『蟄虫坏戸‥むしかくれてとをふさぐ』 9月28日から10月2日頃 暖かい間、元気に遊んでいたてんとう虫や カエル、リスやクマなどの動物たちが 冬ごもりの支度をはじめる頃となりました。 寒さから逃れるように 秋冬が終わるのを 約半年間も土の中で静かに春を待ちます。 気温差が一日の中でも 大きく変化する中 土の中はある程度一定に保たれているので 冬眠中の動物達には過ごしやすいようです。 寒いのがとても苦手なわたしは 一緒に冬ごもりしたいなぁと この時期いつも思いますが きっとじっと時を待つのにもすぐ飽きて 寒い寒いと言いながら
雨上がりの森の町。 モグおじさんは 今日も玄関先で ただひらすら入り口の方を見つめ ただその時を 待っています。 来る日も来る日も 待ちわびて あれから何年‥。 何日経ったのでしょう。 あれほどまでに賑わっていた町並みは ひっそりと‥静かに 音すら忘れてしまったかのように。 「今日も待っているわね。」 「きっと忘れられないのよ。」 ピチコとパーコは 少し離れた場所から 心配そうにその様子を眺めています。 哀愁漂う テラスのチェアーも 人待ち顔のポストも
『雷乃収声』‥かみなりすなわちこえをおさむ 9月23日から27日頃 二十四節気では秋分となりました。 「暑さ寒さも彼岸まで」 前回の七十二候『玄鳥去‥つばめさる』の中でも触れたのですが 昔の人の言葉は的を得ていますよね。 先日の台風が暑さも一緒に持っていってくれたのかなと思うほど涼しくなり、朝晩は寒いくらいに‥。 台風の後、急に冷え込む夜があり 夏には暑い暑い‥とはねのけていたタオル地の 寝具に代わり慌てて毛布を引っ張りだしたほど。 そして最近は、「毎日暑いね」の代わりに 「急に寒くなったね」が挨拶代わりに。 風邪などひ
九月の終わり‥。 夏がまだ少し残る空気の中に 秋の風がふわりと混ざる‥。 夏に心残し 秋に気持ち揺られ 夏の面影追いかけ 秋に想い馳せる‥。 そんな‥ちょっぴり センチメンタル‥ そして‥ちょっぴり 宙ぶらりんな季節‥。。 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 わたしと言いますと そんな『センチメンタル』を ぎゅっと‥ ぎゅぎゅっとカバンに詰めて 今回もまた るんちょこカメラ片手に 行ってきました♪(◍ ´꒳` ◍)b📷️ #るんちょこカメラは CanonEOSR10 るんちょこカメラと行く ちょこっと山陰旅
『玄鳥去』‥つばめさる 9月18日から22日頃 二十四節気。白露の末候 春先にやってきたつばめが暖かい南の方へ 帰って行く頃となりました。 ちょうどひと月ほど前に入った小料理屋さんの店先にツバメの巣があり、どうやら巣の中はお留守のようでしたがなんだかほっこり。 微笑ましい気持ちになりました。 ツバメは巣や生まれたヒナを他の鳥たちや外敵から守るため人が近くにいるところに巣を作る習性があるようです。 この家なら大丈夫と見抜く力も 備えているとか。笑 人が好きな鳥さんなのかもしれませんね。 ツガイ(夫婦)で泥や枯れ草をせっせと集め
Snapな休日‥。スナップです。 スナックボリボリじゃありません。( *´艸`) なにげに使っているこのSnap=スナップ写真とは「日常のなかの出来事や風景などを一瞬のうちに素早く撮影した写真」のこと。 ふむふむ。 一瞬のうちに素早く‥ね。 うっ‥できるかなぁ。 カメラにまだ不慣れなわたし。 素早く‥パシャパシャ撮れるのかしら? ひとつひとつの設定に こんなにも もたついているのに? カメラがもはや 自分の一部のようになってこそ プロ!! あたまで考えるより シャッターを押す! それがプロ!! 目に入ったものを 一
一日一日‥。 同じ空はありません。 同じ地球上にいながら 見上げた空は違う色。 帰り道‥あのこは どんな空に包まれているかな。 遠くに住むあの人は どんな空を眺めているかな。 そんなことを想いながら あなただけのそらいろLetter 書いてみませんか。 ⋆。☁︎︎⋆。☁︎︎⋆。⋆。☁︎︎⋆。 ⋆。☁︎︎⋆。☁︎︎⋆。⋆。☁︎︎⋆。 誰の上にも広がる大きな大きな この空に 願うのはやはり‥平穏な日々。 真っ青な空が微笑む日 真っ白なもくもく雲が 空いっぱいに泳ぐ日も グレ
『鶺鴒鳴‥せきれいなく』 9月13日から18日頃 少し早起きした朝に ピピピピピピ‥ チチチチチチチチ‥。 どこからともなく聴こえてくる 鳥のさえずりに耳を傾ける時間。 心に余裕がある日のスタートは とても清々しく心癒される時間です。 鶺鴒鳴‥セキレイなくとありますが この時期だけでなく、セキレイは一年を通し見かける鳥です。 その中でも秋の澄んだ空気は セキレイたちにとっても爽やかで 心地よく過ごしやすい季節なのかもしれませんね。 スズメの仲間でもあるセキレイの高い鳴き声は皆さんの耳にも馴染みのある声では ないでし
神様にもバレないよ 僕ら今はしゃぎすぎてる 夏の子供さ胸と胸 からまる指 嘘だろ誰か思い出すなんてさ 今年の夏はなぜでしょう。 いつかコンビニで耳にしたこの歌 真心ブラザーズの 『ENDLESS SUMMER NUDE』 ふと気付くといつも口ずさんでいました。 (注‥サビしか歌詞が分からず他は鼻歌フフフーン♪) というわけで この歌をエンドレスに口ずさみながら 今回もドライブがてら行ってきました。 こちらの るんちょこカメラ#シリーズは ちょこっと山陰旅記録を るんちょこカメラ📷️と共に‥ 記事アリ動画アリ‥でお送りしています。 るん
『草露白‥くさのつゆしろ』 9月8日から13日頃 二十四節季では白露となりました。 朝晩日も短くなり、少し肌寒くなりましたね。 19時過ぎ、走るため外に出ると もう辺りは真っ暗で‥ 夏の明るさが懐かしく思えるほど。 るんphoto 夜の気温が下がることにより 葉っぱや草花に空気中の水蒸気がつくようになります。そんな霧(朝露)が白く輝くように見えるこの時期を白露といいます。 白露=「はくろ」と二十四節季では 読むのですが 「しらつゆ」と読むことで和歌に使われたり 俳句にも数多く登場します。
あの日の空の色 風の香り 花の美しさ ボクの声 キミの声 どこか きまぐれで 曖昧で‥ それが心地よくて 流れる雲も 空も なにもかも美しく キミが背を 向けたのも 手を離したのも あの空に 溶けていく‥ そんな気がした 染まる悲しみ 薄れゆくボクの記憶 あの日の ソラアイ‥ #12 るん詩の世界 あの日のソラアイ ソラアイ=空合 空の様子、空模様 空の色 風の香り‥ どこからか 流れてくる音楽‥
『禾乃登‥こくものすなわちみのる』 9月2日から6日頃 9月に入りましたね。 稲などの穀物が実り始める頃となりました。 稲穂がキラキラと黄金色に色づき 様々な穀物が実ります。 しかし、この時期は台風も多く 被害が心配な時でもありますよね。 台風の進路などに気を揉みながら 無事に収穫ができることを祈るばかりです。 実るほど頭を垂れる稲穂かな 稲が成長すると実を付けその重みで実(頭)が垂れ下がります。 その様子を立派に成長した人間、人格者ほど頭の低い謙虚な姿勢であるということに例えた 有名なことわざです。
ꕤ*.゚メンバーシップ‥。ꕤ*.゚プランのご案内( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )*⑅
九月に入り、詩的な記憶メンバーシップを立ち上げてひと月経ちました。 お気づきの方もおられるかもしれませんが 今現在メンバーシップに関する過去記事3つ すべて非公開にしています。 と言うのも、最初にわたしが描いた 『メンバーシップ』のイメージと 少し違うのかなと感じたからです。 なにより自分の力不足を痛感しました。 しかし、諦めたわけではなく やりたいことは無限にあり‥。笑 今はその準備段階として制作や いろいろな活動していきたいと思っています。 少し遅くなってしまいましたが 上手くお伝えできなかったこと 参加型プランにする予定だった 『るんちょこプラン』を
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