酒やめて3064日。先日、大学時代のゼミ友とちょっと話す機会がありました。彼は、新卒で就職した会社を早期退職し転職したのですが、その職場に馴染めず病んでしまった結果、そこもさっさと辞め、結果的には60歳前で完全リタイヤしたというパターンです。
断酒して1000日。これからも続けていくために「酒やめてよかった」こと、「酒飲んで後悔している」ことを、ひたすら書きつづります。
飲酒もいずれストレンジな行為になるのだろうか。いや、なりつつあるよね。という話。
酒やめて2734日。一昨日に引き続き病院に行ったときの話で恐縮ですが、定期的に通院しているというのに今回新たに問診票を書きました。でもって喫煙の欄には「吸っていない」人でも「歴」を記入する必要があり、そこに20歳から36歳の17年間と記しました。
酒やめて2732日。2ヶ月に一度、高脂血症の薬をもらいに病院に行っているのですが、検査も合わせて4000円くらいかかります。月に馴らせば2000円。何とかこれをセーブしたいなあとは思うところはあります。
酒やめて2730日。一昨日、宮原選手事件にかこつけて(?)、旧い言論人のメンタリティというかドラマツルギーのようなものが今の時代に合っていないよといったエラソーな話をさせていただきました。断酒ブログでそんなことを主張するのもナンなのですけれども、ただしこれは飲酒ということと若干は関わりがあります。
体操・宮田笙子選手事件に見る、「自由」と「喫煙」「飲酒」のヤバい関係。
酒やめて2728日。ここのところ「飲酒」と「自由」の関係について度々書かせていただきました。そこへもってきて上手い具合に(?)、パリオリンピック五輪代表だった宮田笙子選手の喫煙飲酒問題が持ち上がっていてオールドメディアやネット上でも議論紛糾しています。
飲酒と「やりたいこと」は、やっぱりトレードオフの関係ですよ。齢食うととくに。
酒やめて2726日。先日、父をかかりつけの認知症外来へ連れて行きました。そこで主治医からお酒について訊かれ、「飲んでません」ときっぱり。さらに、老人ホームでの規則正しい生活で自力歩行も問題なくできるようになりましたといった話をしたら、そうなんですよ、酒は筋肉を柔らかくしちゃうんですよねというふうに教えてくれました。
「自由」と酒の関係は日本だけの特殊な幻想だったのかも、という話。
酒やめて2724日。一昨日のエントリの中で、自由と飲酒の関係について論じさせていただきました(大げさ)。で、もしかするとこのことって日本の特殊性もあるのかなあという気もしていて、だったらなおさらのこと、自由だと叫びつつ酒を飲むことの愚かさが増すと思われます。
思えば酒に口をした瞬間から「社会の奴隷」化が始まっていたのかもしれないね、という話。
酒やめて2722日。日本では、初めて酒を飲むのは高校を卒業して社会に出たら、あるいは大学に入学したら、という通念がありました。むろん法的にはお酒は20歳からで18歳ではNGですし、今はコンプライアンスも厳しく、後で述べるように若者の意識も変化しているので状況は変わってきていますが、少なくとも我々、現ジジイ世代はそうでした。
身体は何かやれば必ず反応してくれるものだと実感しております。良くも悪くも。
酒やめて2720日。以前、「「おやつの代わりにプロテイン」「小腹が空いたらプロテイン」」で書かせていただいたように、甘いものを食べるのをやめてプロテインにしたところ、皮下脂肪が落ち、腹が引っ込むというかたちで結果が出ました。
酒は貴族の飲み物であること、飲酒は貴族の習慣であることを、改めて確認しておきたいと思います。
酒やめて2718日。一昨日、「酒飲みながら自由だと叫びつつ、その酒に自由を奪われていた愚」といったことを書かせていただきました。ちょっと書ききれてないというか思いを伝えきれてない部分もあるので、続きのようなことを記してみたいと思います。
酒飲みながら自由だと叫びつつ、その酒に自由を奪われていた愚。
酒やめて2716日。4月から関わっていた、私にしてはですが、比較的大きなプロジェクトが二つ終わって、完全に暇になってしまいました。なので海へ行ったりだとか、気ままに過ごしております。季節は梅雨とはいえ夏に向かっており、まあこの開放感たるやちょっと半端じゃないです。
酒やめると、どんなことでも「ハイ」を感じ取れるようになる。これって結構大きいのかも。
酒やめて2714日。ちょっと前に「酒やめてから始めた「アウトプット」は、最高の暇つぶしだという話」といったことを書かせていただきまして、そのエントリの中で「身勝手な自分の考えを書いたりするのはストレス解消になるし、そのような暇つぶしがあれば老後も困ることはないなあ」と記しました。
孤独というものには二種類あって、区別して考えなきゃいかんよね、という話。
酒やめて2712日。酒をやめると付き合いというものは確実に減ります。なので、孤独になるという側面はあるでしょう。この問題は避けて通れないことだと思います。酒を介した関係はそれだけのものだったとも言われますが、この辺りは難しいところで、「それだけ」の関係はそれはそれで貴重だったりもします。
ジジイになると「飲む」「飲まない」はさらに深刻に人生に関わってくるのだった。
酒やめて2710日。断酒すると基本的には良いことばかり、というのが多くの断酒erの感想だと思います。そしてやっぱり、というか「良いことばかり」の裏返しでもあるのですが、もっと早くやめればよかった!」と後悔することになります。
酒やめてから始めた「アウトプット」は、最高の暇つぶしだという話。
酒やめて2708日。以前、同窓会に関連して「断酒によってお金のかからない「時間潰しハック」を身に付けておくことは、存外大きな意味を持つのかも」といった話を書かせていただきました。その中で、なぜ(定年後も)働いているかといえばやることないから、という人間について記しました。
酒やめて、他人を「見下し返す」という処世術(?)を身につけた。
酒やめて2706日。このブログは断酒を続けていくために、酒飲んでないとこんなにいいことあるよ、飲んだらこんなにヤバいよ、といったことを自分自身に言い聞かせる目的もあって書いているわけですが、内容を読むと俺って性格悪いよなあと思うことが度々あります。
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酒やめて3064日。先日、大学時代のゼミ友とちょっと話す機会がありました。彼は、新卒で就職した会社を早期退職し転職したのですが、その職場に馴染めず病んでしまった結果、そこもさっさと辞め、結果的には60歳前で完全リタイヤしたというパターンです。
酒やめて3060日。一つ前のエントリで、「ナマケモノは独自の生存戦略を採っていると言われるけれど、人間の「ナマケモノ」はずいぶん恵まれている。酒さえ飲まなければ」といったことを書かせていただきました。低収入低支出の「ナマケモノ」的生き方の良さというか、現在の社会状況における必然性を訴えたかったです。
酒やめて、3057日ナマケモノ的生活はコスパ最強!?「ナマケモノはなぜ絶滅しないのか」といった命題(?)があり、これについて考察するYouTube番組もわりに多数アップされています(たとえば「【コスパ最強説】小学生でもわかる・ナマケモノはな
酒やめて3053日。ちょっと前に「大投手米田哲也の没落(と酒)」について書かせていただきましたが(参考「「飲みたいのに金がない」は、人生の中でもかなり危険な事態かと」)、同じく昭和の大選手でも先ほど亡くなられた長嶋茂雄さんは、資産形成という点ではめちゃ上手くいったのではないでしょうか。余計なお世話ながら。
酒やめて3050日。私の家にはアンテナがないのでテレビ地上波放送を視ることはできないのですが、ネット経由でABEMAやYouTubeなどを視たりはします。なのでコマーシャルは目に入ってきます。ネット番組のコマーシャルは、いわゆるターゲッティングになっているそうで、だからなぜ、とも思いますが、酒のコマーシャルも普通に流れます。
酒やめて3046日。私の場合、酒が飲める、あるいは酒が強いということについて、幼少期からの屠蘇から始まり、大学のサークルや社会人1年生でそれが歓迎されたことから一つの成功体験になって、それを契機に破滅への道を歩み出したというわけです。
酒やめて3043日。我々昭和生まれのジジイが子どもだったの頃の正月は、普通に子どももアルコール入りの屠蘇を飲んでいました。そしてそれを「きゅっ」といくと、父親が、この子は大物になるぞなどと目を細めるのが常でした。
酒やめて3039日。一つ前のエントリで「やっぱり酒とは添い遂げられないよね、長寿化ならなおさら」といった話を書かせていただきました。その中で、酒を自然にやめられる――つまりだんだん酒量が減って最後にはもう飲まなくていいやみたいになる人と、若い頃と同じように飲み続ける人がいるということについて触れました。
酒やめて3936日。最近、私にしては忙しく仕事をしておりまして、出張などにも出かけております。そうすると出張先で久しぶりに会う仕事仲間もいて、そうした人から「〇〇さん亡くなったよー」などと、私よりもちょっと年上のまだ60代の方の訃報を聞いたりもします。
酒やめて3032日。タイトルですが、貧困と貧乏の違いをAIニキに訊くと、以下のようにまとめてくれます――「貧乏」は個人の一時的なお金の不足を軽いニュアンスで表現するのに対し、「貧困」は社会的な問題として、慢性的かつ深刻な生活の困窮を指します。
酒やめて3029日。私事ながらうちの娘のSNSを時々チェックしています。親としてのパトロール(?)ですね(嫌な親だなあ)。そうすると、仲間と遊んだりという、いわゆるパリピ的アピールがやたら目立つのですね。
酒やめて3025日。「物価高に増税で庶民の暮らしは苦しくなるばかり」という現実があり、一方でこのような紋切り型のフレーズが大の得意だったオールドメディアは、すっかりその元凶である財務省のポチになっています。
酒やめて3022日。ここのところ「「ガンマの数値が大丈夫だから酒を飲んでもいい」と「血糖値の数値が大丈夫だから甘いものを食べてもいい」と」「医療関係者の意見の最大公約数が導く「真実」とは?」といった話を書かせていただき、またぞろ甘味摂取の話で申し訳ないのですが、ただ、甘いものを摂ることと断酒の関係は非常に強いものがあります。
酒やめて3018日。一つ前のエントリで、酒に甘い医師とそうでない医師がいるといった問題提議(?)をさせていただきましたが、今回は、甘いものに対して医師はどうか、ということです。酒をやめると甘いものが欲しくなるとは万人に共通したところであり、逆に言えば、甘いものの助けを借りた断酒メソッドがあるわけです。
酒やめて3016日。一つ前のエントリで「ガンマの数値が大丈夫だから酒を飲んでもいい」ということを話題にさせていただきました。ちょっと言いきれていない思いもありますので、誰にも頼まれてないけど深掘りさせていただきます。このことを、医者の態度から分析するとどうなるかというのが今回のテーマであります(大げさ)。
酒やめて3011日。タイトルですが、「ガンマの数値が大丈夫だから酒を飲んでもいい」は飲酒者がよく口にするところですよね。残念ながら飲酒時代、私はそのような発言をしたことがありません。ガンマの数値は常に高どまりでしたから。
酒やめて3008日。昨日、国税庁の集中電話催告センター室(納税コールセンター)というところから電話かかってきました。電話に出ることができず留守番電話を聞いても「ちょっと何言ってるかわからない」状態だったので、かけ直したら自動音声でこちらからかけ直すと言われ、その電話を待っているところです。
酒やめて3004日。一つ前のエントリーで「僕らにはもう「薄汚いジジイ」になる自由がない」といったことを書かせていただきました。一生、社会との付き合いを続けなければいけない中で、もはやアル中になる自由がない、認知症になる自由がないのと同様、薄汚いジジイになる人になる自由もないというわけですわ。
酒やめて3001日。MLBが開幕し、大谷選手の新たなポーズが話題になっています。「デコルテポーズ」というものだそうで、ご自身が出演しているコーセーの美容液デコルテのコマーシャルを模したものですね。ドジャースの打者全体にも波及しています。
酒やめて2997日。先月刊行された島田荘司先生の最新作『伊根の龍神』を図書館で予約してきました。私は島田先生の40年来のファンであり、なのに図書館というのも失礼な話かもしれませんが、今のミニマムライフのやり方でもあります。ちなみに『伊根の龍神』は前世紀から出る出ると言われていて、やっとキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ですわ。
酒やめて2700日。私事ながら、父が老人ホームに入って10ヶ月ほどになります。一人暮らししていた時は、よく突然倒れたりしていて自力歩行もままならない様子だったのに、今では完全に歩行器要らずで、要はしゃんとしています。
酒やめて2698日。世の中には、相手の関心を惹こうとするため、そこまではいかなくても座持ちを良くするために、そこにいない他者の話題――主に軽い批判的なことを持ち出す人間が一定数いるように思います。
酒やめて2696日。2週間ほど前、同窓会というほど大げさなものではないけれども、学生時代の仲間うちのちょっとした集まりがありました。当然、みんな同年代で、現在の状況はというとほとんどすべての人間が会社を一度退職し、契約再雇用あるいはアルバイトというかたちで同じ会社で働いています。
酒やめて2694日。毎年、6月中旬といえば恐怖の季節でございまして、住民税と国民健康保険の金額が確定して請求書が送られてきます。とはいえ私の場合、今年は想定していた金額よりも安くそれには二つの理由があります。
酒やめて2692日。「心配事の9割は起こらない」という名言があり(もともとは禅僧の枡野俊明氏の著作であり、禅の教えらしい)、おそらく真実なのでしょう。というか、私もある程度それを実感しています。
酒やめて2690日。一昨日、宮迫さんの一件で、YouTubeのことを若干取り上げさせていただきました。私の友人でもYouTubeをやっている人間がいて、本人曰く低浮上中です。つまり収益化ができてないということですよね。ほとんどのユーチューバーがそうだといいます。
酒やめて2688日。ちょっと前ですが「「宮迫博之」地上波復帰は「10年でもムリかもしれない」とされる理由」といった記事を読みました。いやこれねー、私も常々、宮迫博之ってなんで復帰できなのかねーと思っていたので、まさにその疑問に答えてくれるものでした。
酒やめて2686日。現在、年金リッチと呼ばれている高齢者は60歳定年で同時に年金受給だったので、定年になると待ってましたとばかりに海外旅行に出かけるのが定番であり、うちの父母もそうでした。
酒やめて2684日。先々週まで出張続きでしたが、その合間に家に帰ると家生活のありがたみなどがしみじみ身に染みてしまいます。自宅でペースを乱されることなく生活ができることが、私的には非常に貴重に思えてくるのです。
酒やめて2682日。私事ながら最近抜け毛がひどいです。洗髪すると必ず指に数本以上絡み付いてきますし、それが非常に細い毛だったりします。よく言われるところの、細い毛が抜けるのはめちゃ危険ってやつですね。
酒やめて2680日。先週まで出張続きで、土日は家に戻って出張で聞いた話のまとめなどをやっていたのですが、どうも家だと煮詰まってしまうので、自宅近くの意識高そうな、したがって私にはハードルの高いカフェに思い切って(大げさ)行ってみたりしました。
酒やめて2678日。今、とくに若者の間で「結婚できない」「子どもが持てない」「家が持てない」「クルマが持てない」「海外旅行行けない」「趣味にお金がかけられない」がまん延しているそうです。逆に言えば、少し前までは、日本人は「結婚できる」「子どもが持てる」「家が持てる」「クルマが持てる」「海外旅行行ける」「趣味にお金がかけられる」だったわけですよ。
酒やめて2676日。一昨日のエントリーの中で、酒を飲むか、やりたいことをやるか、加齢とともにその二択になってくるという話を書かせていただきました(参考「「メメントモリる」とますます飲んでる場合じゃない件」)。断酒er理論でもありますが、真実でもあると勝手に考えています。
酒やめて2674日。いやいやいや、すっかり夏がありますよ。これから梅雨入りするので手放しで夏というわけではないのが日本の宿痾(大げさ)というものでしょうが、海なんぞ行くともう完全に夏であります。
酒やめて2672日。ちょっと前に「酒をやめると、すべてが「普通」に向かって収束していく」というエントリーのなかで、マトモじゃない飲酒者は俺はマトモだアピールをするということを書かせていただきました。では、なにをもってしてマトモじゃないかとすると、たとえば酒起因の借金があるということになると思います。
酒やめて2670日。水原元通訳の公判が始まったそうですが、日本のメディアは「何か言うことないのですかあ~」連呼で相変わらずですね。たまに出張先のテレビなどでそのような光景に接すると、やっぱりテレビの中だけは旧弊なんだなあと思ってしまいますし、衰退の象徴でもあるのでしょう。
酒やめて2668日。ちょっと前に世間を騒がした新宿タワマン殺人事件ですが、私の愛読している先っちょマンブログさんが加害者の男の心理について詳細な分析をしていました。一方で私も「飲酒。この特殊な消費」「「飲酒は特殊な消費」には、その先がありまして」といったことを書かせていただいております。すなわち自分が特別だと思い込むことの危険性ですね。
酒やめて2666日。先週、今週と出張続きで、いろんなところで人に話を聞くという仕事をしているのですが、これがねー、コミュ障気味の私には結構プレッシャーがかかるものでして、いや、会ってしまえば非常に有意義ですし、勉強させられることばかりなのですが。
酒やめて2664日。最近、私にしては珍しく仕事が立て込んでいてありがたいことではあるのですが、いつものように淡々にして坦々とこなすのみ、という感じです。
酒やめて2662日。ちょっと前に「飲酒。この特殊な消費」「「飲酒は特殊な消費」には、その先がありまして」といった話を書かせていただきました。要は、飲酒行為は「特殊」であるのにもかかわらず、それを当たり前だと思ってしまう「構造」があるということですよね。