バンコク首都圏のすべての都市鉄道路線において運賃を一律20バーツにする政策について、現在、関連法の改正作業が進められている。現在改正が進められているのは、「タイ高速大量輸送機構(MRTA)法」と「共通チケットシステム管理法」です。これらの法改正により、「共通チケット促進基金」が創設され、20バーツ均一運賃の実施に伴い各鉄道事業者が被る収益減を補填できるようになる見通しです。この制度を利用できるのは、13桁の身分証番号を持つタイ国民に限られ、在住でも外国人は対象外となります。対象者は、政府のモバイルアプリ「ทางรัฐ(ターンラット)」を通じて登録する必要があり、登録の受付は2025年8月から開始される予定です。在住者でも外国人は対象外、もちろん旅行者も対象外ですが一応情報として載せました。タイ人にしてみれ...すべての都市鉄道路線運賃を一律20バーツ、8月から