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ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/

 スサノオ・大国主建国論から縄文時代に関心を持っており、全国各地のまちづくり計画の仕事をしてきたこともあり、主に宗教論・母系制社会論・産業論・建築論・言語論・航海論・日本民族起源論などから縄文社会を解明したいと考えています。 

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2020/01/06

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  • 「縄文ノート120」の追加修正

    昨日の「縄文ノート120 吉備津神社と諏訪大社本宮の『七十五神事』」の最後の内容が尻切れトンボに終わっており、次のような追加修正と少しだけ部分修正を行いました。 もとに戻って見直していただくか、以下、目を通していただければ幸いです。 5.「七十五神事」の起源について 丸谷氏の「ユダヤ人起源説」には私は同意できませんが、「七十五神事」がアフリカあるいはメソポタミアで始まり、それがイスラエルと日本に別々に伝わり、吉備から諏訪に伝わった可能性はある、と私は考えます。 私の縄文研究は次女がアフリカのニジェールに青年海外協力隊員として行き、鳥浜遺跡や三内丸山遺跡の「ヒョウタンのルーツがニジェール川流域」…

  • 縄文ノート120 吉備津神社と諏訪大社本宮の「七十五神事」

    私のフェイスブックを見て、岡山市の古代史研究家の丸谷憲二さんから連絡をいただき、吉備の物部氏と諏訪の守矢氏との宗教上の繋がりを示す資料や、備前赤坂(現赤磐市)の赤土などからの製鉄再現実験の資料を送っていただきました。 今回は、氏のレジュメ「吉備津神社 七十五膳据神事の七十五の起源についての考察」をもとに、縄文ノート119・120で明らかにした、記紀、播磨・伊勢国風土記、神社・民間伝承のからの諏訪と伊勢・大和・播磨・備前のスサノオ・大国主一族の氏族・宗教・製鉄の繋がりについての分析を補強したいと考えます。 縄文論から外れるとのお考えもあるとは思いますが、「スサノオ・大国主建国史から遡って縄文社会…

  • 縄文ノート118 諏訪への鉄の道

    古部族研究会編の『諏訪の祭祀と氏族』に触発され、「縄文118 『白山・白神・天白・おしらさま』信仰考」では伊勢(大国主一族)と諏訪の宗教における繋がりを書きました。 続いて「伊勢から諏訪への鉄の道」について考察を進め、縄文1万数千年の歴史と紀元1~3世紀のスサノオ・大国主建国との繋がりを解明したいと考えたいと思います。 縄文研究・民俗研究が最も進み、大天白神・御左口(みしゃぐち)神・道祖神信仰や御柱祭が今に伝わる諏訪と、記紀・風土記文献と神社伝承が濃く残る播磨・吉備・伊勢を「鉄の道」で結びつけることにより、紀元1~4世紀の歴史は解明できると考えます。 1 伊勢国の麻績(おみ)の御糸村 今井野菊…

  • 縄文ノート118 「白山・白神・天白・おしら様」信仰考

    会社を移転・縮小した時と自宅1階事務所を閉鎖した時の2段階で集めた各分野の本を泣く泣く大幅に処分し、まだレンタル倉庫に段ボールに入ったまま残っている反省から、本の購入は絞り、図書館で借りることができない本だけ買うようにしています。 借りていた古部族研究会(野本三吉・北村皆雄・田中基)編の『諏訪の祭祀と氏族』が返却期限となったので、「白山・白神・天白・おしらさま」信仰について考察しておきたいと考えます。 1 天神信仰論 私のそもそもの関心は、スサノオ・大国主一族の死者の霊(ひ)が「神名火山(神那霊山)」から天に昇り、降りてくるという「八百万神信仰」のルーツが縄文時代に遡るのではないか、という仮説…

  • 縄文ノート117 縄文社会論の通説対筆者説

    はてなブログ「ヒナフキンの縄文ノート」は116号を迎え、中間の整理を行いました。 試行錯誤しながら縄文社会についてあらゆる角度から書いてきましたが、さらに各論を書き進める前に、現段階で全体を俯瞰しておきたいと考えます。「最少矛盾仮説」として統合する前の予備作業です。 考えが変わってきている矛盾点が多々あると思いますが、ここでは記憶(老人ボケが混じっている)だけを頼りにしてオリジナルな主張についてざっと整理してみました。 ご参考になれば幸いです。 「縄文論」関係の通説対筆者説 分類 数 通説 筆者説 Ⅰ スサノオ・大国主建国論からの縄文研究 12 ①天皇家建国説 ②「石器―縄文土器―弥生土器―古…

  • 新年のご挨拶

    新年が少しでもよい年になりますよう、願っております。 年末に少し無理をして、正月三日間は不整脈で家族イベントに付き合いながら静養していました。やっと新年の挨拶です。 祖母から繰り返し教えられた「世のため人のため」、父からの陽明学の「知行合一」「山田方谷の特産品開発」と犬養毅の「話せばわかる」の教え、軍人になれとの指示、広島での入市被曝体験、母からの姫路陸軍病院看護婦時代の話など、昔のことを思い出しながら、人生最後に何をなすべきか、何ができるのか、自問し続けています。

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