酒やめて2878日。大昔、私の学生時代ですが、雑誌『ブルータス』が「贅沢は素敵だ!」という今考えればはなはだ身勝手な特集を組んでいました。そしてそこには学生には到底手が届かない、文字通り贅沢なモノが並んでいたのですが、一方ではたとえば大倉喜七郎や淀屋辰五郎の生きざまも紹介し文化的な側面から「贅沢」を考察していました。
断酒して1000日。これからも続けていくために「酒やめてよかった」こと、「酒飲んで後悔している」ことを、ひたすら書きつづります。
酒やめて2878日。大昔、私の学生時代ですが、雑誌『ブルータス』が「贅沢は素敵だ!」という今考えればはなはだ身勝手な特集を組んでいました。そしてそこには学生には到底手が届かない、文字通り贅沢なモノが並んでいたのですが、一方ではたとえば大倉喜七郎や淀屋辰五郎の生きざまも紹介し文化的な側面から「贅沢」を考察していました。
酒やめて2876日。一昨日、「欲望をコントロールできているのだから、既に優勝だよね」という話を書かせていただきました。欲望コントロールは生活マネジメントの一環としてのものであり、だからこそたとえば資産形成などの局面で役に立つということなのですが、例によって文章力のなさでどうも言いたいことを伝えきれてない感があり、もうちょっと深掘りさせていただきます。
酒やめて2874日。よく金持ちになるか貧困に落ちるかの分かれ目として、欲望をコントロールできるかどうかということが言われます。もはや今、それは常識と化しているかもしれません。「金持ちになる」というと、別にならなくてもいいという向きもあるかもしれませんが、資産形成できて将来に備えられる、あるいはアーリーリタイヤができるということを考えれば、要は自分の好きなように生きると定義できます。
やっぱり飲酒習慣とすき間時間活用はトレードオフの関係にありますよね。
酒やめて2872日。大昔ですが東海道新幹線が開業する前、在来線の東海道線には電車特急こだま号が走り、東京大阪を6時間半で結んでいました。ということは、これで大阪まで行くと日中の時間が潰れてしまうので、こだま号にはビジネスデスクという仕事ができる机が備わっていました。
酒やめて2870日。個前のエントリで「【ウェルニッケ脳症?】今さらですが酒やめて、突然前後不覚になる恐怖から解放されました」といったことを書かせていただきました。そうするとX上で、Twitter断酒部のチャーリーさんから、コルサコフ症候群という病気があることを教えていただきました。
「稼ぎに追いつく貧乏なし」ではなくなってしまった世の中で、どうサバイバルしていくか。
酒やめて2868日。ここのところ、働いて稼ぐことのプレゼンスが極めて小さい世の中になっているという主張をさせていただいております。まったくねー、五公五民と言われる状況のなか、働いても働いても残らない感は非常に強いです。まさに江戸時代の農民と同じような状況に追い込まれていると言ってもいいのではないでしょうか。
【ウェルニッケ脳症?】今さらですが酒やめて、突然前後不覚になる恐怖から解放されました。
酒やめて2866日。私事ながら最近、ちょっとめまいがするようになってきて、こんなことは酒やめて以来初めてです。もしかすると数年前に指摘された脳下垂体の肥大が影響しているのかもしれません。そのときは「まあ大丈夫でしょう」と言われたのですが、めまいがして心当たりがあるとなればもう一度検査に行かなきゃいけないのかなとも考えます。しかしCTを撮られるのが嫌なのです。
「仕事に全振りしてる場合じゃない」は「酒飲んでる場合じゃない」。
酒やめて2864日。一昨日、「マネーリテラシーが人生ハックに昇格しようとしている今、ますます酒飲んでる場合じゃありません」といった話を書かせていただきました。ダラダラとしつこく書いたわりには読み返してみると言いたかったことを伝えきれてない感があるので(実力不足)、続きというわけではないのですが、もうちょっと深掘りさせていただきたいと思います。誰にも頼まれていませんが。
ライフハックが人生ハックに昇格しようとしている今、ますます酒飲んでる場合じゃありません。
酒やめて2862日。ちょっと前に「メディアの逆張りをすれば人生上手くいく説。えーと、酒についてはどうだったかな?」といった話を書かせていただきました。メディアの偏向ぶりがここに来てあまりにもあからさまになっていて、それはメディアの終焉であると同時に日本の終焉であるようにも見えます。
憂さ晴らしに一杯であるのならば、その憂さを取り除けばいいのだ。
酒やめて2860日。ちょっと前に「「群れない」「酒飲まない」は進化した人類か」といった話を書かせていただきました。人間が「つながる」ために酒が必要であるのならば、その酒の役割が希薄化しているということですね。
メディアの逆張りをすれば人生上手くいく説。えーと、酒についてはどうだったかな?
酒やめて2858日。兵庫県の斎藤元彦県知事選挙について、いわゆるマスコミ――オールドメディアは大手メディアの敗北だなどとほざいているそうです。そして返す刀でSNS規制ヲー!と主張しています。その一方で相も変わらず、Xの写真を利用したいとポスト主に要請しているそうで、ご都合主義ここに極まれり、ではあります。
酒やめて2856日。一昨日、「孤独孤立問題に酒を絡めてみると」という話を書かせていただきました。要は、孤独孤立と酒と貧困は手に手をとってやってくるということです。この3つのシナジー効果たるや半端ないものがあります
酒やめて2854日。ちょっと前の『週刊東洋経済』で「超・孤独社会」でした。いやいや東洋経済さんは以前から「貧困」のコンテンツ化を得意技としていましたが、今度は「孤独」に目をつけたようです(前からかもしれんが)。なかなかあざといです。
同じ「やりたいこと」「やるべきこと」でも、同調圧力によるものと自分の内なる声によるものでは全然違うのだという話。
酒やめて2852日。ちょっと前に「やりたいことがたくさんあるのに酒飲んでいたらどうなっていたことか。いや、それは逆でした」「「余命10年」と規定するとすべての行動が変わってくるよね。むろん酒は飲みません」といった話を書かせていただきました。残りの人生において、やりたいこと、やるべきことが多すぎるのに、酒飲んでいたらとてもこなせませんわ。
民主主義のパラドックス!? 切り捨てられた大多数がサバイバルするためにはどうしたらいいか。もちろん酒は飲みません(二度目)。
酒やめて2850日。厚生年金の余剰分を国民年金の支給水準底上げに振り向けることになったそうで物議をかもしています。厚生年金加入者も国民年金に加入しているので給付額はアップすると厚生労働省はアピールしていますが、このケースで純粋に救済されるのは国民年金だけを受給している人でしょう。
夢の住民税非課税世帯を実現するためにはどうしたらいいか。もちろん酒飲まないことが大前提なんですが。
酒やめて2848日。住民税非課税世帯は基本的には優遇されています。インフレ対策として給付金を配るという話がまたぞろ出てきていますが、その対象は住民税非課税世帯(と生活保護世帯)だけといいますし、またワクチン接種なども格安で受けられます。
「余命10年」と規定するとすべての行動が変わってくるよね。むろん酒は飲みません。
酒やめて2846日。ここのところ食道がんの検査をしたこともあり、「メメントモリ」について何本かエントリを書かせていただきました。そこで考えたのは、あと10年生きていたい、ということです。10年あれば一応やりたいこともできて、自分の人生をきれいに折りたためると思ったのです。
正義中毒と飲酒習慣は手に手を取ってやってくる。これには理由がありました。
酒やめて2844日。世の中には「正義中毒」と揶揄される人がいます。自分の周りで起きる事象についてすべて「それは間違ってる!」と言わずにはいられない人です。SNSなどでそうしたことを発信していく分には罪はない(?)のでしょうけれども、こういう人はリアルに付き合いのある相手にもそれを行使してきます。ヒジョーに迷惑です。
やりたいことがたくさんあるのに酒飲んでいたらどうなっていたことか。いや、それは逆でした。
酒やめて2842日。私事ながら、ちょっと前に食道がんの検査を受け、さらに2年前には肝がんの疑いがきわめて強いなどと言われたりして、そのたびに、なんというかメメントモリしたわけです。これからも老いに向かってそういう機会に度々出くわし、そして最後は「ビンゴ!」になるのでしょう。
酒やめて2840日。一昨日、「「断酒して投資せよ」は、どの程度正解か」といったエントリを書かせていただきました。「投資」のハードルではなくて「投資で成功する」ハードルがかなり低くなっている。これってめっちゃ大きなことだと思うんですよ。しつこいようですが。
酒やめて2838日。米大統領選にトランプ氏が勝って新NISA勢涙目~みたいな論調が目立つようになりました。そのココロはといえば、トランプさんの自国ファースト主義→円高に触れる→ドルの価値が落ちるのでS&P500やオルカンなどで保有している米企業の株式の価値が下がってしまう、ということのようです。
【酒離れ加速!?】「年収103万円の壁」崩壊で、人類の分化、格差はますます進む。
酒やめて2836日。国民民主党が大人気です。理由は「年収103万円の壁」を「178万円」まで引き上げるとしたことですよね。与党公明党の「いいんじゃね」で一気に実現しそうな展開になってきました。これに対して財務省は7.6兆円の減税になると抵抗を見せ、マスメディアもなぜか同調しています。やはりメディアは財務真理教の熱心な信徒です
酒やめて2834日。飲酒時代の私は、よくこんなふうに言っていました。いやいやいや、ほんとに酒飲むしか楽しみがないんですよ――。言われた相手は、よく知らない人なら、そんなこともないでしょうみたいな雰囲気で受けとめてくれるのですが、よく知っている人はまったくその通りだと思っていたでしょう。
酒やめて2832日。11月に入って受験生はいよいよ追い込みのようです。家の近くの高校にも土日でも生徒さんや親御さんも出入りしているようで、まったく大変だなあと思います。総合型選抜は11月1日合格発表解禁といいますから、あるいはその関係かもしれません。
酒飲んでると、人生を上手く折りたたむための時間さえなくなってしまうという恐怖。
酒やめて2830日。ここのところ、食道がんだったかも、いう話を二度ほど書かせていただきましたが、2年前にも「先生、がんですか」「たぶんそうです」という経験をしています。日本人の二人に一人ががんに罹ることはよく知られていますが、ほんとに齢食ってくると身近になるなあと実感しますわ。
がんは過去の不摂生に付け込んでくる。だからその不摂生の時間をできるだけ短くしたい。
酒やめて2828日。2個前のエントリで「酒をやめて何年経とうが、食道がんは「許しちゃくれねえ」らしい」といったことを書かせていただきました。その中で「参考に供したい」と述べたのですが、読み返してみると私事報告ばかりでお役立ち情報がほとんど含まれていないことに気づきました。
大谷翔平選手が太った!? どうやらシャンパンファイトが関係しているようで。
酒やめて2826日。ポストシーズンに入って大谷選手が太ったということがまことしやかに囁かれているようです。いや、本当かどうかはわかりません。以下、話半分で読んでください。私はMLB関連のYouTube番組で知りました。言われてみればそうかなという感じもします。若干、ぽちゃ化しているようにも見えます。
酒をやめて何年経とうが、食道がんは「許しちゃくれねえ」らしい。
酒やめて2824日。私事で恐縮ですが、二週間ほど前から喉の調子が悪く、ヒリヒリする、熱っぽい感じがする、咳が出る、痰が喉奥に貼り付いている、といった症状がありました。でもって一週間前にスンドブを食べたのですね。すると嚥下するとき、そのヒリヒリ感がめっちゃ強まったのですよ。
孤独・孤立問題に飲酒を絡めてみると、恐ろしい事実が浮かび上がってくるわけで。
酒やめて2822日。一昨日、「「孤独問題」は酒さえやめればおおかた解決するんじゃね、という話」を書かせていただきました。「酒をやめれば、孤独・孤立の要因とされる経済問題も解消し、精神的にも諦観が持てるので孤独・孤立を感じない」という主張なのですが、もっと深堀りするならば、「孤独・孤立」と酒さんの関係にはさらなる闇(?)があると考えます。
「孤独問題」は酒さえやめればおおかた解決するんじゃね、という話。
酒やめて2820日。昨今、とくに中高年男性の孤独ということが問題になっていて、政府も孤独・孤立対策推進室なるものを立ち上げたそうです。この「孤独・孤立」については、荒川和久さんという方がコンテンツ化しており、貧困の大家、三浦展さんと少し似ているところがあるなあと思ったりもします。
「髪」と断酒の関係について、一つだけエビデンスを伴う事実がある、という話。
酒やめて2818日。一昨日のエントリで「体形、肌、歯の問題については自助努力で解決できる。そうした努力の原動力は酒をやめることで得られる自己肯定感だ」といった主張をさせていただきました。実はこの三つ以外にも、見た目において非常に重要な要素があります。皆さん、大好きな「髪」です。
「死ぬまで働け」の時代では見た目も重要。ますますもって酒飲んでいる場合じゃありません。
酒やめて2816日。このブログの過去四半期の人気記事ランキングを見たら「なぜ、酒をやめると若返るのか」が1位に来ていました。ということは、このテーマについて触れればPVアップが見込めるわけで、そうした野心(?)含みで、酒をやめるということとルックス向上の関係について今一度、考察してみたいと思います。
人類の「妖精化」が進んでいる!? ますます持って酒飲んいでる場合じゃありません。
酒やめて2814日。ちょっと前のエントリで、ジジイになると仕事でもどうしても「ヌカリ」「ザル」が多くなるからその分時間をかけて仕事をしなければならないのだということを、同世代の仕事仲間の言葉も含めて主張(?)させていただきました。
自分の機嫌をよくすることはもはや「科学」になっているよね。酒を飲まないことも含めて。
酒やめて2812日。ここのところ2回続けて、齢食っても脳の劣化をなるべく防ぐことが、社会状況的に以前にも増して重要になっているといった話を書かせていただきました。その大敵が、当然、酒さんということになります。
酒やめて2810日。飲酒者の中には、「俺はガンマGTPの数値が正常だから、いくら飲んでも大丈夫( -`д-´)キリッ」な人がいます。こういう人はエリート肝臓の持ち主とされ、実は依存症に一番なりやすい体質だということも今ではよく知られています。
うっかり認知症にもなれないご時世だから、その要因を排除していくことは思っている以上に重要かもしれない。
酒やめて2808日。昨年ですが、Gigazineの記事に「認知症のリスクを90%も減らす「6つの健康的な生活習慣」とは?」がありました。6つとは、①健康的な食事、②定期的な運動、③活発な社会的接触、④定期的な認知活動、⑤非喫煙者であること、⑥お酒を飲まないことです。
こうまでコンプライアンスが高い世の中にだと、外で酒を飲むこと自体が「奇っ怪な行為」になるのかも。
酒やめて2806日。渋谷区の「路上飲酒禁止」がハロウィン時期だけでなく通年になったそうです(参考「東京 渋谷区の路上飲酒禁止条例 きょうから通年に拡大」)。てことは「渋谷区=外国」ですよね。よく知られているように多くの国では公共の場での屋外飲酒禁止です。なのに、というか、だからというか、外国人は日本に来ると「ヒャッハー」になります。
酒やめて2804日。タイトルなのですが、昨今、ほんとに人生イージーモードになったよなあ、としみじみ思ったりします。飲酒時代からは考えられないことです。個人的な事情として、父が老人ホームに入り娘が嫁に行ったということもあります。人生のタスクが終わったのですね。
酒やめて2802日。断酒er界隈ではよくノンアルコールビールの是非が話題になります。ノンアルコールビールを飲むことが、再飲酒(≒スリップ)のトリガーになるのかならんのか、という問題です。
酒やめて2800日。ここのところ二度ほど「食」ついてのエントリを書かせていただいておりますが、この問題は断酒erにとって結構意味を持っていると勝手に考えているので、もう少し深掘りさせていただきます。誰にも頼まれてませんけれども。
もはや「食」に執着している時代と社会状況ではないのかもしれない。しかし、その執着を引き出すのが酒さんでございまして。
酒やめて2798日。一昨日、大谷翔平選手の「食は二の次」という発言の例を出して「たかが食べ物」といったことを主張させていただきました。これって案外大きな意味を持つのだと思うのですね。長らく人類の大いなる楽しみであった食というものから離れようとしている人もいる。
「気持ちいい」と「心地よい」は対極にあることに、酒やめてようやく気づいたのでした。
酒やめて2796日。よく知られているように、飲酒は気持ちよくなるための一番簡単な方法です。何の手続きも必要ありません。が、これも今さら言うまでもないことですが、飲んだ後に二日酔いに代表されるような心地良くない身体的な状況がやってきます。このあたりは体質やアルコール分解能力にもよるのでしょうが。
酒やめて2794日。ちょっと前のプレジデントオンラインに「ひたすら同じメニューを食べ続ける…大谷翔平がアメリカに渡ってから続けているストイックすぎる食生活【2024上半期BEST5】」という記事が掲載されていました。タイトルにあるように上半期掲載記事の中で人気があったものの再掲載だそうです。
「おやつの代わりにプロテイン」の何が有能なのか、考えてみた。
酒やめて2792日。先日、持病である高脂血症の定期検査に行ってきて、2ヶ月前に比べてLDLコレステロール(悪玉コレステロール)と血糖の数値がそれぞれ111→133、98→104となってしまいました。この原因ははっきりしていて、やっぱりこの2ヶ月間、甘いものを結構摂取したからです。
ついに酒造会社がスキンケアに寄せてきた。これって結構すごいことなのかも。
酒やめて2790日。今年2024年の夏は男子のスキンケアに関して革命的な年だったのかもしれません。というのは、大谷翔平選手のデコルテ&雪肌精のコマーシャル出演で、スキンケアっていけてるやん、男もスキンケアすべきやん、ということが、若い男性だけではなく我々ジジイ世代にも広がったからです。
社会システムが低所得高資産者に優しいので、それを利用できるライフスタイルをかたちづくりたいよね、酒やめて、という話。
酒やめて2788日。医療費増大がもうにっちもさっちもいかなくなっており、一昨年から高齢者の負担が引き上げられ、さらにこれを拡大しようという議論があります。3割負担だったのは現役並みの所得がある人ですが、そうでない人の負担も増やしていこうということですよね。
酒やめて2786日。自民党の総裁選びが佳境に入っていますが、そうした中で高市早苗さんを検索すると「かつら」がサゼッションされるとのことでプチ話題になっています。最近の画像などを見てみると、確かに若々しい印象を受けます。
「死ぬまで働け」の時代においては、生き方を根本的に考えなければいかんよね。飲酒も含めて。
酒やめて2784日。ちょっと前ですが、バイデン米大統領がゼレンスキー大統領のことをプーチンと呼んだそうで、いやいやいや、これって結構恐ろしいことですよ。バイデンは以前から認知症疑惑があって、おそらく疑惑だけではないのでしょうが、こんな人に核ミサイルのボタンを任せて大丈夫なのかと素朴に感じますわ。
脳の健康を保ちオープンな心持ちでいれば、何にでも立ち向かっていける!?
酒やめて2782日。一昨日、「人生なんて簡単に詰んでしまうから、そのリスクをできるだけ避けなければ」という話を書かせていただきました。「死ぬまで働け」の世相の中で、ジジイ世代はバイトをせざるをえなくなっている。そうしたときに必要になる「資質」のようなものが、ことごとく飲酒習慣とバッティングしてしまうといったことです。
人生なんて簡単に詰んでしまうから、そのリスクをできるだけ避けなければ。
酒やめて2780日。ちょっと前に、酒を飲みながら他人に借金を申し込む人間について少し書かせていただきました。客観的に見て、こういう人は人生詰んでいます。しかしこれは、まったく他人ごとではありません。
仕事が暇で酒も飲んでいないのに、やることがありすぎ問題。これで飲んでいたらどうなっていたことか。
酒やめて2778日。私事で恐縮ですが、最近は仕事が暇です。もし飲酒時代だったら当然、酒を飲んでいたでしょう。もちろん、そうした行為には心の後ろめたさがつきものであり 心から楽しめない……のですが、飲み始めるとそんなことも忘れてしまうのが、やはり酒さんの恐ろしいところでしょう。
酒やめて2776日。「社会的に置かれた状況」という点に着目して世の中の人を分類すると、次のようになると思います。①飲んでも問題ない人、②飲むとNGな人、③客観的に見て飲むべきでないのに飲んでいる人です。そして③の人はえてして「俺は飲める」とアピールしがちです。
「なぜテレビがやらせになってしまうのか」から導き出される人生の指針とは
酒やめて2774日。またぞろテレビの話で恐縮ですが、社会問題化した感さえある「24時間テレビ」の是非について、着服事件はもちろんですが、やらせのことも過去にさかのぼって取り沙汰されています。テレビとやらせは切っても切れない関係のようで、80年代終わりには景山民夫さんが『クイズダービー』について小説仕立てにした告発(?)をしていて、たいそうおもしろく読ませていただきました。
「金持ちは質素で貧乏人は贅沢」が、酒を物差しにするとよくわかる、という話。
酒をやめて2772日。タイトルの「金持ちは質素で貧乏人は贅沢」という件ですが、最近よく耳にしますよね。典型的な例がビル・ゲイツがチープカシオを愛用している、ということでしょうか。またライバル(?)のスティーブ・ジョブスはノームコアのアイコン的存在であったこともよく知られています。
「テレビの空気」に違和感を覚えるのは要は「宴会」だからだよね。という話。
酒をやめて2770日。前回のエントリで「酒とテレビは、手に手を取って没落していく」という話をさせていただきました。酒離れとともに若者のテレビ離れも顕著ですが、「テレビの空気」が今の若者のメンタリティに合っていないのでは、という仮説(?)です。
酒やめて2768日。一昨日、「下戸が勝ち組の世の中、いよいよ到来!?」といった話を書かせていただき、その中で「若者の酒離れ」データを紹介しました。実はもう一つ興味深いデータがネット上にありまして、それはテレビの視聴率です。
酒やめて2766日。私が日々愛読している庄内拓明さんのブログ「知のヴァーリトゥード」に「若者って本当に酒離れしているようなのだが・・・」といった記事がアップされていました。その翌日には「日本人の「酒離れ」を、ちょっとだけ深読み」という記事を投稿されており、庄内さんがこの件に大きな関心を寄せていることがわかります。
酒やめて2764日。一昨日のエントリ(参考「自炊を続けるために酒で気力を失うわけにはいかないのだった」)で、貧困コンテンツ化の先駆者ともいえる三浦展先生の論を引用させていただきましたが、三浦先生はまた「上流は労働し、下流は消費する」とも言っています。
酒やめて2762日。2個前のエントリで「そりゃ酒の価格だけ見ると激安だけれども」という話を書かせていただきました。諸事値上がりの中、私が昔愛飲していたような安い酒なら、いまだに350ミリリットル缶6本で648円だったりして、これは驚愕と言っていいことでしょう。
酒やめて2760日。青春18旅などをしていると、電車の中で缶ビールや缶チューハイを飲む人を見かけます。私も以前はしていました。でも今はもう絶対に無理ですね。老化に伴う頻尿問題がありますから。青春18旅で使う普通列車はトイレがない編成もありますし、そもそもあったとしても混雑していると使うこともできません。
酒やめて2758日。このブログでは何度か書いていますが2年前に肝血腫ができ手術をしまして、その時に肺に「何か」が見つかったので定期的に病院に行って検査を受けています。経過観察というやつです。病院は検査手術ができるような大きな病院ですが駐車場は良心的で、これまでは診察を受ける人は一律100円でした。
酒に対する耐性ができているかどうかを意識することがやっぱり大事だよね、という話。
酒やめて2756日。同窓会や、たまに友人と会って話したりすると、「いや、もう酒弱くなってビール一缶で充分。それも毎日は飲まない」みたいな話を聞きます。元アル中である私からすればびっくり仰天なのですが、そういう人間はわりにいます。
「全員優勝」とは、断酒erのことではないかと勝手に考えております。
酒やめて2754日。フワちゃんの、やす子さんに対する暴言ポストが炎上を超えて社会問題化しているようですが、もともとのやす子さんのコメントは「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」というものでした。
酒やめて2752日。酒をやめると若返るとはよく言われるところです。若返るとまではいかなくても老化がとまるということは言えると思います。酒によってスポイルされていた「見た目」が元に戻るとのですね。
ストロングゼロからもらっていた勇気を今、筋トレからもらっている。
酒やめて2750日。私は2年前に肝血腫摘出手術を受けまして(過去の飲酒歴との関連は不明と言われた)、その時にCTで「肺に何かある」ことが判明したので、経過観察として半年に一度病院で検査を受けています。
「お腹がすいたらプロテイン」は「備蓄食料にプロテイン」でもあった。
酒やめて2748日。私が今、住んでいる家は地上波受信環境がなく、ただオリンピックのマラソンがどうしても視たくて(前田穂南選手の欠如はかえすがえすも残念でした)、父の入居している老人ホームで視聴するという挙に出たのですが、マラソン中もずっと画面に「巨大地震注意」が出ているのですね。
酒やめて2746日。ちょっと前に「どこまで飲むとアルコール依存症? お酒を飲むと態度が変わる、昼から飲む、二日酔いに迎え酒……。」という記事がネット上にアップされていました。現代ビジネスの記事で、アルコール依存と判断されるケースを列挙しています。
お前ら、それ絶対見せびらかしとるやろ~(うらやましい)な件。
酒やめて2744日。サーフィンに行っていると、夏ともなれば上半身裸のサーファーをポツポツ見かけるようになります。これだけ紫外線の害が叫ばれているのでウエットスーツなりラッシュガードなりを着用するのがセオリーですがそれでも「裸」です。そういう人はサーフィンも上手くてかっこいいです。
もはや「ビール街」的飲み方でさえNGになる世の中なのかもしれない。
酒やめて2742日。二個前のエントリーで①「日本は本当に「ビール街」と「ジン横丁」の社会になってしまったんだなあという話」を書き、一個前のエントリーで②「中国の富裕層のルックスが変わってきた件。これが何を意味するのか」といった提議を行いました。この①と②を考え合わせると、一つの真実のようなものが見えてくるように思います。
中国の富裕層のルックスが変わってきた件。これが何を意味するのか。
酒やめて2740日。先週、仕事があまりにも暇なので、青春18きっぷを使って関西方面に乗り鉄に行ってきました。目的は「南海汐見橋線」と「西園寺さん大推薦・近鉄奈良線からの絶景」と「三岐鉄道北勢線(ナローゲージ鉄道))です。
日本は本当に「ビール街」と「ジン横丁」の社会になってしまったんだなあという話。
酒やめて2738日。一昨日、「「生きれば生きるほど生ビールはうまい!」という提案(?)がとんちんかんに思える理由」といった話を書かせていただきました。「生ビール」を心の底から「うまい!」と言える状況にある層はどんどんシュリンクしているよね、ということです。
「生きれば生きるほど生ビールはうまい!」という提案(?)がとんちんかんに思える理由。
酒やめて2736日。「生きれば生きるほど生ビールはうまい!」という缶生ビールのコマーシャルを、さすがに夏本番だけあって目にするようになりました。ちなみに私の家はアンテナを撤去しているので地上波受信ができず、ただしテレビモニターはあってそれでYouTubeを観たりしているのですが、そのYouTube番組で流れています。
飲酒もいずれストレンジな行為になるのだろうか。いや、なりつつあるよね。という話。
酒やめて2734日。一昨日に引き続き病院に行ったときの話で恐縮ですが、定期的に通院しているというのに今回新たに問診票を書きました。でもって喫煙の欄には「吸っていない」人でも「歴」を記入する必要があり、そこに20歳から36歳の17年間と記しました。
酒やめて2732日。2ヶ月に一度、高脂血症の薬をもらいに病院に行っているのですが、検査も合わせて4000円くらいかかります。月に馴らせば2000円。何とかこれをセーブしたいなあとは思うところはあります。
酒やめて2730日。一昨日、宮原選手事件にかこつけて(?)、旧い言論人のメンタリティというかドラマツルギーのようなものが今の時代に合っていないよといったエラソーな話をさせていただきました。断酒ブログでそんなことを主張するのもナンなのですけれども、ただしこれは飲酒ということと若干は関わりがあります。
体操・宮田笙子選手事件に見る、「自由」と「喫煙」「飲酒」のヤバい関係。
酒やめて2728日。ここのところ「飲酒」と「自由」の関係について度々書かせていただきました。そこへもってきて上手い具合に(?)、パリオリンピック五輪代表だった宮田笙子選手の喫煙飲酒問題が持ち上がっていてオールドメディアやネット上でも議論紛糾しています。
飲酒と「やりたいこと」は、やっぱりトレードオフの関係ですよ。齢食うととくに。
酒やめて2726日。先日、父をかかりつけの認知症外来へ連れて行きました。そこで主治医からお酒について訊かれ、「飲んでません」ときっぱり。さらに、老人ホームでの規則正しい生活で自力歩行も問題なくできるようになりましたといった話をしたら、そうなんですよ、酒は筋肉を柔らかくしちゃうんですよねというふうに教えてくれました。
「自由」と酒の関係は日本だけの特殊な幻想だったのかも、という話。
酒やめて2724日。一昨日のエントリの中で、自由と飲酒の関係について論じさせていただきました(大げさ)。で、もしかするとこのことって日本の特殊性もあるのかなあという気もしていて、だったらなおさらのこと、自由だと叫びつつ酒を飲むことの愚かさが増すと思われます。
思えば酒に口をした瞬間から「社会の奴隷」化が始まっていたのかもしれないね、という話。
酒やめて2722日。日本では、初めて酒を飲むのは高校を卒業して社会に出たら、あるいは大学に入学したら、という通念がありました。むろん法的にはお酒は20歳からで18歳ではNGですし、今はコンプライアンスも厳しく、後で述べるように若者の意識も変化しているので状況は変わってきていますが、少なくとも我々、現ジジイ世代はそうでした。
身体は何かやれば必ず反応してくれるものだと実感しております。良くも悪くも。
酒やめて2720日。以前、「「おやつの代わりにプロテイン」「小腹が空いたらプロテイン」」で書かせていただいたように、甘いものを食べるのをやめてプロテインにしたところ、皮下脂肪が落ち、腹が引っ込むというかたちで結果が出ました。
酒は貴族の飲み物であること、飲酒は貴族の習慣であることを、改めて確認しておきたいと思います。
酒やめて2718日。一昨日、「酒飲みながら自由だと叫びつつ、その酒に自由を奪われていた愚」といったことを書かせていただきました。ちょっと書ききれてないというか思いを伝えきれてない部分もあるので、続きのようなことを記してみたいと思います。
酒飲みながら自由だと叫びつつ、その酒に自由を奪われていた愚。
酒やめて2716日。4月から関わっていた、私にしてはですが、比較的大きなプロジェクトが二つ終わって、完全に暇になってしまいました。なので海へ行ったりだとか、気ままに過ごしております。季節は梅雨とはいえ夏に向かっており、まあこの開放感たるやちょっと半端じゃないです。
酒やめると、どんなことでも「ハイ」を感じ取れるようになる。これって結構大きいのかも。
酒やめて2714日。ちょっと前に「酒やめてから始めた「アウトプット」は、最高の暇つぶしだという話」といったことを書かせていただきまして、そのエントリの中で「身勝手な自分の考えを書いたりするのはストレス解消になるし、そのような暇つぶしがあれば老後も困ることはないなあ」と記しました。
孤独というものには二種類あって、区別して考えなきゃいかんよね、という話。
酒やめて2712日。酒をやめると付き合いというものは確実に減ります。なので、孤独になるという側面はあるでしょう。この問題は避けて通れないことだと思います。酒を介した関係はそれだけのものだったとも言われますが、この辺りは難しいところで、「それだけ」の関係はそれはそれで貴重だったりもします。
ジジイになると「飲む」「飲まない」はさらに深刻に人生に関わってくるのだった。
酒やめて2710日。断酒すると基本的には良いことばかり、というのが多くの断酒erの感想だと思います。そしてやっぱり、というか「良いことばかり」の裏返しでもあるのですが、もっと早くやめればよかった!」と後悔することになります。
酒やめてから始めた「アウトプット」は、最高の暇つぶしだという話。
酒やめて2708日。以前、同窓会に関連して「断酒によってお金のかからない「時間潰しハック」を身に付けておくことは、存外大きな意味を持つのかも」といった話を書かせていただきました。その中で、なぜ(定年後も)働いているかといえばやることないから、という人間について記しました。
酒やめて、他人を「見下し返す」という処世術(?)を身につけた。
酒やめて2706日。このブログは断酒を続けていくために、酒飲んでないとこんなにいいことあるよ、飲んだらこんなにヤバいよ、といったことを自分自身に言い聞かせる目的もあって書いているわけですが、内容を読むと俺って性格悪いよなあと思うことが度々あります。
日本の各種制度がグローバルに適合せず、そこにつけ込まれている。飲酒も同じだよね。
酒やめて2704日。渋谷区で夜間の路上飲酒が禁止になるそうです。ハロウィンの日だけの時限立法(?)だったのが、年間を通じて、ということですね。ハロウィン路上飲酒禁については以前にも取り上げさせていただいております。そこでも記しましたが、外国人は普通に日本で路上飲酒していますよね。
青春18きっぷ廃止の噂が示唆する社会構造の変化。ますます飲んでいる場合じゃありません。こじつけじゃないよ。
酒やめて2702日。今夏も無事、青春18きっぷが発売されることとなりました。しかし発売告知が例年に比べ大幅に遅れてファンをやきもきさせ、廃止もまことしやかに囁かれました。X上でもかなり長い間、トレンドワードになっていましたし。
内臓脂肪によるぽっこりお腹を「ビール腹」とはよく言ったもんだ。
酒やめて2700日。私事ながら、父が老人ホームに入って10ヶ月ほどになります。一人暮らししていた時は、よく突然倒れたりしていて自力歩行もままならない様子だったのに、今では完全に歩行器要らずで、要はしゃんとしています。
横にいる人が飲んでるからといって、自分が飲んでいい理由にはならないご時世ですねー。
酒やめて2698日。世の中には、相手の関心を惹こうとするため、そこまではいかなくても座持ちを良くするために、そこにいない他者の話題――主に軽い批判的なことを持ち出す人間が一定数いるように思います。
断酒によってお金のかからない「時間潰しハック」を身に付けておくことは、存外大きな意味を持つのかも。
酒やめて2696日。2週間ほど前、同窓会というほど大げさなものではないけれども、学生時代の仲間うちのちょっとした集まりがありました。当然、みんな同年代で、現在の状況はというとほとんどすべての人間が会社を一度退職し、契約再雇用あるいはアルバイトというかたちで同じ会社で働いています。
働くこと、組織に忠誠を誓うことの意味がどんどん薄くなっているから、「ゆるワ―&低収入」のメリットを最大限に生かすことも必要だよね、酒飲まずに。という話。
酒やめて2694日。毎年、6月中旬といえば恐怖の季節でございまして、住民税と国民健康保険の金額が確定して請求書が送られてきます。とはいえ私の場合、今年は想定していた金額よりも安くそれには二つの理由があります。
「心配ごとの9割は起こらない」をアル中→断酒erの視点で分析してみると。
酒やめて2692日。「心配事の9割は起こらない」という名言があり(もともとは禅僧の枡野俊明氏の著作であり、禅の教えらしい)、おそらく真実なのでしょう。というか、私もある程度それを実感しています。
なるかならんかわからんことに自分のリソースを注ぎ込むことの重要性【それを阻害するのが酒さんでありまして】
酒やめて2690日。一昨日、宮迫さんの一件で、YouTubeのことを若干取り上げさせていただきました。私の友人でもYouTubeをやっている人間がいて、本人曰く低浮上中です。つまり収益化ができてないということですよね。ほとんどのユーチューバーがそうだといいます。
「俺スゲー」をかましすぎると、宮迫博之さんほどのスゲー人でも受け容れてもらえない。いわんや一般人をおいてをや。
酒やめて2688日。ちょっと前ですが「「宮迫博之」地上波復帰は「10年でもムリかもしれない」とされる理由」といった記事を読みました。いやこれねー、私も常々、宮迫博之ってなんで復帰できなのかねーと思っていたので、まさにその疑問に答えてくれるものでした。
酒やめて2686日。現在、年金リッチと呼ばれている高齢者は60歳定年で同時に年金受給だったので、定年になると待ってましたとばかりに海外旅行に出かけるのが定番であり、うちの父母もそうでした。
ルーティンが心地よいと酒さんの入り込む隙間がなくなっちゃうという話。
酒やめて2684日。先々週まで出張続きでしたが、その合間に家に帰ると家生活のありがたみなどがしみじみ身に染みてしまいます。自宅でペースを乱されることなく生活ができることが、私的には非常に貴重に思えてくるのです。
「ここんところ抜け毛が目立つなあ」「うんまあ換毛期だからね」←これって何かに似てないか?
酒やめて2682日。私事ながら最近抜け毛がひどいです。洗髪すると必ず指に数本以上絡み付いてきますし、それが非常に細い毛だったりします。よく言われるところの、細い毛が抜けるのはめちゃ危険ってやつですね。
酒やめて2680日。先週まで出張続きで、土日は家に戻って出張で聞いた話のまとめなどをやっていたのですが、どうも家だと煮詰まってしまうので、自宅近くの意識高そうな、したがって私にはハードルの高いカフェに思い切って(大げさ)行ってみたりしました。
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酒やめて2878日。大昔、私の学生時代ですが、雑誌『ブルータス』が「贅沢は素敵だ!」という今考えればはなはだ身勝手な特集を組んでいました。そしてそこには学生には到底手が届かない、文字通り贅沢なモノが並んでいたのですが、一方ではたとえば大倉喜七郎や淀屋辰五郎の生きざまも紹介し文化的な側面から「贅沢」を考察していました。
酒やめて2876日。一昨日、「欲望をコントロールできているのだから、既に優勝だよね」という話を書かせていただきました。欲望コントロールは生活マネジメントの一環としてのものであり、だからこそたとえば資産形成などの局面で役に立つということなのですが、例によって文章力のなさでどうも言いたいことを伝えきれてない感があり、もうちょっと深掘りさせていただきます。
酒やめて2874日。よく金持ちになるか貧困に落ちるかの分かれ目として、欲望をコントロールできるかどうかということが言われます。もはや今、それは常識と化しているかもしれません。「金持ちになる」というと、別にならなくてもいいという向きもあるかもしれませんが、資産形成できて将来に備えられる、あるいはアーリーリタイヤができるということを考えれば、要は自分の好きなように生きると定義できます。
酒やめて2872日。大昔ですが東海道新幹線が開業する前、在来線の東海道線には電車特急こだま号が走り、東京大阪を6時間半で結んでいました。ということは、これで大阪まで行くと日中の時間が潰れてしまうので、こだま号にはビジネスデスクという仕事ができる机が備わっていました。
酒やめて2870日。個前のエントリで「【ウェルニッケ脳症?】今さらですが酒やめて、突然前後不覚になる恐怖から解放されました」といったことを書かせていただきました。そうするとX上で、Twitter断酒部のチャーリーさんから、コルサコフ症候群という病気があることを教えていただきました。
酒やめて2868日。ここのところ、働いて稼ぐことのプレゼンスが極めて小さい世の中になっているという主張をさせていただいております。まったくねー、五公五民と言われる状況のなか、働いても働いても残らない感は非常に強いです。まさに江戸時代の農民と同じような状況に追い込まれていると言ってもいいのではないでしょうか。
酒やめて2866日。私事ながら最近、ちょっとめまいがするようになってきて、こんなことは酒やめて以来初めてです。もしかすると数年前に指摘された脳下垂体の肥大が影響しているのかもしれません。そのときは「まあ大丈夫でしょう」と言われたのですが、めまいがして心当たりがあるとなればもう一度検査に行かなきゃいけないのかなとも考えます。しかしCTを撮られるのが嫌なのです。
酒やめて2864日。一昨日、「マネーリテラシーが人生ハックに昇格しようとしている今、ますます酒飲んでる場合じゃありません」といった話を書かせていただきました。ダラダラとしつこく書いたわりには読み返してみると言いたかったことを伝えきれてない感があるので(実力不足)、続きというわけではないのですが、もうちょっと深掘りさせていただきたいと思います。誰にも頼まれていませんが。
酒やめて2862日。ちょっと前に「メディアの逆張りをすれば人生上手くいく説。えーと、酒についてはどうだったかな?」といった話を書かせていただきました。メディアの偏向ぶりがここに来てあまりにもあからさまになっていて、それはメディアの終焉であると同時に日本の終焉であるようにも見えます。
酒やめて2860日。ちょっと前に「「群れない」「酒飲まない」は進化した人類か」といった話を書かせていただきました。人間が「つながる」ために酒が必要であるのならば、その酒の役割が希薄化しているということですね。
酒やめて2858日。兵庫県の斎藤元彦県知事選挙について、いわゆるマスコミ――オールドメディアは大手メディアの敗北だなどとほざいているそうです。そして返す刀でSNS規制ヲー!と主張しています。その一方で相も変わらず、Xの写真を利用したいとポスト主に要請しているそうで、ご都合主義ここに極まれり、ではあります。
酒やめて2856日。一昨日、「孤独孤立問題に酒を絡めてみると」という話を書かせていただきました。要は、孤独孤立と酒と貧困は手に手をとってやってくるということです。この3つのシナジー効果たるや半端ないものがあります
酒やめて2854日。ちょっと前の『週刊東洋経済』で「超・孤独社会」でした。いやいや東洋経済さんは以前から「貧困」のコンテンツ化を得意技としていましたが、今度は「孤独」に目をつけたようです(前からかもしれんが)。なかなかあざといです。
酒やめて2852日。ちょっと前に「やりたいことがたくさんあるのに酒飲んでいたらどうなっていたことか。いや、それは逆でした」「「余命10年」と規定するとすべての行動が変わってくるよね。むろん酒は飲みません」といった話を書かせていただきました。残りの人生において、やりたいこと、やるべきことが多すぎるのに、酒飲んでいたらとてもこなせませんわ。
酒やめて2850日。厚生年金の余剰分を国民年金の支給水準底上げに振り向けることになったそうで物議をかもしています。厚生年金加入者も国民年金に加入しているので給付額はアップすると厚生労働省はアピールしていますが、このケースで純粋に救済されるのは国民年金だけを受給している人でしょう。
酒やめて2848日。住民税非課税世帯は基本的には優遇されています。インフレ対策として給付金を配るという話がまたぞろ出てきていますが、その対象は住民税非課税世帯(と生活保護世帯)だけといいますし、またワクチン接種なども格安で受けられます。
酒やめて2846日。ここのところ食道がんの検査をしたこともあり、「メメントモリ」について何本かエントリを書かせていただきました。そこで考えたのは、あと10年生きていたい、ということです。10年あれば一応やりたいこともできて、自分の人生をきれいに折りたためると思ったのです。
酒やめて2844日。世の中には「正義中毒」と揶揄される人がいます。自分の周りで起きる事象についてすべて「それは間違ってる!」と言わずにはいられない人です。SNSなどでそうしたことを発信していく分には罪はない(?)のでしょうけれども、こういう人はリアルに付き合いのある相手にもそれを行使してきます。ヒジョーに迷惑です。
酒やめて2842日。私事ながら、ちょっと前に食道がんの検査を受け、さらに2年前には肝がんの疑いがきわめて強いなどと言われたりして、そのたびに、なんというかメメントモリしたわけです。これからも老いに向かってそういう機会に度々出くわし、そして最後は「ビンゴ!」になるのでしょう。
酒やめて2840日。一昨日、「「断酒して投資せよ」は、どの程度正解か」といったエントリを書かせていただきました。「投資」のハードルではなくて「投資で成功する」ハードルがかなり低くなっている。これってめっちゃ大きなことだと思うんですよ。しつこいようですが。
酒やめて2512日。一昨日、大谷選手のことを話題にさせていただきましたが、大谷選手をはじめとした一流アスリートがものすごく大事にしているのがルーティンてやつですよね。
酒やめて2510日。大谷翔平選手の「呑みに行かない」がドジャース移籍に関連して話題になっています。もともとは2018年の『週刊新潮』の記事だそうですが、栗山英樹監督(当時)のコメントとして、ですね。
酒やめて2508日。私事で恐縮ですが、というか個人ブログなので私事で当たり前ですが、なんと12月の半ばにして今月いっぱい納期の仕事をすべて終えてしまいました! 今日から1月いっぱい納期の仕事に取り掛かっています。
酒やめて2506日。アル中→断酒大先輩の小田嶋隆さんの言論上のライバルであった(と私は勝手に思っている)中川淳一郎さんが、ちょっと前の『週刊新潮』で「増税メガネ」のことを取り上げていました。
酒やめて2504日。少し前に、飲酒の第一歩は「環境」によるものというテーマ(?)で、日大アメフト部のことを取り上げさせていただきました。環境によって飲酒を始め、それが多くの場合一生続くのが、これまでの日本人のパターンだったと言えるでしょう。
酒やめて2502日。同窓会などで、同年代――そろそろ現役引退年代の友人と話すと、二つの指向性(?)に分かれます。①生涯現役でできれば仕事中に死にたい(!)と、②もう仕事はいいよゆっくりしたいよ、です。
酒やめて2500日。日大アメフト部の大麻汚染が波紋を呼んでいます。この事件に関連して、日大はいったんアメフト部の廃部を決めたものの、それを撤回したりして迷走しているようでもあります。
酒やめて2498日。以前、学生時代の仲間で集まったとき、このブログのネタにでもなればという下心(?)もあってお子さんの飲酒状況を聞いたところ、飲まないという回答が多かったですが。
酒やめて2496日。自己正当化バイアスという言葉というか実態があります。「俺だけは大丈夫( ー`дー´)キリッ」ってやつですよね。そして当然のように、その弊害もよく指摘されるところです。
酒やめて2494日。「象箸玉杯」という故事成語があります。初めて習ったのはたぶん高校時代で、今でも覚えているということはかなり印象に残ったからでしょう。むろんご存じの方も多いと思いますが、もともとは「紂為象箸(紂王、象牙の箸をつくる)」という『韓非子』の一節だそうです。
酒やめて2492日。前回、前々回のエントリで「飲酒習慣との有無」と「太っている太ってない」の相関関係が、ジジババになるとはっきりしてくるという話をさせていただきました。同窓会など少ない母数での観察結果ですが。
酒やめて2490日。世の中にはダイエットについていろんな説があり、各自の体質が関わってくることなので、「真実」のようなものを探り出すのは非常に困難な作業であるような気もします。
酒やめて2488日。ここのところ、学校時代の友人と集まる機会が増えており、その観察記のようなものも書かせていただいておりますが、もう一つ付け加えなきゃいけないかなあと思っている事案がございまして。
酒やめて2486日。最近、小学校高校大学時代の友人の集まりが多くなっていて、やっぱりみんな現役引退するかそれに近くなって暇なんでしょうね。私も、ちょくちょくそのような場に出かけて刺激を受けるとともにブログネタを拾っております(汗)。
酒やめて2484日。ちょっと前ですが、2025大阪万博についてメキシコが参加撤退するというニュースが伝えられました。結構ショッキングなことで、記事にもありますがこれを契機に撤退の連鎖が拡がるかもしれませんし、あるいは「撤退」をカードに日本から何らかの条件を引き出そうとする国もあるかもしれません。
酒やめて2482日。前回、前々回のエントリーで、河本準一さんの断酒→再飲酒について取り上げさせていただきました。河本さんの場合、せっかく10年も断酒していたのにほんとにもったいないと思うのですけれども……。
酒やめて2480日。一昨日、「河本準一さんの「お酒は月に一度一杯だけ」にみる、「飲酒」と「医療」の溝」という話を書かせていただきました。ちょっと書ききれてない部分があるので、アルコール摂取と医療の関係についてもうちょっと深掘りしてみたいと思います。
酒やめて2478日。重度の膵炎を患っていた芸人の河本準一さんが10年ぶりに飲酒解禁となったそうで話題になっています。断酒者的には、10年も酒断ちしていたのだから今さら飲むなんてもったいない! になりますけれども、まあそれは余計なお世話ですね。
酒やめて2476日。ここのところ、個人的に「人生やりたい放題モード」に突入といった話を続けざまに書かせていただきました。家族などに対する責任がなくなった人生の局面に際して、酒を飲んでなかったら何でもできちゃうよ。
酒やめて2474日。「大きな国家」「小さな国家」という考え方というか実態があります。前者は、国民からいっぱい税金を取って福祉などでいっぱい還元しようというタイプ、後者は、福祉などはある程度国民に任せ、国防など国でなくてはできないことに専念しようというタイプですね。