暦は17日より小暑の末候「鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす・たかすなわちわざをならう)」に移ります。この時季、鷹の雛が巣立ち親について飛び方やえさの獲り方を覚え独り立ちの準備をする時期です。
九州・沖縄の 四季を見つめながら「歳時記」や「風物詩」、はたまた「ご当地グルメや地酒」などのお話をお届けしております。
七十二候も28日より「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」となります。虫たちも秋の気配を感じ冬籠りの準備のため来春の啓蟄まで土の中や蓑の中に入り、しばしのお休みに入ります。
酷暑も収まる兆しも感じられ、暦も22日より二十四節気は「秋分(しゅうぶん)」、七十二候は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」と移っていきます。また19日より「秋彼岸」に入ります。
17日より七十二候も「玄鳥去(つばめさる)」になります。日中の暑さはさておいて、朝晩吹く風は幾分の気配が感じられ凌ぎやすくなってきました。そして長崎などでは9月中旬孔子の生誕を祝うに「孔子祭」が催されます。
少しずつではありますが、着実に秋が近づいてくるこの頃ですが、暦は12日より白露の次候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」と移っていきます。 そしてその12日からは博多三大祭りの筥崎宮「放生会(ほうじょうや)」が始まります。
白露 草露白 はくろ くさのつゆしろし 2024年 重陽の節句
暦は7日に、二十四節気は「白露」と移り、七十二候は白露の初候「草露白(くさのつゆしろし)」となります。そして9日は五節句の一つ「重陽の節句」を迎えます。
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暦は17日より小暑の末候「鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす・たかすなわちわざをならう)」に移ります。この時季、鷹の雛が巣立ち親について飛び方やえさの獲り方を覚え独り立ちの準備をする時期です。
七十二候は12日よりは「蓮始開(はすはじめてひらく)」となります。泥の中から茎を伸ばし、泥を抜けて咲いたと思えないほど穢れなく鮮やかで爽やかな色の花をつけます。
暦は、7日より二十四節気は暑い時期の始まり「小暑(しょうしょ)」そして七十二候は「温風至(あつかぜいたる)」と移っていきます。また7日には五節句の一つ「七夕(しちせき)」を迎えます。さらには福岡では夏の風物詩の「博多祇園山笠」で賑わいます。
和風月名も水無月(みなづき)から文月(ふみづき・ふづき)と変わり、七十二候も1日より夏至の末候・半夏生(はんげしょうず)となります。この半夏生は雑節のひとつでもあり、その場合は「はんげしょう」と読みます。
暦は26日より夏至の次候、菖蒲華(あやめはなさく)と移ります。不快指数の高い日が続きますが、池の畔や菖蒲園などで咲き誇る花菖蒲や寺院などの庭園を彩る紫陽花の花はそれぞれが一服の清涼剤となってくれます。沖縄は23日、戦後80年「沖縄慰霊の日」です。
全国的に「梅雨入り」しましたが、と思ったら、長い梅雨の中休みに入り、猛暑日続出の真夏のような日々が続いています。暦は21日より二十四節気は「夏至(げし)」となり、七十二候も「乃東枯(なつかれくさかるる)」に移ります。また15日は父の日でした
青々と膨らんだ梅の実が黄色く色づきだす頃です。全国的にも梅雨入りしています。また、沖縄では早々に17日間で、過去2番目の短さ梅雨明けを迎えました。梅雨期間が短かった年を振り返ると水不足が懸念されます。七十二候は16日より芒種の末候の梅子黄(うめのみきばむ)となります。
淡い光を放ちながら蛍が乱舞する季節となりました。七十二候は11日より芒種の次候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」と移ってきます。また暦の上では雑節のひとつ「入梅(にゅうばい)」となり全国的に梅雨入りのシーズンを迎えます。
九州南部、奄美沖縄、以外の梅雨入りはまだ発表されませんが、何となく鬱陶しい時期となりました。寒暖差も激しく、体調を崩される方も多いようですが、暦は5日より二十四節気は芒種(ぼうしゅ)そして七十二候は蟷螂生(かまきりしょうず)へと変わっていきます。
早いもので、まもなく5月もお終いです。そして、31日より七十二候は小満の末候「麦秋至(むぎのときいたる)」と移っていきます。米が主食の日本でも昔から続く食文化や食の欧米化に伴う食生活の変化や米価高騰などにより、小麦の需要が年々増加しています。
沖縄では梅雨入りがだいぶ遅れていましたが、平年より12日遅い梅雨入りです。と同時に真夏の気配となった地域も出ています。暦は26日より小満の次候「紅花栄(べにはなさかう)」と移ります。実際に紅花が咲き乱れるのはもう少し先の6月から7月です。
21日より二十四節気は「小満(しょうまん)」、そして七十二候は「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」となります。奄美、沖縄地方は遅れていた梅雨入りもそろそろという感じです。一方で、本土では一足早く真夏と感じてしまうような気温の日が続いています。
15日はアメリカの施政権下にあった沖縄が日本に復帰した「沖縄本土復帰記念日」です。そして七十二候は立夏の末候「竹笋生(たけのこしょうず)」と移り、粛々と何事もなかったかのように繰り返していきます。
日中の気温もだんだん上昇して、汗ばむ日も出てきました。七十二候は10日より立夏の次候、自然の鍬(くわ)とも呼ばれる「蚯蚓出(みみずいずる)」となります。また11日は「母の日」、そして今日8日は「ゴーヤーの日」です。
「夏も近づく八十八夜」(2025年は5月1日)も過ぎ暦の上では夏を迎える二十四節気の「立夏(りっか)」となります。そうです!歌も「卯の花の匂う~夏は来ぬ」と変わります。そして七十二候は「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」へと移ります。
昨年と幾分違う空気の中ゴールデンウィークが始まります。暦も「牡丹華(ぼたんはなさく)」へと移ってきています。そして5月1日は「八十八夜」となります。連休が分断されていることや物価高が影響してかGWの過ごし方では「自宅でのんびりが」多いようです。
春も終わりに近づき季節は梅雨を経て夏へと向かっていきます。暦は25日より穀雨の次候「霜止出苗(しもやみてなえいづ(ず)る」を迎えます。この候は霜始降(しも はじめてふる)と対をなしています。そして早い方は今週末からゴールデンウィークです。
20日より二十四節気は「清明」から春季最後の節気「穀雨(こくう)」と変わり、次節より「立夏」と夏に入っていきます。そして七十二候は「葭始生(あしはじめてしょうず)」と移ります。数多くの作物が潤う雨が降る頃という意味です。
暦は15日より清明の末候「虹始見(にじはじめてあらわる)」となります。雨上がりの後、チリも払われ澄み渡った空に架かる虹は気持ち良いものです。そして17日(木)から5月4日(日)春の土用に入ります。
暦は9日より清明の次候「鴻雁北(こうがんかえる)」となります。冬に越冬のため北から渡ってきた雁が再びシベリアに帰っていく頃という意味です。またこの時期の風物詩としては、8日にお釈迦様の誕生を祝う「灌仏会」、別の名を「花まつり」があります。
暦は17日より小暑の末候「鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす・たかすなわちわざをならう)」に移ります。この時季、鷹の雛が巣立ち親について飛び方やえさの獲り方を覚え独り立ちの準備をする時期です。
七十二候は12日よりは「蓮始開(はすはじめてひらく)」となります。泥の中から茎を伸ばし、泥を抜けて咲いたと思えないほど穢れなく鮮やかで爽やかな色の花をつけます。
暦は、6日より二十四節気は暑い時期の始まり「小暑(しょうしょ)」そして七十二候は「温風至(あつかぜいたる)」と移っていきます。また7日には五節句の一つ「七夕(しちせき)」を迎えます。さらには福岡では夏の風物詩の「博多祇園山笠」で賑わいます。
和風月名も水無月(みなづき)から文月(ふみづき・ふづき)と変わり、七十二候も2日より夏至の末候・半夏生(はんげしょうず)となります。この半夏生は雑節のひとつでもあり、その場合は「はんげしょう」と読みます。
暦は26日より夏至の次候、菖蒲華(あやめはなさく)と移ります。不快指数の高い日が続きますが、池の畔や菖蒲園などで咲き誇る花菖蒲や寺院などの庭園を彩る紫陽花の花はそれぞれが一服の清涼剤となってくれます。
九州南部・九州北部はやっと「梅雨入り」しましたが、沖縄地方はそろそろ「梅雨明け」の気配が漂ってきています。暦は21日より二十四節気は「夏至(げし)」となり、七十二候も夏至の初候「乃東枯(なつかれくさかるる)」に移ります。そして16日は父の日した。
青々と膨らんだ梅の実が黄色く色づきだす頃です。九州南部、四国も梅雨入りしています。また、沖縄では「梅雨末期」で来週あたり梅雨明けを迎えるかもしれません。七十二候は16日より芒種の末候の梅子黄(うめのみきばむ)となります。
淡い光を放ちながら蛍が乱舞する季節となりました。七十二候は10日より芒種の次候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」と移ってきます。また暦の上では雑節のひとつ「入梅(にゅうばい)」となり全国的に梅雨入りのシーズンを迎えます。
沖縄、奄美以外の梅雨入りはまだ発表されませんが、何となく鬱陶しい時期となりました。寒暖差も激しく、体調を崩される方も多いようですが、暦は5日より二十四節気は芒種(ぼうしゅ)そして七十二候は蟷螂生(かまきりしょうず)へと変わっていきます。
早いもので、まもなく5月もお終いです。そして、31日より七十二候は小満の末候「麦秋至(むぎのときいたる)」と移っていきます。米が主食の日本でも昔から続く食文化や食の欧米化に伴う食生活の変化などにより、小麦の需要が年々増加しています。
沖縄では遅れていた梅雨に入ったようですが、本土ではもう真夏日を記録し、すっかり真夏の気配となった地域が出ている状況です。暦は26日より小満の次候「紅花栄(べにはなさかう)」と移ります。実際に紅花が咲き乱れるのはもう少し先の6月から7月です。
20日より二十四節気は「小満(しょうまん)」、そして七十二候は「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」となります。奄美、沖縄地方は遅れていた梅雨入りもそろそろという感じです。一方で、本土では一足早く真夏と感じてしまうような気温の日が続いています。
15日はアメリカの施政権下にあった沖縄が日本に復帰した「沖縄本土復帰記念日」です。そして七十二候は立夏の末候「竹笋生(たけのこしょうず)」と移り、粛々と何事もなかったかのように繰り返していきます。
日中の気温もだんだん上昇して、汗ばむ日も出てきました。七十二候は10日より立夏の次候、自然の鍬(くわ)とも呼ばれる「蚯蚓出(みみずいずる)」となります。また12日は「母の日」、そして今日8日は「ゴーヤーの日」です。
「夏も近づく八十八夜」(2024年は5月1日)も過ぎ暦の上では夏を迎える二十四節気の「立夏(りっか)」となります。そうです!歌も「卯の花の匂う~夏は来ぬ」と変わります。そして七十二候は「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」へと移ります。
昨年までとは幾分違う空気の中ゴールデンウィークが始まります。暦も「牡丹華(ぼたんはなさく)」へと移ってきています。そして、5月1日は「八十八夜」となります。円安や物価高が影響してかGWの過ごし方では「自宅でのんびりが」一番多い回答のようです。
春も終わりに近づき季節は梅雨を経て夏へと向かっていきます。暦は25日より穀雨の次候「霜止出苗(しもやみてなえいづ(ず)る」を迎えます。この候は霜始降(しも はじめてふる)と対をなしています。そして早い方は今週末からゴールデンウィークです。
2月23日は「天皇誕生日」です。 天皇誕生日は祝日法では、文字通り「天皇の誕生日を祝う」祝日となっています。
19日より二十四節気は「清明」から春季最後の節気「穀雨(こくう)」と変わり、次節より「立夏」と夏に入っていきます。そして七十二候は「葭始生(あしはじめてしょうず)」と移ります。数多くの作物が潤う雨が降る頃という意味です。
暦は14日より清明の末候「虹始見(にじはじめてあらわる)」となります。雨上がりの後、チリも払われ澄み渡った空に架かる虹は気持ち良いものです。そして11日(旧暦3月3日)は沖縄や奄美地方では「浜下り」、16日より春の土用に入ります。