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2019/11/27

  • 穀雨 こくう 葭始生 あしはじめてしょうず 2023年 浜下り

    20日より二十四節気は「清明」から春季最後の節気「穀雨(こくう)」と変わります。そして七十二候は「葭始生(あしはじめてしょうず)」と移ります。また沖縄・奄美では旧暦3月3日にあたる22日には「浜下り」という行事が行われます。

  • 虹始見 にじはじめてあらわる 2023年 虹色 ダブルレインボー

    暦は15日より清明の末候「虹始見(にじはじめてあらわる)」となります。 雨上がりの後、チリも払われ澄み渡った空に架かる虹は気持ち良いものです。

  • 鴻雁北 こうがんかえる 2023年 雁風呂 花まつり 灌仏会

    暦は10日より清明の次候「鴻雁北(こうがんかえる)」となります。冬に越冬のため北から渡ってきた雁が再びシベリアに帰っていく頃という意味です。またこの時期の風物詩としては、8日にお釈迦様の誕生を祝う「灌仏会」、別の名を「花まつり」があります。

  • 清明 せいめい 玄鳥至 つばめきたる 清明祭 シーミー 2023年

    暦は5日より二十四節気の「清明(せいめい)」そして七十二候は「玄鳥至(つばめきたる)」と移っていきます。沖縄では「うりずん」と呼ばれるとても過ごしやすい季節となり、三大行事の清明祭(シーミー)の墓参があちらこちらで開かれる頃です。

  • 雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす 2023年 春雷 初雷

    31日より暦は春分の末候「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」になります。春の訪れを告げる春雷が鳴り始める頃です。 春の雷は、「虫出しの雷」とも呼ばれ、冬の間、隠れていた虫たちも活動し始めます。

  • 桜始開 さくらはじめてひらく 2023年 桜の種類 桜餅の種類

    2023年は、18日福岡、19日宮崎と桜の開花宣言がありました。七十二候も26日より春分の次候「桜始開(さくらはじめてひらく)」に移ります。これから春分の日に向けて九州各地から開花の便りが届くことでしょう。いよいよ春爛漫の時季になります。

  • 春分 春分の日 雀始巣 すずめはじめてすくう 2023年

    暦の中にも「春」の文字が入ってきました。21日より二十四節気は「春分」となり、七十二候は「雀始巣(すずめはじめてすくう)」となります。何かと世情は騒がしいですが、春は万民に等しくやってきます。福岡からは17日に「桜の開花宣言」の報が届きました。

  • 菜虫化蝶 なむしちょうとなる モンシロチョウ 蝶の一生 菜の花

    3月16日より七十二候は第九候・啓蟄の末候の「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」に移ります。一面に咲き乱れる菜の花などの花々の間をひらひらと飛び回る蝶たちは、まさに長い冬が遠く過ぎ去り、春の訪れを告げてくれるシンボル的存在のひとつです。

  • 桃始笑 ももはじめてさく 桃 桃太郎 木蓮 辛夷 こぶし

    七十二候も春を感じさせてくれる字句が多くなってきました。2022年は3月10日より啓蟄の次候、第八候の「桃始笑(ももはじめてさく)」に移ります。桃は中国原産で弥生時代に日本伝来したものですが、古来中国では邪気を祓う神聖な木として仙木・仙果と呼ばれていました。

  • 啓蟄 けいちつ 蟄虫啓戸 すごもりのむしとをひらく 2023年

    本格的な春ももうすぐそこです。5日より二十四節気は「啓蟄(けいちつ)」、七十二候は「蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)」となります。冬ごもりしていた地中の虫たちもそろそろ春の訪れを感じ始めて活動を始める頃です。

  • 草木萌動 そうもくめばえいずる 如月 弥生 2023年 七十二候

    実感としても着実に春が近づいているこの頃ですが、月も変わり3月1日より七十二候は雨水の末候「草木萌動(そうもくめばえいずる)」となります。 そして、3日は「ひな祭り」、上巳の節句です。

  • 霞始靆 かすみはじめてたなびく 花粉症対策 2023年 七十二候

    三寒四温を繰り返す気候の中、七十二候は24日より雨水の次候「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」となります。天高く雲雀が舞い飛び、南からの湿り気を帯びた風が春の訪れの足音を大きくしています。そして23日は「天皇誕生日」祝日です。

  • 雨水 土脉潤起 うすい つちのしょううるおいおこる 2023年

    暦も18日より二十四節気では「雨水(うすい)」に、そして七十二候もその初候「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」となります。土が湿り気を含みだすと水蒸気が立ちのぼり霞となり、やがて草や木々の芽吹きを誘い、春の近さを確実に感じる時節です。

  • 魚上氷 うおこおりをいずる ワカサギ バレンタインデー

    七十二候は14日より立春の末候「魚上氷(うおこおりをいずる)」となります。また14日はバレンタインデーです。バレンタインデーの記事は、加筆して分離して「風物詩」のカテゴリーにてアップしてありますので、ご一読ください。

  • 黄鶯睍睆 うぐいすなく 鶯 初鳴 梅 名所 桜開花予想2023

    梅の花も少しずつほころびはじめ、吹く風も三寒四温の寒暖の繰り返しとともに春めいてき始め、五感を研ぎ澄ませば寒いながらも春を感じることが多くなってくるこの頃ですが、七十二候は「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」、山里ではウグイスが鳴き始める頃となります。

  • 立春 東風解凍 はるかぜこおりをとく 立春大吉 節分 2023年

    暦も一巡し4日より新たな二十四節気・立春、そして七十二候の第一候・東風解凍(はるかぜこおりをとく)がスタートします。冬が極まると同時に春の気配が立ち始める頃となります。地面からは福寿草が顔を出し、九州などでは梅が咲き始めます。

  • 鶏始乳 にわとりはじめてとやにつく 2023年 金柑 玉子酒

    30日より七十二候は、いよいよ最後の候「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」となります。今年もこの候で七十二候も一巡し、次の候からは春を迎え、暦は新たな一年が始まります。

  • 水沢腹堅 さわみずこおりつめる 2023年 七十二候 歳時記

    暦は25日より大寒の次候「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」になります。大気の冷えがまさに底となるこの時期、池や沼の水面の氷は、溶けたり凍ったりを繰り返しながら厚みを増し、沢の水さえも凍る頃という意味です。

  • 大寒 款冬華 ふきのはなさく 蕗の薹 ふきのとう 大寒卵

    暦は20日より、二十四節気は一年で一番寒くなる「大寒」、そして七十二候はその初候「款冬華(ふきのはなさく)」と移っていきます。寒さが大変厳しい時ですが、そうは言っても二十四節気では「大寒」の後に控えているのは「立春」、春へのきざしも感じとりたいものです。

  • 雉始雊 きじはじめてなく 国鳥 小正月 旧正月

    七十二候は15日より小寒の末候「雉始雊(きじはじめてなく)」となりました。雉のオスがメスを求めて鳴き始める頃という意味ですが、実際には雉の繁殖シーズンは3月から7月ともう少し後です。15日は「小正月」でした。

  • 水泉動 しみずあたたかをふくむ 湧水 名水百選 十日恵比須

    松もとれて10日より七十二候は小寒の次候「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」となります。さて、二十四節気も七十二候も旧暦を基準としているせいか実際の季節感と食い違うことも多いようで、まさに「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」はそんな候の一つではないでしょうか。

  • 小寒 芹乃栄 せりすなわちさかう 七日正月 七草粥 寒中見舞い

    皆さん、明けましておめでとうございます。本年も拙いブログではありますが、よろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。さて年も改まり、二十四節気は「小寒」そして七十二候は「芹乃栄(せりすなわちさかう)」と移ってまいります。

  • 雪下出麦 ゆきわりてむぎのびる 七十二候 歳時記

    年も明け2023年最初の七十二候は1日より「雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)」です。雪の下で秋撒きの麦が芽を出すころです。

  • 麋角解 さわしかのつのおつる ニホンジカ ニホンカモシカ

    令和4年も残りあと一週間、公私ともにお忙しいことでしょう。今年のクリスマスはどのようにお過ごしになられたでしょうか。暦は27日より冬至の次候「麋角解(さわしかのつのおつる)」と移ります。

  • 冬至 乃東生 なつかれくさしょうず かぼちゃ ゆず湯 靭草

    暦は22日より二十四節気は「冬至(とうじ)」、七十二候は、その初候「乃東生(なつかれくさしょうず)」と変わります。一年で一番昼間の時間が短くなる頃であると同時に、冬至を境に少しずつ昼間の時間が長くなっていく頃でもあります。

  • イエス・キリストの降誕祭「クリスマス」

    七十二候にある「麋角解(さわしかのつのおつる)」の「麋(なれしか・さわしか)」は、トナカイの一種で、実はトナカイの和名です。その「トナカイ」が大活躍のクリスマスが今年も巡ってきます。そこでクリスマスの起源や由来、飾りつけなどをお伝えしていきます。

  • 鱖魚群 さけのうおむらがる サケ 遡上 鮭 昆布巻き

    17日より大雪も末候「鱖魚群(さけのうおむらがる)」となります。鮭が群れをなして川を上っていく頃です。古より、この「鮭の遡上」を神秘的なものとしてとらえてきました。

  • 熊蟄穴 くまあなにこもる パディントン 正月事始め 大掃除

    朝晩の冷え込みも増し、北日本や日本海沿岸地域では雪の降り方も増してきました。12日より七十二候は大雪の次候「熊蟄穴(くまあなにこもる)」となります。熊など動物たちが冬ごもりの時期に入ります。

  • 大雪 閉塞成冬 たいせつ そらさむくふゆとなる 雪の名前 鰤

    朝晩だいぶ冷え込みを感じ始めました。7日より暦では二十四節気は「大雪(たいせつ)」、そして七十二候は「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」と「冬」の文字が入ってきました。新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われます。

  • 橘始黄 たちばなはじめてきばむ 右近の橘 ポン酢 鱈 師走

    カレンダーも残り一枚、いよいよ「師走」、精神的には何かと気ぜわしくなってきます。と同時に、体感的にも冬本番に向っていることを感じます。暦は2日より七十二候も小雪の末候「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」となります。

  • 朔風払葉 きたかぜこのはをはらう 秋冬に吹く風の名 朽葉色

    西高東低の冬型の気圧配置の日が多くなり、それに伴い北寄りの季節風が吹き出して一段と朝晩の冷え込みが顕著となってきました。暦も27日より小雪の次候「朔風払葉 (きたかぜこのはをはらう)」となります。冷たい北風が、木々の葉を落とす頃です。

  • 小雪 虹蔵不見 しょうせつ にじかくれてみえず

    22日から、二十四節気は「小雪(しょうせつ)」そして七十二候は小雪の初候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」と進んでいきます。また23日は「勤労感謝の日」の祝日、そして「新嘗祭」が催されます。

  • 金盞香(きんせんかさく) 水仙 ボジョレヌーヴォー

    徐々に冬らしさも感じ始めましたが、七十二候は、17日より立冬の末候「金盞香(きんせんかさく)」となります。早咲きの水仙の花が、上品な芳香を放ちながら、咲き始める頃です。さらに、17日は「ボジョレヌーボー」の解禁日です。

  • 地始凍 ちはじめてこおる 亥の子の日 十日夜 時雨忌 七五三

    七十二候も2022年は12日より立冬の次候「地始凍(ちはじめてこおる)」となります。大地が凍り始める頃という意味で、各地から初霜、初氷といった報せが届き始め、冬の訪れが、はっきり肌で感じられる季節と移っていきます。

  • 立冬 りっとう 山茶始開 つばきはじめてひらく

    11月7日は二十四節気はの「立冬(りっとう)」。暦の上では立冬から立春までが冬とされていて、立冬は冬の始まりを告げる頃です。そして七十二候は「山茶始開(つばきはじめてひらく)」となります。

  • 楓蔦黄 もみじつたきばむ 紅葉情報2022 文化の日

    11月2日より七十二候も霜降の末候「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」になります。楓(かえで)や蔦の葉が赤や黄色に色づく頃です。北から南へ、山から里へと秋の深まりとと美しい景色が楽しめます。また、3日は「文化の日」です。

  • 日本でもお馴染みになったハロウィン、その由来と起源

    何かと話題になる「ハロウィン」は毎年10月31日に行われるヨーロッパを発祥とするお祭りのことです。現在では「ハロウィン」の宗教的な意味合いを意識することはほとんどなくなり、日本を含む多くの国々で民間行事として楽しまれています。その由来などをお伝えしていきます。

  • 霎時施 こさめときどきふる しぐれ煮 七十二候

    旧暦10月は、和風の月名「神無月」の別名の中にも「時雨月」というものもあります。朝晩の冷え込みとともに本格的な秋の到来を感じられる季節となって七十二候も28日より「霎時施(こさめときどきふる)」の候となります。

  • 神無月と神在月、そして出雲大社

    10月は和風月名で「神無月(かんなづき・かみなしづき)」といいます。旧暦では神様たちが出雲の国に行ってしまい、各地が留守になってしまうという意味が定説です。しかし一方、神様たちが集まる出雲の国では「神在月(かみありづき)」と言われています。

  • 霜降 そうこう 霜始降 しもはじめてふる 柿 二十四節気 七十二候 歳時記

    徐々に秋も深まりつつあり、山では「初冠雪」などの報も聞かれるようになり、23日より暦も二十四節気は「霜降(そうこう)」、七十二候もその初候「霜始降(しもはじめてふる)」と移っていきます。氷の結晶である、霜がはじめて降りる頃です。

  • 蟋蟀戸在 きりぎりすとにあり 七十二候 歳時記

    七十二候は18日より寒露の末候、蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)になります。 そして17日は伊勢神宮では日本版ハロウィンとも言える「神嘗祭(かんなめさい)」が執り行われます。 さらには、17日は沖縄そばの日でもあります。

  • 10月17日は神嘗祭(かんなめさい)そして沖縄では沖縄そばの日です

    10月17日は神嘗祭(かんなめさい)そして沖縄では沖縄そばの日です。それぞれの内容、由来、経緯をお伝えしています。

  • 菊花開 きくのはなひらく 2022年 七十二候

    13日から七十二候は寒露の次候・菊花開(きくのはなひらく)になります。菊の花が咲き始める頃という意味です。 空も高く澄み渡り爽やかな空気に包まれる季節となりますが、こんな時期の晴れを「菊晴れ」と言います。

  • 寒露 鴻雁来 こうがんきたる 紅葉の見ごろ予想

    暦も二十四節気は「寒露(かんろ)」そして七十二候は寒露の初候「鴻雁来(こうがんきたる)」と移っていきます。季節も「晩秋(ばんしゅう)」に入ってきました。

  • 水始涸 みずはじめてかるる 八十八 お米作りの手間

    月も替わり、体感的にも「秋」が感じられるようになってきました。2022年は3日から七十二候が秋分の末候「水始涸(みずはじめてかるる)」となります。さらに旧暦10月には出雲大社では「神在祭」や伊勢神宮では「神嘗祭」が催行されます。

  • 蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ コスモス 九州沖縄

    七十二候も28日より「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」となります。虫たちも秋の気配を感じ冬籠りの準備のため来春の啓蟄まで土の中や蓑の中に入り、しばしのお休みに入ります。

  • 秋分 雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ 2022年

    朝晩幾分涼しさが感じられ、暦も23日より二十四節気は「秋分(しゅうぶん)」、七十二候は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」と移っていきます。また20日より「秋彼岸」に入ります。

  • 玄鳥去 つばめさる つばめのねぐら入り 孔子祭 2022年 七十二候 歳時記

    18日より七十二候も「玄鳥去(つばめさる)」になります。日中の暑さはさておいて、朝晩吹く風は幾分の気配が感じられ凌ぎやすくなってきました。そして長崎では17日に孔子祭が催されます。

  • 鶺鴒鳴 せきれいなく 鶺鴒石 放生会 筥崎宮

    少しずつではありますが、着実に秋が近づいてくるこの頃ですが、暦は12日より白露の次候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」と移っていきます。 そして同じく12日からは例年ですと博多三大祭りの筥崎宮「放生会(ほうじょうや)」が始まります。

  • 秋の名月(十五夜・十六夜・十三夜・十日夜)

    十五夜、十三夜、十日夜の3つで三月見(さんつきみ)と呼ばれたりもしています。 昔から十五夜、十三夜、十日夜の3日間が晴れてお月見ができると縁起が良いとされています。

  • 白露 草露白 はくろ くさのつゆしろし 重陽の節句 菊の節句 菊酒 五節句 二十四節気 七十二候 歳時記

    暦は7日に、二十四節気は「白露」と移り、七十二候は白露の初候「草露白(くさのつゆしろし)」となります。そして9日は五節句の一つ「重陽の節句」を迎えます。

  • 禾乃登 こくものすなわちみのる 防災の日 二百十日 二百二十日 越中おわら風の盆 七十二候 歳時記

    七十二節気は稲などの穀物が実り始める頃の「禾乃登(こくものすなわちみのる)」と移ります。同時に台風の襲来が多い季節でもあるので、農家の方は油断できません。そのため古くから、風をおさめ、無事に収穫できることを祈り、各地で風鎮祭(風祭)が行われます。

  • 天地始粛 てんちはじめてさむし 八朔 はっさく 秋の七草 七十二候 歳時記

    27日は農家の方々の三大厄日のひとつ「八朔」が巡ってきます。そして28日より七十二候は、処暑の次候「天地始粛(てんちはじめてさむし)」と移ります。 そろそろ「秋の七草」にも出会う頃が近づいてまいります。

  • 処暑 綿柎開 わたのはなしべひらく 地蔵盆 二十四節気 七十二候 歳時記

    猛暑、酷暑そして災害級の暑さと叫ばれる中、暦は23日より、二十四節気は「処暑」、七十二候はその初侯「綿柎開(わたのはなしべひらく)」と移っていきます。 今年は新型コロナウィルス感染拡大の第7波とも言われ、医療崩壊の危機すら迫る非常事態となっています。

  • 蒙霧升降 ふかききりまとう かき氷 七十二候 歳時記

    18日より立秋の末候の「蒙霧升降(ふかききりまとう)」です。深い霧がまとわりつくように立ち込める頃です。残暑の中にも朝晩、特に早朝は空気が多少冷えてきて山間部や水辺では空気が冷えて一面、白い霧に覆われるような光景に出会うこともあります。

  • 寒蝉鳴 ひぐらしなく 蝉時雨 山の日 七十二候 歳時記

    13日より暦は立秋の次候七十二候では「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」となります。「寒蝉」とは秋を告げる蝉のことを表し、「蜩(ひぐらし)」を指すようです。またその鳴く時期から寒蝉は「法師蝉=ツクツクボウシ」だという見解もあります。

  • 沖縄のお盆は旧暦で行われます

    日本全国では旧暦でお盆を行う所は少なくなりましたが、沖縄では今でも旧暦を用いる三大行事(旧正月・清明祭・お盆)として脈々と続いています。沖縄のお盆は3日間で2022年は8月10日(水)~8月12日(金)です。

  • 立秋 涼風至 すずかぜいたる 四立 二分二至 四季 実りの秋 台風

    暦は7日より二十四節気は「立秋」そして七十二候は「涼風至(すずかぜいたる)」となります。猛暑が続く毎日ですが、お決まりの言葉で「暦の上では秋」です。

  • 大雨時行 たいうときどきふる 夕立 二の丑 黒い食べ物 七十二候 歳時記

    全国的に梅雨明けが発表されたものの台風や前線の影響で「観測史上最大の雨量」という言葉が空しくすら感じる豪雨などに日本列島が見舞われる天気が続いています。暦は大暑の末候「大雨時行(たいうときどきふる)」と移っていきます。

  • 土潤溽暑 つちうるおうてむしあつし 植物の暑さ対策 枝豆 七十二候 歳時記

    今年は28日から七十二候は大暑の次候「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」へと移ります。全国的に湿度が高くジットリとした天気が続いています。 海洋性気候の沖縄でも「熱中症アラート」が連日発表されています。

  • 大暑 桐始結花 たいしょ きりはじめてはなをむすぶ 土用の丑の日

    新型コロナウィルスオミクロン株の派生型BA.5の感染再拡大と猛暑による熱中症のダブルパンチ中、23日より二十四節気は本格的に暑くなる「大暑(たいしょ)」となり、七十二候もその初候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」と移ります。

  • 鷹乃学習 たかすなわちがくしゅうす たかすなわちわざをならう

    暦は17日より小暑の末候「鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす・たかすなわちわざをならう)」に移ります。この時季、鷹の雛が巣立ち親について飛び方やえさの獲り方を覚え独り立ちの準備をする時期です。

  • 蓮始開 はすはじめてひらく 蓮と睡蓮 蓮と仏教 古代蓮

    七十二候は12日よりは「蓮始開(はすはじめてひらく)」となります。泥の中から茎を伸ばし、泥を抜けて咲いたと思えないほど穢れなく鮮やかで爽やかな色の花をつけます。

  • 小暑 温風至 しょうしょ あつかぜいたる 七夕 しちせき

    暦は暑い時期の始まり「小暑(しょうしょ)」そして七十二候は「温風至(あつかぜいたる)」と移っていきます。また五節句の一つ「七夕(しちせき)」を迎えます。

  • 福岡の夏の風物詩~博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)

    博多の夏の風物詩といえば、博多祇園山笠です。締め込み姿の勇ましい男衆が、山笠を舁き、勢(きお)い水を浴びながら街を駆け抜ける勇壮なお祭りです。 平成28年(2016年)にはユネスコの無形文化遺産への登録を果たしました。

  • 半夏生 はんげしょうず はんげしょう 半夏 カラスビシャク 行事食

    和風月名も水無月(みなづき)から文月(ふみづき・ふづき)と変わり、七十二候も2日より夏至の末候・半夏生(はんげしょうず)となります。この半夏生は雑節のひとつでもあり、その場合は「はんげしょう」と読みます。

  • 菖蒲華 あやめはなさく 夏越しの祓え 茅の輪くぐり 2022年

    暦は27日より夏至の次候、菖蒲華(あやめはなさく)と移ります。不快指数の高い日が続きますが、池の畔や菖蒲園などで咲き誇る花菖蒲や寺院などの庭園を彩る紫陽花の花はそれぞれが一服の清涼剤となってくれます。

  • 夏至 乃東枯 なつかれくさかるる 熱中症警戒アラート 防災情報

    沖縄地方は平年より早く「梅雨入り」しましたが、そろそろ「梅雨明け」の気配が漂ってきています。そのような中、暦は21日より二十四節気は「夏至(げし)」となり、七十二候も夏至の初候「乃東枯(なつかれくさかるる)」に移ります。そして19日は父の日です。

  • 梅子黄 うめのみきばむ 梅 梅干し 梅雨対策 嘉祥の日 和菓子の日 七十二候 歳時記

    青々と膨らんだ梅の子(実)が黄色く色づきだす頃です。いよいよ、九州南部・北部(山口を含む)、そして四国地方も梅雨入りした模様です。七十二候は16日より芒種の末候の梅子黄(うめのみきばむ)となります。梅に関する話から梅雨時のおしゃれの話までお伝えしていきます。

  • 腐草為蛍 くされたるくさほたるとなる 蛍 火垂る 入梅 蝦夷梅雨 七十二候 雑節 歳時記

    里山の水辺などには淡い光を放ちながら、蛍が乱舞する季節となりました。七十二候は11日より芒種の次候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」と移ってきます。また、暦の上では雑節のひとつ「入梅(にゅうばい)」となり、全国的に梅雨入りのシーズンを迎えます。

  • 芒種 蟷螂生 ぼうしゅ かまきりしょうず かまきり 蟷螂の斧 田植え 衣替え 二十四節気 七十二候 歳時記

    新型コロナウィルスも変異株に置き換わりながら、徐々に新規感染者は減少傾向にあるものの、依然として高止まりの状態を続けていますが、暦は6日より二十四節気は芒種(ぼうしゅ)そして七十二候はその初候の蟷螂生(かまきりしょうず)へと変わっていきます。

  • 麦秋至 むぎのときいたる 2022年 麦 小麦粉 麦茶 麦酒 ビール 七十二候 歳時記

    早いもので、まもなく5月もお終いです。七十二候は小満の末候「麦秋至(むぎのときいたる)」と移っていきます。米が主食の日本でも昔から続く食文化や食の欧米化に伴う食生活の変化などにより、小麦の需要が年々増加しています。

  • 紅花栄 べにはなさかう 2022年 紅花 末摘花 源氏物語 紅色 紅花の不思議 七十二候 歳時記

    沖縄では梅雨真っただ中ですが、早くも全国各地で真夏日を記録し、すっかり真夏の気配となった感のこのごろ。 暦は26日より小満の次候「紅花栄(べにはなさかう)」と移ります。実際に紅花が咲き乱れるのはもう少し先の6月から7月です。

  • 小満 蚕起食桑 しょうまん かいこおきてくわをはむ 2022年 絹 スーマンボースー 糸満ハーレー 蚕 養蚕

    21日より二十四節気は「小満(しょうまん)」、そして七十二候は「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」となります。 梅雨入りした奄美、沖縄地方は愚図ついた日が続いていますが、西日本・東海・関東地方でも梅雨の走りを感じさせる陽気です。

  • 竹笋生 たけのこしょうず 竹 笹 竹取物語 かぐや姫 初鰹 初物 七十二候 歳時記

    沖縄地方に続き、鹿児島県奄美地方に「梅雨入り」が発表されました。15日はアメリカの施政権下にあった沖縄が日本に復帰して50年を迎えます。そのような中、七十二候は16日より立夏の末候「竹笋生(たけのこしょうず)」と移り、粛々と何事もなかったかのように繰り返していきます。

  • 蚯蚓出 みみずいずる ミミズ 自然の鍬 ゴーヤーの日 七十二候 歳時記

    日中の気温もだんだん上昇して、汗ばむ日も出てきました。 七十二候は11日より立夏の次候、自然の鍬(くわ)とも呼ばれる「蚯蚓出(みみずいずる)」となります。また8日は「母の日」そして「ゴーヤーの日」を迎えました。

  • 5月第2日曜日は母の日

    5月の第2日曜日(2022年は5月8日)は「母の日」です。今回は母の日の由来やその日に多くの人が贈るカーネーションについて少しお話ししておきたいと思います。

  • 立夏 りっか 蛙始鳴 かわずはじめてなく 2022年 若夏 端午の節句 アヤメ ハナショウブ カキツバタ

    「夏も近づく八十八夜」(2022年は5月2日)も過ぎ暦の上では夏を迎える二十四節気の「立夏(りっか)」となります。そうです!歌も「卯の花の匂う~夏は来ぬ」と変わります。そして七十二候は「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」へと移ります。

  • 5月3日は憲法記念日

    いよいよ春の大型連休(ゴールデンウィーク)が始まりました。 昭和の日から始まり、憲法記念日、みどりの日、こどもの日と続いていきます。 今回は憲法記念日に焦点を当ててお伝えしていきます。

  • 牡丹華 ぼたんはなさく 八十八夜 2022年 牡丹 芍薬 茶摘み 新茶 八十八夜の忘れ(別れ)霜 雑節 七十二候 歳時記

    新型コロナウィルス変異株のオミクロン株そしてその亜種の感染が燻ぶり続けてなかなかすっきりとはいかないこんな時でも暦は「牡丹華(ぼたんはなさく)」へと移ってきています。また月が替って5月2日は雑節の「八十八夜」となります。

  • 霜止出苗 しもやみてなえいづる 2022年 夏はきぬ 稲 玉苗 卯の花 山吹 七十二候 歳時記

    春もそろそろ終わりに近づき季節は梅雨を経て夏へと向かっていきます。 暦は穀雨の次候「霜止出苗(しもやみてなえいづ(ず)る」を迎えます。

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