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モウズイカの裏庭2 https://blog.goo.ne.jp/mouura2

数年前から主に東北の山歩きをしています。ピークハンターではなく、花や景色をじっくり愉しむタイプの山歩きです。

モウズイカ
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2020/02/08

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  • カテゴリー「栗駒山」の目次

    【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】ブログを始めて三年目になると、いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。また私の使用しているテンプレートでは、カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。もう少し楽に記事を探す方法はないものか。ブログではあまり例のないことかもしれませんが、カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。と...カテゴリー「栗駒山」の目次

  • 2024年10月17日、須川高原で紅葉狩り

    (本頁は「2024年10月17日、世界遺産?で紅葉狩り・後編」の続きである。)この日、午前中は秣岳とモンサンミッシェル峰に登山したが、下山後、昼から須川高原を散策した。なお紅葉シーズン中の須川温泉は非常に混みあうものだ。この日も秣岳から見下ろす限りは車の往来も多かった。今回の参考マップ下山後、須川温泉に移動したら、温泉近くでは、予想通り、路駐が見られた。ところが駐車場に入ってみたら、意外にも空いていて驚いた。午前中の第一陣が抜けた後なのだろうか。おかげで楽に駐車できた。散策路を歩き出すと、ここの紅葉は初め黄葉が多かった。更に進むと紅い葉が混じって来たと思ったら、葉ではなくナナカマドの実だった。ゆげ山越しに剣岳を望む。もうすぐ名残ヶ原だ。改修されたばかりの名残ヶ原の木道を進む。バックの山は栗駒山。山の上の紅...2024年10月17日、須川高原で紅葉狩り

  • 2024年10月17日、世界遺産?で紅葉狩り・後編

    (本頁は「世界遺産?で紅葉狩り・前編」の続きである。)モンサンミッシェル峰は何故そう呼ばれるようになったか。南側の草原から眺めた姿が、フランスの著名な世界遺産に似ているらしい。そのため今回は南側に広がる草原(しろがね草原)を越えて低木林まで進み、折り返してまた眺めるという変な登山になった。今回は朝なので木道を歩く登山者はとても少なかった。おかげで人を入れない世界遺産?風景を満喫できた。折り返し、二回目の山頂からは秣岳方面を眺めた。秣岳の尻尾の方、泥湯三山との間に微かだが鳥海山が見えた。帰り道では秣岳を登り返さなければならない。草原と秣岳との間に疎らな針葉樹林がある。この針葉樹はアオモリトドマツだ。アオモリトドマツと言えば、蔵王や八幡平、八甲田山などには多いが、東北中部や日本海側の高山では何故か欠如している...2024年10月17日、世界遺産?で紅葉狩り・後編

  • 2024年10月17日、世界遺産?で紅葉狩り・前編

    10月も中旬になり、栗駒山山頂部の真っ赤な紅葉は終わってしまった。それなのに登山者は多く、混雑していると聞いたので、今回は山頂には行かず、西側にある支峰の秣岳と隣の小ピーク、モンサンミッシェル峰に登ってみた。南側から見たモンサンミッシェル峰この日は午前4時に自宅(秋田市)を出発、湯沢市の小安峡から入山した。国道398号線から県道282号線(栗駒道路)に乗り換え、少し走ると、西側に皆瀬川源流部の山々が見えて来る。虎毛山(1433m)吹突岳(1222m)や小安岳(1292m)など。今日は泥湯三山・小安岳の右奥に微かだが鳥海山も見えていた。今回の参考マップ6時半過ぎ、須川湖に到着。湖畔から今日登る秣岳(1424m)を見上げる。なお世界遺産?モンサンミッシェル峰は秣岳に隠れて見えない。7時に秣岳の登山口に到着。駐...2024年10月17日、世界遺産?で紅葉狩り・前編

  • 2024年10月13日、鳥海山北面紀行・後編

    (本頁は「2024年10月13日、鳥海山北面紀行・前編」の続きである。)今日の最終ポイント(手持ちの昭文社地図では近くに「台」という地名が記載されていたが、厳密には何と呼ぶのかわからない。昨年の私の投稿では勝手に「康の断崖」と呼んでいた。)まではあと少し。そこに至るには地図には表現されていない渓谷を越えなければならなかった。(右上)エゾクロクモソウここは夏場に訪れると、ダイモンジソウやエゾクロクモソウなど意外な花が咲き乱れていた。渓谷から這い上がると、またまた草原鳥海。右から新山が現れ、ツートップのスタイルになる。康の断崖に到着。時計を見たら、午前9時ちょっと過ぎで最近の私には珍しく早いペースでの到着だった。断崖の際に進んでいくと、鳥海山の西側山体がカルデラの対岸に見える。七五三掛や扇子森など。稲倉岳と手...2024年10月13日、鳥海山北面紀行・後編

  • 2024年10月13日、鳥海山北面紀行・前編

    鳥海山は十月になると、毎年のように北東側の祓川コースを歩くようにしている。それは樹木紅葉を見ることが目当てなのだが、ここ二年くらいは色付きがイマイチの感がある。夏場の大雨や猛暑が災いしているように思うが、今年はどうだろうか。参考マップ10月13日は予報では晴れだったが、早朝は霧ですっぽりと包まれ、何も見えなかった。それでも6時ちょっと過ぎに祓川から歩き出したら、竜ヶ原湿原はこんな感じだった。今年10月の山は秋田駒ヶ岳に続き、ふたつ目だかどうも天気に恵まれない。ここもそうかとガッカリしていたが、湿原の木道を三分の一くらい進んだら、あら不思議、急に目の前が明るくなり、霧が晴れ出した。ところが現れた山裾はあまり紅葉してなかった。最初の上り坂、タッチラ坂の樹林内もあまり紅葉してなかった。タッチラとはダケカンバの方...2024年10月13日、鳥海山北面紀行・前編

  • カテゴリー「八幡平」の目次

    【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】ブログを始めて三年を越すと、いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。また私の使用しているテンプレートでは、カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。もう少し楽に記事を探す方法はないものか。ブログではあまり例のないことかもしれませんが、カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。とい...カテゴリー「八幡平」の目次

  • 神無月にかこまれて(2024年10月中旬のモ庭)

    園芸から足を洗って十年近くなる。草毟り以外は何もしなくなった荒れ庭だが、今年の秋はいつもと違う。何故か花が多いような気がする。10月12日、買い物から自宅に戻ったら、玄関アプローチに植わった赤いものに目が留まった。樹木の方はウメモドキ。こちらは彼岸頃から実が色づいている。その前に立っている紅色の草はペンステモン‘ハスカーレッド’。正式な学名はPenstemondigitalis'HuskerRed'1990年代の初めころ、園芸づいたばかりの頃に入手したオオバコ科(かつてはゴマノハグサ科)の宿根草だ。初夏に地味なピンクの花を咲かせ、葉は常緑だが秋以降、冬にかけてこのように紅葉する。そして春になると緑色(赤味を帯びた黒緑)に戻る。実に不思議な性質の宿根草だ。ウメモドキ庭の奥の方に行くと、黄色い穂花が咲いていた...神無月にかこまれて(2024年10月中旬のモ庭)

  • 2024年10月5日、大場谷地の草紅葉

    (本頁は「秋田駒ヶ岳はガス紅葉だった。」の続きである。)10月5日は(ガスで景色がさっぱり見えなかったため)秋田駒ヶ岳を昼前に下山した。その後、時間が余ったので、北側、八幡平地区にある大場谷地湿原まで行ってみた。ここは昔、人食い熊が出たため、七年前から立入禁止だったが、今年の春に通りかかったら何故か立ち入り出来るようになっていた(春の様子はこちら)。今の季節は花が終わり、優しい色合いの草紅葉に覆われていた。湿原周囲の低木ではオオカメノキの紅葉が始まっていた。木道の近くの低木には薄青色の実が付いていた。サワフタギの実だった。以前、秋に来た時も見ているが、その時はあまり多いとは感じなかった。今回は凄く多かった。それも半端でない量なので驚いた。この湿原の入り口付近はサワフタギの大群生地だったのだ。この実は落下し...2024年10月5日、大場谷地の草紅葉

  • カテゴリー「秋田駒ヶ岳」の目次

    【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】ブログを始めて三年目を越すと、いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。また私の使用しているテンプレートでは、カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。もう少し楽に記事を探す方法はないものか。ブログではあまり例のないことかもしれませんが、カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。と...カテゴリー「秋田駒ヶ岳」の目次

  • 2024年10月5日、秋田駒ヶ岳はガス紅葉だった。

    10月になり、高山では紅葉が始まっているようだ。ところが10月2日以降、秋田の天気は雨続き。10月5日は晴れそうとの予報だった。栗駒と秋田駒のどちらにしようか迷ったが、今まで紅葉を見た回数が少ない後者に行くことにした。アルパこまくさで6月31分始発の登山バスを待つ。この日は6時前から長蛇の列が出来ており、最終的には100人を超えるほどの列になった。それでも大型バスが一台増便され、全員乗れたようだ。この日の駒ヶ岳は予報では晴れなのに中腹から上は厚い雲に包まれていた。八合目登山口に着いたら、ご覧の通り、ガスで景色は何も見えなかった。それでも晴れるだろうと期待しつつ、登山者が駆け上って行く。片倉岳展望台に着いたが何も見えなかった。しかし樹木はよく紅葉していた。近場のものだけだが、紅葉写真を一応並べてみる。阿弥陀...2024年10月5日、秋田駒ヶ岳はガス紅葉だった。

  • カテゴリー「鳥海山/鉾立・秋」の目次

    鳥海山には複数の登山ルートがある。本カテゴリーでは秋田県側、にかほ市の鉾立を起点に登った記録(時期は九月~十月)を扱っている。(記事の配列は訪ねた年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)密命を帯びて秋の鳥海山へ。(2015年10月18日)紅葉と初冠雪の鳥海山へ。(2017年10月5日)鳥海山稜線の草紅葉。(2020年10月2日)New2024年9月30日、鳥海山草紅葉紀行・後編New2024年9月30日、鳥海山草紅葉紀行・中編New2024年9月30日、鳥海山草紅葉紀行・前編鳥海山草紅葉紀行・前編(2022年9月29日)鳥海山の紅葉はどうだろう。(2014年9月27日)鳥の海は干上がるのか。番外編(2023年9月8日)鳥の海は干上がるのか。2(2023年9月8日)鳥の海は干上がるのか。1(2023年9...カテゴリー「鳥海山/鉾立・秋」の目次

  • 2024年9月30日、鳥海山草紅葉紀行・後編

    (本頁は「鳥海山草紅葉紀行・中編」の続きである。)御浜から先は扇子森に登ることにした。御浜から見下ろした鳥海湖と鍋森。その先は雲が湧き出して来た。雲のかげに入って、景色が見えにくくなって来た。扇子森の山頂間近から稲倉岳を望む。扇子森の山頂間近から鳥海湖や鍋森、笙ヶ岳を見下ろす。鳥海湖と鍋森扇子森山頂で千畳ヶ原方面を眺めながら握り飯を食べる。千畳ヶ原千畳ヶ原はほどよく紅葉しているようだ。御田ヶ原から見た山頂部。御田ヶ原の構造土地帯チングルマの草紅葉。右上はハクサンイチゲ。チングルマの草紅葉。右上はチョウカイアザミ。御田ヶ原分岐から先は直進しないで右の道を下りて行く。道の両側はみごとな草紅葉。晴れたら行く手に鍋森が見えた。草紅葉の様子。振り返ると鳥海山本体が。ここから望む鳥海山は基盤が草紅葉になっているように...2024年9月30日、鳥海山草紅葉紀行・後編

  • 2024年9月30日、鳥海山草紅葉紀行・中編

    (本頁は「鳥海山草紅葉紀行・前編」の続きである。)長坂道T字分岐で出会った道を左折し、御浜へと向かう。少し登ると鳥海湖に向かう道が分岐する。鳥海山を望むと、下の方に鳥海湖が見え出して来る。右を見ると、鍋森が佇んでいる。後ろを振り返ると笙ヶ岳。手前には扇子森。左の小ピーク山頂には御浜神社。稜線を登り詰めた場所から望む鳥海山は素晴らしい。同一視野に鳥海湖が収まっている。鳥海山の山頂部をアップで。鳥海湖もアップで。ちょっと場所をずらして鳥海湖を見下ろす。手前の草紅葉は赤味が強いが、それはキンコウカが混じっているせいだろう。以下、長坂道の稜線上で見た草紅葉、残り花を列記する。手前の白っぽい枯れ花はイワショウブ。バックはチングルマの草紅葉。(右上)ハクサンフウロの草紅葉。このハクサンフウロは紅葉しながら咲いていた。...2024年9月30日、鳥海山草紅葉紀行・中編

  • 2024年9月30日、鳥海山草紅葉紀行・前編

    九月も末になり、北の方や高いところから紅葉の便りも届くようになった。鳥海山は何故か秋の樹木紅葉がパッとしない山だが、草紅葉は良さそうだ。紅葉する時期も少し違い、やや早いと聞く。今回はそれを確かめるべく、9月30日に入山した。この日の鳥海山は夜明け前、下界の象潟では全容を表していたのに鉾立に到着したら、山頂部は雲に包まれてしまった。朝6時頃、鉾立展望台から稲倉岳を望む。鉾立付近で見た草木の実や残り花(写真は下山時に撮った)ナナカマドの実ノコンギククロバナヒキオコシ(右上)マルバキンレイカ(実)タムシバの実ブナの実クサボタンの実(右上)マイヅルソウの実県境付近、白糸滝上部(標高約1350m)の樹木紅葉はまだこの程度だった。来し方を振り返ると、雲下ににかほ平野が浮き上がるように見えた。ウゴアザミの残り花(右上)...2024年9月30日、鳥海山草紅葉紀行・前編

  • 草刈り戦記・秋の陣(2024年9月19日、27日)

    秋になっても横手実家の草との闘いは続いております。今年も九月は暑く、草の生長は盛んでした。そのため一度の出陣では済まず、19日、27日と二度にわたる遠征となりました。9月19日の朝行ったら東の屋敷畑はこうでした。草丈は40~50センチ程度。思ったよりも伸びていないと感じたのはお盆の後に例の草刈り画伯が刈り取ってくれたおかげでしょう。19日、このエリアには手を出さず、後述のように他のエリア(家屋南側の坪庭や西の畑など)に集中しました。こちらは27日の朝の様子。東の屋敷畑には除草機が入っておりました。9月27日before27日は草刈り画伯が刈り残した道路側の部分を電動草刈機で刈り取りました。9月27日after9月19日の朝(右上)9月27日before道路と屋敷の間には側溝が走っております。夏場はこの側溝...草刈り戦記・秋の陣(2024年9月19日、27日)

  • 2024年9月24日、紅葉直前の秋田駒ヶ岳・後編

    (本頁は「紅葉直前の秋田駒ヶ岳・中編」の続きである。)浄土平で残り花を見た後は灌木帯の斜面を駆けのぼり、馬ノ背の稜線に辿り着く。目の前には馬蹄形カルデラ内の景色が広がる。ここからは女岳と男岳の間から田沢湖が見える。後ろを振り返ると、乳頭山や八幡平方面の山々、形を変えた男女岳(おなめだけ)が見えた。横岳の山頂を過ぎ、右側の大焼砂方面に少しだけ降下。道端の適当な石の上に腰かけ、昼飯とした。握り飯を頬張りながら見た景色。鳥海山カルデラ内の景色。中心に女岳。鳥海山と姿見ノ池を望む。(右上)コケモモの実昼飯の後は横岳山頂にまた戻り、そのまま山頂を通過し、焼森に向かった。焼森で見た花たち。シラタマノキオヤマソバの咲き残り(右上)タカネスミレの紅葉焼森山頂からの景色。男岳(左奥)と避難小屋、男女岳。北側、八幡平方面の眺...2024年9月24日、紅葉直前の秋田駒ヶ岳・後編

  • 2024年9月24日、紅葉直前の秋田駒ヶ岳・中編

    (本頁は「紅葉直前の秋田駒ヶ岳・前編」の続きである。)本編では男岳からの山岳展望と浄土平で見た残り花を扱ってみる。まずは南側の馬蹄形カルデラ内を眺めながら登って行く。登るにつれ、小岳やムーミン谷の谷底がよく見えるようになる。男岳山頂を見上げると、鳥海山も見えた。鳥海山をアップで。進行方向と反対側を振り向くと、岩手山は雲を被ってしまい、よく見えなかったが、男女岳(おなめだけ)は北側に富士山のような姿で聳えている。八幡平や乳頭山は男女岳のかげになり見えなかったが、津軽富士・岩木山はよく見えた。稜線を登り詰めると、行く手に男岳山頂。そして遠くに鳥海山が聳えていた。男岳山頂の男岳神社(右上)鳥居越しに鳥海山を望む。男岳山頂から鳥海山と田沢湖を同時に眺める。鳥海山を凝視したら、左側・白岩岳の奥に月山が見えた。月山を...2024年9月24日、紅葉直前の秋田駒ヶ岳・中編

  • 2024年9月24日、紅葉直前の秋田駒ヶ岳・前編

    9月24日は紅葉してたら儲けものと思い、秋田駒ヶ岳に行ってみた(かつては9月23日でもこのように紅葉していた)。既に登山バスの平日運行は終わっているが、何故か早朝、アルパこまくさ駐車場へと向かう。それは田沢湖を眺めるためだ。今日は珍しく鳥海山もうっすらと見えた。久々に幸先良好の気分。6時丁度に八合目駐車場に到着。クルマは十台程度だった。八合目から、秋田駒ヶ岳(主に男女岳(おなめだけ))を望む。なんだ。まだ全然紅くなってない。今年は紅葉が遅れているようだ。参考マップ6時半頃から登山開始。花はすっかり終わっていた。トリカブトとウメバチソウが少しだけ残っていた。オクトリカブト(右上)コウメバチソウ?紅葉も花も無かったが、稀に見る晴天なので山岳展望は素晴らしい。片倉岳を登るにつれ、徐々に北側の山々が見えて来る。ま...2024年9月24日、紅葉直前の秋田駒ヶ岳・前編

  • カテゴリー「男鹿半島8~10月」の目次

    【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】ブログを始めて三年目になると、いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。また私の使用しているテンプレートでは、カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。もう少し楽に記事を探す方法はないものか。ブログではあまり例のないことかもしれませんが、カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。と...カテゴリー「男鹿半島8~10月」の目次

  • 2024年9月16日、男鹿三山の東麓と寒風山

    (本頁は「快晴の男鹿三山・後編」の続きである。)男鹿三山を下山後はなまはげラインを北に走り、真山神社に向かった。途中、なまはげ大橋の手前で車を停め、歩いて橋を渡る。橋を渡った理由は男鹿三山や安全寺の棚田を眺めるためだ。橋の真ん中辺からの眺めは素晴らしい。ただし橋の上、なまはげラインは交通量が多い幹線道路なので、橋のど真ん中で撮影のため車を停めることは許されない。さいわい橋の手前や奥の農道脇には駐車スペースがあるので、いつもそこに車を停めて撮影ポイントまで歩くことにしている。男鹿三山や安全寺の集落をアップで。先ほどまでは毛無山とフタツアイ鞍部の間を行き来していた。棚田をアップで。反対側の景色も。奥に見えるのは日本海と白神山地の山なみ。男鹿三山と安全寺の棚田(縦構図)(右上)なまはげ大橋なまはげ大橋の近くにア...2024年9月16日、男鹿三山の東麓と寒風山

  • 2024年9月16日、快晴の男鹿三山・後編

    (本頁は「快晴の男鹿三山・前編」の続きである。)毛無山山頂部オオサクラソウ群生地から男鹿本山を望む。毛無山山頂部で見た草花。ミズヒキにキンミズヒキ、ツリフネソウの混生。ミズヒキにキンミズヒキ(右上)キツリフネツリフネソウミゾソバ(右上)タニソバオオアキノキリンソウだろうか。自衛隊道路から最高峰・本山(715m)を望む。同じ場所から北を望むと、白神山地越しに岩木山が見えた。本山山頂は自衛隊のレーダー基地になっているので立ち入り出来ない。今日は本山には登らず、真山への縦走路を途中のフタツアイまで歩いてみた。途中の杉林で見た草花。トチバニンジンの実が真っ赤になっていた。このように実の一部が黒くなるものは、想思子様人参(ソウシシヨウニンジン)と呼ぶそうだ。この杉林には山菜の「みず」も多い。初夏に地味な花が咲いてい...2024年9月16日、快晴の男鹿三山・後編

  • 2024年9月16日、快晴の男鹿三山・前編

    9月16日は環〇省から委託されている男鹿の植物パトロール当番で男鹿三山に出動した。この日は珍しく素晴らしい晴天だった。よって今回は途中の海岸風景から始めてみる。出戸浜手前(秋田市側)の駐車スペースから。男鹿三山寒風山鳥海山と洋上風力発電鵜ノ崎海岸に到着。洋上鳥海を望む。鵜ノ崎海岸鵜ノ崎海岸からこれから登る毛無山を望む。帆掛島付近から洋上鳥海を見たら、月山らしきものも見えた。後でこの日、月山に登られた御方とも連絡が取れ、この山は月山の支峰、姥ヶ岳と判明した。五社堂に至る999段の石段五社堂五社堂周辺で見た木の実や草花。ミヤマガマズミツリバナタムラソウ(右上)タムラソウにたかっていたのはオナガアゲハだった。ゴマナ毛無山山頂部にて。オオサクラソウ群生地(右上)オガアザミオガアザミは男鹿の固有種だが花はけっして奇...2024年9月16日、快晴の男鹿三山・前編

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