ザリガニの飼育日記です。ベランダと水槽で飼っています。 交尾と産卵を経て、稚ザリの誕生を目指しています。 息子が突然ザリガニを持って帰ってきて扱いに困っている、という方の 一助になれば幸いです。ザリガニは思っている以上に可愛いです。
最初はカブトムシについてです。 一晩経つと、昆虫ゼリーは2カップともほぼ空になっています。 どちらも食欲旺盛なのはいいことなのですが、 まったく交尾する気配がありません。それどころか、 メスは体の大きなオスの登場に完全に恐れをなし、 そもそもなるべく出会わないようにしているようです。 と言うのも、メスはこれまで夜中から明け方にかけて、うるさいほど元気に活動していたのに、 このところ夕方や、夜の比較的早い時間帯に土から出てきて、 ささっとゼリーを食べて、さっと潜ってしまうようになったからです。 意識的にオスと活動の時間帯をずらしているとしか思えません。 こんなことってあるんですね。 しばらくは様…
この週末の本題です。 事件は7月24日の夕方に起きました。 クロベンケイガニの飼育を始めてからこの方、 1匹を死なせてしまい、5匹を脱走させ、 残り4匹となっておりました。 24日の夕方、息子が室内からベランダを見て、 ベランダの排水溝にカニがいるのを発見しました! 急いで捕まえに行ったところ、大して逃げる素振りもなく、 あっさり確保に成功しました。 おそらく、数日前に脱走したカニが、飢えと渇きに耐えかねて出てきたのでしょう。 ですから逃げる気力も体力もそれほど残っていなかったのだと思います。 さらにそのあと、私がエサあげのためにベランダに出ると、 再び、今度は別のカニがベランダの床の上にいま…
7月23日 我が家で一番大きいクロベンケイガニが脱皮しました。 水場にあるのが抜け殻で、写っているカニは二番目に大きなカニです。 ↓こちらが脱皮したカニです。 明らか大きくなったと感じました。 そして、週末のうちになんとかしようと思っていた、 砂ケースのカニが、消えていました。 右側の脚が3本も欠けてしまっているカニです。 砂の中に隠れているのに気づかなかった、という前回の失敗を繰り返さないために、 砂を別容器に移して隈なく探しましたが、結局見つかりませんでした。 またもや脱走させてしまいました。 私はどこまでいってもカニの垂直に登る能力を過小評価しているらしく、 学習しない愚か者です。 これ…
(画像は7/18のものです) 今朝、こちらのケースの掃除をしたところ、2匹いるはずのクロベンケイガニが、 2匹ともいなくなっておりました。 ケース内にはザリガニが1匹いるのみでした。 謎です。 脱走ルートは無いと思います。 ではザリガニが2匹とも食べたのか? それも考えにくいです。 脚一本、ハサミ一つ残さずに、 まだ小さなザリガニが2匹とも綺麗に平らげてしまえるとは到底思えません。 このケースは、7/16の掃除の時にも一匹いなくなっており、 その後、砂の中に隠れていたカニを加えて2匹に戻したのが7/18のことです。 今度は2匹とも、いなくなってしまいました。 かなりショックです。 日中鳥でも来…
つづきです。 ケースを用意したら、次は水を入れます。 水道水には消毒薬が含まれているので、いわゆる「カルキ抜き」が必要となりますが、 ザリガニはカルキごときで死なないらしいです。 試したことはないので真偽のほどはわかりませんが、 一晩ほど汲み置きしておくか、市販の中和剤を使えば良いと思います。 また、ザリガニは酸欠で死ぬらしいです。 これも試したことはないので真偽のほどはわかりませんが、 エアレーション(プクプク)の無いベランダ飼育では、 水位を高くする場合は必ず酸素をザリガニが直接取り込めるよう、 登れる台(塩ビ管)や、水草(ホテイアオイなど掴まって登れるもの)を入れるようにしています。 夏…
一年前の今日、大阪城のザリガニ池(←勝手に命名)から、 ザリガニを2匹持ち帰りました。 それがザリガニ飼育の始まりで、今日でちょうど一年が経ちました。 以来、ベランダで飼育しつつ、室内水槽でも飼育しました。 その経験を踏まえ、一旦このタイミングで、 ベランダでのザリガニの飼い方について、私なりにまとめて書きたいと思います。 なお、完全に自己流であり、 これが正しい飼い方などとはこれっぽっちも思っていませんので、 そこはあらかじめご了承ください。 まず、当たり前ですがケースを用意します。 これは百均で良いと思います。 私はダイソーのこれをメインに使っています。 ケースを用意するまでは、捕ってきた…
こちらのケースでは、クロベンケイガニ2匹とザリガニ1匹を飼っています。 これは今朝の様子ですが、ケースの底に、 オアシスの削りカスがいっぱい沈んでいるのがおわかり頂けるかと思います。 さすがにここまでの量になると、スポイトで取るのも時間が掛かりますので、 他のケースに引越ししてもらうことにしました。 どうしたらこんなに削りカスが出るのかと思ってオアシスをひっくり返してみたところ、 底面は、すべてザリガニが掘ったものです。 私が空けた穴とも繋がっていますし、 前から後ろへ、トンネルのように貫通もさせています^^; ゆえに、こうです。 オアシスも掃除して、移しました ザリガニによって穴が掘られ、し…
週末三部作の最後は、ザリガニのエサとメダカについてです。 ザリガニのエサとしては、一番左の「ひかりクレストキャット」を愛用しています。 295gを1,500円前後で購入できます。 少し値段は張りますが、これだけの量があれば一年は余裕でもつと思いますので、 コスパは良いと思います。 ザリガニの人工餌は小粒のものが多く、 食べたかどうかの確認がしづらいのが難点だと思っていますので、 大粒のほうが良いです。稚ザリも早い段階から問題なく食べてくれました。 私はこの295gの袋を無造作にベランダに置いており、直射日光により袋が劣化、 裂けた穴に雨水が入って、エサはドロドロ、ニオイはとんでもない状態となり…
つづいてクロベンケイガニについてです。 以前この砂ケースで3匹のクロベンケイガニを飼うことにしました。 ところが飼い始めて4日目に、1匹が行方不明となりました。 強風で吹き飛ばされた可能性もあったため、砂ケースの使用は中止しました。 それが7月7日のことです。 ところが! 7月18日の朝、息子がベランダから私を呼びます。 どうやら、放置していた砂ケースにカニがいる、とのこと。 「!!!」 驚いて見に行くと、砂ケースの上に、確かにカニが1匹います。 これは間違いなく、行方不明になっていたあのクロベンケイガニです。 砂を全部掘り起こして探したつもりでしたが、探し方が甘かったようです。 あれからずっ…
この週末、いろいろとありました。 まとめて一つの記事にすると長くなりますので、小分けします。 最初はカブトムシについてです。 (すぐ下に幼虫の画像が出てきますので、苦手な方はご遠慮ください) サワガニを捕まえに出かけたはずが、 そこでカブトムシの幼虫を頂いて帰ってきたのが5月23日のこと。 黄味がかってきた幼虫をペットボトルに移したのが6月10日のこと。 どうやら無事サナギになったっぽいと気づいたのが6月25日のこと。 以来、早く土の上に出てきれくれないかなーと、首をながーくして待っていました。 そしてついに、その日がやってまいりました。 7月17日の20:50頃、ペットボトルからガサゴソとい…
クロベンケイガニ2匹とザリガニ1匹が同居中のこちらのケースで、 クロベンケイガニが脱皮していました。 7月14日のことです。 さて、ザリガニはどこにいるのかと言いますと、 ココです。 この赤い丸のところにいます。 だいぶ掘り進めたようで、掃除しても朝になるとまた削りカスがたまっています。 今朝、3匹の生存確認をするためにオアシスを持ち上げてみました。 見事な洞穴となっています。 そして、どこをどう探してもクロベンケイガニがケース内に1匹しかおらず、 またしても1匹、失ってしまいました。 一昨日脱皮したカニが食べられてしまったという可能性も無くは無いですが、 もう一方のカニもまだ非常に小さく、ザ…
日曜日 ザリガニのケースを掃除するついでに、 再びお見合いもさせてみることにしました。 【ザリガニ表】 ①オス 2019年7月21日~ 稚ザリたちの父 ②メス 2019年9月1日~ 稚ザリたちの母 ザリー ③メス 2019年9月1日~ ------------------------------------------------------- ④オス 2019年12月生まれ ⑤メス 同上 ⑥メス 同上 ⑦メス 同上 ⑧メス 同上 ⑨メス 同上 ⑩メス 同上 カニと同居 ⑪メス 同上 カニと同居 -------------------------------------------------…
また、ザリガニを1匹、脱走させてしまいました。 ザリーの子で、3匹で多頭飼育していたケースから、です。 右下の一番大きな塩ビ管の上から、 ケースの縁にハサミが届いてしまったのでしょうか。 夜間、活発に動き回っているであろうザリガニの姿は目にしませんから、 日中じっとしていることの多いザリガニを基準にして、 このくらいの高さがあれば大丈夫だろう、と思うのは間違いなんでしょうね。 夜行性のザリガニは、思った以上にアクティブに、アクロバティックに、 いろいろな場所を探索しているのかもしれません。 あまりにも脱走が多すぎるので、 飼育生体(ケース)を減らすためにわざとやってるのではないかと、 そう思わ…
私はベランダで、 メダカ&ミナミヌマエビ、ザリガニ、そしてクロベンケイガニを飼育しています。 ついでにダンゴムシも。 先日メダカが大量死した睡蓮鉢ですが、 ミナミヌマエビも3分の1ほどが死んでしまいました。 死骸は仲間が食べてくれる、といっても、 さすがに量が多いと水質が悪化してしまうと思い、 今朝、見える範囲のものはすべて取り除きました。 普段は足し水しかしないのですが、しばらくは換水もしていこうと思います。 ホテイアオイを一時的に取り除いた状態です。 鉢の内側にコケや藻が付着していますが、 水はグリーンウォーター化せず、クリアなままです。 ミナミヌマエビは減ったとはいえ、まだ30匹はいると…
現在我が家のベランダにはザリガニが14匹います。 内訳は、オス3匹にメス11匹です。 昨年7月からザリガニを飼い始めています。 飼うからには繁殖に挑戦したい、と思っていましたが、 その繁殖にも成功し、 14匹中9匹は我が家で生まれ、育ちました。 次世代に命を繋いでいきたいので、 3匹のオスには頑張ってもらいましょう。 【ザリガニ表】 ①オス 2019年7月21日~ 稚ザリたちの父 ②メス 2019年9月1日~ 稚ザリたちの母 ザリー ③メス 2019年9月1日~ ------------------------------------------------------- ④オス 2019年1…
ザリガニブログですので、初心に帰ってザリガニの記事からいきます。 今シーズン初のお見合いで、交尾に至りました。 メスは昨年からいる3号です。先日ペアのオスを私のミスで脱走させてしまいました。 オスはザリーの子です。 ザリーの子は9匹残っていますが、オスはこの1匹だけですので、 超がつくほど貴重な1匹です。 昨年12月の半ばにふ化した稚ザリが、ヒーター入りの加温水槽ですくすくと育ち、 約7ヶ月で繁殖可能な成体となりました。 メスのほうがずっと体が大きいです。 ザリーの子、よく頑張りました。 ただハサミの大きさは同じくらいです。さすがオスですね。 ザリーの子でいずれもメスを3匹。同居させることにし…
※「ザリガニの飼育」というタイトルのブログですが、今回ザリガニは登場しません。 昨日帰宅すると、息子がやや興奮気味に話しかけてきました。 どうやらクロベンケイガニが脱皮していたのを発見したようです。 手を引っ張られるようにしていそいそとベランダに出て見に行くと 水場にいるカニの左側、 分かりづらいですが確かにこれは抜け殻です。 いま我が家にはクロベンケイガニが8匹おりますが、 脱皮の確認はこれで2回目となります。 クロベンケイガニの飼育初心者として、 飼育環境のレイアウトに試行錯誤を繰り返しておりますが、 ようやく底床を用意することができました。 クロベンケイガニを捕まえた川です。 ホームセン…
我が家のメダカ鉢(睡蓮鉢)です。 この中で、約10匹のメダカと、約50匹のミナミヌマエビが暮らしています。 おそらく寿命がきたのでしょうが、メダカの数がだいぶ減りましたので、 他のメダカ鉢で、次の世代を担うメダカの稚魚を飼育中です。 この稚魚も、今年の夏には産卵できるまでに成長します。 一応毎朝エサをあげていますが、水草をたっぷり入れているので、 水草の根や鉢の内側に付着する藻だけでも問題ないと思います。 そのうえメダカは卵も稚魚も食べちゃいますし。 さて今朝、ホテイアオイが繁ってきたので間引こうと思ってじっくり見てみたところ、 なななななんと! 昨年非常に苦しめられたあいつがまた襲来していま…
今日は文章のみです。 昨日の大阪は、台風と見まごうばかりの強風が吹き荒れました。 特にうちのマンションは、2018年9月に台風21号が上陸した際、 近隣のマンションと比べてとても大きな被害を出しており(40戸以上が何かしら損壊)、 立地や地形などの関係で強風になりやすいようです。 そんな中、私はベランダで、ザリガニを14匹と、 クロベンケイガニを8匹飼っています。メダカとヌマエビもいます。 クロベンケイガニは大きな個体3匹と、 小・中サイズの個体6匹とに分けて飼っていましたが、 今朝、小・中サイズのケースを隈なく探したものの5匹しか見つけられず、 1匹が謎の失踪を遂げておりました。 脱皮した形…
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