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ゆるっと投資〜ゆるっと・気軽に・楽しむ投資〜 https://www.enjoy-investment.net/

投資、資産運用を中心になるべく分かりやすく語ります。米国株、ETF、投資信託などの金融資産と金、不動産などの実物資産の両方を扱います。

赤菱
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2019/12/03

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  • 【資産作り】新しいNISA制度が始まる前に備えておいた方が良いこととは?

    https://www.fsa.go.jp/news/r1/sonota/zeikaitaiko01.pdf (金融庁HPより) 2024年からリニューアルするNISA制度の内容が固まりました。 www.enjoy-investment.net 以前にも解説しましたが、対象年齢などが確定しましたので改めて説明します。 <一般NISAの変更点> ・投資対象期間が5年間延長(2028年までに延長) ・年間20万までの積立投資枠(1階)と年間102万までの一般投資枠(2階)の2階建に ・1階はつみたてNISAと同じ商品、2階は個別株やETF、投資信託など従来と同様の商品の購入が可能。ただしレバレッジ…

  • 【資産作り投資】ロボアドバイザー投資をオススメできる人とは?

    www.enjoy-investment.net 既報の通り5/1からLINEスマート投資はポイント還元のない「ただの」ロボットアドバイザー投資となります。ポイント還元がなくてもロボアドとして評価できるのであれば継続しても良いのでは?とまとめました。 ここでもう一度ロボットアドバイザーの特徴とメリット・デメリットを解説します。 <ロボットアドバイザーとは?> 大きく分けて ・購入オススメ商品の提示のみ(買うのは自分) ・購入から管理までオールインワンで対応してくれる(入金と基本設定のみ) 2つに分かれます。購入オススメ商品提示のパターンについてはここでは割愛します。 LINEスマート投資は後者…

  • 【話題の】SPYDについて考える【ETF】

    SPYD(SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)が話題になっているようです。 SBI証券の米国ETF約定件数・保有人数ランキングでトップです。 <人気の理由> ↑の画像に人気の理由が伺えます。 ・高配当である ・購入単価が安い(気軽に買える) ・経費率(信託報酬)が低い この3点は人気を集めやすい要素です。 www.enjoy-investment.net 配当に関する私のスタンスはこの記事に凝縮させています。 個人的に高配当かどうかは投資の最優先事項ではないのですが、一般的には高配当銘柄はインカムゲインを手に入れるための有力な手段として評価が高くなる傾向があります。 先ほどの…

  • 【悲報】LINEスマート投資がLINEポイント付与対象から除外される

    www.enjoy-investment.net こちらで紹介したLINEスマート投資(ワンコイン投資)ですが、残念ながら5月以降は改悪となってしまいます。 pay-blog.line.me LINEポイント付与のステージを決めるマイカラー制度がリニューアルする際に、ポイント付与対象からLINE証券・LINEスマート投資が外れてしまいました。 LINEスマート投資は週10万円投資すると2000ポイント手にできるのでかなりお得なサービスとして紹介しました。将来もずっと利用できるとは思っていなかったですが、あっけなかったです。 <ポイントメリットがないLINEスマート投資の評価は?> ポイントメリ…

  • 理解できるものに投資する〜原油・バイオ・航空〜

    4月後半話題になったのは原油先物の暴落でした。 驚愕の暴落ぶりです。 暴落の要因は「需要の急落」とされています。以前価格が下落した際は減産をめぐっての政治的駆け引きによるものでしたが、一旦減産で協調した後に大きく下げました。 このチャートは先物価格ですが、原油先物は「限月」と呼ばれる満期の様なものがありずっとポジションを保持し続けることができません。限月を迎えて保持し続けた場合、金融先物の様に差金決済ではなく、株式やETFの様に現物を貰ってもどうにもならず(タンカーや貯蔵タンクは誰でも持っているわけではないので)、さらに買い手がつかないことで暴落となったわけです。 とはいえここまで書いておいて…

  • この先の「債券」について考える

    私は全世界・全天候型に投資をしていると以前から書いています。 全世界はいうまでもなく、特定国依存ではなくなるべく世界広範囲に(といってもやはり成長性・収益性は意識せざるを得ませんが)投資するものです。 全天候型とは ・株式(景気が良い時に強い) ・債券(景気が悪い時に強い) ・ゴールド(景気が悪い時と金利が下がった時に強い) ・コモディティ(インフレに強い) という異なる性質の商品全てに投資するものです。これも成長性を加味すると偏りが出ていますが、全てにbetするという考え方をベースにしています。 <全天候型に揺るぎ?> www.nikkei.com コロナショックでレイダリオが経営しているブ…

  • 【楽しむ投資】金投資をもう少し増やします

    www.enjoy-investment.net 以前にまとめた通り、今後金(ゴールド)への投資がより注目されるようになってくると思われます。 www.enjoy-investment.net 銀の方はなかなか軌道に乗らないという状況ではありますが。こちらは現状金以上に銀のコモディティ的な特徴が強く出ており、実需が伸びていないことが足を引っ張っているものと思われます。 高値に乗っかるというよりは資産の一部に金を備えておく、その割合を増やそうというイメージです。 具体的には現在継続中のIAUの自動積立のほかに ・金の積立 ・GDXの購入 ・金関連の個別株の購入 を始めます。 金の積立は購入手数料…

  • 10万円の使い道を考える

    申し込みが必要ですが、1人10万円が支給されます。 目的は緊急経済対策なので、支給された10万円は ・使用すること あるいは ・生活費、住居費の不足分のカバー といった使い道が妥当です。 なので使い道を考える際に「貯金」というのは微妙ではあります。 貯金以外の使い道を考えます。 ・投資をする ・欲しいものを買う ・自己投資をする(スキルアップのための資金) の3つです。 投資は投資を普段している人にとってはまず最初に考える選択だと思います。 これまでも触れている通り、現金よりも金融資産の方が上昇が期待できるので10万円を寝かせておくよりは働かせた方が効率的です。 まとまった資金が入ってかつ生活…

  • 10万円の特別定額給付から現金について改めて考える

    www.soumu.go.jp 10万円の給付の話がようやく固まりました。 (この件に関する政治的部分の意見は控えます) この話を踏まえて「現金」について改めて整理します。 www.enjoy-investment.net 以前に投資における「現金」についてまとめました。ここでは「投資資金の確保」に焦点を当てています。 今回は「ポートフォリオにおける現金」について考察します。 投資を始めると必ずといっていいほど耳にするのは ・フルインベストメントは危険である ・現金に価値はない の2つです。 現金を全て金融商品に投資してしまうと、 ・いざという時に身動きが取れなくなる ・資産全体がマイナスにな…

  • 今後想定される局面の乗り越え方とは?

    4/19の記事で今後どういった方向に進めるべきか判断が難しい状況になることをまとめました。 www.enjoy-investment.net <今後どういったシナリオが想定されるか> 1.何かのきっかけにいわゆる2番底を形成する下落局面を迎える 2.今の上昇がそのまま継続されて、最高値を再び伺う状況になる 3.期待されている上昇も、懸念されている暴落もなく停滞する いずれも可能性は考えられますし、確率を並べることも困難です。 <どのシナリオでも気になる懸念点> しかしながら、3つのシナリオに共通する懸念点があります。 それは「はっきりした投資アクションが取りにくい状況」であるということです。 …

  • 資産の交通整理〜より慎重に

    3月はコロナショックともいうべき急降下・暴落がありました。 4月は一転して大きく上昇を続け、ある程度回復しました。 これは過去に例のないケースだと思います。というのもごく短期間に強気相場から弱気相場へ転換し、さらに短期間で強気相場に戻るという急激な動きをしているからです。 上げて魅力が少し減った:ハワード・マークス – The Financial Pointer® ハワード・マークスのコメントの変遷はこうなっています。 ・3月の暴落を受けて→防御を少し緩めた方が良い(買いに向かった方が良い)と4月前半にコメント ・ハワードマークスの防御を緩める話が日本語訳として伝わる頃には既に相場は上昇局面 …

  • 今は投資の狙いをつけるのが難しい状況?

    コロナショックを経済面のみフォーカスした場合(感染状況自体はまだ油断できない状況です。くれぐれもご自身及びご家族の体調最優先で行動ください)、3月までの混乱状況からはだいぶ落ち着いてきています。 端的に整理すると ・株式は3月の暴落のおよそ50%~70%ぐらいまで回復している。銘柄によっては最高値を伺うところまで戻っている ・債券も引き続き高値を維持 ・ゴールドは最高値を更新しようとしている ・コモディティは低調 という状態です。 さて一見すると良い方向に戻ってきているように見えますが、今は 「まだコロナショックによる影響の全容が見えていない」状況であることを忘れてはいけません。 例えば4/1…

  • 【金投資】GDXを構成している銘柄を買う【応用編】

    金(ゴールド)の上昇が続いています。 特にGDX(金鉱株ETF)は3月から4月にかけて大きく上昇しました。 株式市場の上昇と連動していますが、これは「金価格の上昇」の影響を受けていると見るべきだと思います。 というのも金鉱株を構成している企業の収益は「金価格ー金採掘コスト」によって上下するからです。金採掘コストはそれほど大きく動かないとされているため金価格の上昇によって利益が決まると理解しておけば金鉱株の収益状況は掴めます。 金価格が再び最高値を伺っている現状は金鉱株には追い風というわけです。 GDXはその象徴なので、短期的に収益を追い求めるには適したETFと言われています。(長期的に金投資の…

  • 【金ETF投資】低価格で購入可能なETF〜IAU・GLDM〜

    金(ゴールド)への投資方法は ・金地金(ゴールドバー・インゴット) ・金貨 といったものがありますが、簡単に購入できない上に保管の手間がかかります。 このため投資信託やETFといった「実物を保有しない」金投資を選択する方も多いと思います。 選択肢の1つ投資信託は ・少額購入が可能 ・一方で信託報酬が高い というメリット・デメリットがあります。 ETFの場合 ・金額が達していないと購入できない ・投資信託よりも信託報酬が低い というメリット・デメリットがあります。 今回はETFの紹介をします。 SPDRゴールド・シェアーズ(GLD)というETFがあります。金指数に連動するETFとしてメジャーなも…

  • 最高値を更新した金(ゴールド)への投資はなお賢明である理由

    www.nikkei.com 日経新聞以外にも一般のニュースで「金(ゴールド)」がクローズアップされました。 国内で金の価格が1980年以来の最高値をつけたことで注目がさらに集まっています。 通常一般のニュースで紹介されるというのは「ヤバイ兆候」という見方もありますが、現在の経済状況を踏まえると「なお買いである」と思われます。 <なぜ金(ゴールド)は上昇しているのか> まずここ最近の金価格の動向を確認します。 金の価格は昨年から右肩上がり傾向でした。 金は ・経済動向が不安定な時 ・金利が下がった時(現金の価値が下がった時) に価格が上昇します。2019年は金利が下がったこともあり価格が上昇し…

  • 【資産作り投資】iDeCo・NISAに適した投資先とは?

    以前にも書いたことがあるネタですが、コロナショックを踏まえて改めて解説します。 投資を始めるなら特にiDeCoやNISAなど長期間かけて投資するものに関しては、早く始めた方が良いので今がチャンスです。 何故チャンスなのかはこのグラフが答えです。 長期間投資をするとブレ幅が縮小します。市場平均であるインデックス運用の商品に定期的に積立を行うと商品に関係なく時間が経過するとマイナス幅が小さくなり最終的には「商品の市場成長率」の分だけプラスになります。 無論上記グラフで言うと15年後に再びコロナショックのような暴落がくると資産全体はマイナスになってしまう可能性がありますが、その後回復すれば元本割れの…

  • 【資産作り投資】投資のコツ、それはパクること

    コロナショックに揺れている今は「投資を始めるチャンス」です。 でも投資を始めようと証券口座を開設したは良いものの、何をどれぐらい買ったら良いかが分からないという方も多いと思います。 いわゆるポートフォリオ構築のところで悩む方が多いです。というのもあまりにも情報があふれ過ぎているからです。ある程度興味を持つと書籍・雑誌やネット検索などで情報を探します。おすすめの株は何か、債券とは何か、今は金を買うべしなどなど。 それぞれの方がそれぞれの立場で語るため、表に出てくるメリット・デメリットは人ぞれぞれ自分のポジション・考え方がベースとなってきます。弊ブログも同様です。 投資の本質的な部分はそれを提示し…

  • 【楽しむ投資】株価は上昇傾向。さて今後は?

    S&P500は3/12頃の水準まで戻ってきました。 2月下旬から第1段階の大幅下落があり、その後波があって3/13ごろから第2段階の大幅下落がありましたが、第1段階の状況まで戻ったことになります。 ここまで約1ヶ月。非常に早い戻りです。 www.enjoy-investment.net の記事でSARSの時にどうだったかについて触れました。 この時は大幅下落前の状態に戻るまでに3ヶ月ほどかかっています。 回復までにかかった期間に関してはリーマンショックやドットコムバブル崩壊の時に約4年ほどかかっています。 歴史的暴落は急激に下がった後かなり長い期間かけてようやく戻るという特徴があります。今回の…

  • 配当狙い投資の最大デメリット〜配当「停止」について

    www.bloomberg.co.jp www.bloomberg.co.jp 以前から配当に関して考察していますが、配当投資に関しては ・減配 ・配当停止 といったデメリットがあります。 減配は日本株を中心にしばしば発生しますが「配当停止」特に海外株式の配当停止というのが現実に起こるのかと思いました。 <銀行株で配当停止が起きている理由> https://www.fsa.go.jp/policy/basel_ii/basel3.pdf バーゼル3(銀行の自己資本、ストレステスト、市場流動性リスクに関する世界的な自主規制の枠組み)の合意内容に「資本流出抑制策(資本バッファー<最低比率を 上回る…

  • 高配当株投資に関する考察

    今回の記事はとあるところで披露したものです。 書いていることは www.enjoy-investment.net この記事がベースです。 主旨は ・配当金を「主目的にした」投資は配当還元の特徴、企業側の狙い、税金面から推奨はしない ということです。高配当の企業に投資してはいけないという話ではありません。 ・配当金を出している ・でも成長性は残っている ・配当性向が高くない(無理はしていない) のであれば高配当企業でも問題ないです。ここは分けて考えるべきです。 また、筆者は配当に関して海外証券会社同様のDRIP制度(配当金を投資元本に自動組み入れする仕組み)の導入を強く求めます。DRIP制度があ…

  • 【楽しむ投資】コロナショックにおける個別株投資について

    歴史的暴落によって大半の株価が下がりました。 例外はTIF(ティファニー)のような銘柄じゃないかなと。 TIFは面白いのがルイヴィトン社(LVMH)からの買収の話をきっかけに一気に上昇した後は見ての通りほぼ横ばい。コロナショックでも下げ幅が小さかったことがわかります。 これは ・買収を控えている ・コロナショックの影響を受けにくい銘柄(ウイルスによって、貴金属・宝石を買わない訳ではないためブランド価値は毀損しない) といった点があると思います。 とはいえ大半の銘柄は下落しています。 好調のV(ビザ)も50ドル以上値下がりしました。 さてこういった状況で個別株投資はどうあるべきでしょうか。 S&…

  • ETF of the year 2019に輝いたETFとは?

    www.etf.com たまたま除いたら4/2にETF of the year 2019が決まったとの記事を見つけました。4月に発表というのも変な話ですが、それは www.fundoftheyear.jp こちらは年末に決まるからそのイメージがあるからだと思います。こちらは投資信託のベストを決めるものです。 ETF of the year 2019の前にETF.comについて少し解説します。 文字通り「ETF」を中心にした金融ニュースポータルサイトです。国内の証券会社で扱っていないETF含め全世界のETFに関しての分析をみることが出来ます。 www.etf.com 例えば「SPY(S&P500…

  • 経済的自由に向けてできることは何か?

    経済的な話をメインにコロナ問題に触れていますが、まず気にしないといけないのはコロナウイルスに罹患しないことです。 そのためには体調管理が何より大事です。自分と家族の健康管理に留意しましょう。 ということで不要不急の外出は自粛せざるを得ません。投資をやっていると「経済を回す」ことも意識しないといけないですが、使うべきところは使う。体調管理を最優先に抑えるところは抑えるということでブログを書く時間もそうですが「この先の思いを巡らせる時間」を設けるようにしています。 ということで夢の話をします。 元々投資を始めたのは夫婦の経済的自由を目標にしたことがきっかけです。 せめて妻だけでも経済的自由を果たし…

  • 【資産作り投資】積み立てた資産を売りたくなったらどうする?

    コロナショックで何でも良いから現金に換えたいと思った方も少なく無いかもしれません。 資産作り投資(投資信託やETFの積立投資)は「手をつけないこと」を前提としています。手をつけず収益を含めて再投資を継続することで複利効果により資産を膨らませていくことで「投資元本+ベータ(市場成長率)←イメージ」を手にすることを狙っています。 当然ながら時間をかけて資産を育てていくことになるため、その過程で ・暴落、急落などの資産減少局面 ・まとまった資金が必要となる局面 が訪れることがあると思います。 そうなると積み立てた資産に手をつけたくなると思います。 とは言え簡単に売却してしまうとなかなか資産が積み上が…

  • 【資産作り投資】VIG+QQQ=攻守最強の組み合わせ?

    株式投資の積立の軸は「VT」です。 VTは全世界に分散してくれるので良いのですが、分散され過ぎているとも言えるので成長性は期待できません。長い時間を使って市場平均の+アルファの部分を確保するのに適した投資先です。 そこでポートフォリオの強化を図るための取り組みとして他のETFとの組み合わせを行うべくそれに適したETFを探していました。 <他と毛色が違う増配ETF> VIG:バンガード・米国連続増配ETF 手数料0.06%とかなり安いです。さすがはバンガードです。 (特徴) ・連続10年増配している企業が対象 ・エネルギーセクターが構成銘柄に入っていない ・REITが組み込まれていないので、配当…

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