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2020/01/16

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  • ジュズサンゴ(数珠珊瑚)

    長かった夏も終わって、やっと秋になりましたね。ウォーキングしていると、秋の花々が咲きだしたり、実も色づいているものが見られるようになりました。数日前には「ジュズサンゴ(数珠珊瑚)」を見つけました。白い小花を多数つけながら、同時にミニトマトのような赤い実ができていました。本来ならば白い花を咲かせた後に房状の赤い実をつけるのですが、この花は開花時期がとっても長いのです。そして次から次へと咲くために、先に咲いた花に実ができてしまっていても、まだ新しい花が咲き続けるのです。そのために花が咲いている間でも同時に実が見られるという訳です。房状に垂れている花は、蕾の時は先端がほんのりと淡桃色に染まって、開くと蘭の花のようになります。花びらのように見える部分は実際には萼片のようです。そして、花が終わると光沢のあるプチトマ...ジュズサンゴ(数珠珊瑚)

  • 燕温泉「花文」

    新潟県南西部にある妙高高原には7つの温泉地があります。その中で一番高い場所に位置するのが燕温泉で標高は約1,100m、弘法大師発見の湯、上杉謙信の隠れ湯などといわれている、古くからある温泉です。かつて岩ツバメが群れを成して飛び交っていたことから燕温泉と名付けられたようです。以前から燕温泉は「炭酸泉で白い湯花の濁り湯」だということは知っていました。行ってみたい温泉にリストアップされていたまま、なかなか行く機会がなかったのですが、やっと来ることができました。燕温泉には5件ほどの宿があって「花文」はバス停のすぐ側、一番下にありました。大きな宿でしたが、外観の古さは否めませんでした。それもそのはず、この宿は明治時代に創業された、歴史ある旅館なのだそうです。少し早い到着でしたが、気持ちよく受け付けてくれました。迷路...燕温泉「花文」

  • キャットテール

    「キャットテール」は名前が見た目のままですね。赤い花穂を猫のしっぽに見たててこの名前で呼ばれています。この花は春から真夏の暑いもずっと咲いていました。地面を覆うように咲いていたり、鉢や花壇からせり出してこぼれるように咲いているのものもありました。見た目のキャットテールは覚えやすいのですが、別名では『アカリファ・レプタンス』といいます。葉の形を見ると、卵形で縁にギザギザがあるのが特徴です。花穂の赤くふさふさしているものは、雄しべが長く伸びたものなのだそうです。この花には似たようなものが多いのですが、一番似ていると思うのが『ベニバナツメクサ』です。春に見つけました。これが『ベニバナツメクサ』です。元々は牧草として栽培されていたようですが、ストロベリーキャンドルとも呼ばれています。こちらの葉は3枚の小葉があって...キャットテール

  • ウスイロツユクサ

    変わった花色のツユクサを見つけました。薄紫色のツユクサです。去年、色が薄くて水色がかったツユクサを見つけました。(去年見つけたツユクサの記事----ウスイロツユクサ)その時にその花が「ウスイロツユクサ」だと分かりました。そして、その花よりももっと紫色に近いものが本当のウスイロ(薄色)だとのことでした。ウスイロツユクサとは・・・花色の薄いもの、ツユクサの花には濃淡があり、ここでいうウスイロとは淡青色ではなく、淡紫色を意味します。この花はきっと、去年見つけた花よりもウスイロツユクサに近づけたのかもしれません。ツユクサのコレクションに入れておきましょう。ツユクサコレクションツユクサケツユクサ---苞葉に毛があるウスイロツユクサ---花色が淡青色~淡紫色シロバナツユクサ---花色が白い2段咲きツユクサ---花が上...ウスイロツユクサ

  • 上三依水生植物園

    「上三依水生植物園」は栃木県日光市にあります。約22,000㎡もある広い園内は、8つのエリアに分かれていて、季節ごとに約300種、3万本の植物を楽しむことができます。この時期に入園したのは初めてでした。だから、今まで見たこともない花々もたくさんありました。そこに咲いていた花をいくつか・・・「キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈上臈杜鵑草)」NHK連続テレビ小説「らんまん」に登場した「ジョウロウホトトギス」の仲間です。紀伊半島南部に自生する花で、「山里の貴婦人」とも呼ばれています。山中の湿り気のある崖に下垂して生えます。「ツキヌキホトトギス(突抜杜鵑草)」キイジョウロウホトトギスなどのように、葉が垂れ下がるタイプのホトトギスですが、花は上向きに開いて咲きます。「ツキヌキ」という名前の由来は、茎が葉の付け根を貫...上三依水生植物園

  • 湯ノ花温泉「古民家の宿 山楽」

    南会津の『湯ノ花温泉』へ行ってきました。女性4人で集まった時、突然思い立ったように話が決まりました。何も計画を立てずに宿だけを決め、ただ温泉と美味しい食べ物が目的で、宿は「古民家の宿山楽」に決めました。この宿は数ある予約サイトでは扱いがなく、観光協会のホームページから探しました。最近ではこのように宿直接に予約することが多くなりました。予約サイトはとても便利なのですが、宿直接だとメールや電話でその宿の雰囲気が分かりますから・・・湯ノ花温泉に入ってから少し走り、集落の中心から少し離れたところに宿の看板が見えました。それを目安に行くと、普通の家のような外観の「山楽」がありました。池のある広い庭と縁側にはたくさんの赤いカボチャが並べて干してあり、昔懐かしい、ほっこりとした感じでした。「山楽」は古民家の宿とうたって...湯ノ花温泉「古民家の宿山楽」

  • マンデビラ

    ウォーキングしていると数多くの「マンデビラ」に出会えます。今日出会ったのは、八重咲のマンデビラで、垣根にいっぱい咲いていました。八重咲は珍しいですね。「マンデビラ・ピンクパフェ」と名前が付いています。花は最初はピンク色で咲き、満開に近づくにつれて花色はだんだん濃くなり、赤に近づいてくるようです。色々なマンデビラです。先日、ホームセンターでマンデビラの鉢を見つけたのですが、全部の鉢に「サンパラソル」と名札が付いていました。「えっ、マンデビラじゃないの?」と思い名札を見たら、『SUNTORY』の文字がありました。やっぱりこれは『サントリーフラワーズ』が品種改良して生まれた花だったのでした。結論は、サンパラソルはマンデビラの数ある園芸品種の一つということです。サントリーがどのように改良したのかと調べてみました。...マンデビラ

  • ホテイアオイ(布袋葵)

    ウォーキングコースの途中にある家の庭先に置いてあった瓶の中に「ホテイアオイ(布袋葵)」が咲いていました。葉の柄のにあたる場所の途中が丸く膨れています。この様子が布袋様のおなかに似ているということで、「ホテイアオイ」という名前になったようです。先日、テレビのニュースでホテイアオイのことを取り上げていました。国内のあちこちでホテイアオイの異常な繁殖が社会問題となっているとのことでした。ホテイアオイは浮遊植物で、水の中で育ちます。だから川や溜め池などで大量繁殖してしまい、漁業などに影響を与えたり、冬になって枯れたホテイアオイが水質汚濁の原因となってしまうようなのです。今では『青い悪魔』という名前もあるようなのです。随分と失礼な名前ですね。それに対してもう一つの名前はヒヤシンスに似ているから『ウォーターヒヤシンス...ホテイアオイ(布袋葵)

  • 台湾椿(ゴードニア)

    3mほどある大きな木に白い花が咲いているのを見つけました。シャラノキ?、ツバキ?、サザンカ?、思いつく名前の木を頭に浮かべながら近づいてみました。初めて見た花(木)でした。まだまだ蕾がいっぱいあって、厚みのある大きな細長い楕円形の葉っぱがツバキやシャラノキとも違っていましたが、花はよく似ていました。お茶の花(チャノキ)にも似ていました。早速bingAIで聞いてみました。その結果が以下です。「台湾椿」です。ゴードニアという名前でも流通しています。ツバキ科ツバキ属の常緑小高木で、葉の光沢が美しく、丈夫で育てやすいことが特徴です。原産地は、中国南部からインドシナ半島、台湾に分布しています。花期は10月から4月で、咲いた花は花びらが散らずにガクから落ちます。また、開花時には葉が多少赤く染まる特徴もあり、観賞として...台湾椿(ゴードニア)

  • ゲンノショウコ(現の証拠)

    今までの暑さがウソのように、10月になって急に秋を感じるようになってきました。そんな肌寒い日の朝、「ゲンノショウコ」を見つけました。この花は夏の暑い間中咲いているものだと思っていたのですが、まだまだ元気でした。でも、そろそろ終わりかけなのかもしれません、もうタネができていましたから。草むらの中や道ばたなどで咲いているのですが、花の直径が1cmくらいしかないため、小さいので見過ごしてしまうかもしれません。花を拡大するととっても可愛いのです。(画像がボケ気味で・・・)まず、花の形が整っていることが素晴らしい。そして、白い花びらに薄紫色の線が入って、葯も薄紫、上品ですね。ピンクの花もあります。ただ、東日本では白花が多く、西日本でピンクの花が多いようなのです。それなのにピンクの花を見つけたのですから、スゴイデス・...ゲンノショウコ(現の証拠)

  • プルメリア

    珍しい花を見つけました。熱帯地域しか育たないと思っていたプルメリアが咲いていたのです。もちろん鉢植えでしたが・・・プルメリア・シンガポールホワイト---白色の花びらで、中心部が黄色く、プルメリアの代表種の一つです。プルメリアというと、やっぱりハワイかなぁ~。最後にハワイに行ったのは何年前のことでだったのか、数年間のコロナ騒ぎで忘れてしまいました。ハワイでは大きな木になっていて、葉がいっぱい茂り、花もとっても大きな房になっていました。ピンクや赤い花もあったような・・・大きな株じゃなく、小さな鉢に入ったプルメリアだけれど、やっぱり南国を思い起こさせてくれる。日本でもこうして立派に育つことにビックリ。東南アジアやハワイなどのリゾート地に行くと必ずどこでも見かけるプルメリアですが、何と、中央アフリカが原産地のよう...プルメリア

  • ムラサキゴテン(紫御殿)

    独特な雰囲気を持った「ムラサキゴテン(紫御殿)」です。あちこちで良く見かける割には御大層な名前がついています。なぜなのかというと、雄しべの葯以外、全てが紫色だからです。紫色---昔は紫色は高貴な色とされていました。だからその姿からは高貴な人の住む屋敷---紫の御殿なのだそうです。要するに、紫色の葉と茎が豪邸のように立派に見えるからその名前になったというわけです。花を見れば分かるようにツユクサの仲間です。朝に咲いて昼にはしぼんでしまう一日花なのです。特に暑い時期には毎日花を咲かせる強い植物です。紫御殿の名前で親しんでいますが、小さなピンク色の花をハートに見立てて『パープルハート』という可愛い名前もついています。難しくは「トラディスカンティア・パリダ・プルプレア」という舌を噛みそうな名前もあります。学名:Tr...ムラサキゴテン(紫御殿)

  • コバノセンナ(小葉の旃那)とハナセンナ(花旃那)

    夏が終わって秋の気配がするころになると、毎年近所にある2本の木に黄色い花が咲き始めます。2本とも同じ花だとずっと思っていたのですが、ちょっと違っていることが分かりました。今は両方とも満開状態になっていました。1本目は背丈が1.5mくらいで、大きな鉢に入っています。この花は「コバノセンナ(小葉の旃那)」です。花持ちがよいのか、結構長い間咲いています。楕円形の小葉が5~6対ほど。花は2~3cmほどの大きさで、湾曲した茶色い雄しべが中央から突き出ているのが特徴です。コバノセンナは夜になるとネムノキのように葉を折りたたんで眠ります。南の方、九州や沖縄地方では公園などにも植えられていて、よく見かけるそうなのですが、関東付近では珍しい木のようです。きっと寒さにあまり強くないのかもしれません。コバノセンナ(小葉の旃那)...コバノセンナ(小葉の旃那)とハナセンナ(花旃那)

  • タンキリマメ(痰切豆)

    今年の1月、初めて「タンキリマメ(痰切豆)」の実を見つけました。殺風景な冬の雑木林に赤い実が目立っていたのです。実際には黒い実とそれを包む赤いサヤだったのですが、それが赤い実に見えたのです。初めて見た実でしたので、調べました。そしてその実が「タンキリマメ」だと分かり、花が7月~10月頃に咲くことを知りました。きっと今頃花が咲いていると思い、その場所へ行ってみました。思った通りでした。黄色い花が咲いていました。小さいけれどしっかりとマメの花の形をしていました。花はもう終わりかけのようで、花と同時に緑色のサヤもできていました。同じ場所には既にサヤが赤くなっているものもありました。そして、赤いサヤが割れて黒い実が顔を出しているものも見つかりました。ちょうど花から実へと変わる時期だったのでしょうね。そのために花、...タンキリマメ(痰切豆)

  • 八丁の湯

    鬼怒川源流部に位置する奥鬼怒には八丁の湯、加仁湯、日光沢温泉、手白澤温泉があり、それらは『奥鬼怒4湯』と言われています。そして、それぞれの温泉に源泉の違う宿が1軒ずつあります。今回は前日に泊った川治温泉から、足を伸ばして4つの温泉の一つ、「八丁の湯」に行くことに決めました。4つの宿のうち、八丁の湯と加仁湯の宿泊客はバスの送迎があるからでした。送迎バスを使わないと山道を1時間半くらい歩かなくてはならないのです。川治温泉を出てから川俣湖を見渡す道を走ったり、すれ違い困難なクネクネ道を走ったりすると、1時間ほどで女夫渕駐車場に着きます。以前この場所には『女夫渕温泉ホテル』があったのですが、東日本大震災で損壊してしまったため廃業してしまい、現在ではその場所が駐車場となっています。この先奥鬼怒4湯の宿泊客や日帰り入...八丁の湯

  • 川治温泉「白井屋」

    まだ紅葉には早いため、混雑していないと思って川治温泉に行ってみました。宿は「白井屋」に決めました。ずっと前からこの宿に泊りたかったのですが、なかなか機会がなかったのです。なぜならば川治温泉は通り過ぎるだけの温泉で、いつもはここを通ってもっと先の温泉に目的地があったからです。だから、川向こうにある日帰り温泉の『薬師の湯』だけはよく利用していましたが、宿泊するのは初めてでした。この宿は以前からリーズナブルで料理がとっても美味しい宿だと聞いていました。そして、夕飯の最後に出てくるのはご飯ではなく、お蕎麦。この手打ちそばを目当てに来る人が多いようなのです。川治温泉には温泉街というような場所はなく、隣の鬼怒川温泉に比べると静かな温泉です。それでも大きな宿がいくつかあります。その間に挟まれたように、会津西街道沿いに民...川治温泉「白井屋」

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