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YNWC的な日常 https://blog.goo.ne.jp/happy_yukicchi

横浜の片隅、人工物が多い雑多な町に生まれて50年ちょっと。こんな町にも小さな自然があり、季節の移り変わりを教えてくれます。日々の暮らしの中で出会う季節と生き物の情報をお届けしています。

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2020/02/03

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  • 旬のアスパラを食べる!

    今が旬のアスパラガス。アスパラってこんな感じで収穫を待っているってご存知でしたか?一見裸地にも見えますが、これが有名なアスパラの産地、美瑛のアスパラ畑です。パッチワークの丘で知られる北海道の美瑛町。アスパラ畑も丘の斜面にあります。裸地に見えてちゃんとアスパラガスの新芽が伸びてますよ。1日で30cm伸びるとも言われているアスパラガスの新芽。我々はこれを食べています。美瑛の農協では21cm以上のものが出荷の対象とのこと。農家さんが使う鎌にはちゃんと長さがわかるような仕掛けがあります。なぜ、そんなことを知っているかって?なぜなら、農家さんで収穫体験をさせていただいたから!!美瑛町にはそういう体験ツアーがあるのです。→絶景の美瑛の丘でアスパラ刈り体験普段は入ることのできない畑にお邪魔して、アスパラの収穫や現役農家さんか...旬のアスパラを食べる!

  • 梅雨の走り

    梅雨入り前にまとまった雨が降ることがあります。「梅雨の走り」なんて呼ばれています。そんな不安定な天候の合間に広がる夏空。もうすっかり夏だなって思っていると、俄かに天気が変わり気温も急降下。梅雨入りすると、しばらくはジメジメとした日々が続きます。カビやダニなどの害虫も増える時期。気温が上がればなおさらです(T_T)職場の方に勧められて3年前に購入した除湿機が大活躍するシーズン。実はこれ、ドライフラワー作りにも役立ちます。さてさて、雨は嫌なことだけでなく、生き物にとってかけがえのない恵みでもあります。降り過ぎても、降らな過ぎても困りますよね。ざんざんぶりの日は無理ですが、パラパラ雨の日には、身支度を整えてお散歩も楽しいです雨が降って嬉しい生き物もいれば、雨を物ともしない生き物もいます。のんびり、ゆっくりお散歩しまし...梅雨の走り

  • 紅花の季節というけれど…

    季節は小満次候「紅花栄(べにばなさかう)」とはいうものの写真の紅花は7月中旬に咲いたもの。各地の名所を調べても5月に咲いているところは見当たりません。今頃はこんな感じネットで見かけたあるブログ主さんは「紅花」は「サツキ」のことなんじゃないかと仮説を立てていらっしゃいました!!たしかに今が見頃の赤い花にはぴったり?街路の植え込みなんかで華やかに咲き誇っています。ただあくまで個人の仮説のようで、その辺りの文献は見つけられませんでした。、ベニバナとブチヒゲカメムシさて、本家(?)の紅花ですが、上の写真を見ると下の方から花弁の色が変化してきているのがお分かりでしょうか?紅花って、オレンジのイメージがあったのですが、実は開花後時間が経つにつれ、鮮やかな赤に変わってくるのです。紅色は、紅花の濃染による鮮やかな赤を指す言葉。...紅花の季節というけれど…

  • 西風の神ゼフィルスと呼ばれる蝶たち

    この季節になると現れる樹上性のシジミチョウがいます。それがゼフィルス(西風の神)と呼ばれる蝶たちです。1年に1回だけ、初夏か、夏にかけて出現します。日本には25種生息すると言われていますが、私はまだ2種類しか見たことがありません。こちらはアカシジミ。なんて美しい羽!!そしてこちらがウラナミアカシジミです。どちらもクリの花に集まって吸蜜している様子がよく目撃されます。ひょっとしたらこちらも…すでに生き絶えたミドリシジミかなぁ?どうやら蜘蛛に捕まってしまったようです。これもまた自然の摂理。ーーーーーーーーーーーーーーホームページ横浜歳時記七十二候Instagramyokohamasaijikiーーーーーーーーーーーーーーーにほんブログ村西風の神ゼフィルスと呼ばれる蝶たち

  • 雑草でお手軽チンキ作り

    ドクダミのシーズンがやってまいりました。一度嗅いだら忘れられないあの独特の香り。悪臭なんて言われることも多いですが、実は体に良い成分がたくさんあるらしいです。※ドクダミ茶はかなり優れものらしいですが、まだ試したことはありません。そして、真っ白な花(白い部分は花弁ではなく苞)には美白成分もあるんだとか…。というわけでこれを摘んでよく洗い、水気を切ります。軸の部分や茶色い部分は取り除く方が見た目が綺麗。特に茶色い部分は腐敗の原因になりかねないので、きっちり取り除きます。あとは、それを瓶に詰め、40度程度のアルコール(糖分が少ないもの)に漬け込むだけ。ドクダミチンキの完成です。チンキというのは、植物の有効成分をアルコールで抽出したもの。→ようこそハーブチンキの世界へ〜魔女修行始めました〜-YNWC的な日常ドクダミチン...雑草でお手軽チンキ作り

  • 密着42日間!アオスジアゲハの卵から羽化まで

    小満になると、虫たちの活動も活発になり、ついに羽化した成虫たちが新たに産みつける卵も目立ってきます。そんな卵を持ち帰り、育ててみるとものすごくたくさんの発見があるものです。育てるからには覚悟も必要ではありますが、ついつい持ち帰って、途中で後悔するのです。写真はアオスジアゲハの卵。とても綺麗な蝶です。翅の青い部分には鱗粉がなく、元の羽の色が見えています。逆に黒い部分は鱗粉で覆われています。さて、この美しいチョウはクスノキの葉を食べて育ちます。クスノキは巨木、古木も多い、常緑高木。アオスジアゲハの幼虫は木の高いところで育つとばかり思っていたのですが、意外にも下の方に生えてくる新芽にたくさんの卵が産み付けられているのです。クスノキはこの季節に新芽を伸ばすんですね。そして、そこを狙って産卵するわけです。なるほど〜。卵は...密着42日間!アオスジアゲハの卵から羽化まで

  • カイコの季節!クワの実熟す!!

    今日から季節は「小満」。初候は「蚕起食桑(かいこおこってくわをくらう)」。→小満-YNWC的な日常クワの実も熟す頃です。日本では野山で木からもいで食べるイメージですが、コロナ前にタイに遊びに行った時、市場に並んでいて驚きました。赤と黒の実が入っていて、見た目に美味しそうですが、黒く熟したものの方が甘味がありますよね。ジュースも売っていました。英語ではマルベリー。ジャムなんかにもするようです。クワと混同しやすいのが、コウゾ。和紙の原料になる植物。葉が似ているうえ、どちらもの葉も変形が多く、慣れていないと見分けが難しいかもしれませんコウゾの方が丸に近い実をつけますが、これも個体差があります。味はクワと同じように甘いです。さらにヒメコウゾという植物があり、こちらもよく似ています。ところが実は味こそ一緒ですが、かなり粘...カイコの季節!クワの実熟す!!

  • 小満

    陽気が良くなり、万物の成長する気が高まり、天地に満ち始める季節、それが小満。「小さく満たされる」って、なんだかいい感じ♪それくらいが幸せなのかも。小さな卵から幼虫が孵化したり…孵化直後に卵の殻を食べるアゲハの幼虫小さな種子が芽を出したり…そして日に日に成長したり…森の中で、草むらで、我が家の小さな庭の中でも、生き物たちの命のドラマが繰り広げられる季節。そんな生き物たちの様子をじっくり観察すると、小さな命に備わった素晴らしい能力に驚かされます。〜七十二候のページ〜初候(5/21頃〜)→蚕起食桑次候(5/26頃〜)→紅花栄末候(5/31頃〜)→麦秋至【二十四節気・七十二候とは】旧暦(太陰太陽暦)が使われていた時代、季節のずれを調整するために作られたのが二十四節気。地球の周期をもとに、夏至と冬至、春分と秋分を設...小満

  • カルミア〜驚きの受粉システム〜

    カルミアはアメリカ原産のツツジ科の植物。甘いお菓子のような名前ですが、植物学者カルムさんにちなんでつけられたようです。日本では庭木や公園木として植えられ、お椀型をした花の姿から「花笠シャクナゲ」とも呼ばれています。金平糖のような蕾も可愛らしい♪しかしこの可愛らしい花の形には、受粉のための巧妙なシステムが隠されているのです。というわけで、カルミアの花をよく見てみましょう。雌しべは普通についているのですが、雄しべは先端の葯の部分を花弁のくぼみに埋まっています。横から見るとこんな感じ↓蕾の時に金平糖のように見えるあのゴツゴツは、雄しべの葯を格納するためのスペースだったのです。もちろん、このままでは受粉できません。子孫を残すためにいちばん手軽な方法はは自家受粉です。しかしながら、多くの植物はそれをしません。代わりに風に...カルミア〜驚きの受粉システム〜

  • 庭のバラを楽しむ7つの方法

    我が家の小さな庭で一際目立つ大輪のバラ。横浜の名を持つ「はまみらい」様です。サーモンピンの美しい花を咲かせてくれます。香りも良く、とってもゴージャス♪せっかくならとことん楽しみ尽くしたい!…というわけで楽しむための7つの方法!!まず1つ目はそのまま愛でる!たった1輪でもなかなかの存在感。続いて2つ目の方法は切り花にして室内で1日中愛でる!!切った後もちゃんと成長を続けてくれる生命力!美しさだけでなく、なんでたくましい!!綺麗に咲いた花を摘んでしまうことには勇気もいりまが…外にあるとあまり眺めずに終わってしまうし…もっと長く楽しむために、吊るして楽しむのもいいですね。これで3つ目。ちなみにバラはドライフラワーになりやすく、乾燥することで色が濃くなります。単体で吊るしたり、他の植物と組み合わせて吊るしたり…せっかく...庭のバラを楽しむ7つの方法

  • バラを見に行く!

    薔薇は横浜市の花。市内各所にバラ園があります。中でも一際ゴージャスなのが、2200種、2800株のバラを有する横浜イングリッシュガーデン(公式サイト)です。横浜駅前から送迎バスで10分ほど、住宅展示場の脇に作られた庭園です。敷地こそ広くはないですが、テーマごとに植えられたゾーンを巡るように作られた小径を辿ると、そこはバラの王国。目の前に広がるファンタジーな世界。ほどよく植えられた木々が視界を遮り、街の中にいることをすっかり忘れさせてくれます。気分は高原リゾート!!シーズン最盛期にはアーチを彩る蔓薔バラも圧巻。その年の気候にもよりますが、例年ゴールデンウイークがあたりから6月くらいまでのどこか1週間くらいがバラの美しい季節です。こちらのガーデンは有料になりますが、横浜港周辺には無料で楽しめるスポットが多数。アメ...バラを見に行く!

  • 閑話休題〜記事が消えました〜

    火曜の朝は森カフェ早朝の北多摩の森でコーヒーを飲みながら気持ちよくブログを書いていたところ…あと少しで書き上がるというときに、水筒の上にゾウムシがいることを発見動画を撮影して、ブログ画面に戻ると…記事が消えてましたー(T_T)というわけで、今日の記事はその愚痴です(笑)もう書き直す時間がない…横浜もいいけれど北多摩の森も最高です。イチモジカメノコハムシホソオビヒゲナガシロスジショウジョウグモーーーーーーーーーーーーーーホームページ横浜歳時記七十二候Instagramyokohamasaijikiーーーーーーーーーーーーーーーにほんブログ村閑話休題〜記事が消えました〜

  • 多肉植物の植え替えと寄せ植え

    我が家の多肉植物が随分と増えてきました。憧れの多肉の寄せ植え!!少ない材料でちまちまと頑張ってはきたものの、やはり数があってこそ楽しいというもの。100均のザルでリースが作れると知り、作ってはみたものの…出来上がりはそこそこ可愛く満足でしたが、これでもスカスカだったようで、次第に伸びて、半年ほどで見るも無惨(^^;;そもそもそれくらいが限界なのかもしれませんが、生育の異なる種を植えているものだからボサボサです…↑これも3ヶ月目くらいから型崩れ…。…とここで、ボサボサの型崩れ写真がないことに気がつきました(笑)つい見映えのいいものだけ撮っちゃうのって、記録としてはダメダメです。まあ、出来立てはとりあえず可愛いので、写真をたくさん撮っちゃうですよねぇ(^^;;入れ物を考えるのも楽しいんですよね。色や形、大きさの違う...多肉植物の植え替えと寄せ植え

  • タケノコにょきにょき

    立夏末候は、竹笋生(たけのこしょうず)。「えー、もうたけのこ食べたよ」と言いたくなりますが、3月ごろから出回っていたのは、中国由来の「孟宗竹(モウソウチク)」の筍。日本原産の「真竹」はこれからが旬。こういう細いやつ。「筍」って竹冠に「旬」と書きますが、旬という時は、「上旬」や「下旬」など、短い期間を指します。筍はあっという間に伸びて旬が短いため、この字が当てられたと言われています。そういえば「雨後の筍」なんて言葉がありますよね。にょきにょき、にょきにょき…写真中央は筍が伸びたもの∑(゚Д゚)皇居の東御苑にある竹林には、日本と中国の竹・笹類13種が植えられています。規模は小さいですが見応えたっぷり。こんな美しい竹もあります。キンメイモウソウギンメイモウソウなんとも奇妙な形の竹も…。キッコウチク↑これは横浜中華街で...タケノコにょきにょき

  • 白い蝶じゃなかった!?キアシドクガの群舞

    益々緑が濃くなってきました。公園散歩には、そろそろ虫除けスプレー、虫刺されの薬が必須です。できるだけ肌の露出を避け、毛虫に備えて帽子も忘れずに!!さて、そんな緑の天井を見上げると…???画像で確認するのは難しいですね。このあたりです…優雅に舞い飛ぶ真っ白な虫たち。ひらひらと動く姿から、チョウかと思えば、その正体は蛾!?キアシドクガの大群です。年によって違いはありますが、そろそろ公園上空をひらひらする頃。昼間に活動する珍しい蛾です。姿形はこんな感じ。名前の通り足が黄色いんです。あまり地表でじっとしていることはないので、ひょっとしたらこの個体は羽化直後なのかもしれません。頭のところがもふもふで、白いローブを羽織っていて、全体的に気品に溢れています。チャームポイントの黄色い脚にも毛が生えているのですね!観察力のない私...白い蝶じゃなかった!?キアシドクガの群舞

  • 立夏の頃の公園散歩

    エゴの花が咲き、眩しすぎる緑のシャワー。コナラの梢にのびのびと広がる若葉!!暑くもなく寒くもなく、初夏の公園歩きは爽やかです。虫たちの姿も目立つようになってきました。この春生まれた赤ちゃんたち。ヒメギスヤブキリハバチ?ヤゴの姿で冬を越したのかな?すでに次世代に命をつなぐ準備も始まっていました。横浜ではないですが散歩の様子です。一緒に眩しい緑を楽しんでください。来年は横浜版が作れたらいいなぁ〜↓↓↓ーーーーーーーーーーーーーーホームページ横浜歳時記七十二候Instagramyokohamasaijikiーーーーーーーーーーーーーーーにほんブログ村立夏の頃の公園散歩

  • 自分で種蒔き!?〜カラスムギの知恵〜

    カラスムギという雑草をご存知でしょうか?草むらでよく見かけるやつです。写真は鶴見川の川原で撮影。栽培種であるエンバク(オーツ麦)は穀物として利用されますが、川原のものはあくまで雑草。しかしこの種がすごい!!「のぎ」が飛び出しているのがお分かりでしょうか?この折れ曲がった構造に実は驚きの知恵が隠されているのです。種子を取り出してみます。この毛むくじゃらな姿にも秘密が!!!そしてここ「のぎ」の根元がスクリュー状にねじれています!!!この3つが合わさって、カラスムギは植物なのに自ら動いて種まきをすることができるのです!!!ポイントは「水」落下した種が濡れることで、「のぎ」のネジネジがほどけて回転を始めます。ある程度回ると「のぎ」は土などの障害物にぶつかります。すると今度はそこを支点に種が回り始めます。そのとき、種につ...自分で種蒔き!?〜カラスムギの知恵〜

  • ミントの季節がやってきた!

    この季節、庭のハーブが繁ってきます。我が家に植えてあるのは手間要らずなミントとタイム、そしてオレガノ。タイム花が咲いてしまうと香りが落ちるので、花が咲く前に剪定がてら収穫するのがおすすめ。というわけで、花期の早いタイムはすでに収穫終了。今の旬はミントです。フレッシュな葉を使ってミントティーもいいですが、最近のお気に入りはミントシロップ。【材料】ミントの葉60gグラニュー糖200g水400ml(写真は1/3の量)最初に砂糖と水を沸騰させ、完全に溶けたら火を止めて、ミントの葉を入れて10分蒸らす。作り方はいたって簡単!!あっと言う間に清涼感溢れるミントシロップの出来上がり。紅茶に入れても、水や炭酸で割っても、いろんなバリエーションで楽しめます。ジンと炭酸でモヒートも最高!ミントもいろいろありますが、ペパーミントで作...ミントの季節がやってきた!

  • 近くて遠いミミズという生き物について

    鶴見川の源流付近、休耕田に一面のキツネノボタン?黄色い絨毯になっていました。水田には水が張られ、早い地域では田植えも始まっているのでしょうか?以前の勤務校では今ごろがちょうど苗作りさてさて、季節は立夏の次候、蚯蚓出「みみずいづる)。ミミズ!!!改めて手持ちの写真を探してみても見つかりません(>_<)かろうじて探し出した唯一の手持ち写真(笑)↑見かけはしてもあえて写真に撮ってないんだろうなぁ…田畑を耕すと地面の中から出てきて、それを(ミミズ以外もあるけれど)鳥たちが追いかけている…なんてシーンに出くわした記憶もあるのですが、写真はなし。それくらい、ミミズって近くて遠い生き物。目も、手足もなく、細かい節が連なった体は伸び縮みするため体長もはっきりしないとか…!!この季節になるとアスファルトの上の干物を見かけるように...近くて遠いミミズという生き物について

  • 立夏の頃のガーデニング作業

    毎年GW頃までにピークを迎える我が家のモッコウバラ。1年でいちばん庭が美しく輝く頃。…と、咲いた花を眺めるのは嬉しいのですが、咲いた後が大変。ちゃんと剪定してあげないと、伸び放題で手がつけられなくなります。というわけで…花が咲いた枝を切り落とし、絡まっている部分を整理して…。地面は剪定枝で緑の海に!!これをチョキチョキ細かく切ってゴミ袋へ。ありがたいことに横浜市はゴミ袋に入る枝については普通に回収していただけます。そんなわけで、できるだけ乾燥させて量を減らす…剪定前と剪定後このくらい切っても夏にはけっこう茂ってきます。来春までに階段全体にうまく枝を誘引できるかどうかがポイント。さて、5月にはもうひと仕事。夏花壇へ向けての植え替え作業。最近の夏の定番は●毎日よく咲く→ニチニチソウとジニア●ドライフラワーで楽しめる...立夏の頃のガーデニング作業

  • ハンカチ?それともゴースト?

    ハンカチノキ(ミズキ科)落葉高木中国原産白くて大きな2枚の苞をもつはなは、ハンカチに例えられたり、ゴーストに例えられたり…。鳩の木なんて呼び方もあるようです。花の季節はGW前後。、6月になると実が目立ち始めます。秋になる頃には茶色く熟して落下。しかしながらこの実が硬いこと、硬いこと…しかも硬い果皮と果肉の下に、さらに硬い核があり、種子はその中。自然落下したものの発芽率は低いそうなので、鳥が種まきするタイプ?それにしてもこのかたい実を食べるのは鳥たちも大変だと思うなぁ。この純白の大きな花が美しい樹木ですが、かなり大きく育つことや、かなり匂いがきついらしく(他の植物を寄せ付けないアレロパシー作用のある成分がガスのような香りとの噂)。横浜では子ども植物園で見かけたことがありますが、六ツ川のあたりに並木があるとの情報も...ハンカチ?それともゴースト?

  • なんじゃもんじゃであ〜る!

    @昭和記念公園なんじゃもんじゃの木というものをご存知でしょうか?畏れ多くも水戸光圀公が時の将軍に「あの木は何という木か」とたずねられ、とっさに「なんじゃもんじゃ!」であると答えたとか、答えなかったとか…。いかにもありそうな逸話です。この時の「ナンジャモンジャ」の正体は中国原産のヒトツバタゴという木です。日本でも木曽川流域の東海地方とと長崎県対馬に自生していて、樹高は20mほど。学名は雪の花を意味するらしく、その名の通りプロペラ状の真っ白な花をつけます。日本(おもに関東地方)では、その地方に珍しい正体不明の立派な木に「なんじゃもんじゃ」と名付ける傾向があったようです。なんじゃもんじゃは「何じょう物じゃ(なんという物だ)」という意味。だから「なんじゃもんじゃ」と呼ばれる植物はいくつもあるそうです。中でも有名なのが、...なんじゃもんじゃであ〜る!

  • 夏の始まりはカエルの鳴き声

    暦の上での季節は夏になりました。立夏の初候は「蛙始鳴」。田んぼや池では、たくさんのカエルが鳴き始めているのでしょうね。我が家の周りには水場がないので、カエルの声は馴染みがありません。よく行く三ツ池公園の先に二ッ池というのがあるのですが、ここまで行くとウシガエルがヴォーヴォーと情緒なく鳴いているくらいかな(笑)でも同じ横浜市内でもまだ田んぼが残っている地域ではカエルの声がにぎやかなんだと、つい最近知りました。2019〜2020年度に勤めていた職場の周りが田んぼだったので…アマガエルがたくさんいました。個人的な感想として、アマガエルは吸盤が可愛いです(笑)それまでの職場はカエルといえばヒキガエル。おたまじゃくしの時には水辺にいますが、この季節にカエルらしい姿になると地上の落ち葉の下などで暮らします。夏まで育てたこと...夏の始まりはカエルの鳴き声

  • 立夏

    緑の風が気持ちよく吹き抜ける季節。5月は早くも始まる夏への入り口。立春から始まる二十四節気、4番目の節気。チガヤ(別名ツバナ)の穂が風になびく様子を「つばな流し」というそうです。美しい日本語。初夏の季語。風になびく様子を「流す」って表現するところが素敵だなぁ。各地で田植えが始まるのもこの頃。梅雨に入るまでのひととき、爽やかで過ごしやすい季節です。〜七十二候のページ〜初候(5/5頃〜)→蛙始鳴次候(5/10頃〜)→蚯蚓出末候(5/15頃〜)→竹笋生〜二十四節気・七十二候とは〜旧暦(太陰太陽暦)が使われていた時代、季節のずれを調整するために作られたのが二十四節気。地球の周期をもとに、夏至と冬至、春分と秋分を設け、さらにその間を分けて1年を24等分して、季節の特徴を表した言葉を当てています。しかし、梅雨や台風など...立夏

  • 再開宣言〜ブログ休止中のあれこれ〜

    おはようございます!本日、5月5日は「子どもの日」。4/15から休止していた当ブログですが、今日よりぼちぼち再開します。10年近く、時々お休みはしたもののブログを書くということが日課となっていましたので、書かないでいるとなんだか落ち着かなく…(笑)しかしながら時間的にはにはゆとりができますね。やはりブログに傾けている気持ちとか、時間とか、そういう自分の中の熱量(?)は相当なもののようです。そして、ゆとりがあるのがいいかというと、そうでもなくて…(^^;;すぐだらだらしちゃいますから…。「書く」時間を意図的に作ることで、ダメダメ人間から脱出しなくっちゃ。とはいえ、だらだら生活で身についたものも無きにしも非ず。だらだら万歳!!!※柏餅をつかんだらハートが♡iPhoneの撮影方法をあれこれ研究。動画作りにハマっていま...再開宣言〜ブログ休止中のあれこれ〜

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