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せんブログ てん(あなた)とてん(私)を結ぶ https://senblo.xsrv.jp/

現在32歳、名古屋市昭和区で独立開業した「ゆとり税理士」です! 開業までのプロセスや開業後の悪戦苦闘の様子を赤裸々に綴っていきたいと思います!

名古屋の税理士、服部大と申します。 独立開業の実体験をリアルタイムにお伝えしていきます。

だい先生@ゆとり税理士
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2019/12/05

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  • 【ご報告】ブログを不定期更新へ変更することにしました!!

    これまで「平日毎日更新」を掲げて1年以上運営してきましたが、今後は「不定期更新」に変更することにしました。運営方針の変更理由としては、「毎日更新しなければならない」という精神的なプレッシャーを軽減することや、更新することだけが目的となっている現状を打開することにあります。より質の高い発信をしていきたいと思います。

  • 【ゆとりの告白】いまだに「先生」と呼ばれると、背中がむずがゆくなってしまう

    税理士や弁護士のような士業は「先生」と呼ばれることが多いですが、実は私は「先生」と呼ばれることにいまだに慣れません。お客様などから「先生」と言われると、一瞬自分のこととは気づかないほどです。「先生」と呼ばれると、その名に恥じない立派な人間でいなきゃというプレッシャーを感じてしまいます。私程度はさん付けで十分なのです。

  • 【ゆとりのブログ論】わたしが素敵なブロガー、YouTuberだと感じる方々の共通点

    ブログやSNS、YouTubeなど、情報発信のツールは多岐にわたっています。それぞれ追いかけているブロガーやYouTuberは様々でしょうが、私が魅力を感じる発信者には共通する特徴があります。それはその方の「等身大の人物像」が見えること。その人らしさが感じられ、そこに共感できると、発信者としてとても素敵だなと感じます。

  • 【消費税 総額表示義務化】弊所ホームページの編集がギリギリ間に合いました!!

    2021年4月1日より消費税の総額表示が義務化されました。飲食店のメニューやスーパーマーケットのチラシは早速税込表記に変更がされていますが、変更が必要なのはホームページの掲載価格も同様です。弊所のホームページも例外ではなく、3月31日の真夜中に慌てて編集作業を行い、何とか4月1日に間に合わせることができました。

  • 【ゆとりの経営】開業当初から、”電話対応”を除外してよかったと感じる理由

    独立開業してから約1ヵ月が経ちましたが、当初から電話対応を行わない方針を掲げてきました。最初は不安に感じることもありましたが、電話のデメリットを考えると、その決定は正しかったと感じます。特に電話の場合、相手の状況がわからないことや電話の都度、業務が中断してしまい非効率であることにデメリットを感じています。

  • 【節税、補助金】欲に目がくらんで、正しい判断力を失わないために必要な考え方

    事業再構築補助金をはじめ、コロナ禍では事業者に向けた様々な支援制度が実施されています。しかし節税や補助金自体を目的とした意思決定の多くは、最終的には奏功しない場合が少なくないのが実情です。これらは「目的」ではなく「手段」に過ぎないため、これらを「目的」として行った意思決定はリスクを伴うケースが少なくないのです。

  • 『新生活』とは無縁の社会人生活を過ごして約9年。何か春らしいことがしたい

    いよいよ4月。新生活の季節ですね。とは言っても税理士業界は部署異動や新卒採用を行わない事務所が多いため、あまり”新生活感”を感じる瞬間が少ないのも事実です。当の私も社会人になって9年間、新生活とは無縁の日々を送ってきたため、独立した今、仕事やプライベート問わず、何か新しいチャレンジを考えていきたいなと考えています。

  • 【クラウドソーシング】相手の顔が見えないからこそ、気持ちよく仕事をするためには気遣いが必要

    コロナ禍も相まって、非対面でのコミュニケーションが増加しています。特にクラウドソーシングを活用した仕事の場合、相手と一度も顔を合わせることなく、メッセージのやり取りのみで完結することも少なくありません。そのような文字情報のみの場合には、私は対面でのコミュニケーション以上に文章全体の柔らかさを意識するようにしています。

  • 【ネットワークプリント】コンビニ印刷を使えば、フリーランスはプリンターいらず?

    突然ですが、ネットワークプリントというサービスをご存知でしょうか?これは事前に印刷したいPDFやWord、JPEGなどのデータを登録しておけば、コンビニのコピー機で印刷できるサービスをいいます。テレワークでプリンターがない、ペーパーレスで働くためプリンターを購入したくない場合には、このようなサービスの活用もお勧めです。

  • お客様に「来月は連休が1日もなくて最悪!」と言われて、ノスタルジックな気持ちになった話

    先日、お客様と他愛もない話をしたことをきっかけに、会社員時代と今では働きかただけでなく、仕事そのものや働くことへのイメージがガラリと一変していることに気がつきました。かつての憂鬱なイメージが無くなったのはなぜなのか、私なりの要因をいくつか整理すると、フリーランスならではの特徴が関係していることがわかりました。

  • 難しいことは”先延ばし”にせずに、積極的に向き合うことで成長につながる

    「難しいことや大変なことに向き合わずに済ませたい」という想いから、対応を先延ばしにしてしまうことがあります。職歴を積むほど上手なかわし方も身につくようになりがちですが、問題を先送りしたところでいつかは対処しなければなりません。むしろ早めに向き合うことによって自身の成長にも繋がるため、できる限り早めに対応すべきなのです。

  • 専門家として、お客様から”逆提案”されてしまったら「負け」確定!

    私は税理士と中小企業診断士の資格を保有していますが、自分の専門領域で本来はこちらから提案すべき内容を、反対にお客様から”逆提案”されたときはとても悔しいです。定期的に経営者とお話しする中で、改善点や活用できそうな制度をご提案するヒントは転がっているはず。そのようなチャンスを逃さず、的確なご提案をしていきたいです。

  • 【一時支援金】確認機関のあてがないなら、『無料の登録確認機関』を待つべき【事前確認難民】

    一時支援金では登録確認機関による事前確認が必須ですが、顧問税理士がいないなど、確認機関のあてがなく、「事前確認難民」となっている事業者が増えています。そこには専門家側の事情もあるのですが、事業者は有料で事前確認を依頼するのではなく、事務局によって「無料の登録確認機関」が設置されるのを待つ方が得策ではないかと思います。

  • 一時支援金の登録確認機関に申し込みしました

    2度目の緊急事態宣言により売上減少の影響を受けた事業者に対する一時支援金制度が始まっています。不正受給が相次いだ持続化給付金の反省もあってか、一時支援金の申請では添付書類が多いだけでなく、登録確認機関による事前確認が必須となりました。私も顧問先の申請手続き支援のため、登録確認機関への申し込みをしました。

  • RPGも現実世界も、「たたかう」だけではなく「逃げる」コマンドが必要

    RPGのゲームの世界では、「たたかう」だけではなく、自分のダメージが蓄積したときには「逃げる」を選択しなければゲームオーバーになってしまいます。これはゲームに限った話ではなく現実世界も同様だと思っています。心や体にダメージが蓄積したときは、「逃げる」や「かいふく」を選び、ゲームオーバーを避けなければなりません。

  • ゆとりで何が悪いの?ゆとり世代のイメージの正誤を、ゆとり税理士が答え合わせ

    ゆとり世代と聞くとどうしても悪いイメージがつきまといますが、実際のところ、そのイメージは正しいのでしょうか?ゆとり世代の世間的なイメージが果たしてどこまで正しいのか、ゆとり教育を受けて育った「ゆとり税理士」が本音で答え合わせをしてみました。

  • 【300記事到達!】ここまでブログ運営を続けてきた雑感をつらつらと書いてみる

    今回の記事でついに300記事目に到達しました!ブログ運営を始めて1年5ヵ月ほどが経過し、この間は平日毎日更新を続けてきました。思った以上に過酷な道のりでしたが、ここまで続けて来れたことは大きな財産です。今後に向けてはより質の高い記事を更新していくために、もっと入念な準備を行っていく必要があると感じています。

  • 【ゆとり税理士の働きかた】「生産性」や「効率性」で息切れしてしまわないように

    現代の組織では「生産性」や「効率」が特に重要視されていますが、私の場合には効率ばかりを追求すると息苦しさを感じてしまうため、ときには非効率さも必要なのではないかと感じています。スケジュール的に余裕があるときは回り道も良いと思いますし、そのような機会に試行錯誤を重ねて自分に合ったやり方を探すのもアリだと思います。

  • 【ゆとり税理士兼webライター(仮)】たったひとつの反響が大きなモチベーション

    webライティングの仕事は、納期との孤独な闘いになりがちです。特に書いて納品した後は、その記事が何人に読まれているのか知らないことも多く、依頼主や読み手の生の声を聞く機会も少ないのが実情です。しかしときどき喜んで頂けた旨を聞かせて頂くこともあり、そのような反響を聞けるのはとても新鮮で、モチベーションが一気に高まります。

  • 【ダーウィンの進化論】”コロナ禍”という環境変化に対する適応力が問われている

    ダーウィンの進化論で有名な一節に、「生き残るのは変化できるものだ」というものがあります。この言葉は誤用されるケースも多いのですが、コロナ禍の今、真の意味でも誤用されがちな意味でも教訓にすべきではないかと感じます。コロナ禍で苦境に陥った事業者にも環境変化に適応する機会が与えられていますので、適切な進化が求められています。

  • 【事務所ホームページ】動線を意識してweb戦略を再構築したい【ブログ】

    当ブログの記事数も300記事の大台が迫っています。しかしそんな中、web戦略見直しの必要性をひしひしと感じています。なぜなら本当に見て頂きたい事務所ホームページへの動線が上手に引くことができていないためです。そのため事務所ホームページをランディングページにできるよう、記事内容によって掲載媒体を分けることを検討中です。

  • 【ゆとり税理士のお仕事】今年の確定申告も無事にゴールが見えてきました

    確定申告時期も大詰めを迎えていますが、私の事務所でもゴールが見えてきました。今回はコロナ禍により申告期限が4月15日まで延長されていますが、私は当初の3月15日を目標に取り組んでおり、無事に達成できそうでほっとしています。努力すれば届く目標を設定することで、創意工夫が生まれ、将来の業務改善にも繋がると考えています。

  • 『ワーケーション』は会社員よりもフリーランス向けの働き方だと感じる理由

    コロナ禍によってリモートワークだけでなくワーケーションという言葉も浸透しました。ワークとバケーションを組み合わせた造語なのですが、休暇気分を味わいながら仕事もするという働き方を指します。しかし会社員の中にはオンオフの切替えが必要と感じる方も多く、むしろ公私の境界がないフリーランスの方が向いているように感じます。

  • 【ゆとり税理士の証明】心配性は短所ではなく長所なのだ

    私は心配性は短所ではなく長所だと思っています。子供の頃から私は心配性で、先生から当てられて答えられないのが恥ずかしく、事前に何番目に当てられるかシミュレーションをしていたほどでした。しかし心配性だからこそ予習をしていたと思いますし、社会人になってからも前倒しで仕事をする習慣が構築できたのも心配性だからこそだと思います。

  • 【ブランディング】今日から私は『ゆとり税理士』を名乗ります!!

    「ゆとり税理士」を名乗ることを決意しました!元々自分に合った肩書きが欲しいなと思っていたのですが、なかなかピンとくるものがなく先延ばしに…。しかし一応ゆとり世代(?)であることや、「ゆとり」の本来の意味である心も体も”余裕のある”生活が私の人生の目標にピッタリだと感じたため、「ゆとり税理士」を襲名することにしたのです。

  • 常に『節税が最優先』である経営者とのお仕事はやりたくない理由

    お仕事だからといってどんな方でもウエルカムとはいかず、ときにはお断りしなければならない案件もあります。その理由は様々あるでしょうが、私としては節税が最優先で「納税はゼッタイ嫌!」という経営者はお断りさせて頂きます。顧問税理士としてリスクを負うことになりますし、経営者として正しい意思決定ができない可能性が高いためです。

  • 【スポット案件】なぜか重なる”イレギュラー”の謎

    どんなお仕事でも、忙しいときに限ってイレギュラーな業務が重なるのはあるあるですよね。私自身も2月の確定申告時期にスポット案件が重なって四苦八苦していました。イレギュラーな業務が重なる原因を探ってみると、実は自分自身に理由があることに気づきました。今回はイレギュラーな業務への対応方法について考えてみます。

  • 「クラウド会計なら簿記や会計の知識は要らない」は大間違い

    マネーフォワードやfreeeのようなクラウド会計が若い経営者を中心に広く浸透しつつあります。私自身もクラウド会計をご利用の方のデータを拝見する機会があるのですが、そのような経験からクラウド会計は会計の知識がなくても使いこなせるような万能さはないと感じています。あくまで税務会計の知識を前提としたサービスだと思います。

  • 商品のないサービスだからこそ、顧客ニーズを満たすことは簡単ではない

    顧客ニーズや顧客満足度という言葉は今となってはありふれたものですが、税理士業務の場合には事務所によって提供されているサービスに差があり、また世間の認知度もあまり高くないことから、事業者のニーズとのズレが生じやすいものです。税理士として丁寧に情報発信を行うとともに、事業者のニーズをしっかりと汲み取る作業が重要となります。

  • 税理士にとっての冬は厳しくて短いものだからこそ、季節の変化を見逃さないように。

    あっという間に2月も残すところあとわずかになりました。多くの税理士事務所では12月の年末調整から始まり、3月頃までは確定申告の繁忙期を迎えています。つまり冬がまるっと多忙な季節になるのですが、独立してからは公園を散歩するなどして季節の変化を感じるように心掛けています。それらを肌で感じることで気分転換にも繋がっています。

  • 税理士業の事務手続き5選、楽しいもの順にランキングをつけてみた【その2】

    顧問業務の事務手続きの代表格として、法定調書や償却資産税申告、確定申告、年末調整、法人決算申告の5つが挙げられます。この中で私が独断と偏見で業務の楽しさランキングをつけてみました。前回のブログでは第5位と第4位を発表しましたので、今回はトップ3となります。私が選ぶ栄えある1位はどの業務なのでしょうか?ぜひご覧ください。

  • 税理士業の事務手続き5選、楽しいもの順にランキングをつけてみた【その1】

    顧問業務として行う業務のうち、事務手続きは年末調整、確定申告、法人決算申告、法定調書作成、償却資産税申告の5つが代表格として挙げられます。これら5つの業務は、業務の性質や世間的な認知度、求められる知識にも違いがあります。そして私個人としても、これらの業務のうちモチベーションが上がりやすい業務とそうでないものがあります。

  • 独立して初めて”現金手渡し”で報酬を頂いたことによって感じた「アナログ」の良さ

    先日、確定申告のご報告をする際に報酬を手渡しで頂きました。これまではすべて振込みでお支払い頂いていたため、直接お金を頂くという行為はとても緊張感があり居心地の悪さを感じる一方で、頂く報酬に恥じない仕事をしなければと改めて実感させられました。便利さだけでなく、ときには人間味や義理人情を感じられる環境の大切さを感じました。

  • 【デスクワークの天敵】首コリの原因は、首ではなく胸だった

    デスクワークの天敵とも言える首コリや肩コリ。独立してから長時間パソコンを使っているため、慢性的な首コリに悩まされていました。しかも偏頭痛持ちの私の場合、首コリから頭痛が起こることもしばしば。そんな中、首コリの原因は首ではなく胸や腕の筋肉の収縮によるものだと知り、ストレッチをやってみたところ、あっという間に改善しました。

  • 【持続化補助金採択率29.4%の衝撃】補助金申請は先手必勝が鉄則!!【事業再構築補助金】

    小規模事業者持続化補助金コロナ特別枠の第4回採択結果が公表されました。前回も採択率が激減していましたが、今回はさらに29.4%まで減少。申請者にとっては厳しい結果となりました。そもそも一般的な補助金制度については先手必勝の要素が強く、回を重ねるごとに採択のハードルは高まっていく傾向にあるのです。

  • 【GビズID】事業再構築補助金申請には、事前にgBizIDへの登録が必要です

    第3次補正予算案に盛り込まれた新たな補助金制度である事業再構築補助金。事業再構築補助金は「Jグランツ」というサービスからの電子申請が必須となります。そしてこの「Jグランツ」を利用するためにはGビズIDの登録が必要となり、その申請には印鑑証明書を添付し、提出後も3週間程度時間を要するため、早めに手続きをしましょう。

  • 【リモートワーク】税理士業務も”ボーダーレス”の時代へ

    コロナ禍でリモートワークが一気に浸透しました。税理士業務も例外ではなく、お客様と直接お会いする機会が減少しがちですが、現代においてはインターネットやクラウドサービスを活用することでスムーズなデータ共有が可能です。そしてこのような環境を活用することによって、県内だけでなく、ボーダーレスな税理士業務も可能と実感しています。

  • 「年収」というものさしで、サラリーマンと個人事業主を比較することが有益でない理由

    個人事業主の方は「独立して年収どのくらいなの?」と聞かれる経験が少なからずあるのではないかと思いますが、実際のところ個人事業主と会社員を比較することは現実的ではありません。売上だけではいくら所得として残るのかを想像することはできませんし、どのような経費が計上されているのかわからなければ前提条件が全く異なるからです。

  • コロナ禍だからこそ、「ザイオンス効果」を意識したお客様との接し方を。

    なかなか収束への道筋が見えないコロナ禍ですが、その影響は私たちの働き方にも及んでいます。気軽に取引先や仕事仲間と会うことが難しくなり、否応なく接触頻度は少なくなりがちです。しかしこんな世の中だからこそ、「ザイオンス効果」を発揮して取引先と良好な関係を築き、苦しい時代を乗り越えていかなければならないと感じています。

  • 【お知らせ】私が監修したムック本の第2弾&第3弾が発売されました!

    私が監修したムック本の第2弾、第3弾が発売されました!2冊目は介護や定年に向けた介護保険や年金制度、すまいのリフォームに使える支援政策に関するもので、3冊目は新型コロナ給付金や支援金に関する各種制度のアップデートをはじめ、コロナ禍での出産や育児、転職、住宅購入で活用できる助成制度についてまとめています。

  • 【消費税】2021年4月1日から、総額表示が義務付けられます【税抜価格+税はNG!】

    2021年4月1日より、消費税の総額表示が義務付けられます。これまでは度重なる消費税増税の特例として、「税抜価格+税」という表示も認められていましたが、4月からは原則不可となります。軽減税率も扱う飲食店業や出版業のように直前に対応することが難しい業種も多いことが予測されますので、お早めに準備を進めるようにしてください。

  • 【所得税、消費税、贈与税】確定申告期限は4月15日まで延長決定!ただし給付金等の申請をするならお早めに。

    新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言が3月7日まで延長されたことに伴い、所得税や消費税、贈与税の確定申告期限が従来の3月15日から4月15日まで延長されることが決定しました。しかし最大60万円のコロナ給付金申請の際には、2020年度の確定申告書の添付が必要となる可能性があるため、早めに確定申告をしましょう。

  • 【2021年利益計画】”売上高当期純利益率70%超”を目指す!!

    2021年の年間目標として、利益計画を策定しました。仕入のない税理士にとっては経費の大半が固定費であるため、固定費以上の売上を獲得できれば、「売上=利益」の領域まで達することができます。ひとり税理士の私としては、固定費をコントロールし、年間の売上高当期純利益率を70%超まで到達させたいと考えています。

  • 【Windows10】”不便さ”に慣れてしまう前に改善が必要【Wi-Fiトラブル】

    実は半年以上前から、ノートPCのWi-Fiが途切れるトラブルが続いており、原因もわからずに何とかやり方を考えて使い続けてきました。先日偶然見かけた解決策のおかげで無事解決したのですが、いざ直ってみると今まで不便な環境に慣れてしまい、当たり前のように受け入れ、適応してしまっていた自分自身に危機感を感じました。

  • 「開業したばかりなんだから、どんな仕事も謙虚に引き受けなきゃダメ」という意見に対する私の考え

    独立開業した直後から仕事がたくさん確保できることは少なくありません。大半は努力して集客を行う必要があるのですが、自分の受注したい業務とは異なる条件の依頼が舞い込むこともあります。そのような場合、「開業直後なんだから謙虚に引き受けるべき」という声もありますが、それは正しいのでしょうか?ビジネス上の謙虚さについて考えます。

  • 【フリーランスの本音】繁忙期の苦労は、請求書によって報われる

    繁忙期を迎えるにあたって、何をモチベーションとして乗り越えるかは大切だと思います。お客様への貢献意欲や自身へのスキルアップも重要ですが、収入の増加も必須です。個人事業主の場合には自分へ給料を支払うことはできませんが、その代わりに頑張って働いた分は売上としてダイレクトに反映されるため、それがやりがいにも繋がるのです。

  • 独立開業して丸1年!独立を後悔した日が1日もなかった3つの理由。

    2020年2月1日に独立開業した私にとって、1月末を迎えたということはちょうど開業後1年が経過したことを意味します。独立してからは予期せぬ事態もいくつかありましたが、それも含めて充実した毎日を送ることができています。開業してからは、独立を後悔する日は1日もなく、そこには3つの要因があるのではないかと考えています。

  • 「お仕事ください!」ばかりの営業では信頼や共感は得られない

    先日、思いがけず営業を受けることがあったのですが、営業を受けてみて気づいたことがいくつかありました。信頼関係のない段階で仕事をくれくれ言っても上手くいかないでしょうし、相手のニーズを正しく察知することが大切だと思います。また一歩ずつ信頼関係を築けるように、積極性だけでなく誠実な印象を与えることも重要だと実感しました。

  • 日々の仕事の進捗に満足するために、私が気をつけていること

    税理士事務所を開業して丸1年となりますが、毎日の仕事に満足できるように気をつけていることが2つあります。ひとつは期限ギリギリではなく、早め早めに仕事に取り組むこと。そしてもうひとつは予定を詰め込み過ぎないことです。仕事に追われるのではなく、心にゆとりを持って小さな満足を積み重ねながら働く方法を、私なりに模索しています。

  • webライティングの世界では、税理士資格の価値は「文字単価」に表れる

    私は税理士業務以外にもwebライティングのお仕事を受けているのですが、そのような業務でも税理士資格があることによって単価にも違いがあり、資格を持つことの価値を感じています。ランサーズなどでは文字単価が1円未満の案件もある中で、不特定多数へ情報を発信するwebライティングだからこそ、客観的な資格の付加価値が増すのです。

  • 現在、税理士界隈を賑わせている、「パンツ節税」をご存知ですか?

    近頃、Twitterで税理士業界を賑わせている「#パンツ節税」をご存知でしょうか?具体的にはプライベートの衣料品や食料品費などの生活費の領収書を誤魔化すことで経費の水増しをし、税金を安くしようとする脱税まがいの考え方を指します。玉石混交のインターネット社会だからこそ、正しい情報のみをすくい上げることの難しさを感じます。

  • 「繁忙期を乗り越えるため」という大義名分の下、プレステ2を買い戻しました。

    税理士業界は繁忙期の真っ只中ですが、私はプレステ2を買ってしまいました。しかしこれはネガティブなことではなく、やりたいことをやれる環境を自らに用意することで、仕事をテキパキと終わらせて趣味の時間を確保したいという欲求を促すための立派な施策なのです。実際のところ、ゲームをモチベーションに効率的に仕事ができています。

  • 「税理士がお客様から言われて理不尽に感じること」について考えてみる

    Twitterに投稿される同業者からのつぶやきを見ていると、時々「顧問先からこんな理不尽なこと言われた」というものを目にすることがあります。それを読むと共感できるものも多いですが、お客様目線で考えてみると税理士へそう言いたくなる気持ちもよくわかるものです。相手の立場できちんとお伝えすることの重要性を再確認できますね。

  • 当事務所は真冬でも換気中。お越し頂く際はぜひ暖かいご格好を!

    新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、愛知県でも緊急事態宣言が再発令されました。当事務所でも直接お会いする機会を減らしてはいますが、ご来所頂く際にも感染対策を徹底しています。マスクやアクリル板による飛沫感染対策だけでなく、冬場でも窓を開けて換気を実施していますので、もしお越し頂く場合にはぜひ暖かい格好でいらしてください。

  • 仕事や勉強に対して、どこまでストイックに取り組むべきか

    先日、東大王に出演されている鈴木光さんの記事を読んだのですが、受験勉強のためにスマホを解約して勉強に臨んでいたようです。仕事や勉強に対し、「どこまでストイックに自分を追い込むべきか」の答えは個人差が大きいと感じます。私の場合には息抜きがないとモチベーションが維持できないため、大変な時こそ自分へのご褒美を意識しています。

  • 繁忙期に入って、デジタルデトックスの必要性を実感した話

    スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器から距離を置き、ストレスや心身の疲れを癒す取り組みを意味する「デジタルデトックス」。最近ではその一環としてキャンプにハマる人も少なくありません。私自身もデジタル機器に囲まれた生活をしており、繁忙期とともにドライアイを実感したため、デジタルデトックスの必要性を感じています。

  • 【MF、freee】クラウド会計の価値を最大限に引き出すなら、「クラウド仕様の経営」にシフトすべき

    上手に活用できれば非常に便利なクラウド会計。マネーフォワードやfreeeに代表されますが、いくらクラウド会計と言えど完璧ではないため、その利便性を最大限に引き出すには、「クラウド会計仕様の経営」にシフトしていくことが求められます。具体的には現金取引を減らし、仕事専用のネットバンキングやクレジットカードを用意すべきです。

  • わたしが「開業直後に人を雇わなくて正解だった」と感じる3つの理由

    私はひとり税理士としてフリーランスのような働き方をしているのですが、意外と開業当初から第三者を雇用するケースも少なくありません。しかし私自身は開業してすぐに雇用をしなくて正解だったと実感しています。特に業務体制が固まっていないうちは、自分でやってみることによって業務効率化を図る絶好の機会であるからです。

  • ムック本第2弾の監修が完了。しかしホッと一息も束の間、すぐに第3弾が…。

    ムック本第2弾の監修作業が完了しました。すでに一度、書籍の監修業務は請け負ったことがあるのですが、自ら執筆する業務とは違った難しさがあります。特に読み手だけではなく、出版社やライターさんの意図を汲み取ることも求められるため、あちこちにアンテナを張らなければなりません。早くも第3弾のご依頼を頂き、まさに嬉しい悲鳴です。

  • 【MF、freee】クラウド会計とパッケージ型の会計ソフト、どちらを選ぶべきか

    クラウド会計をはじめとするクラウドサービスが広がりつつありますが、すべての事業者にとって便利なものかどうかは疑問が残ります。なぜならクラウドサービスと従来のパッケージ型・インストール型のソフトでは強みが異なるためです。複数のサービスをクラウド化により連携できない場合には、従来のソフトの方が好ましい場合も考えられます。

  • マネーフォワードを利用するため、期中からネットバンキングを開設する際の注意点

    私は主にマネーフォワードを利用していますが、インターネットバンキングやクレジットカードと自動連携が可能なクラウド会計は便利です。しかしネットバンキング開設前の取引は自動連携できない点に注意が必要です。クラウド会計を使用するならば、できる限りネットバンキングは早めに開設し、手動で入力する件数を減らすことをお勧めします。

  • フリーランスは、「生活費」も固定費として捉えるべき。

    「固定費を削減すべき」というフレーズはありふれた言葉ですが、法人と個人では意味合いが変わります。フリーランスのような個人事業主の場合には、事業とプライベートは非常に密接な関係であり、事業所得から生活費を賄わなければなりません。したがって個人事業主が固定費を考える際には、生活費も含めた方が好ましい場合も少なくありません。

  • 税理士が抱える顧問契約のジレンマ。件数を増えればサービスは低下し、リスクは上がる。

    「顧問契約」は税理士業務の基盤となる業務ですが、だからと言って闇雲に顧問件数を増やせば様々なリスクが生じます。1件あたりの工数が減少することでサービスの質の低下を招いたり、ミスが生ずるリスクも高まっていきます。自分のキャパシティに合った顧問件数を獲得することが、税理士にとってもお客様にとっても大切だと思います。

  • 定年がないからこそ、「細く・長く」働くことを目指す

    フリーランスや個人事業主、会社経営者には定年がありません。したがって自身が健康であればいつまでも働き続けることが可能なのですが、だからこそ「無理をしない働き方」で健康に仕事を続けることの必要性は高まるのではないかと思っています。自分の体を労わる働き方ができることも事業主のメリットだと感じています。

  • 新年明けましておめでとうございます。2021年の目標を4つ立ててみました。

    新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。さて2021年最初の投稿ということで、今年の目標を4つ立ててみました。特に事務所の強みや方向性をどのように形作っていくのかは私にとって大きな課題だと感じていますので、自分の特徴を明確にする1年にしていきたいと思います。

  • 独立開業後、初めて迎える年末年始。独立1年目で感じた3つの変化

    2020年最後のブログ更新ということで、今回は独立開業1年目を通して感じた変化についてお話しします。個人的に最も嬉しく感じるのは、独立を後悔する日が1日たりともなく、独立してよかったと心から思える日々を過ごせていることです。

  • 「自社の利益構造」を理解することによる3つのメリット

    自社の利益構造を理解することの重要性は大きく3つ挙げられます。1つは自社の強みや弱みを把握できること。2つめは適切な売価設定を行えること。そして3つめは迅速な意思決定を行いやすくなることです。どれも安定的に利益を計上するためには欠かせない要素であるため、ぜひ自社の利益構造は把握しておきましょう。

  • 税理士が感じる、「継続して利益を上げる経営者」の共通項

    商売には「絶対」などはなく、成功する確実な秘訣などはありません。しかし私自身が仕事を通じて色々な経営者とお会いする中で、税理士目線で感じる「安定的に利益を上げる事業者の傾向」があります。それはズバリ”自社の利益構造を把握している”ことです。

  • 情報を発信する立場となって、一層感じる税理士資格の価値

    私が税理士試験に合格し、税理士登録を果たしたのは前職時代の入社3年目の頃でした。しかし勤務時代には資格を持つことの価値を実感できる場面は非常に乏しく、会費だけが掛かるような存在に感じていたのです。しかし独立して、ブログなどで情報を発信するお仕事を行うようになって、改めて税理士資格の価値を実感できるようになったのです。

  • 身軽さを保ち、撤退障壁を低く抑えられることもフリーランスの強み

    フリーランスについては、収入の安定性や社会的信用力ではサラリーマンには劣るかもしれません。しかしその一方で人を雇わず、自宅で勤務するような仕事環境が多いため、身軽さという点では規模の大きい法人などにはないメリットを持っていると言えるはずです。撤退障壁を低く保てるということは、フリーランスとしての強みだと思います。

  • ついつい他人と比べがちだからこそ、型にはまった働き方は避ける

    私のようについつい自分を他人と比べがちな人は、周りを気にしてネガティブな感情になってしまうことも少なくありません。気にしないように言い聞かせることもひとつの方法ですが、私はお決まりの型にはまろうとせず、他者とは比較できない環境に自分の身を置くことで余計な感情に振り回されることなく、自分らしく働くことを目指しています。

  • 過労にならないための”調整弁”を用意しよう

    脱サラしてフリーランスとなった直後は、特にモチベーションや今後の生活についての危機感も大きく、ついつい疲れを忘れて仕事に没頭しがちです。しかしフリーランスの場合、体を壊すことは収入が途絶えることに直結しかねませんので、知らず知らずのうちに無理をしないよう、自分にブレーキをかけるための工夫を講じることが好ましいのです。

  • 不特定多数の人へ情報発信するときは、「万人受けすること」を期待してはいけない

    このブログを開始して早くも1年が経過しました。当初は「読者全員にとって有益な情報を発信するぞ!」と意気込んでいましたが、今は全くそのように考えていません。これはモチベーションの低下などではなく、不特定多数へ情報を発信するためには読者を具体化して絞り込む必要があり、その方が理にかなっていると感じたからです。

  • 他人からは多少暇に見えるくらいがちょうどいい

    税理士業界の繁忙期を迎え、スケジュール的にも少しずつ埋まりつつありますが、他の事務所や勤務時代に比べればまだまだ可愛いものです。仕事でお会いする方の中には見るからに忙しそうな方もいますが、一方で周りから忙しそうに見えない(=暇)に見えることも決して悪いことではないのではないかと思うようになってきました。

  • 「独立するからには○○になりたい」あなたなら空欄に何を入れますか?

    脱サラしてフリーランスとして開業する上で、どのような目標を定めるのかは人それぞれです。「1,000万円稼ぐぞ!」と意気込む人や「ワークライフバランスを意識して働きたい」と考える人など、目標は個人の人生観にも左右されるのではないでしょうか。大事なのはどのような動機かではなく、動機となる夢や目標があるかどうかだと思います。

  • 自分の忙しさはお客様には関係ない。だからこそ自己管理が大切

    税理士業界では古くから先生として崇拝されることによって、税理士側のワガママがまかり通ってしまっていることがあります。税理士側が「忙しい」を理由に打合せ頻度を減らしたり、対応が雑になったりすることも少なくありません。このようなこちらの都合によって業務品質を下げることは、最も避けなくてはならないことだと感じています。

  • フリーランスは”多角的な視点”からのセルフチェックがカギ

    ひとりで働くフリーランスで困難なことのひとつに、自分でやった仕事を自らチェックしなければならない点が挙げられます。注意してチェックしないとついつい同じ視点で見直してしまい、結果的にヌケモレに気づかないなんてことも。セルフチェックでは主観から抜け出し、いかに客観的かつ多角的な視点でチェックできるかがポイントとなります。

  • 独立11ヵ月目、いよいよ本格的なタスク管理が必要に

    独立開業して早くも11ヵ月目に突入し、いよいよ本格的なタスク管理が必要な業務量になってきました。これまでは前倒しで業務を行っていたため、綿密なスケジュール管理の必要性は低かったのですが、12月に入り、業務に遅延を出さないようにするためにも、いよいよ日々の進捗管理が重要となってきそうです。

  • 「将来やりたくない仕事」は今、お断りすべき

    独立すると手当たり次第に仕事を受けてしまい、手一杯になりがちです。しかし自身の方向性を照らし合わせて、将来やるつもりのない仕事を受注してしまっては必要のないノウハウばかりが蓄積され、その一方で本当にやるべき行動が先延ばしになってしまいます。将来を見据え、方向性と合わない仕事をお断りする決断も時には必要だと思っています。

  • 「独立は実力がついてから」は正しいのか

    「いつかは独立したい」と夢見ていても、日々勤務先で仕事をしていると安定した仕事から抜け出す決心がつかず、また自分自身の能力にも自信が持てないために独立に踏み切ることが難しいのが実情です。しかし独立してからこそ学べることも非常に多いため、ズルズルと独立を先延ばしにすることは非常に勿体ないことだと感じています。

  • 「ひとり」だからこそ、同業者との”横のつながり”は重要

    先日、独立前の職場の同僚で、先に税理士事務所を開業している先輩経営者とお話しをする機会がありました。同業者だからこそ共有できる情報もたくさんあり、ひとり税理士だからこそ、同業者や他の士業とのネットワークを構築する重要性を感じるキッカケとなりました。

  • 応接スペースをより快適な空間に。折り畳み式荷物入れを購入しました

    応接スペースに置くための折り畳み式荷物入れを購入しました。これまではご来社頂いたお客様の手荷物を地べたに置いて頂いており、「これは良くないな」と感じて購入に至りました。思えばもっと早くにお客様に不快感を与えることがないように用意しておくべきだったなと反省。お客様をより一層気持ちよくお迎えできるよう取り組んで参ります。

  • 税理士業にも原価はある。安易な値下げよりも付加価値を高めるべき理由

    「税理士は仕入がない」とよく言われますが、仕入は無くても原価はあると思っています。業務の作業時間は勿論ですが、それだけでなく資格取得のための費用や年月は先行投資と言えます。そのため安易な値下げを行うよりも、まずは「高い」と思われないためにはどのような付加価値をつけることが望ましいのか考えるようにしていきたいものです。

  • ”職場”という固定観念は必要はない。働く環境は自分で作ればいい

    フリーランスになると自分の仕事場を自由にデザインすることが可能となります。複数人が働くような職場では個性をあまり出さないベーシックなオフィスが一般的なのでしょうが、ひとりで働く分には音楽をかけても良いですし、趣味の空間が共存していても問題ありません。自分の仕事のしやすさをトコトン追求することが可能なのです。

  • 誇大広告はしない。「等身大の自分」を掲げる理由

    事務所を経営していく中で、誇大広告はせずにありのままの自分の方向性、対応できない業務を掲載することを意識しています。税理士の業務内容が不透明であるがゆえ、顧問契約後に気づくギャップも少なからずあるでしょう。事前に偽りのない・飾らない情報を提供することによってそれらのリスクはある程度防げると考えています。

  • 独立前後で感じるお客様の心情の変化

    独立開業したことによって、私自身には色々な変化がありました。生活スタイルや仕事内容、仕事への考え方など、多くのものは意図的に変えたものと言えます。しかし私だけでなく、お客様やお会いする経営者の方々の反応も変化したように感じます。税理士事務所の職員と開業税理士の立場の違いによって、お客様にはどんな違いがあるのでしょうか?

  • ブログを毎日続けるコツは、張り切りすぎないこと

    ブログの平日毎日更新を続けて早くも10ヵ月が経とうとしています。これまで230記事ほどを書き、お会いする方からは「コツコツ続けてすごいですね!」と言って頂くこともありますが、私自身はブログを長く続けていくコツは『無理をしないこと』だと思っています。自分にとって無理なく更新を続けていくことが、ブログ運営の肝だと思います。

  • 「独立太り」の第2波を食い止めるべく、ヨガマットを購入しました!

    独立開業し、自宅兼事務所で働くようになってからは「コロナ太り」ならぬ「独立太り」に悩まされるようになりました。そんな体重増加を食い止めるべく散歩を始め、無事に第1波は収束しました。しかしこれからやって来る冬場には第2波が来る可能性が高いため、室内でも運動できる環境を整備するためにヨガマットを購入してみました。

  • ”浅すぎず深すぎず”な人間関係が心地いい

    職場の人間関係に悩み、疲弊する人は少なくないと思います。私自身も独立前は社内の環境にストレスを感じたり、疲れてしまうこともありました。独立してフリーランスのような生活になって初めて周りを気にせずに働くことの解放感を感じることができています。

  • 「新規顧客の獲得」よりも「既存顧客の満足」を重視する事務所でありたい

    「新規顧客の獲得」は経営者として追い求め続けるべき大事な要素ですが、その一方で「既存顧客の満足度」をおざなりにしてしまえばいつまで経っても経営は安定することはありません。私としても新規顧客の獲得は大事にしていきたいと考えていますが、まず第一に既存の顧問先に満足して頂けるような事務所にしていくことを一番に考えています。

  • 「独立して忙しい?」と聞かれ、自分が忙しいのか暇なのかわからなかった話

    2020年2月に独立開業してから9ヵ月が経ちましたが、「最近仕事忙しい?」と聞かれると返答に困ってしまいます。確かに勤務時代に比べて外出する機会も減り、スケジュールの上では空きが多くなりました。しかしその一方でブログを書いたり、あれこれと考える時間もあるので、何かとせわしく過ごしていることも多かったりするのです。

  • 【持続化給付金】不正受給による返還希望者続出は「税金教育の欠如」が原因?

    持続化給付金の不正受給による逮捕者が報じられてから、返還希望者が後を絶ちません。返還金額は2020年11月時点で32億円に達し、未返還の申出件数や返還を希望しない不正受給者も多数いることを考えると、不正受給額は数百億円にも上ることが予想されます。しかし今回の件では日本の税金教育の欠如も影響していることが考えられます。

  • 【お知らせ】私が初監修したムック本が発売されました!!(というかされていました!!)

    私が初めて監修を行ったムック本が発売されました!内容としては、コロナ禍で苦しむ家計や事業者を対象とした国の給付金や助成金、補助金制度を一冊にまとめたものとなっています。独立1年目で自分の名前が載った本が発売できるとは夢にも思っていなかったので、大変嬉しく思っています。書店などで見かけた際には手に取って頂けたら幸いです。

  • 事業所得と雑所得の最大の違いは「損益通算」と「青色申告」

    近年増加する副業者ですが、会社員の中には確定申告に馴染みのない方も少なくありません。副業収入をどのように申告すべきか悩ましいところに、「事業所得で申告すれば節税になる」という眉唾ものの情報が入ってくることも。そもそも副業に多い雑所得と事業所得ではどんな違いがあり、なぜ事業所得で申告することが節税となるのでしょうか?

  • 副業収入を「雑所得」ではなく「事業所得」で確定申告するための基準とは?

    副業収入を確定申告するにあたり、事業所得なのか雑所得なのかは判断に困る部分かもしれません。実はこの2つの所得区分には明確な判断基準はなく、過去の裁決事例をもとに、有償性や反復継続性、企画遂行性、費やしている労力などの要素を総合的に勘案し判断することとなります。趣味の延長線や休日のスキマ時間での活動は雑所得が妥当です。

  • 【クラウドソーシング】経験と実績を積んでより良い仕事をゲットしよう!

    コロナ禍で多くの副業者も利用しているクラウドソーシング。私も業務の一環として取り入れていますが、主に他社のブログ記事執筆やスポットの税務相談を中心に請け負っています。当初は右も左もわからない状況でしたが、経験と実績を積み重ねることで、自分の意向に沿った業務を受注しやすくなりました。

  • 【持続化補助金】自社の強みを活かした説得力のある経営計画書を書けていますか?

    採択率が33.9%と大幅に減少した小規模事業者持続化補助金。採択までの競争率が高まっていく中で、経営計画書の中身が非常に重要となります。特に自社の強みは計画全体の根拠となる部分であり、強みを活かせない取組みについては不採択の可能性が一気に高まることが懸念されます。計画書を作成する上で意識すべき強みについて解説します。

  • 【ひとり税理士のつぶやき】業務に幅を持つことは、気分が乗らないときこそ真価を発揮するのだ

    仕事をしているとなかなか気分が上がらない日もあると思います。勿論私も例外ではありませんが、そんなときに業務の幅を持っていることの価値を実感します。私の場合には税理士業務に加え、ブログ記事の執筆業務を持っていることから、一方の業務のやる気が起きないときにはもう一方の業務を進めることができるのです。

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