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朝の光(聖書の言葉) https://blog.goo.ne.jp/kamisanbi

クリスチャン(プロテスタント・福音派)

私は,記事は福音的なキリスト教プロテスタントと信じています。 その中心は,イエス・キリストを信じることによって,罪が赦されるという 聖書の教えです。

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2020/02/16

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  • マルコによる福音書 解説 2020.12.8

    マルコによる福音書解説2020.12.81章につき1か所ぐらいを取り上げ,解説します。○マルコは,12弟子のペトロの通訳者であったようです。マルコによる福音書は4つある福音書の中で最も短く,クリスマスの物語は書かれていません。当時のローマ人に向けて書かれています。物語に数多く登場する「すぐに」との言葉が示すとおり,展開の早さが特徴です。初めて聖書を読む人にもわかりやすい内容です。○マルコの福音書の伝えたいこと自分の命を献げる(マルコ10:45)「人の子は仕えられるためではなく仕えるために,また,多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのである。」著者のマルコは,ペテロの同伴者でした。実質的には,ペテロによって語られたイエス伝です。マルコは,イエスが捕らわれた夜,「裸で逃げた」若者だろうといわれてい...マルコによる福音書解説2020.12.8

  • マタイによる福音書 抜粋 2021.4.21

    マタイによる福音書抜粋口語訳聖書○受胎を夫ヨセフに告知(マタイ1:21)「彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は,おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」。○東からの博士たちの訪問(マタイ2:1,2)イエスがヘロデ王の代に,ユダヤのベツレヘムでお生れになったとき,見よ,東からきた博士たちがエルサレムに着いて言った,「ユダヤ人の王としてお生れになったかたは,どこにおられますか。わたしたちは東の方でその星を見たので,そのかたを拝みにきました」。(マタイ2:10,11)「彼らはその星を見て,非常な喜びにあふれた。そして,家にはいって,母マリヤのそばにいる幼な子に会い,ひれ伏して拝み,また,宝の箱をあけて,黄金・乳香・没薬などの贈り物をささげた。」○洗礼者ヨハネの予告(マタ...マタイによる福音書抜粋2021.4.21

  • 箴言 解説 2018.5.13

    箴言解説口語訳引用 箴言を新約聖書の言葉によって,考えてみました。 ○ 知識と知恵 (箴言1:7)「主を恐れることは知識のはじめである,愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。」 (コロサイ2:3)「キリストのうちには,知恵と知識との宝が,いっさい隠されている。」 ○ 慎み (箴言2:11)「慎みはあなたを守り,悟りはあなたを保って,悪の道からあなたを救い,偽りをいう者から救う。」 「愛と力と慎み」の霊である聖霊に満たされて,私自身を守っていただきたい。 (2テモテ1:7)「神がわたしたちに下さったのは,臆する霊ではなく,力と愛と慎みとの霊なのである。」○ 善をなす (箴言3:27)「あなたの手に善をなす力があるならば,これをなすべき人になすことをさし控えてはならない。」 (ヤコブ4:17)「人が,なすべき善を知...箴言解説2018.5.13

  • 三人の友はヨブに説得(ヨブ4:7)

    三人の友はヨブに説得エリファズはヨブに次のように言いました。(ヨブ4:7)「考えてみよ,だれが罪のないのに,滅ぼされた者があるか。どこに正しい者で,断ち滅ぼされた者があるか。」ビルダデは次のように言います。(ヨブ8:5,6)「あなたがもし神に求め,全能者に祈るならば,あなたがもし清く,正しくあるならば,彼は必ずあなたのために立って,あなたの正しいすみかを栄えさせられる。」ツオファルは次のように言います。(ヨブ11:14,15)「もしあなたの手に不義があるなら,それを遠く去れ,あなたの天幕に悪を住まわせてはならない。そうすれば,あなたは恥じることなく,顔をあげることができ,堅く立って,恐れることはない。」3人の友人は,ヨブの苦難の背後にサタンと神との対話と,神の御心を知りません。三人の友人は苦難の原因を,ヨ...三人の友はヨブに説得(ヨブ4:7)

  • ヨハネの黙示録(1)1-3章 7つの教会に宛てた手紙 解説

     ヨハネの黙示録は,使徒ヨハネに現わされた黙示です。初めに,序文、警告があり,小アジア地方の7つの教会に宛てた手紙が書かれます。本論(4章以降)に入って,連続する審判のようすが記され,天の軍勢とサタンとの大衝突,イエス・キリストによる1千年の支配,そのあと,新しい天と地の到来が書かれます。このようにして,神の小羊イエス・キリストによる業が,完成します。○序文 (ヨハネ黙示1:1,2口語訳)「イエス・キリストの黙示。この黙示は,神が,すぐにも起るべきことをその僕たちに示すためキリストに与え,そして,キリストが,御使をつかわして,僕ヨハネに伝えられたものである。ヨハネは,神の言とイエス・キリストのあかしと,すなわち,自分が見たすべてのことをあかしした。」○ 黙示録1章7つの教会への黙示(黙示録1:10-13口...ヨハネの黙示録(1)1-3章7つの教会に宛てた手紙解説

  • ヨハネの黙示録(2)4-7章 天上の礼拝 解説

     ヨハネの黙示録(2)4-7章天上の礼拝解説ヨハネの黙示録4-7章黙示録4章からは,ヨハネが天国を見ることができました。4章から7章は,天の幻です。キリストの第一の来臨から再臨までの新約時代全体,審判のすがたが描かれています。天国では、神への賛美があります。まず、終末の前の患難を示されます。そして、最後の審判が6章に,教会の勝利が7章にあります。 ヨハネの黙示録を全体で一つの幻としてみるか,あるいは,幻が繰り返され,深められて,完成されていくとみるか,の二つがあります。このブログは後者の方法で解説しています。大切なのは,イエス・キリストの救い,患難,悪者の滅び,救いの完成という幻を,聖書の中で,バランスよく読むことです。福音書,旧約聖書の預言書,手紙などの聖書と同じ内容ですが,ヨハネの黙示は,幻として啓示...ヨハネの黙示録(2)4-7章天上の礼拝解説

  • ヨハネの黙示録(3)7章 天国に入る者 解説

    ヨハネの黙示録(3)7章天国に入る者解説○ヨハネの黙示録 7章天国に入る者 (黙示7:14)「それから私が,印を押された人々の数を聞くと,イスラエルの子孫のあらゆる部族の者が印を押されていて,十四万四千人であった。」 黙示7章は,劇の幕間のように,黙示録の一つのテーマが挿入されています。 黙示録7章では,だれが天国に入っているかの啓示がヨハネに与えられました。 「14万4千人」は,霊的なイスラエル,すべての救われた者を指しています。 天国に入る者(救われる者)とは,「額に刻印」を受けている者,「白い衣」を着ている者,「命の水」を受けた者です。すなわち,イエス・キリストを信じる者です。  ☆ (額の刻印) (黙示7:3口語訳)「わたしたちの神の僕らの額に,わたしたちが印をおしてしまうまでは,地と海と木とをそ...ヨハネの黙示録(3)7章天国に入る者解説

  • ヨハネの黙示録(4-1)8章 解説  災いの到来

    黙示録8章災いの到来  (黙示録8:6,13口語訳)「また,わたしが見ていると,一羽のわしが中空を飛び,大きな声でこう言うのを聞いた,『ああ,わざわいだ,わざわいだ,地に住む人々は,わざわいだ。なお三人の御使がラッパを吹き鳴らそうとしている』」。  7章で,天国の姿を見ます。 8章で,再び災いが来る幻を見ます。 7人の御使いがラッパを吹く用意をして立っています。第一のラッパが吹き鳴らされると,大地が大きく損なわれ,第二のラッパが吹き鳴らされると,海の水が損なわれ,第三のラッパが吹き鳴らされると,川の水が損なわれ,そして更に,第四のラッパが吹き鳴らされると,太陽と月と星の光が3分の1失われ,こうして,地上の生物の生命活動は,維持困難に陥ります。  2018-11-162022-09-01改定ヨハネの黙示録(4-1)8章解説 災いの到来

  • 創世記 抜粋 解説 2020.9.24

    創世記抜粋解説2020.9.24○(創世記1:1)「初めに,神が天と地を創造した。」この世界は偶然的でも,無意味でもなく,全知全能の神によって造られ,支配されています。神は「なにもないところ(無)」から,「有」を造るお方です。○人の創造(創世記1:27)口語訳「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち,神のかたちに創造し,男と女とに創造された。」人間は,神の創造の最後の者です。神の心に従い,万物を治めるために造られました。「かたち」とは,人間の道徳的な精神的な面を現わします。○エデンの園(創世記2:15-17)「主なる神は人を連れて行ってエデンの園に置き,これを耕させ,これを守らせられた。主なる神はその人に命じて言われた,『あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。しかし善悪を知る木から...創世記抜粋解説2020.9.24

  • 再臨のときの復活 (1コリント15:20-23)

    再臨のときの復活(1コリント15:20-23)「今やキリストは,眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。というのは,死がひとりの人を通して来たように,死者の復活もひとりの人を通して来たからです。すなわち,アダムにあってすべての人が死んでいるように,キリストによってすべての人が生かされるからです。しかし,おのおのにその順番があります。まず初穂であるキリスト,次にキリストの再臨のときキリストに属している者です。」キリストは復活の第一のものです。古い人は,アダムの内にあり,死にます。イエスを信じる人は,キリストの内にあり生きます。終末の時の信じる者に復活の希望があります。イエス・キリストは,わたしたちの敵である死を滅ぼしました。○(1コリント15:24-28)口語訳「それから終末となって,その時に,...再臨のときの復活(1コリント15:20-23)

  • ベツレヘムに生まれる (ミカ5:2)

    ベツレヘムに生まれる(ミカ5:2)「ベツレヘム・エフラタよ,あなたはユダの氏族のうちで小さい者だが,イスラエルを治める者があなたのうちからわたしのために出る。その出るのは昔から,いにしえの日からである。」ミカは,迫り来るイスラ工ルとユダの滅亡とベツレヘムに生まれるメシヤ(キリスト,救い主)を預言します。ミカは南王国ユダでヨタム,アハズ,ヒゼキヤの治世に預言しました。ヨタムとヒゼキヤは善王でありましたが,アハズは極悪の王でした。そのためミカは政府の回復ただけでなくその背教をも目撃しました。故郷はモレシェテで,ガテに近いペリシテの国境地方,エルサレムの南西48キロにありました。彼は預言者イザヤやホセアと同時代の人でした。ミカの使信はイスラエルとユダの両国に向けられますが,主にその首都サマリヤとエルサレムに対し...ベツレヘムに生まれる(ミカ5:2)

  • 枯れた骨(エゼキエル37:5,6)

    枯れた骨(エゼキエル37:5,6)口語訳「主なる神はこれらの骨にこう言われる,見よ,わたしはあなたがたのうちに息を入れて,あなたがたを生かす。わたしはあなたがたの上に筋を与え,肉を生じさせ,皮でおおい,あなたがたのうちに息を与えて生かす。そこであなたがたはわたしが主であることを悟る」。エゼキエルは,イスラエルのバビロン捕囚という苦難の中で活躍します。絶望的な状況にイスラエルの民に枯れた骨の復活の幻を語ります。エレミヤが「新しい契約」を語りましたが,エゼキエルは「復活」の希望を語りました。○ユダヤ人は,異邦人と共にイエス・キリストを信じて救われるときが来ます。(ローマ11:25,26前)口語訳「兄弟たちよ。あなたがたが知者だと自負することのないために,この奥義を知らないでいてもらいたくない。一部のイスラエル...枯れた骨(エゼキエル37:5,6)

  • ローマ人への手紙 9-16章 解説2

    ローマ9章救いは神の主権 (ローマ9:15,16口語訳)「神はモーセに言われた,『わたしは自分のあわれもうとする者をあわれみ,いつくしもうとする者を,いつくしむ』。 ゆえに,それは人間の意志や努力によるのではなく,ただ神のあわれみによるのである。」 ○  9章から,ユダヤ人(イスラエルの民)の問題です。 神に選ばれていたイスラエルの民は,神が遣わしてくださった救い主を退けました。 この事実に,人々は戸惑っています。 神に誤りがあったのではないかと考える者もいました。 このなかで,パウロは神の選びの確かさを述べています。 神はイスラエルの民を選び,今もあわれみ続けています。 イエス・キリストを信じる者もまた, 神のあわれみは, 変わることがありません。  ○  ローマ10章神の義こそ,救いの力(ローマ10:...ローマ人への手紙9-16章解説2

  • ローマ人への手紙 1-8章 まとめ 2022.12.15

    ローマ人への手紙1-8章解説まとめ2022.12.15○福音(ローマ1:2-4)「この福音は,神が既に聖書の中で預言者を通して約束されたもので,御子に関するものです。御子は,肉によればダビデの子孫から生まれ,聖なる霊によれば,死者の中からの復活によって力ある神の子と定められたのです。この方が,わたしたちの主イエス・キリストです。」福音とは御子,すなわちイエス・キリストに関することだとパウロは言います。福音はイエス・キリストの啓示によって受けたものです。ローマ書は,旧約聖書とイエス・キリストによる福音を説明するものです。(ガラテヤ1:11,12)「兄弟たちよ。私はあなたがたに知らせましょう。私が宣べ伝えた福音は,人間によるものではありません。私はそれを人間からは受けなかったし,また教えられもしませんでした。...ローマ人への手紙1-8章まとめ2022.12.15

  • ローマ人への手紙 (1-8章)解説 B

    ローマ人への手紙(1-8章)解説(口語訳) ○ ローマ1章 互いに励まし合う (ローマ1:11,12口語訳)「わたしは,あなたがたに会うことを熱望している。あなたがたに霊の賜物を幾分でも分け与えて,力づけたいからである。それは,あなたがたの中にいて,あなたがたとわたしとのお互の信仰によって,共に励まし合うためにほかならない。」 パウロが手紙を書いたのは,共に励まし合うためでした。 信仰には,励ますことと,励まされることが必要のようです。パウロの時代は,イエスを信じる者は,水のバプテスマと同時に,異言の伴う聖霊のバプテスマを受けていました。パウロは「霊の賜物」が与えられ,それによって教会で奉仕をしていました。 ○  福音とは (ローマ1:15-17口語訳)「わたしとしての切なる願いは,ローマにいるあなたがた...ローマ人への手紙(1-8章)解説B

  • 子牛の血 (レビ4:15,16)

    子牛の血(レビ4:15,16)口語訳「会衆の長老たちは,主の前でその子牛の頭に手を置き,その子牛を主の前で,ほふらなければならない。そして,油注がれた祭司は,その子牛の血を会見の幕屋に携え入り,祭司は指をその血に浸し,垂幕の前で主の前に七たび注がなければならない。」旧約聖書では,罪は,子牛をほふることで赦されました。「子牛の頭に手を置き」とは,罪を子牛に移すことをあらわしています。「子牛の血を」注ぐとは,子牛を殺し,血を流すことです。「血」はいのちをあらわしています。☆彡(レビ4:13-17)口語訳 「もしイスラエルの全会衆があやまちを犯し,そのことが会衆の目に隠れていても,主のいましめにそむいて,してはならないことの一つをなして,とがを得たならば,その犯した罪が現れた時,会衆は雄の子牛を罪祭としてささげ...子牛の血(レビ4:15,16)

  • 十字架以外に誇らない(ヤコブ4:7,8)

     十字架以外に誇らない(ヤコブ4:7)口語訳「そういうわけだから,神に従いなさい。そして,悪魔に立ちむかいなさい。そうすれば,彼はあなたがたから逃げ去るであろう。」私たちは,困難に会うとき,悪魔の仕業かと思うことがあります。立ち向かうと言っても,悪魔を追いかけては行くのではなく,神に近づくことが大切のようです。エリヤのように,逃げて神の声を聴くことも必要かもしれません。☆彡(ヤコブ4:7,8)口語訳「そういうわけだから,神に従いなさい。そして,悪魔に立ちむかいなさい。そうすれば,彼はあなたがたから逃げ去るであろう。神に近づきなさい。そうすれば,神はあなたがたに近づいて下さるであろう。罪人どもよ,手をきよめよ。二心の者どもよ,心を清くせよ。」2023-01-25十字架以外に誇らない(ヤコブ4:7,8)

  • 主を待ち望め (詩編27:14)

    主を待ち望め(詩編27:14)口語訳「主を待ち望め,強く,かつ雄々しくあれ。主を待ち望め。」ダビデの詩です。わたしたちは日々,心を悩ませています。そこで,「主を待ち望め」といいます。☆(詩編37:9)口語訳「主の前にもだし,耐え忍びて主を待ち望め。おのが道を歩んで栄える者のゆえに,悪いはかりごとを遂げる人のゆえに,心を悩ますな。」2023-03-20主を待ち望め(詩編27:14)

  • テトス 2023.5.11

    テトスへの手紙解説2023.5.11○永遠のいのち(テトス1:1,2)口語訳「神の僕,イエス・キリストの使徒パウロから―わたしが使徒とされたのは,神に選ばれた者たちの信仰を強め,また,信心にかなう真理の知識を彼らに得させるためであり,偽りのない神が永遠の昔に約束された永遠のいのちの望みに基くのである。」永遠の命は,信仰によって与えられます。○祝福されたのぞみ(テトス2:13)口語訳「祝福に満ちた望み,すなわち,大いなる神,わたしたちの救主キリスト・イエスの栄光の出現を待ち望むようにと,教えている。」主の再臨はわたしたちの望みです。主の再臨はわたしたちを清めます。○キリストによるあがない(テトス2:14)口語訳「このキリストが,わたしたちのためにご自身をささげられたのは,わたしたちをすべての不法からあがない...テトス2023.5.11

  • イエスの試練 (ヘブル 2:17,18)

    イエスの試練(ヘブル2:17,18)口語訳「そこで,イエスは,神のみまえにあわれみ深い忠実な大祭司となって,民の罪をあがなうために,あらゆる点において兄弟たちと同じようにならねばならなかった。 主ご自身,試錬を受けて苦しまれたからこそ,試錬の中にある者たちを助けることができるのである。」イエスはわたしたちと同じ人となり,同じ試練を受けました。福音書のどこかでイエスはわたしたちと同じ試練,苦しみを受けています。そして,そこに助けがあります。それが,わたしたちの救いです。☆今日も,主のみわざに心を留め,十字架を仰ぎ見ましょう。T.N2023-03-16イエスの試練(ヘブル2:17,18)

  • ローマ書 数か所 , なだめの供え物 (ローマ3:25)ほか

    ローマ書数か所1.なだめの供え物(ローマ3:25)「神は,キリスト・イエスを,その血による,また信仰による,なだめの供え物として,公にお示しになりました。それは,ご自身の義を現わすためです。というのは,今までに犯されて来た罪を神の忍耐をもって見のがして来られたからです。」 「なだめの供え物」とは,旧約聖書では,幕屋または神殿での贖罪所の契約の箱のふたに,小羊の血を注ぐことです。 神の怒りに対する「なだめ」です。 「なだめの供え物」は,人々のあらゆる不敬虔と不正とに対して「神の怒り」をなだめるためのものでした。 そして,イエス・キリストの流された血は,「なだめの供え物」として信じる者の罪を赦すためでした。  ☆ (レビ17:11)「肉のいのちは血の中にあるからである。わたしはあなたがたのいのちを祭壇の上で贖...ローマ書数か所,なだめの供え物(ローマ3:25)ほか

  • 神と人との間の仲保者 (1テモテ2:5)

    神と人との間の仲保者(1テモテ2:5)口語訳「神は唯一であり、神と人との間の仲保者もただひとりであって、それは人なるキリスト・イエスである。」わたしたちが神と交わるには,キリスト・イエスだけによります。間に他のものを入れると神との交わりが出来ません。それが,いくら良くても人の造ったものでは妨げになります。哲学,心理学,カウンセリングの理論も神とわたしたちの間に入れられません。神と,神の言葉である聖書だけが神との交わりを助けます。2023-03-08神と人との間の仲保者(1テモテ2:5)

  • モーセ以上のキリスト(ヘブル3:2,3)

    モーセ以上のキリスト(ヘブル3:2,3)口語訳「彼(イエス)は,モーセが神の家の全体に対して忠実であったように,自分を立てたかたに対して忠実であられた。おおよそ,家を造る者が家そのものよりもさらに尊ばれるように,彼は,モーセ以上に,大いなる光栄を受けるにふさわしい者とされたのである。」モーセはイエスの型です。御神が世を愛され救い主イエスを遣わしました。イエスは御神に対して忠実でした。主イエス・キリストの栄光をほめたたえます。モーセはイスラエルの民を奴隷から救い出します。イエス・キリストはすべての民を罪から救い出しました。☆彡イエスはモーセにまさる(ヘブル3:1-6)新共同訳「天の召しにあずかっている聖なる兄弟たち,わたしたちが公に言い表している使者であり,大祭司であるイエスのことを考えなさい。モーセが神の...モーセ以上のキリスト(ヘブル3:2,3)

  • イエスを,思いみる (ヘブル人への手紙 3:1)

    イエスを,思いみる(ヘブル人への手紙3:1)口語訳「そこで,天の召しにあずかっている聖なる兄弟たちよ。あなたがたは,わたしたちが告白する信仰の使者また大祭司なるイエスを,思いみるべきである。」日々の信仰の告白の重要性が伝わります。今日も神を崇め,ほめたたえます。T.N2023.3.16イエスを,思いみる(ヘブル人への手紙3:1)

  • 受難の僕 (イザヤ53:3−5)

    受難の僕(イザヤ53:3−5)「彼はさげすまれ,人々からのけ者にされ,悲しみの人で病を知っていた。人が顔をそむけるほどさげすまれ,私たちも彼を尊ばなかった。まことに,彼は私たちの病を負い,私たちの痛みをになった。だが,私たちは思った。彼は罰せられ,神に打たれ,苦しめられたのだと。しかし,彼は,私たちのそむきの罪のために刺し通され,私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし,彼の打ち傷によって,私たちはいやされた。」イザヤの預言した「受難の僕」です。この預言は,イエスの受難と十字架の死によって成就しました。受難の僕はわたしたちの罪,苦難を背負うイエス・キリストの姿でした。☆イエス・キリスト,侮辱の戴冠式(マタイ27:27-31)口語訳「それから総督の兵士たちは,イエスを官邸に連れて行...受難の僕(イザヤ53:3−5)

  • イエスは悪魔を滅ぼす (ヘブル2:14,15)

    イエスは悪魔を滅ぼす(ヘブル2:14,15)口語訳「このように,子たちは血と肉とに共にあずかっているので,イエスもまた同様に,それらをそなえておられる。それは,死の力を持つ者,すなわち悪魔を,ご自分の死によって滅ぼし,死の恐怖のために一生涯,奴隷となっていた者たちを,解き放つためである。」悪魔は死と罪をもたらします。イエス・キリストは悪魔を滅ぼします。そして,イエス・キリストは,わたしたちを悪魔,罪,死の恐怖から解放してくださいます。T.N2023-03-14イエスは悪魔を滅ぼす(ヘブル2:14,15)

  • 十字架と復活で新しくされる (ガラテヤ2:20)

    十字架と復活で新しくされる(ガラテヤ2:20)「生きているのは,もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。わたしが今,肉において生きているのは,わたしを愛し,わたしのために身を献げられた神の子に対する信仰によるものです。」☆「私はキリストとともに十字架につけられました」とは,キリストが十字架の上で,わたしの身代わりとして死んだのですから,キリストが死んだときわたしも死んだのです。「キリストが私のうちに生きておられる」とは,わたしがキリストの支配の下にあることを示しています。わたしたちがイエス・キリストを信じるなら,わたしたちの心のうちにキリストが入り住みます。イエスがわたしたちのために十字架にかかり,復活して下さいました。感謝します。☆彡(ガラテヤ2:19-20)新共同訳「わ...十字架と復活で新しくされる(ガラテヤ2:20)

  • 聖霊によるあかし (ヘブル2:4)

    聖霊によるあかし(ヘブル2:4)口語訳「さらに神も,しるしと不思議とさまざまな力あるわざとにより,また,御旨に従い聖霊を各自に賜うことによって,あかしをされたのである。」聖霊がわたしたちに救いの業を示してくださいます。ヘブル書もまた聖霊の啓示によって書かれました。イエスが次のように予告しています。☆(ヨハネ16:8,9)口語訳「それ(聖霊)がきたら,罪と義とさばきとについて,世の人の目を開くであろう。罪についてと言ったのは,彼らがわたしを信じないからである。」2023-06-13聖霊によるあかし(ヘブル2:4)

  • パウロ,ローマへ向かって船出する(使徒27:9-11)

    使徒27章パウロ,ローマへ向かって船出する(使徒27:9-11)「長い時が経過し,断食期も過ぎてしまい,すでに航海が危険な季節になったので,パウロは人々に警告して言った,『皆さん,わたしの見るところでは,この航海では,積荷や船体ばかりでなく,われわれの生命にも,危害と大きな損失が及ぶであろう』。しかし百卒長は,パウロの意見よりも,船長や船主の方を信頼した。」パウロ,ローマへ向かって搬出するパウロはローマ皇帝に上訴していたので,ローマへ向かうことになりました。一行は船に乗り,一路イタリヤへ出帆したが,途中ひどい嵐に遭遇します。百人隊長ははじめ,パウロの言葉よりも航海士や船長のほうを信用しました。しかし嵐が終わる頃には,パウロは百人隊長から信頼を勝ち得ていました。2022-10-14パウロ,ローマへ向かって船出する(使徒27:9-11)

  • 1コリント12-14章 御霊の賜物

    1コリント12-14章御霊の賜物○第一コリント12章神の霊によって(1コリント12:3)「そこで,あなたがたに言っておくが,神の霊によって語る者はだれも『イエスはのろわれよ』とは言わないし,また,聖霊によらなければ,だれも『イエスは主である』と言うことができない。」○聖霊の働き霊の賜物 (1コリント12:4)口語訳「霊の賜物は種々あるが,御霊は同じである。務は種々あるが,主は同じである。働きは種々あるが,すべてのものの中に働いてすべてのことをなさる神は,同じである。」御霊の賜物は,聖霊のバプテスマによって与えられます。○御霊の賜物(1コリント12:7-11)口語訳「各自が御霊の現れを賜わっているのは,全体の益になるためである。すなわち,ある人には御霊によって知恵の言葉が与えられ,ほかの人には,同じ御霊によ...1コリント12-14章御霊の賜物

  • キリスト・イエスによるあがない (ローマ3:23-24) 他 ローマ書抜粋

    キリスト・イエスによるあがない(ローマ3:23-24)口語訳「すなわち,すべての人は罪を犯したため,神の栄光を受けられなくなっており,彼らは,価なしに,神の恵みにより,キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。」○信仰の法則(ローマ3:27,28)口語訳「すると,どこにわたしたちの誇があるのか。全くない。なんの法則によってか。行いの法則によってか。そうではなく,信仰の法則によってである。わたしたちは,こう思う。人が義とされるのは,律法の行いによるのではなく,信仰によるのである。」御心でなく,自分の思い,行いで生きると燃え尽きます。パウロは信仰による生き方を勧めています。○義とされる(ローマ5:18)口語訳「このようなわけで,ひとりの罪過によってすべての人が罪に定められたように,ひとりの義な...キリスト・イエスによるあがない(ローマ3:23-24)他ローマ書抜粋

  • 主はシオンを選び (詩篇 132:13,14)

    主はシオンを選び(詩篇132:13,14)口語訳「主はシオンを選び,それをご自分のすみかにしようと望んで言われた, 『これはとこしえにわが安息所である。 わたしはこれを望んだゆえ,ここに住む。』」 シオンはエルサレムを指し,神の宮(神殿)がありました。今,神の宮は,わたしたちのことです。うちに聖霊が宿ります。(1コリント3:16)口語訳「あなたがたは神の宮であって,神の御霊が自分のうちに宿っていることを知らないのか。」主イエスを信じる私たちは,ひとりひとりのうちに主がともにおられます。主は私のことを安息所であり憩いの地であると言われ喜ばれます。そして,私にとっても安息所であり憩いの地であることを思わされます。安息所とは,心の拠り所とも言い換えられるように感じられます。今日も平安のうちに歩ませてくださること...主はシオンを選び(詩篇132:13,14)

  • 過越の小羊キリスト (1コリント5:7,8)

    キリストは過ぎ越しの小羊(1コリント5:7b)「私たちの過越の小羊キリストが,すでにほふられたからです。」イエスの死が過ぎ越しの子羊の供え物になぞらえています。 小羊の命がイスラエルの民を救ったようにイエスの死が人々を罪と死から救います。 ☆(ローマ3:25,26)口語訳「神はこのキリストを立てて,その血による,信仰をもって受くべきあがないの供え物とされた。それは神の義を示すためであった。すなわち,今までに犯された罪を,神は忍耐をもって見のがしておられたが,それは,今の時に,神の義を示すためであった。こうして,神みずからが義となり,さらに,イエスを信じる者を義とされるのである。」☆イスラエルの民を救うために小羊の血が犠牲として用いられたように,イエスの流された血は人々の罪と死から救う備えです。☆彡過越の小...過越の小羊キリスト(1コリント5:7,8)

  • 代価をもって買われた(1コリント7:22,23)

    代価をもって買われた(1コリント7:22,23)「奴隷も,主にあって召された者は,主に属する自由人であり,同じように,自由人も,召された者はキリストに属する奴隷だからです。あなたがたは,代価をもって買われたのです。人間の奴隷となってはいけません。」わたしたちは罪の奴隷でしたがキリストが払った身代金によって買い取られ 自由となりました。2023-06-17代価をもって買われた(1コリント7:22,23)

  • キリストの十字架 (1コリント1:17)

    キリストの十字架(1コリント1:17)「キリストが私をお遣わしになったのは,バプテスマを授けさせるためではなく,福音を宣べ伝えさせるためです。それも,キリストの十字架がむなしくならないために,ことばの知恵によってはならないのです。」ことばの知恵によってはならない。ここでの知恵は神によらないものです。ここでの「福音」とはイエスが死と罪人に打ち勝つために十字架の上で死に復活したという良い知らせです。十字架の言葉は1コリント6:20のことばが参考になります。(1コリント6:20)口語訳「あなたがたは,代価を払って買いとられたのだ。それだから,自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい。」2023-06-20キリストの十字架(1コリント1:17)

  • 神の恵み (1コリント1:4,5)ほか

    1コリントを通して,聖霊による啓示を学びます。聖書の中心は,イエスによる贖い,信じる者の信仰と祝福があります。もう一つが啓示の問題です。照明の方が正確です。私たちが,どうすれば聖書の意味が分かるかです。このことが,今のコロナの時代の解決の入り口です。○神の恵み(1コリント1:4,5)「私は,キリスト・イエスによってあなたがたに与えられた神の恵みのゆえに,あなたがたのことをいつも神に感謝しています。というのは,あなたがたは,ことばといい,知識といい,すべてにおいて,キリストにあって豊かな者とされたからです。」キリストにあって神の恵みが与えられます。神の恵みによって,ことばと知識が豊かに与えられます。○神の知恵(1コリント2:6,7)「私たちは,成人の間で,知恵を語ります。この知恵は,この世の知恵でもなく,こ...神の恵み(1コリント1:4,5)ほか

  • 「光あれ」 (創世記1:3)

     「光あれ」  (創世記1:3)口語訳「神は「光あれ」と言われた。すると光があった。」  闇のなかを 神が「光あれ」と言います。 すると光ができます。 神は言葉によって 天地を創造します。 人間にはできません。 人間は小さな問題も解決できない ことが多いいのです。 ☆彡 (創世記1:1-5)口語訳「はじめに神は天と地とを創造された。 地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。 神は『光あれ』と言われた。すると光があった。神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。」 2022-03-10「光あれ」(創世記1:3)

  • 神の義,救いの根拠 (ローマ3:22-24)

    神の義,救いの根拠(ローマ3:22-24)口語訳「それは,イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって,すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。すなわち,すべての人は罪を犯したため,神の栄光を受けられなくなっており,彼らは,価なしに,神の恵みにより,キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。」わたしたちはイエス・キリストを信じることによって,罪が赦され,義とされます。○御霊によるあかし(ローマ8:16)口語訳「御霊みずから,わたしたちの霊と共に,わたしたちが神の子であることをあかしして下さる。」イエス・キリストを信じる者は,うちにある御霊が救いをあかししています。☆彡(ローマ8:14-16)口語訳「すべて神の御霊に導かれている者は,すなわち,神の子である。あな...神の義,救いの根拠(ローマ3:22-24)

  • 「永遠の生命」 (ヨハネ17:3)

    「永遠の生命」(ヨハネ17:3)「永遠の命とは,唯一のまことの神であられるあなたと,あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。」私たちはイエス・キリストを信じることによって,「永遠の生命」を受けます。「知る」とは深く知り,ひとつとなることです。○使徒信条では,「とこしえのいのちを信じる」と言います。イエス・キリストを信じたとき,永遠の命を受けます。そして,生涯の後には,完全な祝福を受け,神を永遠にほめたたえるようになります。この節(ヨハネ17:3)は,イエス・キリスト御自身による救いの定義です。☆彡イエスの実の弟であるユダの手紙にも,永遠のいのちについて述べています。(ユダ1:20,21)「しかし,愛する人々よ。あなたがたは,自分の持っている最も聖い信仰の上に自分自身を築き上げ,聖霊によって...「永遠の生命」(ヨハネ17:3)

  • 神の愛 (ヨハネ17:21)

    神の愛(ヨハネ17:21) 「それは, あなたがわたしを愛してくださった その愛が彼らの中にあり, またわたしが 彼らの中にいるためです。」この祈りは,「大祭司の祈り」と呼ばれています。最後の晩餐でそ最後のイエスの祈りです。イエスが逮捕される前,弟子に最後の説教をした後のことです。神様は,どこにでも,またいつでも,私たちと共にいます。神は,わたしたちの近くにいます。そして,わたしたちの心の中にもいます。神と私たちには深い交わりがあります。父なる神と子なる神(イエス)との,深い愛からきています。そして,わたしたちと人との交わりに広がっていきます。この愛に気づくとき,多くの問題が解決するのではないでしょうか。☆彡イエスの祈り(ヨハネ17:20-23)「わたしは,ただこの人々のためだけでなく,彼らのことばによっ...神の愛(ヨハネ17:21)

  • キリストのさばきの座(2コリント5:10)

    キリストのさばきの座(2コリント5:10)「なぜなら,私たちはみな,キリストのさばきの座に現われて,善であれ悪であれ,各自その肉体にあってした行為に応じて報いを受けることになるからです。」イエス・キリストの再臨は,生きている者と死んだ者を裁くためです。キリストは再臨のとき,キリストの敵すなわちキリストを信じる者の敵を,永遠の罰の中に投げ入れます。しかし,イエス・キリストは,イエス・キリストを信じる者のために,神の裁きを受けてくださいます。イエス・キリストを信じる者は神の義を受けます。(エペソ5:21)口語訳「神はわたしたちの罪のために,罪を知らないかたを罪とされた。それは,わたしたちが,彼にあって神の義となるためなのである。」2023.5.10T.N キリストのさばきの座(2コリント5:10)

  • 十字架の言葉 (1コリント1:18)

    十字架の言葉 (1コリント1:18)「十字架のことばは,滅びに至る人々には愚かであっても,救いを受ける私たちには,神の力です。」パウロは,「十字架のことば」によって,コリントの教会の多くの問題,が解決ができると考えていました。「十字架のことば」とは,イエス・キリストが十字架にかかったことそして,復活したことです。イエス・キリストの十字架と復活の業によって,信じる者の罪が赦るされ,解放されるというものです。また,「十字架の言葉」とは,福音のことです。コリント教会での問題の解決は,この福音でした。そして,福音の中心がイエス・キリストの十字架でした。☆イエス・キリストは,弟子たちに3度自分の死と復活を予告していました。イエス・キリストは,御自身が十字架にかかり,復活することを知っていました。イエス・キリストにと...十字架の言葉(1コリント1:18)

  • 新しい創造 (ガラテヤ6:15)

    新しい創造(ガラテヤ6:15)「割礼を受けているか受けていないかは,大事なことではありません。大事なのは新しい創造です。」イエス・キリストを信じる者は,新しく造られた者です。「割礼を受けているか受けていないかは,大事なことではありません」大事でないこと,律法を行うことを救いの条件とする誤りに,パウロは戦います。「新しい創造」によって,イエスが再び来られる時,天地を創造された目的が完全に成就します。(参照2コリント5:17,1ヨハ3:2‐3,4:17),「新しい創造」,新天新地の希望が「大事」なことです。「新しい創造」はやがて確かな完成を見ますが,今すでにわたしたちはこの恵みを受けています。☆「天なる喜び」(新聖歌211)1天(あめ)なる喜びこよなき愛を携(たずさ)え降(くだ)れる我が君イエスよ救いの恵みを...新しい創造(ガラテヤ6:15)

  • 人間を創造(創世記2:7) 聖霊の働き

    聖霊は人間を創造し,人間を支配します。(創世記2:7)口語訳「主なる神は土のちりで人を造り,命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。」○(ヨブ33:4)口語訳「神の霊はわたしを造り,全能者の息はわたしを生かす。」神に仕えると否とにかかわらず,すべての人は神の御霊の創造する能力によって支えられています。(ヨブ5:23,使17:28)。人間の存在はオルガンの調べのようなものです。神の指が鍵盤の上におかれている間,命は続きます。人は父なる神と言である子なる神(ヨハネ1:1-3)と聖霊なる神によって人は造られ支えられています。父なる神,子なる神と聖霊なる神の三位一体の神が,万物を造り,支配しています。☆彡(創世記1:27,28)口語訳「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち,神のかたちに創...人間を創造(創世記2:7)聖霊の働き

  • 神の安息 (ヘブル4:3a)

    神の安息(ヘブル4:3a)「信じた私たちは安息に入るのです。」ヨシュアとイスラエルの民はカナンの地に入りました。イスラエルの民の安息の地でした。キリストを信じる者は,永遠の霊的な安息に入ります。キリストの十字架によって,わたしたちの努力は必要なく,救いの安息に入るのです。イエス・キリストを信じる者は,永遠に神と共に住む天で,安息が与えられます。☆彡(ヘブル4:1-3)「こういうわけで,神の安息に入るための約束はまだ残っているのですから,あなたがたのうちのひとりでも,万が一にもこれに入れないようなことのないように,私たちは恐れる心を持とうではありませんか。福音を説き聞かされていることは,私たちも彼らと同じなのです。ところが,その聞いたみことばも,彼らには益になりませんでした。みことばが,それを聞いた人たちに...神の安息(ヘブル4:3a)

  • 信仰の創造者,完成者 (へブル12:2)

    信仰の創造者,完成者(へブル12:2)「信仰の創始者であり,完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは,ご自分の前に置かれた喜びのゆえに,はずかしめをものともせずに十字架を忍び,神の御座の右に着座されました。」イエスは,父なる神への信仰がありました。わたしたちの見本です。☆彡(へブル12:1,2)「こういうわけで,このように多くの証人たちが,雲のように私たちを取り巻いているのですから,私たちも,いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて,私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。信仰の創始者であり,完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは,ご自分の前に置かれた喜びのゆえに,はずかしめをものともせずに十字架を忍び,神の御座の右に着座されました。」2023...信仰の創造者,完成者(へブル12:2)

  • 贖いの代価 (マルコ10:45)

    贖いの代価(マルコ10:45)「人の子が来たのも,仕えられるためではなく,かえって仕えるためであり,また,多くの人のための,贖いの代価として,自分のいのちを与えるためなのです。」贖いの代価とは人々を自由にするために払う代価です。イエス・キリストはご自分の完全な命をささげて神に対する全人類の罪の代価を払ってくださいました。キリストの犠牲は罪の力と支配から人々を開放しました。☆彡贖いの代価(マルコ10:42-45)「そこで,イエスは彼らを呼び寄せて,言われた。『あなたがたも知っているとおり,異邦人の支配者と認められた者たちは彼らを支配し,また,偉い人たちは彼らの上に権力をふるいます。しかし,あなたがたの間では,そうでありません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は,みなに仕える者になりなさい。あなたがたの間...贖いの代価(マルコ10:45)

  • 永遠のいのち(ユダ1:21-23)

    永遠のいのち (ユダ1:21)「神の愛のうちに自分自身を保ち,永遠のいのちに至らせる,私たちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。」  「永遠のいのち」とは,イエス・キリストを信じたときに与えられる霊的な命です。 神から恵みとして与えられるものであり,永遠に続き決して滅びることがありません。  神への愛を待ち望みなさい。 不敬虔な者から遠ざかりなさいといいます。☆彡永遠のいのち (ユダ1:21-23)「神の愛のうちに自分自身を保ち,永遠のいのちに至らせる,私たちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。疑いを抱く人々をあわれみ,火の中からつかみ出して救い,またある人々を,恐れを感じながらあわれみ,肉によって汚されたその下着さえも忌みきらいなさい。」2019-04-15 永遠のいのち(ユダ1:21-23)

  • 神の栄光 (ユダ1:25)

    神の栄光(ユダ1:25)「私たちの救い主である唯一の神に,栄光,尊厳,支配,権威が,私たちの主イエス・キリストを通して,永遠の先にも,今も,また世々限りなくありますように。アーメン。」ユダの祈りです。神に栄光があるように祈っています。この手紙はイエスの弟のユダが書いています。イエスを裏切ったイスカリオテのユダでは,ありません。キリスト者に次のことを勧めています。信仰をよりどころとして生活すること,聖霊の導きによって祈ること,イエス・キリストの憐れみを待つことなどです。警告と励まし(ユダ1:17-25)「愛する人々よ。私たちの主イエス・キリストの使徒たちが,前もって語ったことばを思い起こしてください。彼らはあなたがたにこう言いました。『終わりの時には,自分の不敬虔な欲望のままにふるまう,あざける者どもが現わ...神の栄光(ユダ1:25)

  • オネシモへの愛 (ピレモン1:9)

    オネシモへの愛 (ピレモン1:9)「ですから,もしあなたが私を親しい友と思うなら,私を迎えるように彼を迎えてやってください。もし彼があなたに対して損害をかけたか,負債を負っているのでしたら,その請求は私にしてください。」パウロが,ピレモンに奴隷のオネシモをお願いです。パウロはオネシモを愛して,自分がオネシモに代わって,負債を支払うと申し出ます。これは,イエス・キリストがわたしたちを愛し,贖ってくださったことを示しています。☆イエス・キリストの愛については,次ぎの讃美歌があります。「ここに真の愛あり」(新聖歌216)ここに真(まこと)の愛あり世にも尊(とうと)き愛なりこはげに真の友にてまします恵みある主の愛なり(ピレモン1:15-19)「彼がしばらくの間あなたから離されたのは,たぶん,あなたが彼を永久に取り...オネシモへの愛(ピレモン1:9)

  • マタイによる福音書 解説 2 2015.12.19

    マタイによる福音書解説 マタイの福音書の著者は,使徒のマタイです。 イエスが救い主であることをユダヤ人に向けて書いています。 イエスがユダヤ人の救い主であるだけでなく,全世界での救い主であることを示しています。 1章につき1か所,聖書の言葉を選び,解説を付けました。 ○ 1.イエス・キリスト,受胎告知   (マタイ1:23-25)「『見よ,処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』(訳すと,神は私たちとともにおられる,という意味である。)ヨセフは眠りからさめ,主の使いに命じられたとおりにして,その妻を迎え入れ,そして,子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく,その子どもの名をイエスとつけた。」 「イエス」とは,「主は救う」という意味です。イエス・キリストの誕生は,父なる神...マタイによる福音書解説22015.12.19

  • ホセア書 解説 2023.6.1 修正が必要

    ホセア書2023.6.1○「ホセア」という名前は,「救い」という意味です。この名前は,「ヨシュア」または「イエス」とおなじ意味です。預言者ホセアは,紀元前8世紀の北王国イスラエルの預言者です。北イスラエルの信仰は積極的な偶像礼拝をおこないます。ヤロブアム2世のころ,北イスラエルは国家として栄えましたが,偶像礼拝に陥っていました。そこで神は,ホセアという預言者を遣わしました。●●愛の預言者ホセア(ホセア1:1-3)「ユダヤの王ウジヤ,ヨタム,アハズ,ヒゼキヤの世,イスラエルの王ヨアシの子ヤラベアムの世に,ベエリの子ホセアに臨んだ主の言葉。主が最初ホセアによって語られた時,主はホセアに言われた,『行って,淫行の妻と,淫行によって生れた子らを受けいれよ。この国は主にそむいて,はなはだしい淫行をなしているからであ...ホセア書解説2023.6.1修正が必要

  • ダニエル書 序 解説 2019-07-06

     ダニエル書はダニエル自身をその著者としています。(ダニエル9:2,10:2)。 またイエスもダニエルが著者だとしています。(マタイ24:15)。 ダニエル書が書かれたのは,紀元前540年と530年の間といわれています。  紀元前605年,バビロンの王ネブカデネザルがユダを攻め取り, その住人達の多くをバビロンに移した時にダニエルも一緒にバビロンに移されました。 その後ダニエルはネブカデネザルとその後継者達の王宮で仕えました。 ダニエル書は預言者ダニエルの行動,預言と彼が見たまぼろしの数々を記録した書物です。  捕囚地での預言書として, ダニエル書,エゼキエル書 があります。ダニエル書は,神を知らない「世」である新バビロニアやアケメネス朝ペルシャのなかで,主の力強い支配と,信仰者の恵みを示しています。ダニエル書序解説2019-07-06

  • ダニエル書3 8-9章 解説 2019-07-06

    ダニエル8章雄羊と御山羊の幻。(ダニエル8:20口語訳)「あなたが見た,あの二つの角のある雄羊は,メデアとペルシャの王です。」雄羊はメディアとペルシャの王,雄山羊はギリシャの王を表わしています。後者が勝つことが預言されています。○ダニエル9章70年の預言(ダニエル9:1-3口語訳)「メデアびとアハシュエロスの子ダリヨスが,カルデヤびとの王となったその元年,すなわちその治世の第一年に,われダニエルは主が預言者エレミヤに臨んで告げられたその言葉により,エルサレムの荒廃の終るまでに経ねばならぬ年の数は七十年であることを,文書によって悟った。それでわたしは,わが顔を主なる神に向け,断食をなし,荒布を着,灰をかぶって祈り,かつ願い求めた。」この年,神の歴史支配を意識したダニエルは,「預言者エレミヤにあった主のことば...ダニエル書38-9章解説2019-07-06

  • ダニエル書4 10-12章 解説 2019-07-06

     ダニエル書4  10-12章解説2019-07-06 ○「神に愛されている人よ。」 (ダニエル10:18,19)「人間のように見える者が,再び私に触れ,私を力づけて,言った。『神に愛されている人よ。恐れるな。安心せよ。強くあれ。強くあれ。』彼が私にこう言ったとき,私は奮い立って言った。『わが主よ。お話しください。あなたは私を力づけてくださいましたから。』」  ここで「人間のように見える者」(イエス・キリスト)が再びダニエルに触れて,ダニエルを力づけました。 そこで初めてダニエルはすっかり元気になり,使信を聞く準備が整いました。. ○ 新聖歌505「主われを愛す」 「主われを愛す主は強ければわれ弱くとも恐れ時あらじ(折り返し)わが主イエスわが主イエスわが主イエスわれを愛す」 ○11章地上の戦いの幻(ダニエ...ダニエル書410-12章解説2019-07-06

  • ヨシュア(ヨシュア1:1,2)

    ヨシュア(ヨシュア1:1,2)「主のしもべモーセが死んだ後,主はモーセの従者,ヌンの子ヨシュアに言われた,『わたしのしもべモーセは死んだ。それゆえ,今あなたと,このすべての民とは,共に立って,このヨルダンを渡り,わたしがイスラエルの人々に与える地に行きなさい。』」※ヨシュアはイエスの型です。ヨシュアの名はギリシャ語でイエスであり,イエスと同じです。意味は「主は救われる」です。(マタイ1:21)「彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は,おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」。2021-07-27ヨシュア(ヨシュア1:1,2)

  • エリコを探る,ラハブ ,赤いひも (ヨシュア2:17-20)

    エリコを探る,ラハブ(ヨシュア2:17,18)「われわれがこの地に討ち入る時,わたしたちをつりおろした窓に,この赤い糸のひもを結びつけ,またあなたの父母,兄弟,およびあなたの父の家族をみなあなたの家に集めなさい。」ヨシュアは二人の斥候をエリコに遣わしました。この二人をラハブがかくまいました。ラハブは,賢明な女性でした。時代を見抜くことができました。イスラエルの神に自分の人生をかけました。※「赤い糸のひも」は過越しの小羊の血の役割をしました。また,「赤い糸のひも」は救いの印であり,イエス・キリストの型です。☆彡赤い糸のひもヨシュア2:17-20(口語訳)「ふたりの人は彼女に言った,『あなたがわれわれに誓わせたこの誓いについて,われわれは罪を犯しません。われわれがこの地に討ち入る時,わたしたちをつりおろした窓...エリコを探る,ラハブ,赤いひも(ヨシュア2:17-20)

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