学習塾の勤務を通して、保護者の方や子供たちと向き合い様々な悩みに共感してきました。教育面においては 現在の日本における保護者の方の悩みに対してのアドバイス 子供たちへどう接していくべきかを実体験を元に記事を書いていきます。
皆さん初めまして。 土佐を愛し、土佐に愛されているおじさん(32歳)です。 大学を卒業後、教育関係の職(学習塾)に就いています。 学習塾の勤務を通して、保護者の方や子供たちと向き合い様々な悩みに共感してきました。教育面においては 現在の日本における保護者の方の悩みに対してのアドバイス 子供たちへどう接していくべきかを実体験を元に記事を書いていきます。
今回は小学英語をまとめました。 小学校英語改訂のポイント 外国語活動(領域)・外国語科(教科)への移行 ⇒到達目標を設定することで、目標と内容の違いが明確になっている。 ※目標「外国語を使って何ができるようになるか」 内容「知識及び技能、思考力・判断力・表現力など」 ・小学校外国語は、中学校英語の前倒しではない ・資質・能力の育成に基づく領域の見直し 外国語活動と外国語科の領域の比較 小3~4 2技能3領域 ・聞くこと ・話すこと(やり取り) ・話すこと(発表) 小5~6 4技能5領域 ・聞くこと ・話すこと(やり取り) ・話すこと(発表) ・読むこと※追加 ・書くこと※追加 小3~小4の主な…
皆さんこんにちは。 今回は前回に続き、小学校の各教科におけるポイントを記載していきます。 【算数】 改訂のポイント ・小学で領域の再編 ・統計分野の内容の充実 ⇒統計的な内容を充実させるとともに、数や式、図、表、グラフなどの数学的な表現を用いて、道筋を立てて考え表現したりすることを重視。 領域の新旧比較 旧 新 数と式 ⇒数と式 量と測定⇒図形 図形 ⇒測定(小1~小3)、変化と関係(小4~小6) 数量関係⇒データの活用 学習内容の移行(追加される内容) (小2) ◎計算結果の見積もり ◎簡単な分数1/3 (小3) ◎計算結果の見積もり ◎数の表し方における1000倍 ◎最小目盛り2、5、20…
皆さんこんにちは! コロナウイルス、本当に心配ですね… 学校は突然休校となり、新学年のスタートもまだ分からず。 卒業式が行われない学校もあります。 保護者の方ともお話ししますが、子どもが成長した姿を実感できる行事でもあります。 子どもも保護者もショックでしょうね。 入学式も行われないとなると、新鮮さに欠けます。 しかし今は、全国民が一致団結し、パンデミックを起こさないことが最重要です。 今を凌げば、必ずワクチンが出来ます。 前向きに、励ましあい、今を過ごしていきましょう!! さて、今年から小学校は指導要領の改訂となります。 教科書も大幅に変わります。 ※何が変わるかは後日記載します。 これまで…
皆さんこんにちは! 本日は 受験生たちへ!20箇条の要求【受験1か月前だからこそ必ず読んでほしい】 - 現役教室長による令和からの教育ブログ【子育て、教育について悩める大人へ】 の中の⑪~⑮を解説します。 11、問題演習は自宅だけではなく、図書館や自習室などでも取り組むこと 問題演習をする目的は、すでに理解している内容をきちんと発揮できるようにすることです。その発揮するべき本番は「入試」です。 当然、入試と同じ環境(場所や心理的な状況)で訓練が出来れば一番良いのですが、そうはいきません。最も効果がないのは、自宅で時間も計らずにのんびりと解くことです。プレッシャーのかかる環境を自ら作り出し、その…
皆さんこんにちは! 本日は 受験生たちへ!20箇条の要求【受験1か月前だからこそ必ず読んでほしい】 - 現役教室長による令和からの教育ブログ【子育て、教育について悩める大人へ】 の中の⑥~⑩を解説します。 6、入試における正答率70%以上の問題を把握すること 合格するためには100点満点が必要なわけではありません。各学校には合格点があり、その点数に達することで合格を勝ち取ることが出来ます。 その合格点に達するための第一条件は”正答率70%を超える問題で失点をしないこと”です。周りが解けない問題まで一喜一憂しながら学習をすることほど、無駄なことはありません。正しい情報を得て、合格するための最短距…
ここから4回に分けて、 前回の記事 受験生たちへ!20箇条の要求【受験1か月前だからこそ必ず読んでほしい】 - 現役教室長による令和からの教育ブログ【子育て、教育について悩める大人へ】 の内容を詳しく説明していきたいと思います。 これは受験生、非受験生や学年を問わず非常に大切なことです。 親子それぞれで理解を深め、実践していただければと思います。 また単なる「やってみる」では意味がありません。 「やり抜く」ということが非常に重要です。 受験生たちへ!20箇条の要求①~⑤解説 1、睡眠前3時間は、バラエティ番組を見ないこと 睡眠時、人間はレム睡眠、ノンレム睡眠を繰り返すことにより、今日一日の出来…
受験生たちへ!20箇条の要求【受験1か月前だからこそ必ず読んでほしい】
受験1か月前に必ず読んで欲しい! 20箇条の要求【保存版】 1、睡眠3時間前は、バラエティ番組を見ないこと 2、受験当日へ向けて「朝型」への改善を 3、ビタミンB、Cを多く摂取すること 4、朝食は毎日とる習慣をつけること 5、過去問は必ず3周以上解くこと 6、入試における自身の正答率70%以上の問題を把握すること 7、制限時間の80%の時間で解く訓練をすること 8、努力した時間に対して伸び率が高い科目から取り組むこと 9、超高速暗記法は「書かないで覚える」こと 10、問題を見てから1分以内に、解く順番を決められるように訓練すること 11、問題演習は自宅だけではなく、図書館や自習室などでも取り組…
前回の記事ではコーチングについて触れました。 コーチングはいわゆる『認める』ということであり、今回のテーマの『褒める』という行動が密接に関わってきます。 今回は褒め方・叱り方について書いていきます。 褒めること・叱ること とは 褒めること 私の塾では、講師達へは毎回の授業でしっかりと子どもを褒めよう!と伝えていますが、注意してなければいけないことは褒めすぎることです。 子どもは私たちが思っているよりも敏感であり、大人をしっかりと見ています。 本気で自分にぶつかってきている人と、 表面上だけの人はすぐ見抜かれます!! 私はどんな生徒にも全力でぶつかりますので、褒めたり叱ったりが毎回本気です(笑)…
コーチングとティーチングの違いについて コーチングという言葉ですが 最近よく耳にするのではないでしょうか? 現在の教育現場では特に、コーチングを使用することが子どもの教育に有効という話が増えています。 しかし、なんとなくコーチングをしているという方も非常に多いかと思います。 コーチングは非常に奥が深いので、まずはティーチングとの違いを見てみましょう。 コーチング(Coaching) ・相手が持っている情報を「引き出す」。その方法は「問いかけ」 ・相手がある程度の経験や知識を持っている段階に有効 ・自分で考え、答えを導き出すように促す ・自分で考えるために、気づきや発見、動機付けに効果的 ・関係…
皆さんこんにちは 私は昭和生まれですが、子ども達への接し方は本当に変わりましたね。 私が学生だったときはまだ学校での体罰は当たり前の雰囲気でした。 もっと昔になると 学校の先生が全て正しい 学校の先生に迷惑をかけるな!といった家庭の教育が多かったそうです。 それが今やモンスターペアレントは当たり前に… 学校の先生の立場はどんどん弱くなっていますね。 学習塾は民間なので、 塾の方針に合わない家庭は辞めてもらうという選択肢が取れますが、 学校はそうはいきません。 私は学校の先生方を尊敬しています。 学校の先生方の仕事量は年々増え、部活動では大した給料も出ずに 休日も出勤し、、非常に大変な仕事かと思…
皆さん初めまして! この度は当ブログを閲覧いただきありがとうございます。 まず、私のざっくりとした経歴ですが、 ・22歳で大学を卒業し、某大手個別指導塾へ就職 ・24歳で6教室のグループマネージャーを任される ・26歳で中四国で在籍生徒数1位を表彰される ・32歳で独立 現在個別学習塾を経営中 となっております。 このブログでは 私の経験から(まだまだ少ないですが、自信はあります!!) 子育て、教育(特に思春期を迎える子どもをお持ちの方)について日々悩み、苦労している保護者の方への一助となればと思い立ち上げました。 最終的なゴールは 子ども達が精神的にも肉体的にも成長する時期(小、中、高)に …
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