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東日本橋レディースクリニック https://ameblo.jp/hnb-lc/

小伝馬町駅・馬喰町駅・馬喰横山駅・東日本橋駅 出口から徒歩3分の東日本橋レディースクリニックです 普段の診察時間では説明しきれない事、気になる論文のご紹介、クリニック近くの飲食店をご紹介します

東日本橋レディースクリニック
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2019/11/25

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  • 百日咳のワクチン入荷しました。

    先日、妊娠中に百日咳のワクチン接種がオススメというブログを書きました。なかなか入荷が難しいのですが、わずかばかり当院にも入ってきました。数に限りがあるので、妊…

  • 妊娠中にゴルフをしてもいいの?

    妊娠初期に質問されることの一つに「妊娠中にゴルフをしてもいいの?」というものがあります。そちらに対する考え方をコラムにまとめました。妊娠中のゴルフ 院長コ…

  • 妊娠に対する新たな支援

    こども家庭庁から「妊婦さんのための支援事業」として、赤ちゃんの心拍が確認できた時点で5万円支給されるとのことです。また、出産予定日の8週間前から「妊娠している…

  • 禁煙外来の薬を妊娠中に使うリスク

    最近は喫煙率も下がってきていますが、稀に妊娠前に喫煙習慣のある方もおられます。多くの方は、妊娠がわかった段階で禁煙に成功されているのですが、「ニコチン中毒」と…

  • ピルやジエノゲストで生理痛が抑えきれてない場合

    先日、内膜症に対する治療後の自然妊娠率に関するブログを書きました。妊娠を考えている場合には早期に妊娠する事が生理痛対策として有効なのですが、妊娠を考えていない…

  • 百日咳のワクチン〜妊娠中の接種について

    ちょうど2年ほど前に百日咳に関するブログを書いていたのですが、最近増えてきているとのことでニュースになっているようです。妊娠中にもワクチンを接種した方がいいの…

  • 生理痛にも食生活が影響する?

    以前、ダイエットための食生活として、毎日のカロリーを気にするより週に2日だけ制限する方がダイエット効果が高い、というブログを書きました。その中で「地中海式ダイ…

  • 内膜症の手術をした後の妊娠率について

    強い生理痛の原因として「子宮内膜症」という状態があるのですが、この状態が酷くなると子宮や卵巣が腫れたり、本来は離れている子宮や卵巣、卵管、腸などがくっついてし…

  • 10代の生理痛に薬以外で出来ること

    かなり個人差があるのですが、10代のうちから生理痛が強くなる事があります。原因として子宮や卵巣が腫れている事はほとんどなく、「原発性月経困難症」と呼ばれる状態…

  • 原発性月経困難症の対策まとめ

    子宮や卵巣が腫れてなくても生理痛が強くなる事があり、特に10代の頃に強い生理痛となる「原発性月経困難症」に対して、薬以外に出来る対策をまとめました。『カモミー…

  • 子宮内膜ポリープが再発する原因とは?

    先日、子宮の一番奥にできる「内膜ポリープ」に関するブログを書きました。基本的には良性のポリープであることが多いのですが、稀に癌が含まれる事があり、特にポリープ…

  • 何を食べると閉経が早くなる?

    以前、閉経により心血管疾患や骨粗鬆症、糖尿病などの慢性疾患のリスクが上がる、と言うブログを書きました。一般的には50歳前後で閉経する事が多いのですが、早ければ…

  • ディナゲストによる「くも膜下出血」の訴訟ニュース

    生理痛に対して処方するジエノゲストという薬があるのですが、子宮筋腫がある状態で処方され、その後にくも膜下出血で亡くなられた事で、「子宮が大きい状態でジエノゲス…

  • 様々なピルの比較〜ジエノゲストも含めて

    先日、生理痛に対する治療法として、ジエノゲストとミレーナの比較をしたブログを記載しました。ミレーナの方が子宮にダイレクトに作用するため、貧血改善効果は高いもの…

  • 蔦屋重三郎「耕書堂」跡

    クリニックが入っている建物の正面の歩道に看板があるのですが、それが大河ドラマでやっている蔦屋重三郎に由来するものなんです。どうやら、クリニックのあるこのあたり…

  • ディナゲストとミレーナの比較

    生理痛に対して用いる「ディナゲスト(ジエノゲスト)」と「ミレーナ」について、院長コラムにまとめました。ジエノゲストとミレーナの比較 院長コラム 東日本…

  • 想像以上だった便利グッズ

    以前、どこかで紹介されていた時に「あったら便利だろうけど、無くても別にいいかな」って思っていたのですが、実際に使ってみたら凄く便利だったものをご紹介したいと思…

  • 更年期症状に対する未認可薬の比較

    更年期症状に対する新しい薬とし「フェゾリネタント」と「エリンザネタント」という2種類の薬について、いくつかブログを書いてきました。今回、また新たにこの2種類の…

  • 帝王切開後の薬で産後うつを予防する〜エスケタミン”

    産婦人科医の一つの大きな使命として、赤ちゃんを元気に迎える、というものがあります。妊婦健診の中で、赤ちゃんが元気に育っているか、何か大きな異常はないか、お母さ…

  • 看護助手さん募集

    常勤の看護助手さんを募集いたします。月給 26万円勤務時間 10〜13時、15〜20時休日 ・土日祝日・春休み/夏休み/年末年始それぞれ1週間程度勤務場所月水…

  • 片頭痛予防のための食事スタイル

    以前、フェリチンというタンパク質と片頭痛の関係についてブログを書きました。片頭痛には、目の前がキラキラするなど「前兆を伴う」タイプのものがあり、それがあるとピ…

  • 中絶方法の比較〜手術と内服薬〜

    妊娠初期の中絶として、以前は掻爬術や吸引法といった外科的治療がありましたが、昨年から一部の施設限定ではありますが、内服薬による中絶法が認められました。そこで、…

  • 妊娠中のサイトメガロウィルス感染を調べる意義

    以前、妊娠中のサイトメガロウィルスの感染に対して、バラシクロビルという抗ウィルス薬を内服することで、一定の治療効果が得られるというデータをご紹介しました。日本…

  • ブライダルチェックとは?

    以前、ブライダルチェックとして何があるかをブログに書きました。風疹、麻疹、水疱瘡、おたふく風邪は妊娠中に感染すると流産や奇形など、様々なリスクが上がる可能性が…

  • どれくらい有酸素運動をすれば痩せられるのか

    以前、生理痛の薬であるジエノゲストの副作用で「体重増加」についてブログを書きました。年単位で内服していると、体重増加の副作用が出てくる可能性がある、という結論…

  • 子宮頸がんを予防するための食生活〜インドール編

    今まで異形成に対するセルフケアとして葉酸という栄養素や、自宅で使えるジェルをご紹介してきました。【葉酸】【セルフケア商品】今回新たに効果がありそうなサプリに関…

  • 内膜の厚さと癒着胎盤の関係

    出産時に非常にリスクが高い病態として「癒着胎盤」というものがあります。胎盤というのは赤ちゃんが生まれた後、自然と剥がれてきて、それから子宮が収縮して出血が止ま…

  • 異形成に納豆が効く?〜ポリグルタミン酸の話〜

    今までも異形成に対してできる事として、セルフケア商品や葉酸という栄養素についてブログを買いてきました。【セルフケア商品について】【葉酸について】今回また新たに…

  • 生理痛に対して使える薬まとめ

    生理痛が辛くて婦人科に行ったのに、検査しても何もないから薬も出されなかった、、、そういう患者さんが時々受診されます。そこで、今回は生理痛に対して処方する薬をま…

  • ジエノゲストによる体重増加part2

    以前、生理痛の治療薬である「ジエノゲスト」の副作用についてブログを書きました。同様にジエノゲストによる体重増加について、他に報告がないか調べていたところ、ジエ…

  • チョコレートで糖尿病予防

    先日、おりもののニオイの原因となる細菌性腟症のリスクとして、炎症指数の高い食べ物がある、というブログを書きました。食べ物の炎症指数というのは、なかなか耳馴染み…

  • 異形成に対するセルフケア〜パピロケア

    先日ご紹介した「DeflaGyn」は1ヶ月あたり3万円近くするのですが、今回はもう少し安くなる製品をご紹介したいと思います。Effect of a Multi…

  • 子宮頸部異形成に対する塗り薬 DeflaGyn”

    以前、異形成に対するセルフケアの商品として「DeflaGyn」という海外製のものをご紹介しました。自宅で使用するだけで、異形成が7割近くも改善するというデータ…

  • 避妊のためのシール

    避妊のために日本で認可されているのは低用量ピルやミレーナ、子宮内避妊器具があるのですが、世界ではミニピル、避妊注射、そして避妊パッチという貼り薬が認められてい…

  • 3ヶ月に1度の自己注射で避妊できる方法

    先日、3ヶ月に1度の注射で避妊できる方法をご紹介しました。日本ではまだ認可されていない方法ですが、世界では3ヶ月ではなく、4ヶ月に1度の注射でも良いのではない…

  • 肝斑治療とトランサミン

    生理の量を減らす効果もあるトランサミンですが、肝斑に対して処方されている事も非常に多い薬です。ただ、トランサミンをピル内服中や妊娠中に内服していいどうかとなる…

  • 避妊注射の副作用〜体重増加

    先日、避妊のための注射という選択肢について、ブログを書きました。その中で、年単位の使用による副作用として「体重増加」があると説明したのですが、今回は具体的なデ…

  • 3ヶ月に1度注射するだけの避妊方法

    日本での避妊といえばコンドームやピル、ミレーナと言った選択肢があるのですが、海外ではミニピル、避妊パッチに加えて、避妊注射という選択肢もあります。※ミニピル:…

  • 更年期の手指の痛み

    以前、更年期症状に対してプラセンタが有効ではないか、というブログを書きました。今回、更年期症状の一つとして、手指の痛みが取り上げられているニュースがあったので…

  • 生理痛に使える市販薬

    生理痛に対して婦人科で最もよく使う薬はピルやジエノゲストのようなホルモン治療薬で、副作用が出なければ本当によく効く良い薬なのですが、副作用で使えなかったり、妊…

  • 更年期症状のホットフラッシュに対する新薬

    先日、更年期症状に対する新たな治療薬として「フェゾリネタント」という薬に関するデータをご紹介しました。フェゾリネタント30mgと45mgを比較したところ、1ヶ…

  • HIV検査で陽性に出たら

    妊娠初期や手術の前には様々な感染症の有無を血液検査で調べるのですが、その検査の中にHIVの検査も含まれています。HIVというウィルスに感染していると、将来的に…

  • ご質問に対する考察〜ピルと他のホルモン剤を併用する事

    先日、こちらのPCOSのサプリに対するブログで、ホルモン治療として内服薬と塗り薬の併用に関するご質問をいただいたので、今回はそれぞれのホルモン治療について見て…

  • 新しいピルが発売されました〜アリッサ

    一年ほど前にご紹介した新しいピルが日本でも発売されました。新しいピルの名前は「アリッサ」です。基本的に今までのピルと同じように生理痛に対して処方する保険適応の…

  • ふるさと納税のスイーツおすすめベスト3

    数年前からふるさと納税の返礼品を頂いてきたのですが、最近特にお気に入りのものベスト3をご紹介したいと思います。まずは第3位【ふるさと納税】カカオ70%チョコレ…

  • HPV感染がサプリで抑えられるか

    先日、感染しているHPVを排除できる可能性があるサプリとして、椎茸から抽出した「AHCC」というものをご紹介しました。AHCCを1日3mg内服することで効果が…

  • 妊娠中の血圧がやや高いと生活習慣病になるリスクが上がるかも

    以前、妊娠中の血糖値が高めだと、将来的に生活習慣病になるリスクがやや高くなる、というブログを書きました。同様に、妊娠中の血圧が高めだと、将来的な生活習慣病のリ…

  • お茶でインフルエンザが予防できるかもpart.2

    先日はインフルエンザの感染予防としてお茶を毎日飲んだり、カテキンサプリを内服したり、お茶でうがいすることが効果的だったという報告をご紹介しました。そこで、今回…

  • お茶でインフルエンザが予防できるかも

    以前、インフルエンザ予防にお茶でウガイする事が効果的ではないか、というブログを書きました。高校生年代では、しっかり1日3回ウガイができなかった可能性もあり、効…

  • 妊娠のためのサプリメント〜コエンザイムQ10

    不妊治療の中で排卵を助けるために「クロミッド」という排卵誘発剤を使用する事があります。今回は、そのクロミッドにコエンザイムQ10というサプリを併用したデータを…

  • 生理が3ヶ月以上来てない時は、、、

    生理初日から次の生理初日までが25〜38日の場合は規則正しい生理周期なのですが、それより短くなったり、長くなったりする場合は、排卵のリズムが崩れている可能性が…

  • ジエノゲストによる体重増加

    生理痛に対するホルモン治療薬として、低用量ピルは非常に有名なのですが、もう一つのホルモン治療薬として、ジエノゲスト(ディナゲスト)という薬があります。低用量ピ…

  • 赤ちゃんのダウン症のリスクを評価する

    赤ちゃんのダウン症のリスクを評価する方法として、NTと呼ばれる赤ちゃんの首の後ろのむくみを計測する方法があります。これには、海外での認定資格が必要なのですが、…

  • 受診のご褒美

    今回は私自身の症状なのですが、数ヶ月前から副鼻腔炎?のような症状が続いています。医学的には「後鼻漏」というのですが、鼻水が喉の奥に垂れ込むような感覚で、ものす…

  • 生理痛対策や避妊のためのインプラント

    生理痛や避妊に対する効果を期待して、非常に小さい棒を腕に埋め込む「インプラント」について、いくつかブログに書いてきました。今回新たにインプラントの使用に関する…

  • おりもののニオイの原因となる食生活

    以前、カンジダを予防する目的で乳酸菌の摂取が効果的ではないか、というブログを書きました。元々、腟の中には乳酸菌がいるのが正常な状態なのですが、その乳酸菌が減る…

  • 母乳バンクについて

    赤ちゃんが非常に早く生まれた場合、ある程度の大きさに成長するまでNICU=新生児集中治療室に入院することになります。まだ未熟な赤ちゃんにとって、様々な病気と戦…

  • 更年期症状のホットフラッシュに新薬が登場する可能性part.2

    以前、更年期症状の新たな治療薬として、フェゾリネタントという薬をご紹介しました。今まで「視床下部-下垂体-卵巣」というホルモン作用の流れとして理解されていたも…

  • GLP-1ダイエットと妊娠の関係

    糖尿病の治療薬として非常に効果的なGLP-1受容体作用薬と呼ばれる薬には、体重減少効果も認められるため、中にはダイエット目的でGLP-1を使用している方もおら…

  • 出生届がオンラインで申請できるようになる!

    出生届がオンラインで申請できるようになるとのこと。マイナポータルから、出生届のオンライン提出ができる機能をリリースしました マイナポータル デジタル庁…

  • 睡眠の質を高める方法〜認知行動療法

    以前、不眠に対して重たい布団が有効である、というブログを書きました。対象となった人数が100人ほどと少ないのですが、その報告によればかなり効果的であることがわ…

  • ミレーナ挿入時の麻酔方法〜子宮内注入

    先日、ミレーナを挿入する際の麻酔方法として、傍頸管ブロックという方法をご紹介しました。今回また新たに別の麻酔方法に関する報告が出てきたので、見ていきたいと思い…

  • 中絶手術の麻酔方法〜傍頸管ブロック

    先日、ミレーナ挿入時の麻酔についてブログを書きました。傍頸管ブロックと言って、子宮の出口に近い部分に麻酔をする方法なんですが、この方法を用いて中絶手術を行った…

  • 妊娠中のオメガ3サプリと赤ちゃんのアレルギーの関係

    ここ何回かオメガ3と妊娠の関係についてブログに書いてきたのですが、今回はオメガ3と子供のアレルギーを関する報告を見つけたので、ご紹介したいと思います。Mate…

  • 妊娠時にはビタミンAにご注意を

    ビタミンAには、大きく分けて、レチノールと、βカロテン、αカロテンなどがあります。様々な食事に含まれるビタミンAを見てみると、その多くはレチノールとβカロテン…

  • 早産とオメガ3の関係

    今回もまたオメガ3 と早産に関するブログになります。 https://www.ajogmfm.org/article/S2589-9333(23)00393-…

  • 早産リスクとオメガ3

    先日、オメガ3というサプリで早産リスクが下がる可能性についてブログにまとめました。今回もまた新たにオメガ3と早産の関係を調べた報告を見ていきたいと思います。O…

  • オメガ3というサプリが妊娠しやすさに繋がる?

    先日、早産のリスクを下げられる可能性があるサプリとしてオメガ3脂肪酸というものを紹介しました。同じようにオメガ3脂肪酸と妊娠の関係を調べていると、「多嚢胞性卵…

  • 子宮頸部異形成を治療できるジェル

    以前、自分で腟内に入れるジェルで子宮頸がんを予防する話を書きました。このジェルを3ヶ月使うと7割近くの人が異形成が改善する、というデータだったのですが、残念な…

  • 早産予防のためのオメガ3脂肪酸

    先日、妊娠中の貧血治療に関する講演をオンラインにて聴講していたのですが、その中で「早産予防のためのオメガ3脂肪酸」という話題が出てきました。オメガ3脂肪酸は、…

  • HPV感染がサプリで抑えられるかも

    先日は子宮頸がんと葉酸の関係についてブログを書きました。葉酸サプリを摂取することで異形成が改善する可能性がある、という結論だったのですが、今回は新たに別のサプ…

  • ミレーナ挿入時の麻酔方法〜傍頸管ブロック

    以前、ミレーナを挿入する際の麻酔方法として、頸管内ブロックと傍頸管ブロックについてブログを書きました。全くの無痛というわけには行きませんが、頸管内ブロック・傍…

  • 子宮頸がんと葉酸の関係part.2

    子宮頸がんと葉酸の関係について、前回のブログで書いたのですが、今回は具体的な葉酸の摂取量について見ていきたいと思います。前回のブログでご紹介した論文内では、葉…

  • 子宮頸がんと葉酸の関係part.1

    先日、子宮頚がんと葉酸の関係についてブログを書きました。今回も葉酸と子宮頚がん/異形成の関係について、見ていきたいと思います。Low erythrocyte …

  • ミレーナを入れた後に続く出血について

    生理痛や過多月経、避妊のために子宮の中にミレーナという細い器具を入れることがあるのですが、副作用の一つとして不正出血が続くことがあります。多くの場合、時間経過…

  • PCOSに対するサプリの効果〜イノシトール part2

    先日、PCOSに対するイノシトールというサプリの効果についてブログに書きました。今回また新たにイノシトールに関する論文を見つけたので、見ていきたいと思います。…

  • 子宮頸がんを予防するための食生活〜葉酸編〜

    以前、子宮頚がん癌と食生活に関するブログを書きました。様々なミネラルが子宮頸がんのリスクと関係している可能性があり、野菜や果物などバランスの良い食生活が良さそ…

  • 性行為後の不正出血と癌のリスク

    生理以外に出血する「不正出血」の原因として、排卵に伴う出血や、逆に排卵しないせいで出血する「破綻出血」というものがありますが、それ以外に「子宮頸がん」に関する…

  • PCOSに対するサプリの効果〜イノシトール

    先日、子宮筋腫に対するサプリとしてカテキンが効くかも、というブログを書きました。その中で「Dカイロイノシトール」という余り聞き馴染みのないサプリが出てきたので…

  • 次の妊娠まで、どれくらい期間をあけるか〜吸引分娩編

    今回は、吸引分娩で出産した後、次の妊娠までの期間によって、どのようなリスクがあるのか調べた報告を見ていきたいと思います。Interpregnancy inte…

  • 子宮の奥の検査をする時の工夫

    子宮には、子宮頸がんのできる子宮頸部と子宮体がんのできる子宮体部があります。子宮頸がんは、比較的外側に近い部分にあるので、検査をする時には子宮頸部の表面から細…

  • 子宮筋腫の手術前にサプリが効果的かもしれない話

    以前、子宮筋腫に対してカテキンやビタミンDのサプリが有効ではないか、というブログを書きました。今回は、新たに子宮筋腫に対するサプリの効果を検証した報告が出てき…

  • 子宮筋腫がお茶で縮む話

    以前、子宮筋腫がお茶に含まれるカテキンで縮む話をしました。     その後、外来で実際にカテキンをオススメしていて、実際に筋腫が縮んだ方もいれば、それほど変わ…

  • 異形成に対するワクチンの再発予防効果について

    先日は子宮頸がんに対するHPVワクチンが「異形成」の再発を予防するデータをご紹介しました。前回のデータでは、ワクチン接種群1,360人のデータで、外科的治療後…

  • 生理痛があるとメンタルの不調にも繋がる?

    生理痛の原因として「子宮内膜症」というのがあります。これは、本来子宮の内側にある「内膜」という組織が、様々な理由で子宮の外側に飛んで増えてしまったり、子宮の壁…

  • ピルを始める時期はいつでも良い?

    生理痛や生理前の調子の悪さ(月経前症候群:PMS)に対する治療としてピルを使う事が多いのですが、避妊目的でピルを使うこともあり、一番最初に飲み始めるのは「生理…

  • 帝王切開後の薬で産後うつを予防する〜エスケタミン

    先日は無痛分娩でエスケタミンという薬を使うことで産後うつが軽快する可能性についてブログを書きました。そこで、同じようにエスケタミンと産後うつの関係について調べ…

  • 産後うつに対する薬〜エスケタミン

    先日、産後うつに対してデクスメデトミジンという麻酔の薬を使うことで改善するのではないか、というブログを書きました。出産直後に麻酔薬を使うことで産後うつが改善す…

  • 出産直後の薬で産後うつが減らせるかも知れない

    産後数週間から数ヶ月の間、極端に悲しくなったり、怒りやすくなったり、今まで興味のあったものに関心を失うなど、産後うつと呼ばれる状態になる事があります。今回は、…

  • 妊娠中のコロナワクチン接種が与える赤ちゃんへの影響

    以前、コロナワクチンを接種することで赤ちゃんの奇形が増えるかどうかを検証したデータをご紹介しました。結論として、コロナワクチンによって赤ちゃんの奇形は増えない…

  • つわりの原因が特定されたかも知れない話

    先日、つわりの原因物質としてGDF15というホルモンが原因ではないか、という報告がニュースになりました。医学:妊婦がつわりを経験する原因を調べる Natu…

  • 自分で着脱できる避妊リングについて

    先日、腕に埋め込むホルモン剤として、インプラントというタイプの避妊効果について、ブログでご紹介しました。まだ日本では認可されていないものの、かなりの高い確率で…

  • 子宮体癌の術後に放射線治療を始めるまでの期間について

    クリニックで診察するようになって直接関わることは無くなったのですが、癌の手術の後に放射線治療が必要になることがあります。私自身が今まで勤務してきた病院では、放…

  • フェリチンの低さが妊娠に影響するかも

    先日、体の中に蓄えられている鉄の指標となるフェリチンという項目について、女性の頭痛と関係しているのではないか、というブログを書きました。そこで、他にフェリチン…

  • カモミールで生理痛が軽くなるかも

    先日は、生理痛の原因として子宮筋腫や卵巣腫瘍を認めない「原発性月経困難症」に対して、ローズマリーが効くかも、というブログを書きました。そこで、今回は新たに別の…

  • フェリチンが少ないと偏頭痛になる?

    血液検査で貧血を指摘された時に見る値としては「ヘモグロビン」という項目になります。生理の量が多いと、ヘモグロビンの値が下がってしまい、息切れや疲れやすさの原因…

  • ローズマリーで生理痛が軽くなるかも

    生理痛に対して市販のサプリに効くものはないか色々と探していて、今までイソフラボンやビタミンB1、ビタミンE、ピクノジェノール、シナモンの効果についてブログに書…

  • カンジダ予防に亜鉛が効くかも

    デリケートゾーンの痒みの原因としてよくある「カンジダ」ですが、自然に治ったり、薬で治療した後も、頻繁に再発する事があります。カンジダが繰り返す理由として糖尿病…

  • 新型コロナワクチン接種後の不正出血について

    先日、コロナ感染とコロナワクチンが生理周期に与える影響について、ブログを書きました。ご紹介した論文では、感染そのものやワクチンによって、生理周期には大きな影響…

  • テストステロン治療中のトランスジェンダーの方の腹痛について

    先日、テストステロンを使っているトランスジェンダーの方にとっての生理についてブログを書きました。実際の外来では、なかなか診察する機会がないので、もう少し様々な…

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