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2020/01/28

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  • クイズプレイヤーの頭の中ってすごい(#56_小川哲『君のクイズ』)

    小川哲さんの『君のクイズ』を読んだので、あらすじ紹介と感想。 君のクイズ 作者:小川 哲 朝日新聞出版 Amazon あらすじ 優勝賞金は1,000万円。"野球でいう日本シリーズのような大会"を目指して企画されたクイズ番組『Qー1グランプリ』の決勝戦で、主人公の三島玲央は、本庄絆と対峙していた。相手は東大医学部の4年生。中学二年で気象予報士、高校一年で公認会計士の試験に合格し、歴代アメリカ大統領や百人一首完全暗記などの暗記エピソードで世間に認知されている。そんな人智を超えた記憶力から、番組側が付けた二つ名は「世界を頭の中に保存した男」。とはいえクイズ歴はまだ浅い。クイズ大会であれば、中学の頃か…

  • 自意識は削れていけばいい

    先日、34歳になった。年々、年を重ねる感覚が薄れている。つい先日30歳になったばかりだと思っていたのに、もうそこに30代の折り返し地点が来ている。恋人が「もう来年は四捨五入したら40歳だね」と言うのを"冷やかし"だと受け取ってしまうのは、実年齢に対して中身が伴っている自信がない証拠なのかもしれない。実際、自分が34歳と聞いてイメージする人物像になれている気はしない。 でも同じような感想は友人もよく言っているし、最近ではあの大谷選手でさえ、今年30歳を迎えることに対して「もうちょっと大人かなと思っていました」と言っていたので、そういうものなのかもしれない。 そして、年を重ねる感覚と共にもう一つ、…

  • 主導権を奪われる

    年始に帰省したとき、約半年ぶりに甥っ子に会った。 前回会ったのは去年のお盆休みのとき。別れ際に「じぃじ」と呼ばれていたので、てっきり自分のことは認識されていないだろうと思っていたが、開口一番「しゅんくん!」と迎えてくれたので驚いた。どういう記憶の整理が行われたのかは疑問だが、嬉しい。前回一緒にクイズ遊びをやった甲斐があった。 クイズ遊びというのは、私がのりもの図鑑を開きながら「パトカーはどれかな?」と問題を出し、甥っ子が「これ!」と指さして回答していく遊び。「フォークリフト」のような難題も正解していく甥っ子の識別力に驚かされたものだった。 (※前回の様子は下記ブログを参照) 甥っ子は今回もクイ…

  • 朝市のアイドル(2024/1/8)

    衝撃のニュースと共に明けた2024年。 地震が来たとき、私は家族と共に地元のシャトレーゼにいて、親戚宅へのお年賀を買うために会計の列に並んでいた。私の地元は震源からは離れていたので、本震でも震度は3程度。揺れに気付いたのは店内にいた客の2、3人で、最初は「どうせよくある地震の一つだろう」と思っていた。......前に並ぶ客がスマホを片手に驚いた声を上げるまでは。 「能登半島で震度7だって!」 震度と震源地を聞いてサッと血の気が引いた。恋人が富山に帰省している。 LINEを確認してみると、16時10分に「また揺れてる!」「え!」「やば!」というチャットが来て以降、既読が付かなくなっている。次に「…

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