ザリガニの飼育日記です。ベランダと水槽で飼っています。 交尾と産卵を経て、稚ザリの誕生を目指しています。 息子が突然ザリガニを持って帰ってきて扱いに困っている、という方の 一助になれば幸いです。ザリガニは思っている以上に可愛いです。
前回までのあらすじ。 ザリガニのオスを2匹、メスを4匹飼っています。 ベランダで4匹、水槽で2匹という構成です。 ベランダで飼っている3号の食欲がなく、元気も無さそうに見えましたので、 思い切ってザリーの水槽に移してみました。同居、つまり多頭飼育です。 すると、水槽の中ではとてもよく動くのです。 エサも見ているところでしっかりと食べます。 ここから考えられるのは以下のことです。 ①水槽飼育はザリガニを活性化させる。 ②ベランダのケース内で動かないのは、元気がないからではない。むしろそれがザリガニにとっては普通の状態。ザリガニにとって、天敵が多い日中に活動しないのは当然で、むしろ水槽内で活動的に…
さて、水槽を掃除してセッティングする間、 ベランダで放置されていたザリーの様子です。 www.youtube.com エラが濡れていればしばらく平気、と言ったところで、 水がないところは、いずれは間違いなく死ぬしかない環境です。 そこから脱出すべく必死にもがいているザリーを見て、 悠長に構えてはおれず、急いで戻すことにしました。 掃除終了 3度目の水槽掃除、無事終了です。 タコ壺を撤去して、3号と塩ビ管、および黄色いネットを設置しました。 真っ白なろ過器は気持ちいいですね。 3号を先行して入れていました。 3号が手前を散歩しているところにザリーを入れたところ、 ザリーが塩ビ管に入り、やや警戒し…
前回までのあらすじ。 ザリガニミミズに寄生されているザリー。 ザリーを水の外で一定時間放置すれば、 ザリガニミミズは死滅するかのではないかという仮説の検証を行います。 2019年10月30日 今朝、ザリーの水槽の掃除をしました。これが3回目です。 前回に続き、全換水で行いました。 土管に入ったままの状態で取り出されるザリー 水草も取り出しました。LEDでもきちんと光合成して成長するんですね。 水槽掃除 換水量が2分の1程度であれば、水槽は動かさずに行えますので、 慣れれば30分ほどで終わるかもしれませんが、 全換水の場合、前回は2時間近くかかりました。 まず水槽からザリーを取り出します。 その…
2019年7月21日から始めたザリガニ飼育ですが、 きのうでちょうど100日目を迎えました。 何事も100日続けば大したものだと思いますが、 こと生き物を飼う、ということに関しては、 途中で放り出すわけにはいきませんからね。 これからも大切に育てていこうと思います。 さて、そもそもなぜ初心者が6匹も飼っているのかと言いますと、 ・最初に大阪城から持ち帰った2匹がたまたま両方ともオスだった。 (その時はまだオスとメスの見分け方を知りませんでした) ・オスとメスには相性があるらしく、繁殖させたいならオス1匹に対して メス1~2匹で飼うのが望ましい、という文章を読んだ。 ・途中何匹か死なせてしまうリ…
前回までのあらすじ。 レンコンはそんなに好物じゃないです by ザリ一同 www.youtube.com ザリーのエサくれアピールです。 カメのエサは浮いてしまうので、菜箸で直接渡してやることがあります。 この時は失敗しまくっていました。 キャッチ失敗。食事中に誤ってリリース。 しかしたとえ水面に浮かんでしまっても、本当に食べたい時は 水草をつたって取りに行きますので、ほっといても大丈夫です。 さて、すっかり秋になりました。 そして、ベランダのザリガニたちは、エサを残すことが多くなりました。 特にオスの2号とメスの3号。 この2匹は、フンも少なく、ホテイアオイの根っこに隠れるでもなく、 ケース…
前回までのあらすじ。 ザリガニ6匹に、6切れのレンコンを与え家を空ける。 2日後に帰宅してみると・・・ あれ? あれれ? さすがにフンまみれにはなっていましたが、レンコンはほぼ原型どおり。 つまりまったく手をつけられていない状態で残っていました。 ガッカリです。 さて水槽のザリーはと言うと。 かじられていました。 ザリーは少しだけ食べていました。 とりあえず食べるようですので、もう少し置いて様子を見ることにしました。 ちなみにレンコンの隣はサツマイモです。こちらも少しかじられています。 更に3日後 少しずつ食べられ減るレンコン。 ベランダではまったく相手にされなかったレンコンくんですが、 ザリ…
前回までのあらすじ。 ザリーと1号の、2度目のペアリングに挑むも、またしても失敗。 おとなしく春を待ちましょうかね~。 1号は何度もザリーににじり寄っていきましたが、 威嚇や攻撃でそうしているのか、求愛行動なのか、判別不能です。 ザリーがもしオスザリだったらどうなのでしょう。 もっと激しいのでしょうか。 あるいは、メスザリ同士ではどうなのか。 今後いろいろと試してみたいと思います。 さて、10月2日からザリーが水槽で暮らし始め、 10月9日に半換水による初掃除を行いましたが、 10月15日には、全換水による2度めの掃除を行いました。 掃除中のザリーです。 プロホースで水を半分抜いたあと、少し軽…
前回までのあらすじ。 ベランダのザリガニたちは新環境になりました。 水槽のザリーは脱皮し、4日が経ちました。 2019年10月10日に脱皮したザリーですが、抜け殻も完食し、 食欲も通常に戻りました。 10月14日、懲りずに2度目のペアリングに挑戦です。 果たして今回、ザリーは1号を受け入れるのでしょうか。 www.youtube.com あれ、またこの感じ? と思わせるスタートです。 息子の声が入ったためにサイレント仕様にしております。 そしてその息子が水槽の前にプラレールの跳ね橋を無造作に置き、 それに反応した1号がこちらに威嚇します汗 www.youtube.com にじり寄る1号。等間隔…
前回までのあらすじ。 非常に強い台風の接近にともない、ザリたちは引越しました。 そんな中、4号とザリー(旧6号)はほとんど同じ日に脱皮しました。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com 似たような動画が続き恐縮ですが、抜け殻が食べられて だんだんと小さくなる様子がわかります。 2日ほどで完食していました。 残念なことに、せっかく脱皮したものの、 ザリーの頭に寄生するザリガニミミズは健在でした。 先日繁殖を期待して1号を入れた時、もしかしたらザリーは 脱皮間近だったために、あれだけ拒否し続けた可能性もあります。 落ち着いたら再度、試してみた…
前回までのあらすじ。 ザリーの水槽の初掃除をしました。 水槽に戻したザリーはさすがに警戒して、 土管の中からしばらく出てきませんでした。 東日本に大きな被害をもたらした台風19号(10月12日に日本に上陸)ですが、 当初から、今年最強とか史上最強クラスと言われておりましたので、 大阪でも十分に警戒しました。 なんといっても昨年、 関西空港が冠水し、経験したことのない暴風が吹き荒れた台風21号が まだ記憶に新しいですから。 ベランダのものは残らずすべて、室内に取り込みます。 ジェックス メダカ元気 快適・繁殖ケースL 実は昨年、重たい植木鉢や、画像のメダカ飼育ケースをそのままにしておいて、 大失…
前回までのあらすじ。 新たに「カメのエサ」を、ザリガニのエサとして導入しました。 とりあえず食べてくれることがわかり、ほっと一安心です。 さて、ザリーが水槽に移ったのは2019年10月2日です。 それからちょうど一週間後の10月9日に、初めての水槽掃除をすることにしました。 水量がたっぷりで、ろ過器が入れてあったとしても、 水槽の水は無臭ではありません。そこは誤解のなきよう。 水槽を立ち上げて数日後には、少し匂いがするようになっていました。 しかしそれはあくまでも、水に鼻を近づけたら匂う、というものであって、 匂いが部屋中に充満する、といったレベルではありませんので、ご安心ください。 但し、い…
前回までのあらすじ。 ザリーの水槽に、繁殖目的でオスザリ1号を投入してみましたが、 時期尚早だったのか失敗に終わります。 ザリーには恐怖体験をさせてしまいました。 ザリガニたちのエサに、ひかりクレストキャットを導入しておりましたが、 こちらは「底棲肉食魚専用飼料」、つまりお魚さんのエサということで、 もしかしたら、脱皮を繰り返すザリガニにとっては、 カルシウムの面で弱いのではないか、と思い(間違っていたらすみません)、 また、ザリガニは一つのエサだけでは飽きて食いつきが悪くなる、という説もあり、 新しいエサを導入しました。 こちらです。 新規導入です ホームセンターで668円で購入。 500g…
前回までのあらすじ。 ザリーの水槽に、オスザリ1号を投入しました。 逃げるザリー。にじり寄る1号。 果たして、カップルは成立するのか!? つづきです。 www.youtube.com 64倍速です。途中から4倍速になります。 1号が水槽のこちらに向かって威嚇しているのは、 妻や息子の声が気になるからです。 ザリーと違って、1号は人の声に慣れていません。 その後、エサを拾って食べます。 食べ終わると、改めてチューブの上にいるザリーのことが気になるらしく、 どうにかしてちょっかいを出そうとします。 ザリーはチューブの上からホテイアオイへと跳び移り、 ホテイアオイからも追われ、下におります。 そこで…
前回までのあらすじ。 ザリーの水槽に、オスザリ1号を投入してみることにしました。 交尾そして産卵、稚ザリの誕生を夢見て、勇み足気味にチャレンジです。 2019年10月7日 この日、これまで平穏だったザリーの日常が劇的に変化します。 新環境である水槽暮らしにも慣れ、水草と戯れていたザリーのもとに、 闖入者が現れたのです。 www.youtube.com 土管のうしろ。向かって右が1号で、 左がザリーです。 オスザリのはさみデカッ、と思いました。 プクプクを挟んで、相手の出方をうかがう両者。 緊張感があります。 www.youtube.com 壺の上のザリーは、水草をつたって更に上に逃げようとする…
前回までのあらすじ。 ザリガニの飼育初心者が、ベランダで5匹、室内水槽で1匹飼っています。 35℃前後の夏を無事乗り切ることができました。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com ザリーは水草に登るのが好きで、水槽内をトコトコと歩きます。 このときは驚かせてしまったらしく、突然のザリジャンプにこっちが驚きました。 エサはとてもよく食べます。 煮干しなどの浮いてしまうエサは、菜箸を使って土管の中に入れます。 ザリガニの目はあまりよくないようで、 エサは嗅覚を頼りに探している感じです。 さて、いろいろなザリガニ関連のサイトや動画を見て回ると、…
前回までのあらすじ。 念願のザリガニ水槽飼育がスタート。 生態がじっくり観察できて楽しいです。始めて良かった! ホテイアオイに登るザリー ここがお気に入りのポジションのようで、この姿勢をよく見かけます。 www.youtube.com ホテイアオイの根を伝って登るのが好きのようです。 マツモも入れてみましたが、こちらはチョキチョキ切ってしまうので、 切られたマツモがたくさん水槽内を浮遊することになります。 部屋に入っていくと、土管から出てきてハサミを上げます。 最初は威嚇かと思いましたが、お腹を見せてハサミを更に高く上げるため、 どうやらこれは、エサをくれというアピールのようです。 朝でも夜で…
前回までのあらすじ。 衝動に突き動かされるままに、 妻に相談せず水槽をポチってしまう。 「実は、ザリガニ用の水槽を買いまして」 「は?」 「もう買っちゃいました。近日中に届きます」 「うちの中で飼うの?」 「ええ、まあ」 「え~。臭くなるでしょ?」 「それは誤解で、水をたっぷり入れて、ろ過器も使えば、 ザリガニは決して臭くない!大丈夫!」 そんなやり取りがありました。 これで服でも買ってください、とお金を渡したような気がしないでもありませんが、 しぶしぶ納得してくれました。 さて、増税前の駆け込み注文の殺到により、発送作業が遅れていた水槽ですが、 10月1日に無事受け取りました。 そして、10…
前回までのあらすじ。 迫真の演技の死んだフリにマジでビビりながらも、脱走防止のケース(深型)にお引越しが完了しました。 2019年9月21日 2号以下、5匹の引越しです。 底は、赤玉土と麦飯石を混ぜたものです。 高さが倍になりました。これで脱走は防げそうです。 お引越しです ほぼ丸一日ベランダに出しておいたのでカルキは抜けています。 水道水のカルキ抜きに関しては、 水の量や容器の形などにもよるのでしょうが、 直射日光に当てれば30分ほどで抜けるとも聞きますし、 曇天でも屋外なら数時間でOKらしいです。 日中なら半日、夜間なら一晩で十分でしょう。 そもそもザリガニにカルキはそこまで神経質になる必…
前回までのあらすじ。 オスザリが1匹失踪してしまう。 この手痛い失敗を教訓として、飼育環境を見直すことにしました。 youtu.be新オスザリ1号です。 サイズを測ろうと、少しだけ地上に出てもらいました。 ハサミを上げて威嚇しながら、ノロノロと後ずさっていく姿は可愛いものです。 ホテイアオイの花です。 余談ですが、 ホテイアオイの薄紫の花はとても綺麗で癒やされます。 メスザリガニ5号が脱皮。 2019年9月16日 メスザリ5号が脱皮しました。 よく見ていただけるとわかるのですが、抜け殻にはハサミが片方しかありません。 大阪城から持ち帰ったときに既に、ハサミが片方、欠けていたのです。 そしてこの…
前回までのあらすじ。 ベランダで、オスザリガニ2匹、メスザリガニ4匹の計6匹を飼育中。 便宜的に、1~6号と名付けています。 オスが1、2号で、メスが3~6号です。 9/6時点のオスザリ。脱皮して少し大きくなりました。 メスザリガニは当初、4匹とも同じケースに入れていました。 (幅37cm×奥行き25cmのケース) お願いだから喧嘩や共食いはしないでくれと祈りながら、 5日目にしてようやく百均で新しいケースを2つ買ってきましたので、 2匹を単独飼育へ。残りの2匹はなお1つのケースで飼うことにしました。 手前から、メス、メス、オス、メス2匹、オスです。 この画像を見て、ザリガニ飼育に慣れた方は、…
2019年7月21日 大阪城でザリガニ釣りをしました。 汗だくになりながら5匹ほど釣り、適当に2匹選んで持ち帰りました。 この日から、自宅にザリガニのいる生活がスタートしました。 ザリガニを飼うのは小学生のとき以来ですが、 当時の記憶はほとんど何も残っていません。 今はネットで飼い方を調べることができます。 動画も見られます。便利な時代になりました。 飼い方は、大雑把に分ければ2つ。 屋内で飼うか、屋外で飼うか、です。 我が家には水槽などありませんでしたので、 とりあえずベランダで飼うことにしました。 ネットを見て、オスとメスの見分け方もわかったので、 早速確認してみたところ、2匹ともオスでし…
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