ボーダーの恋人・心子との波瀾万丈の日々を綴ったノンフィクション「境界に生きた心子」を上梓しました。
境界性パーソナリティ障害の恋人・心子(しんこ)。 心子と共に過ごした波瀾万丈の日々をつづった、ノンフィクションの本を上梓しました。 ●Amazon 「境界に生きた心子」(星和書店) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791106938/sr=1-3/qid
神宮外苑再開発で、神宮球場が移転して建て替えられるのに伴い、新宿区道も移転することになります。(https://livedoor.blogimg.jp/sawadaayumi/imgs/3/9/39e428ce.png)上図の青い部分が区道で、左図から右図の位置に変わります。従って新宿区の所有権の土地が移るわけですが、今年7月に「権利変換」がなされ、右図の部分が新宿区の所有になります。しかしこの時点では、右図の位置には神宮球場があるので、実際には新宿区が使えません。そこで新宿区は事業者と内密に協定書を結び、三井不動産が補償金として18億を払うとしました。けれどもこの土地の正当な価格は、約33億円と言われています。新宿区の土地を不当な安価で民間に払い下げ、新宿区民の財産が損なわれているわけです。これは森友学...住民監査請求の説明会(2)
神宮外苑再開発に関して、新宿区に対する住民監査請求の説明会がありました。https://www.facebook.com/groups/661302255054761/posts/1419421609242818これまでに2回の監査請求が行なわれており、これが3回目になります。〔*注〕今回は、廃道になった外苑の新宿区道の跡地が、三井不動産に“タダ貸し”されている(無料で使われている)問題についてです。〔*注:1,2回目の監査請求は、区道廃止に関する新宿と三井不動産の不当な協定書に対してです。https://ameblo.jp/inamasa5656/entry-12882178695.html?frm=themehttps://ameblo.jp/inamasa5656/entry-12887784309...住民監査請求の説明会(1)
日本庭園に入ると最初に目に入るのが「赤玉石(あかだまいし)」でした。佐渡にしか産出されない高価な縁起石で、これは22トンもあり日本一の大きさだと言われます。その先にも赤玉石の枯山水。「清泉池(せいせんいけ)」の中の「佐渡の化石」。大木の根がそのまま化石になった珍しい石で、加藤清正公時代から残っているということです。いい枝ぶりの松に、鶴と亀の藁細工がありました。懐石料理のなだ万が経営する「山茶花荘(さざんかそう)」。木立の中に「十三重の塔(じゅうさんじゅうのとう)」がひっそりとそびえています。左隅の「春日灯籠(かすがどうろう)」と「もみじ亭」。庭園には他にも数々石灯籠や料亭があります。「清泉亭」です。とても風雅な造りの日本庭園でしたが、紅葉の季節にまた来たいと思いました。(参考:https://www.ne...ホテルニューオータニの日本庭園(2)
ホテルニューオータニの中にある日本庭園に行きました。実はここは、心子のお墓参りに行くときに寄る、心子似の花屋さんが教えてくれた所です。ホテル利用者でなくても無料で入れるのですが、とても意匠の凝らされた庭園でした。庭園の中央にある「清泉池(せいせんいけ)」です。鯉たちも泳いでますね。清泉池の飛び石を渡った所に「道祖神」が見えます。池に架かる朱塗りの「太鼓橋」。橋の左側には、池の中央が滝になっているのが見えます。この滝は、清泉池を下に降りていくと、見事な「大滝」として姿を現します。庭園を象徴する見所です。高さ6m、多くの巨石を組み合わせた風靡を誇っています。(参考:https://www.newotani.co.jp/tokyo/garden/#c2371)ホテルニューオータニの日本庭園(1)
川越街道と山手通りの交差点(熊野町交差点)、高速道路のたもとにこんな所があります。昭和レトロの骨董品などがジャングルのように寄せ集められています。これが全て個人のコレクションの展示だというのです。2023年の末、趣味のホーロー看板を設置したのが始まりだとのこと。この交差点は交通事故多発ワースト1だったそうなのですが、安全祈願のために釈迦像を置いたということです。その後コレクションがどんどん増えていってしまったのだとか。とにかく色んなものがあります。これは売り物の大砲(木砲)。黒船来航、戊辰戦争、日露戦争で使われた世界唯一の超貴重品だと。夜になるとライトが点いてました。怪しげな骸骨や人形も。自動車に乗った般若。夜にこんな運転手は何とも不気味です。今後もコレクションは増やしていくそうですが、期間の目途はあると...交差点に昭和レトロの骨董品
光が丘公園と「ふれあいの径」で繋がる「夏の雲公園」にも寄りました。広場の中央で威風を誇る「スダジイ」の木。スダジイは神宮外苑の昭和記念館や国立競技場にも移植されていることで知られています。枝ぶりも見事ですね。スダジイの花。「穂状(すいじょう)花序」というそうです。屹立する「ヒマラヤ杉」。神宮外苑では伐採されたことで問題になりました。花壇にはかわいい花も植えられていました。光が丘公園へと続く銀杏並木です。黄葉の季節になったら、光が丘公園の銀杏並木と一緒に観にきたいと思いました。夏の雲公園
バードウォッチングができる「バードサンクチュアリ」もありました。こんな所があるのを知りませんでした。ただ鳥はほとんど見えませんでしたが。(^^;)「芝生広場」の巨木たち。神宮外苑でも話題になるスダジイでしょうか。立派なヒマラヤ杉ですね。「芝生広場」は憩いの場でしょう。広場でシャボン玉を飛ばす女の子たちがいました。灯台下暗しで、新たに色々発見した光が丘公園でした。光が丘公園(2)
行き当たりばったりで「光が丘公園」へも行ってきました。光が丘公園は以前の職場の近くでもあり、何回か行っているのでよく知っていると思っていましたが、全く全体像が分かっていませんでした。光が丘駅の方向から「ふたご橋」を渡って公園に入ると、目の前にそびえるのが「光のアーチ」のオブジェです。「光のアーチ」の前の「けやき広場」。真っ直ぐ進むと銀杏並木。今度は秋の銀杏の季節に来てみようかと思いました。林の向こうに広場が垣間見えます。これが「芝生広場」。一方、鬱蒼とした樹林も。かなり広い樹林で、森林浴ができますね。僕は好きですが、夜は暗闇で恐い感じがする所です。(続く)光が丘公園(1)
495383190_24129390143330833_4126967176065206079_n5月10日、外苑ゴミ拾い8回目に行ってきました。雨上がりで落ち葉などが濡れていて、ゴミ袋も少し汚れました。この日はペットボトルやプラスチックのカップ類が多かったですね。σ(^^;)いつも他の人よりゴミを拾う(見つける)量が多いです。今後外苑再開発見直し活動としては、外苑の区道跡地を新宿区が三井不動産に“只貸し”していることに対して、3回目の住民監査請求を起こすそうです。参加者をより多く集めるため、説明会を開いたりスーバーでチラシを配ったりする予定です。また5月31日に外苑絵画館前で行われる葉加瀬太郎の音楽祭に合わせて、通行人にチラシ配りをするということです。https://hakasetaroongakusa...外苑ゴミ拾い8回目
「涵徳亭(かんとくてい)」。玻璃(ハリガラス)障子紙を用い、「ガラスノ茶屋」「びいどろ茶屋」と呼ばれていました。現在は集会施設として貸し出されており、軽食なども取れるそうです。周りに僕好みの面白い形の木々が色々ありました。最後に、「大泉水」のパノラマです。小石川後楽園(7)
「円月橋」。水面に映る形が満月のように見えることから名付けられました。大泉水のほうへ降りていくと、「白糸の滝」と「沢渡り」があります。遠足の女子中学生たちが沢渡りを渡っています。鴨が羽ばたきました。大泉水のほとりの「一つ松」です。見事な枝ぶりだと思います。同じく「枝垂桜」。葉の季節だとこんなになるんですね。大泉水のパノラマです。(続く)小石川後楽園(5)
京都・嵐山を想起した「大堰川(おおいがわ)」。そこに架けられた「渡月橋(とげつきょう)」に見立てた土橋です。大堰川の反対側は「西湖の堤(さいこのつつみ)」。中国の西湖の堤に見立てています。屏風のように屹立した「屏風岩」。大堰川の奥にも「沢渡り」があります。そこを上がると「音羽の滝跡」と「通天橋(つうてんきょう)」に続きます。通天橋の先にある「得仁堂(とくじんどう)」。光圀が史記に感銘して伯夷(はくい)木像を安置したそうです。(続く)小石川後楽園(6)
庭園の東のほうにある梅林。2月上旬には30種ほどの梅の花が楽しめるようです。カキツバタが植えられた中に「八つ橋」が架けらています。「八つ橋」は伊勢物語の八つ橋にちなんだといいます。カキツバタと花菖蒲とアヤメは別だということを知りました。σ(^^;)カキツバタと「藤棚」と「神田上水跡」。花菖蒲の手入れをする人たちと、「九八屋(くはちや)」という酒屋。「九八屋」の名の由来は、「酒を飲むには昼は九分、夜は八分にすべし」という戒めだそうです。京都愛宕山の坂にならって作られた「愛宕坂(あたござか)」。急なほうを「男坂」、ゆるいほうを「女坂」と称しています。愛宕坂からの眺め。女子中学生が遠足に来ていました。(続く)小石川後楽園(4)
内庭から再び、庭園中央の大泉水に戻ってきました。大泉水は琵琶湖を模していて、右手前の石は「竹生島(ちくぶじま)」を表しているそうです。西門の反対側から見た「徳大寺石」。同じく「蓬莱島」。手前の入江は「船着」のようです。その先に進むと「松原」が広がります。往時は数百本の松が生い茂り、吉宗が絶賛したとか。松原を超すと「稲田(いなだ)」がありました。光圀が農民の苦労を伝えるために作ったそうです。稲田の向こうは「花菖蒲田」と「藤棚」が広がります。稲田の奥に「不老水」と呼ばれる井戸がありました。干ばつでも枯れず、洪水でも水が溢れなかったといいます。「神田上水跡」だとのことです。(続く)小石川後楽園(3)
「延段(のべだん)」を歩いて見えてきた「唐門(からもん)」で、その向こうにある「内庭(うちにわ)」と仕切られています。唐門の前で見つけたトカゲ。都会では見られなくなりましたね。「内庭」に入ると、池は睡蓮の葉で覆われていました。「中の島」の松と橋。見事な老松ですね。内庭のパノラマです。(続く)小石川後楽園(2)
趣味の自転車での公園巡り、GWに小石川後楽園へ行ってきました。小石川後楽園は、徳川頼房(よりふさ)と光圀によって造られ、現存する最古の江戸大名庭園だそうです。後楽園の名称は、「天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から名付けられたということです。西門から入っていくと、目の前に広がるのが「大泉水」。庭園はこの池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」です。池の中央に浮かぶ「蓬莱島(ほうらいじま)」。手前に「徳大寺石」が配されています。池の周囲を右回りに進むと、奈良の竜田川にちなんだ「竜田川」。その先の「延段(のべだん)」という石畳の小径を歩きます。鬱蒼とした林の中の「寝覚滝(ねざめのたき)」は、木曽路の「寝覚めの床」にちなむといいます。(続く)小石川後楽園(1)
国立競技場から向かいの明治公園へ行く歩道も封鎖されており、とても不便になっています。新宿区道路課はここの状況を把握しておらず、三井不動産に丸投げしています。この区道が封鎖されたときも新宿区の職員は一人も来ませんでした。新宿区民の財産である場なのに、全く管理がなされていません。令和8年7月までこの状況が続きます。三井不動産の好き放題に道路が変形・破壊されているのを、新宿区が黙認している状態です。大澤さんが説明会を求めましたが、新宿区は拒否しました。神宮球場の敷地に入る所に、工事車両の搬入口が造られています。区道を廃止したため、トラックなどがここを通ることになりました。搬入口を造るために伐採された木です。以上、再開発工事の様々な問題点を目の当たりにした視察会でした。小池百合子・新宿区(住吉健一区長)・事業者の...外苑再開発の工事視察会(5)
外苑には「ヒトツバタゴ」(通称「ナンジャモンジャ」の木)という、とても珍しい貴重な樹が何本かあります。明治神宮も非常に大事にしているものです。神宮球場にも植えられており、そこには説明の看板もあります。ちょうど今の季節に一時的に白い花を咲かせ、満開時には雪で覆われたような美しい姿が見られます。ナンジャモンジャも移植される予定ですが、最終的な移植場所は決まっておらず、行き当たりばったりの感がぬぐえません。下の写真は、国立競技場が建てられたときに移植された「スダジイ」で、新宿区の天然記念物です。これは時間と費用をかけて移植されたもので、しっかりと根付いています。しかしそうされていない国立競技場の移植樹は、多くが枯れてしまったりしています。今回の移植はそれ以上に適当にされており、さらに失敗が予想されます。その状況...外苑再開発の工事視察会(4)
すでに解体された神宮第二球場と区道の跡地に、新しいラグビー場が建てられます。今の秩父宮ラグビー場は老朽化のため建て替えるとしていますが、専門家は改修すればまだ使用できると言っています。事業者は秩父宮ラグビー場が築76年と言いましたが、実はグラウンドができたのが約70年前で、客席などは築40~50年なのだそうです。世論をミスリードするための虚偽です。そして新ラグビー場は実は“ラグビー場もどき”で、国際的なラグビー場の条件を満たしていません。イベントなどを行なうことが真の目的です。そのために区道が潰され、多くの貴重な樹木が伐採されつつあります。新ラグビー場は高さ46mで、近辺の樹木は日陰になり生育が心配されます。なお、神宮第二球場の跡地は現在明治神宮の所有ですが、新ラグビー場は日本スポーツ振興センター(JSC...外苑再開発の工事視察会(3)
三井不動産は、区道の跡地を7月まで無償で使用できるという協定を、今年2月27日に新宿区と結び、28日の深夜0時に区道を封鎖しました。新宿区民の財産である区道が、三井不動産にタダで工事現場として使われてしまっています。工事現場には下水道工事のためという看板が立てられていましたが、視察会主催者の大澤さんが追及したところ、とうとう廃道の工事だと認めたそうです。そして反対派の人たちが工事の様子を撮影したりすると,作業員は何故か悪いことでもしているかのように工事の手を止めるといいます。(上からの指示か?)7月以降は、廃止された区道の場所に関して、三井不動産は新宿区に補償金を支払うことになります。しかし何故7月までは無料で三井不動産が使えるのか不明のままです。そしてその補償金は18億円とされますが、これは妥当な地価よ...外苑再開発の工事視察会(2)
4月28日、神宮外苑再開発の工事視察会が、「神宮外苑の緑と空と」の大澤さんの案内で行われました。午前と午後に行われ、僕は午前に参加しましたが、午後は議員の方たちなども来られました。国立競技場の横の区道を廃道にした場所から出発しました。看板の点線で囲ったY字部分が廃止された区道です。その工事に伴い、国立競技場の敷地内の点字ブロックが撤去されてしまいました。視覚障碍者の方は、ここの先へ行くには右方向へ迂回してくれと、三井不動産から言われたそうです。視覚障碍者の方は国立競技場の周りを1周して、5倍ほどの距離を歩かなければなりません。三井不動産は色々叩かれたため、証拠隠滅のために点字ブロックを潰したといいます。(続く)外苑再開発の工事視察会(1)
南池袋公園に寄ってきました。GW中で大勢の人たちが芝生に座り、くつろいでいました。つつじも満開です。南池袋公園
昨日は心子のお墓参りに行ってきました。今も毎月一回心子に会いに行っています。いつも寄る心子似の花屋さんに会うのも楽しみな恒例です。お墓の近くの舎人公園でネモフィラが見頃だと知り、帰りに寄ってきました。平日ながら大勢の人が写真を撮ったりして賑わっていました。舎人公園のネモフィラ
外苑ゴミ拾い7回目に行ってきました。ちょうど国立競技場でSnowManのコンサートをやっていて、物凄い人出でした。今日はゴミの量は随分多かったです。途中の歩道に大きな枝が落ちていました。切り口は人為的なもので、剪定された枝かと思われます。もしかして再開発の事業者が切って回収し忘れたのでしょうか?もしそうだとしたら、甚だいい加減な作業ではないでしょうか。廃止された区道の場所には、こんな張り紙もありました。この書き方は、いかにも再開発への抗議を排除,威嚇するためのように思えてなりません。剪定した枝を放置?--外苑ゴミ拾い7回目
「旧御凉亭」(台湾閣)昭和天皇のご成婚を祝して、台湾に住む日本人有志が建造・献上したものだそうです。「旧御凉亭」から見た日本庭園。日本庭園日本庭園の木瓜の花「上の池」です。桜以外の新宿御苑(2)
先日訪れた新宿御苑の、桜以外の写真を紹介します。(植物名が違っていたらご指摘ください。)新宿口から入って間もなく見えるハチジョウキブシ。珍しい木で初めて見ました。豪華なかんざしの飾りのように垂れ下がっているのは、一粒一粒が実はつぼみのようです。これらが花開いたところを見たいですね。その近くにあった巨木、スズカケノキ。「風景式庭園」広場は広大です。「風景式庭園」のユリノキとメタセコイア(落葉高木)。「風景式庭園」から「中の池」へ向かう途中。(ヒマラヤ杉とは違いますね?)「中の池」桜以外の新宿区御苑(1)
○行政と司法のもたれ合い構造.伊東市の例・計画の必要性を裏付けるデータが恣意的・公聴会を開かず、説明会を「報告会」として一方的に済ませる報告会にサクラを使って、議事録を改ざん・計画審議会会長に利害関係者を据えて、虚偽の答申・議会で虚偽の答弁これらには、県のメンツや市の補助金獲得などがある司法の問題・旧来の判例を踏襲・計画段階では処分性がない。権利侵害がないので原告適格がない・そこで原告は、計画取消の訴訟と共に、そこに建物を建てる申請を出し、処分性があるとした・静岡地裁で、行政の裁量だとして敗訴・高裁で逆転勝訴、最高裁で確定○反対運動の必要性・1971~81、常磐自動車道の反対運動・結果、道路を地下に通し、地上を公園にした。winwin○やり始めたら止められない?横浜栄市で、開発事業が廃止された例がある計画...「緑は世代を超えるもの/世代を超えて残すには?」(3)
○サンクション(制裁。承認)・法的サンクション:認可/刑罰・経済的サンクション:報奨金/罰金・倫理的サンクション:賞賛/非難悪いことに対しては非難する良いことに対しては賞賛することが必要○鎌倉の住民活動の成功例「鎌倉の自然を守る連合会」・1979年から25年間、開発反対の活動開発事業者のうち1社は、長引く反対運動で経営が傾き倒産全面保全が実現して「連合会」は、鎌倉市長から感謝、神奈川県知事から賞賛、国交大臣から表彰された・「NotInMyBackyard(我が家の裏庭には置かないで)」「社会に必要な施設だが、自分の傍に建てられるのは嫌だ」それは住民エゴではないかという批判があるしかし倫理学では、それは言ってもいいとされている住民エゴだと批判する人はその資格があるのか?自分自身の所に来たらどうか?(「なぜ環...「緑は世代を超えるもの/世代を超えて残すには?」(2)
3月30日のシンポジウム「今、東京のあちこちで緑が…アブナイ」の後半で、法政大学教授・吉永明弘さん(人間環境学)による講演がありました。タイトルは「緑は世代を超えるもの/世代を超えて残すには?」遅ればせながらその要約をアップします。環境は次のようにして管理されるべきというお話です。緑は世代を超えるものである・世代間倫理:将来世代は良好な環境を享受する権利があり、現在世代は将来世代に対する責任がある。・空間の履歴:人間の履歴と同じように、空間にも履歴がある。(過去があって現在がある)世代を超えて残すには・社会的共通資本:社会全体にとって共通の財産として、社会的な基準に従って管理・運営される。それぞれの分野の専門家によって、専門的知見にもとづき、職業的規律に従って管理、運営される。正しく剪定された木は落葉して...「緑は世代を超えるもの/世代を超えて残すには?」(1)
https://www.facebook.com/groups/661302255054761/posts/1383920819459564/神宮外苑の新宿区道廃止に関して、新宿区民18名が「住民監査請求」を起こしました。新宿区と三井不動産の協定書・覚書の不当さについてです。ところが、新宿区の監査委員会はこれを却下しました。監査請求には意見陳述を行わなければならないと法的に定められていますが、新宿はそれさえも行わず却下ししたのです。これに対して住民たちは、新宿区と監査委員を相手に、「国家賠償請求」の訴訟を起こしました。住民の人権が侵害されているという趣旨です。昨日(4月11日)は、その第1回口頭弁論が東京地裁で開かれ、傍聴に行ってきました。原告である「神宮外苑の緑と空と」の大澤暁さんが意見陳述をされていま...住民監査請求の却下に対する国家賠償請求の訴訟(1)
4月5日、外苑ゴミ拾い6回目でした。前回、前々回と雨のためできなかったので、久しぶりの参加でした。今回のゴミの量は少なかったですが、コミュニケーションは色々取れました。写真は、外苑の新宿区道が廃止された場所です。横断幕でアピールしました。新宿区は区道を三井不動産に格安の補償金で売り渡しました。正に森友学園と同じ構図です。これに対して2度の住民監査請求が行われましたが、新宿区は本来必ずすべき意見陳述も行わず、再度不当に却下しました。新宿区と三井不動産の交渉の記録は残されておらず、全く不透明な契約です。それらを知られたくないため、監査請求を却下したのではないかと思われます。この門前払いに関して、国家賠償請求が行われています。明日4月11日は東京地裁で第1回口頭弁論が開かれます。傍聴に行ってまいります。住民監査請求却下に対して国家賠償請求--外苑ゴミ拾い6回目
今年は桜の時期が長いですね。きのう(4月8日)自転車で「大島小松川公園」(墨田区)へ花見に行ってきました。心子との想い出の善福寺川の花見が恒例になって以来、毎年桜を観るのがすっかり楽しみなイベントになりました。荒川の土手沿いの「千本桜」など、色々な桜がありましたが、ソメイヨシノはまだ随分つぼみが残っていて、満開少し前という感じでした。シダレザクラ(ヤエベニシダレ?)。とても見応えがありました。オオシマザクラ。花が集まってこんもりしてるんですね。「自由の広場」の桜たちです。「小松川公園」は広くて他にも見所があるのですが、この日は花見だけで時間が一杯になってしまいました。また改めて行ってみたいと思っています。「大島小松川公園」で花見
古木の強剪定・伐採に関連して強く思うのは、神宮外苑再開発と並ぶ善福寺川の工事による樹木伐採です。「センター広場」と「ロケット公園」の横で、調節池の工事が行われていました。川辺の遊歩道には、「杉並区善福寺川流域の自然と暮らしを守る会」の抗議のチラシが置いてありました。それによると、センター広場とロケット公園のプラタナスなどが伐採の影響を受けるそうです。(ロケット公園は、心子と花見に行ったときトイレ休憩をした所で)センター広場ではすでに伐採された木が数本ありました。老朽化による伐採かもしれませんが、新しい切り口のものあり、この理由は分かりません。また、調節池は氾濫の対策ですが、「~守る会」によると、善福寺川氾濫の主因は武蔵野市の下水であり、善福寺川調節池よりも武蔵野市への支援を訴えています。その他にもこのよう...善福寺川の桜並木(3)
20年以上善福寺川の桜を観に来ていて、年々桜の木の衰えが気になっています。そんななか今年は、古木が折れたり切られたりしていたのが沢山あって驚きました。しごく気に入っていた老木の枝ぶりが大きく切られていたり、なくなったりしていてショックでした。下記の写真はごく一部のものです。蕾が付かなくなっている枝も少なくありません。なお、太い枝を切る「強剪定」は、木のストレスにもなり樹形を乱すため良くないといわれています。また、今まではなかった次のような貼り紙もありました。昨今、各所の桜を始め、色々な所で枝が大幅に切られているのが目に付きます。一昨年日野市でイチョウ並木の枝が落下して男性が死亡した事故があり、それ以来東京都は樹木の(強)剪定を進めていると聞きました。ソメイヨシノは手入れや環境が良ければ百年以上でも生きると...善福寺川の桜並木(2)
③葛西臨海水族園「神宮外苑の緑と空と」の大澤暁さんは、こちらの問題にも取り組んでおり、報告されました。葛西臨海水族園は各地の中で一番伐採が進んでいる。緑が茂っていた敷地に新しい水族園を造るため、1400本の樹木が伐採・移植され、淡水生物館が解体・撤去されている。元々の水族園は、世界的建築家・谷口吉生氏による傑作で、水辺を散策できる緑地を含む全体で設計された、文化的価値のあるもの。工事現場では伐採された木が山積みされている。仮移植の木も枝を大幅に切られ、墓場のような所に詰め込まれており、これで生長できるのか。この問題はどこのメディアも報道しておらず、都議も動いていない。住民説明会すら行われずに、昨年5月から工事が始まり、秘密裏に進められてしまっている。④善福寺川(僕が以前住んでいたすぐ近くで、心子と行ったの...「今、東京のあちこちで緑が…アブナイ」各地からの報告(3)
昨日の4日、毎年恒例で、心子との想い出の善福寺川の花見に行ってきました。東京では4月1日から雨で真冬のような低温が3日間続いたあと、やっといい天気になっての日和でした。TVなどの予想では4日、5日が満開の見頃ということでしたが、善福寺川ではまだ満開にいたっておらず、中には2分咲きくらいの木もあって、全体的には平均6~7分咲くらいの感じだったでしょうか。写真は大方満開の桜です。一方で、もう葉桜になっている所も多く、蕾と葉桜が同居したりしていました。これは心子と写真を撮った想い出の桜の枝の先端です。憶測ですがもしかすると、4月の低温の3日間では蕾がほぼそのまま残ったものが多く、その前に開いた花はさっさと葉桜になってしまったのでしょうか?一斉に満開になった桜たちを満喫できなかったのは少々残念でしたが。桜とヤマブ...善福寺川の桜並木(1)
②日比谷公園(日比谷公園は、かつて僕の大挫折体験からの再生に関連した想い出の場所です。)日比谷公園は日本初の西洋風公園で、122年の歴史がある。東京都は税金による再開発で、三井不動産と共に千本近い樹木を伐採・移植しようとしている。都民にはこのことがほとんど知らされていない。再開発計画では、日比谷公園の西側に高層ビル群を建て、日比谷公園と巨大なデッキ(橋)で連結し、そのため樹木が伐採される。本来、公園は外周を樹林で囲んで周囲から保護するのが基本だが、伐採によって園内の環境が悪化する。また「バリアフリー計画」として、第二花壇(芝庭広場)がすでに更地化されている。更に園内の柵(バリア)が全て撤去される計画で、その結果植え込みが踏み荒らされ、小動物への悪影響も予測される。そして、日比谷公園のシンボルである大噴水,...「今、東京のあちこちで緑が…アブナイ」各地からの報告(2)
神宮外苑と同じ問題が、東京の各地で起こっています。日比谷公園、葛西臨海水族園、善福寺川などを始め、再開発によって緑が失われていくという事態です。3月30日の午後は、これらの問題に取り組んでいる各グループからの報告と、法政大学教授の吉永明弘さん(人間環境学)による講演がありました。①神宮外苑午前中にスタディツアーを行なった角井典子さん(「神宮外苑の緑と空と」)の報告。明治神宮は国民の憩いの場として創建され、「風致地区」に指定された。法律で「都市計画公園」とされ、高い建物は建てられず、緑地や環境を守るルールが定められている。しかしそれらが行政の規制緩和で歪められ、公園の一部を削除するという暴挙が行われた。東京都と事業者は結託して、条例変更などの裏技を駆使し、超高層ビルの建設を可能にした。事業計画に合わせて制度...「今、東京のあちこちで緑が…アブナイ」各地からの報告(1)
3月30日、神宮外苑でスタディツアーがありました。数十人が集まり、角井典子さんと大澤暁さんの説明で進められました。外苑再開発では、秩父宮ラグビー場の跡に新野球場と高層ビルを作り、神宮球場の跡に新ラグビー場と高層ビルを作る計画です。(上図の、下部の緑の点々が銀杏並木。青い部分が現在の建物、ピンクの部分に新しい建物が建つ予定です。)そのために多くの樹木が伐採されてしまいますが、事業者が高層ビルを建てたいというのが本質です。ビルの収益によって、事業を成り立たせようという算段です。銀杏並木と絵画館の間のグラウンド。軟式野球やイベントが行われたりしていますが、ここは会員制のテニス場になる計画で、庶民は使えなくなってしまうでしょう。少年野球の親たちからも反対意見が出ているそうです。グラウンドの東側に白いフェンスが見え...神宮外苑スタディツアー
花見は、心子と観た善福寺川の桜並木を毎年訪れていますが、最近は少しずつ新しい場所にも行っており、きのうは新宿御苑を観てきました。昔新宿の近く(初台)に住んでいた時はよく新宿御苑へ行ったのですが、今回本当に久しぶりで、桜を観にいったのは初めてです。平日なのに入り口は行列ができており、外国人客の何と多いことか。入場料は大人500円、シニア250円でしたが、昔は大人150円だった記憶があります。新宿御苑は多くの種類の桜が咲いており、満開前のソメイヨシノだけでなく色々な桜が楽しめました。新宿口から入場して、最初にあった大きな桜。皆が写真を撮ったりしてました。満開です。広場にあるヨウコウ。ピンクが美しいです。アップも綺麗ですね。「中の池」へ行く途中に咲くカンザン。赤と白のコントラストです。「桜園地」のヤマザクラ?オ...新宿御苑で花見
3月12日、都市の「裏技開発」についての市民講座がありました。講師は、2月19日の裁判(外苑再開発の認可取り消し訴訟)で意見書を提出した、東大名誉教授・大方(おおかた)潤一郎さんです。建築家対象の専門的な話で難しかったですが、簡単な要点だけ分かりやすく記したいと思います。最近の都市開発は市民不在で、民活の名のもと、公共空間が私財化されたり、行政が不動産屋のようになっているといいます。法律で高い建物などが建てられないような場所で、公益上やむを得ない場合、特別に規制緩和をして許可する制度があります。ただしその際、利害関係者の意見を公開で聞き取り、建築審査会の同意を得なければなりません。公聴会を開いて住民などの反対意見も聞かなければならないのですが、神宮外苑の場合でもそれが「ひっそりと」開かれてしまっているとい...都市開発緩和制度の解剖学
先日紹介しました、神宮外苑工事現場の貼り紙について。「本人を特定できる写真や動画を(中略)公開することは(中略)肖像権等の侵害に該当するおそれ」ということですが、もし事業者らが作業員のプライバシーを心配しているのなら、「本人が特定できないよう、画像を加工するなどのご配慮をお願いいたします。」などと書けばいいのではないかと思いました。そうせずに公開自体に圧力をかけるのは、肖像権の侵害よりも、画像の投稿という「表現の自由の侵害」になってはいないでしょうか。事業者らはそれに思いが致らず、画像の加工依頼より公開の抑圧をするのは、作業員ではなくて工事現場そのものを見られたくないのが本音、ということになろうかと思います。やましいところがあるため本音を隠し、肖像権の侵害という詭弁で威嚇することになったのだろうと。外苑の不適切な貼り紙(2)
先週の日曜日、外苑で「明治神宮外苑大学クリテリウム」という自転車レースが開催されました。人々が集まるのを機に、再開発見直しのチラシを配りました。チラシの受け取りは随分よく、二人に一人くらいの人が受け取ってくれました。通常のチラシ配りでは10人に一人くらいの感じなのですが。僕が立っていた場所は人通りが少なくて、レース目的ではなく外苑に散歩に来た人が多かったのかもしれないのですが、そういう人たちは外苑再開発のことに関心が高いのかもしれません。中には、こちらが再開発の説明をしようとすると、「勉強してますから(知ってます)」と言う人もいました。再開発見直しがある程度伝わっているという実感もありましたが、少しでも多くの人がもっと賛同してくれることを願うばかりです。大学クリテリウムでチラシ配布
昨日の記事(https://ameblo.jp/inamasa5656/entry-12888418152.html)に書いた、外苑工事現場の下記の貼り紙について、問題点を詳細に解説してくださった方がいます。法的根拠がない威嚇をしたり、批判をかわそうとしているということなどで、是非ご覧いただければと思います。↓https://www.facebook.com/groups/661302255054761/posts/1353889379129375外苑の不適切な貼り紙
外苑ゴミ拾いの5回目です。約10人の参加で、この日は大きいゴミや吸い殻を含め量が多かったですね。ちょうど前日には、外苑内の区道が廃止のために封鎖されてしまいました。下の地図の青い点線で囲った部分が廃止される区道です。区道と神宮第二球場(すでに解体済み)の跡地に新ラグビー場が建てられます。地図上の「現在地」右の三角部分は「建国記念文庫の杜」で、樹林地の樹木が伐採されてしまっています。また、区道にある点字ブロックもなくなるのです。例えば「現在地」から右下の「日本青年館」方向へ行く場合、健常者は国立競技場の周囲(緑の部分)を歩けますが、国立競技場の周囲に点字ブロックは部分的にしかないようです。目の不自由な方は道路を大きく左に迂回して、3~4倍の距離を歩かなければならないかもしれません。国立競技場の周囲は自転車通...区道封鎖--外苑ゴミ拾い
https://www.facebook.com/photo/?fbid=9078123285616267&set=pcb.90780786622873962月21日、伐採許可取り消し訴訟の第5回口頭弁論を傍聴しました。原告側の原和加子さんの意見陳述がありました。その内容を以下に要約します。神宮外苑と同じ問題が、日比谷公園,葛西臨海公園,善福寺川等々、東京や日本中あらゆる所で起きています。つまり住民不参加で計画が決められ、発表された時にはすでに後戻りできない段階にあること、そしてマスコミの報道が少ないことです。原さんは23年12月に「コモンズの緑を守る全国ネット(コモンズネット)」を、ロッシェル・カップさんたちと共同で立ち上げました。現在35のグループが「コモンズネット」のメンバーです。①世界の動きに逆行...原告の意見陳述--新宿区訴訟・第5回口頭弁論
2月20日、神宮外苑再開発に関し、新宿区に対して2度目の住民監査請求が起こされました。(請求人は、伐採許可取り消し訴訟の原告団・大澤さんをはじめとする新宿区民たち。)1度目の監査請求を新宿区が違法に却下したためです。違法というのは、証拠提出や陳述の機会を請求人に与えなかったことで、これは自治法・第242条に明らかに反する異例の決定です。違法な決定に対して再度の監査請求を行なうのは、判例で認められています。監査請求の内容は以下のようなことになります。再開発(ラグビー場建設)に伴う外苑内の区道廃止に関して、住吉新宿区長は三井不動産との間で、協定書と覚え書きを不当に締結しました。①協定書は、議会を通さずに交わされたもので、道路法その他に違反している②協定書7条で「第三者に開示せず」としており、情報開示に反してい...2度目の住民監査請求
東京都相手の再開発認可取り消しの裁判を、2月19日に傍聴してきました。事業者の環境影響評価書に対する意見書が出されました。環境影響評価書とは、再開発が環境に与える影響を「事前に」調査・予測し、保全の検討、およびその効果を評価するものです。しかしその評価書には重大な欠陥があると、東大名誉教授・大方(おおかた)潤一郎氏が意見書で指摘しています。以下の5つの点で、事前の調査や検討などがなく、全て「事後に」行なうとされており、評価書の体をなしていないというのです。評価書の内容が間違っているのではなくて、内容が欠落しているため、条例の規定に反していると、原告代理人も言っています。①新ラグビー場の日陰が、建国記念文庫の樹林に与える影響②新野球場が4列銀杏並木に与える影響③現ラグビー場へ行く道の2列銀杏並木の保全処置④...環境影響評価書の欠陥--東京都訴訟第7回口頭弁論
https://www.facebook.com/groups/661302255054761/posts/1341802093671437/今回は6~7人の参加でした。いつものように銀杏並木から絵画館へ向かいましたが、“戦利品”の量は少なかったです。なおこのゴミ拾いはメンバー同士のコミュニケーションも目的としており、主催者の大澤さんとも色々お話しました。2列の銀杏並木から秩父宮ラグビー場へ向かう道の19本の銀杏について、移植が可能かどうかの調査が始まったのですが、そこも見てきました。現在2本が調査され、この日は埋め戻して藁が被せてありました。根や土の状態を調べたり、試験的に根回し〔*注〕や土壌の入れ替えをしたり、1本の樹について1ヶ月の作業の後、約1年かけて移植の不可を確認して、全部の調査が終わるのは3...外苑ゴミ拾い4回目--銀杏の移植調査
https://www.facebook.com/groups/661302255054761/posts/1336240944227552ラグビー場を建設するために区道を廃止するということに、神宮外苑伐採許可取消訴訟原告団の大澤さんたちは、新宿区に住民監査請求をしていましたが、請求が却下され、国家賠償請求の訴訟を起こしました。却下に際して新宿区の監査委員は、請求人である大澤さんたちに意見陳述の機会を与えなかったため、それは地方自治法・第242条に反するという訴えです。意見陳述は、例え請求を却下する場合であっても、陳述の場が設けられなければならないとされます。代理人の山下弁護士は、これまで幾つもの監査請求を経験してきましたが、陳述さえ行わない却下はあったことがなく、違法・不当であると言います。監査委員は吉...住民監査請求の却下に対して国家賠償請求
明治神宮の「御苑」に行ってきました。明治天皇・皇后ゆかりの名苑です。それにしても海外の人が多かったですね。感覚的には半数近くが外国人という印象すら受けました。特にしゃべり声がするのは外国人が多いですから。(^^;)御苑の東門から入って木々に囲まれた小径を歩くと、数寄屋造りの「隔雲亭(かくうんてい)」があります。皇太后の休憩地だったそうです。隔雲亭の前には芝生が広がり、つつじが点在しています。北の端にあるのは、有名なパワースポットの「清正井(きよまさのいど)」。加藤清正が堀ったと言われ、透明な清水が湧き出ています。以前TVで紹介されて人気となり、4~5時間待ちの行列ができたこともあるとか。この日は数分待ちでしたが、本当に綺麗な湧水でした。今は水が枯れている花菖蒲田。四阿(あずまや)も見えます。6月に来れば菖...明治神宮御苑
1日の土曜日、神宮外苑のゴミ拾いに3回目の参加をしてきました。今回は5人ほどの少人数でした。いつものように銀杏並木入り口から絵画館までのゴミ拾いです。終わったあと、「神宮外苑の緑と空と」〔*注〕の大澤さんの話を聞きました。ラグビー場を建設するために外苑内の区道を廃止する協定に対して、大澤さんを始め新宿区民19人が、協定は道路法に反するとして住民監査請求を起こしていました。協定は事業者である新宿区と三井不動産が交わした覚え書きなので、監査委員は第三者の立場でなければなりませんが、与党の公明党など利害関係者が含まれ、公正性に大いに疑問があります。そして、監査委員の結論は棄却。監査さえ行わないというものでした。大澤さんたちは国家賠償請求訴訟を起こす方針です。因みに、同じく外苑の区道を管理する港区は、事業者と協定...外苑ゴミ拾い3回目
明治神宮外苑は何十回となく行っていますが、内苑は訪れたことがなかったので観てきました。明治神宮は明治天皇と皇后を祀った神社です。https://ontrip.jal.co.jp/tokyo/17331061より内苑の鎮守の杜は、東京ドーム約15個分の広大な都会の森ですが、元は荒野だった土地に造成された人工林なのです。明治天皇崩御の際、渋沢栄一はじめ学者たちにより百年先を見据えた、壮大な「永遠の杜」が計画されました。東京を世界に冠たる都市とするため、「民間の力で帝都東京に神社を作る」という渋沢の強い意思の下、全国から約10万本の樹木が献木され、11万人の青年団による勤労奉仕で植栽されたのです。なお、内苑と外苑はセットのグランドデザインとされ、「国民の神社」という理念の内苑に対して、神宮外苑は「青年のための外...明治神宮内苑
18日(土)外苑ゴミ拾いに2回目の参加をしてきました。また新しい人を含め10人くらいの参加でした。(https://x.com/Mid_observatoryより)前回の正月明けのときよりゴミは少なかったですね。正月は人出でゴミが多かったのでしょうか。ゴミ拾いが終わったあと、絵画館前で伐採されたヒマラヤ杉の跡を見せてもらいました。本当に無惨です。絵画館前の広場ではクリスマスマーケットなど様々なイベントが開かれますが、ヒマラヤ杉が生えていた所はその際の資材置き場になり、ヒマラヤ杉が資材運搬車両の邪魔になるという理由で、昨年9月に伐採が許可されてしまったそうです。テレビでもここのイベントの中継はよくされますが、樹木伐採や再開発問題はほとんど流されません。スポンサーである再開発事業者(三井不動産,伊藤忠など)や...神宮外苑ゴミ拾い2回目
外苑再開発計画で事業者(新宿区を含む)は、外苑内の区道を一部廃止して、そこに新しいラグビー場を建てるとしています。区道を廃止するには区議会の議決が必要ですが、新宿区がこれに反して三井不動産と事前に覚え書きを交わしていたとして、新宿区民19人が住民監査請求を起こしました。1月8日に記者会見を開き、区道廃止の覚え書きは道路法に反していると訴えます。https://s.mxtv.jp/mxnews/article/chiiki/1j2zgwzh7178a8h0f.html?fbclid=IwY2xjawHwSgJleHRuA2FlbQIxMQABHekzTlVvXdIWhiffkYaKv-Tr9FSr3keHLDaAJ9EXI4oXLW5u2X1mFp_Jrg_aem_RWlfxl9rrTiqWYTUjYc9W...区道廃止に住民監査請求
きのう1月4日、神宮外苑のゴミ拾いに行ってきました。「神宮外苑の緑と空と」の大澤暁さんの主催で、2週間に1回ほど行われているそうです。僕は初めての参加です。10人くらいが集まり、他にも初参加の人が何人かいました。銀杏並木の入り口に集合して、絵画館までの道を約1時間かけてのゴミ拾いでした。正月で人出はそれほど多くなかったのかもしれませんが、結構色々なゴミが落ちているものです。たばこの吸い殻やペットボトル、空き缶、プラゴミ、ティッシュペーパーなどの他、ガラスのかけらも幾つかありました。ビニール傘や1メートル半くらいのパイプという大物まで見つけました。こうして外苑の美を守っていきたいですね。でも再開発を進める人たちは多くの貴重な樹木を伐採するなど、このような繊細な心はまるで持っていないように思えます。こういう活...神宮外苑ゴミ拾い初参加
毎月恒例の心子のお墓参りのとき、いつも行く心子似の花屋さんの近くにある、花畑記念庭園です。小さいですがなかなかいい庭園。ちょうど紅葉の見頃でした。花畑記念庭園
報告会ではオンラインで、埼玉大学名誉教授(都市工学)の岩見良太郎さんが、再開発の違法性について述べられました。とても専門的で難しい話でしたが、要点を簡単に説明すると、次のようになります。都市再開発法では、再開発が認められるためには、「(現在の)土地の利用状況が著しく不健全」という要件が必要だと定められています。東京都は、この要件に神宮外苑を無理やり当てはめようとして、スポーツ施設などが老朽化しており、バリアフリーなどが不足していると言い、「土地の利用状況が著しく不健全である」とこじつけているのです。(「都市計画に求められる土地の利用状況が達成されているとは言い難い」と主張しています。)神宮外苑がそのような状況であると、一体どうして納得できるでしょう?そのようなこじつけが、外苑に超高層ビルを建てたり、貴重な...外苑訴訟第6回口頭弁論・報告会(2)
12月12日、神宮外苑再開発認可取り消し訴訟第6回口頭弁論を傍聴してきました。この日は、公判前に東京地裁入り口でのアピール、公判後に記者会見、そして報告会がありました。公判では原告団が約20人、傍聴人は50人余りだったでしょうか。近隣住民の方2人による意見陳述もありました。裁判長は原告と被告(東京都)双方の書面に対して、更に具体的な意見を提出するよう求めました。次回の公判期日は2月19日です。公判と記者会見では発言者の言葉が聞き取れなかったり、専門用語に理解が追い付かなかったりしましたが、報告会ではプロジェクターやマイクも使って、訴訟の問題点などをまとめた説明がされました。それを簡単に記していきたいと思います。訴訟は東京都訴訟と新宿区訴訟の2つがあります。(僕は後者の原告に加わりました。)前者は東京都が出...外苑訴訟第6回口頭弁論・報告会
東京地裁のよこにある日比谷公園の銀杏です。日比谷公園の銀杏
12/7外苑ウォッチに行ってきました。https://www.youtube.com/live/bLV-avDytek事業者が伐採ではなく移植にすると言った木を十数本見ました。ところが現状は無惨なものでした。移植された木は、運搬の邪魔になると言って枝が大量に切り落とされ、葉がほとんどない木もありました。この木などはまるで枯れ木です。これでは光合成をしたり、生き続けていくことができないのではないでしょうか。支えるための添え木がありますか、この添え方も木が育っていけないやり方だそうで、樹木の専門家がやっているのか疑われます。更に、移植をするために既存の樹の根を大幅に切っているそうです。木々を大切にしようという意思があるとはとても思えません。また、メインの並木からラグビー場に入る道の18本の銀杏並木について、当...外苑ウォッチ,署名呼びかけ
先日の外苑訴訟でのロッシェル・カップさんの意見陳述の動画と全文がアップされました。(動画は公判のあとの記者会見のものです。)https://www.youtube.com/watch?v=SvaZntuGJJY署名活動についてのお知らせ·【神宮外苑】R・カップの意見陳述全文と12/7神宮外苑ウォッチ〜樹木伐採・移植の現場から·Change.org·Change.org外苑訴訟ロッシェル・カップさんの意見陳述
東京地裁で、神宮外苑新宿区訴訟の第5回口頭弁論を傍聴してきました。新宿区が樹木伐採に許可を出したことに対する訴訟です。この日は、原告の中心人物であり、再開発見直しのネット署名の発信人である、コップ・ロシェルさんの意見陳述がありました。要旨は以下の3つです。①樹木の価値温暖化が問題になっている中で、神宮外苑の樹木の冷却効果は大きい。事業者は伐採を補うためとして、新たに木を植えると言っているが、若い木は既存の木と比べて冷却効果がない。②歴史の問題神宮外苑の木々は渋沢栄一の呼びかけで、国民の献木・献金や勤労奉仕によって、百年先の森を見通して造営された歴史がある。「風致地区」に指定された都心の森である。③民意の無視先人の意思を尊重せず、風致地区の区分を変更してしまった。情報公開をしないまま条例を無視し、民主的プロ...神宮外苑新宿区訴訟を傍聴
神宮外苑再開発見直しについての新宿区議会を傍聴してきました。議会を傍聴するのは初めてです。この日は、ラグビー場建設のために外苑の区道を一部廃止するという件についての議論でした。また、「子どもたちの笑顔をつくる神宮外苑を考える会」の大澤さんから、議決の前にパブリックコメントを要望するという陳情も出されました。区道廃止の計画について、疑義を唱える共産党やれいわ新選組など野党側議員3人が質問し、計画を進める自公与党側の事務方(区役所職員)が答える、という構造でした。一人目の議員の質疑応答は思ったより“紳士的”なやり取りで、事務方の表面的な回答に議員がすんなり了解するという印象でした。二人目(れいわ新選組・さわいめぐみ)、3人目(共産党・沢田あゆみ)は、再開発計画は事業者の利益第一ではないか、結論ありきで計画が進...新宿区議会の傍聴
心子と行った想い出の神宮外苑銀杏並木には、今も毎年黄葉の季節に訪れています。今年はライトアップされた銀杏並木を観にいってきました。見頃に色づいた銀杏たち、光に映し出され一層きれいに映えますね。ライトに照らされると、昼とは違ったイルミネーションの魅力を満喫できます。見に来る人たちが最近増えてきている気がします。TVでもよく紹介されます。ただ、20数年前に心子と行った時と比べると、葉が少なくなったり、木によって黄葉のタイミングが異なって、一斉に黄金色に包まれる世界を味わえないように思います。近年銀杏並木の一部が枯れ、衰え始めていると言われています。日本イコモス(ユネスコの諮問機関)理事の石川幹子さんは、神宮外苑再開発の見直しを訴え、次のように危機感を募らせます。「いちょう並木が衰退し、息も絶え絶えです。このま...神宮外苑銀杏並木ライトアップ
きのう(11月16日)神宮外苑で「神宮外苑を守ろう訴訟(https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000120)」の緊急抗議アクションがあり、参加してきました。10月28日から一部(建国記念文庫の森)の伐採が始まり、それに対し執行停止を求める新たな訴訟を起こしていました。3本が切られて、移植の工事が行われていましたが、昨日16日にまた伐採されるということでした。停止の判決が出ないうちに切り続けるのはあまりに乱暴であり、抗議のアクションが行われたのです。15日夕に告知された緊急のアクションでしたが、50~60人の人達や議員3人、学者やジャーナリストなどが集まっていました。今回の再開発計画が、如何に一方的で不当,悪質なものであるかが話されました。(以下、当日聞...11・16緊急抗議アクション
長らく開店休業状態のブログでしたが、思うところあって再開したいと思います。心子と行った想い出の場である神宮外苑・銀杏並木。しかし現在、神宮外苑の再開発が大きな問題となっています。メインの銀杏並木は残されますが、約700本の貴重な樹木が伐採され、銀杏並木の横に高層ビルが3つ建設される予定で、「風致地区」である外苑の景観が一変してしまいます。神宮の森は渋沢栄一ら有志や国民の寄付と献木によって、100年後の“都市の杜”を構想して造られた、取り替えのきかない歴史ある樹木たちです。ユネスコの諮問機関である「イコモス」は、「神宮外苑は世界の公園の歴史においても例のない文化的資産」だとして再開発中止の警告「ヘリテージ・アラート」を発しました。そもそも神宮外苑は高い建物を建てられない「都市計画」でした。しかし東京都はこの...神宮外苑再開発の見直しを求めて
境界性パーソナリティ障害の恋人・心子(しんこ)。心子と共に過ごした波瀾万丈の日々をつづった、ノンフィクションの本を上梓しました。甘い蜜月と凄まじい修羅場が繰り広げられた、壮烈ながらもピュアでひたむきなラブストーリーです。力の限り生き抜いた、千変万化の僕の彼女を紹介します。★海原純子さん(心療内科医・医学博士)推薦文『愛しても愛しても、それでもまだ愛に飢えて手をのばす人がいる。愛を渇望する境界性人格障害の姿がここに。そうした女性を恋人に持ち、正面から向かいあって生きた人の、魂の記録が胸にしみる。』●Amazon「境界に生きた心子」(星和書店)http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791106938/sr=1-3/qid(新風舎版:http://www.amazon.co.jp/e...「境界に生きた心子」
不思議なでき事がありました。先月、僕の誕生日にゆうパックでプレゼントが届きました。送り主は、何と「心子」。住所は「同上」で、つまり僕の住所です。中はマグカップとハンドタオルでしたが、一体誰が……?心子の本を読んでくれてお便りをいただき、その後もやり取りをしている方で、心当たりの人がいました。でも筆跡その他の条件から、その人ではないと判断できました。郵便局に問い合わせたところ、新宿の郵便局から女性が出したということが分かりました。初め名前も書かなかったそうですが、書かなければ出せないと言うと「心子」と書いたそうです。それ以上は教えられないと。もう一人心当たりの人を思いつき、筆跡が似ていたので、その他の条件からもその人だろうと判断しました。お礼のメールを書いたのですが、返事はありません。もしかすると本当に誰が出した...心子から誕生日プレゼント?
平成最後の日の記事です。桜の季節が終わったら次はつつじ。いつの頃からか、それを楽しみにするようになっています。毎年桜を愛でるのも心子との想い出の桜並木が動機なので、つつじも心子つながりかと思います。と言っても、例年沿道の植え込みのつつじを味わうぐらいだったのですが、今年はゴールデンウィークを利用してつつじ苑に行ってきました。根津神社のつつじ祭りはたまたま今年50周年だそうです。狭い参道に屋台が並び、芋の子を洗うような人込みでした。社殿は現存する江戸時代最大の神社だそうです。その脇につつじ苑があります。こんもりとした丘一面につつじが植えられ、目を見張る美観でした。色とりどりのつつじ。とても美しいですね。赤,白,ピンクが交ざったつつじは鮮やかです。画面一杯の真紅のつつじの花びら。更にアップ。これぞつつじという感じで...根津神社つつじ祭り
昨日はバイトで石神井川の近くへ行きました。普段は行かないやや遠方の所で、バイトの帰りに桜を観てきました。昨日までの所はつぼみも結構残っていましたが、やっと一斉の満開を楽しむことができました。同じ石神井川でも、昨日の場所とは随分見頃が違っています。今年は東京に満開宣言が出てから10日も経っており、こんなに長期間かかったのも初めてだと思います。ただ、八分咲きで満開になったと言われるので、少々つぼみが残っていても“満開”になるのですが、“十分咲き”のほうがやはり美しく感じられます。ここは、桜並木から階段で川の方へ降りた所に、広い遊歩道があました。両岸の桜並木の間で、桜を下から邪魔者なしに眺めることができます。川幅も広く壮大な光景で、新たな見どころでした。遊歩道がない所も、両岸に密集した桜が延々と続いていました。川沿い...やっと満開
一昨日、一仕事が終わって天気がよかったので、近くの石神井川へ花見に行きました。いつもは行かない方向です。2日前はまだつぼみも多かったのですが、もう葉桜になっているところがありました。でもよく見ると、同じ樹でもまだ沢山つぼみが付いている所があります。同じ樹に葉とつぼみが同時に付いているのは、あまり見た記憶がありませんでした。今年はかなり開花の個体差が大きいと感じていますが、それと関係して桜に何か変化が起きているのか、それともこれは正常な範囲なのでしょうか?一斉の満開とはならず、どうも絶好の見頃とは感じられませんでした。今日は風邪が強くて、花びらもかなり散っています。花吹雪の中、川面に落ちた花びらが流れていきます。「花筏(はないかだ)」です。水の流れの変化によって、花筏も少しずつ形を変えていきます。これも非常に風情...花筏(はないかだ)
一昨日の晩バイトの帰りに、たまたま石神井川の夜桜を見ることができました。石神井川は流域が長く、桜並木も長大で、どこで石神井川に出くわしても、花見ができたりします。(^^;)東京で満開宣言が出てから1週間経つのに、今年は気温が低い日が多かったので、まだつぼみも多くありました。でもライトアップされた桜は、満開でなくても美しく見えました。光に照らされて、両岸の桜が浮かび上がります。光の当たり具合で、色々な色に見えています。提灯も飾られていました。満開の花びらのアップ。実物と写真は印象が随分違いますが、闇夜から湧き出たモンスターのようにも見えます。石神井川の夜桜
毎年、心子と想い出の花見に行く日を決めるときに、善福寺川緑地の日々の咲き具合を知らせてくれるサイトを参考にさせてもらっています。連日にわたって何枚もの写真をアップして見頃を教えてくれるので、とても信頼できるありがたいサイトです。http://blog.livedoor.jp/ht15325/今年は3月30日に「9分咲き」という情報があったので、昨日3月31日に行ってきました。ちょうど満開だろうと思っていましたが、樹によって差も大きく、まだ6~8分というような感じでした。一番の景観である尾崎橋からの桜も、開かない蕾が多くありました。今デジカメの具合が悪いので(ズームすると動画のスイッチが入ってしまう)、スマホで撮影してみました。ところが何故か多くがピンぼけになってしまい……。後半はデジカメで撮り、ここにアップした...今年の善福寺川緑地の桜
心子と想い出の神宮外苑に行ってきました。11月23日(金)からライトアップをしていると知り、今年は初めて夜の銀杏並木を見てきました。絵画館を向こうに仰ぐ、神宮外苑銀杏並木の人気スポット。ライトアップのイベントと共に、中央の車道に交通規制がかけられており、人々が車道に出て写真を撮っています。闇に浮かび上がる銀杏は幻想的で、新たな魅力を見せてくれました。心子と観ることはできませんでしたが。この日、僕は7時過ぎ頃に行ったのですが、30分足らずで交通規制が解除されるというアナウンスがありました。来場者は歩道へ戻るようにと。名残惜しくシャッターを切って歩道に上がると、交通規制が解除されると同時に、何とライトも消えてしまいました。(・o・;)ずっとライトアップされているのかと思っていましたが、時間制限があるようです。あとで...神宮外苑銀杏並木ライトアップ
7月21日(土)の足立花火、今年も心子のお墓参りの帰りに観てきました。この日は心子似の花屋さん(Nさん)が出勤日でなく、残念ながら花屋さんに会うのは諦めなければなりませんでした。心子に供える花を買うのは、今Nさんが勤務しているK店は遠回りになるので、前までNさんがいたT店(お墓の最寄りの店)に行きました。T店はオーナーが変わり、別の店になっています。T店に着くと、店員さんが「Nさんを探しているんですか?」と声をかけてきました。別の店の人なのに何故Nさんを知っているのか、まして僕とNさんの関係も知っているのかと驚きました。その店員さんは、僕がK店へ行ったときに僕を見て知っていたということです。そしてT店はオーナーが手放し、また元のオーナー(Nさんの会社社長)に戻ってきたというのです。それでその店員さんがまたT店に...足立花火2018
今まで「誰のしわざ」というタイトルで2回記事を書きました。桜は普通花びらが一枚ずつ散りますが、5枚のまま花ごと落ちていることがあります。これは誰のしわざ?ということですが、“犯人”はスズメなどの鳥です。スズメは桜の蜜を吸うとき、くちばしが短くて花の中に入れられないため、茎ごとちぎって蜜を舐めて捨てるというものです。https://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/63305248.htmlの後半https://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/58387901.htmlの後半今年は何だか花ごと落ちているのが多い気がしていました。すると先日TVで、また「誰のしわざ?」と称して取り上げていました。実は約10年前からこの現象が急増しているというのです。ペットのインコが逃げて野生...誰のしわざ(3)
「ブログリーダー」を活用して、イナモトさんをフォローしませんか?