現在32歳、名古屋市昭和区で独立開業した「ゆとり税理士」です! 開業までのプロセスや開業後の悪戦苦闘の様子を赤裸々に綴っていきたいと思います!
名古屋の税理士、服部大と申します。 独立開業の実体験をリアルタイムにお伝えしていきます。
独立開業して1年足らずですが、経営方針を策定することの重要性を感じ始めています。経営方針や自身の方向性が定まっていないと周囲からの影響を受けやすくブレてしまいますが、方向性が定まっていれば、判断に迷うときもその判断軸に照らし合わせて意思決定をすることができるのです。今回は経営方針の意義を考えてみます。
【個人事業主、フリーランス向け】『開業日』っていつなの?開業届のギモンにお答えします
個人事業主やフリーランスとして開業する場合、税務上の手続きで最初に行うのが開業届の作成です。しかし税務に馴染みのない方にとっては、「開業届って提出しなかったらどうなるの?」や「開業日っていつのコトなの?」といった疑問が生じます。今回は開業時に作成する開業届やそこに記載する開業日の疑問についてお答えします。
【ひとり税理士のつぶやき】税理士業界もゆっくりだが、着実に進化している
高齢化が進む税理士業界は、他の業界に比べて技術革新などの変化が乏しい業界のように感じます。しかしふと立ち止まって振り返ってみると、そんな税理士業界でも、電子申告やクラウド会計などの登場によって業務の効率化が確実に進んでいることが実感できます。今回は税理士業界の進歩によって私たちの仕事がどのように変化したかお話しします。
【ひとり税理士のつぶやき】鳥でもないのに飛ぼうとしてはいけない。地に足を付けた経営を。
現代社会においては、ビジネスとしてSNSやYouTubeを活用する事業者も増えつつあります。私自身もその中のひとりなのですが、いわゆるインフルエンサーの方々の発信力を見ていると、色々な意味で影響を受けやすくなります。しかし自分の立ち位置を理解せずに間違った方向を見ていると、経営者としての方向性を見失ってしまいます。
私はインターネットやSNSに溢れる「年商」や「月収」といった表現をあてにしていません。そもそもその数字自体の信憑性はともかくとして、仮に事実であったとしても売上高だけでは正しい情報収集ができないからです。売上高の大きさが利益の大きさだと結びつけてしまうことによって、悪徳商法にも引っかかってしまうリスクが生ずるのです。
【ひとり税理士のつぶやき】拡大志向を持っていなくても独立して良いのだ
「脱サラして独立すること」と「仕事をたくさん取って事業を拡大していくこと」をイコールだと考えている人も少なくないのではないかと思います。しかし"独立すること"は拡大志向を持つ人のためのものではなく、自分の目指す働き方を実現するための手段に過ぎないものと考えています。独立することの意義を改めて考えてみます。
【お知らせ】年末が近づいてきたので、事務所の損益予測をしてみました
10月も半ばが過ぎ、今年もあと僅かとなってきました。そこで独立初年度にあたる今期の最終損益を予測してみた結果、独立前の勤務時代の給与年収を超えることができそうです。事業収入と給与年収では概念が異なるため、単純に金額を比較することの是非はありますが、ひとつの数値目標をクリアできたことを嬉しく思っています。
【名古屋市】『中小企業の新しい生活様式・働き方対応支援補助金』の申請受付開始!
国や各自治体が新型コロナウイルス感染症対策に取り組む事業者のための支援制度に取り組んでいますが、愛知県名古屋市においても、令和2年10月20日より『中小企業の新しい生活様式・働き方対応支援補助金』の受付が開始しました。今回は「小規模事業者持続化補助金」との違いも含め、名古屋市の補助金制度の詳細について解説します。
【令和2年度税制改正】給与所得控除減額により、年収850万円超のサラリーマンは増税へ
令和2年度税制改正によって、給与所得者の一部の方にも増税の影響が生じます。具体的には給与年収が850万円を超える場合には給与所得控除額が減額され、基礎控除額の増加額よりも大きいために増税となってしまいます。今回はサラリーマンの方々向けに、税制改正の詳細内容を解説いたします。
【令和2年度税制改正】基礎控除改正により、サラリーマン以外の大半が減税へ!
令和2年度から適用される税制改正によって、基礎控除額が一律ではなく所得金額によって変動することとなります。給与所得者についてはほとんどが増税にも減税にもならないのですが、給与所得のない個人事業主や年金所得者については基礎控除額が増額し、減税となるケースがほとんどです。今回は減税となる理由を解説していきます。
末端冷え性の私にとって頼もしい味方、ルームブーツを購入しました。これを使って真冬の寒さが厳しい時期にも足元が冷えないよう対策をし、体の芯を冷やさない工夫をしていきたいと思います。冷え性の方は是非ご参考ください。
これからやって来る冬の季節に備え、事務所の応接テーブルにアクリル板を設置しました。飛沫は上に向かって飛ぶため、飛沫感染対策を徹底するために高さ80cmのものを特注し、作成して頂きました。ご来所頂くお客様は勿論のこと、迎え入れる側としても安心してお迎えできる環境づくりにこれからも取り組んでいきたいと思います。
【ひとり税理士の勉強術】授業中のメモの取り方がわからないあなたへ
資格試験において授業中のメモの取り方がわからない方は大勢いらっしゃると思います。しかしメモというのは本来自分のために残すものであるため、自分にとってどのようなものを残せば将来の復習の際に効率がアップするのかを考えれば良いのです。税理士試験や中小企業診断士試験を突破してきた筆者が効果的なメモの取り方を解説していきます。
【200記事達成!】”平日毎日更新”を約8ヵ月続けてきた率直な想いを綴ります
今回の記事をもって、ついにブログ200記事を達成しました!これまで約8ヵ月という長きに渡って更新を続けてきたブログ運営ですが、ネタ探しという苦労の連続であったことは間違いありません。その一方でここまで続けてこられたのも、やはりブログを更新し続けることのメリットに他なりません。今回はブログ更新のメリットをお話しします。
最近ウォーキングを始めたのですが、近所の鶴舞公園を歩いていると四季折々の景色が出迎えてくれます。誰にとっても1日は24時間ですが、その過ぎていくスピード感は人それぞれ。ゆったりと流れる時間を堪能できることこそ、独立してひとり税理士として働く醍醐味だなあと感じる今日この頃です。
【トリキ錬金術】GoToイート、持続化給付金で見えた”ずさんな制度設計”と”性善説の崩壊”【不正受給】
10月初めに開始したGoToイートキャンペーンですが、制度開始からわずか1週間で見直しが入ることとなりました。世間で問題となっている「トリキ錬金術」による少額飲食でのポイント荒稼ぎが社会問題となっており、コロナ禍での飲食店を救済する目的で始まった制度が余計に飲食店を苦しめる結果をなってしまっているのです。
【お知らせ】200記事を目前にして、事務所看板を設置しました!!
ブログを始めてもうすぐ200記事というところで、いよいよ事務所看板を設置しました!事務所の顔となる看板を設置したことにより、今まで以上に身が引き締まる想いです。
【ひとり税理士の日常】ウォーキング(ときどきランニング)始めました!
私事ではありますが、最近ウォーキング(ときどきランニング)を始めました。自宅兼事務所で働いていると自然と運動不足になりがちなので、近所の鶴舞公園をお散歩するようにしています。
【年末調整】令和2年度から電子化が可能に!しかし今年度は見送るのが正解?
令和2年度より年末調整業務の電子化が開始します。すでに国税庁からは無料の「年末調整用ソフトウェア」が提供されており、これを使うことによって保険会社から情報を取得し、保険料控除額の自動計算を行うことが可能となります。しかし2020年は新たな書式が加わる年でもあるため、混乱を避けるために翌年度以降の導入を検討しています。
【持続化補助金】コロナ特別対応型:第5回(12/10締切)が新設されました!
販路拡大を支援する「小規模事業者持続化補助金」ですが、コロナ禍によってコロナ特別枠が拡充されています。元々最終締切は10月2日でしたが、今回12月10日を期限とする第5回の申請が新設されました。今回が最終受付であることが明記されているので、今回が本当のラストチャンスとなります。
【GoToイート】商品券を悪用した『経費の水増し』、『経費精算によるプレミアム分の換金』の可能性
10月から始まったGoToイートキャンペーンでは、プレミアム付き商品券の発行も行われます。しかし商品券の性質上、従来より架空経費の計上や社内の経費精算時にプレミアム分を換金できてしまうリスクを孕んでいます。今回のGoToイートの商品券にも同様のリスクがありますので、今回は商品券の持つ悪用リスクについて解説します。
【GoToイート】おトクにポイントを貯めるなら、割安なお店を利用しよう!
いよいよ10月から、コロナ禍で苦しむ飲食業界を救うべく『GoToイートキャンペーン』が開始します。今回のブログではGoToイートキャンペーンの制度概要と、お得にポイントを貯めるにはどのようなお店を活用するべきなのか、制度の特徴を踏まえて検討してみました。
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