chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
「うつ病で休職」は恐くない! https://www.utsuo-matsuda.xyz/

うつ病サラリーマンのブログです。休職に踏み出せない真面目なサラリーマンに「休職は恐くない」と感じていただき、納得して然るべき休養をとることで、健全なサラリーマン生活の見通しを立てていただきたいです。

松田鬱男
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/11/22

arrow_drop_down
  • 自分のなかで折り合いをつけ、心のわだかまりを解く魔法

    松田の通うリワークでは、利用者それぞれに担当スタッフさんがつきます。複数のプログラムからメニューを組む打ち合わせが担当スタッフさんのメイン業務のようですが、その過程でリワーク内外の悩みにも寄り添ってくださいます。松田の担当の方は心理士の一面をもっており、短い面談のなかでそのすごさを感じさせられることがありました。 前回のブログで記載した、ご近所さんとのちょっとしたトラブル。こういった小さな悩みが頭から離れず、抑うつ感を生じさせているかもしれない、と相談してみました。すると、まずは「対人関係において、アサーションをこころがけてみては?リワークのなかでも取り組みます」 と提案されました。この時点で…

  • 【日常】小さなトラブルが頭から離れない

    最近の症状、というより感覚ですが、「小さなトラブルが頭から離れない」という状態に見舞われています。具体的には先々週のご近所さんとのちょっとしたトラブル、先週の家族とのやりとり、お皿を割ってしまったこと、ついには5年以上前のお酒の席での失敗なども思い出し、胸につっかえており、あのときもっとうまく振舞えていれば… とクヨクヨしています。 いまになってなぜ? と考えたところ、おそらく「リワークで社会に触れ、対人ストレスの感度が上がったため」ではないかと感じています。リワーク自体はとても肯定的にとらえていますし、ストレスに耐える訓練の場としての意味合いもあると考えています。ついでに言えば、仲良くなった…

  • 【備忘録】主治医変更に際して、症状の記録

    一時的に主治医を変更することになりました。それというのも、rTMS療法の治験が一歩すすみ、その病院にてしばらく投薬治療をすることになったためです。なお、その投薬治療で寛解すれば万々歳、そうではなく回復が見込めない場合にrTMSの実施となるようです。 いまの主治医に経過をみ続けてもらいたい気持ちもあるのですが、自立支援医療制度の兼ね合いもあり、両方の病院にかかるのは金銭的に厳しいため苦渋の決断です。ただ、治験の病院は大規模な総合病院のためシステムが煩わしく、またやや遠方のため使い勝手がよくありません。新しい主治医とよほど相性が良ければ別ですが、治験が終わったらいまの主治医のクリニックに戻るつもり…

  • 他者との比較をポジティブに 認知の歪みを強制

    リワークで、「認知の歪み」を矯正するプログラムがありました。下記は松田の思考について矯正をお手伝いいただいたものです。共感できる方もいらっしゃるのではないかでしょうか。 意味がないとはわかってはいても、ついつい他者と自分を比較して、落ち込んでしまうこともあるかと思います。他者比較で得られる幸せは長持ちしない、とも言われていますが、どうしてそのようなネガティブな自動思考がはたらいてしまうのでしょうか。それには、「認知の歪み」が大きく関わっており、それを矯正する(考え方を変える)ことで、ポジティブな思考ができるようになっていきます。 ●認知の歪み ネガティブな考えにおちいってしまうときの「認知の歪…

  • 主治医をリワーク通所先に変更するメリット

    松田は主治医のクリニックとリワーク通所先を使い分けています。リワークを始めたい、と伝えたとき、主治医は「診察もそっちにしたら?」と提案してきました。松田は面倒な患者で、やっかい払いしたいのか…? と勘繰り落ち込んでしまいましたが、そうではなく、主治医をリワーク通所先の医師にすることには大きなメリットがあるのです。いまの主治医はそれを見越して、あくまで患者ファーストでアドバイスしてくれたのだと思っています。 ●主治医をリワーク通所先に変更するメリット ①リワークの状況が伝わりやすい 例えば、主治医に最近の調子を伝えるシーン(仮の設定です)。 「予定通り月・水・金でリワークを始めました。月曜は認知…

  • 「がんばれ」は使いよう うつ病と意志発動性低下

    ※このブログ全般に関してですが、松田の経験と独学による個人的な見解です。今回は特にうつ病のとらえ方について記載していますので、明らかな誤りがありネット上に掲載すべきでないと判断される場合は忌憚なくご指導ください。 うつ病患者に「がんばれ」は禁句。世間でも浸透しつつあり、当事者には常識すぎる常識だと思います。 しかし、この「がんばれ」も、時期によっては使いどころがあります。気分の波で示すと右上の赤丸部分あたりです。微妙ですが、感覚としては「やらなければならないのにできない」から「やりたい」に気持ちが変わるころでしょうか。 ↓↓ うつ病と気分の波はこちら ↓↓ キーワードになるのが「意志発動性低下…

  • 小さな夢 英会話教室

    リワークで、「ちょっとした夢」を考えるプログラムがありました。やりたいことや趣味を増やすことは単純にいいそうです。今日はこの趣味は気が乗らないな… というときにも、他の趣味ならできる、というのであれば、「何もできない」と落ち込むリスクを分散・低減できるからです。 そこで松田も、新たな趣味の候補を挙げてみました。それは「英会話教室に通うこと」です。 思いついても新たなことを始めるのは二の足を踏むもの。そこでプログラムでは、下記のような思考を挙げ、実行までの道筋をたどりました。 ①実行できない理由 ②それを聞いて、他の人は何と言うか? ③自分なりに、①に反論してみる ④実行したら、生活や気分にどん…

  • 復職への抵抗感を減らしてみる

    認知療法の一環として、復職への抵抗感を減らす思考を記載してみたいと思います。漠然と思い浮かべるのではなく、明文化することで効果が高まるということです。 ●メリットのみを考える デメリットや不安は堂々巡りになるかもしれません。そこはあえて考えず、メリットだけに目を向け、自分を鼓舞してみましょう。松田の場合は復職すると、単純かつ大きな2つのメリットがあります。 ①経済面 傷病手当金より、給与の方が多いのは言うまでもありません。 ②世間体 世間というより身内ですが、両親にも病気を隠しているため、働いているふりをしなくてすむようになります。 ●視野を広げる 今度は逆に、視野を広げてみます。低いハードル…

  • リワークは恐くない! リワーク活用の3段階

    ※松田のリワーク通所先・体験に限った話ですのでご了承ください。 リワークに通いだしてまだ数日ですが、感じたことがあります。それは、リワークの活用には3つの段階があるということです。 ①予定する ②行く ③参加する リワークは基本的に予約制ですが、体調が悪かったりどうしても気分が乗らないときなどは欠席しても問題ありません。まず、予約という「①予定する」ことが大事なのです。実際、松田もリワークを意識するだけで生活にメリハリがついています。 ↓↓ リワークと緊張はこちら ↓↓ そして予定通り行くことができたら、それだけで「②行く」を達成です。リワークは、①予定する、②行く、をできただけでもよしとする…

  • 松田の病状 2020年6月

    松田の病状をリアルタイムで記載します。メンタルヘルスは個人差も大きいとは思いますが、共感できる部分があると「自分だけじゃなかった」と安心しますよね。一方で、症状に自分を当て込みラベリングすることで、「自分は病気だから社会不適合でも仕方ない」と免罪符を手にしてしまうことに自己否定感も出てきますが……。そこまで深く考えず、うつ病患者の一症例としてお読みください。 松田の病状 2020年6月 【総括】 体調・気分の上下の振れ幅が小さくなり、何もすることがなく手持無沙汰に感じることが置くなったため、リワークを開始しました。 【現在の症状】 ●頭痛・動悸・抑うつ感・意欲の落差・攻撃性 頭痛・動悸・抑うつ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、松田鬱男さんをフォローしませんか?

ハンドル名
松田鬱男さん
ブログタイトル
「うつ病で休職」は恐くない!
フォロー
「うつ病で休職」は恐くない!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用