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世界的な自己啓発作家にナポレオン・ヒル博士がいらっしゃいます。あの鉄鋼王と言われたアンドリュー・カーネギーに依頼され、アメリカ中の成功者たちにインタビューをし、最終的に成功法則を一冊にまとめられた人物です。日本でも「成功哲学」や「思考は現実化する」などの書籍が名著と扱われています。 そんなヒル博士は「目標」を次のように定義づけました。 「自分に価値ありと認めた(目標)」 他の誰でもない、自分に価値があると認めた目標が、真の目標ということ。次に「成功」です。「成功」をどのように定義づけたのでしょうか? 「他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自分に価値ありと認めた目標を、黄金律に従って一…
世界的な投資家・ウォーレン・バフェットの名言は、いくつかあります。その中で私がもっとも好きな言葉が次です。 「小さなことで規律を破ると、大きなことでも規律を破るようになる」 日本でも似たような名言はいくつかあると思いますが、実のところ「行うは難し」です。口で言うのは誰でもできます。しかし実際に規律を守ることは本当に難しいこと。なぜでしょう? 誰もが目の前の誘惑にかられる弱き生き物だからです。 例えばバフェットは、自分のよくわからない会社には投資しないと言われます。ということは、よくわからないけれども、いま上がり基調な会社(株)は見過ごさなければならないということ。実際バフェットが投資しなかった…
前向きに生きられないという状態は、さまざまなケースが考えられます。たとえば「身体的なコンプレックスを持っている」、「失敗続き」、「人間関係の悩み」等です。その中でも本日はいつもくよくよしてしまい、イヤなシーンや出来事(人間関係)をいつも思い出しては苦しくなる人向けにお話しします。 何を隠そう私もいつも前向きに生きているわけではありません。ちょっとしたことでくよくよする性分ですが、それでも10年前よりはずっと前向きに生きています。なぜでしょうか? それはちょっとしたコツをつかんだからです。そのコツとは? 次の3点を明確化することです。 価値観 目的 目標 共通項は「明確化」です。なぜ私たちは終わ…
「資本」には三つの種類があるといいます。一つは自己資本、二つは金融資本、三つは社会資本です。この資本を投資に置き替えると、一つは自己投資、二つは金融投資、三つは社会投資です。 先日の記事「投資の要諦」では、金融投資について語りました。とても大切なことをお届けしたつもりですので、まだお読みになっていなければぜひお読みいただき、実践に踏み込んでいただけたらと思います。さて、本日はいっけん軽視しがちな「社会資本」についてお届けします。 まず金融投資に明け暮れる方は、ほぼ一日中チャートに張り付くか四季報などで企業分析をしていることと思います。それが趣味や遊びレベルに楽しいことならば、特に問題はないでし…
先日お届けしたROLAND流「続ける」コツは、彼の著書「君か、君以外か。君へ贈るローランドの言葉」から拝借した内容でした。同書ではその他にさまざまに有益な内容が載っていて、そのうちの一つにROLAND流のミニマリズムがあります。 ROLANDの最高の贅沢は、「スマホすら持たずに旅行に出かけること」とのこと。今はまだその域に達していないみたいですが、近々達成する意気込みが語られています。 SNSが発達し、いまやスマホを持たない人はいないに等しく、事あるごとに画像や動画に対象をおさめようとします。しかしその画像や動画を観返すときは、いったいどれほどあるでしょうか? ROLANDは当時楽しかった写真…
2021年12月に発売になった本に次があります。 大江英樹著「となりの億り人」 投資本をある程度お読みの方ならピンとくると思いますが、「となりの億り人」というタイトルは、世界的な名著「となりの億万長者」をもじっています。「日本においても隣に住んでいる人が資産1億円を持っているかもしれませんよ」ということです。 実際にデータを用いて「日本においても何人に1人は資産1億円」ということが書かれていますが、本記事の主題はそこではありません。著者の大江さんが投資の神髄を端的にまとめられているので、そこを主題とします。 日本でも世界でも、資産家というのは創業経営者がなるものというのが一般的です。しかし資産…
2021年7月に発売になった本に、ROLAND著「君か、君以外か。君へ贈るローランドの言葉」があります。前著の「俺か、俺以外か。」よりも私の中では刺さった内容が多かったです。さて、本日はその中のROLAND流「続ける」コツを紹介します。 継続の重要性は当ブログのこれまででも、10記事以上はお届けしました。何度お届けしても足りないくらい重要かつ難しいテーマですが、今回のROLAND流は今までにない視点になっています。私も思わず膝を打ってしまうほど感嘆した内容です。 まずフルマラソンの距離をイメージしてください。42.195kmです。そのゴールを習慣化の完成と位置付けます。つまり走行距離は習慣形成…
優先順位の一番は、無駄なことを止めることです。よく「人生に無駄なことはない」といったことを聞きますが、それは後付けで、繰り返すルーティーンに無駄なことは都度発生します。例えば寝る前にスマホでSNSをダラダラと見たりゲームをしたりすることです。寝る前だけにブルーライトは浴びない方がいいですし、後から振り返っても何も残らない時間に思います。 何を隠そう私もその一人でして、1ヵ月前から寝る前にスマホを見るのをピタッとやめました。最初はなんだか寂しい気持ちが募りましたが、1週間もすればとっとと寝入った自分が清々しく思えました。また翌朝にすることを決めて寝る習慣も同時に派生し、今では翌朝の初動をいかに快…
私は最近個別株の投資に頭を巡らしていました。しかし結局それは止めることにし、表題の「毎日積立」にチェンジしました。 私が個別株に関心を寄せたのは、半導体関連株が急落し、逆張りを狙ってのことです。しかし毎日のように上下する株価に的確な判断がもてず、時間と神経の無駄遣いであることを悟りました。 それならば私が買いたい株に投資している投資信託に「毎日積立」をする方がよほど効率的ということで、すぐさまあらゆる投資信託をリサーチし、数十種類の投資信託に数百円くらいで「毎日積立」を設定しました。 なぜ「毎日」なのかというと、詳細は省きますが、「毎月」と比べて0.01%~1.8%くらいリターンが高いためです…
あなたは自分の「脳」の活性化に興味はありますか?書店に行けばそれらしい本が所せましと並んでいます。書かれている人は医者から自己啓発作家までさまざまな方たちですが、今のところエビデンスがあり信憑性がある方法は「有酸素運動」でしょう。 有酸素運動と脳脳活性化を結びつけた代表的な本に、ジョン J. レイティ著「脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方」やアンダース・ハンセン著「一流の頭脳」があります。いずれも世界的ベストセラーのため、日本でも話題になり、YouTube等の本要約チャンネルでも何人かの人が取り扱っています。 さて、そんな有酸素運動ですが、確かに私もそれが脳の活性…
「タイミング」の重要性を知ることは、投資をやっている人に限りません。私は人生全般に言えることだと思います。あなたはいかがお感じになりますか? たとえば掃除。たとえばメール(チャット)の送信・返信。たとえばメモ。どれをとってもささいなことです。しかしそれを後回しにする人はいつもします。どうしてでしょう? いわずもがなささいなことだからです。後でやればいいからです。 しかしこうも考えられないでしょうか。 『一日や人生は「ささいなこと」でできている』 そんなに頻繁に「ささいでないこと」など起きるでしょうか。少なくとも"しがない"私の生活にそんなことは頻繁には起こりません。自慢ではありませんが「ささい…
1年は365日。それを365日(回)の「チャンス」と捉えられる人がどれくらいいらっしゃるでしょうか。しかし欧米ではそのような格言(ことば)はいくつかあります。日本でも同様です。 私はどんなことがあっても、その現象には必ずいいことも孕んでいると思っています。そのいいことを見さえすれば、本当に毎日がチャンスと変わります。上司に怒られても、怒られてからの対応で印象を逆転できるかもしれません。「雨降って地固まる」といったニュアンスです。 しかしこうも思います。「なんでもかんでも受け入れればいいわけではない」。例えば準備不足、練習不足、怠慢など、しっかりやっていれば起こらなかったことまで起こす必要はあり…
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