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アズ動物病院の雑学メモ http://azvet2.blog.fc2.com/

海外14国を放浪し、海外の動物園、水族館で研修後、日本の動物園、水族館に約10年勤務し、イルカ、サメ、ゾウに麻酔したり、治療していました。沖縄、東北の動物病院で勤務後、大阪出身ですが、現在、秋田市で動物病院を開院。色々な情報を書いています。

スナフキン
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秋田市
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高槻市
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2019/11/22

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  • 最古の飼い猫の墓ーキプロス島

    猫は、約1万ー5千年前に、猫と人が暮らし始めたと考えられています。古代ローマでは、猫は神聖で聖堂に入れる唯一の動物だったそうです。キプロス島は、先史時代から文明があり、地中海貿易の中継点として栄え、古代ギリシア、古代ローマなど、時代ごとの強大な国家の支配下に置かれ東ローマ帝国に属していましたが、1191年、十字軍に参加した、イングランドの『リチャード1世』に占領され、その後、紆余曲折があり、現在は...

  • 大阪での出来事(2)ー一休

    『一休宗純(一休)』が、大阪の淀川で、舟に乗りました。ちなみに、大阪の淀川と淀川水系の安威川は、自分が、大阪に住んでいた頃、コイ、オイカワ、ギンブナなどを、釣りをしていた思い出深い場所ですが、舟に乗った事はありません。舟にいた地元の山伏が、「御僧は、何宗なん?」と、聞いてきたそうです。『一休』は、「禅宗です。」と答えたそうです。すると、山伏は、「禅宗には、わしらのような法力や奇徳は、ないやろ?」と...

  • 大阪発:江戸時代、唯一の犬飼育書【犬狗養畜伝】-著者『暁鐘成(木村明啓)』、愛犬『皓』と暗峠での出来事

    1793年生まれの大阪の浮世絵師、戯作者『暁鐘成(木村明啓)(通称:弥四郎)』は、愛犬家だったので、得意の挿絵入りで、【犬狗養畜伝】を書いたそうです。江戸時代、小動物の飼育、園芸植物の栽培に関しての本は、多数出版されていますが、犬飼育に書かれている本は、現在、確認されている中では、【犬狗養畜伝】だけだそうです。そのため、【犬狗養畜伝】は、当時、大ベストセラーだったそうです。【犬狗養畜伝】には、【ノ...

  • 鹿児島での出来事(2)-西郷隆盛と犬(2)

    現在、日本で飼育されている、ほとんどの犬は、フィラリア予防をしています。ちなみに、昔の沖縄や沖永良部島では、風土病として、人のフィラリアが、流行していたそうです。ちなみに、人のフィラリアと動物のフィラリアは、違う種類です。人では、フィラリアに感染した部分が、大きくなるそうですが、沖縄に住んでいた時、沖縄県立博物館で、フィラリアに罹患し、足が肥大している男性の写真を、見た事があります。片足が肥大して...

  • 名前(2)ー『織田信長』に、家臣が、『信長』様と言うとは、無礼千万だ!

    中国では、古代から【姓(氏)】と【諱(忌み名)】の他に、成人した時から名乗る、公用の名前【字(あざな)】を、使っていて、日本など中国の漢字文化の影響を受けた国々では、中国と同じような風習を受け継いでいたそうです。【妖(あやかし、妖怪)】の本名(【諱(忌み名))が、記された手帳により、【妖(あやかし、妖怪)】を服従させるという、漫画【夏目友人帳】の様に、平安時代など、昔の日本では、【諱(忌み名)】は...

  • 鹿児島での出来事(2)-西郷隆盛と犬(1)-名前(1)

    明治維新で、抜群の活躍をした、薩摩の『西郷隆盛(吉之助)』、『大久保利通』、長州の『木戸孝允』を、『維新の三傑』と呼ぶそうです。ちなみに、『西郷隆盛(吉之助)』の本名は、実は『西郷隆永』で、『西郷隆盛』というのは、父『西郷隆盛(吉兵衛)』の名前だそうです。1828年12月7日、『西郷隆永(吉之助)』は、薩摩国薩摩藩の下級藩士『西郷隆盛(吉兵衛)』の長男として生まれました。そして、1869年、『西郷...

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