萬(よろず)ファンタジー翻訳出版・紅龍堂書店(くりゅうどうしょてん)へようこそ! 店主の孫・杏奈です。お店であった出来事や、日々感じたことを綴っていきます。きっと遊びにいらしてくださいね。
公開すべきかずっと悩んでいたのですが、KADOKAWAの件もあったので、やはりブログにだけは書き残しておきます。 最初に断り書きをさせてください。 この記事は18歳未満の方は閲覧禁止とさせてください。 未成年の方に限らず成人の方も、読んでいる内に気分が悪くなったり、何かおかしいと混乱したり苦しくなったら、信頼できる大人や、性暴力を専門としているカウンセラーやプロフェッショナルに相談してください。無料で話を聞いてもらえる場所も、あまり知られていないだけでたくさんあります。
『毒親絶縁の手引き』初版正誤表(2023年10月12日更新)
重版にあたって、既に分かっていた政府資料の配置換え以外にも問題がないか、最初から通しで全て確認しました。すると電子版作成~発売日重版までの約二ヶ月の間に、政府URLを中心に複数カ所リンク切れが発生していたことが分かりました。リンク切れの度に紙の版を変えることは難しいですから、公式サイトで打ち出していこうと決めました。
目次・当ページについて・『毒親絶縁の手引き』初版正誤表_2023年10月12日更新・制作者のひとりごと当ページについてこんにちは。紅龍堂書店の久利生杏奈です。
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こんにちは、紅龍堂書店の久利生杏奈です。まずは何よりクラウドファンディング、ご協力いただきありがとうございました。おかげさまで162%達成という、当初からは想像もつかなかった大きな支援の輪を広げることができました。
こんばんは、バグを解消できない杏奈です。
テストです。
元旦を過ぎて、春節も過ぎて、新年の挨拶が春分にまでずれ込んでしまいました。ごめんなさい……は違うのかな。そういう言葉を聞きたい人は、紅龍堂のお客さんにはいない気がします。 そのことにどれほど救われたか。 お元気ですか。
元旦を過ぎて、春節も過ぎて、新年の挨拶が春分にまでずれ込んでしまいました。ごめんなさい……は違うのかな。そういう言葉を聞きたい人は、紅龍堂のお客さんにはいない気がします。 そのことにどれほど救われたか。 お元気ですか。
元旦を過ぎて、春節も過ぎて、新年の挨拶が春分にまでずれ込んでしまいました。ごめんなさい……は違うのかな。そういう言葉を聞きたい人は、紅龍堂のお客さんにはいない気がします。 そのことにどれほど救われたか。 お元気ですか。
こんにちは、紅龍堂書店(くりゅうどうしょてん)の久利生杏奈(くりゅうあんな)です。一年間、たくさんお世話になりました。
古物商許可証を取得しました。幻想書店、現実へ浸出する準備を少しずつ整えて参ります。古書の他にも美術品や古道具、また現在ベトナムのハイフォンにいる《旅人さん》と協力して、ゆくゆくは輸入雑貨等も取り扱っていきたいと思っています。ふふ、まだ先の先ですけれどね。
自分の間の悪さに笑っちゃうんですけど(っていうか泣いてるけど)、『王の庭師』、実は二週間くらい前に訳了して。校正のチェックも通過して、電子書籍のコーディングも終わって、書影も上がって。昨日、無事にAmazonの審査も通過して。今日、お披露目です。
「アッラーフ・アクバル(神は偉大なり)」の意味への先入観から、いったいどんな仰々しい放送なのかしらと身構えて聞いた心が洗われるような心地がしたこと。祈りの言葉って綺麗ですね。思い出したのは『アンという名の少女』のアンの台詞。「アフリカ大陸やムーア人のことは本で読んだわ。とても美しい肌をしているのね」
……って書き出すと指が震えますね。ごめんなさい、って一言を打ち出すにも息が苦しくて、でも「書かなきゃ」って思いながら日が経ってしまうと余計に戻りづらくなるということも解っていて、今日は、今なら、大丈夫かもしれないと思ったタイミングで筆を執っています。
「NIKE」という言葉をミュート設定にします。心が壊れるので。あまりにも拡散スピードが速い情報に、「そうじゃない、待って、お願いだから」と、画面の向こうで泣きながらツイートを打ったところで、顔が見えないのだから伝わるわけがないですよね。私が愚かでした。最初からここに書いて忘れるべきでした。
農家ってバカにされるんです。まず農家の娘だと言うと、真っ先に頭が悪いと思われるんですよね。そしてそれを否定することもできなくて。自分が決して賢い人間ではないなんていうことは嫌というほど知っていますし。今、それこそ自家採種をしているようなご高齢な農家の先達は、理念があって命を繋いできた方たちですが……
「大阪市廃止・特別区設置」住民投票が終わり、今は米大統領選の結果を待っています。2020年11月1日の夜から、今日に至るまでに悩んだ感情を書き残しておきます。賛否を問わず(反対派だった方も)読んで不快になるかもしれません。大切な人を失ってしまうのかなと怖くて少し泣いたのですが、それでも、公開しておきます。
弔意は自分の心で示します。いつ、どこで、相手が誰であっても。「お悔やみ」を要請される社会なんておかしいと、私は思います。あなたはどうですか。
司法の良心、米最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ氏を悼んで
2020年9月18日、米最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ女史が亡くなりました。この記事は彼女の生き様から、遠い島国の若者が影響を受けて書いたものです。
司法の良心、米最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ女史を悼んで
2020年9月18日、米最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ女史が亡くなりました。この記事は彼女の生き様から、遠い島国の若者が影響を受けて書いたものです。
昨日から21日までの五日間は、玄鳥去(つばめさる)――夏鳥が帰る頃、紅龍堂でも一つ、いえ二つ、小さな決心をしました。
いつのまにか処暑も終わろうとしています。9月2日~6日(今日まで)の5日間は、禾乃登(こくものすなわちみのる)という季節です。稲や麦が収穫間際となってきますが、台風シーズンですからまだまだ気は抜けません。
「天地始粛(てんちはじめてさむし)」は旧暦の四十一候、「空も大地もすべてが粛し、改まる」の意。……キャッツミャウブックスの鈴さんが、虹の橋を渡っていかれました。人間社会では首相の辞任で慌ただしい一日でしたが、きっとそんなのどこ吹く風で、穏やかな陽気に見守られて、三郎さんと合流していることと信じています。
「夏って死を連想させるものが多いよね」畑作業の途中で、Mちゃんが唐突に言いました。「終戦記念日があるからかな。お盆があるからかな。なんで夏なんだろう。イメージとしては冬のほうが寒いし暗いのに。夏のほうがしんみりするよね」
「人なんてどいつもこいつも切り開いて皮を剥げばただの肉の塊だ。死ねばわかる」というのは、脚本家の野木亜紀子さんが書いた法医学者の台詞ですが、誰しも、腕の中で息を引き取れる訳ではないのですよね。あなたの大切な人は元気ですか。17日~22日までの6日間を、七十二候では「蒙霧升降 (ふかききりまとう)」と呼称します。
「人なんてどいつもこいつも切り開いて皮を剥げばただの肉の塊だ。死ねばわかる」というのは、脚本家の野木亜紀子さんが書いた法医学者の台詞ですが、誰しも、腕の中で息を引き取れる訳ではないのですよね。あなたの大切な人は元気ですか。17日~22日までの6日間を、七十二候では「蒙霧升降 (ふかききりまとう)」と呼称します。
ヒグラシは俳句では秋の季語。実際の昆虫は早ければ六月終わりから出会え、朝と夕とに鳴きますから、必ずしも「秋」や「暮れ」を表す存在ではありません。それでも、人の耳には終わりを象徴する音色に聞こえるのだと思うと不思議です。当のヒグラシが知ったらなんと言うのでしょうね。……モーリシャス諸島が心配です。
立秋ですね。旧暦七十二候では「涼風至(すずかぜいたる)」という季節に入りました。お元気ですか? 紅龍堂の傍では、もうヒグラシが鳴いています。ヒグラシは「秋蜩」とも書くことから、秋のイメージが強いですが、七月頃には成虫になって鳴き始めています。
飲食店・生活困窮世帯の家賃減額・猶予などに応じてきた大家さんが悲鳴をあげています。同じく税法上「不動産所得」区分で申告した民泊・簡易宿所経営者の方もいまだに持続化給付金対象外です。これは職業差別であり人権侵害です。抗議の署名リンクを、こちらで紹介しています。
飲食店・生活困窮世帯の家賃減額・猶予などに応じてきた大家さんが悲鳴をあげています。同じく税法上「不動産所得」区分で申告した民泊・簡易宿所経営者の方もいまだに持続化給付金対象外です。これは職業差別であり人権侵害です。抗議の署名リンクを、こちらで紹介しています。
農地を借りました。物語は、紙の中にあるとは限らない。それが私たちの考えです。グリム童話はグリム兄弟が口承の昔話を集めたところから始まりましたし、ディズニー・ランドは孤独なウォルトが、屋根裏のネズミを友人として慕った事から始まりました。紅龍堂は、訪れる人がインターフォンを押す瞬間も、一つの物語のスタートと捉えています。
この季節、竹藪に入れば面白いように筍が見つかりますが、実は「土から出ているか出ていないか分からないくらい小さなもの」が美味しいです。これを見つけて掘り起こし、お刺身にすると最高なのです……収穫して日が経つと灰汁抜きが必要ですが、採れたては生でも食べられるんですよ。
「蚯蚓出(みみずいずる)」は立夏の時候、5月10日~14日頃の呼称です。蚯蚓と言えば、土壌を豊かにしてくれる生物の代表格。久利生家の両親は「益虫」と喜びますが、厳密には環形動物門貧毛綱に属する環帯類なので、虫ではありません。呪文のようですね(苦笑)今年見た益虫はアブとハサミムシくらいでしょうか……
改装中の紅龍堂マンションに、猫の咲ちゃんが遊びに来てくれるようになりました! 「咲」という名前の由来は、「花が開くように心を開いて欲しかったから」。元々は育児放棄された猫で、農家の納屋に産み捨てられて、さらに家主にポリ袋に放り込まれて燃えるゴミに出される寸前を救出されました。
5月5日には立夏、七十二候では「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」という季節に入っていました。例年であれば田植えに駆り出されるところですが、緊急事態宣言に伴い両親から「来るな」とストップをかけられてしまいました。紅龍堂から田んぼまでそう遠くもないのですが、田舎なので人の目も厳しいようで……衝撃的でした。
桜は「散る」、梅は「零れる」、朝顔は「萎む」、菊は「舞う」、多彩な終焉の表現がある中、崩れるとはいかにも王座らしいですねと指が止まりました。穀雨も末候ですね。今日から五日間は牡丹華(ぼたんはなさく)という季節です。
五風十雨(ごふうじゅうう)――五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降る天気のことですが、農業からすれば順調そのもの。今、コロナウイルスで人間社会は激変を強いられていますが、大気は例年以上に穏やかです。そうであれば、できることがあります。作付けです。
書くか悩んだのですが、紅龍堂にもコロナショックの影響が出ています。直撃を受けているのは大家さんです。取り急ぎ、返済不要の住居確保給付金が使えそうな世帯には連絡を入れているのですが、このお金はろくに存在すら周知されていません。持続化給付金は、来年度の補正予算から組み込まれるので、いまだに申請すらできません。
穀雨(こくう)に入りましたね! 七十二候では葭始生(あしはじめてしょうず)。思い出すのは、仏哲学者パスカルの言葉「人間は考える葦である」。実はこれ、七十二候とは対極的な思想です。せっかくですので原文を翻訳してみました。パスカルの生きた17世紀と、21世紀は共通点も多いですが、生き方の見直しが求められていると感じます。
ピリリと山椒が効いたような鋭い洞察を、やわらかな言葉に落とし込むのは優れた詩人の常ですが、こんなに切ない詩も描かれるのですねと、社会人になってから胸を締め付けられたのが、「虹」です。石垣りんさんの詩集『レモンとねずみ』より。
「笑いを書くのはえげつない。何を笑うかでそいつの本性が知れる。何を笑わせるかで書き手の底の浅さが知れる。何を笑えないかで社会の閉塞が知れる。どうやったって人間の本質が浮き彫りになる。笑いは頭のいい奴にしか書けないし、頭のいい奴はだいたい嫌な奴だ。嫌なやつは嘲笑が一番笑いを取りやすいって解ってる。つまんねえ笑いだ」
装丁や編集に必要なフォントの選定作業を行っています。デザイナーさんは最低でも1000種類くらいのフォントがPCに入っているものですが、私も職業柄、定期的に「これは」と目に留まった書体は追加するようにしています。中でも好きな書体は……
ピエ・ブックスさんの『てんきごじてん』、翻訳家のW先輩が下さった、宝物のような本です。眠れない夜によく読んでいます。私が一昨日、助けられた言葉は「偽(いつわり)の時雨」――『続後拾遺和歌集』の藤原定家の歌「偽りのなき世なりけり神無月誰が誠より時雨初けん」に基づく言葉で、意味は……
ものつくり「だけ」を行うことは、非現実的なのかもしれないと考え込みました。品行方正にしていれば悪用される。政府が主導して悪見本を示している。理想はともかく現実はそうなのだと、絶望の把握だけはしておかないと、生き残れないかもしれないと暗澹たる気持ちになりました。厳粛に受け止めて、前を向く必要があります。
旅人さんは言いました。「私には親がいません。私は無いものを呪い続けて生きてきました。何も無い人間は、感謝することがとても難しい。だって、何に感謝すればいいと思いますか? 生きていること? ただ自分だけが? 家族も恋人も友人もいないのに、息を吸って吐いて寝て食べて排泄するルーチンを『感謝』できないことは不幸ですか?」
コロナが落ちついたら、紅龍堂ファンの方にだけ、秘密基地のように遊んで頂けるスペースにしたいと思っています。具体的な用途はまだ検討中なのですが……私はあまり大人数とお話するのが得意ではないため、同じような誰かに気に入って頂けたら……と、そんな気持ちで大切に作っています。
紅龍堂のHPをご愛読頂き、誠にありがとうございます。実は昨日で、ブログを始めてから100日が経ちました。100日間は何があっても続けると決めていました。ワニくんが亡くなっても、コロナウイルスで世界がパンデミックに陥っても、自民党が改憲に狂っても、毎日、平常運行で書いてきました。でも毎日更新は、今日でやめます。理由は……
夏鳥のツバメと入れ違いで、冬鳥のガンがシベリアへ帰る季節になりました。人間はコロナウイルスでひたすら停滞を強いられていますが、鳥たちは変わらず大移動を続けている――そう考えると不思議です。気晴らしに、ちょっと変わった動画をご紹介します。ヨーロッパ大陸を横断する渡り鳥にGPSを付けて、移動経路を可視化したものです。
お釈迦様は、右手で天、左手で地を指しながら「天上天下唯我独尊」と唱えました。四字熟語としての「唯我独尊」は自分だけが優れているというニュアンスですが、本来の意味は「唯だ、我、独(ひとり)として尊し」――初めて知った時、「凄い偶然です」と私は鳥肌が立ちました。分かります? これ、西洋の人権と同じ概念なのです。
自民党は2012年に発案した憲法改正草案で、戦争や内乱、災害時において、国会の関与なしに内閣が法律と同じ効力を持つ政令を出す仕組みを提案しています。これには基本的人権の制限も含まれます。政府が独裁権限を持ったらどうなるか――この一ヵ月の官邸の動向を記録しておきます。
彼女の名前はミス・ネパール(仮)もう何年も前、ネパールへ取材に出かけた際、ポカラというエベレストの麓の町で知り合いました。2年間ネパールに滞在していたので、彼女、ネパール語がペラペラなんです! 羨ましくてどうやって勉強したのと尋ねると、その返答が凄くて……
春分が終わり、清明に入りました。七十二候では「玄鳥至(つばめきたる)」。清明は、「清浄明潔」を略した言葉です。江戸時代の『暦便覧』には、「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」と記されています。意味は、春の、勢い盛んな命の頃――と書きながら、「ウイルスには命がない」と思い出してぞっとする今日この頃です。
都内で「お花見」というと、宴会のイメージが主流なのでしょうか? 紅龍堂の近くでは、桜はあたりまえにその辺に咲いているものなので、強いて見に行くという感覚があまりありません。「三密」に該当するような娯楽施設もありません。過疎化の一途を辿っているので、そもそも人がいません……猿には会いますけれど。
お客さまから「お店が閉じた」「有休が下りない」「役所に行きたくない」などのお話を電話口でよく聞きます……本当に心苦しいのですが、私に言われても何の対策も取れないので、少し困ってしまいます。できれば、官邸に意見を送る・署名するなど、その声を届けるべきところに直接送って頂けると有難いのですが……
一雨降るごとに乱れ咲く春の様子は、七十二候にも言い表されています。3月30日からの五日間は「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」。この時期、雪化粧した鮮やかな桜は「花冷え」の呼び名にふさわしいですし、「雷」と一口に言っても、春だけで「春雷(しゅんらい)」、冬ごもりの虫を起こす「虫だしの雷」など多彩です。
こちらのマンションは、「いずれ遊びに来て頂けるように」と思って作っています。本棚は自作するに限ります。いつでも好きなだけ思うままに増設できますからね、フフ…… 一時期、知人に「物書きは窓の多い部屋よりも壁の多い部屋を選ぶ」と力説されたものですが、私はあまり気にしていません。壁がないなら作ればいいのです!
特別なお報せは、火曜日と決めています。紅い龍が「火」を噴く曜日――せめて語呂を掛ければ、覚えて頂けるかしらと試行錯誤したのは3ヵ月前。あの時は、まだHPの訪問者さんはゼロでした。こんな辺境の小さな、所在すら怪しい書店の扉を、叩いて下さるあなたがいる。奇跡のようなことだと思っています。本当に、本当にありがとうございます。
情報量の多い一日でした。動揺されている方も多いと思います。怒涛のように「感情」に訴える情報が来るときほど、一つ一つ、精査を。どんなに残酷だと言われようと、鵜呑みにしない勇気を。それが、ほとんど唯一、次の誰かを救う方法だと信じています。
【備忘録】WordPressテーマのアップデートに伴うカスタマイズ(再設定)
WordPressテーマをアップデートすると、HTMLを直接編集した箇所は上書きされて消えます。ああぁ!涙 次も同じことを繰り返さないように、1)アナリティクスの設定 2)パンくずリスト「項目『id』がありません」対策 3)All in one SEO packのメタタグ重複 について備忘録です!涙
『マーベラス・ミセス・メイゼル』が面白いです。1958年代のアメリカよりも遅れている日本……?
夫に尽くすのが女性の生き方だった時代、ニューヨーク。コメディアンになるユダヤ人シングルマザーの物語。――上流階級とはいえ、1958年時点で、アメリカは女性が社会進出するのに驚くほど「家のこと」は障害にならないのですよね。「我慢するのが偉い」と言わんばかりの現代日本社会では考えられない自由さで羨ましくなりました……
あれはまだ、HPを開設して間もない頃のことでした……逆流性食道炎から回復して久しぶりにログインすると、フォロワーさんが急増し、大家さん人気が爆発していました。羨ましいのでインタビューしてみましたら、とても公共の場に載せられるような<検閲により削除>
120年ぶりの民法改正で、賃貸契約の内容が大きく変わります。
エアコンやトイレなどの設備が壊れた際、修理が遅れたら、家賃の減額請求をしましょう。通るようになります。その他、敷金返還ルールの明文化、保証人の返済額の上限設定、壊れた設備の自己修繕並びに事後請求が可能になるなど、大きな変更点が幾つもあります。ぜひご確認くださいませ。
「新型コロナウイルスによる海外留学奨学金の支援中断について、 奨学金支援の継続を要望します」――こちらのキャンペーンに署名しました。どう考えても理不尽ですから。どんな生き物もそうですが、次の世代を大切にしない種は例外なく滅びます。和牛商品券ですとか旅行代金助成ですとか、利権を貪り合っている場合なのでしょうか?
「杏奈はさ、疑心暗鬼だよね。ワーッと叫びたくても、叫ぶのが怖いんでしょう」――正直、その当時は「余計なお世話です」と面白くないことも多かったのですが、今思うと、自分の代わりに叫んでくれる存在を教えてくれたのかもしれません。このところ、よく音楽を聞いています。昔いらしていたお客さまに教えて頂いた曲です。
あいちトリエンナーレ『表現の不自由展・その後』に思う、すれ違い。
文化庁が補助金の再交付を決定、本当に良かったです……とても面白い展示でしたから。正直、この目で少女像を見た直後は、「こんなに可憐な女の子の像一つを『認めない』と、鬼の形相で怒り狂っている大人のほうがよほど醜いですね」と感じましたが、後から、構造的なすれ違いに考え至りました。
社会福祉の本は偏りが激しいです。例えば障害関連ですと感動話が大半であったり、ストレスで憤死しそうなお母さんを助けられる本は少ないのでは……と感じています。逆に「子ども」向けでも、虐待を受けた児童が、どうやって法的に親から逃げ切るかを書いたものは皆無です(なので後者は、『王の庭師』と並行して紅龍堂が取材を進めています)
恥ずかしながら、一種のネタ漫画なのでしょうと思い込んで昨日まで食指が動いていませんでした。100日間、ツイッター上で連載されていた四コマ漫画があります。タイトルは『100日後に死ぬワニ』内容もさることながら、日本中を巻き込んで人間の本質を浮き彫りにした「在り方」が凄まじかったです。
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