高校卒業後日本を飛び出しタイで大学生活をスタートするも、自分の人生を見つめ直して2年で帰国。 そんな私のタイでの留学生活について、酸いも甘いも盛りだくさんの思い出を綴っています。
タイに行った直後のこと。 すでにブログに書いていますが、食事が合わなくて最初の数日はほとんど何も食べられませんでした。 詳しくはこちら。 【タイグルメ編】タイの大学の学食とは...!!?😲 - 女子大生のタイ生活回想録nene-2016.hatenablog.com 【タイグルメ編】初めてのフードコート - 女子大生のタイ生活回想録nene-2016.hatenablog.com でもなんとか自分の口に合う食べ物を模索しつつ、少しずつ一週間くらいかけて食べれるものが増えていきました。 私のこと知ってる人ならわかる通り、私は食べるのが大好きなんですよ。 そんな私が食が細くなるってよほどのことです…
タイに行って本当に最初の最初の頃の話です。 一番最初のルームメートの話です。 旅立ちの日 - 女子大生のタイ生活回想録nene-2016.hatenablog.com このタイに着いた日のことを読んでくれた人はご存じの通り、寮に着いた頃にはすっかり日も沈んでいて、夜になっていました。 そして翌日からオリエンテーションが始まるということもあり、ルームメートは既に到着していました。 そのルームメートの話です。 彼女の名前はリー。 リーが苗字だったか下の名前だったかは忘れました。 リーは私より2歳年上の、中国人の女の子。 身長が低めでぽっちゃりな人でした。 見た目から察しはついてたんですが、彼女は食…
突然ですが、スムージー好きですか? 日本でフルーツスムージーを飲むとなるとこういったお店(極上フルーツ搾りたて 果汁工房 果琳、フルーツバーAOKI、ワンダーフルーツ)に行くしかないんじゃないかと思います。 それも一杯300円なら安いほうで、普通に飲むと一杯500円軽くこえますよね。もちろん美味しいんですけど。 でもでも! タイだともっと安く飲めるんです🤭😋 私の行っていた大学では、カフェテリアの中にスムージー専用のブースがあります。 多分、どこの大学にもあるんじゃないかな。 ちなみに、こんな感じ↓↓ 左がスイカで、右がメロンのスムージーだと思います。 三年前の写真だから何飲んだかなんて覚えて…
今日はタイで食べられる、世界一美味しいピザについて。 このピザ屋が世界一美味しいと言ってるのは私とかずさんです。 私たちの独断と偏見で、勝手に世界一美味しいピザ屋さんと認定しました。 だって美味しいんだもん😋🍴🍕 どこかと言いますと... เดอะ พิซซ่า คอมปะนี 1112 The Pizza Company タイのほぼ全土に出店しているレストランです。 お店のコンセプトがしっかりしてて、壁にはイタリアを彷彿とさせるような絵がたくさん描かれています。さすがピザ!イタリア!🇮🇹 イタリアっぽさ全面に出してるこのピザカンパニーは、実はタイの企業です。 親会社もタイの企業です。 つまり…
毎日更新したら書くことあっという間に無くなっちゃうかな...とか思ったりもしたんですが、それは無くなってから考えればいいなと自己完結しました。 というわけで、お部屋公開第二弾! 今回はバスルームを公開です。 なんでこのタイミングかというと、友人とのmessengerを振り返ってた時にたまたま写真を見つけたから。単純。 まず、私たちの大学には女子寮が4つと男子寮が2つあります。 片方の男子寮は主に新入生向けで、四人部屋が基本、エアコン無しも基本。居心地が悪いと有名。 もう片方の男子寮は女子寮と同じく二人部屋で、エアコン付きの部屋の比率も高め。 昔は一棟丸々男子寮だったんですが、増え続ける女子人口…
昨日まででタイを離れた理由については終了。 いつまでもネガティブな話をしてても仕方がないし、私の好きなタイの側面ももっと伝えたいので...。 というわけで、今日は私がタイで初めて行ったナイトマーケットについて。 JJ Green Market アジア最大級(つまり世界最大規模)と言われるチャトチャックウィークエンドマーケットと同じエリアで週末限定で開かれてるナイトマーケット。 最寄り駅はBTSスクンビットlineの終点、モーチット駅。ここ数年(もしかすると十数年)BTSはずっと拡張工事をしてるので、近い将来モーチット駅が終点じゃなくなる可能性もありますが、今のところまだ終点です。 ⚠️さっそく…
【タイから帰ってきた理由】タイの田舎町の大学で最後の一人の日本人になるということ
こんばんは。 昨日の夜、ついにどうしてタイから帰ろうと決意したかについて書きました。 nene-2016.hatenablog.com でもこれだけだと、「タイの田舎町の大学で最後の一人の日本人になる」というのが何を意味するのか、まったくわからないと思います。 というわけで、今日はどうして私が最後の一人になりたくなかったのかについて、掘り下げます。 絶妙に良くない治安 交通事故大国 国ごとのコミュニティー 絶妙に良くない治安 近年ものすごい勢いで発展し続けているタイ。 でも、発展している=治安がいい、というわけではない。 2015年にはバンコクでテロがあり、外国人を含む19人が亡くなった。 バ…
【タイから帰ってきた理由】タイで四年間生活すると息巻いていた私がどうして二年で本帰国するに至ったか
こんばんは。 ついにお待ちかね(?)のタイから帰ってきた理由について書きます。 突然のお別れ 編入を決意 大学探し 周りの反応 突然のお別れ タイから帰ろうと決意したのは、二年生の一学期が終わったあとの冬休みのこと。 ちょうど成人式や同窓会、高校時代の部活のOB戦といったイベント盛りだくさんの冬休み。 事の発端は、ある女の子から転校することが決まったと聞いたこと。 彼女の名前は、仮にAちゃんとしておこう。 Aちゃんは日本人の女の子で、年齢は私の一つ下。 彼女の出身高校は卒業が1月で、卒業するや否やタイにやってきたので、私より半年遅れてタイに来たことになる。 Aちゃんは私と同じ寮の同じ階、しかも…
そもそも私がタイに留学した理由のひとつが将来NGOで働きたかったらなので、一年生の冬休みにボランティアキャンプに参加できたというのはよかった。 たくさんの初めての経験を通じて大きく成長することができた。 便利な生活から一旦離れて、他人のために、それも見ず知らずの他人のために自分の時間、知識、労働力、そうしたものを提供するというのは、私の半生の中で一番の自己犠牲の経験だった。 早起きして見上げた空は暗闇が徐々に明らんでいって、雄大な自然の中で私は今日も生きているんだと実感することができた。 みんなで一丸となってひとつのことを成し遂げるというのは、今までひとつのことに打ち込むという経験の乏しい私に…
最終日の午前中はみんなで運動場建設完成を祝うセレモニーをした。 こちらが完成した運動場。 もう地面もしっかり乾いて、子どもたちも走れ回れる。 一週間がんばった成果がこうやって目に見える形で現れると、そしてそこを走り回る子どもたちを見ると、努力が報われたなと思う。 セレモニーのあとみんなで掃除とか片づけをしていると、今までに仲良くなった子どもたちが私たちと遊ぼうって言って集まってきた。 もうこれでお別れか...て思うと寂しくなってきた。 もっと高学年の子たちを教えてた友達はLINE交換したりFacebookで友達になったりしてて、今でも繋がってるみたいだけど、私が担当した子どもたちはまだ6歳くら…
そんなこんなで子どもたちに英語を教えたり運動場を作ったりしていたボランティアキャンプ、あっという間に時間が経っていった。 正直最初の夜は参加を選んだことを心の底から後悔したけど、思いのほかすぐに適応できてしまって、次の日からは慣れちゃった。 トイレで水浴びするのも、なかなか流れないトイレを使うのも、毎日手洗いで洗濯するのも、硬い床で雑魚寝なのも、(なぜか)砂が混じってジャリッとするお米を食べるのも、頭からつま先まで汚れながらみんなで汗を流すのも、「どうせ1週間だけだ」って思えばなんてことなかった。 人間の慣れってすごいな~(笑) ちなみに一緒にいったかずさんは最後まで慣れなかったらしいので、あ…
さて、ボランティアキャンプで私たちが具体的になにをやっていたかというと ・子どもたちに英語を教える ・コンクリートの運動場建設 私の主な活動内容は、小学1年生の子どもたちと毎日数時間過ごして、ちょっとずつ英語に慣れ親しんでもらう、というもの。 私はタイ語をしゃべれなくて、子どもたちは英語を喋れないから直接の意思の疎通は難しいので、私とパートナーとして活動してくれたノケが逐一通訳してくれた。 彼女はタイに住むカレン族出身で、英語、タイ語、カレン語、そして多分だけどクメール語も話せる。多言語を操れる人ってかっこいい。 カレン族って聞いてもピンとこないかもしれないけど、首長族っていうとわかる人も多い…
ボランティアキャンプ2日目。学校でむかえる初めての朝。 全部で5班くらいが設けられていて、1日交代で役割が決まっている。 ご飯担当の班、集会担当の班、掃除担当の班、食器洗い担当の班、といった感じ。 このうち一番大変なのが食事の用意で、朝はみんなより早い5時30分。 他の人たちは6時から散歩に行くために外に集合して、学校周辺を散策。 これが台所。 そして食事はこんな感じ。 看護師さんが同行してたのもあり、毎食栄養たっぷりなごはんが用意されてた。 もちろん毎食違うメニュー。 右端にチラッと写っているのが水で、これにめちゃくちゃ細いストローを刺して飲む。 そうそう。昨日書いた雑魚寝の教室の写真をちょ…
この前Twitterでアンケートを取ったところ、なんで日本に帰ってきたかが早く知りたいという意見が多かったので(そもそも母数がかなり小さいんだけど)、ちょっとこの先時系列がぶっとんできます。 いきなり帰ってきた理由を書くよりは、私の人生を大きく左右することになった、ある意味人生の岐路となったボランティアキャンプについて触れるべきかなと思ったので、そのことについて書いていきます。 ボランティアキャンプに参加したのは1年生の冬休み。 初めての学期が終わってすぐに日本に帰るのもいいんだけど、私がそもそもタイに来ることを志したのはNGOで働きたかったからなので、大学主催のボランティアキャンプに参加する…
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