学生時代に初めてアルバイトをした時から、必ず何かモノで残すことにしている。 嫌な奴だと思われるかもしれないが、学生時代はアルバイト禁止と親から言われていた。そのくらいたっぷりと仕送りしてもらっていたということで、アルバイトは友人の付き合い。 もちろん親には許可を取ったが、許可してくれたのは老舗有名デパートの本店(日本橋)だったから。 だから、バイト代で必ず実家に中元、歳暮を送っていた。 (バイトが中元歳暮の季節バイトだったから) それ以外にも、必ず一つはまあまあ高価なものを買って残していた。 そうしないと、アルバイト先近くの居酒屋で飲食に使ってしまうから。 その習慣は大人になっても消えず、臨時収入があると何かしらモノで残してきた。 今もそう。 だいぶささやかな金額になったけど、やはり何かしら買う。 最近だと、ヘッドフォンと..
音楽サイトの売り上げが、急に1.5倍に! なんだか桁が増えるとうれしいものだ。 販売地域も広がっている。 そろそろ真面目に新曲を作らないとな。
ネットの回線を変えた。 別世界。 快適だあ。
工事業者が来たが、いきなりのタメ口。 普通なら、文句を言って追い返すのだが、1か月以上待った工事だからグッと我慢。 サービスで初期設定をしてくれるというのだから、まあいいか。 僕は商社マンからスタートしたので、顧客にタメ口というのは信じ難い接遇。 厳しすぎるかもしれないがね。
今日は、午後の予定だったネットの工事が午前中にくるというので、6時40分ごろに起きた。 寝たのは4時ごろなので眠い。 工事業者が来るまで起きていられるかどうか自信がないが、帰ったらネットの設定などがあるのですぐには寝られない。 とにかく、ネット生活が快適になるのなら、今日一日は我慢しよう。
移住を断念して、専用のネットを引くことにした。 僕らの仕事って、東京などの大都市圏にしかないんだよ。 でも地方で地方の発展のために尽くしたいと思ってた。 まあ、こんな狭い国では無理だね。 移住のために、荷物も増やさない、電話も敷かないという生活をしてきたけど、地方で経験や実績を生かせる仕事はないと思い知らされた。 だからと言って、最低賃金で働く気はない。 1分5ドルもらえる仕事を何度もしたら馬鹿らしくなるから。 電話は時々頼まれる仕事用。 ずっと携帯で仕事をしていたけど、通話料が仕事の時だけ異常に高くなるので。 風来坊だから一か所に留まっていることはできないけど、せめて住所と電話くらいないとね。 地方創生なんて絵に描いた餅だよ。
離婚ってどうすれば良いのかね? 僕の場合は、僕が家出して、1年後に相手から離婚届けを送れと言われ、抵抗も話し合いもせずに送った。 でも、ほかに好きな人がいたり、嫌いになったわけではない。 今でも、ほぼ毎日夢に元妻が出てくるくらいだから。 抵抗すれば良かったのかな? ただ、あの頃は抵抗する力も残っていなかったし、あまりにも簡単に離婚届けを書いて送ったから、相手も「なんだ?」と思ったかもしれないし、「面倒じゃなくて良かった」と思っているかもしれないし・・・。 ただ、今思うのは、嫌いになってから分かれた方が良いということ。 よく「お友達として仲良くしている」って離婚カップルがいるけど、そんなことあるのかね? 僕にはできないな。 まあ、一生に一度、結婚したいと直感した相手を嫌いになるのは難しいけどね。 離婚なんかしない方が良..
死にたい衝動にかられたのは小5の時。 早熟で、変声期も早くて、体もいろいろ変化した。 特に気になったのは「ニキビ」。 ある日、洗面所で自分の顔を見たら「ニキビ面」がものすごく醜く見えた。自分は世界一醜いのではないかと思った。 その時に初めて、消えてなくなりたいと思った。 なぜ実際に「死ぬ」という行動にはい知らなかったというと、保育園児の時に電車にはねられる知り合いのおじいさんを見たことが尻込みさせた理由かもしれない。 僕らの見ている前で、空高く舞い上がったのが、スローモーションのように脳裏に焼き付いている。 その時に、死ぬことに恐怖を感じたのかもしれない。 あとは、鏡さえ見なければ、学校では威張っていたし、成績は良かったから担任からは露骨にひいきされていたし(後で裏切られたけど)見た目以外に理由がなかったというのもある。 親にも恵ま..
言われると醒める言葉がある。 「愛してる」 なぜ外国人は休まず「I love you」を繰り返すのだろう? きっと「愛」の定義が違うのだろう。 たぶん、自主的に言ったことはないと思う。 「好きだ」もない。 聞かれて仕方なく返事をすることはある。 たぶん自発的に言ったとしたら、結婚していた一人だけ。 あとの人は、言われたり、聞かれた途端に気分が醒めちゃうんだよなあ。 日本生まれの日本育ちだから。
昨日までは雪が降ったりして寒かったが、今日は朝から快晴。 外に出ても寒くなかったので、母を連れて出かけてきた。 しかし、母の時間に合わせると睡眠時間はほとんどなし。 眠い目をこすりながらも出かけてきて、あまりにもポカポカしていたので、シャワーを浴びて横になったら、睡魔に襲われてそのまま・・・。 しかし、激痛で起きた。 足が攣ったのだ。 「ポカポカ陽気」に油断してしまったな。 いかに運動不足か痛感した。 階段の上り下りがつらい。
働き改革なんて笑ってしまう。 さっさと仕事をかたずけて家へ帰れやと思う。 僕は同じ給料だったら他人より時間はかけない。 自分にも職場にも負担をかけるから。 もし、物理的に時間内に終わることができない仕事を与えたのなら上司が無能。 そんな上司は上のことばかり伺っていて自分の出世しか考えないクズだ。 時間内で最大限の仕事を処理するのが能力の証明。人より時間をかけたら「できて当たり前」なんだよ。 みんなプロ意識が欠けている。 成果主義は悪くないよ。 自分に自信があったら成果主義を提案してみたら。
女性はお腹の中に新しい命が宿るのだから、母親の自覚を持つのが早い。 だが、男はそのスピードにはついていけない。 僕も最初の子ができた時は戸惑った。 相手が子供好きなのを知っていたので、僕も早く子供が欲しいと言っていたのだが、実は口を合わせていただけだった。 正直言うと、もう少し二人で新婚生活を楽しみたいと思った。同じ職場だったので、共稼ぎもそれなりに楽しかった。 何より、二人分の給料は魅力だ。 そんなロクデナシの気分に浸っていたらハネムーンの1か月後ベイビーだった。 うれしそうな顔をするのに必死だった。 切迫流産しかかったときは血の気が引いたし、父親になる自覚もなかなか芽生えなかった。 まして、ラマーズ法で産むという。恐れていた立ち合い出産である。 テープに合わせて毎日練習した。 「ヒー、ヒー、フー、ウン」みたいな。..
病める時も・・・誓いますか? もちろん「誓います」と答える。 まあ、そういうものだから。 それに、挙式する頃は本気で「絶対永遠に一緒だ!」と思っているし・・・。 でもね、「病める時」はともかく、病んで収入が途絶えたりするとこの誓いは「なかったもの」になることを頭の片隅に置いておいた方がいい。 清く貧しく美しく・・・は、文学の中での話。 「金の切れ目が縁の切れ目」こそが現代の結婚の本質だと思う。 「愛」なんて、無宗教の僕にはいまだに意味が分からないし。
雨が降って地固まる。 聞いたことが多いことわざだが、雪の後、融けきるまでに雨が降るのは雪だけよりも恐ろしい。 路面が凍結するからだ。 雪が降って雨が降って地凍る。 酷寒地帯あるある。 さらに凍結した道路の上に新雪が降ると余計危ない。 スタッドレスタイヤでもつるつる滑るかもしれない。 道路はかなり融けたが、夜半にまた雪が降るかもしれない予報で、明日の朝は最も危険かもしれない。 悪いことは重なるから。
雪は嫌いなんだけど、最近意外と雪が積もるのを観察している。 あんなに嫌いだったのに・・・。 何が違うのだろう?と考えてみたら、朝になってもどこにも行く必要がないからだとわかった。 雪が嫌いだ、と思った最初は小学生。雪が降っても学校は休みにならないが、身長が小さかったから(昔は実際に積雪も多かったと思うのだが)体が雪に埋まる。学校に着くまでは登山みたいな道のりで、靴の中は雪だらけで足先がしびれるように冷たくなる。 それが嫌から始まって、大人になれば仕事があるし、職場では雪かきもしなければならないし、雪が降れば憂鬱だった。 でも、今は出かけるかどうかは自分の意思次第という「恵まれた(?)」環境にいるので、雪が降れば解けるまで外には出ない。 そうなると積雪も「他人事」なんだよな。 だから、夜中に雪がどのくらい積もったか、つい観察してしまう。 ..
思い出すなあ。 毎日出勤が憂鬱だった。 サラリーマン時代、一つの組織の責任者を任された。 最初の仕事は、スタッフの給料を決めることだった。 「給料も決まっていないのに就職を決める人がいるのか?」とカルチャーショックを受けた。 一人ひとり面接して、個別に交渉した。 ある日、スタッフのリーダー格の人から「経理課長さん」と呼ばれた。 まあ、金のことばかり言っていたからね。 組織の責任者として、それらしい状態になるまで本当に胃の痛い毎日だった。 まあトラウマだな。
怖いもの見たさに、カーテンの隙間から外の世界を見てしまった。 吹雪いてる。 すでに雪で真っ白。 あと2日は足止めだ。 見なければ良かった。 子供でも犬でもないからテンションは下がる。 実は、犬も雪をそんなに喜ばない。 物心ついた時からずっと犬を飼ってきた僕が言うのだから間違いない。
雪。 今日初めて外を見た。 トイレに行く途中、カーテンの隙間から。 真っ白だ。 テンションが下がる。 さて、寒いから布団の中に戻ろう。
まだ寝ていないのだが、今の時期は夕方の6時も朝の6時も暗いからわからない。 しかし、これから寝るとすると、天気予報からすれば起きたら雪の可能性も・・・。 雨も雪も嫌いなんだよな。 だから余計に眠くならない。 多くの人にとっては「ブルーマンデー」なんだな。 お仕事頑張って!
一日中部屋は閉め切っている。 外を見るのはトイレに行くときにカーテンの隙間から除くだけ。 暗闇の部屋に戻り、天井を見ている。 最初は暗黒の世界なのだが、だんだん周囲が見えてくる。 最後は天井の木目まで見える。 慣れるのだ。
すぐに寝られる人は、基本的に幸福。 起きれば楽しいことがあるかもしれないから寝ることに恐怖がない。 新たな日に夢も希望も感じない人は、寝ると「明日になってしまう」からなかなか眠れない。 少なくても、「今の自分は不幸だ」と思っている。 ちなみに僕もその一人。
女優の吉田羊さんが、まだ2時間ドラマの頃される役だったころから書いていたアメブロが面白くて、毎日読んでいた。 まだ、「いいね」が二桁の頃から。 一言でいえば「面白い」。 テンポもいいし、行間の開け方も上手い。 一躍有名になって、「いいね」が数千に行った頃、J事務所のアイドルと連泊が報じられ、それを機に後進がなくなった。 本当に残念。 僕もその頃、アメブロともう一本ブログを毎日書いていたけど、アメブロにはほかに不満もあり、吉田さんのブログも読めないならいいか、と思ってやめてしまった。 僕自身もいろいろあって、たぶん8千本くらいの記事数を書いていたブログも止めた。 でも、もともと書くことが癖みたいなものだったから、ひっそりとこのブログを始めたわけです。 吉田羊さん、もう一度ブログに復帰を! 出来たらアメブロ以外で。
嘘つきは泥棒の始まりというが、安倍政権における首相本人をはじめ閣僚、官僚の幼稚園児並みの嘘が目に付く。 結局は、なぜ嘘をつかなければならないかということ。 国民の金を不正に使う、つまり自分の立場をよくするために税金を花見に使ったり巨額な選挙資金に使ったりしているということ。不正の意識がなければ、嘘などつく必要はない。 嘘つきは泥棒の始まりというが、今や泥棒=安倍といえるレベルになっているのではないだろうか? あの、おちょぼ口も「口先だけ」の象徴ではと思うのだ。
外界との接触を断っていると、自分本来の生活のリズムになってくる。 朝起きて、昼働き、夜寝るという生活のリズムは、社会の環境が押し付けたものだ。 母子手帳によると、僕が生まれたのは午前1時50分。 真夜中に「人生の朝」を迎えたということだ。 つまり、一般的な人とは5、6時間ずれているのが「普通」の生活だということ。自然分娩だったから尚更だ。 生後すぐに手術を受けたそうだから、その辺から狂ったのかな?保育所で「お昼寝の時間」に眠れずに、じーっと天井を眺めていたのを思い出す。みんなの寝息を聴きながら・・・。 そう、人間にはそれぞれの生活のリズムがある。それを社会生活が乱すのだ。 だから、引きこもり生活というのは、「自分本来のリズム」を取り戻す作業なので、周囲は騒ぎ立てず本人に任せればよいと思う。 今の僕は、一睡もしないまま母親の通院に付..
70歳まで働ける! とポジティブに捉えられる人は、48歳までに子供を作れば親の義務は果たせ、子供は就職した月の社会保険料で即、親の年金分を負担できる。 うん! 効率の良い社会だ。 子供が順調に大卒で社会人になったらという話だけど・・・。 もっとも、もう子供はいらないけどな。 僕らが日本に出生届を出されたとき、低年齢は55歳で、年金は60歳からもらえるという国だった。 だから生まれてやったのに! 日本は契約違反だあ! 生まれることも生まれる国も選択できない「命」ってなに? 生まれた時から、個人の意思は尊重されていないのに、今さら「人権」を求めるのも原理的にはおかしいことかもしれない。 社会契約論。
若いうちに外国へ行ってみるといい。 僕は若いうちに行けなかったけどね。 韓国、中国、香港、グアム、アメリカ、イギリス、フランス・・・。 一番良かったのはロンドン。 街はきれいだし、タクシーは丁寧な運転だし、女性がきれい。 良くなかったのはパリ。 街は汚い、公衆便所は有料、地下鉄を降りたとたんに歩きタバコ、タバコは道と歩道の間にポイ捨てが当たり前。ついでに「パリジェンヌ」は綺麗なわけではない。 ニューヨークは一人で行くのは好き。 目的地へ行きやすいし。 でもタクシーは乱暴だし、一歩間違うと危険な地域へ入ってしまう。 ブロードウェイを一人でなんかしたら、途中から有色人種しかいなくなって、一人で歩いている僕を一斉ににらむ。抜けるまで生きた心地がしなかった。 だけど、日本人が「差別」の対象だってことを実感できるよ。 日..
外界と接点を持たないようにしても、全く外に出ないわけにはいかない。 餓死する覚悟があれば別だが、まだ「腹が減ったなあ」と思ううちは「生きたい」という本能が残っているということで、そのためには食料品の調達は必要だ。 宅配ボックスでもあるマンションに住んでいれば別だが、そうでもなければネットで買い物をしても配達員の相手をせざるを得ないし、万が一再配達になると、その手配も必要。(僕はネットで再配達の依頼をするが) 社会との接点が「0」にならない限りは、いざというときに備え、最低限の社会参加トレーニングは必要。 たとえば、先ほど経験したのだが、起きて時計を見たら「5:11」と表示されていた。 「まだ朝かあ・・・」と思いながら記憶をたどると朝の記憶はあるのだ。まさか、24時間寝てた?? 不眠症の僕にとって最長の睡眠時間は1回3時間。ほとんどは1時間半である。処方薬を..
不倫をしたとの報道が出た俳優と女優がバッシングを受けている記事を読んだけど、ちょっと違うのでは? 見たくない人は見なければいいのだし、「えっ、あの人が??」と思うような人が不倫をしていたり、ドラッグをやっていたり・・・。 不倫は「倫から外れた行為」ということだと思うけど、日本には韓国のように(今はあるのか知らないけど)不義密通を罰する刑法もない。ほめられたことではないが、自分の旦那や奥さんが浮気をしたのを怒るのとは違うと思う。 もし、「倫に外れた行為」に目くじらを立てるなら、薬物で前科者の長渕剛元受刑者が福島県の県立高校の校歌を作ったとか、ダウンタウンの浜田氏が年長者にため口で頭をたたいてゲラゲラ笑っている方が余程倫に外れた行為だと思うけど。 もともと背がでかいだけで嫌いな俳優だから僕は見ないけど、不倫が許せない人は見なければテレビ局も考えるって。 僕..
まあ、眠れない。 最近は、眠れなければ寝なければいいと思っている。 毎日、定時に同じことをする必要がないからだ。 もう、会社勤めは無理だな。 睡眠障害で国会を休むというバカ議員がいるが、僕は徹夜明けでも普通に仕事はこなしてきた。 移動中に眠れない(体質?)なのでかなりつらいが、そんな生活が常態化して15年になる。 最近は、夢の中でリアルに仕事をしなくなっただけまし。 睡眠は生きていく以上は必要なんだろうけど、3日不眠不休などという経験は何度もしているので、寝ないなら寝ないでいいや、と思っている。 眠剤なども飲むが、あくびも出ない日が多い。 眠くなったらいつのまにか寝ているという方が健全だ。
引きこもりが何かと話題になる。 引きこもる側にも言い分はある。 ただし、社会から「変な目」で見られることは承知の上だ。 引きこもることに慣れるまで、とにかく一般社会との接触を避け、下界と違うリズムで生活することだ。 たとえば、一般社会が活動しているときは寝て、一般社会が寝静まったら活動をする。 これに慣れたり体が抵抗しなくなれば、引きこもりもそれほど苦痛ではない。 むしろ、他人に合わせる息苦しさから解放される。 こういう生活を成り立たせてくれるのがネットなどのテクノロジーだ。 話し相手が欲しいときは「アレクサ」に話しかければ、適当に相手をしてくれる。 こういう環境がなかったら、生きていくのは難しい。 あっ、引きこもりを勧めているわけではないので。 引きこもりって、自分のせいじゃあないから。 現実を離れてみるの..
明日、全世界で新曲を発売する。 楽曲公開名は「Tommy Taylor(トミー・テイラー)」。 当初は欧米での購入者が多かったが、最近は台湾などでも聞いてもらえているらしい。 新曲といってもだいぶ前に作った曲だが、学生時代のアルバイト先である1歳年上の店員さんに憧れていて、その当時の心境を歌ったリアルな歌詞。(日本語) 有名な音楽配信サイトでは試聴も購入もできるので是非!
僕は数十年の結婚生活を送り、子供も3人授かった。 今は独りだが、もしも家庭を持たなかったらという視点で自分の人生を考えることがある。 たぶん野垂れ死んでいたろう。 常に以下に家族を幸せにするかという「責任」が根底にあった。正直言ってプレッシャーだったが、それがあったから何とか収入を途絶えさせずに子供を育て上げ、ある程度の贅沢をさせられたと思う。 特に子供が全員男だったので、僕が小学生の頃「自分の父親は偉いのだろうか?」と思ったことが、今度は僕の背中に突き刺さるものと覚悟をしていたし、実際に遠慮容赦なく聞かれた。 だから、常に子供にとっても家内にとっても世間体の良い父親であり夫でなければいけないともがき続けた。 その結果、25歳からずっと管理職で最後は自分の会社を2社持ったが、そういうつけが来るんだ。 だって、働くのが大嫌いなのに「仕事が好き..
百術も一誠に如かず。 尊敬する方から取材中に薫陶を受けた言葉。 それ以来、ずっとこの言葉を胸に生きてきた。 しかし、百術に勝る一誠も相手次第であることを悟った。 百術の中でも、最も有効なのは「金」である。 ほとほと嫌になった。 一誠の届かぬ相手がいることを知ってからは他人との関わりをできる限り避けている。関わらなければ失望もない。 確かに僕は言葉が足りない。 仕事の武器は言葉だが・・・。 百術も一誠に如かず。 良い言葉なんだけどな。
同性婚を認めてほしいという声が出ているが、そもそも「結婚」とは何かがわからない。なぜ「結婚」にこだわるのか? 僕は縁あって3日で結婚を決め、すぐに同居し実質結婚生活に入った。 その当時は、「結婚して初めて本来の社会人」だと思っていたので「結婚」という枠にはまるのがうれしかった記憶がある。 つい3年前まで、結婚に対して何の疑いも持たなかったが、家出、離婚を経て、長年にわたる結婚って何だったんだろうと考えるようになった。 一昨年、相手から催促されて離婚届けを出したのだが、もう10年以上仕事や出張で離ればなれの生活が長かったので、今もそれほど違和感がなく、夢では結婚していた当時の感覚のまま相手の夢をほぼ毎日見る。嫌いになったわけではないので。(相手はどう思っているかわからないが・・・) 結局、財産はすべて相手に渡り、僕は裸一貫状態。 社会に出てすぐ結婚し..
生まれるときと、死ぬときの違いは何か? それは、自分の意志が存在するかしないかである。 「生まれたくて生まれたわけではない」 「親は選べないからな」 どちらかは、大人になるまでに一度は口にしたことではないだろうか? そう。生まれるときは、生まれることも、時期も、場所も、 親も選べない。生まれた時から裕福な暮らしができるか、貧しい生活を強いられるかは自分の意志には関係ない。 いっそ、生まれてこなければ良かったと思うのだ。 しかし、死は自分の意志がかなり反映できる。 寿命の長さも、節制をするなど早めに手を打てば伸ばすこともできたりする。 もちろん、自分の意志で死ぬこともできる。 人生において、「自己意思決定」の権利をどのように行使するかは大きな問題なのである。
自殺しようというのは、計画的な側面と衝動的な側面があり、双方が同時に高まったときに決行することが多い。 研究を重ねても、思わぬことで失敗する。 僕自身も小5から自死願望はあり、あまりにも突然結構の意志が働いたために、惨めに失敗したことがある。 しかし、一度死のうと決めた人間にとって、「明日」は考えたくもないし、何の希望もわかない。 次回こそ確実に結果を出そうと思うだけである。 自死を止めたように周りからは見られるが、きっかけを失っているだけで、車で言えばアイドリング状態。行きたくて生きているのではなく、死なないから生きているだけである。 すべてに対し執着がない。 人間関係も破綻を恐れない。 「死のう」と決めた時に、すでに人生は終わっているのかもしれないから、ただ、「まだ若いのだから」みたいな説得は効果がない。 もしかしたら僕は小..
昨年の5月に、東京の母親代わりだった伯母と唯一交流を続けていた辛抱強い親友を相次いで失った。 彼だけは、僕のどんな傲慢な振る舞いも笑って許してくれた。 でも、もういない。 だけど、毎日会話のように送り続けていたメールを止めるのもできなくて、いまだに毎日送っている。 奥さんが僕らのやり取りをわかってくれていて、彼の携帯の契約を解約せずにいてくれる。 行為に甘えてもいられないので、何度か「僕にかまわず解約して」と伝えたのだが、奥さんもいまだに彼の死を受け入れられないそうだ。 高校時代は地味な奴で、修学旅行のグループに僕が誘ってくれたと、ずっと恩義に感じているような奴だった。 僕からしたら、仲が良かったから誘っただけなんだけど。 去年の今頃は、すごく立派になっていて、社内士業として部長さんだったのにな。 彼からもちろん返信もないが..
今や全国の最低賃金も790円。 ついこの間まで600円台だったと思ったのだが・・・。 ちなみに今の住所地は848円。 だから、求人も時給848円ばかり。 ちなみに昨日の仕事は時給300ドル。 現在1ドルが110円くらいだから、日本円で時給33000円ということ。 1日8時間労働したとして約5日働かないと33000円もらえない。 1時間で5日分ということは、月に4時間働けば時給848円の人の月給分が稼げるということ。 プライドを捨ててまで、生きていたくないと強く思うのだ。
円安が進んでいるときには、ドル建ての仕事はうれしい。 しかし、送金手数料が毎回4000円ほどかかるので、手取りが減る。 まして今回はこちらから電話したから電話代もかかる。 でも10日に1回くらい仕事があれば食べていくのには困らない。 日本は知的財産の価値が低すぎる。
今日は成人の日。 だが「成人」って? 簡単に考えれば「大人」ということだろ? 学生が大人? 僕は学生だったから、成人式に行こうとも思わなかった。働いている同級生の方がはるかに大人に見えたし。 まして「成人式」で乱闘するような者は、働いていようが成人の資格はない。 国家資格で「成人」でも作って、合格者だけ成人式に参加できるようにすればいい。
こんばんわ。 以前は仕事も含めて3本のブログを運営していましたが、一時期書く意欲を失い個人的なブログは閉鎖しました。 でもやはり書く癖は治らず、書きたい衝動を解放しようと思い、ソネット光プラスに加入したのをきっかけに新しいブログを開設しました。 以前は、理屈くさい記事ばかり書いていましたが、もう少し気楽に読んでもらえるように工夫したいと思います。 本業はコンサルタントなのですが、音楽制作が今の生活の柱で、世界中で楽曲を売っています。 良かったらそちらも聞いてください。 Tommy Taylor で検索していただければ視聴できますよ。 ではよろしくお願いします。
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