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「私は損をしている。」 「バカらしい。」 最近 ずっと、 そんな虚しい思いが続き、モヤモヤしている。 私が1人で あくせく働いている間、 夫は うたた寝しつつ、 のんびりとテレビを見ている。 または、自分の勉学に勤しんでいる。 夫も、時々は働く。 しかし、 それは大部分、 ...
【長文】 母は、 私という人間を、全く理解していなかった。 私の2、3の断片だけで、 私を解った気になり、 軽蔑し、憎悪し、 その偏見と蔑視を、生涯変えなかった。 彼女の考えは、 煎じ詰めれば、こうだった。 … … … … 娘は、 鼻と唇が奇形であり、当り前でない。 顔が ...
両親は、 父が死ぬ2.3年前から 「二人だけで入る小さいお墓が欲しい」と、 私に 真剣に頼んで来た。 今から 17、8年前の事だ。 私は困惑し、 どうすることも出来ずに放置した。 父は、若かった頃、 私たち子ども3人に向かって、 「オレは、墓なんか要らん! オレが死んだら、...
青空が広がっている。 しかし、風がやや強い。 見渡す限り、どこまでも緑が広がる丘陵地帯。 父母の「夫婦墓」は、 その丘陵地帯の、最も小高い丘の上にある。 丘の上は、風がひときわ強かった。 風が強ければ、 骨の粉が吹き飛ばされるのでは…と、 私は 前夜から危ぶんでいたが、 危...
●●夫への苦言・その1●● 食洗機に 食器を出し入れするのは、 夫の担当だ。 夫は、 私より、 食べ始めるのも 食べ終わるのも早い。 早食いなのだ。 そして 夫は、 食べ終わると 即、 自分の食器を下げる。 続いて、 まだ食べている最中の私の カラになった食...
母は 半年前、 老人ホームから療養型病院へ移り、 寝たきりになった。 老人ホームでは、まだ何とか、 車イスで トイレ・食堂へ行けていた。 しかし それは、 本人にとっては 「体力の限界」であり、 かなり 辛かったらしい。 入院して1か月。 ようやく許可された面会に行くと、 ...
夫に尋ねた。 「今、私がこうやって、 ここから引っ越そうって、 ガーガーガーガー、 うるさく言い続けてなかったら、 今のあなたは、 引っ越そうという考えは 持ってなかったでしょ?」 夫は、案の定、ムッとした。 「何で、そんな事、今、言うんだ」と 怒った声で答えた。 図星を突...
昨年、母が入院した病院では、 面会は、 「1ヶ月に1度。10分間。2人まで」と 決められていた。 1回目は、私と夫が行った。 母は、10分間、 最初から最後まで、 眉をしかめた 険しい表情だった。 枕元に座った私を きつい目つきで睨み付けながら、 「胸が苦しい、苦しい」と ...
母が昨年、 急遽、 老人ホームから退去を迫られた。 私は、 寝耳に水だった。 知識も、心の準備も、皆無だった。 そのため、 転居先の選択に 非常に迷った。 突然、 暗中模索の世界に投げ込まれ、 どの方角へ進むべきか、 全く 見当がつかなかった。 老人ホームからは、 「サッサ...
夫は、 43年間勤め上げた職業柄だろう、 私に対しても、 常に「上から目線」だ。 25年前に結婚して以来、 夫は、 自分の名前に 「さん付け」をして呼ぶことを要求する一方、 私の名前は 呼び捨てにし続けた。 当初、私は「些細な事だ」と思っていた。 しかし、 10年以上経って...
1ヶ月前。 ついに、夫が引越しに同意した。 カンの鈍い夫にも、ようやく、 引っ越した方が身のためだという事が解ったのだ。 ところが、 その後の転居先選びが、想像以上に難航している。 私たちの条件は、 ・家賃○万円台の3LDKの賃貸マンション。 ・出来れば、駐車場付き。 ・自...
「生んでくれてありがとう。」 これは、 先日20歳になったT家の娘、A子さんが発した言葉である。 お母さんから言われた 「生まれてくれてありがとう」に対するものだそうだ。 20歳の子が、 親に向けて この言葉を発することは、 ほんとうに素晴らしいことだと思う。 A子さんは、...
いじめについて、 考えさせられたニュースとコメントを読んだので、 記録しておきたい。 【YAHOO JAPAN ニュースより】 堺市教委がいじめ重大事案の報告書 事実関係ほぼ黒塗りで公表 3/17(木) 20:18配信 毎日新聞 堺市立中学校に通っていた生徒が不登校になり、...
先ほど、偶然目にしたツイッター。 ろくな診察も受けられないまま…。 亡くなってから、ようやく病院へ運ばれ…。 「死因は心不全」…。 これが、現実…。 他県の老人施設の実態は、どうなのだろうか…? 明日は我が身…? ~ ~ ~ 父が今朝方亡くなりました。 介護施設でのクラス...
【長文】 ●息子のいじめられ事件・その2 実は、息子には、「いじめられ事件・その1」も、ある。 しかし、今は、書かない。 息子は小学生になると、サッカーに心を奪われ、 1人で練習を始めた。 やがて、 同級生たちと遊ぶようになり、 数人のサッカー仲間が出来た。 天候が可能なら...
最近起きた、ある出来事について、 私が連想したのは、「オウム真理教」だ。 麻原彰晃は、「サイコパス」だそうだ。 サイコパスは、 嘘を吐く事も、 他者を自分の道具にする事も、 全く平気であり、 良心の呵責を感じないそうだ。 他者を騙して、 自分の思い通りに操る事に、非常に長け...
【長文】 夫は、 バカデカイ本棚を4つ、持っている。 4つ全部が、 前部と後部の二重式になっている本棚だ。 前部の棚には、 下部にレールが付いており、 左右に動かせるようになっている。 以前は、 その全ての棚に、 隙間なく ギッシリと本が詰め込まれていた。 そして、 その4...
「子どもたちの階級闘争」(ブレイディみかこ)を読んだ。 以下に、 考えさせられた部分を抜き書きし、 感想を書いておく。 「自分の力主義」。というのは 各人が 自分の生き方の指針にすべき考え方であって、 それを 他人にまで強要するのは ヒューマニティの放棄である。 これを読み...
夫に家計簿つけを依頼してみたところ、 二つ返事で快諾を得たのが、 数ヶ月前。 夫は早速、 家計簿ソフトを購入し、入力を始めた。 一方、私は、 食費その他の圧縮にチャレンジした。 かなり支出を圧縮したところで 夫に尋ねてみると、 「それ位なら大丈夫」との返事だったので、 ひと...
「在宅ひとり死のススメ」(上野千鶴子) ~ 追記 ●2019年の日本人の平均寿命は、 男性81.41歳。 女性87.45歳。 90歳を越えて生きる確率は、 男性は4人に1人。 女性は2人に1人以上。 ●2016年の要介護・要支援期間の平均は、 男性8.84年。 女性12.35年。
※昨夜、 間違えて3/24付で投稿してしまったため、 本日付で、再度投稿します。 「在宅ひとり死のススメ」(上野千鶴子)を読んだ。 今年1月発行の本なので、 あまりネタバレしてはいけないのかも知れないが、 備忘録として、 私が驚いた2点を書いておきたい。 ~ ~ ~ ~ ~...
【長文】 ようやく、1つの「結論」を得ることが出来た。 今まで、私は、 足のつかない深い海で、溺れそうになり、 夢中に藻掻いていた。 長い時間、 もがき続けた結果、 幸運にも、 いつの間にか、足が地に着いた。 今はまだ、 口まで水に浸かっている。 しかし、もう、陸地が見えて...
映画「新聞記者」を見た。(2019年公開) とても 重苦しい終わり方に、 とても 気持ちが暗くなった。 日本アカデミー賞の 「最優秀作品賞」 「最優秀主演男優賞」(松坂桃李) 「最優秀主演女優賞」(シム・ウンギョン) 受賞作品だ。 シナリオと演出には、 やや 欠点があった。...
「在宅ひとり死のススメ」(上野千鶴子)を読んだ。 今年1月発行の本なので、 あまりネタバレしてはいけないのかも知れないが、 備忘録として、 私が驚いた2点を書いておきたい。 ①大阪府のある耳鼻科医による、 500人近くの高齢者に対する調査の結果。 ・生活満足度は、同居高齢者...
映画を見て、久々に感激した。 「男はつらいよ お帰り寅さん」。 (男はつらいよ 第50作) 封切時、 夫は映画館で見て、 「良かった!」と感激していた。 しかし、私は、 「昔の映像の切り貼りなんて、単なる焼き直しでしょ… 興ざめするに違いない」と思い、 全く期待が持てず、 ...
【長文】 ★母が私に下してきた評価★ 女 男より劣る。その上、女らしい性格に欠ける=不可 顔 不可(カタワだから人前に出せない) 身体 不可(先天性の病気になって母に苦労させたから、カ タワと同じ) 性格 不可(夫の母に似て最悪) 頭脳 無関心のため評価なし=父に任せっ...
大塚あやこさんの「ビリーフリセット協会」が 「ビリーフ5日間メール講座」を 送ってくれた。 今日のメールを読むと、 「ビリーフのやっかいなところは、 無意識なので 大人になってもその感覚が抜けないということ」 『気づいて距離をとれる』というのが、 ビリーフとのつきあい方の第...
【長文】 毒親というネーミングは、実に的確だ…と思う。 この冬の間、 私は、 母と何度も電話で話した。 初めのうちこそ、 母は、 遠慮がちだった。 しかし、 慣れて来ると、 母は容赦なく、 私に、 毒を浴びせかけて来た。 ふと、気がつくと、 私は、 具合が悪くなっていた。 ...
ハッと、気がついた。 私は、親にとって、 「いらない子」だったのだ……と。 両親にとって、 長男は、 「いた方が良い子」 「いてくれたら、非常に嬉しい子」 「生んで良かった子」 だった。 次男は、 「いても、良い子」だった。 なぜなら、 次男は男であり、 それだけで尊重され...
母が 転倒・骨折・入院してから、 もうすぐ、 1ヶ月になる。 先週、 母は 無事、 自分も希望したリハビリ病院へ 転院した。 私は、 すっかり 振り回された。 この冬、 母に、 猛毒と熱い炎を 吐きかけられ、 私の心は、 火傷を負い、 爛れた。 そのため、 私は、 もう当分...
【長文】 高橋和巳氏の 「『病気未満』の心のクリニック」を 読んだ。 その中に、 「自己愛性人格障害」という 「本物の病気」が 紹介されていた。 あまりにも、 私の父に 当てはまるので、 私は 驚いた。 更に、 ネットで調べると、 やはり、 ドンピシャ!!!だった。 …私の...
7歳の時、 ある日 突然、 母に言われた。 「お産はねえ、 痛くて、苦しくて、 障子の桟が歪んで見えるんだよ。」 その時の、 おどろおどろしく、 ゾッとするような、 暗い地獄の底から響いてくるような 母の声色は、 忘れられない。 母は、 その他には、 何も言わなかった。 7...
【長文】 母の入院予定は、2週間だ。 その後、リハビリ病院へ転院する。 ソーシャルワーカーさんから、 早速、 転院先の希望を 聞かれた。 母は、 8年前、 腰椎圧迫骨折で 整形外科病院に緊急入院した。 そして、 その後、 リハビリ病院に 3ヶ月、入院した。 その時は、 こち...
【長文】 この頃、 ようやく気づいた。 要するに、 私は、 生育家族のための 「生け贄」だったのだと…。 コイツは、 出来損ない。 カタワ者。 とんでもなく性格が悪く、 心も、身体も、醜い。 頭も悪い。 親の恥。 一家の恥。 そういうレッテルを 両親により、 私は 幼い頃か...
99歳の老母は、 昨日、 手術から無事に生還した。 「術中死は、0.075%で極めて稀」、 「術中死は、セメント使用のケースが多く、 当院では、セメントを使用しない」と 説明文にあった。 だから、 ハラハラする必要はなかったのかも知れない。 しかし、 整形外科医から、 「9...
母が、 老人ホームの居室で、 転倒・骨折し、入院した。 土曜日の午後、 これから入浴に行く準備を自分で調え、 「さぁ、用意出来た」と、 くるりと後ろを振り向いた途端、 バランスを崩し、 仰向けにひっくり返り、 頭も打ったそうだ。 幸い、 頭は異常なしだったが、 右の股関節部...
【長文】 父が89歳で死んだのは、13年前だ。 昔の父は、 飲酒して酔うと、 「ワシは、墓は要らん! 骨は粉にして、山の上からパーッと撒いてくれ!」と、 大声で楽しげに家族に宣言する事が しばしばだった。 仏壇も、家にはなかった。 最初に生まれた男の子が死産だったそうで、 ...
18歳の父の写真を破り捨ててから、 考えた。 私に、 自分が長年保管してきた写真を 無言で手渡した時、 父は、 どう思って渡したのだろう…。 まさか、 私が、 全てを廃棄したり、 自分の写真を粉々に破り捨てる…とは、 父は、 夢にも 思ってもいなかっただろう…。 おそらく、...
18歳の父の写真を、 なかなか 捨てられない。 捨てようと思いながらも、 棚の上に置き、 毎日、 チラチラと見る。 いかにも気弱そうな、 フニャフニャした軟弱な精神の持ち主が 写っている。 この精神の弱い若者が、 10年後には、 結婚して 妻子を持つ。 そして、 その妻子を...
【長文】 まだ小さかった息子を連れ、 実家へ出入りしていた頃の事だ。 私は、 父から 実家に保管されていた、 私の小学生時代の 学校のテスト類やクレヨン画を 渡された。 また、 その数年後、 父が長く保管していた、 数枚の古い写真を 渡された。 父が独身時代の、 戦前の古い...
【長文】 …母と 2人きりの昼間。 家の中、 あるいは、洗濯竿の下で。 母が、 父の日頃の行状について、 私に一方的に、 熱弁を振るっている。 父が、 いかに非常識な行動をしでかし、 それによって、 いかに母が困らされ、 苦しめられたか…。 父が どれほど、 酷い理不尽な人...
【長文】 斎藤学「『自分のために生きていける』ということ」 ~抜粋 (下線は、バカ女改めリラによる) *************************************************** 第6章「一人でいられる能力」が「親密な関係」をきずく ○「一人でいら...
【長文です。スルーください】 小学校4年生の時、 私は担任に、劇の主役を命じられた。 内気で恥ずかしがり屋だった私には、 かなり辛い事だった。 しかし、 当時の私は、 自分の正直な気持ちを表明する事が、 全く出来なかった。 特に、大人からの命令には、 何であれ、黙って従うし...
父は、とにかく、 私を支配しようとした。 私には、私固有の人格がある事。 その固有の人格で、 私自身についての事柄を決定する権利がある事。 すなわち、私に「自己決定権」がある事。 それらを、 父は、最後まで認めなかった。 「子どものことは、親が一番よく分かっている」と、 父...
【長文です。スルーください】 結局、母は私に、 「生かして置くだけでも、有り難く思え」と 考えていたのだろう…。 …カタワ者のお前なんか、乳を貰えないのが当り前。 なのに、私は乳をやって育ててやった。 まともな子どものように、 ずっと、衣食住の面倒をみてやった。 だから、お...
【長文です。スルーください】 母が、赤ん坊だった私の死を願っていた…。 そのことは、 数年前、母が私にこう語った時、 私に、 明確に伝わって来た。 「アンタが1歳の時に、高熱を出した。 お父さんが、医者へ連れて行くと、夜に負ぶって行った。 それで、アンタは助かった。」 「ア...
【長文過ぎますので、スルーください】 母にとって、誕生した私は「災厄」だった。 母は、次男を妊娠中、長男の手を引き、 父に従って、 遠い遠い父の実家へ移り住んだ。 移住する前は、 父と長男との寂しい3人暮らしだった。 しかし、 寺である父の実家には、 大勢の人が出入りし、賑...
大量の白菜を消費するため、 カンタンな料理を検索した。 「白だしで浅漬け」が見つかった。 これまで、白菜の浅漬けは、 昆布茶を使うレシピ、 塩と昆布を使うレシピなどを 試して来た。 しかし、あまり成功しなかった。 今回は、 ①白菜を1口大にカット。 ②塩少々・白だし・唐辛子...
【長文です。スルーください】 母の父親は、腕の良い船大工で、 造船所を経営していたそうだ。 当時は、裕福な暮らしだったそうだ。 ところが、ある時、 他人の「保証人」になってしまった。 そして、全財産を失った。 母の家の中からは、物が何もなくなった。 そして、 まだ小さかった...
【ご迷惑な長文につき、スルーください】 父の実家は、 「格は高いが貧乏な寺」だった。 主たる生計維持者は、 住職の父親ではなく、 産婆として多忙に働く母親だった。 父の幼い頃は、 母親の手でご飯をよそって貰ったことはなく、 何人も住み込む産婆助手さんの手によって、 よそって...
12年前、父が死んだ後、 帯状疱疹になった。 当時は、 死後の色々な手続きやら 後始末やら、 独居になり呆然と座り込んだまま動かない87歳の母やら、 すべてを私1人で対応しなくてはならないストレスから、 熟睡出来ず、 睡眠不足が続く日々だった。 発疹が出た後、 すぐに皮膚科...
昨夜の鼻水と寒気は、 幸い1晩で良くなり、ホッとした。 夫の咳も、まだ出ているが、数分の1に減少した。 酸素濃度も、今日は95%。 超慎重な私は、あと4日、様子を見たい。 それで、 夫に異変がなければ、以前の生活に戻りたい。 「感染者のうち、3割はPCR検査で陰性に出る」 ...
今日、 夫のPCR検査結果が伝えられた。 「陰性」だった。\(^_^)/ しかし夫は、まだ咳が続いていて、気になる。 (昨日と今日は、血中酸素濃度は、95~96に改善した。 なんとなく顔色も良くなったのが、安心材料だ。) 保健所さんに質問すると、 「PCR検査の陰性者の受診...
【長文過ぎる長文です。スルーください】 長兄が 「母には老人ホームへ入らず、ずっと家に居てほしい」 と考えたのは、 後に、私にも解ったのだが、 以下の考えからだった。 「老人ホームは、金がかかる。 家に居れば、金がかからん。 父の残した預金1,000万円弱は、 母には一切、...
保健所からの電話に対して、 夫は、「咳が1週間続いていた」にも関わらず、 それを伏せてしまった。 「無症状です」と、答えてしまった…。 もし、「咳」の件を、正直に話していれば、 すぐにPCRを受け、とっくに結果も出て、 この宙ぶらりんな、不安な数日間を苦しく過ごさずに済んだ...
今朝、夫の血中酸素濃度を計測した。 やはり、94。 正常値を下回る。 呼吸器内科に電話して尋ねてみた。 「コロナ疑いの人は、一切診ていません」との返事だった。 それで、市の相談センターへ電話した。 「コロナ疑いの人は、一般病院では、一切受け付けていません。 PCRを受けて判...
夫がコロナ陽性者になった人と面談したのが、 13日金曜だった。 実は、その3日後、16日から、夫は空咳が出始めた。 ひどい咳ではないのだが、1時間に数回出る。 しかし、その日、夫はお茶を誤嚥してしまったので、 私は、そのせいだろう…とばかり思ってしまった。 夫は、咳だけで、...
【長文です!スルーください】 8年前、 長兄の詭計(奇計でもあった)による妨害により、 私が計画した母の老人ホーム入居は、 中途で突然に頓挫してしまった。 その結果、 半年後もまだ家に留まり、 独居を続けていた90歳の母は、 ある日重い物を持ち、 激烈な腰椎圧迫骨折を起こし...
【長文です!】 9年前、 私は、母の独居が限界だ、と判断した。 そして、 母にふさわしい「介護付き老人ホーム」を、 あれこれと探した。 何とか、 費用的にも設備的にも、 適当なホームを見つけることが出来た。 嫌がる母の説得を、何度も重ねた。 これが、一番困難だった。 しかし...
【長文です。スルーください】 8年前、90歳だった母は、 ある日突然に、背中の激痛に襲われ、 その場から動けなくなった。 重い新聞紙の束を持ち上げた、その時だった。 土曜日の朝。 朝食を済ませ、私はくつろいでいた。 突然、電話が鳴った。 地獄の底から響いてくるような母の声が...
先程、電話があった。 夫に、濃厚接触者の可能性が出たそうだ。 6日前、 地域の仕事で打ち合わせた相手(若者)が、陽性になったそうだ。 今後、保健所から電話があり、 その結果により、PCR検査を受けるようだ。 夫の話では、 もちろん、お互いにマスクだったが、 彼と、2メートル...
感染研のウィルス解析によると、 札幌は、一時、ウィルスが沈静化した。 ところが、東京発のGOTOが始まり、 東京のウィルスが、札幌の歓楽街ススキノに移動した。 そして、 そのウィルスが札幌・北海道全域に拡散した…そうだ。 やはり、 東京をGOTOに含めたことが、感染を拡大し...
【長文ですので、スルー下さい!】 昨日は、母の99歳の誕生日だった。 朝9時に、老人ホームに電話した。 まず、電話に出たスタッフさんに、 「コロナのクラスターが出ても、 濃厚接触者が特定された場合は、 施設名は非公表のようですが、 家族には知らせて貰えるのでしょうか?」と ...
最近、よくツイッターを見る。 昨日見たツイッターに、こんなのがあった。 (ある日本の大学の先生の投稿) ************ 今日、北京の大学の先生とお話したら、 学生と教職員、全員PCR検査をした上で、 関係者以外との接触を断ち、対面授業を粛々とやっているらしい。 一...
斎藤学「家族の闇をさぐる」を読んだ。 20年前の本だが、とても、ためになった。 今まで、斎藤学の本を何冊か読んで来た。 それなのに、あまり深く理解出来ていなかったようだ…。 この本を読んで、ようやく、一段深く理解を進められた… と思う。 以下に、特に深く響いた部分を書き抜い...
息子が、うちの物置に置いてある冬タイヤを取りに来た。 息子は、例によって玄関チャイムも鳴らさず、 いつのまにか、居間へ入って来た。 そして、夫が、物置の鍵を渡した。 私は、少し離れた死角に座っていて、 しかもイヤホンをしていた。 それで、彼らの言動に全く気づかなかった。 私...
夫と結婚した四半世紀前、夫の髪は、すでに少なかった。 ところが、今になって、当時の写真を見ると、 おお、なんと豊かな黒髪よ…。 しかし、年配の男性のスキンヘッド風髪型は、私は結構好きだ。 ピカピカと地肌が出ているのも、男らしくて素敵だと思う。 私が男なら、断然、スキンヘッド...
この頃、よく目玉焼きを食べる。 目玉焼きを食べるのは、たぶん20年振りだ。 久し振りに食べると、実に美味しい…。 ゆで卵とも、卵焼きとも違う味わい…。 ハマってしまった。 20年以上、食べていなかった理由は、 8ヶ月前に家を出て行った息子が、 目玉焼きを食べなかったからだ。...
ケータイ料金は、カード払いにしている。 昨日届いた請求書を見て、ギョッとした。 普段の8倍の請求額である。 あわててインフォメーションセンターへ、問合せtellをかけた。 夜間だからなのか、込んでいて、10分待っても繋がらない。 諦めて、今朝、またtellした。 待つこと数...
夫のセッカチには、いまだに驚かされる。 先日は、夫が夜間にバスに乗って外出する用があった。 ところが、私がウッカリそれを失念してしまった。 夫が「これから出かける」と私に告げた時には、 既に、出かける30~40分前になっていた。 私は、大慌てで、手早く夕食を用意した。 夫は...
西武ライオンズの佐藤龍世選手(23歳)が、 車の速度違反で、 「懲役3ヶ月・執行猶予2年」の有罪判決を受けた。 コロナの自粛期間中に、 先輩(相内誠投手)を乗せ、 ゴルフへ行くために、 60㎞制限の首都高トンネル内を、149㎞で走行したそうだ。 裁判では、本人は、 「相内投...
トランプ氏が、執務室に復帰した。 発症後、わずか6日のスピード復帰だそうだ。 入院する前から、 ・39℃の高熱 ・呼吸困難 ・血中酸素濃度のかなりの低下(=肺炎) があったそうだ。 しかし、即座に、 ・酸素吸入 ・抗ウィルス薬(治験中の薬) ・ステロイド剤 ・治癒した人から...
私には、 ズタズタに破れ、グチャグチャに汚れ、 人に見られないように丸めてこっそり捨てた雑巾のような、 過去の長い時間がある。 今まで私は、 その長い時間を、大きな汚れたゴミ箱に押し込め、 長く封印してきた。 この20数年、子育てが第一で、自分を振り返る余裕もなかった。 し...
【下らない長文です。スルーください】 父は、 幼い子ども達相手に、 しょっちゅう長々と自説を展開する人だった。 それは、まるで「演説」だった。 一番古い父の「演説」の記憶は、私が5.6歳の頃だ。 父は、上機嫌で恍惚として、こう繰り返していた。 「長男は、京都大学に入れ。 次...
都会へ転校して間もない頃に親しくなった友達は、 親に愛されて育っている、明朗活発で伸びやかな子だった。 しかし、私は次第に、 「彼女は、私とは別世界の人」「話が合わない」と 感じるようになって行った。 心の中で、距離を置くようになった。 そして、全く別な子と親しくなった。 ...
破綻は、 いつのまにか私が近視になり、視力が落ちた事から始まった。 数学の教師が板書する「6」と「b」の区別が、 いつの間にか、つかなくなった。 運悪く、「6」と「b」を、紛らわしく書く教師だったのだ。 そういう場合、普通は、親に訴えるだろう。 そうすれば、親は、 「見える...
きっかけは、些細な、ふざけた会話だった。 ふざけながら2人で交わしていた会話の中で、 夫が私に、突如、こう言ったのだ。 「○×大学、お前は、そこを受験すら出来なかったじゃないか。」 (○×大学は、バカ女地方では、一番の大学である。 「○×大学を出た」と言うと、 この地方では...
20数年前、妊娠し、私は具合が悪くなった。 悪阻だ。 ずうっと、ムカムカした。 特に、食事や食材について少しでも考えると、 激しくムカムカした。 それで、まず、スーパーへ行けなくなった。 スーパーの入り口付近は、まだ良かった。 果物や野菜には、ムカつきが少なかった。 しかし...
妊娠したのは、結婚してすぐだった。 薬局で試薬を買って試すと、陽性だった。 私は喜びながら、近所の産婦人科医院へ行った。 普段、産婦人科にあまり縁がなく、初診だった。 50歳位の男性医師「妊娠ですね」 私・大ニコニコ。 医師 カルテの私の年齢数字を、 ボールペンのお尻でパン...
最近、プロ野球をテレビで見ている。 プロ野球は、長らく息子が見ていたため、 私も一緒に、チラチラ見ていた。 今年、息子が去り、 「あー、これで、野球ともオサラバ出来るわー」と、 一時は思った。 しかし、最近なぜだか、 以前より、じっくりと身を入れて見ている。 なぜか? …や...
突然、来訪者があった。 私は炊事中だったので、夫が対応した。 玄関から聞こえて来た大きな声は、ご近所の奥さんだった。 「奥さんは?」という言葉も聞こえて来たので、 私は仕方なく炊事を中断し、玄関へ行った。 玄関ドアの向こうとこちらに、夫と彼女が立って、 話をしている。 彼女...
A首相が140日休んでいないから、 休めという声が上がっているそうだ。 麻生氏が、記者会見で、「140日続けて働いたことがあるか?」と、 記者に逆質問している映像を見た。 麻生氏の、いかにも相手を小バカにした、 「お前に、そんな経験ないだろ」と言わんばかりの 歪んだ笑いを見...
先日、遠方の疎遠な親族の死の知らせが届いた。 認知症でグループホームに入居していたらしい。 配偶者に先立たれて、子もなく、 成年後見人が死後の後始末をしたらしい。 故人とわずかに交流があった親戚の1人に、知らせがあり、 それが、我が家にも伝えられた。 その親戚が、 「自分が...
夫は、かなりのセッカチだ。 昨春から、夫と、毎日一緒に家で過ごすようになった。 それで、ますます、夫のセッカチが私にも分かるようになった。 要するに、夫は、 常に前のめりに、数時間先へと、気持ちが行ってしまう人なのだ。 夫は、もうリタイアし、働いていない。 まして、今は、コ...
息子が出て行って、3か月半が経った。 ようやく、 「息子の人生にとって、私は99%不要な存在だ」 という現実を受け入れ、 息子を忘れつつある。 頭の中で、勝手に鳴り響く楽曲も、 当初は、 「最愛の相手に一方的に捨てられ、心がズタズタに引き裂かれる」 歌詞の歌ばかりだった。 ...
【くだらない長文・スルー下さい】 【心の整理】 12年前、なぜ私は、看護師さんに、 「父の死因について、医師から話を聞きたい」と、 申し出なかったのだろうか? その病院は、老人病院だったが、 医師も婦長も、話してみると、まったく親切さがなかった。 ハッキリ言って、驚くほど不...
【1000人の超過死亡】 昨日の東京都の発表。 4月の死者数は、10107人。 うち、コロナ死は、104人。 過去4年間の4月の死者の平均は、9052人。 つまり、今年の4月は、 東京都内だけでも、例年より1000人多く、亡くなった。 これを「超過死亡」と呼ぶ。 専門家に...
「コロナ感染で人工呼吸器・人工心肺などの高度治療を受けている時に 機器が不足した場合には、私は若い人に高度医療を譲ります」 という意思カードを、 ある医師が発案し、作製した。 この医師は、「夫源病」などで有名な医師で、まだ60代半ば。 しかし、癌が全身に転移していると判明し...
ネットで見聞きして気になったコロナのクラスター被害2件を、 以下にまとめておきたい。 ◆小田原市立病院の院内感染(34人) 【医師による分析】 …コロナ疑いの患者は、まず個室に入院させる。 しかし、PCR検査が陰性で症状も軽快したので、 6人部屋へ移し、その後、退院させた患...
昨夕、 再びツイッターを眺めていたら、またしても、ギョッとした。 今度は、 「ルーペでアベノマスクを拡大して見たら、何かいて、動いていた」 というツイート…。 ゾッとした。 私は、虫類は苦手だ。 虫眼鏡で覗く気持ちにもなれない。 仕方なく、うちに届いたアホノマスクを、ビニー...
ツイッターを何気なく眺めていたら、ギョッとした。 なんと、アホノマスクに、 南京虫(トコジラミ)の死骸が付着していたケースがあった … そうだ。 (死骸は、顕微鏡で拡大してはじめて死骸と判る小ささ…だそうだ。) 問題は、 死骸が付着している = 卵も付着している可能性アリ ...
上久保京大教授らが発表した、 「日本でコロナ死者が少ない理由…免疫あり説」の記事を、 昨日、読んだ。 かなり、説得力のある説のように、私には思えた。 以下、私なりにまとめた内容を記しておきたい。 ~ ~ ~ 昨年、武漢で発生したコロナは、2回、変異した。 最初の2つの型は、...
〇マゾンで、アルコールジェルを購入した。 500ml入り3本で、4200円。 我が家の居間に、突然現れる息子に、 私は、その都度「手を洗ってね」と、頼んできた。 ところが、ある日、私は、たまたま洗面所で、 5秒で手を洗い終わる息子を目撃してしまった。 私が驚くと、バカ息子は...
山中伸弥教授のコロナのホームページに紹介されていた、 川村孝先生の説を、私なりに、以下にまとめてみた。 ************************* ◆コロナは、冬ウィルス。 ◆夏場は、小康状態になるだろう。 (クラスター発生などは、あり得る) ◆今年の秋から、「第...
バカ女地域は、警戒が続く。 中でも、「密接」が不可避の、病院と介護施設が深刻だ。 報道で知った、ある老健施設の状況は、以下の通り。 現入居者は、約80名。 既に、コロナ死者は、10名。 約80名のうち、半数以上が陽性。 1階に陰性、2階に陽性と、分けている。 しかし、陰性者...
以下、バカ女の、Aさんへのタワ言です。 ご不快な方はスルー下さい! 激しくツイッターデモが行われている。 「#検察庁法改正案に抗議します」と、 芸能人を含めて、数百万の人々が意見表明した。 しかし、政権は、それを無視する動きだ。 それどころか、政権は、ツイッターデモを陰で妨...
昨日、息子から、「母の日のプレゼント」をもらった! 初めてだ。 先日の私の誕生日は、完全スルーされた。 たまに来ても、私との会話は拒否する風情だし、 「母の日なんて、一生、スルーされるんだろうな」と、 私も覚悟を決めた矢先だった。 昨夕、息子から、「これから、ダビングに行く...
昨日は、息子のマンションの管理会社さんに緊急対応で来て頂き、 宅配ボックスのカギを開けて頂いた。 その料金(休日料金)8800円の支払は、 「家賃請求と一緒になります」と言われた。 つまり、息子の口座から引き落としになるのだ。 仕方なく、息子に顛末をメールし、 「8800円...
ビタミン入りゼリーを沢山買って、息子に宅配で送ろうとして、 ふと気づいた。 「アンタは絶対、部屋に来るな」と、私は息子に言われた。 しかし、夫は言われていない。 つまり、夫が、息子の玄関先まで届けても良いのだ。 車で少しの距離なのだから…。 もし不在なら、宅配ボックスに入れ...
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「私は損をしている。」 「バカらしい。」 最近 ずっと、 そんな虚しい思いが続き、モヤモヤしている。 私が1人で あくせく働いている間、 夫は うたた寝しつつ、 のんびりとテレビを見ている。 または、自分の勉学に勤しんでいる。 夫も、時々は働く。 しかし、 それは大部分、 ...
【長文】 母は、 私という人間を、全く理解していなかった。 私の2、3の断片だけで、 私を解った気になり、 軽蔑し、憎悪し、 その偏見と蔑視を、生涯変えなかった。 彼女の考えは、 煎じ詰めれば、こうだった。 … … … … 娘は、 鼻と唇が奇形であり、当り前でない。 顔が ...
両親は、 父が死ぬ2.3年前から 「二人だけで入る小さいお墓が欲しい」と、 私に 真剣に頼んで来た。 今から 17、8年前の事だ。 私は困惑し、 どうすることも出来ずに放置した。 父は、若かった頃、 私たち子ども3人に向かって、 「オレは、墓なんか要らん! オレが死んだら、...
青空が広がっている。 しかし、風がやや強い。 見渡す限り、どこまでも緑が広がる丘陵地帯。 父母の「夫婦墓」は、 その丘陵地帯の、最も小高い丘の上にある。 丘の上は、風がひときわ強かった。 風が強ければ、 骨の粉が吹き飛ばされるのでは…と、 私は 前夜から危ぶんでいたが、 危...
●●夫への苦言・その1●● 食洗機に 食器を出し入れするのは、 夫の担当だ。 夫は、 私より、 食べ始めるのも 食べ終わるのも早い。 早食いなのだ。 そして 夫は、 食べ終わると 即、 自分の食器を下げる。 続いて、 まだ食べている最中の私の カラになった食...
母は 半年前、 老人ホームから療養型病院へ移り、 寝たきりになった。 老人ホームでは、まだ何とか、 車イスで トイレ・食堂へ行けていた。 しかし それは、 本人にとっては 「体力の限界」であり、 かなり 辛かったらしい。 入院して1か月。 ようやく許可された面会に行くと、 ...
夫に尋ねた。 「今、私がこうやって、 ここから引っ越そうって、 ガーガーガーガー、 うるさく言い続けてなかったら、 今のあなたは、 引っ越そうという考えは 持ってなかったでしょ?」 夫は、案の定、ムッとした。 「何で、そんな事、今、言うんだ」と 怒った声で答えた。 図星を突...
昨年、母が入院した病院では、 面会は、 「1ヶ月に1度。10分間。2人まで」と 決められていた。 1回目は、私と夫が行った。 母は、10分間、 最初から最後まで、 眉をしかめた 険しい表情だった。 枕元に座った私を きつい目つきで睨み付けながら、 「胸が苦しい、苦しい」と ...
母が昨年、 急遽、 老人ホームから退去を迫られた。 私は、 寝耳に水だった。 知識も、心の準備も、皆無だった。 そのため、 転居先の選択に 非常に迷った。 突然、 暗中模索の世界に投げ込まれ、 どの方角へ進むべきか、 全く 見当がつかなかった。 老人ホームからは、 「サッサ...
夫は、 43年間勤め上げた職業柄だろう、 私に対しても、 常に「上から目線」だ。 25年前に結婚して以来、 夫は、 自分の名前に 「さん付け」をして呼ぶことを要求する一方、 私の名前は 呼び捨てにし続けた。 当初、私は「些細な事だ」と思っていた。 しかし、 10年以上経って...
1ヶ月前。 ついに、夫が引越しに同意した。 カンの鈍い夫にも、ようやく、 引っ越した方が身のためだという事が解ったのだ。 ところが、 その後の転居先選びが、想像以上に難航している。 私たちの条件は、 ・家賃○万円台の3LDKの賃貸マンション。 ・出来れば、駐車場付き。 ・自...
「生んでくれてありがとう。」 これは、 先日20歳になったT家の娘、A子さんが発した言葉である。 お母さんから言われた 「生まれてくれてありがとう」に対するものだそうだ。 20歳の子が、 親に向けて この言葉を発することは、 ほんとうに素晴らしいことだと思う。 A子さんは、...
いじめについて、 考えさせられたニュースとコメントを読んだので、 記録しておきたい。 【YAHOO JAPAN ニュースより】 堺市教委がいじめ重大事案の報告書 事実関係ほぼ黒塗りで公表 3/17(木) 20:18配信 毎日新聞 堺市立中学校に通っていた生徒が不登校になり、...
先ほど、偶然目にしたツイッター。 ろくな診察も受けられないまま…。 亡くなってから、ようやく病院へ運ばれ…。 「死因は心不全」…。 これが、現実…。 他県の老人施設の実態は、どうなのだろうか…? 明日は我が身…? ~ ~ ~ 父が今朝方亡くなりました。 介護施設でのクラス...
【長文】 ●息子のいじめられ事件・その2 実は、息子には、「いじめられ事件・その1」も、ある。 しかし、今は、書かない。 息子は小学生になると、サッカーに心を奪われ、 1人で練習を始めた。 やがて、 同級生たちと遊ぶようになり、 数人のサッカー仲間が出来た。 天候が可能なら...
最近起きた、ある出来事について、 私が連想したのは、「オウム真理教」だ。 麻原彰晃は、「サイコパス」だそうだ。 サイコパスは、 嘘を吐く事も、 他者を自分の道具にする事も、 全く平気であり、 良心の呵責を感じないそうだ。 他者を騙して、 自分の思い通りに操る事に、非常に長け...
【長文】 夫は、 バカデカイ本棚を4つ、持っている。 4つ全部が、 前部と後部の二重式になっている本棚だ。 前部の棚には、 下部にレールが付いており、 左右に動かせるようになっている。 以前は、 その全ての棚に、 隙間なく ギッシリと本が詰め込まれていた。 そして、 その4...
「子どもたちの階級闘争」(ブレイディみかこ)を読んだ。 以下に、 考えさせられた部分を抜き書きし、 感想を書いておく。 「自分の力主義」。というのは 各人が 自分の生き方の指針にすべき考え方であって、 それを 他人にまで強要するのは ヒューマニティの放棄である。 これを読み...
夫に家計簿つけを依頼してみたところ、 二つ返事で快諾を得たのが、 数ヶ月前。 夫は早速、 家計簿ソフトを購入し、入力を始めた。 一方、私は、 食費その他の圧縮にチャレンジした。 かなり支出を圧縮したところで 夫に尋ねてみると、 「それ位なら大丈夫」との返事だったので、 ひと...
【長文】 夫は、 バカデカイ本棚を4つ、持っている。 4つ全部が、 前部と後部の二重式になっている本棚だ。 前部の棚には、 下部にレールが付いており、 左右に動かせるようになっている。 以前は、 その全ての棚に、 隙間なく ギッシリと本が詰め込まれていた。 そして、 その4...
「子どもたちの階級闘争」(ブレイディみかこ)を読んだ。 以下に、 考えさせられた部分を抜き書きし、 感想を書いておく。 「自分の力主義」。というのは 各人が 自分の生き方の指針にすべき考え方であって、 それを 他人にまで強要するのは ヒューマニティの放棄である。 これを読み...
夫に家計簿つけを依頼してみたところ、 二つ返事で快諾を得たのが、 数ヶ月前。 夫は早速、 家計簿ソフトを購入し、入力を始めた。 一方、私は、 食費その他の圧縮にチャレンジした。 かなり支出を圧縮したところで 夫に尋ねてみると、 「それ位なら大丈夫」との返事だったので、 ひと...
「在宅ひとり死のススメ」(上野千鶴子) ~ 追記 ●2019年の日本人の平均寿命は、 男性81.41歳。 女性87.45歳。 90歳を越えて生きる確率は、 男性は4人に1人。 女性は2人に1人以上。 ●2016年の要介護・要支援期間の平均は、 男性8.84年。 女性12.35年。
※昨夜、 間違えて3/24付で投稿してしまったため、 本日付で、再度投稿します。 「在宅ひとり死のススメ」(上野千鶴子)を読んだ。 今年1月発行の本なので、 あまりネタバレしてはいけないのかも知れないが、 備忘録として、 私が驚いた2点を書いておきたい。 ~ ~ ~ ~ ~...
【長文】 ようやく、1つの「結論」を得ることが出来た。 今まで、私は、 足のつかない深い海で、溺れそうになり、 夢中に藻掻いていた。 長い時間、 もがき続けた結果、 幸運にも、 いつの間にか、足が地に着いた。 今はまだ、 口まで水に浸かっている。 しかし、もう、陸地が見えて...
映画「新聞記者」を見た。(2019年公開) とても 重苦しい終わり方に、 とても 気持ちが暗くなった。 日本アカデミー賞の 「最優秀作品賞」 「最優秀主演男優賞」(松坂桃李) 「最優秀主演女優賞」(シム・ウンギョン) 受賞作品だ。 シナリオと演出には、 やや 欠点があった。...
「在宅ひとり死のススメ」(上野千鶴子)を読んだ。 今年1月発行の本なので、 あまりネタバレしてはいけないのかも知れないが、 備忘録として、 私が驚いた2点を書いておきたい。 ①大阪府のある耳鼻科医による、 500人近くの高齢者に対する調査の結果。 ・生活満足度は、同居高齢者...
映画を見て、久々に感激した。 「男はつらいよ お帰り寅さん」。 (男はつらいよ 第50作) 封切時、 夫は映画館で見て、 「良かった!」と感激していた。 しかし、私は、 「昔の映像の切り貼りなんて、単なる焼き直しでしょ… 興ざめするに違いない」と思い、 全く期待が持てず、 ...
【長文】 ★母が私に下してきた評価★ 女 男より劣る。その上、女らしい性格に欠ける=不可 顔 不可(カタワだから人前に出せない) 身体 不可(先天性の病気になって母に苦労させたから、カ タワと同じ) 性格 不可(夫の母に似て最悪) 頭脳 無関心のため評価なし=父に任せっ...
大塚あやこさんの「ビリーフリセット協会」が 「ビリーフ5日間メール講座」を 送ってくれた。 今日のメールを読むと、 「ビリーフのやっかいなところは、 無意識なので 大人になってもその感覚が抜けないということ」 『気づいて距離をとれる』というのが、 ビリーフとのつきあい方の第...
【長文】 毒親というネーミングは、実に的確だ…と思う。 この冬の間、 私は、 母と何度も電話で話した。 初めのうちこそ、 母は、 遠慮がちだった。 しかし、 慣れて来ると、 母は容赦なく、 私に、 毒を浴びせかけて来た。 ふと、気がつくと、 私は、 具合が悪くなっていた。 ...
ハッと、気がついた。 私は、親にとって、 「いらない子」だったのだ……と。 両親にとって、 長男は、 「いた方が良い子」 「いてくれたら、非常に嬉しい子」 「生んで良かった子」 だった。 次男は、 「いても、良い子」だった。 なぜなら、 次男は男であり、 それだけで尊重され...
母が 転倒・骨折・入院してから、 もうすぐ、 1ヶ月になる。 先週、 母は 無事、 自分も希望したリハビリ病院へ 転院した。 私は、 すっかり 振り回された。 この冬、 母に、 猛毒と熱い炎を 吐きかけられ、 私の心は、 火傷を負い、 爛れた。 そのため、 私は、 もう当分...
【長文】 高橋和巳氏の 「『病気未満』の心のクリニック」を 読んだ。 その中に、 「自己愛性人格障害」という 「本物の病気」が 紹介されていた。 あまりにも、 私の父に 当てはまるので、 私は 驚いた。 更に、 ネットで調べると、 やはり、 ドンピシャ!!!だった。 …私の...
7歳の時、 ある日 突然、 母に言われた。 「お産はねえ、 痛くて、苦しくて、 障子の桟が歪んで見えるんだよ。」 その時の、 おどろおどろしく、 ゾッとするような、 暗い地獄の底から響いてくるような 母の声色は、 忘れられない。 母は、 その他には、 何も言わなかった。 7...
【長文】 母の入院予定は、2週間だ。 その後、リハビリ病院へ転院する。 ソーシャルワーカーさんから、 早速、 転院先の希望を 聞かれた。 母は、 8年前、 腰椎圧迫骨折で 整形外科病院に緊急入院した。 そして、 その後、 リハビリ病院に 3ヶ月、入院した。 その時は、 こち...
【長文】 この頃、 ようやく気づいた。 要するに、 私は、 生育家族のための 「生け贄」だったのだと…。 コイツは、 出来損ない。 カタワ者。 とんでもなく性格が悪く、 心も、身体も、醜い。 頭も悪い。 親の恥。 一家の恥。 そういうレッテルを 両親により、 私は 幼い頃か...
99歳の老母は、 昨日、 手術から無事に生還した。 「術中死は、0.075%で極めて稀」、 「術中死は、セメント使用のケースが多く、 当院では、セメントを使用しない」と 説明文にあった。 だから、 ハラハラする必要はなかったのかも知れない。 しかし、 整形外科医から、 「9...
母が、 老人ホームの居室で、 転倒・骨折し、入院した。 土曜日の午後、 これから入浴に行く準備を自分で調え、 「さぁ、用意出来た」と、 くるりと後ろを振り向いた途端、 バランスを崩し、 仰向けにひっくり返り、 頭も打ったそうだ。 幸い、 頭は異常なしだったが、 右の股関節部...