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佐竹 花菜 https://ksfavorite.hatenablog.com/

 ブログを始めたら、すぐに小説が書きたくなりました。ぜひ、お読みください。現在、わんぐっどてぃんぐ 第三部と、完全に花と権太の世界に没頭しております。 よろしくお願いします。

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2020/01/24

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  • 私見: ジャニーズファンの怒りの矛先は、被害者に向けてはいけない。

    CMも一斉に掌返しをして、一体、日本人は、弱い者をどれだけ袋叩きかと憤ってきたが、さすがに ジュニアへの虐待を聞けば聞くほど、悪辣きわまりない弱い者を利用した卑劣な所業かと吐き気がする。 ましてや、地方の片親の子を狙っていたと聞くと、おばちゃんはもう涙がでてくる。 どんだけファンでも、ちょっと、もう、無理かも。。。どんだけひどい事したん、この色ボケ糞じじい。。 恐怖のジャニー喜多川氏 元Jr.長渡康二氏は泣きながら多摩川を越えて逃げた!(東スポWEB) - Yahoo!ニュース しかしだ、 文中、怒りの矛先を被害者に向けて、自宅や会社へクレームの電話入れる人がいるとあった。日に10件以上って、…

  • 私見: 恐れていた方向へ。ジャニーズ。日本人はそんな聖人君子ばっかりなのか?

    弱みが見えたら、二度と立ち上がれない程に叩きのめす。 30年以上前の、帰る家もない男の子がおいしいごはん食べさせてくれる優しいおじさんの家で寝泊まるするしかなかった時代に、いろいろ、夜、触られちゃったけど、他に帰る場所もごはん食べさせてくれる所もなかった少年の心中さえ思いやらず。 言えないだけで、家に帰ればごはんもないから、半殺しの目にあうから、こっちの方がまだましだって子もいたかもしれない。 それでも、必死にダンス覚えて歌練習してきた。 本人の努力と才能がなければ10年以上も、入れ替わりの激しい芸能界で名前が人の心に残る事もない。 そんな逸材の、才能のある子達を、あることない事、誹謗中傷し続…

  • 読書感想:宮本輝 様 『異国の窓から』ハンガリー編 人生を変える出会いの不思議さ

    このエッセイは、宮本輝様が、昭和58年(1983)11月から昭和60年5月まで朝日新聞に掲載された新聞小説『ドナウの旅人』のために取材旅行のエッセイである。 それが、面白すぎて、なんと一晩で読み切ってしまった。 『異国の窓から』ウィーン編からの続きです。 ksfavorite.hatenablog.com 1983年当時、ベルリンの壁倒壊1989年前のハンガリーに入国する際には、入国審査が厳しかった状況が記されています。 -- Wikipediaより抜粋 -- 1989年11月に独立。1990年代、ハンガリーはヨーロッパ社会への復帰を目指して改革開放を進め、1999年に北大西洋条約機構(NAT…

  • 読書感想:宮本輝 様 『異国の窓から』ウィーン編

    このエッセイは、宮本輝様が、昭和58年(1983)11月から昭和60年5月まで朝日新聞に掲載された新聞小説『ドナウの旅人』のために取材旅行のエッセイである。 それが、面白すぎて、なんと一晩で読み切ってしまった。 『異国の窓から』西ドイツ編からの続きです。 ksfavorite.hatenablog.com 日本の多くの女の子が尋ねる、「ウィーンの森」はどこですか? 「街中いたる所の木々の下です」には、笑いました。 ウィーンに向かうヨハン・シュトラウス号の食堂車での写真が巻頭にあります。何か食べた割に、今回、よだれがでるような描写が少ないのは、この作品を執筆していた頃は酒が優先で、食べ物に目がい…

  • 読書感想:宮本輝 様 『異国の窓から』西ドイツ

    このエッセイは、宮本輝様が、昭和58年(1983)11月から昭和60年5月まで朝日新聞に掲載された新聞小説『ドナウの旅人』のために取材旅行のエッセイである。 それが、面白すぎて、なんと一晩で読み切ってしまった。正直、日本で言えばバブル崩壊前、共産圏で言えば1989年ベルリンの壁崩壊前、そして2022年のロシアのウクライナ侵攻前の40年前の共産圏の描写の長い事に、辟易して『ドナウの旅人』下巻は読むのが辛かったのだ。しかし、このエッセイは、とにかくも面白い。 仮に、長編小説をいかに書くべきかとお悩みの方、あるいは宮本輝様の文章が大好きで仕方ない方は、この『ドナウの旅人』と『異国の窓から』を、前後し…

  • 読書感想:宮本輝 様 『ドナウの旅人』下巻

    この新聞小説は、昭和58年(1983)11月から昭和60年5月まで朝日新聞に掲載されていた。 母がいなくなった。ドナウ川を旅してくると書置を残し。娘の麻沙子は、母、絹子を探しにフランクフルトへと2年ぶりに戻る。そこで以前、留学していた頃に国際結婚に二の足を踏み別れてしまったシギィに再びめぐり合う。ところが探し出した母の絹子は、17才も若い男と一緒だったのだ。母を探し連れ戻す厄介な旅が、なぜか、途中で2組の男女が一緒に逃亡を助け、偶然から旅はドナウ川を下って共産圏行かなければならなくなる。 下巻の途中から、ただの逃亡物語から、途方もない金額の借金の罠にはまり絶望した長瀬の魂の再生物語へと変わる。…

  • 読書感想:宮本輝 様 『ドナウの旅人』上

    この新聞小説は、昭和58年(1983)11月から昭和60年5月まで朝日新聞に掲載されていた。 母がいなくなった。ドナウ川を旅してくると書置を残し。娘の麻沙子は、母、絹子を探しにフランクフルトへと2年ぶりに戻る。以前、留学していた頃、国際結婚に二の足を踏み別れてしまったシギィが母の絹子を一緒に探してくれる事になった。ところが、母は一人ではなかった。17才も若い男と一緒だったのだ。母を探す不思議な旅が、なぜか、途中で2組の男女が一緒に逃亡する事になり、そして、旅はドナウ川を下って共産国にまで行く事になる。 先に久しぶりに宮本様の小説を読む事になり、これほどに旅と主人公の内面の変化を描くのが上手な作…

  • 読書感想:東野圭吾 『使命と魂のリミット』

    研修医氷室夕紀は、心臓外科医の教授が実の父の心臓手術を故意に失敗し死なせたのではないかと疑っていた。そんな時、母からその教授と再婚すると言われ、ますます疑念が深まった。ある日、病院に脅迫状が送られてきた。そして、小さなボヤがおこり、脅迫状に書かれた医療ミスという噂で、過去に手術を受けた患者たちからの訴えが増え医師たちは苦慮する。その対応に真摯に説明をしろとさとす教授に、あなたはいつも誠実だったかと聞いてしまった研修医の氷室。看護婦の望は、ボーイフレンドの願いに負け手術室まで撮影させてしまう。 ストーリを追いかけるだけで、結構、楽しいです。読み物としては、土日で読めます。医療物が好きな方には良い…

  • 読書感想:宮部みゆき様 「きたきた捕物帖」

    ふぐにあたって、千吉親分があっけなく逝ってしまった。3つの時に迷子となり親分に育てられた北一は、そのまま文庫売りとして16まで親分の家で生活できていたが、これからどうすればよいかと見の振り方を憂う。千吉親分の奥方は、目が見えないおとなしい方で親分の生前にはあまりお会いした事もなかった。お江戸深川で文庫売りを続ける事となった北一は、差配人の富勘からなぜか使いぱっしりを頼まれ、そして事件に巻き込まれる。立派なお屋敷で暇そうな留守居役に北一はなぜか気に入られ、番茶までふるわられ多いに助言いただく事になる。下っ端ゆえある日なんぞ、床下から見つかった白骨を掘り起こす、ぞっとして腰がひける難儀な仕事まで頼…

  • 読書感想:宮本輝 様 「灯台からの響き」

    妻が突然死んだ。夫婦二人きりで切り盛りしてきたラーメン屋の店主は、以来、店も開かず、ラーメン屋の2階の800冊程も増えた図書部屋にひきこもるようになった。ある日、本を開くと、亡き妻あての絵葉書が落ちてきた。海岸線に灯台の絵だ。男はどこの灯台だろうかと、全国の灯台を見てみたくなり旅にでる。生まれて初めて飛行機にも乗る。 店を再開しようと気力がやっと沸いてきたが、おやじから叩きこまれた醤油ラーメンの味が、俺一人でだせるだろうか。小さな店とは言い、切り盛りできるだろうか。 そして、男は若かった妻とある少年との出会いを知る事になる。 ある、中年期初老期の危機を、後に残されてしまった男が超えていくか。普…

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