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朝の光(聖書の言葉) https://blog.goo.ne.jp/kamisanbi

クリスチャン(プロテスタント・福音派)

私は,記事は福音的なキリスト教プロテスタントと信じています。 その中心は,イエス・キリストを信じることによって,罪が赦されるという 聖書の教えです。

エレミヤ
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2020/02/16

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  • 聖書の言葉 旧約聖書 (ヨブ記,箴言,伝道,雅歌)

    聖書の言葉旧約聖書(ヨブ記,箴言,伝道,雅歌)知恵文学 旧約聖書に「知恵文学」があります。 苦難のときに「ヨブ記」, 知恵の必要なときに「箴言」, 人生がむなしいと感じるときに「伝道の書」, 愛されたいと思うときには「雅歌」があります。 「雅歌」は知恵文学に含みませんが,このところで解説します。 この知恵文学の中で,わたしたちは神に出会い,わたしたちの問題に,答えを見いだせるでしょう。○ ヨブ記ヨブ記の著者が誰なのかははっきりしていません。ヨブ,エリフ,モーセかソロモンが著者であるという説があります。ヨブ記の著者が誰なのかによって,執筆年代が変わってきます。モーセが著者の場合は紀元前1440年頃,ソロモンが著者の場合は紀元前950年頃が執筆年代になります。著者がはっきりしていないので執筆年代もわかりません...聖書の言葉旧約聖書(ヨブ記,箴言,伝道,雅歌)

  •   ルカの福音書 解説2

     ルカの福音書は, 医者のルカが書きました。  ル力は,パウロとともに伝道旅行をしています。  ルカは,この福音書と「使徒の働き」を書いています。  ルカは,テオピロと呼ばれる人に, イエスについて確かなことを知らせるために書いています。   ○   受胎告知 (ルカ1:30,31)「すると御使いが言った。『こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。ご覧なさい。あなたはみごもって,男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。』」  このとき,天使はマリヤに,イエスを宿すと告げます。 聖書では,天使は大事な事がらを告げるときに出てきます。 マリヤが天使の言葉を受け入れたのは,聖霊も働いたからです。   ○  (ルカ1:38) 「マリヤは言った。『ほんとうに,私は主のはしためです。どうぞ,あ...  ルカの福音書解説2

  • ピシデヤのアンテオケでのパウロの説教 (使徒13:29,30)

    ピシデヤのアンテオケでのパウロの説教(使徒13:29,30)口語訳「そして,イエスについて書いてあることを,皆なし遂げてから,人々はイエスを木から取りおろして墓に葬った。しかし,神はイエスを死人の中から,よみがえらせたのである。」(使徒13:39)口語訳「信じる者はもれなく,イエスによって義とされるのである。」パウロの説教の中心は,イエス・キリストの十字架による死とよみがえり,すなわち復活です。パウロは手紙で次のように説明します。(ローマ3:21―24)口語訳 3:21しかし今や,神の義が,律法とは別に,しかも律法と預言者とによってあかしされて,現された。 3:22それは,イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって,すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。 3:23すなわち...ピシデヤのアンテオケでのパウロの説教(使徒13:29,30)

  • ペテロのソロモンの回廊での説教(使徒3:15)

    ペテロのソロモンの回廊での説教ペテロのペンテコステの後,2回目の説教です。説教の中心は,イエスの十字架での死とよみがえり,復活でした。悔い改めるなら罪が拭い去られます。(使徒3:15)口語訳「いのちの君を殺してしまった。しかし,神はこのイエスを死人の中から,よみがえらせた。わたしたちは,その事の証人である。」(使徒3:19)口語訳「だから,自分の罪をぬぐい去っていただくために,悔い改めて本心に立ちかえりなさい。」ペテロのソロモンの回廊での説教(使徒3:15)

  • パウロの覚悟 (使徒21:13)

    パウロの覚悟(使徒21:13)「するとパウロは,『あなたがたは,泣いたり,私の心をくじいたりして,いったい何をしているのですか。私は,主イエスの御名のためなら,エルサレムで縛られることばかりでなく,死ぬことさえも覚悟しています』と答えた。」アガポという預言者が,パウロがエルサレムで逮捕されると預言します。パウロはひるまず,エルサレムに行きます。☆彡(使徒21:7-14) 私たちはツロからの航海を終えて,トレマイに着いた。そこの兄弟たちにあいさつをして,彼らのところに一日滞在した。 翌日そこを立って,カイザリヤに着き,あの七人のひとりである伝道者ピリポの家に入って,そこに滞在した。この人には,預言する四人の未婚の娘がいた。幾日かそこに滞在していると,アガボという預言者がユダヤから下って来た。彼は私たちのとこ...パウロの覚悟(使徒21:13)

  • 若者を生き返らす (使徒20:9)

    若者を生き返らす(使徒20:9)「ユテコというひとりの青年が窓のところに腰を掛けていたが,ひどく眠けがさし,パウロの話が長く続くので,とうとう眠り込んでしまって,三階から下に落ちた。抱き起こしてみると,もう死んでいた。」パウロは,3階から落ち,死んだユテコという青年を生き返らせます。☆彡(使徒20:9-12)「ユテコというひとりの青年が窓のところに腰を掛けていたが,ひどく眠けがさし,パウロの話が長く続くので,とうとう眠り込んでしまって,三階から下に落ちた。抱き起こしてみると,もう死んでいた。パウロは降りて来て,彼の上に身をかがめ,彼を抱きかかえて,『心配することはない。まだいのちがあります』と言った。そして,また上がって行き,パンを裂いて食べてから,明け方まで長く話し合って,それから出発した。人々は生き返...若者を生き返らす(使徒20:9)

  • パウロの投獄,看守の救い (使徒16:29-31)

    パウロの投獄,看守の救い(使徒16:29-31)「看守はあかりを取り,駆け込んで来て,パウロとシラスとの前に震えながらひれ伏した。そして,ふたりを外に連れ出して『先生がた。救われるためには,何をしなければなりませんか』と言った。ふたりは,『主イエスを信じなさい。そうすれば,あなたもあなたの家族も救われます』と言った。」パウロたち,ピリピで投獄されます。しかし,神はパウロたちを獄から救い出します。そこでの,看守とパウロとの話です。2022-10-15パウロの投獄,看守の救い(使徒16:29-31)

  • マケドニヤの叫び (使徒16:9)

    マケドニヤの叫び(使徒16:9)「ある夜,パウロは幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って,『マケドニヤに渡って来て,私たちを助けてください。』と懇願するのであった。」トロアスでパウロは幻を見ました。その幻により彼らは,神の導きが,さらに西方のマケドニアに行くことにあると確信しました。彼らは,船でマケドニアに渡っていきました。こうして最初のヨーロッパ伝道が始まりました。☆彡(使徒16:1-10)それからパウロはデルベに,次いでルステラに行った。そこにテモテという弟子がいた。信者であるユダヤ婦人の子で,ギリシヤ人を父としていたが,ルステラとイコニオムとの兄弟たちの間で評判の良い人であった。パウロは,このテモテを連れて行きたかったので,その地方にいるユダヤ人の手前,彼に割礼を受けさせた。彼の父がギリシヤ...マケドニヤの叫び(使徒16:9)

  • エルサレム使徒会議 (使徒15:8,9)

    エルサレム使徒会議(使徒15:8,9)「そして,人の心の中を知っておられる神は,私たちに与えられたと同じように異邦人にも聖霊を与えて,彼らのためにあかしをし,私たちと彼らとに何の差別もつけず,彼らの心を信仰によってきよめてくださったのです。」神は,異邦人,ユダヤ人の差別なく,救いました。ここに神の福音が確認できます。2022-10-15エルサレム使徒会議(使徒15:8,9)

  • アンテオケで誤った教えが入ってきました。 (使徒15:1)

    アンテオケで誤った教えが入ってきました。(使徒15:1)「ある人々がユダヤから下って来て,兄弟たちに,『モーセの慣習に従って割礼を受けなければ,あなたがたは救われない』と教えていた。」アンテオケで「割礼を受けなければ救われない」という誤った教えが教会に入りました。そこで,パウロ,ペテロ,バルナバたちが,エルサレムに行き,使徒会議を開き,ヤコブが決議をします。ここで,ユダヤ人たちのキリスト者に,異邦人の救いが受け入れられました。2022-10-15アンテオケで誤った教えが入ってきました。(使徒15:1)

  • サウロの説教 (使徒13:22,23)

    サウロの説教(使徒13:22,23)口語訳「それから神はサウロを退け,ダビデを立てて王とされたが,彼についてあかしをして,『わたしはエッサイの子ダビデを見つけた。彼はわたしの心にかなった人で,わたしの思うところを,ことごとく実行してくれるであろう』と言われた。神は約束にしたがって,このダビデの子孫の中から救主イエスをイスラエルに送られた。」パウロの説教です。1サムエル13:14,16:12を引用します。サウロは神の心にかなっていませんでした。ダビデは神のこころにかなっていました。サウロを退けダビデの子孫からイエスが生まれます。2022-10-15サウロの説教(使徒13:22,23)

  • エルサレムを離れないで (使徒1:3-5)

    エルサレムを離れないで(使徒1:3-5新改訳)「イエスは苦しみを受けた後,四十日の間,彼らに現れて,神の国のことを語り,数多くの確かな証拠をもって,ご自分が生きていることを使徒たちに示された。彼らといっしょにいるとき,イエスは彼らにこう命じられた。『エルサレムを離れないで,わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けたが,もう間もなく,あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。』イエスは十字架に架けられ復活し,40日間弟子たちに現われます。そして,「エルサレムを離れないで」聖霊のバプテスマを受けるという約束を待ちます。エルサレムは十字架を思い出させる場所でした。イエス・キリストは十字架によって死に,復活し,弟子に顕(あら)われ,天に上げられ,聖霊のバステスマを授けてくださるのです...エルサレムを離れないで(使徒1:3-5)

  • 信者の生活 (使徒2:42-47)

    信者の生活(使徒2:42-47)「そして,彼らは使徒たちの教えを堅く守り,交わりをし,パンを裂き,祈りをしていた。使徒たちによって,多くの不思議なわざとあかしの奇蹟が行なわれた。信者となった者たちはみないっしょにいて,いっさいの物を共有にしていた。そして,資産や持ち物を売っては,それぞれの必要に応じて,みなに分配していた。そして毎日,心を一つにして宮に集まり,家でパンを裂き,喜びと真心をもって食事をともにし,神を賛美し,すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。」イエスを信じる者は,教会を造ります。物を共有にし,食事を共にし,神を賛美しました。信者の生活(使徒2:42-47)

  • 信者の生活 (使徒2:42-47)

    信者の生活(使徒2:42-47)「そして,彼らは使徒たちの教えを堅く守り,交わりをし,パンを裂き,祈りをしていた。使徒たちによって,多くの不思議なわざとあかしの奇蹟が行なわれた。信者となった者たちはみないっしょにいて,いっさいの物を共有にしていた。そして,資産や持ち物を売っては,それぞれの必要に応じて,みなに分配していた。そして毎日,心を一つにして宮に集まり,家でパンを裂き,喜びと真心をもって食事をともにし,神を賛美し,すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。」イエスを信じる者は,教会を造ります。物を共有にし,食事を共にし,神を賛美しました。信者の生活(使徒2:42-47)

  • 聖霊による洗礼(バプテスマ) (使徒1:3-8)

    聖霊による洗礼(バプテスマ)イエスの十字架,復活,昇天が続き,その後聖霊が降り,教会が設立へ続きます。1,復活の後,イエスは聖霊のバプテスマを授ける約束をします。(使徒1:3-8)「イエスは苦しみを受けた後,四十日の間,彼らに現われて,神の国のことを語り,数多くの確かな証拠をもって,ご自分が生きていることを使徒たちに示された。彼らといっしょにいるとき,イエスは彼らにこう命じられた。『エルサレムを離れないで,わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けたが,もう間もなく,あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。』そこで,彼らは,いっしょに集まったとき,イエスにこう尋ねた。『主よ。今こそ,イスラエルのために国を再興してくださるのですか。』イエスは言われた。『いつとか,どんなときとか...聖霊による洗礼(バプテスマ)(使徒1:3-8)

  • ペテロの説教,終りの時の約束 (使徒3:25,26)

    ペテロの説教,終りの時の約束(使徒3:25,26)「あなたがたは預言者たちの子孫です。また,神がアブラハムに,『あなたの子孫によって,地の諸民族はみな祝福を受ける』と言って,あなたがたの父祖たちと結ばれたあの契約の子孫です。神は,まずそのしもべを立てて,あなたがたにお遣わしになりました。それは,この方があなたがたを祝福して,ひとりひとりをその邪悪な生活から立ち返らせてくださるためなのです。」ペテロが,ペンテコステのあとのユダヤ人に向けての説教です。説教では,イエス・キリストを信じるものは,アブラハムの祝福を受けるというものです。☆終りの時の約束(使徒3:20-26)使 3:20それは,主の御前から回復の時が来て,あなたがたのためにメシヤと定められたイエスを,主が遣わしてくださるためなのです。 3:21この...ペテロの説教,終りの時の約束(使徒3:25,26)

  • ペテロ,神殿で説教する (使徒3:12,13)

    ペテロ,神殿で説教する(使徒3:12,13)「ペテロはこれを見て,人々に向かってこう言った。『イスラエル人たち。なぜこのことに驚いているのですか。なぜ,私たちが自分の力とか信仰深さとかによって彼を歩かせたかのように,私たちを見つめるのですか。アブラハム,イサク,ヤコブの神,すなわち,私たちの父祖たちの神は,そのしもべイエスに栄光をお与えになりました。』」足の不自由な人が立って,歩いたり飛び上がったり,神様を賛美しました。多くの人がその様子を見て,大変驚き,宮に集まりました。ペテロが彼らにみことばを伝えます。この後,みことばを聞いた人が大ぜい信じ,男の数が五千人ほどになります。(使徒3:12-16)新改訳3:12ペテロはこれを見て,人々に向かってこう言った。「イスラエル人たち。なぜこのことに驚いているのです...ペテロ,神殿で説教する(使徒3:12,13)

  • ペテロ,神殿で説教する (使徒3:12,13)

    ペテロ,神殿で説教する(使徒3:12,13)「ペテロはこれを見て,人々に向かってこう言った。『イスラエル人たち。なぜこのことに驚いているのですか。なぜ,私たちが自分の力とか信仰深さとかによって彼を歩かせたかのように,私たちを見つめるのですか。アブラハム,イサク,ヤコブの神,すなわち,私たちの父祖たちの神は,そのしもべイエスに栄光をお与えになりました。』」足の不自由な人が立って,歩いたり飛び上がったり,神様を賛美しました。多くの人がその様子を見て,大変驚き,宮に集まりました。ペテロが彼らにみことばを伝えます。この後,みことばを聞いた人が大ぜい信じ,男の数が五千人ほどになります。(使徒3:12-16)新改訳3:12ペテロはこれを見て,人々に向かってこう言った。「イスラエル人たち。なぜこのことに驚いているのです...ペテロ,神殿で説教する(使徒3:12,13)

  • ペテロ,神殿で説教する (使徒3:12,13)

    ペテロ,神殿で説教する(使徒3:12,13)「ペテロはこれを見て,人々に向かってこう言った。『イスラエル人たち。なぜこのことに驚いているのですか。なぜ,私たちが自分の力とか信仰深さとかによって彼を歩かせたかのように,私たちを見つめるのですか。アブラハム,イサク,ヤコブの神,すなわち,私たちの父祖たちの神は,そのしもべイエスに栄光をお与えになりました。』」足の不自由な人が立って,歩いたり飛び上がったり,神様を賛美しました。多くの人がその様子を見て,大変驚き,宮に集まりました。ペテロが彼らにみことばを伝えます。この後,みことばを聞いた人が大ぜい信じ,男の数が五千人ほどになります。(使徒3:12-16)新改訳3:12ペテロはこれを見て,人々に向かってこう言った。「イスラエル人たち。なぜこのことに驚いているのです...ペテロ,神殿で説教する(使徒3:12,13)

  • 聖霊の注ぎ(使徒4:31)

    聖霊の注ぎ (使徒4:31)「彼らがこう祈ると,その集まっていた場所が震い動き,一同は聖霊に満たされ,神のことばを大胆に語りだした。」  旧約聖書の預言者エゼキエルが,次のように預言しています。  (エゼキエル39:29)「わたしは二度とわたしの顔を彼らから隠さずわたしの霊をイスラエルの家の上に注ぐ。──神である主の御告げ──」   イエス・キリストは,つぎのように言っています。  (ヨハネ7:38,39)「『わたしを信じる者は,聖書が言っているとおりに,その人の心の奥底から,生ける水の川が流れ出るようになる。』これは,イエスを信じる者が後になってから受ける御霊のことを言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので,御霊はまだ注がれていなかったからである。」 そして,ペンテコステの日にこの言...聖霊の注ぎ(使徒4:31)

  • ペテロの弁明(使徒5:29)

    ペテロの弁明(使徒5:29)「これに対して,ペテロをはじめ使徒たちは言った,『人間に従うよりは,神に従うべきである。』」教会ができると,大祭司たちはねたみに燃えます。使徒たちをとらえ,議会に連れていきます。ペテロが大祭司の審問に対して答えました。迫害は弁明の機会となり,また宣教の機会となります。ペテロの宣教は,イエスの十字架による死,復活,神の右に上げられたこと,悔い改めた者は,罪の赦しを受け,聖霊が与えられるというものです。(使徒5:27-32口語訳)彼らを連れてきて,議会の中に立たせた。すると,大祭司が問うて言った,「あの名を使って教えてはならないと,きびしく命じておいたではないか。それだのに,なんという事だ。エルサレム中にあなたがたの教を,はんらんさせている。あなたがたは確かに,あの人の血の責任をわ...ペテロの弁明(使徒5:29)

  • ステパノたちの選出(使徒6:4-6)

    ステパノたちの選出(使徒6:4-6)「『そして,私たちは,もっぱら祈りとみことばの奉仕に励むことにします。』この提案は全員の承認するところとなり,彼らは,信仰と聖霊とに満ちた人ステパノ,およびピリポ,プロコロ,ニカノル,テモン,パルメナ,アンテオケの改宗者ニコラオを選び,この人たちを使徒たちの前に立たせた。そこで使徒たちは祈って,手を彼らの上に置いた。」使徒たちは,祈りとみことばの奉仕に専念します。そして,ステパノを含む7人の奉仕者を選びます。この選ばれた7人は,「信仰と知恵に満ちている人」でした。教会の執事として,会計などの奉仕をしたと考えられています。この後,ステパノとピリポが活躍します。(使徒6:1-7口語訳)「そのころ,弟子の数がふえてくるにつれて,ギリシヤ語を使うユダヤ人たちから,ヘブル語を使う...ステパノたちの選出(使徒6:4-6)

  • ステパノの殉教 (使徒7:55,56)

    ステパノの殉教(使徒7:55,56)「聖霊に満たされていたステパノは,天を見つめ,神の栄光と,神の右に立っておられるイエスとを見て,こう言った。『見なさい。天が開けて,人の子が神の右に立っておられるのが見えます。』」ステパノは聖霊に満たされ,天が開けて,人の子(イエス・キリスト)を見るのです。ステパノは,キリスト教徒の初めの殉教者となりました。(使徒7:60)「そして,ひざまずいて,大声でこう叫んだ。『主よ。この罪を彼らに負わせないでください。』こう言って,眠りについた。」ステパノは眠りについた。キリストが十字架に架かって死んだが復活したように,イエスを信じる者は死んでも生きるのです。ステパノの殉教(使徒7:55,56)

  • サウロの回心(使徒9:3-5)

    サウロの回心サウロがエルサレムからダマスコ(ユダの家)に行く途中↓光が現れる,サウロの目が見えなくなる↓アナニヤが祈る↓サウロの目からうろこが落ちる○サウロの回心(使徒9:3-5)「ところが,道を進んで行って,ダマスコの近くまで来たとき,突然,天からの光が彼を巡り照らした。彼は地に倒れて,『サウロ,サウロ。なぜわたしを迫害するのか。』という声を聞いた。彼が,『主よ。あなたはどなたですか。』と言うと,お答えがあった。『わたしは,あなたが迫害しているイエスである。』」サウロは復活のイエス・キリストに出会います。サウロの回心は,神の業でした。主が,サウロを捕えたのです。サウロの回心は突如として起きた出来事でした。サウロにとっても教会にとっても,全く予期できない出来事でした。○使徒行伝では,サウロの回心を3度書い...サウロの回心(使徒9:3-5)

  • サウロの回心(使徒9:3-5 )

    サウロの回心 (使徒9:3-5口語訳)「ところが,道を進んで行って,ダマスコの近くまで来たとき,突然,天からの光が彼を巡り照らした。彼は地に倒れて,『サウロ,サウロ。なぜわたしを迫害するのか。』という声を聞いた。 彼が,『主よ。あなたはどなたですか。』と言うと,お答えがあった。『わたしは,あなたが迫害しているイエスである。』」  サウロは復活のイエス・キリストに出会います。 サウロの回心は,神の業でした。 イエス・キリストが,サウロを捕えたのです。  サウロの回心は突如として起きた出来事でした。 サウロにとっても教会にとっても,全く予期できない出来事でした。 使徒行伝では,サウロの回心を3度書いてあります。  ☆  (使徒9:17-19)「そこでアナニヤは出かけて行って,その家にはいり,サウロの上に手を置...サウロの回心(使徒9:3-5)

  • 聖霊降臨(使徒10:44)

    聖霊降臨(使徒10:44口語訳)「ペテロがこれらの言葉をまだ語り終えないうちに,それを聞いていたみんなの人たちに,聖霊がくだった。」聖霊はペテロの中の偏見,先入観を取り除かれました。人と人との壁,民族と民族との壁,ありとあらゆる不協和音は,心のなかの狭い考えによっています。聖霊は一切の硬い壁を破壊して,自己の中に調和をもたらし,人と人とを一つに溶かします。そして,聖霊は狭い殻を打ち破って,視野を広げさせ,人間の器を大きくさせます。ここで,異邦人に聖霊が降ります。☆彡(使徒10:40-48)しかし神はイエスを三日目によみがえらせ、全部の人々にではなかったが、わたしたち証人としてあらかじめ選ばれた者たちに現れるようにして下さいました。わたしたちは、イエスが死人の中から復活された後、共に飲食しました。 それから...聖霊降臨(使徒10:44)

  • アンテオケの教会(使徒11:26)

    使徒11章アンテオケの教会「クリスチャン」(キリスト者)という名は,自分たちがつけた名ではなく,町の人が彼らを見ての呼び名でした。  (使徒11:26)「彼を見つけたうえ,アンテオケに連れて帰った。ふたりは,まる一年,ともどもに教会で集まりをし,大ぜいの人々を教えた。このアンテオケで初めて,弟子たちがクリスチャンと呼ばれるようになった。」エルサレム教会は、まずアンテオケにバルナバを送ります。その後,バルナバはタルソにいたパウロを呼び寄せます。アンテオケ教会は成長し,パウロたちを宣教師として派遣します。☆彡(使徒11:19-27口語訳)「さて,ステパノのことで起った迫害のために散らされた人々は,ピニケ,クプロ,アンテオケまでも進んで行ったが,ユダヤ人以外の者には,だれにも御言を語っていなかった。ところが,そ...アンテオケの教会(使徒11:26)

  • ヘロデ王,ヤコブを殺す(使徒12:1,2)

    ヘロデ王,ヤコブを殺す(使徒12:1,2)「そのころ,ヘロデ王は,教会の中のある人々を苦しめようとして,その手を伸ばし,ヨハネの兄弟ヤコブを剣で殺した。」「ヘロデ王」(12:1)は,ヘロデ・アグリッパ1世のことです。ヘロデ大王(マタイ2:1)の孫で,紀元41年から44年まで,ユダヤの王でした。この王家は混血であったため,王は保守的なユダヤ社会の指導者に取り入ろうと,教会をえじきにしたのでした。こうして「ヨハネの兄弟ヤコブ」が初めに,殉教しました。2020-04-30ヘロデ王,ヤコブを殺す(使徒12:1,2)

  • 聖霊による宣教(使徒13:2)

    聖霊による宣教(使徒13:2)「彼らが主を礼拝し,断食をしていると,聖霊が,『バルナバとサウロをわたしのために聖別して,わたしが召した任務につかせなさい』と言われた。」使徒13章から,異邦人宣教が始まります。パウロの第一回伝道旅行です。使徒の働きの第2部です。アンテオケの教会は,断食していると聖霊のことばを聞きます。神がバルナバとサウロを選び出しました。そこで,バルナバとサウロを派遣するのです。パウロの第一回の伝道旅行です。(使徒13:1-5)「さて,アンテオケには,そこにある教会に,バルナバ,ニゲルと呼ばれるシメオン,クレネ人ルキオ,国主ヘロデの乳兄弟マナエン,サウロなどという預言者や教師がいた。彼らが主を礼拝し,断食をしていると,聖霊が,『バルナバとサウロをわたしのために聖別して,わたしが召した任務に...聖霊による宣教(使徒13:2)

  • リストラでの説教 (使徒14:15-17)

    使徒14章リストラでの説教パウロによって奇跡が起こされると,人々はパウロとバルナバを,人間の姿をとって来た神々と思い,いけにえを捧げようとします。ちょうどそこはギリシャ文化の地域だったから,人々はギリシャ神話によって,バルナバをゼウス,パウロをヘルメスと呼んだのです。そこで,パウロたちは,この人たちの行為を止め,つぎのように言います。  (使徒14:15-17)(バルナバとパウロは,)「言った,『皆さん,なぜこんな事をするのか。わたしたちとても,あなたがたと同じような人間である。そして,あなたがたがこのような愚にもつかぬものを捨てて,天と地と海と,その中のすべてのものをお造りになった生ける神に立ち帰るようにと,福音を説いているものである。神は過ぎ去った時代には,すべての国々の人が,それぞれの道を行くままに...リストラでの説教(使徒14:15-17)

  • エルサレム会議(使徒15:28,29)

    エルサレム会議キリスト者が割礼を受けなければならないかについて(使徒15:1-6口語訳)「さて,ある人たちがユダヤから下ってきて,兄弟たちに『あなたがたも,モーセの慣例にしたがって割礼を受けなければ,救われない』と,説いていた。 そこで,パウロやバルナバと彼らとの間に,少なからぬ紛糾と争論とが生じたので,パウロ,バルナバそのほか数人の者がエルサレムに上り,使徒たちや長老たちと,この問題について協議することになった。 彼らは教会の人々に見送られ,ピニケ,サマリヤをとおって,道すがら,異邦人たちの改宗の模様をくわしく説明し,すべての兄弟たちを大いに喜ばせた。 エルサレムに着くと,彼らは教会と使徒たち,長老たちに迎えられて,神が彼らと共にいてなされたことを,ことごとく報告した。 ところが,パリサイ派から信仰には...エルサレム会議(使徒15:28,29)

  • 主イエスを信じなさい (使徒16:31)

     主イエスを信じなさい。(使徒の働き16:31)「主イエスを信じなさい。そうすれば,あなたもあなたの家族も救われます。」信仰は神の賜物です。また,個人の働きでもあり,わたしたちの決断でもあります。神がわたしたちに現れなければ,信じることはできません。しかし,現れても,信じない人がいます。(使徒の働き16:29-34)「看守はあかりを取り,駆け込んで来て,パウロとシラスとの前に震えながらひれ伏した。そして,ふたりを外に連れ出して『先生がた。救われるためには,何をしなければなりませんか。』と言った。ふたりは,『主イエスを信じなさい。そうすれば,あなたもあなたの家族も救われます。』と言った。そして,彼とその家の者全部に主のことばを語った。看守は,その夜,時を移さず,ふたりを引き取り,その打ち傷を洗った。そして,...主イエスを信じなさい(使徒16:31)

  • パウロ,アンテオケに戻る(使徒18:18)

    使徒18章パウロ,アンテオケに戻るパウロは,ケンクレヤで髪をそりました。これは,ナジル人の誓願です。ナジル人の誓願は,自分の生涯を神にささげることを表すものです。(使徒18:18)「さてパウロは,なお幾日ものあいだ滞在した後,兄弟たちに別れを告げて,シリヤへ向け出帆した。プリスキラとアクラも同行した。パウロは,かねてから,ある誓願を立てていたので,ケンクレヤで頭をそった。」2020-05-26パウロ,アンテオケに戻る(使徒18:18)

  • エペソの長老たちに別れの説教 (使徒20:35)

    エペソの長老たちに別れの説教(使徒20:35)「受けるよりも与えるほうが幸いである。」イエス・キリストの言葉です。人にものを与えることは,人から者を受けるより幸せだといいます。○愛されることを求めると愛はえられず,人を愛するとき愛が得られるようです。○この「与える」人生は,イエス・キリスト人生でした。イエス・キリストは,自分の命を捨てて,わたしたちを愛してくださいました。イエス・キリストは,わたしたちの身代わりとなって,十字架にかかり死にました。わたしたちがイエスを信じるとき,わたしたちの罪は赦され,魂の自由を得ることが出来ます。私たちはこの自由を,与える人生にしたいものです。パウロはエペソの長老たちに別れの説教をします。(使徒20:33-36)「私は,人の金銀や衣服をむさぼったことはありません。あなたが...エペソの長老たちに別れの説教(使徒20:35)

  • パウロのミレトでの説教(使徒20:28)

    パウロのミレトでの説教(使徒20:28)「あなたがたは自分自身と群れの全体とに気を配りなさい。聖霊は,神がご自身の血をもって買い取られた神の教会を牧させるために,あなたがたを群れの監督にお立てになったのです。」パウロの説教です。教会は,御子イエス・キリストの血によって贖われて教会となりました。○(使徒20:18-28)彼らが集まって来たとき,パウロはこう言った。「皆さんは,私がアジヤに足を踏み入れた最初の日から,私がいつもどんなふうにあなたがたと過ごして来たか,よくご存じです。私は謙遜の限りを尽くし,涙をもって,またユダヤ人の陰謀によりわが身にふりかかる数々の試練の中で,主に仕えました。益になることは,少しもためらわず,あなたがたに知らせました。人々の前でも,家々でも,あなたがたを教え,ユダヤ人にもギリシ...パウロのミレトでの説教(使徒20:28)

  • パウロの逮捕 (使徒21:27)

    パウロの逮捕からローマでの宣教までパウロがエルサレムでユダヤ人に逮捕される(21:27)↓千人隊長に弁明(22:30)↓最高法院の議員に弁明(23:1)↓総督フェリックスに護送(23:24)↓総督フェストゥスに渡す(25:1)↓アグリッパ皇帝に上訴(25:11)↓船でローマに↓ローマへ(28:18)↓ローマで宣教(30:31)○パウロの逮捕パウロは,神殿の境内でユダヤ人たちに逮捕されます。(使徒21:27)「ところが,その七日がほとんど終わろうとしていたころ,アジヤから来たユダヤ人たちは,パウロが宮にいるのを見ると,全群衆をあおりたて,彼に手をかけて,こう叫んだ。『イスラエルの人々。手を貸してください。この男は,この民と,律法と,この場所に逆らうことを,至る所ですべての人に教えている者です。そのうえ,ギリ...パウロの逮捕(使徒21:27)

  • パウロ,最高法院で取り調べを受ける(使徒22:30)

    パウロ,最高法院で取り調べを受ける(使徒22:30口語訳)「翌日,彼は,ユダヤ人がなぜパウロを訴え出たのか,その真相を知ろうと思って彼を解いてやり,同時に祭司長たちと全議会とを召集させ,そこに彼を引き出して,彼らの前に立たせた。」パウロはまず,ユダヤ人たちによって,裁かれます。2020-05-26パウロ,最高法院で取り調べを受ける(使徒22:30)

  • パウロは総督ペリクスのもとに護送される (使徒23:23,24)

    パウロは総督ペリクスのもとに護送される(使徒23:23,24)「そしてふたりの百人隊長を呼び,『今夜九時,カイザリヤに向けて出発できるように,歩兵二百人,騎兵七十人,槍兵二百人を整えよ』と言いつけた。また,パウロを乗せて無事に総督ペリクスのもとに送り届けるように,馬の用意もさせた。」総督とは,ローマの代理者の称号です。ポンテオ・ピラトはイエスが十字架につけられた時の,ユダヤの総督でした。パウロは,総督ペリクスの前で弁明します。パウロは総督ペリクスのもとに護送される(使徒23:23,24)

  • パウロ,ペリクスの前で弁明する(使徒24:21)

    使徒24章パウロ,ペリクスの前で弁明するペリクスは,多年にわたってパレスチナのローマ総督でした。管轄下には多くのキリスト者がいたので,キリスト者については詳しい知識を持っていました。ペリクスは,使徒パウロから深い印象を受け,パウロの語る信仰に興味を示します。しかし,ペリクスは貪欲な人物であったために,キリストを受け入れませんでした。また,パウロを放免しませんでした。一方,パウロはキリストのため,その福音のために働きました。パウロは次のように弁明します。(使徒24:21)「ただ,わたしは,彼らの中に立って,『わたしは,死人のよみがえりのことで,きょう,あなたがたの前でさばきを受けているのだ』と叫んだだけのことです」。2020-05-26パウロ,ペリクスの前で弁明する(使徒24:21)

  • パウロ,皇帝に上訴する (使徒25:11)

    パウロ,皇帝に上訴する(使徒25:11)「もし私が悪いことをして,死罪に当たることをしたのでしたら,私は死をのがれようとはしません。しかし,この人たちが私を訴えていることに一つも根拠がないとすれば,だれも私を彼らに引き渡すことはできません。私はカイザルに上訴します。」パウロは,死罪に当たることはしていないと言います。パウロがローマに行くのには,神の働きを見ることが出来ます。☆彡これまでのパウロエルサレムで逮捕カイザリヤで総督のフェストゥスでの弁明次に,アグリッパ王に会い,皇帝に上訴することを伝えます。そして,船に乗り,ローマに行きます。(使徒28:18)ローマで宣教(使徒30:31)(使徒25:1-12)フェストは州総督として着任すると,三日後にカイザリヤからエルサレムに上った。すると,祭司長たちとユダヤ...パウロ,皇帝に上訴する(使徒25:11)

  • パウロ,アグリッパ王の前で弁明(使徒26:1)

    パウロ,アグリッパ王の前で弁明(使徒26:1)「すると,アグリッパがパウロに,『あなたは,自分の言い分を申し述べてよろしい』と言った。そこでパウロは,手を差し伸べて弁明し始めた。」○パウロの弁明,パウロの宣教の内容(使徒26:22,23)「こうして,私はこの日に至るまで神の助けを受け,堅く立って,小さい者にも大きい者にもあかしをしているのです。そして,預言者たちやモーセが,後に起こるはずだと語ったこと以外は何も話しませんでした。すなわち,キリストは苦しみを受けること,また,死者の中からの復活によって,この民と異邦人とに最初に光を宣べ伝える,ということです。」アグリッパ王は,ベツレヘムの幼子を殺した大王ヘロデの曾孫であります。フェストは,この種の問題を「どう取り調べたらよいか」(26:20)途方に暮れていま...パウロ,アグリッパ王の前で弁明(使徒26:1)

  • パウロ,ローマで宣教する(使徒28:30,31)

    パウロ,ローマで宣教する(使徒28:30,31)「こうしてパウロは満二年の間,自費で借りた家に住み,たずねて来る人たちをみな迎えて,大胆に,少しも妨げられることなく,神の国を宣べ伝え,主イエス・キリストのことを教えた。」 パウロは軟禁状態のまま「満2年」を過しました。その後,彼がどうなったか,本書は何も語っていません。2年後,釈放されて,更にスペインにまで伝道の足を延したという伝承もありますが,(ローマのクレーメンス『コリント人への第1の手紙』5:7),確かではありません。いずれにせよこの2年が,実り多い日々であったと思われます。恐らくここで「獄中書簡」と呼ばれる4つの手紙が記されました。(エペソ,ピリピ,コロサイ,ピレモンの4書簡)パウロの神学的思索が,深められ,強くされ,イエス・キリストの日を目指す喜...パウロ,ローマで宣教する(使徒28:30,31)

  • 旧約聖書 知恵文学 (ヨブ記,箴言,伝道,雅歌)1

     旧約聖書の知恵(ヨブ記,箴言,伝道,雅歌)1        旧約聖書には,知恵をテーマにした文学があります。旧約聖書のヨブ記,箴言,伝道の書,詩篇の中に神の知恵があります。雅歌を含めて,読んでみます。 ヨブ記と箴言     ヨブ  ヨブ記の著者,書かれた時代は,はっきりはわかりません。 ヨブ記は,族長時代のヨブの体験であり, 神からの啓示が書かれています。   〇  ヨブは正しい人でした (ヨブ1:1)「ウツの地にヨブという人がいた。無垢な正しい人で,神を畏れ,悪を避けて生きていた。」  ヨブは正しい人でした。 ヨブの不幸は,サタンからの試練でした。  (ヨブ1:1-12)ウツの地にヨブという人がいた。無垢な正しい人で,神を畏れ,悪を避けて生きていた。七人の息子と三人の娘を持ち,羊七千匹,らくだ三千頭,...旧約聖書知恵文学(ヨブ記,箴言,伝道,雅歌)1

  • フルート演奏

    フィリップ・ニコライの曲で「『起きよ』と呼ぶ声」「暁の星のいと美しきかな」を小さい演奏会で演奏しています。バッハのアレンジ,賛美歌21でのオリジナルに近い譜面を用いています。歌詞でイメージがはっきりするので吹きやすいです。ちょうどペストの時代で,この美しい曲が出来ました。フルートの演奏には,この2曲を入れてみてください。フルート演奏

  • 信仰の創始者であり,完成者であるイエス (ヘブル12:2)

    信仰の創始者であり,完成者であるイエス(ヘブル12:2)「信仰の創始者であり,完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。」イエス・キリストは十字架につけられ,復活し,今は神の右に着座しています。このイエス・キリストを見続けましょうと言います。イエスは十字架に架けられるとき,十字架の後の復活,昇天,主の栄光と勝利を見ていました。勝利を見ることによって,十字架に耐えられました。イエス自身も十字架の後の復活,昇天の勝利を見ていたはずです。☆彡(ヘブル12:2)「信仰の創始者であり,完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは,ご自分の前に置かれた喜びのゆえに,はずかしめをものともせずに十字架を忍び,神の御座の右に着座されました。」☆彡信仰の創始者であり,完成者であるイエス(ヘブル12:1,2)「こ...信仰の創始者であり,完成者であるイエス(ヘブル12:2)

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