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習慣屋のドグマくん https://asasyukan.hateblo.jp

あなたを宣伝するブログです。あなたのブログを分析して独自のイラストを描き、あなたを皆さんに紹介します。

ドグマくん
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2019/12/08

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  • 適応

    今日で9月が終わる。 今月を一言でいうのであれば「適応」という言葉が浮かんだ。 ********************************** 適応していく。 生き物が生き残っていくためには、変化する環境に適応していかねばならない。 郷に入れば郷に従う。 そうやって僕の祖先は身を変化させて命をつなぎとめてきたのだと思う。 今月は「転勤と出産」という僕にとって革命的に変化する状況であり、目の前の世界がぐるりと大回転した状況。 その世界の回転に合わせてちゃんと角度が合うように体を動かし照準を合わすような月であった。 自分では合わせているつもりだが、人から見たら180度ひっくり返っていないか心…

  • お金は大切

    ウルフルズの明日があるさを聞く。 「ある日突然考えた どうして俺は頑張ってるんだろう? 家族のため?自分のため? 答えは風の中」 忙しさに身を投じていると、自分がなんで働いているのかその目的が分からなくなる。 考えてみると「未来のリスクを減らすため」に働いている人は多いのではないかと思った。 ************************** 働く目的に「お金のため」がある。 生活をするため、家族のため、自分のため、お金は大切だ。 でもお金は大切って聞くと、裕福になるための大切さではなく、貧困による対抗策としての大切さに比重がある気がする。 人は幸福よりリスクの方が、動く原動力になりやすい。…

  • 豊橋カレーうどんを訪ねて

    中田敦彦さんが名古屋のB級グルメについて述べていた。 www.youtube.com ひつまぶしや手羽先ではなく、「豊橋カレーうどん」について熱く語っている。 豊橋カレーうどんを全く知らなかったが、カレーうどんの下から、「とろろご飯が出てくる」という驚きの設定と、これが「悪魔的に旨い」という。 その語りがあまりに魅力的で、すぐに食べに行きたくなった。 しかし僕の家から豊橋まで電車で1時間半、往復3,000円の電車賃がかかる。 時間的にも費用的にも「これはさすがに…」と諦めそうになったが、「いやここであきらめたら一生いかないよな」と思い、朝から豊橋に行くことにした。 **************…

  • 町の小さな美術館

    美術館にいってきた。 愛知県の小さな市の美術館で、その日が何を展示しているのかもさっぱり知らないが入場料を払い入ってみた。 ********************************* ランニングで通る美術館で、いつか行けたらなぁなんてボンヤリと思っていたが、予想に反して早く来てしまった感がある。 今回展示されているテーマは建築物。 実際に建てられているもの・これから建てられるもの・構想段階のもの。 その模型が説明文書と共に何点も置かれていた。 建築を創り上げるという世界を意識したことはなかったが、自分の頭の中で妄想したものが、現実に創りあげて表現するってどんな感覚なんだろう? 誰もいな…

  • ふとんの罠にひっかかるな!

    新しい習慣を取り入れるのは大変だ。 布団の上にスマホや本を持ち込まないというルールを取りいれたのだが、これが予想以上に辛い。 *********************************** そもそもこんなことをしようと決めた理由は、「"布団は寝るためだけに使う''ということを脳に覚えさせると睡眠の効率が上がる」と聞いたからだ。 実際に効果があるのか? 僕にはわからないが寝ころびながらスマホを触ることをやめたことで確かなことを感じている。 それは、めちゃくちゃ”家が不便”になったということだ。 ちょっとした休憩で使っていた布団が、急に使用できなくなる。 どれだけ布団の上での偏った生活をし…

  • CDと布団

    環境は自分の行動パターンを大きく制限する。 まるで自由に生きているようだが、制限された環境の中で、選択し自分が行動していたことに、環境が変わると気づいたりする。 ********************************** 友人が実家から出て一人暮らしをする際、大量にCDを持って出たことを後悔したという。 今まで実家で聞いていたCDと、一人暮らしのCDでは意味合いが全然違うというのだ。 実家で過ごしていた時には、あまり意識していなかったが、1人暮らしという限られた間取りになったことで、生活するための環境が露骨に部屋を占めていくことに気づく。 冷蔵庫に電子レンジ、炊飯器・・・。 生活環境…

  • はじめの一歩

    どうして新しいことへの挑戦はこんなに億劫に感じてしまうのだろうか。 引っ越しも落ち着き新しい環境にも慣れてきた今、なぜか挑戦だけは一向にしようとしない自分がいる。 アニメーション含む動画作成に関して、やろうやろうと思いつつも、 「もう少し・・・もう少し後で・・・」と全く前に進んでいない。 ****************************** そもそも道筋ができていないことを”考えてしまっている”ことが大きい。 動画作成ソフトもBGMも何からスタートしていいのか分からない。 機材だって今あるので十分なのだろうか? 勝手にあれこれ想像をして、「これは難しいかもしれない…」と自分に言い訳をし…

  • 芸術の秋を迎えて

    寄り道をするときっとステキなことが起きる。 そんな言い訳をするようにランニングをしたいがために朝から電車に乗った。 人少ない駅で、向こうにいる子どもたちも虫かごを持って遠足をしに行く様子。 年齢は違うがきっと気持ちは同じはずだ。 手探りで時間を作ったり見つけたりする感じ。 ******************************** 電車に揺られ20分。 到着したのは緑に囲まれた公園。 学生時代の通学路にあったこの公園は、僕の青春時代丸ごと飲み込んでいる。 4連休最後の日はここを走ろうと決めていた。 草が降った雨を余すことなく全て飲み込んでいるのか、膝を簡単に隠すくらい生き生きと伸びきって…

  • 京都に住む友人

    友人が京都に引っ越したということで遊びにいってきた。 まだ引っ越したばかりで、段ボールから何も取りだされていない部屋。 カーテンのサイズも違うし、ソファーも机もない。 部屋というくくりではあるが、まだ暮らしの姿はそこにはなかった。 とはいえここは京都。 10分も歩けば鴨川も八坂神社も現れる。 友人の部屋にかばんを置き、早速京都の町へ繰り出した。 せまい一方通行の道を、自転車も車もネジが外れたようなスピードで駆け抜けていく。 一時停止線なんか少し減速するぐらいの意味しかないみたいだ。 京都の住民と観光客が入り混じる裏街道。 道の隅に寄ってしまう僕も友人もまだ、この街の住民ではない観光客扱い。 京…

  • ひきこまれるモノ

    4連休は地元の大阪に帰省し隈なくランニングしている。 育ててくれた環境を、「あれはどうなったんだろう?」と走らせるとどんどん足が加速していくのだ。 当然といえば当然なのだが、帰ってくると僕の地元の人たちはみんなマスクをしている。行きつけだった美容院が、席と席の間に飛沫防止ビニールを垂れ下げている。 テレビやインターネットで噂されるコロナは僕の地元でも流行っているという現実が、なんだかとても不思議な感覚であった。 自分の地元はずっと変わらない卒業アルバムのようなものだと勝手に思っている節があったのだ。 ******************************* それは感染症だけでなく、町自体…

  • ワインレッドと老い

    4連休の初日。 神戸に帰るという後輩の車に同乗させてもらい、実家である大阪へ戻ってきた。 その晩は父と母とコロナ以来3人で晩御飯を食べた。 いつも酒を飲んでいる父親なので、今日も変わらず飲むものと思い、先にお酒を飲んでいたのだが、父親はアルコールでなく水を飲んでいた。 ******************************** 僕が生きてきた32年間、父親がアルコール無しでご飯を食べる姿を一度も見たことがない。 しかし6月に父親が倒れて以来、酒の量を現在一気に減らしたとのこと。 asasyukan.hateblo.jp なんだか先にビールを開けている自分が申し訳なくなって、全く意味はない…

  • 最上階の喫茶店

    仕事の昼休み。 職場の仲間とご飯を食べにいくのだが、昼間はサラリーマンでごった返している。 飯は旨いのだが、昼休みという制限と慌ただしい空気感の中、何を食ったのかその夜には忘れることもしばしば。 あまりに忙しく休んだ気がしない。 むしろ昼休み前より疲れている。 そんな昼休みを過ごしていた時に、ある喫茶店を見つけた。 職場の仲間もその喫茶店の存在は知っていたのだが、あんまり人気がない。 不人気な理由は、味が美味しくないということだ。 しかしその喫茶店に僕は虜になってしまった。 ********************************* 昭和のレトロなこの喫茶店は、高層ビルの最上階にひっそ…

  • 熱田神宮

    転勤して、初めての運転。 1つも知らない道を走るのは正直怖い。 びゅんびゅん抜かされながらも、安全第一にトロトロ運転していた。 帰り道。 道路の看板をみると”熱田神宮7㌔”と書かれている。 ナビで見るとちょうど帰り道沿いにあるようだ。 ここ最近の追われるような時間から、抜け出すような時間が始まった。 ********************************** ごたごたした町から一変。 木々に覆われた熱田神宮は、一気に静寂と凛とした空気を発していた。 各々の樹木がいくらでも枝を伸ばし空を隠していく。 感謝する気持ちや有難がる想いというのは、どうも静かに熱い場から生まれやすいのかもしれな…

  • なにもない都会の誘惑

    転勤をしてからの都会からの帰宅。 ご飯、音楽、雑貨… 都会の夜は誘惑がすごい。 みんな忙しそうな顔をしている朝から一変、夜はコロナ禍なんのその。 ネクタイとマスクがヨレヨレになったサラリーマンがへべれけになって都会の誘惑に流されている。 「そりゃあ感染者減らんわな」と家に直行しながらも、コロナがなかったら一瞬で僕もこの都会に抱かれて、物にならない欲望の夢を、見ては覚める生活をしていたに違いない。 ********************************* 転勤する前の東海地方の帰りなんて町からお誘いされることはまずなかった。 店も草も道路も8時を過ぎれば眠りについているのだ。 「この街…

  • アメリカ大統領選と視点

    2021年1月20日に新アメリカ大統領が決まる。 そんなアメリカ政治について僕がここ半年以上ずっとどハマリしているオリエンタルラジオの中田敦彦さんの動画を通じて感じた、”視点”についてまとめようと思う。 www.youtube.com 今回アメリカ政党について取り上げるが、そもそもアメリカ政党なんて何一つ興味がなかった。しかし、たった1つ知識をつけるだけで、一気に興味を持つようになる。それは中田さんのトークがすさまじく面白いということが原因として大きいが、それだけではない。 「その人(政党)がどういう視点なのか?」これがわかると、めちゃくちゃ興味を持つようになるのだ。 この感覚は『ブラタモリ』…

  • 正論ハラスメント

    何をするんだ? いつするんだ? お前は何をしてたんだ? 今後どうするんだ? 考える間もなくひたすら問い詰めていく部長。 えっと、あっと、と言葉を詰まらせる上司。 これが昨日見た、新しい職場の会議での1シーンだ。 ****************************** 非協力的な取引企業をどうしていくのか? そんな議題で話が進んだ時、何をどうするのかについて応えれない上司に対して、部長がみんなの前でその上司をめちゃくちゃに詰めていた。 「俺の言っていることは何か間違っているか?」 と聞きあえて上司に「間違っていません。」と応えさせる。 「じゃあなんでできないんだ?」とさらにブーストをあげて…

  • 自分+環境

    研究者せしおさん(id:Seshio-Researcher)の記事で最近の日々を取り上げていただきました! www.only1000things.com その取り上げていただいた記事がちょうど僕が今とても意識している「自分+環境」をテーマにした記事だったため、いま自分が感じている環境について言及していこうと思います。 ****************************** 僕は手帳を書くのを、ここ最近喫茶店で書くようにしている。 家で書けばいいが、パソコンやスマホ、布団に、ペンタブ…いろんな誘惑がある環境では、1つの集中力を保つのは相当な力がいるのだ。 なら一層の事、全て流して、机の上に…

  • 産まれてきてくれて、ありがとう

    9月5日に産まれた子どもと昨日、初めて会った。 コロナの影響で産まれてから1度も会うことができず、父親としての実感があいまいな感覚で日々を過ごしていたが、ついに病院から子どもが退院すると聞いた。しばらくは奥さんの実家で僕の子どもはお世話になる。 僕は転勤したばかりの愛知県から、電車に乗り奥さんの実家へ向かった。 奥さんの実家の最寄りの駅に着くと、奥さんのお父さんお母さんが車で迎えにきてくれていた。 「ドグマくん!久しぶりやな!」 お父さんはわざわざ仕事の休みなのに迎えにきてもらい、「うわぁ申し訳ないなぁ」と苦笑いしながら車に乗り込んだ。 ****************************…

  • 気にもとめないモノ

    今日は休み。 手帳をゆっくりと見かえしてみた。 手帳を一枚めくっただけなのに、随分と昔の僕がそこに書かれている。 2週間前の記憶がはるか遠い過去だ。 引っ越しから・・・ ホテル生活に・・・ 新天地から 出産。 ずっと変わらずにあった生活が、ゲームカセットを変えたように一変する。 人も場所も立場も変わり、僕はどこの世界に迷い込んだかわからなくなりそうになるが、ふとしたものが前の世界からもずっと繋いでることに気づく。 かばんに入ってる実家の鍵や、台所に並んだ食器、コンビニでふと流れるチャットモンチーの曲・・・。 変化だらけの足場もない環境になって初めて、全然気にも止めてなかったものが、目に入ってく…

  • 凍ったお祭り

    新天地での職場へは電車通勤となる。 東海地方の田舎で仕事をしてきた自分としては、満員電車にのるコロナへの恐怖感が半端ない。 マスクが予防になるのか怪しいので、車内に入ると息を止めてみた。が、まるで息が持たないので一回でやめた。 電車通勤なんてこの時期絶対したくない!と思っていたが、サラリーマン・学生等多くの人間と一緒に電車へ乗り込むと、「仕方がないか…」「電車でのクラスターは聞かないしな」っと結局大衆心理に流されている自分がいた。 ******************************* そのまま電車は、僕を都会の町へ放り投げる。 投げられた先はスーツを着た集団の海。その海は、中央改札口…

  • 新天地への心構え

    本日から新天地で仕事が始まる。 朝から不安と期待でいっぱいになっている。 その割合がいくつかといったら不安9:期待1 いやそれ以上に不安だ。 ********************** どうしてこんなに不安を感じるのだろうか。 名著「嫌われる勇気」では人の悩みのすべてが「人間関係」から生まれるという。 その一方で幸せの根源は、他社へ貢献する貢献感だともいう。 今何にも知らない職場に行こうとする時、どんなふうに貢献したらいいかわからない僕は勝手に不安を感じている。 「どんな人がいるのだろう?」と悩んでも仕方がないことを想像して、勝手に不安に思っている。無駄なストレスを抱えているのだ。 でも新天…

  • 山月記を読んで

    中島敦の「山月記」をよんだ。 中国最高峰学、科挙を合格した主人公李徴が、超エリート街道を進みながらも、これは違う!と自分が本当にしたかった詩人になる瞬間がある。 こんなにエリートで成功していて、そこから全て投げ捨てて詩人になる勇気、自分にあるだろうかとつい考えてしまう。 山月記では、結局詩人としては成功せず、出戻りすることになり、自分より成績の低かった者たちの下につくことになる。周りからは馬鹿にされ、詩人として失敗した辛く厳しい世界が主人公を待ち受ける。羞恥心と悔しさの気持ちが主人公の姿を虎に変え、最後は月に吠えるシーンを読み僕自身何とも言えない気持ちになった。 それでも僕は人を選び、虎の気持…

  • 子どもからみた僕の存在

    こどもが産まれたばかりだからこそこの記事を残しておきたい。 自分はこれからどうなっていくのだろうか。 父親なら子供が生まれたことで、生活に責任をもち、しっかり育て上げて一生懸命仕事に力を注ぐというのが、世間の常識だろう。 でも僕は違う。 子どもが生まれたからこそ、もっと楽しいことをしてやろうと思っている。 それは家庭そっちのけで遊ぶということではない。 子どものために、大人は楽しいんだぞっていうのを見せたいのである。 **************************** 仕事を一生懸命やる、汗水たらして頑張る。 それは素敵なことだしすばらしいことだと思う。 でも自分はそんな大人への憧れをあ…

  • 絵のある秋【企画:第11弾】

    土曜日に絵のある毎日の企画を実施していました(^^♪ 今回は「秋」をテーマに実施しておりました!(^^)! 子供が生まれた中で、幸せな気持ちのまま盛り上げていただいたイベントです😊 気づけば9月にもなり、早いもので夏も終わってしまいました😌そんな早い季節の変わり目を秋というテーマでみんなでお絵描きいたしました。 絵のある秋 昨日の記事にもしたが、9月5日子供が生まれた。もうドタバタでイベントもできないだろうと思っていたが、コロナの影響で子供には会えず。 なにもすることはないと言えばこれからの準備などもあるのだが、この日に生まれてくれた意味も込めて、作品を一つ作った。 「秋の贈り物」というタイト…

  • ぼくの子どもが生まれた

    「生まれたよ」 9月3日朝10時に奥さんから連絡が入った。 「えーーーー!うまれたの!?うわ、ほんとにおめでとう!」 とそんな感じなことを言ったような言ってないような、とにかく僕は急なことで興奮していた。20秒ぐらい話すも、 「ドタバタしてるからまたかけるね」と電話が切れた。 予定日はまだ10日程先だったので、この日は全く予測していなかった。 奥さんは実家へ里帰り出産をしており、僕一人転勤のため愛知県にいた。 実家にいると思っていたが、奥さんの電話の感じ病院にいるっぽい。 何を準備をしたらいいのか? 行っていいのか? 状況が全く分からない。 とりあえずまだ挨拶も顔も出していない新天地の職場へ連…

  • ご報告

    先ほど、奥さんから第一子が産まれたと連絡がありましたので、ご報告いたします。 また落ち着いたらここでも共有します(^^♪

  • 最高の休日でどんなのだろう?

    引越しの手続きも終え、忙しい日々も落ち着きを取り戻した。 今日は朝から晴れており、ランニングしながら自分の今感じる想いを整理してみた。 早く自分の居場所を見つけたい。 慣れない新天地でどこか生き急ぐ自分が引っ越してからずっといた。 でも今日はそういうことではなくて、ただただ気持ちよさそうなところを時間を気にせずランニングしていく。 ここに住む。というより、旅行気分でのランニングをしていた。 自分が最高の休日を過ごすとしたらどんな休日だろうか? 真剣に考えてみると、好きなカレーを食べて、好きな珈琲を飲んで、好きな音楽を聴く、というなんかすごく小さな願いしか浮かばなかった。 多分、最高の休日を僕は…

  • 怖い町で居場所を探す

    昨日から愛知県民となった。 名古屋から少し離れた場所で暮らし始めている。 そんな僕の住む場所の第一印象は 「怖い」だ。 ***************************** 道が狭く、溝の幅が広く街灯も少ないため、危険だ。 街並みも古く、そして人が全然見当たらない。 ここで暮らしていくのか… なかなかギャップあるスタートとなった。 コンビニでとりあえず冷麺を食べたが、食った気がしない。 全く馴染めていない自分がおり、居場所がないとはこの様な気分なのかと痛感する。 とりあえず、引越しでグチャついた部屋を片していこうとするが集中も続かない。 外に出ようとすると、雨が吹き付けて、やはり部屋の片…

  • 言葉にできない感覚

    僕を育ててくれたこの町ともついにお別れだ。 「また会おう!」 「コロナが落ち着いたら飲みに行こう!」 「年末旅行しよう!」 昨日、転勤に伴い最後の仕事をした。一人一人挨拶をして、小さな約束をたくさんして、みんな笑顔で送り出してくれる。それなのに頭は全然わかってなくて明日も明後日もこの会社にいくと思っている。 お別れをしているのに、「別れが今を話すきっかけ」でしかないような。「寂しくなりますね」と口では言うけれど、頭の中では寂しさをまだ何一つ理解していない感じだった。 ********************************* 机を片付ける。転勤に伴う誓約書を書いていく。端末を整理する。…

  • 最後の仕事

    転勤をするため、今日は僕にとって東海地方最後の仕事の日となる。 最後の仕事をする前に、この地方で働いた6年半をざっくりと振り返っておこうと思う。 *************************** 一人暮らしをしたのは、この仕事に就いて初めてだった。 1R6畳という学生感。 家賃3万円という田舎価格。 狭い部屋なのに無理やりセミダブルのベットやソファーを入れたりして、田舎のホテルみたいな部屋からスタートした。 僕の部屋 慣れない一人暮らしから初めての仕事はてんやわんやだったのを覚えている。 送別品の上司の酒を持たされたら、紙袋の底が破れて酒が割れたり… 会社の駐車場で車をこすったり… 「俺…

  • ぬくもり

    9月に転勤する関係で仕事も最後の佳境に入っている。 関連会社への対応や引き継ぎ業務、資料の整理など、僕の全ての時間がいま会社のために注がれていく。 会社にとっては、めちゃくちゃ大事なことで、僕自身も責任のあることだと認識し、必死で食らいついている。 終わる気がしない業務をやり切っているのだが、1日を終えて、今日を振り返ってみると満足感がまるでない。むしろ明日も今日と似た日になるのかと思うと億劫にすらなる。 朝から夜中まで嵐のような時間を過ごしているのに「忙しかった」という薄い感想しか浮かんでこないのだ。会社にとってめちゃくちゃ大事なことをしているのに。 でもそのあまりにも忙しいからこそ、逆に気…

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