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桑炭会 島根県伝統の炭焼き  https://blog.goo.ne.jp/sohtankai

松江市八雲町で伝統的な八名窯を継承し炭焼き、販売をしています。<br>メインテーマは自然環境保全。

sohtankai
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2020/02/16

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  • 窯籠 partⅡ

    昨夕17時30分に320℃になったのを確認後、少々低めではあるが窯籠めを決定し通風孔、煙突と順次閉鎖して17時50分に終了。目塗をして今シーズン初の炭焼きを終了。120時間5分の所要時間。今までに貯蓄してある材料だけでも当分の分はあるが雪の降らない内に、材料を確保しておくため12月2日に山行きが予定されている。直ぐに使える材料窯籠partⅡ

  • 炭焼き6日目、お窯さまご変心?

    昨日の様子から遅くとも午後の陽の高い内には終息するのではないかと勝手な予測をしていたが意外な展開となった。昨年度終盤の1窯辺りの時間は約110時間だったからそれに似た結果になるのかと思われた。尤も、今回は冷え切った状態からの初めての炭焼きだから条件的には異なるが。6時、210℃、8時で224℃、9時240℃は時間当たり15℃位の上昇そんなに低い温度ではなく調節次第でこれから上昇していくかのように見えた。しかし10時260℃、11時262℃と上昇が止まり今日の窯籠めは断念の空気が流れる。調節後も13時266℃と相変わらず上がらない。15時に270℃になった所で通風孔、煙突の調節をし本日の窯籠めを試みる。16時290℃になったのでここで煙突、通風孔ともに全開し精錬作業を開始する。17時314℃で煙突内部が少し白くな...炭焼き6日目、お窯さまご変心?

  • 炭焼き5日目、3晩越しを迎える

    晴天続きから一転し天気が崩れ始めると冬特有の気圧配置が強まり『一雨欲しいなー』は死語になる。畑仕事、山仕事にとって晴れ、雨共に必要なものだが人間様が望むようにはならない。人間の起源は定説が覆され30万年とか、地球は45億年前らしい。落語の枕で『地球の天気は45億年も前からやっている。人間が生まれてからの年月を考えてみなさい。天気から見れば人間なんて赤子以前のもの。人間が天気予測などできるはずがない』御尤も。一瞬の晴れと雨の一日、窯は温度が動き且つ、窯籠めが夜中になる恐れか否かの分岐点ともいえる。6時のチェックは110℃と昨夕より24℃の上昇で白い煙が幾分か減ってきた。9時124℃、11時30分135℃、15時160℃と推移していく。この間、煙突・通風孔ともに大きな調整はなく順調なカーブを描く。明日は350℃以上...炭焼き5日目、3晩越しを迎える

  • 炭焼き4日目、安定状態

    昨日の最終温度は17時で84℃だったものが今朝の朝一でも同じ84℃を保っていた。今晩を80℃台をキープすればいいので通風孔の微調をして様子を見る。11時に86℃、16時30分も86℃で煙突・通風孔ともにそのまま。外の煙突からの煙は如何にも炭焼き順調、のように漂っている。木酢液は出てはいるがいつもより少ないような気がする。明日は温度の動きが出てくるので要注意?9時30分過ぎ17時ころ炭焼き4日目、安定状態

  • 炭焼き3日目、点火

    体感的には晩秋から初冬への移り変わる途中のように思うが、曇り続きの天気のせいか朝の冷え込みに厳しさはない。家からいつもの道を走ると道路わきには落葉が吹き溜まりになり、あちらこちらでイノシシが餌を探すためにほじくり返したり、掘ったりしている。私たちにとって害獣であるが、イノシシも生きるために必死で餌を漁っている。あの体重を維持するだけの食料を毎日々、ゲットしなければならない。もし食いはぐれたら空腹のままひと眠りし、また餌探し。ミミズやサワガニなどを好んで食べているようだが相当な量を食べなければ空腹は免れない。被害に遭うと腹立たしいが一方でイノシシも大変なんだと同情する。炭焼きは3日目に入り点火、木酢液採取開始となった。焚き木を1/3くらい残した状態で朝6時、温度は64℃のため通風孔を少し開け焚き木を追加して温度上...炭焼き3日目、点火

  • コウノトリ参上

    夏頃、知人が近くの田圃にコウノトリが来ていたと教えてくれた。既に去った後だったので見ることは叶わなかったが、数年前にも3羽のコウノトリを確認している。昨日、今日と同じ場所で親子と思われる3羽のコウノトリが来ていた。詳しいことは分からないが豊岡市にある施設を中心に繁殖、自然に放している。その仲間と思われる。コウノトリ参上

  • 今季初の火入り

    昨年のスタートと決定的に異なるのは『コロナ』の3文字。密だのソーシャル・ディスタンスだの何も心配することなく『当たり前』の暮らしをしていたのに、こんなにも窮屈な生活を強いられるなど頭の片隅にもなかった。町外の人と接することなく仲間内だけで炭焼きをしていれば感染の心配はないが、そんなことは出来はしないしあり得ないから心配しながら・注意しながらやっていくしかない。行動変容などと聞き慣れない言葉で説明されるが、それは恐らく期間は分からないが、これからの通常になるのではないと思う。昨日は炭出しと窯入れを同時に行われ、火入れは17時45分と遅い時間になった。今季初の火入れ、窯の温度は冷えているから十分な温めが必要になる。煙突にはさんだらぼっち、通風孔は絞れるだけ絞り初日を終える。今朝7時の点検では少しだけ火の残りがあり、...今季初の火入り

  • 秋季レクは石見路

    コロナ騒動で一時はどのような展開になるか心配したが雨や曇りの狭間で『これぞ行楽日和』と唸るようないい天気に恵まれ久々の長距離の旅となった。会員・家族が20人、お世話になっている方々5人を含めた総勢25人が大型のバスで出かける先は浜田市周辺。3密を避ける第一はバスの席、通常2人分を1人で使う。バス会社は検温、アルコール消毒、換気などとずい分の気遣い。肌寒い中の集合、途中でピックアップする人を積み終えて8時過ぎには自動車道で西を目指す。最初の立ち寄りは多岐の『きらら道の駅』だが帰りにも寄るので買い物はなくトイレ休憩並びに穏やかな海岸を眺め一息つく。きらら多岐と穏やかな海辺多岐から30分ほどで仁摩町にある砂時計で有名なサンドミュージアムに到着する。1年間かけて反転する大きな砂時計が10㍍くらいのところに鎮座する。その...秋季レクは石見路

  • 桑炭会つうしん No.115号

    桑炭会つうしんNo.115号

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