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2020/01/26

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  • 村田有美 ヒステリック・グラマー

    ヒステリック・グラマー出版社/メーカー: メディア: CD 超技巧集団マライアのプロダクションへの参加でも知られるシンガー村田有美が86年に発表したオリジナル・アルバム「ヒステリック・グラマー」。笹路正徳のプロデュース&編曲のもと、青山純(ds)、富倉安生(b)、土方隆行(g)という超一流ミュージシャンが参加。後にユニコーンに加入する阿部義晴(synth prog)も参加。そんな音楽的な創造性が飽和した集団の中にあって、ヴォーカリリストとして圧倒的な技術と表現力をもって応える村田有美。FENCE OF DEFENSEの西村昌敏による作曲のニューウェイヴ・ファンク「ロマンエクスプレスの終着駅」も収録。表現力豊かなヴォーカルに乗って、ドラマティックに展開していくサウンドは、当時の時代の空気感を汲みつつ、鮮やかな彩りを放っている。近年、再評価が進むマライアの80’s~ニューウェイヴ~プ..

  • ゲルニカ 改造への躍動

    改造への躍動~特別拡大版~アーティスト: ゲルニカ出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト発売日: 2016/12/21メディア: CD 「改造への躍動」は、ゲルニカのデビューアルバム、82年にリリースされた。戸川純がボーカルとしてデビューを果たした作品であり、細野晴臣がプロデューサーを務めている。ゲルニカは戸川純、上野耕路、太田螢一の3人による音楽ユニットで、ユニットの音楽性は、「第二次世界大戦前、20世紀初頭の歌謡曲、唱歌、軍歌をシンセサイザー等を使用して再解釈する」というものであり、メンバーの衣装も戦前によく見られた服装を模倣したものであった。戸川純は、太田螢一が作詞して上野耕路が作曲した歌を唄うことで彼らの世界観を聴き手に伝え、上野と太田がゲルニカの参謀ならば自身は前線を往く兵隊という気持ちで歌っている。ゲルニカはこの後、休止になり、各ソロ・アルバム(戸川純『玉姫様..

  • スネークマンショー (急いで口で吸え!)

    スネークマンショー (急いで口で吸え!)出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2003/11/27メディア: CD 桑原茂一、小林克也、伊武雅刀の3人からなるスネークマンショーが、81年に出したファースト・アルバム。音楽とギャグがほぼ交互に出てくる構成で、音楽はYMOやサンディーら当時のテクノ・ポップ~ニュー・ウェイヴが中心となっている。ギャグの方は彼らの定番的代表作が並び、お笑いのキレの良さは凄い、。特に当時のポール・マッカートニー逮捕事件を皮肉った「はい、菊地です」は最高。ヒップな音楽とラジカルなお笑いを組み合わせるという、スネークマンショーの魅力を凝縮した傑作だ。 「盗聴エディー P-1」 シーナ&ザ・ロケッツ「レモンティー」 「はい、菊地です( - 7人の刑事)」 「STOP THE NEW-WAVE / 伊武雅刀とTHE S..

  • YMO 増殖

    増殖アーティスト: YELLOW MAGIC ORCHESTRA出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト発売日: 2019/02/27メディア: CD 「増殖 - X∞ Multiplies」(ぞうしょく - マルティプライズ) はYMOの4作目のアルバム、80年にリリースされた。本作では当時ラジオを中心に活躍していたユニット「スネークマンショー」によるコントが曲間に挿入され、YMOとスネークマンショーのコラボレーションが話題を呼んだ。YMOがもっとも毒を含んだこの一作、人気絶頂時にリリースされたことの意味は大きく、ユーモアあふれるスタイリッシュな内容に聴き入ってしまう。スネークマン・ショーのインパクトによって語られがちだが、楽曲的にも当時の最先端を走っているし、そのポップな感覚も素晴らしい。漫才ブームという時代背景、小学生にまで浸透した人気などを鑑みた上で「YMOにお..

  • シーナ&ロケッツ 真空パック

    真空パック (紙ジャケット仕様)出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2006/01/18メディア: CD 福岡拠点のロックバンド、サンハウスの元ギタリストの鮎川誠(guitar, vocals)と妻のシーナ(vocals)を中心に78年に東京で結成されたロックバンド、シーナ&ザ・ロケッツ、そのシーナ&ロケッツのセカンド・アルバム「真空パック」はYMOとのコラボレートで制作されたロックとテクノの化学反応を試みた先駆的アルバムで、79年にリリースされた。細野晴臣がプロデュースを担当し、YMOのメンバーが全面的に協力したアルバムとなり、来るべき80年代にニューウェイヴの熱い風を巻き起こした作品となった。このアルバムの中で最大のヒットの「You May Dream」細野晴臣が作曲に加わり、YMOが演奏を全面的にサポートしている。YMOのライブでおなじみの「ラジ..

  • 桐ケ谷仁 Vermillion

    Vermilionアーティスト: 桐ヶ谷仁出版社/メーカー: Tower To The People発売日: 2024/11/12メディア: CD 桐ヶ谷仁は、79年にシンガー・ソングライターとしてデビュー、松任谷正隆に師事し、デビュー以来、松任谷正隆がプロデュースをし、ティン・パン・アレー人脈が参加したアルバムが続いたが、84年にリリースした4作目「Vermillion」は松任谷正隆の下を離れ、初のセルフ・プロデュース作となった。アレンジャーに椎名和夫を起用し、青山純(ds) 、伊藤広規(b) 、 野力奏一(key) 、難波弘之(key) 、笛吹利明(g) 、浜口茂外也(perc) 、ペッカー(perc) 、斎藤ノブ(perc) 、椎名和夫(g) 、桐ヶ谷仁(g) 、新井英治(tb) 、土岐英史(sax)といった当時の山下達郎バンドを中心としたの面々がバックアップしている。過去..

  • Piccadilly Circus

    Piccadilly Circus(紙ジャケット仕様)アーティスト: Piccadilly Circus出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2007/03/21メディア: CD 杉 真理、松尾清憲、伊豆田洋之、上田雅利(元チューリップ)、風祭東、橋本哲という6人の類い希なる才能が集まったピカデリーサーカス。ファースト・アルバム「ピカデリーサーカス」は99年にリリースされた。ポール・マッカートニーを彷彿させる伊豆田洋之のヴォーカルによる、ビートルズ・テイストにあふれた遊び心いっぱいの仕上がりとなったファースト・アルバムは、アレンジ、歌い方、バッキング・コーラスの入れ方など後期のビートルズ・サウンドを基調に楽しさに満ちたカラフルなポップスが溢れている。特に竹内まりやが、シングル「スロー・ラブ」のカップリングとして、このアルバムの収録曲「Never Cry ..

  • Todd Rundgren A Wizard, a True Star

    A Wizard a True Starアーティスト: Rundgren, Todd出版社/メーカー: Wea/Rhino発売日: 2007/10/04メディア: CD 「A Wizard, a True Star」はトッド・ラングレンによる4枚目のスタジオ・アルバム、73年にリリースされた。前作の「Something/Anything?」とは一線を画し、彼の音楽の好みも、フランク・ザッパ、イエス、マハヴィシュヌ・オーケストラなどのアーティストのプログレッシブ・ロックに傾き始めていた。ストレートなポップ・ソングをあまり取り上げず、サイケデリック・ドラッグの実験と、自分の内面の環境における音楽や音とはどのようなものかを探求した作品となったが、持ち前のポップさも併せ持った面白いアルバムとなった。このアルバムは、トッド・ラングレン一人でプロデュース、エンジニアリング、そして、一人で演奏..

  • 高野寛 Cue

    「CUE」 standard of 90’sシリーズ(紙ジャケット仕様)アーティスト: 高野寛出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 2007/12/19メディア: CD YMOの高橋幸宏に見いだされ、学生時代は、そのYMOとトッド・ラングレンがアイドルだったという高野寛、アルバム「CUE」はそのトッド・ラングレンがプロデュースの高野寛の3枚目のスタジオ・アルバム、90年にリリースされた。ブレイクのきっかけとなった先行シングル「虹の都へ」のプロデュースと同じくアルバムもトッド・ラングレンがプロデュースを担当、レコーディングはアメリカで行われた。アメリカに行くまでアルバム用の制作時間がとれず、全曲書きかけのままアメリカへ向かい、最初の1週間は曲作りをしていたという。現地ではトッド・ラングレンの手助けもありドラムス以外は本人がすべて担当して完成、短時間で仕上がったと..

  • 角松敏生 All Is Vanity

    ALL IS VANITYアーティスト: 角松敏生出版社/メーカー: BMGビクター発売日: 1994/12/16メディア: CD 「ALL IS VANITY」は、角松敏生が、91年にリリースした通算9作目のスタジオ・アルバム。レコーディングは東京とロサンゼルスで行われ、ロサンゼルスでの参加メンバーにはジョー・サンプルやラリー・カールトンらが参加し、ホーン・アレンジとストリングス・アレンジは元シーウィンドのトランぺッターのジェリー・ヘイが担当、東京からは、村上“ポンタ”秀一、青木智仁が参加している。前作「Reasons For Thousand Lovers」はリズム重視の打ち込みサウンドが主体であったが、本作ではフォーリズムを中心にしたシンプルなサウンドに、作詞に力を注いだポップなものに仕上がった。彼の数多いアルバムのなかでも自信作といえるアルバム。改めて曲作りを見直し、実際..

  • AB'S-4

    AB’S-4 [BRIDGE-375]アーティスト: AB'S出版社/メーカー: ブリッジ発売日: 2023/02/25メディア: CD 芳野藤丸を除き、全メンバーが交代したAB'S。芳野藤丸(SHŌGUN)、小島良喜、松原秀樹、長谷部徹という新たなラインナップとなり、前作から3年、活動再開したAB’Sは、88年にリリースした4枚目のアルバム「AB'S-4」は、ゲスト・ボーカルに桑名晴子を迎え、一部はL.A.レコーディングで、全て英詞で統一され、プログラミングの多用や、ホーンの使用し、サウンド面も全編、それまでの作品とはひと味違う方向性を示しながら、藤丸節とも言えるアダルト向けの定番サウンドを安定した演奏力で展開している。これを最後にしばらくAB'Sは活動が途絶え、15年後の2003年に突如オリジナル・メンバーにて活動を再開する。 「We Just Missed Each Ot..

  • 遠藤京子 夢見るスター

    [マスターピース・コレクション・フィーメル・シティポップ名作選] 夢見るスター+3 [生産限定] [UHQCD]アーティスト: 遠藤京子出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2023/08/30メディア: CD シンガーソングライター遠藤京子のサード・アルバム「夢見るスター」は85年にリリースされた。プロデュース&アレンジは井上鑑。ファニーで可憐、ミルキー・ヴォイスと多彩な音楽性に乗って、コミカルもシリアスも起用にこなしている。自身も出演していたTVドラマ「輝きたいの」(今井美樹の女優デビュー作)の主題歌「輝きたいの」やTVドラマ「離婚テキレイ期」の主題歌「雪が降るまえに」が彼女の代表曲。その後80年代後半から小川範子、永井真理子、長山洋子、渡辺美奈代、酒井法子などに楽曲を提供している。演奏は井上鑑、今剛、林立夫などPARATHUTEのメンバー他、浜口茂外也、山..

  • 野田ユカ カリブの夢

    カリブの夢アーティスト: 野田ユカ出版社/メーカー: Sad Disco発売日: 2024/07/24メディア: CD 野田ユカは、80年代には「おかあさんといっしょ」(NHK)にもエレクトーンのおねえさんとしてレギュラー出演、「魅惑(Jazz)と疑惑(Magic)の下町娯楽バンド!」をキャッチフレーズに活動するジャズ・オーケストラ「オブサンズ・ジャズ・オーケストラ」のピアニストとして、日野皓正や伊東たけし(T-SQUARE)、斎藤ネコといった大御所ミュージシャンとも共演、香港フラワーズの佐藤雅一とのコケティッシュ・ポップ/ウィスパー・ユニットapron pepeでの活動も知られている。89年にリリースされたファースト・ソロ・アルバム「カリブの夢」は土岐英史、友井久美子、渡辺直樹(スペクトラム、AB's)、木村 "キムチ" 誠(オルケスタ・デルソル)、鳴島英二(You & The..

  • Quincy Jones Body Heat

    ボディ・ヒート (SHM-CD)アーティスト: クインシー・ジョーンズ出版社/メーカー: Universal Music発売日: 2023/06/21メディア: CD クインシー・ジョーンズが亡くなった、第15回ガバナーズ賞においてアカデミー名誉賞(第97回)が授与される予定だったが、11月3日の夜、ロサンゼルスのベルエア地区にある自宅で死去。91歳だった。「ボディ・ヒート 」は、クインシー・ジョーンズが74年に発表したアルバム。前作「You've Got It Bad Girl」から本格的にジャズ路線からソウル系へとシフトし、極上のソウル~ファンク・グルーヴを注入して作られたアルバム、この作品の成功により、商業的にも大成功し、クインシーは大プロデューサーとして君臨することになる。新進のシンガーやソングライターを起用した作品で、ヴォーカルのリオン・ウェアが自作自演したタイトル曲「..

  • CHAR U.S.J.

    U.S.J[UHQCD]アーティスト: Char出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2016/06/15メディア: CD Charこと、竹中尚人が81年にリリースした「U.S.J.」です。TOTOのレコーディングのために空けていたスケジュールが飛び、それならばと、日本の人気ギタリストのプロデュースをしたいと、スティーヴ・ルカサーが熱望。現場でのプロデュースはスティーヴ・ルカサーとCharに委ねています。 録音はロサンゼルスで、エンジニアはデヴィッド・フォスターの右腕でAirplayでも手腕を発揮した名手ウンベルト・ガティカです。参加ミュージシャンはスティーヴ・ルカサー、ジェイ・グレイドン(G)、ジェフ・ポーカロ(Dr)、ニール・ステューベンハウス(B)、デヴィッド・フォスター(key)、パウリーニョ・ダ・コスタ(per)、リチャード・ペイジ(BGV)などで、デヴィッド..

  • 大貫妙子 Comin' Soon

    Comin’Soonアーティスト: 大貫妙子出版社/メーカー: ミディ発売日: 1990/09/21メディア: CD 「Comin' Soon」は、86年に発売された大貫妙子の通算10作目(大貫妙子MIDI移籍第2弾)となるスタジオ・アルバム。かわいい動物などが描かれたメルヘンチックなジャケットとタイトルからも連想するように、お子さんと一緒に聴ける音楽 をコンセプトに制作されたアルバムで、『みんなのうた』で起用されている「メトロポリタン美術館」や、原田知世に提供した「地下鉄のザジ」のセルフカバーなど、テーマに即した楽曲が選ばれている。アレンジャーに坂本龍一、清水信之、大村憲司が参加。特に「タンタンの冒険」は坂本龍一との共同制作で、プログラミングされたビートとゲート・リヴァーブを巧みに使ったダイナミックなサウンドに、ベルギーのコミック「タンタンの冒険」からインスパイアされた楽曲は、..

  • 早瀬優香子 躁鬱 SO・UTSU

    早瀬優香子/「躁鬱 SO・UTSU」 +1 <タワーレコード限定>アーティスト: 早瀬優香子出版社/メーカー: Tower To The Peopleメディア: CD 「躁鬱 SO・UTSU 」は女優、早瀬優香子のデビューアルバム、86年のリリースされた。当時おニャン子クラブ でヒットしていた秋元康がトータルプロデュース、1曲を除いて全ての作詞を担当。デビュー当時はフレンチ・ポップス色の強い歌を歌っていたが、徐々にエスニックな方面になっていく。80年中期のカルチャーにおいてアンニュイな個性派のイメージを確立した早瀬優香子、沢田研二のバックバンド、エキゾティクスを経て、吉川晃司や氷室京介などの編曲や鍵盤奏者としても活躍した西平 彰が編曲を担当。フレンチ・ポップス、ネオアコ/ポスト・モダンを意識したお洒落な偽ヨーロピアン・エレポップ的サウンドとウィスパー・ヴォイスの早瀬優香子の個性を見事..

  • Trevor Horn Reimagines The Eighties Featuring the Sarm Orchestra

    Trevor Horn Reimagines - The Eighties Featuring the Sarm Orchestraアーティスト: Trevor Horn出版社/メーカー: U/M/A/A Inc.発売日: 2019/01/30メディア: CD 40年もの間に200以上のヒット作を生み出してきたUKのトップ・プロデューサー、トレヴァー・ホーンが、自ら手掛けたヒット曲を中心に、80年代を彩った大ヒット曲の数々をフルオーケストラで再現したアルバム「The Eighties Featuring the Sarm Orchestra」は2019年にリリースされた。80年代屈指の売れっ子プロデューサーとして数々のヒット曲を手がけた「80年代を創った男」が、その80年代を代表するヒット曲を、トレヴァー・ホーン自身が過去にプロデュースしグラミー賞を受賞したシールをはじめ、ロビー..

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