ツナ缶は、 安くて便利な食材だ。 しかし、 私は 今ひとつ、 ツナの風味を 好きになれずにいた。 「野暮ったい味」とでも言うのか……? ところが、 あるレシピを作ってみて、 その壁を、 軽々とジャンプして 乗り越えることが出来た。 レモン汁を合わせれば、 なんと、 夏らしい...
ツナ缶は、 安くて便利な食材だ。 しかし、 私は 今ひとつ、 ツナの風味を 好きになれずにいた。 「野暮ったい味」とでも言うのか……? ところが、 あるレシピを作ってみて、 その壁を、 軽々とジャンプして 乗り越えることが出来た。 レモン汁を合わせれば、 なんと、 夏らしい...
また、引っ越しをした。 引っ越して3日目、 私は食事を作った。 家じゅうに 段ボール箱が山と積まれ、 ごった返す大混乱の中、 ぐっちゃぐちゃの台所で、 無理矢理、作った。 コンビニの食べ物に飽きて、 どうしても、 まともな物が 食べたくなったのだ。 前日の夜、寝る前に 夫が...
暑い。 蒸し暑い。 暑すぎる。 暑さに疲労し、 思考力も奪われる。 東京から来た人が、 「北国である当地の方が湿度が高く、 蒸し暑いです」と 言ったそうだ。 「東京の方が温度は高いが、 カラッとしている」のだそうだ。 かつて、 当地の6月と7月は、 過ごしやすく、 最高の季...
ネットで 興味深いニュースを目にした。 従来の日本では、 「8時10分前」は、 「7時50分」を意味した。 ところが、 今の若者=Z世代の6割では、 「8時1~9分」を意味する…… というのだ。 「時間」というのは、 日常生活において、 基本的な構成要素だ。 それなのに、 ...
夫は いつも、 ズームによる 会議や勉強会に参加している。 先日、 イレギュラーな会が開催された。 夫は、 自分が言い出しっぺのため、 とても 楽しみに準備していた。 ところが、 事務局から送られた URLをクリックし、 開始を待ったが、 定刻を過ぎても、 会議に入れない。...
94歳、 一人暮らしのひさ子さまが、 日々綴られるブログに、 深く 感銘を受けました。 戦中を苦しんで生き抜き、 14歳で 敗戦を迎えた女性の、 貴重な証言と、尊い提言です。 転載させて頂きましたので、 ぜひお読み下さい。 戦争とは、飢えること。 だからこそ、 絶対に 開戦...
立憲の原口氏が、Xに、 「古古古米は、5㎏83円」と投稿した…… という記事を読んだ。 83円が、2000円近くで売られる……。 しかも、 備蓄米は、 もともと、国民の物だ。 朝から並んで、 2000円で買うのも、国民だ。 それなのに……? 原価は、83円……? あいた口が...
あるブログの内容に、 深く 揺さぶられた。 男の子2人、 女の子1人を育て上げた 女性のブログだ。 お子さん3人とも、 世間的に「立派」と言われる職業に 就いておられる。 この度、 一番下のお嬢さんも 結婚され、 3人とも 自分の家庭を持った。 私が感心したのは、 このお母...
ある教室へ通い始め、 人目が 気になり、 通販で服を買った。 「年相応」に見える、 「無難な服」を買った。 届いて、試着してみた。 なんと、まるで似合わない。 うーむ。 これは どうしたことだろう。 服自体は、決しておかしくない。 それなのに……。 手持ちの服も着てみた。...
日々、 いろんな方のブログを拝読している。 最近、 私が最も驚いたブログの内容は、 パリに約20年 住んでおられる日本人女性が 書かれたことだ。 その方には、 20歳近い2人の息子さんがおられ、 どうやら、 今は 大学に在学しているらしい。 衝撃的だったのは、 その息子さん...
井上ひさしの「四十一番の少年」を読んだ。 この作品は、 作品紹介によると、 どうやら、 とても暗い内容らしく、 昔の私は、 読まずにスルーしていた。 読んでみると、 最近読んだ小説の中では、 「一番」と言えるほど、 ズシッと 重い衝撃を受けた。 短編なので、 すぐに、読める...
【長文】 サギメールを、うっかり信じてしまった。 「偽アマゾン」からの受注メールだった。 発信時刻が、3:06。 後で 考えてみれば、 それが、もう怪しかった。 しかし、 夫が3時台に起きてすぐ、 本を注文することがある。 それで、 私はつい、それだろうと 思い込んでしまっ...
人気タレントのNが、 昨年、 女性とトラブルを起こし、 9,000万円の解決金を払った、 という話を 読んだ。 3人で会食予定だったが、 1人がドタキャンし、 女性と2人きりになり、 性暴力を ふるったらしい。 既に、ネットでは、 被害女性が誰かという 推測も なされている...
今朝は、 一部の路面が、 滅茶苦茶に、ツルツルだった。 毎朝、 片側2車線の道路の 手押し信号を押し、 徒歩で渡るのだが、 今朝は、 アイスバーンが うっすらと溶け、 スケートリンク状態だった。 いつも、 車の切れ目まで待って 信号を押すのだが、 どうしても、 1台や2台は...
夫の知人から、 夫に、メールが来た。 健診で 「がん疑い」が判明し、 精密検査を受けるとの内容だった。 その人と夫は、 月に何度も会ったり、 メールを交換している間柄だ。 彼からメールを貰うと、 いつも すぐに返信する夫が 「今度会う時に話せば良いから」と 返信しようとしな...
「子ども時代に 親から虐待を受けると、 成人後も 判断する時に、判断を急ぎ、 拙速な判断をくだしがち」と、 ある精神科医が書いていた。 当然だろう。 そもそも、子どもというのは、 じっくりと考えを 論理的に深められない、 幼稚な存在だ。 しかも、 いくら困っても、 親に 相...
「萎縮性膣炎」は、 抗生剤の膣錠を処方され、 一時、少し改善したものの、 すぐに、元に戻りつつある。 私には、 乳がんを患った過去がある。 医師は、 「乳がん既往の人には、 ホルモン剤は処方できません。 だから、治りが悪いでしょう」 と言った。 私が 「では、 外側に 塗っ...
下記の オンライン署名に ご協力ください! オンライン署名 · 斎藤元彦候補のSNS選挙運動に関する公職選挙法違反の捜査を求める - 日本 · Change.org 兵庫県警は、 まさしく今、 斎藤候補を捜査すべきか、否か 考慮中と思われます。 国民は 声を上げ、 捜査を促...
「稲村有利」でスタートした 兵庫知事選が、 結果は、 斎藤元知事の 逆転勝利となった。 私は、 暗澹たる思いに 打ちのめされた。 ヒトラーの台頭、 軍国主義へ まっすぐ堕ちて行った日本を、 私は、 想起した。 なぜ、こんなことが……? ? 疑問が 巨大に膨らんだ私は、 新聞...
https://x.com/i/status/1855875438675177685 ヘタなドラマより、 何倍も面白い リアル。 爆睡する石破。 隣で、 ぎょっとして凝視し、 呆れる林。 離れたところから 呆れる麻生。 その隣で、 魂抜かれたボケ老人みたいに 固まっている管...
婦人科に行った。 もともと 分泌物が多いのだが、 微量の出血があったのだ。 検索すると、 どうやら、 「萎縮性膣炎」らしい。 昔は、 「老人性膣炎」と 言ったそうだ。 加齢により、 女性ホルモンが 少なくなった結果、 膣が 炎症を起こすらしい。 がん検診は、 半年前に受けて...
「国民」が大勝した。 自民に 投票していた若い層が 「国民」に流れたらしい。 しかし、 「国民」の玉木の主張は 恐ろしい。 寝たきりボケ老人を 安楽死させたいらしい。 私は、これには反対だ。 高齢者を 「役立たずのお荷物」だと 切り捨ててしまえば、 障害者など、 次々に そ...
支持政党なんかない、 既成政党なんか、 どいつもこいつも ダメだ!と 怒る前に、 今、 ヤフーニュースでやっている 「政党との相性診断」を やってみてほしい。 実に 便利な時代だ。 しかし、 選挙前に公約しても、 選挙後に それを 全く 守らない政党が多い。 それは、 その...
私も、一時は 「進次郎政権誕生か?」と、 心底、 おののいた。 しかし、 それは実現せず、 本当に、 よかった。 だが、 進次郎は、まだ43歳。 この先、 30年の政治家生命が ある。 今後、 アメリカが ますます、 日本を操るようになれば、 何度も、 総理になるチャンスが...
立憲で、野田が勝った。 今は、 殊勝な事を言ってるが、 総選挙後は 豹変するだろう。 まず、 国民の玉木とくっつき、 前原とも くっつき、 更には、 自民・公明・維新と くっつき、 大大勢力、 挙国一致体制となり、 改憲のための 国民投票へと 突き進むだろう。 大多数...
Ingrid Fuzjko Hemming - Solo Piano Concert in Bratislava 2022 67歳で、 NHKのTV番組によって 世に出てブレークした頃の音は、 暗く悲しい「恨み節」だった。 天分に恵まれ、 努力も 十分重ねた。 それなのに、...
「養老孟司の人生論」という 本を 読んでみた。 養老孟司という人の本は、 いろいろと 売れているらしい。 しかし、 私は 今まで 読んだことがなかった。 それで、 試しに 手に取ってみた。 読み進めていくうち、 「この人は、 かなりの変わり者では?」という 疑いを 持った。...
ある心理学の教授の話を 聞いた。 教授は、 「クジャクの雄が どんなに綺麗な羽根であれ、 クジャクの雌には 何の意味もない」と いうような事を 語った。 私は内心、 「それは違う」と思った。 なぜなら、私は 一昨年、 ある池で、 マガモたちの 「婚活パーティー」を 目撃した...
1月に 雪道で滑って転倒し、 手を強く突き、 手首を 捻挫した。 幸い、 骨折はせずに済んだ。 それから、6ヶ月……。 今朝は、 ある病院を受診し、 帰りは、夫に電話し 車で 迎えに来てもらった。 ところが、 病院の玄関を 1歩出ると、 突風のような強風が 吹いている。 玄...
【長文】 以下、ネタバレ含みます。 2008年に 秋葉原の路上で、 何の罪もない7人を殺し、 10人を傷つけた、 加藤智大。 彼は、 非常に残酷な 「加害者」だ。 しかし一方で、 彼は、 非常に哀れな 「被害者」でもあった。 彼の両親が 幼時から、 長年に渡って 彼を 苦し...
この本は、 8年くらい前の、 読書感想文コンクールの 課題図書(小学校3、4年生向け) だったようだ。 しかし、 9~10歳には、 難しいように 私には 思えた。 文章は 平易だが、 内容が かなり重い。 対象は、 少なくとも、 「5、6年生以上」のように、 私には 思えた...
先日、 水道代の請求書を見て、 私は、 暗い気持ちになった。 なんと、 前回より、 1,700円も 多いではないか。 なぜ、 こんなに 増えたのだろう? よーく考えて、 気がついた。 夫の 食器洗いだ。 以前、 夫が洗って カゴに入れた食器を 棚に 仕舞おうとした 私が見る...
私の 小学校時代、 つまり 60年位前だが、 その当時は、 通知表に、 担任からの短い評が 書かれていた。 私が 小学生だった時、 転校が多かったこともあり、 担任は、 毎年 変わった。 しかし、 担任が替わっても、 私の通知表には、 毎年、 判で押したように 同じことが ...
50代、60代は、 親と 死に別れる年代だ。 親と死別し、 心から 悲しみ、 打ちひしがれる人が 私には、 まぶしい。 それだけ、 その人にとっては、 親は、 長年にわたる、 大きな「心の支え」であり、 「有難い」存在だったのだ。 私が15年前、 父と 死に別れたとき、 私...
食器洗いを 夫に担当してもらうことに、 めでたく成功した。 それは、 数ヶ月前のことだった。 それまでにも、 2回、 チャレンジしたことがあった。 しかし、2回とも、 夫の抵抗に遭い、撃沈した。 しかし、 3回目の今年は、 夫の「現実処理能力」が低いために、 私が いかに苦...
私の父は、三男だった。 家業を継ぐ筈だった 長男は、 嫁が出て行ってしまったため、 その後を追い、 家を 捨てた。 次男は、 徴兵され、戦死した。 三男だった父は、 最初、 私大に入った。 しかし、 次男が 戦死した後、 母親の命令により、 師範学校へ 転学させられたらしい...
私の父は、 75歳頃から、 ボケ始めた。 30分対面していると、 5分ごとに、 同じ内容を 私に 話しかけて来た。 そして、 次第に 話さなくなり、 ソファで 居眠りばかりするようになり、 89歳で 死んだ。 父は 30代の頃、 実家から放逐され、 実家から遠く離れ、 生涯...
私の身内で、 自閉症傾向が強いのは、 3人だ。 私の父、息子、兄嫁。 (父方の親戚とは、 長く 絶縁しているので、 一切、 知る術がない。) 3人の 共通点の1つは、 顔だ。 3人とも、 「雛人形」を 思わせる顔をしている。 ほぼ左右対称で 目鼻立ちが 整っている。 そして...
夫は、近年、 謎の咳をする。 秋が深まると、 「コホン」と「ゴホン」の 中間くらいのを 1回だけする。 そして、 1時間くらい経って また1回。 比較的乾いた音で、 あまり奥からの 音ではない。 寝ている間は、 なぜか 咳は出ない。 そして、咳は、 冬の間、 毎日、続く。 ...
ガザで、 医療奉仕を続けている 医師の話を聞いた。 悲惨な話を聞くと、 後で辛くなるので、 あまり気が進まなかった。 しかし、 めったにないチャンスなので、 聞いた。 映像・文章で 伝わらないのは、 ガザの「悪臭」だそうだ。 人口に比して、 圧倒的に トイレが少ない。 だか...
Eテレの 「ねほりんぱほりん」を見た。 女子刑務所帰りの3人の出演。 1人は、 獄中結婚した人。 好みのタイプではなかったが、 まめに手紙をくれた 男性がいて、 嬉しかった。 ところが、 その相手も 刑務所に入ってしまい、 文通できなくなった。 しかし、 身内なら 文通でき...
最近、 人から聞き、 驚いた話。 国は、「訪問診療」に 力を入れ始めた。 病院側も、 外来診療より儲かるため、 訪問診療を 増やしつつある。 今は、 入院か、訪問診療か、 選べる状態。 しかし、 近い将来、 選べなくなる。 なぜかというと、 800万人の 団塊世代が 後期高...
昨年、 ある趣味の会に入った。 会員に80代が多く、 死去・退会が急増し、 会員数が 一気に減ったため、 必死になって 会員を 募ったらしい。 その必死の網に、 私が ひっかかり、 説得に応じ、 入会したのだ。 ところが、 楽しみに待っていた 2つの催しの案内が いつまで経...
Radu Lupu - Brahms Piano Concerto No.1 in D minor / Jukka-Pekka Saraste, FRSO (Video 1996) 華麗・流麗とは違う、 すみずみまで 独特の味わいに満ちた 深いタッチ。 朴訥とも ちがう。 ...
久坂部羊の小説、 「老乱」 「老父よ、帰れ」 「生かさず、殺さず」を読んだ。 3冊を選んだのは、 「認知症3部作」と されていたからだ。 久坂部羊の本を 初めて読んだが、 文章が とても読みやすかった。 私が一番 心を 動かされたのは、 「生かさず、殺さず」だ。 医療という...
息子が、 トラブルに巻き込まれた。 と言うのは、本人の弁だ。 私から見れば、 サッサと 回避すべきだったトラブルに、 ブレーキをかけず、 自分から突っ込んで行った…… としか見えない。 息子は、長期間、 強いストレスに晒され、 心をすり減らした挙げ句、 心を病んだ。 今は、...
Jan Lisiecki Plays Chopin Ballade no.1 in G minor, op.23 スピード、パワー、情熱。 若いって、いいなあ!!! この演奏の時の 彼は、25歳。 若さの頂点にいる。 もちろん、 精神の未熟、深い思慮の不足は 否めない。 に...
仏教についての印象は、 大変悪い。 1. 金ぴかのお坊さんの衣装が嫌。 2. 線香の匂いが大嫌い。 3. お葬式などでのお坊さんの話が 下らなさすぎることが多い。 4. お経が意味不明。 だから、 もし、出家するなら、 尼僧より、 修道女が良いな…… と思ったこともあった。...
今日読んだネット記事に、 深く 共感する文章があったので、 以下に 書き写しておく。 ~ ~ ~ ~ ~ 「一切皆苦」は、 「この世のすべては 苦しみである」 という法則です。 この苦には、 「四苦八苦」という、 生きること、 老いること、 病気になること、 死ぬことの ...
○マゾンで、 毛玉とりブラシを 買った。 電動毛玉取りは、 生地が 薄くなりやすく、 使い方を誤ると、 穴を開けてしまう場合もある と知り、 ブラシを買った。 早速、使ってみた。 なかなか良い。 今季、買った ○ニクロの ラムウールセーターに、 ドンドン毛玉が出来るので、 ...
穂村弘さんのエッセイ集、 「鳥肌が」を読んだ。 穂村さんは、 初めてのことに対して、 わくわくするより、 「こわい」と思うそうだ。 自分の人生を、 4文字で表すのなら、 「びくびく」だそうだ。 そんな穂村さんだが、 私が驚いたのは、 どうやら、 女性と交際した経験が 結構、...
穂村弘の 「野良猫を尊敬した日」を 読んだ。 短編エッセイ集で、 読みやすく、面白かった。 本を読んで声を立てて笑う経験を 久々にした。 とても、変わった人だな……と思った。 変わりすぎていて、 ちょっと ついて行けないな……。 そう思ったところも、 あった。 しかし、面白...
昨日の午前中、 油断して 雪道を歩いていたら、 転倒してしまった。 先を行く夫に 追いつこうとして、 わずかな上り坂を 早足になったところ、 まず 右足が滑り、 続いて出した 左足も、 ズルッと滑り、 あっという間に、 左手が 地面につき、 左顔面も 地面に ぶつかっていた...
夫には、 毎朝、 キムチを食べる長年の習慣がある。 2.3年前までは、 安くて大きいパックのキムチだった。 ある日、 私が久々に そのキムチを食べてみると、 全く美味しくなかった。 ハッキリ言って、 不味いレベルだった。 そこで、私は、 「COOPの韓国直輸入キムチ」を、 ...
数十年前の昔々、 若かった私は 初めて、 海外旅行へ行った。 行き先は、 ウィーンだった。 その時、 「ウィーン少年合唱団」の コンサートにも行った。 特別な興味はなかったが、 単なる観光の一環として、 何気なく 行ってみた。 私は、一人だったが、 その時、 客席を埋め尽く...
Wolfgang Amadeus Mozart: Clarinet Concerto in A major, K.622 ある日、 突然、 私の心の海に、 思いがけない大嵐が訪れた。 経験したことのない、 大型台風並みの暴風雪だ。 私の小船は、翻弄された。 波と風に 激しく...
夫の靴を買いに、 夫と出かけた。 昨日、 夫が 道を歩いている途中、 突然、 靴の前の部分が、パカッと口を開き、 チャップリン状態に なってしまったのだ。 もう古い靴なので、 シーズン初めに、 私は 買い換えを勧めていたのだが、 夫が、 なぜか、ウンと言わず、 そのままにな...
Mozart: Concerto for piano and Orchestra (d-minor) K.466, Uchida いつ頃だったか、 覚えていないが、 内田光子氏のピアノ演奏を、 たしか、 ユーチューブで視聴し、 その鬼気迫る表情にギョッとして 恐れをなし、 ...
カズオ・イシグロの 「クララとお日さま」を読んだ。 【以下、ネタバレ含みます!】 とても、悲しい読後感だった。 人間は、 「身勝手」を、 乗り越えられないのだろうか……? と思った。 2人の母親が描かれていた。 2人とも、我が子を愛している。 しかし、1人は、 重病を病んで...
足の指の間に違和感があった。 見ると、 2カ所、 皮がふやけたように剥けている。 10年ほど前に 水虫になった箇所と、 全く同じ箇所で、 同じ症状だ。 皮膚科に行った。 7月の受診と同じクリニックだが、 曜日が違うので、 別の医師だった。 7月に受診した時は 土曜日で、 と...
芥川賞選考委員をしている 男性作家の 自伝的小説を読んだ。 一人息子さんを育てる話が 軸になっている。 なかなか面白く、 考えさせられる本だった。 私は、 この作家の小説を読んだこともなく、 彼について無知なので、 どこまでが事実なのか、 わからないが、 かなり正直に 事実...
ある動画を見た。 都会の電車の中で、 投稿者が撮ったものだ。 投稿者は、 1歳前後?の赤ちゃんの母親で、 その赤ちゃんが 全力で 泣いている。 向かいに座った 60代の男性が、 投稿者とその夫に向かって、 文句を つけ続けている。 正確な言葉は、 残念ながら忘れたが、 確か...
2年前、 紀州の梅農家から、 梅干しを買った。 塩分20%の、 昔ながらの しょっぱい梅干しだ。 しかし、 一晩水に漬け、 塩抜きするだけで、 食べやすく、 とても美味しい梅に 変身する。 私自身は、 梅干しを 時々しか食べない。 しかし、 夫は昔、 通勤中に聞いていたラジ...
藤井聡太氏の 小学4年生の時の エピソードを読んだ。 「今関心のあることを 色紙に書いてください」 と言われ、 「南海トラフ地震」 「原発」 「尖閣諸島問題」 と書いたそうだ。 …… ……。 大谷翔平氏の ご両親の エピソードも読んだ。 「子どもたちの前では 喧嘩をしない」...
毎日、 カフェオレを ガブガブと 飲んでいたけれど、 秋の訪れと共に、 なぜか ミルクティーが飲みたくなった。 小鍋に ミルクを沸かし、 アッサムの茶葉を入れ、 3分。 砂糖を加えれば、 お子様舌の夫も喜ぶ ミルクティーの 出来上がり。 口に含むと、 しみじみ、秋を感じる。...
我が家では、 いまだに 固定電話を使っている。 現役世代では、 固定電話使用者は 少数派らしい。 ウチも、 やめようかと 迷っている。 しかし、 まだFAXを 時々使っている……とか、 スマホの契約が 「通話5分以内無料」だから、 長電話には 心もとない……とか、 ついつい...
スーパーに行き、 白砂糖2袋をはじめ、 いろいろ買った。 帰宅して、 砂糖の袋を 戸棚にしまった直後、 指に 砂糖の粒が付いていることに 気づいた。 あれ? もしかして、 袋に 穴が開いているのかな? 取り出して よく見ると、 ビニール袋の 中央部分に、 5センチほどの直...
「白雪姫」の 当初のストーリーを 知り、 私は 大きな衝撃を 受けた。 人間とは、 なんと 恐ろしい 生き物だろうか……。
Aさんは、 なぜ、 娘さんを 虐待して しまったのだろうか……? ウィキペディアを 読んでみた。 実は、 Aさんは 幼い時から 面前DVが日常的な、 実に 悲惨な環境で 大きくなった…… 人だった。 お母さんは、 Aさんを 積極的には虐待せず、 むしろ Aさんの 味方だった...
過去、 長年にわたり、 私は 女性漫画家のSさんが描いた 子育て漫画 「毎日かあさん」の ファンだった。 登場する息子さんと、 私の息子の年齢が 近かったこともあり、 Sさんの描く 「息子への母の愛」に、 私は 深く共感して 読んでいた。 私にとって、 Sさんは、 長らく ...
あまり カミングアウトしたくないのだが、 私は、水虫だ。 もしくは、 水虫だった。 治ったか、どうか……? それが問題なのだが、 あいにく、 現在は不明だ。 何年前だったか、 忘れてしまったが、 夫から うつった。 これも、 いつだったか、 忘れてしまったが、 小学生だった...
マイナカードについて、 私は 無知だった。 実は、 既に、 デジタル庁が 「マイナポータル」というサイトを 作っていた。 マイナカードを作り、 そこに登録すると、 パスポートを ゲットできるのだ。 今、 国民の多くが マイナカードを作った。 この次は、 また、 飴とムチの両...
あまり報道されていないが、 退職する自衛隊員が 急増中だそうだ。 開戦が 現実的になってきたため、 身の危険を 感じるのだろう。 一方、ロシアでは、 今まで、 本人に手渡しだった「召集令状」に加え、 「電子召集令状」を 始めたそうだ。 (マイナカードに似た物が ロシアにもあ...
マイナカードについて、 私は 無知だった。 実は、 既に、 デジタル庁が 「マイナポータル」というサイトを 作っていた。 マイナカードを作り、 そこに登録すると、 パスポートを ゲットできるのだ。 今、 国民の多くが マイナカードを作った。 この次は、 また、 飴とムチの両...
アメリカ在住の方の ブログによると、 ニューヨーク市長が、 市民に向けて、 「店に入る時は、マスクを外すように。 外せない人は、 1度、マスクを外して 店員に 顔を見せるように」 と要請したそうだ。 理由は、 マスクをした強盗が 横行しているから……。 要は、 アメリカ社会...
1人ひとりの 人権が 尊重される 社会へ 日本は 変わらなければ なりません。 つまり、 あなたも わたしも 変わらなくてはなりません。 1人ひとりが 幸せに 生きる ために。
今朝、 何気なく テレビを見ていたら、 所さんの番組で、 昨日書いた 「サロベツベニソン」の エゾ鹿肉が 紹介されたので、 すごい偶然に、ビックリした。(@_@) 紹介されたのは、 エゾ鹿肉のジンギスカン。 北海道民は、 羊肉のジンギスカンを 子どもの頃から 食べ慣れている...
鹿肉を 初めて食べた。 「サロベツベニソン」という、 稚内市の近くの 豊富町でとれたお肉を、 知人から戴いた。 想像以上に、美味しかった。 戴いたのは、 ステーキ用ロース肉と、 しゃぶしゃぶ用薄切り肉。 ステーキ用は、 生姜・ニンニク・ハチミツ・みりんなどを入れた 味噌に漬...
中国の動画アプリ、ティックトックの 「いいね♥」についての 新聞記事を読んだ。 ティックトックは、 日本で1,000万人、 アメリカで1億人、 世界で10億人が 利用しているそうだ。 問題は、 そのティックトックにつけられた「いいね」が 世論操作に使われる… 可能性だそうだ...
クリスマス用に買った、 骨付き鶏モモ3本。 いつも通り、 フライパンで こんがりと焼くつもりだったが、 フライパンを別の料理に使うため、 急遽、変更。 水に、 醤油・みりんをドボトボと入れ、 生姜薄切りも、 たっぷりと足し、 煮立ててから ゆで卵も入れ、 20分ほど 強火で...
Lucas & Arthur Jussen - Live in Baden-Baden 2021 (Mozart, Schubert, Shostakovich) 偶然聴いた この曲に、 えらくハマってしまった。 演奏は 11:20頃~30:00頃まで。 いつも、私の耳の中...
あるカウンセラーさんのユーチューブを見た。 「絶対に関わらない方がいい人・3選」として、 以下の 3タイプの人を挙げていた。 1 テイカー = こちらの時間・金品を奪い、 自分は与えない人。 例 おしゃべりな人で 一方的に自分の話ばかりして、 こちらの話は聞...
私の父は、 「自己愛性人格障害」だった。 そして、同時に 「サイコパス」だった。 上に リブログさせて頂いた中に、 サイコパスの特徴が 挙げられている。 私の父は、 非社交的だった。 その点が 唯一、 当てはまらない気もする。 しかし、父は、 旅行などで たまたま会った 行...
「こども庁」が 突然、 「こども家庭庁」になってしまった 理由…。 そんなに 支持者が多くないと思われた 自民党候補者が 選挙で、 他を圧して勝つ 理由…。 自民党の改憲案が 旧統一教会の主張する内容と ソックリ過ぎる 理由…。 … … … これでは もう、 「ズブズブ」と...
「私は損をしている。」 「バカらしい。」 最近 ずっと、 そんな虚しい思いが続き、モヤモヤしている。 私が1人で あくせく働いている間、 夫は うたた寝しつつ、 のんびりとテレビを見ている。 または、自分の勉学に勤しんでいる。 夫も、時々は働く。 しかし、 それは大部分、 ...
【長文】 母は、 私という人間を、全く理解していなかった。 私の2、3の断片だけで、 私を解った気になり、 軽蔑し、憎悪し、 その偏見と蔑視を、生涯変えなかった。 彼女の考えは、 煎じ詰めれば、こうだった。 … … … … 娘は、 鼻と唇が奇形であり、当り前でない。 顔が ...
両親は、 父が死ぬ2.3年前から 「二人だけで入る小さいお墓が欲しい」と、 私に 真剣に頼んで来た。 今から 17、8年前の事だ。 私は困惑し、 どうすることも出来ずに放置した。 父は、若かった頃、 私たち子ども3人に向かって、 「オレは、墓なんか要らん! オレが死んだら、...
青空が広がっている。 しかし、風がやや強い。 見渡す限り、どこまでも緑が広がる丘陵地帯。 父母の「夫婦墓」は、 その丘陵地帯の、最も小高い丘の上にある。 丘の上は、風がひときわ強かった。 風が強ければ、 骨の粉が吹き飛ばされるのでは…と、 私は 前夜から危ぶんでいたが、 危...
●●夫への苦言・その1●● 食洗機に 食器を出し入れするのは、 夫の担当だ。 夫は、 私より、 食べ始めるのも 食べ終わるのも早い。 早食いなのだ。 そして 夫は、 食べ終わると 即、 自分の食器を下げる。 続いて、 まだ食べている最中の私の カラになった食...
母は 半年前、 老人ホームから療養型病院へ移り、 寝たきりになった。 老人ホームでは、まだ何とか、 車イスで トイレ・食堂へ行けていた。 しかし それは、 本人にとっては 「体力の限界」であり、 かなり 辛かったらしい。 入院して1か月。 ようやく許可された面会に行くと、 ...
夫に尋ねた。 「今、私がこうやって、 ここから引っ越そうって、 ガーガーガーガー、 うるさく言い続けてなかったら、 今のあなたは、 引っ越そうという考えは 持ってなかったでしょ?」 夫は、案の定、ムッとした。 「何で、そんな事、今、言うんだ」と 怒った声で答えた。 図星を突...
昨年、母が入院した病院では、 面会は、 「1ヶ月に1度。10分間。2人まで」と 決められていた。 1回目は、私と夫が行った。 母は、10分間、 最初から最後まで、 眉をしかめた 険しい表情だった。 枕元に座った私を きつい目つきで睨み付けながら、 「胸が苦しい、苦しい」と ...
母が昨年、 急遽、 老人ホームから退去を迫られた。 私は、 寝耳に水だった。 知識も、心の準備も、皆無だった。 そのため、 転居先の選択に 非常に迷った。 突然、 暗中模索の世界に投げ込まれ、 どの方角へ進むべきか、 全く 見当がつかなかった。 老人ホームからは、 「サッサ...
夫は、 43年間勤め上げた職業柄だろう、 私に対しても、 常に「上から目線」だ。 25年前に結婚して以来、 夫は、 自分の名前に 「さん付け」をして呼ぶことを要求する一方、 私の名前は 呼び捨てにし続けた。 当初、私は「些細な事だ」と思っていた。 しかし、 10年以上経って...
1ヶ月前。 ついに、夫が引越しに同意した。 カンの鈍い夫にも、ようやく、 引っ越した方が身のためだという事が解ったのだ。 ところが、 その後の転居先選びが、想像以上に難航している。 私たちの条件は、 ・家賃○万円台の3LDKの賃貸マンション。 ・出来れば、駐車場付き。 ・自...
「生んでくれてありがとう。」 これは、 先日20歳になったT家の娘、A子さんが発した言葉である。 お母さんから言われた 「生まれてくれてありがとう」に対するものだそうだ。 20歳の子が、 親に向けて この言葉を発することは、 ほんとうに素晴らしいことだと思う。 A子さんは、...
いじめについて、 考えさせられたニュースとコメントを読んだので、 記録しておきたい。 【YAHOO JAPAN ニュースより】 堺市教委がいじめ重大事案の報告書 事実関係ほぼ黒塗りで公表 3/17(木) 20:18配信 毎日新聞 堺市立中学校に通っていた生徒が不登校になり、...
先ほど、偶然目にしたツイッター。 ろくな診察も受けられないまま…。 亡くなってから、ようやく病院へ運ばれ…。 「死因は心不全」…。 これが、現実…。 他県の老人施設の実態は、どうなのだろうか…? 明日は我が身…? ~ ~ ~ 父が今朝方亡くなりました。 介護施設でのクラス...
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ツナ缶は、 安くて便利な食材だ。 しかし、 私は 今ひとつ、 ツナの風味を 好きになれずにいた。 「野暮ったい味」とでも言うのか……? ところが、 あるレシピを作ってみて、 その壁を、 軽々とジャンプして 乗り越えることが出来た。 レモン汁を合わせれば、 なんと、 夏らしい...
また、引っ越しをした。 引っ越して3日目、 私は食事を作った。 家じゅうに 段ボール箱が山と積まれ、 ごった返す大混乱の中、 ぐっちゃぐちゃの台所で、 無理矢理、作った。 コンビニの食べ物に飽きて、 どうしても、 まともな物が 食べたくなったのだ。 前日の夜、寝る前に 夫が...
暑い。 蒸し暑い。 暑すぎる。 暑さに疲労し、 思考力も奪われる。 東京から来た人が、 「北国である当地の方が湿度が高く、 蒸し暑いです」と 言ったそうだ。 「東京の方が温度は高いが、 カラッとしている」のだそうだ。 かつて、 当地の6月と7月は、 過ごしやすく、 最高の季...
ネットで 興味深いニュースを目にした。 従来の日本では、 「8時10分前」は、 「7時50分」を意味した。 ところが、 今の若者=Z世代の6割では、 「8時1~9分」を意味する…… というのだ。 「時間」というのは、 日常生活において、 基本的な構成要素だ。 それなのに、 ...
夫は いつも、 ズームによる 会議や勉強会に参加している。 先日、 イレギュラーな会が開催された。 夫は、 自分が言い出しっぺのため、 とても 楽しみに準備していた。 ところが、 事務局から送られた URLをクリックし、 開始を待ったが、 定刻を過ぎても、 会議に入れない。...
94歳、 一人暮らしのひさ子さまが、 日々綴られるブログに、 深く 感銘を受けました。 戦中を苦しんで生き抜き、 14歳で 敗戦を迎えた女性の、 貴重な証言と、尊い提言です。 転載させて頂きましたので、 ぜひお読み下さい。 戦争とは、飢えること。 だからこそ、 絶対に 開戦...
立憲の原口氏が、Xに、 「古古古米は、5㎏83円」と投稿した…… という記事を読んだ。 83円が、2000円近くで売られる……。 しかも、 備蓄米は、 もともと、国民の物だ。 朝から並んで、 2000円で買うのも、国民だ。 それなのに……? 原価は、83円……? あいた口が...
あるブログの内容に、 深く 揺さぶられた。 男の子2人、 女の子1人を育て上げた 女性のブログだ。 お子さん3人とも、 世間的に「立派」と言われる職業に 就いておられる。 この度、 一番下のお嬢さんも 結婚され、 3人とも 自分の家庭を持った。 私が感心したのは、 このお母...
ある教室へ通い始め、 人目が 気になり、 通販で服を買った。 「年相応」に見える、 「無難な服」を買った。 届いて、試着してみた。 なんと、まるで似合わない。 うーむ。 これは どうしたことだろう。 服自体は、決しておかしくない。 それなのに……。 手持ちの服も着てみた。...
日々、 いろんな方のブログを拝読している。 最近、 私が最も驚いたブログの内容は、 パリに約20年 住んでおられる日本人女性が 書かれたことだ。 その方には、 20歳近い2人の息子さんがおられ、 どうやら、 今は 大学に在学しているらしい。 衝撃的だったのは、 その息子さん...
井上ひさしの「四十一番の少年」を読んだ。 この作品は、 作品紹介によると、 どうやら、 とても暗い内容らしく、 昔の私は、 読まずにスルーしていた。 読んでみると、 最近読んだ小説の中では、 「一番」と言えるほど、 ズシッと 重い衝撃を受けた。 短編なので、 すぐに、読める...
【長文】 サギメールを、うっかり信じてしまった。 「偽アマゾン」からの受注メールだった。 発信時刻が、3:06。 後で 考えてみれば、 それが、もう怪しかった。 しかし、 夫が3時台に起きてすぐ、 本を注文することがある。 それで、 私はつい、それだろうと 思い込んでしまっ...
人気タレントのNが、 昨年、 女性とトラブルを起こし、 9,000万円の解決金を払った、 という話を 読んだ。 3人で会食予定だったが、 1人がドタキャンし、 女性と2人きりになり、 性暴力を ふるったらしい。 既に、ネットでは、 被害女性が誰かという 推測も なされている...
今朝は、 一部の路面が、 滅茶苦茶に、ツルツルだった。 毎朝、 片側2車線の道路の 手押し信号を押し、 徒歩で渡るのだが、 今朝は、 アイスバーンが うっすらと溶け、 スケートリンク状態だった。 いつも、 車の切れ目まで待って 信号を押すのだが、 どうしても、 1台や2台は...
夫の知人から、 夫に、メールが来た。 健診で 「がん疑い」が判明し、 精密検査を受けるとの内容だった。 その人と夫は、 月に何度も会ったり、 メールを交換している間柄だ。 彼からメールを貰うと、 いつも すぐに返信する夫が 「今度会う時に話せば良いから」と 返信しようとしな...
「子ども時代に 親から虐待を受けると、 成人後も 判断する時に、判断を急ぎ、 拙速な判断をくだしがち」と、 ある精神科医が書いていた。 当然だろう。 そもそも、子どもというのは、 じっくりと考えを 論理的に深められない、 幼稚な存在だ。 しかも、 いくら困っても、 親に 相...
「萎縮性膣炎」は、 抗生剤の膣錠を処方され、 一時、少し改善したものの、 すぐに、元に戻りつつある。 私には、 乳がんを患った過去がある。 医師は、 「乳がん既往の人には、 ホルモン剤は処方できません。 だから、治りが悪いでしょう」 と言った。 私が 「では、 外側に 塗っ...
下記の オンライン署名に ご協力ください! オンライン署名 · 斎藤元彦候補のSNS選挙運動に関する公職選挙法違反の捜査を求める - 日本 · Change.org 兵庫県警は、 まさしく今、 斎藤候補を捜査すべきか、否か 考慮中と思われます。 国民は 声を上げ、 捜査を促...
「稲村有利」でスタートした 兵庫知事選が、 結果は、 斎藤元知事の 逆転勝利となった。 私は、 暗澹たる思いに 打ちのめされた。 ヒトラーの台頭、 軍国主義へ まっすぐ堕ちて行った日本を、 私は、 想起した。 なぜ、こんなことが……? ? 疑問が 巨大に膨らんだ私は、 新聞...
https://x.com/i/status/1855875438675177685 ヘタなドラマより、 何倍も面白い リアル。 爆睡する石破。 隣で、 ぎょっとして凝視し、 呆れる林。 離れたところから 呆れる麻生。 その隣で、 魂抜かれたボケ老人みたいに 固まっている管...
先日、 水道代の請求書を見て、 私は、 暗い気持ちになった。 なんと、 前回より、 1,700円も 多いではないか。 なぜ、 こんなに 増えたのだろう? よーく考えて、 気がついた。 夫の 食器洗いだ。 以前、 夫が洗って カゴに入れた食器を 棚に 仕舞おうとした 私が見る...
私の 小学校時代、 つまり 60年位前だが、 その当時は、 通知表に、 担任からの短い評が 書かれていた。 私が 小学生だった時、 転校が多かったこともあり、 担任は、 毎年 変わった。 しかし、 担任が替わっても、 私の通知表には、 毎年、 判で押したように 同じことが ...
50代、60代は、 親と 死に別れる年代だ。 親と死別し、 心から 悲しみ、 打ちひしがれる人が 私には、 まぶしい。 それだけ、 その人にとっては、 親は、 長年にわたる、 大きな「心の支え」であり、 「有難い」存在だったのだ。 私が15年前、 父と 死に別れたとき、 私...
食器洗いを 夫に担当してもらうことに、 めでたく成功した。 それは、 数ヶ月前のことだった。 それまでにも、 2回、 チャレンジしたことがあった。 しかし、2回とも、 夫の抵抗に遭い、撃沈した。 しかし、 3回目の今年は、 夫の「現実処理能力」が低いために、 私が いかに苦...
私の父は、三男だった。 家業を継ぐ筈だった 長男は、 嫁が出て行ってしまったため、 その後を追い、 家を 捨てた。 次男は、 徴兵され、戦死した。 三男だった父は、 最初、 私大に入った。 しかし、 次男が 戦死した後、 母親の命令により、 師範学校へ 転学させられたらしい...
私の父は、 75歳頃から、 ボケ始めた。 30分対面していると、 5分ごとに、 同じ内容を 私に 話しかけて来た。 そして、 次第に 話さなくなり、 ソファで 居眠りばかりするようになり、 89歳で 死んだ。 父は 30代の頃、 実家から放逐され、 実家から遠く離れ、 生涯...
私の身内で、 自閉症傾向が強いのは、 3人だ。 私の父、息子、兄嫁。 (父方の親戚とは、 長く 絶縁しているので、 一切、 知る術がない。) 3人の 共通点の1つは、 顔だ。 3人とも、 「雛人形」を 思わせる顔をしている。 ほぼ左右対称で 目鼻立ちが 整っている。 そして...
夫は、近年、 謎の咳をする。 秋が深まると、 「コホン」と「ゴホン」の 中間くらいのを 1回だけする。 そして、 1時間くらい経って また1回。 比較的乾いた音で、 あまり奥からの 音ではない。 寝ている間は、 なぜか 咳は出ない。 そして、咳は、 冬の間、 毎日、続く。 ...
ガザで、 医療奉仕を続けている 医師の話を聞いた。 悲惨な話を聞くと、 後で辛くなるので、 あまり気が進まなかった。 しかし、 めったにないチャンスなので、 聞いた。 映像・文章で 伝わらないのは、 ガザの「悪臭」だそうだ。 人口に比して、 圧倒的に トイレが少ない。 だか...
Eテレの 「ねほりんぱほりん」を見た。 女子刑務所帰りの3人の出演。 1人は、 獄中結婚した人。 好みのタイプではなかったが、 まめに手紙をくれた 男性がいて、 嬉しかった。 ところが、 その相手も 刑務所に入ってしまい、 文通できなくなった。 しかし、 身内なら 文通でき...
最近、 人から聞き、 驚いた話。 国は、「訪問診療」に 力を入れ始めた。 病院側も、 外来診療より儲かるため、 訪問診療を 増やしつつある。 今は、 入院か、訪問診療か、 選べる状態。 しかし、 近い将来、 選べなくなる。 なぜかというと、 800万人の 団塊世代が 後期高...
昨年、 ある趣味の会に入った。 会員に80代が多く、 死去・退会が急増し、 会員数が 一気に減ったため、 必死になって 会員を 募ったらしい。 その必死の網に、 私が ひっかかり、 説得に応じ、 入会したのだ。 ところが、 楽しみに待っていた 2つの催しの案内が いつまで経...
Radu Lupu - Brahms Piano Concerto No.1 in D minor / Jukka-Pekka Saraste, FRSO (Video 1996) 華麗・流麗とは違う、 すみずみまで 独特の味わいに満ちた 深いタッチ。 朴訥とも ちがう。 ...
久坂部羊の小説、 「老乱」 「老父よ、帰れ」 「生かさず、殺さず」を読んだ。 3冊を選んだのは、 「認知症3部作」と されていたからだ。 久坂部羊の本を 初めて読んだが、 文章が とても読みやすかった。 私が一番 心を 動かされたのは、 「生かさず、殺さず」だ。 医療という...
息子が、 トラブルに巻き込まれた。 と言うのは、本人の弁だ。 私から見れば、 サッサと 回避すべきだったトラブルに、 ブレーキをかけず、 自分から突っ込んで行った…… としか見えない。 息子は、長期間、 強いストレスに晒され、 心をすり減らした挙げ句、 心を病んだ。 今は、...
Jan Lisiecki Plays Chopin Ballade no.1 in G minor, op.23 スピード、パワー、情熱。 若いって、いいなあ!!! この演奏の時の 彼は、25歳。 若さの頂点にいる。 もちろん、 精神の未熟、深い思慮の不足は 否めない。 に...
仏教についての印象は、 大変悪い。 1. 金ぴかのお坊さんの衣装が嫌。 2. 線香の匂いが大嫌い。 3. お葬式などでのお坊さんの話が 下らなさすぎることが多い。 4. お経が意味不明。 だから、 もし、出家するなら、 尼僧より、 修道女が良いな…… と思ったこともあった。...
今日読んだネット記事に、 深く 共感する文章があったので、 以下に 書き写しておく。 ~ ~ ~ ~ ~ 「一切皆苦」は、 「この世のすべては 苦しみである」 という法則です。 この苦には、 「四苦八苦」という、 生きること、 老いること、 病気になること、 死ぬことの ...
○マゾンで、 毛玉とりブラシを 買った。 電動毛玉取りは、 生地が 薄くなりやすく、 使い方を誤ると、 穴を開けてしまう場合もある と知り、 ブラシを買った。 早速、使ってみた。 なかなか良い。 今季、買った ○ニクロの ラムウールセーターに、 ドンドン毛玉が出来るので、 ...
穂村弘さんのエッセイ集、 「鳥肌が」を読んだ。 穂村さんは、 初めてのことに対して、 わくわくするより、 「こわい」と思うそうだ。 自分の人生を、 4文字で表すのなら、 「びくびく」だそうだ。 そんな穂村さんだが、 私が驚いたのは、 どうやら、 女性と交際した経験が 結構、...