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ガケノフチ・ノート https://gakenohuchinote.hatenablog.com

20代男性の益体なしブログです。

20代の男です。 脳の衰えを感じてきたので文章をしたためようと、2020年2月半ばから雑記ブログ始めました。

ガケノフチタツヒコ
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2020/02/29

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  • 『独りで旅行に行くと、なぜかその地元の子供たちにめっちゃ挨拶される現象』の思い出

    ――初めに ところで、僕はオートバイが好きなのですよ。 オートバイが好き、といっても、改造したり、どこどこのメーカーの何何というバイクが欲しい!とかそういうのじゃなくて、単純に乗るのが好きなだけです。 なので、極端な話、動けばどんなにダサいバイクでも大歓迎なのです。原付バイクも大歓迎!! バイクに乗り始めたのは高校生の頃なので、もう結構運転歴は長いです。 運転歴に比例して、どんどん遠くへツーリングにいくようになりました。 全国津々浦々行きましたが、そこで、一つ気になった現象があります。 それはですね……『独りで旅行に行くと、なぜかその地元の子供たちにめっちゃ挨拶される現象』です。 そう云う事で…

  • 【⑮32日目】仕事を辞めた後、ちょっとの間行方をくらませていた思い出

    ――32日目 今日からは日本海側に沿って北上することに。とりあえず、島根県を目指すことにした。 先日、銭湯で一緒になったおじさまに、しきりに「角島」を勧められたので、行ってみることにした。 これでもかという程の長い橋がかかっていて、結構感動した。 もうちょっと写真があるのだけれど、デジカメの中に置き去りにされていて、まだPCに入れて整理していないのでとりあえずこのへんで。 以前日本全国を回った時、山口、島根県あたりは結構おざなりにスル―してしまったので、勿体ないことをしたなと感じた。 道中、シュタインズゲートにでてくるうーぱの偽物みたいな奴をみつける 次は、元乃隅神社。 鳥居が大量に建造されて…

  • 【⑭30、31日目】仕事を辞めた後、ちょっとの間行方をくらませていた思い出

    ――30日目 早朝に起きて活動する予定だったのだが眠り過ぎてしまった。 この日は珍しく目的地が決まっていた。 長崎駅と合体した駅ビル的商業施設だ。そこに、一通りのお土産が売っている所があるのだ。以前来たことがあり、記憶に残っていたので再訪問したかったのだ。 お土産用のカステラを購入して食す。 長崎の街を散策した後、ミルクセーキで有名な「つるちゃん」で一服。 純喫茶、って感じでした。500円位なので、リーズナブルです。 その後、眼鏡橋とグラバー園に立ち寄った。 どうでもいいですけど、俺氏は裸眼です キモオタ歴10年選手ですが、裸眼です。 他の写真がデジカメの中なのでこれで勘弁してください ハウス…

  • 崖ノ縁タツヒコの授業~発達障害のオープン&クローズ【キジも鳴かずば】~

    ――初めに ――オープン&クローズって何という方へ ――1 ――2 ――3 ――キジも鳴かずば ――4 ――初めに こんにちは。ガケノフチと申します。 ちょくちょく語り口が変わってしまい、読みにくい日記だと思っていることかと思います。すみません。 家出ツーリングの話は置いといて、今日は、発達障害を持つ人たちの職場におけるオープン、クローズについて書いていこうかなと思います。 ――オープン&クローズって何という方へ オープンとクローズはそのままの意味で、つまり発達障害を周囲に公表しているか、していないかということです。 成人になってから判明したのですが、僕はADHDとASDです。 そのことを、以…

  • 【⑬28、29日目】仕事を辞めた後、ちょっとの間行方をくらませていた思い出

    ――28日目 特に理由はなかったのだが、早めに目が覚めたので、ドルフィンポートへ向かった。 途中、展望台にも立ち寄りました。絶景! 鹿児島には天文館通りという目抜き通りがある。商店街好きな僕はとくに目的もなくぶらぶらとしていた。何か有名な場所はないものかとスマホを片手にスクリーンを摩擦していたわけだが、どうやら、本場の「白くまアイス」を食べる事のできる店があるとのことだったので、開店まで周辺を散策しながら待つことにした。 「天文館むじゃき」さんの白くまアイス。かなり大きくて、途中でめちゃくちゃ寒くなってきた。 これが【本場】の白くまアイス アイスを食べたら体温が下がった気がしたので、温泉に浸か…

  • ②某匿名掲示板のオフ会に参加した時の思い出

    ――謎の男Hに連れられて 車内で、僕たちが実は高校生だということを告げると、Hは逡巡するような表情をみせました。 さもありなん――日本は法治国家ですから、これ、仮に僕らが『助けてぇ~おじさんに攫われる~』なんて派出所の前で騒いだりしたら、Hは未成年誘拐かなんかで厳しく処罰され、責め苦を味わうことになりますからね。 けれど僕らは好んで来ています。Hに迷惑を――ましてや陥れるような事はしてはいけません。 合意の上だし、夏休みなんで一日、二日帰らなくても親が騒ぐことは絶対にありませんよと説得すると、Hも納得してくれたようで、探検は続行ということになりました。 道中、Hは『お腹すいてるだろう』と気をつ…

  • ①某匿名掲示板のオフ会に参加した時の思い出

    ――ガケノフチ、初のオフ会 僕が高校生の頃の話です。夏休みに入ったばかりの時分に、何をするともなしに自宅で過ごしていたところ、付き合いの長い友人・Bから着信がありました。 ほぼ毎日のようにスマホで僕ととりとめのない内容のやり取りをしていたB、しかし今回の誘いは少々風変わりなものでした。 『オフ会に行かん?』 唐突だったので、混乱しました。 オフ会……何のオフ会だろう。どこで募集していたんだろう? 当時学生の間で流行っていたSNSは、基本的にtwitterやmixi――かなり失速気味になっていましたが――でした。フェイスブックはデキる大人の遊戯でした。 しかし、話を聞くところによると、Bが参加し…

  • 【⑫27日目】仕事を辞めた後、ちょっとの間行方をくらませていた思い出

    ウサギたちに別れを告げ、民宿を辞去した僕は、鹿児島の市街地へと向かうことにした。 とってもいい民宿でした。洗濯機使い放題でした。俺氏のパーカーが干されています 先日の夜、何気なく食べログを見ていたところ、【みなと食堂】というお店のカンパチ丼に心を奪われ、居てもたっても居られなくなり、夢にカンパチが出てきた(嘘)ので、赴く事にした。 名前は忘れたが、道中に大変イイ感じの神社があったので、参拝する 原初、生命は海から始まった。人間が無意識的に海を美しいと感じるのは、誰もが回帰願望を所有しているからなのかもしれない 開店一番に入店したのだが、後からひっきりなしにお客さんが入店してきた。人気店である事…

  • 先生に云われた未来の予言の思い出~K先生!俺が間違ってました!!~

    僕が高校生だったころ――二年生だ――Kという体育教師が担任として着任した。 真面目一辺倒という訳ではないが、体育会系の世界を生き抜いてきただけあって、面倒見がいいというか、落ちこぼれに対してあれこれと世話を焼いてくれる先生ではあった。 ところで、僕は落ちこぼれではあったが、まかり間違っても不良などにはならなかった。盗んだバイクで走りださずに、バイトでためたお金で買った原付で走り出したし、校舎の窓ガラスをたたき割ったりもせず、せいぜい、寒い日に結露した窓をなぞって、落書きする程度の悪戯しかしない生徒だった。 けれど、落ちこぼれだった。 だから、自然とKの世話やきの的になってしまうのは、火を見るよ…

  • 【⑪25、26日目】仕事を辞めた後、ちょっとの間行方をくらませていた思い出

    ――25日目 こんなにも待ち遠しかった朝はない。 僕は、酷く狭い空間で目を覚ました。しかし、気分は爽快だった。 ついぞ点けることの無かったテレビ 眼前には天井が広がっている――目と鼻の先と言ったら大げさだが、ギリギリ膝立ちできるレベルの、天上の低いカプセルホテルだ。もっとも、どんなカプセルホテルもここと大差ないが。 シャワーを浴びて、まだ洗濯した時の残り香を感じられる清潔な服に着替えて、ロビーへと向かった。 非常にエレガントな食堂 前日から待ち遠しかった、朝食バイキングを『喰らう』のだ。 最初から読んでくれている人は分かると思われるが、伊勢以来の朝食バイキングだ。 ロビーに行くと、先客はゼロ。…

  • 抗うつ剤の副作用で死ぬほど悶え苦しんだ思い出

    ――今日も、連日書いている家出のお話はお休みです。今回は、薬の副作用について書きます。 僕は新卒で就職してから間もなく、精神を病み、日々不安と焦燥感と戦う日々を送っていた。 どうやら自分に公職の雰囲気は、適合しなかったらしい。 三流高校から三流大学へ進学し、ラッキーパンチが当たって公務員様という身分を得たからバチが当たったのだと、しきりに後悔した。 周囲はみな、学年に一人はいる、トップクラスに勉強が出来て委員長役を買って出る様な、紋切り型の秀才の集まりだった。 僕はきっとキモオタ枠で採用されたに違いないと、邪推する日々が続いた。 なににせよ、協調性という言葉が僕と言う辞書の中に無いことは自分で…

  • 友人Tの話【あの世を見にいこうとした君に言いたかった、たったひとつの事】

    ――毎日、家出の記事を書いていても仕方がないから、少し昔の話をしようと思う 彼とは、高校生の頃に知り合った。 名前をTとしよう。 Tは厭世的な性格と、歯に衣着せぬ物言いで、いつも周囲の人間との間にいさかいの種をまいていた。 植物の種が撒かれたら、芽が出て花が咲くように、彼がいくつも撒いたいさかいの種もまた、順調に成長して、時には派手な衝突を芽生えさせることがあった。自然の摂理だ。 僕はそんな彼と相手側との間に、毎度のように仲裁に入り、宥める役に徹していた。 彼は――おかしな云い方かもしれないが――他人に嫌われることに、無上の喜びを感じている人間のように見えた。少なくとも、当時の僕はそう思って…

  • 【⑩23、24日目】仕事を辞めた後、ちょっとの間行方をくらませていた思い出

    ――23日目 ガケノフチタツヒコの優雅な朝は、15分間のシャワーから始まる。 今日は倉敷から広島方面を目指すことにした。外に出ると曇天で、今にも雨が降り出しそうな空模様であった。西の方へ行けば暖かいだろうとタカをくくっていたが、早朝の気温は存外に低かった。この気温でなおかつ冷たい雨なんぞが降りでもしたら……さだめし過酷な道中になるだろう。 倉敷に来ています 某アニメのバス停のモデルになった場所 途中、花壇にスイセンが植えられていたのを見つけ、停車。 正直なところ僕は朝に凄く弱いため、休憩しいしい走らないと危険なのである。寝ぼけまなこのまま走り続け、事故でも起こしたりなんかしたら洒落にならない。…

  • 【⑨21、22日目】仕事を辞めた後、ちょっとの間行方をくらませていた思い出

    ――21日目 この日僕は、地元のほど近いところにある、大きな池のある公園で早朝から佇んでいました。その表情はおそらくはたから見たら「物思いに耽溺している」と言うほか表せないようなものだったでしょう。 自分から地元に帰ってきたくせに、何をそんなに悩んでいるのかと言われると閉口してしまいますが、端的に言って帰りたくない気持ちの方が勝ってきたのです。 「やっぱり、もう一回出発しよう」 僕は今度こそ決意しました。 公園の駐車場で、荷物を整理しました。 丸めて小さくしてバックパックに収納していたバイク用のサイドバッグをバイクに装着し、積載能力アップです。 その後僕は某アパレル量販店でパーカーやシャツなど…

  • 【デカ盛り怪奇譚】デカ盛り好きのデカモリスト・ガケノフチの偉大な食レポ

    ――デカモリスト・ガケノフチがハイテンションで送るデカ盛り食レポ 少し前の話ですが――。 僕は、自分が途方もなくデカ盛りメニューを欲しているということに気がついてしまった……!! 生まれてから今に至るまで一貫して標準体重を厳守しようと日夜奮闘している僕ですが、心の奥底に住まう食欲と言う名の獣が、デカ盛りを渇望して咆哮をあげているんです! 己を縛り付けているその鎖を今まさに引きちぎろうとしているんです!! いや、これはよくない! 欲望が理性を覆い隠す時、秩序の崩壊が訪れる!! みんな!歴史を学んだだろう?争いの根源は欲望にあるということに気がつかなかったか? 欲望のみを追求するということ……それ…

  • 【⑧19、20日目】仕事を辞めた後、ちょっとの間行方をくらませていた思い出

    ――19日目 海岸線を走る 早朝、神社に立ち寄りました。 いよいよ帰りたくなってしまった僕は、さりげなく北上することにしました。 家出しようと豪語したにも関わらず、なんという体たらく。心の奥底では実のところ、居心地のいい実家を求めていたという事だ。男として情けないことこの上ない……。 しかし同時に、まだ家に帰りたくないという気持ちも強烈に同居していたのも事実。 なので、あまり長距離を走らないよう、ゆっくりと北上することにしました。 走っている最中に、考えが変わってくるかもしれない。そう思ったのです。 愛知からゆっくり北上(というか東)するとなると、恐らく、静岡あたりまでになるでしょう。 早朝か…

  • 【⑦17、18日目】仕事を辞めた後、ちょっとの間行方をくらませていた思い出

    西宮から離れてさらに南へと進もうとは言ったものの、舌の根も乾かぬうちに心変わりした僕は、全く正反対の行動をとった。つまり、北上を試みた。僕は思いつきで行動することが昔から多いのだ。 そうときまれば、ご当地臭満載のスーパーで飲料水と軽食を補充。 私の住む首都圏では見かけないスーパーです。 道中、京都を通ったが、もう行き飽きた感があるし、何より今回は家出という名目なので、がっつり観光する気はなかった。 京都を華麗にスル―し、滋賀県へ到着。 大津市の近江神宮らへんです。 俺的クールショット そして滋賀県の大海原こと琵琶湖へ バイクについては毎度修正しててすいません 寄せては返す小さな波を感じました。…

  • 【⑥10~15日目、16日目】仕事を辞めた後、ちょっとの間行方をくらませていた思い出

    ――10~15日目 非常に鬱積していた。 なぜかと言われれば、ひとえに僕の立場の不安定さにあるわけだけれど、それが分かっていても太刀打ちできる術を今のところなにも持ち合わせていないところにもまた苛立ちを感じ、鬱々とした気持ちは堆く積み重なっていくばかりだった。 何日か泊まっただけだけれど、もうすっかりなじんでしまったネットカフェで、僕の一日が始まった。 リュックサックの中を漁ると、和歌山県に着いたときにコンビニで購入した煙草の箱が、くしゃくしゃになって発掘された。何本か余っていたので、喫煙スペースに駆け込み、情けなく首を垂れながら煙草を喫む。 ただ余っていたから喫煙しただけだ。義務感のように、…

  • 君は人の家の料理を食べることができるか?~Tanin Meshi attacks me~

    ――Tanin Meshi attacks me 1 この話は、僕が高校三年生になったばかりの頃にお付き合いしていたEという女の子が、夕暮れに染まる電車内において、僕との何気ない会話の中で発した一言で火ぶたが切られます。 Eの無邪気な提案を聞いたとき、当時の僕は、彼女の面前で約二秒程硬直しました。絶対にしていました。 Eはあの時、いつもとなんら変わらない、屈託のない表情で僕と会話していました。 E「――それでね、最近、ママもパパも帰りが遅いから、自炊して勝手に食べてん」 私「へえ、すごい。脱帽だ」 E「家にある料理の本とか読みながら練習したらね、めっちゃ上達した!もう、三つ星!」 私「すごい…

  • 【④8,9日目】仕事を辞めた後、ちょっとの間行方をくらませていた思い出

    ――8日目 ひどく寝ざめのわるい朝だった。 ここは、兵庫県西宮市のとあるネットカフェ。どうやら漫画をぱらぱらとめくっていたら、座イスに腰掛けたまま寝ていたみたいだった。 ただ、僕の寝ざめの悪さは、きちんと横になって寝なかったことに起因するものではなかった。 明らかに。 名状しがたい不安の様なものが絶え間なく押し寄せてきて、それはやがて胸底で凝り始めた。胸臆はコールタールをぶちまけたような黒々とした泥濘と化し、先日までの開放感の残滓は底なしの暗闇へと沈んでいった。 仕事という悩みの種を解消できたのは事実。だが、人間っていうのは不思議なもので、次から次へと――まるで義務であるかのように――何かにつ…

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