ワンちゃんに体に脱毛やかゆみがみられた時のチェックするポイントとしてノミやダニがいる可能性を考えます。ノミやダニの予防は毎月しているのに感染する(効いてない)ことがあるのか疑問に思われるかもしれませんが、実はダニの種類によっては予防が不十分
垂水オアシス動物病院の獣医師が動物病院で起こった出来事を紹介したり、 病気について解説しています。 ぜひご覧ください。 http://www.tarumioasis.com/
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海岸沿いで鳩がバタバタしているのを通りがかりの方が発見されて連れてこられました。垂水区は海が近いこともあり、週末になると堤防から釣りを楽しんでいる方がたくさんおられ、その後、お家へ帰る時に釣り糸や針などを放置して帰れられる方もいるようです。
先日、陰部からの出血が見られ、エコー検査にて腹部に腫瘤が認められたモルモットちゃんが、手術を希望されて岡山から当院へ来院されたことがありましたので、今回はモルモットの生殖器疾患についてお話です。 女の子のモルモットには卵巣・子宮疾
先日、マルチーズの前十字靭帯断裂の治療(TPLO)がありました。以前は大型犬をメインにTPLOを実施していましたが、この頃は小型犬用のインプラントも発売されており、小型犬でも問題無くTPLOを実施できるようになっています。 &ua
前足の骨折をギプス固定で治療されているワンちゃんが来院されました。活動性が高い元気なワンちゃんで、前足を骨折してしまったようです。 骨折した直後に一度当院へ来院して頂いており、「小型犬の前足の骨折を治すためには手術が必要で、ギプス
先日、アメリカンコッカースパニエルのワンちゃんが後足の跛行を主訴に来院されました。診させて頂くと両後ろ足とも前十字靭帯が断裂していたため、まず片側からTPLOを行い、その後にもう片側を治療することになりました。 ↑手術前
後ろ足を痛がって跛行しているボーダーコリーちゃんが来院されました。掛かりつけの動物病院さまにて前十字靭帯断裂と診断され、術後成績が最も優れているとされているTPLOでの治療を希望され当院へお越し頂きました。 ご相談の結果、TPLO
GW中の診察時間のお知らせ4月29日(月・祝) 9:00〜13:00 4月30日(火・平日) 通常通り 9:00〜12:00 17:00〜20:005月1日(水・平日) 通常休診日5月2日(木・平日) 通常通り 9:00
先日、明石の動物病院の先生よりご紹介頂きまして、ミニチュアシュナウザーの前十字靭帯断裂疑いの患者さんが来院されました。レントゲンを撮らせて頂くと…、脛骨が前方に出ており、やはり前十字靭帯が完全に断裂している様子。 飼
3/18〜20までお休みを頂きまして、外科手術を向上させるための研修を受講してきました。留守中ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。 今回の研修では実際の手術と同様の内容のトレーニングを受けることができ、とても実践的な内容にな
猫ちゃんの異物誤食事故は犬に比べて少なめではありますが、時々あります。どんなものを誤食してしまうのかといいますと、毛玉、毛糸、ビニール袋、排水溝ネット、ストッキングなどが多いです。 ここ最近の当院での傾向として多いのは
先日、ツノガエルさんが体調不良で来院されました。床敷きとして砂や土、小石、水ゴケなどを入れると床敷きに潜る習性があるためよく利用されていますが、エサを食べる時等に誤食すると消化管を閉塞する可能性があり危険です。 その他、両生類用と
先日、ウーパールーパーが水槽の中にある小石(プラスチック製直径2〜3cmくらい)を飲み込んでしまったという主訴で来院されました。私もウーパールーパーを飼育していたので良く分かりますが、餌をあげる時にパクッと食いついてきます。そんな感じで水温
先日、車にはねられてしまったワンちゃんが来院されました。近頃では放し飼いにされている犬はほとんどいないため、犬が交通事故に遭ってしまうケースは少なくなってきています。ただ、突然車道に飛び出してしまったとか、庭から脱出してしまったとかで車に轢
先日、血尿や頻尿の症状があるワンちゃんが来院されました。血尿や頻尿がある場合には、膀胱炎や、膀胱結石、腫瘍などが考えられるため、尿検査、エコー検査、レントゲン検査などを実施して診断を進めていきます。 すると…、&nb
高齢になると犬や猫などの動物でも腫瘍ができることがあります。今回来院されたワンちゃんは以前から乳腺部に腫瘍があり、徐々に大きくなってしまい腫瘍が裂けて自壊してしまったとのこと。 乳腺腫瘍は、避妊手術を行っていない女の子のワンちゃん
当院では爬虫類の患者さんも診察をしておりまして、トカゲやトカゲモドキがよく来院されています。 今回来院されたトカゲモドキさんは左後ろ足が変な方向に曲がっており、左足を使わないという主訴で来院されました。レントゲン検査をしてみると何
先日、明石にある動物病院の先生からご紹介頂きまして、チワワちゃんの前十字靭帯断裂の手術がありました。 後肢の膝にある前十字靭帯が断裂してしまうと、膝関節が不安定になり跛行が生じることがあります。特に大型犬では体重が重いためか跛行が
先日、神戸市兵庫区の動物病院の先生からご紹介頂きまして、超小型犬(体重1.4kg)のワンちゃんが来院されました。小型犬のワンちゃんは前足を骨折することがよくあります。 今回診させて頂いた子では骨の太さが3〜
当院ではうさぎの診察に力を入れておりまして、一般社団法人 日本コンパニオンラビット協会(JCRA : Japan companion rabbit association)のマスター検定1級に合格し認定された獣医師が診察を行っています。&n
先日、トイプードルちゃんの避妊手術がありました。当院では避妊手術を腹腔鏡を使って行うことが多く、9割くらいの避妊手術は腹腔鏡で行っています。「小さい犬の手術は難しいですか?」とご質問をよく受けますが、大きい犬の方が大変ですし難易度が高いと思
先日、交通事故に遭ってしまった800g程度の子猫ちゃんが、明石の動物病院の先生からご紹介頂きまして来院されました。早速レントゲン画像を見させて頂くと、肩の骨(肩甲骨)や骨盤の骨が骨折してしまっています。おそらく車にひかれており、命があるのは
先日、トイプードルちゃんではなくて、スタンダードプードルちゃんの避妊手術がありました。最近のご時世、小型犬ばかりなので大型犬は珍しい方です。 今回も腹腔鏡を使って避妊手術を実施しました。傷口の大きさもとても小さく、痛みが少なく、回
先日、西区にある動物病院の先生からご紹介頂きまして尿管閉塞になった猫ちゃんを診察させて頂きました。 こちらの猫ちゃん、急に元気や食欲が無くなってしまい、掛かりつけの先生の所で血液検査をして頂くと腎臓の値がかなり高くなっており、腹部
短頭種気道症候群は、鼻の孔が狭い、軟口蓋という部位が長くなっているなどが原因で、息がしにくくなる病態です。パグ、ブルドッグ、フレンチブルドッグ、ペキニーズ等の犬種(頭部が短い犬種)は、鼻が短く、喉の奥の方が狭くなっているため、息をすると「フ
学会に参加のため 12/18(月)、12/19(火)は臨時休診とさせて頂きます。 但し、当日中の診察をご希望の際は 12/18(月)はAM9:00〜9:30まで 12/19(火)はPM18:00〜20
この頃だいぶ寒くなってきました。いかがお過ごしでしょうか?巷ではインフルエンザが流行っているとか…。 動物病院で診察していて寒くなってくると来院されることが多くなる代表的な病気は膀胱炎ではないでしょうか。特に猫ちゃん
◎臨時休診のお知らせ◎ 誠に勝手ながら、11月23日(木・祝)の診察は臨時休診とさせて頂きます。 上記以外の日は通常通り診察を行っております。 ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い申し上げます。 垂
今回はうさぎの避妊手術について。うさぎなど犬猫以外の動物を診察している動物病院はおそらく珍しいと思うのですが、当院ではうさぎの患者さんの診察を行っているため避妊手術を日常的に実施しています。 まず、うさぎの避妊手術を行うには全身麻
先日、リスの患者さんが来院されました。歯が伸びすぎており食餌が食べられないとのこと。 リスはとても素早い動きをするため、ガス麻酔を吸ってもらい寝て貰ってから歯の処置を行います。 前歯を短くカットしました。歯が
当院では整形外科を専門に診察しており、前十字靭帯が断裂してしまった子が来院されます。今回来院されたのはドーベルマンで、前十字靭帯が切れていると掛かりつけの動物病院様で診断されたその後も跛行が続いているとのことでした。掛かりつけの先生には大阪
先日、猫ちゃんが避妊手術を希望されて来院されました。 当院での猫の避妊手術は「釣りだし鈎」という器具を使って卵巣を取り出して行うため、傷の大きさは5mm程度で避妊手術が可能です。いつも通り猫ちゃんのお腹の毛を刈ってみてみると&he
ウサギも犬や猫と同様に去勢手術を行うことができます。 まず寝てもらい…、↑喉頭チューブを入れてガス麻酔で管理します ↑毛刈りをして消毒し、手術を行います ↑去勢手術が
腎臓病になってしまう猫ちゃんはとても多くいます。中齢(7歳以上)になるとちらほら、10歳とか15歳を超えると罹患している猫ちゃんはとても多くて腎臓病になっていても不思議は無いです。腎臓病になると貧血が起こってくることがあり(腎性貧血)、今ま
モルモットもウサギと同様に常生歯と呼ばれる伸び続ける歯を持っています。切歯(前歯)や臼歯(奥歯)のかみ合わせが悪くなると、伸びた歯によって舌を動かせなくなってしまい食べれなくなったり、頬っぺたや舌を傷つけてしまいます。今回診察させて頂いた子
右前足にできものができたとの主訴でハムスターちゃんが来院されました。 よく見てみると…、右手首の少し上の辺りに腫瘤ができています。飼い主様とご相談の結果、腫瘤を摘出することになりました。↑右手に腫瘤がありま
犬の膝蓋骨脱臼(グレード4)の整復手術【大腿骨遠位骨切り術:DFO】
この頃は小型犬が多いこともあり、犬の膝蓋骨脱臼がよく見られるようになっています。 今回治療をおこなったワンちゃんは、体重が1.5kgととても小柄なトイプードルちゃんでした。膝蓋骨脱臼は重症度によってグレード1〜4に分類されており、
新しいプレートシステム導入しました(KYON ALPS#3.5#4)
時代の流れもあり、最近では小型犬や超小型犬の飼育割合が増えています。ペットショップを覗いてみても大型犬は店頭におらず、チワワ、トイプードル、それらのMIXなどが人気のようですね。それに伴い、中型犬や大型犬ではまず見られることがない、前足の骨
小型犬のワンちゃんの場合、後ろ足を急に痛がるようになることがあり、そのような場合、パテラ(膝蓋骨脱臼)か、前十字靭帯断裂が原因になっていることが多いです。 前十字靭帯が切れてしまった場合、膝の安定性が無くなるため跛行が続いてしまい
◎臨時休診のお知らせ◎ 誠に勝手ながら、 8月22日(火)は午前診察は通常通り診察、午後診察は臨時休診とさせて頂きます。 上記以外の日は通常通り診察を行っております。 ご迷惑をお掛けしますが、よろしく
先日、二階から落下してしまい後足の指を骨折してしまっている猫ちゃんが来院されました。猿も木から落ちるということわざのように、猫も二階などの高い所から落ちて骨折することが実は時々あります。レントゲン検査をしてみると、後足の指の骨が1本骨折して
カメの食欲が無くなってしまった場合、どうすれば良いでしょうか?犬や猫であれば美味しそうな缶詰を与えてみる、チュールをあげてみる、手作りごはんをあげてみる、など色々試してみることができます。ただ、カメが食べなくなってしまったら、食べさせようと
このごろ、当院では避妊手術の8〜9割を腹腔鏡手術で行っています。腹腔鏡を使うと、傷口が5mm程度と小さく、痛みも少なく、身体への負担が少ないこともあり、通常行われることが多い開腹手術も勿論行っていますが、飼い主さんとご相談させて頂きますと開
胸の辺りに腫瘍が出来ているということでハムスターちゃんが来院されました。飼い主様とご相談の結果、大きくなる前に摘出することになりました。↑胸の辺りにしこりがあります しこりを摘出しました。よく頑張ってくれました!&nbs
先日、右頬が腫れているハムスターちゃんが来院されました。このような場合、腫瘍か、膿瘍(細菌感染症)のどちらかのことがほとんどです。 麻酔を掛けて寝てもらい…、頬っぺたのところを切開してみると…、&nbs
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ワンちゃんに体に脱毛やかゆみがみられた時のチェックするポイントとしてノミやダニがいる可能性を考えます。ノミやダニの予防は毎月しているのに感染する(効いてない)ことがあるのか疑問に思われるかもしれませんが、実はダニの種類によっては予防が不十分
2か月くらい食欲不振が続いているという女の子のヒョウモントカゲモドキが来院されました。女の子の場合、卵が詰まっていると食欲が無くなってしまう事が多いためエコー検査をしてみると…、お腹が腫れておりやはりお腹の中に卵が有るようです
フレンチブルドッグや、パグ、ブルドッグなどの短頭種と呼ばれる犬種は鼻が短くて、喉の奥が狭いという特徴があります。鼻の孔がとても狭くなっており、これを広げてあげると呼吸抵抗を少なくすることが出来ます。 ↑手術前のお鼻の外観
ワンちゃんの目が赤くなっていたり、腫れているように見えて受診される方は少なくありません。目薬をさしたり、しばらく様子を見ていても改善しないケースもあり、原因によっては外科的な治療が必要になることもあります。今回は、そうした目の病気のひとつ「
先日、下顎が骨折してしまったとの主訴で猫ちゃんが来院されました。誤って踏んづけてしまったとのことで、お近くの動物病院さまで診て頂いて、レントゲン検査を実施されたところ、左下顎の顎関節付近の骨が骨折しているのが見つかったとのこと。整形外科を得
先日、二階から落ちてしまったかもしれない、という猫ちゃんが来院されました。触診させて頂くと…、前足を痛がっており肘関節の辺りが腫れています。レントゲン検査をしてみると、肘関節周囲の尺骨が骨折してしまっていました。このままでは歩
大阪の動物病院の先生からのご紹介で、交通事故のワンちゃんが来院されました。どうやら車にはねられた様子で、皮膚も一部破れてしまい重症に見えましたが、幸いな事に主要な骨に骨折は認められませんでした。ただ、右の股関節が脱臼していたため、今回は骨頭
当院では骨折してしまった子や膝にトラブルを抱えているワンちゃんに対して骨をピンやプレートで固定する外科的処置を施すことも珍しくありませんが、今回はそういった子にお家で気をつけていただきたい事やよくある質問にお答えしていこうと思います。JUG
5月27日(水)、28日(木)とお休みさせて頂きまして、東京で開催された整形外科のセミナーに参加してきました。留守中はご迷惑をお掛けし申し訳ございません。 今回の研修の内容は下記の通りです。 股関節の画像診断肩、肘関節の
膝蓋骨脱臼の整復手術がありました。今回のワンちゃんはトイプードルちゃんで、よく後足を挙上している症状が見られるため、整復手術を行う事になりました。 ↑手術前:膝蓋骨が脱臼しています ↑手術後:膝蓋骨が
柴犬のワンちゃんが左後肢を痛がるということで来院されました。飼い主さまからお話をお伺いすると、以前に別の動物病院さまにて膝蓋骨脱臼の整復手術を受けたものの、しばらくするとまた足を挙上するようになってしまったとのこと。さっそく触診をさせて頂く
当院ではGW中も通常通り診察しておりますのでご来院ください。日・祝日は通常通り、9:00〜13:00までの診察時間になります。 ※5/3(土・祝)は祝日ですので午前診察のみです。ご注意下さい。 【診察スケジュール】 4
エイズウイルスに関するニュースはテレビなどで目にすることがありますが、実は猫同士で感染する「猫エイズウイルス(FIV)」も存在します。今回は、この猫エイズウイルスについて詳しくお話しします。 猫エイズウイルス(Feline Imm
垂水オアシス動物病院では4月1日から狂犬病予防接種(ワクチン)が始まります。予防接種の費用は集合注射と同じ(2500円)です。当院にて書類作成・提出の手続きも行えます。フィラリア予防も同時にすることができます。お気軽にご来院下さい!垂水オア
垂水オアシス動物病院の第二駐車場(3台分)が新しく出来ました!タイムズ横の当院駐車場(4台分)と併せてご利用下さい。(※現状キャッシュレスパーキングになっておりますが、当院をご利用の際に限り、お支払い手続きは不要です。そのまま駐車して下さい
8か月齢位のフレンチブルちゃんが後足を骨折してしまったとのことで来院されました。一般的に、生後1年未満の成長期の犬は成長板の部位で骨折することがあるため、落下したり、高い所から飛び降りたり、激しすぎる運動などは避けたいところです。
当院では1〜3月に「わんにゃんドッグ」の実施をしていますが、すでに心臓が悪くお薬を飲んでいる子やこれまで心臓に大きなトラブルはないけど高齢のワンちゃんなどには通常の健康診断に加えて心臓の検査もお勧めしております。今回は心臓の調
明石の動物病院の先生からご紹介頂きまして、橈尺骨が骨折(前足の骨折)してしまったトイプードルちゃんが来院されました。トイプードルやチワワなどの超小型犬の骨折が頻発しており、前足の骨折は日本国内で最も多いタイプの骨折だと思います。
前回、前々回に引き続きワンちゃんの誤食・誤飲に関する3回目のお話しになります。今回は主に「何かを食べたかもしれない子」の対応について実際の症例を基にお話ししていこうと思います。 ケース� 胃カメラ(内視鏡)で異物を取り除いたケース
毎年恒例になりました「冬季健康診断」についてのお知らせです。健康そうに見えてもお腹の中にシコリが出来ていたり、病気が隠れていたりすることがあります。そこで人間ドックのような「わんにゃんドック」をこの時期(1〜3月)に実施しています。血液検査
海岸沿いで鳩がバタバタしているのを通りがかりの方が発見されて連れてこられました。垂水区は海が近いこともあり、週末になると堤防から釣りを楽しんでいる方がたくさんおられ、その後、お家へ帰る時に釣り糸や針などを放置して帰れられる方もいるようです。
先日、陰部からの出血が見られ、エコー検査にて腹部に腫瘤が認められたモルモットちゃんが、手術を希望されて岡山から当院へ来院されたことがありましたので、今回はモルモットの生殖器疾患についてお話です。 女の子のモルモットには卵巣・子宮疾
先日、マルチーズの前十字靭帯断裂の治療(TPLO)がありました。以前は大型犬をメインにTPLOを実施していましたが、この頃は小型犬用のインプラントも発売されており、小型犬でも問題無くTPLOを実施できるようになっています。 &ua
前足の骨折をギプス固定で治療されているワンちゃんが来院されました。活動性が高い元気なワンちゃんで、前足を骨折してしまったようです。 骨折した直後に一度当院へ来院して頂いており、「小型犬の前足の骨折を治すためには手術が必要で、ギプス
先日、アメリカンコッカースパニエルのワンちゃんが後足の跛行を主訴に来院されました。診させて頂くと両後ろ足とも前十字靭帯が断裂していたため、まず片側からTPLOを行い、その後にもう片側を治療することになりました。 ↑手術前
後ろ足を痛がって跛行しているボーダーコリーちゃんが来院されました。掛かりつけの動物病院さまにて前十字靭帯断裂と診断され、術後成績が最も優れているとされているTPLOでの治療を希望され当院へお越し頂きました。 ご相談の結果、TPLO
GW中の診察時間のお知らせ4月29日(月・祝) 9:00〜13:00 4月30日(火・平日) 通常通り 9:00〜12:00 17:00〜20:005月1日(水・平日) 通常休診日5月2日(木・平日) 通常通り 9:00
先日、明石の動物病院の先生よりご紹介頂きまして、ミニチュアシュナウザーの前十字靭帯断裂疑いの患者さんが来院されました。レントゲンを撮らせて頂くと…、脛骨が前方に出ており、やはり前十字靭帯が完全に断裂している様子。 飼
3/18〜20までお休みを頂きまして、外科手術を向上させるための研修を受講してきました。留守中ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。 今回の研修では実際の手術と同様の内容のトレーニングを受けることができ、とても実践的な内容にな
猫ちゃんの異物誤食事故は犬に比べて少なめではありますが、時々あります。どんなものを誤食してしまうのかといいますと、毛玉、毛糸、ビニール袋、排水溝ネット、ストッキングなどが多いです。 ここ最近の当院での傾向として多いのは
先日、ツノガエルさんが体調不良で来院されました。床敷きとして砂や土、小石、水ゴケなどを入れると床敷きに潜る習性があるためよく利用されていますが、エサを食べる時等に誤食すると消化管を閉塞する可能性があり危険です。 その他、両生類用と
先日、ウーパールーパーが水槽の中にある小石(プラスチック製直径2〜3cmくらい)を飲み込んでしまったという主訴で来院されました。私もウーパールーパーを飼育していたので良く分かりますが、餌をあげる時にパクッと食いついてきます。そんな感じで水温
先日、車にはねられてしまったワンちゃんが来院されました。近頃では放し飼いにされている犬はほとんどいないため、犬が交通事故に遭ってしまうケースは少なくなってきています。ただ、突然車道に飛び出してしまったとか、庭から脱出してしまったとかで車に轢
先日、血尿や頻尿の症状があるワンちゃんが来院されました。血尿や頻尿がある場合には、膀胱炎や、膀胱結石、腫瘍などが考えられるため、尿検査、エコー検査、レントゲン検査などを実施して診断を進めていきます。 すると…、&nb
高齢になると犬や猫などの動物でも腫瘍ができることがあります。今回来院されたワンちゃんは以前から乳腺部に腫瘍があり、徐々に大きくなってしまい腫瘍が裂けて自壊してしまったとのこと。 乳腺腫瘍は、避妊手術を行っていない女の子のワンちゃん
当院では爬虫類の患者さんも診察をしておりまして、トカゲやトカゲモドキがよく来院されています。 今回来院されたトカゲモドキさんは左後ろ足が変な方向に曲がっており、左足を使わないという主訴で来院されました。レントゲン検査をしてみると何
先日、明石にある動物病院の先生からご紹介頂きまして、チワワちゃんの前十字靭帯断裂の手術がありました。 後肢の膝にある前十字靭帯が断裂してしまうと、膝関節が不安定になり跛行が生じることがあります。特に大型犬では体重が重いためか跛行が
先日、神戸市兵庫区の動物病院の先生からご紹介頂きまして、超小型犬(体重1.4kg)のワンちゃんが来院されました。小型犬のワンちゃんは前足を骨折することがよくあります。 今回診させて頂いた子では骨の太さが3〜