大企業で14年間営業後 青年海外協力隊コミュニティ開発隊員として ケニアで養鶏のお手伝いをしています。 日本に住んでいると知ることのない 日々の活動、ケニア・アフリカの日常、JICA協力隊員の活動 を紹介していきます。
大企業で14年間営業後 青年海外協力隊コミュニティ開発隊員として ケニアで養鶏のお手伝いをしています。 日本に住んでいると知ることのない 日々の活動、ケニア・アフリカの日常、JICA協力隊員の活動 を紹介していきます。
大使の講和の話 週末振返り(11/24) 今週は、検査と隊員総会のためナイロビに上京しました。 この時、ホマベイ空港という任地から1時間ほどの空港を利用しました。 今まで経験したの中で最も小さい空港と飛行機でした。 ●住血吸虫の検査 ナイロビ病院で血液検査をしました。 翌日、健康管理員の方が確認してくださり 結果は陰性でした。 ケニアの病院は、先に支払いをします。 おそらく、診察料の回収を確実に行うためでしょう。 また、このことを何げなくTwitterに投稿すると 数名の知らない人たちからlikeやRTがつきました。 フォロワーも少なく今までこのようなことはなかったので
一部でリアル北斗の拳ともささやかれる ケニアの首都ナイロビのスラム「キベラ」に関して、 『旅がなければ死んでいた(坂田ミギー著)』 を紹介してその様子をお伝えした。 厳格な安全基準により、私を含む協力隊員は キベラに立ち入ることが出来ない。 よって、実際に現地を歩いて その空気を肌で感じた知人の話を紹介する。 以下は、その知人の言葉だ。 キベラは犯罪が横行し、劣悪な衛生環境故に 日本人は立ち寄らない方が良い。 そう聞いていたのすが、 折角ケニアに住んでいるのだから 一目実際にその様子を見てみたい。 そう思って現地に実際に行ってみました。 当日は最悪のことを想
前回は、「キーパーソン」とはいったい何なのかについて説明した。 今回は、協力隊員として活動の中で実践していることを紹介する。 ◆なぜ協力隊に「キーパーソン」という考え方が必要なのか? 私が協力隊活動にこの考え方を取り入れるのは、 効率よく成果をあげ、目標を達成するためだ。 協力隊員はリソース(ヒト・モノ・カネの使える資源)が究極的に限られている。 その限られたリソースのもと、自分が目標とする成果をあげようとすると 配属先やそこで働く人達、他の隊員さん、調整員さん含む関係者など あらゆるステークホルダーの協力が必須だ。 誤解を恐れずに言うなら、彼らをうまく利用しまくる必
営業活動において、キーパーソンという考え方はとても重要だ。 (一般的な営業の現場では、キーマンと言われることの方が多いが、時世を交流しここではキーパーソンとする。) そして、この考え方は協力隊の活動においても同じく重要な概念であると活動の中で常々感じ、実践している。 この考え方のもと、私が活動において実践していることを紹介する。 キーパーソンとは キーパーソンとは、その名のとおり「営業活動の成果創出のためにキー(鍵)となる人物」のことだ。 狭義では 「ある組織において、組織全体の意思決定を担う人物」という意味で、マーケティングにおけるDecision Making Unit(
協力隊員の派遣前準備として強くおすすめするのが、「プライオリティパス」の作成だ。 ・プライオリティパスとは 世界に広がるラウンジ・ネットワーク プライオリティ・パスプライオリティ・パスは、世界最大のネットワークを誇る空港ラウンジ・アクセス・プログラムです。www.prioritypass.com 「プライオリティパス」が提供するのは、世界148か国、1300か所以上の空港ラウンジが航空券の種類に関わらず利用できるサービスだ。日本でも、関西国際空港や成田空港などの主要な空港のラウンジで利用が可能だ。しかし、その会費は下記の通り決して安くなく、協力隊員にとって何の
活動の話し 相変わらず、玉子から孵ったヒヨコの世話と、配合資料の作成をしていました。 先週のケニア政府の視察でも話のあがった活動しているプロジェクトのFacebookページを作成しました。 Facebook歴史10年弱にして、初めてグループページを作成しました。 ビジネスページの広告収入が、FBの収入源だけあって、様々な広告プランが提案されて面白かったです。 数百円で広告が出せて、その効果も検証できるようで、今後の勉強のためにも投資してみようかなと思います。 ブログの話 今週からブログを毎日書くことにしました。 理由は2つです。 1つ目は、ケニ
今年のノーベル経済学賞は、マイケル・クレーマー(米国・ハーバード大)、エステル・デュフロ(フランス・MIT)、アビジット・バナジー(インド・MIT)の3名が「貧困解消のための実験的なアプローチ」における貢献を評価され共同受賞した。 私は、デュフロとバナジーの著書『貧乏人の経済学』を協力隊の派遣全訓練施設である二本松訓練所の図書館で借りて読んだのが彼等とのはじめての出会いであった。 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考えるwww.amazon.co.jp 3,200円(2019年10月24日 02:37時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入す
今回は、私の任地ソリを紹介する。 ・ソリの紹介 ソリはケニア南西部、ヴィクトリア湖のほとりにあるルオ人が住む街だ。 人口は約1万人で、農業と漁業を主力産業としている。 協力隊員は私と先輩隊員でセカンダリースクール(中学高校レベル)に勤めるH先輩が住んでいる。 ヴィクトリア湖沿いの街は、ケニア国内でもHIVの感染率が高いことで有名だ。ケニア全体での感染率が8%前後なのに対して、このエリアでは20%弱まで感染率が急騰する。 これは私の勝手な推測だが、この感染率の高さは漁師の数と関連していると考えている。 日本でもそうだが、毎日命がけで仕事をしているせいか漁師
世界最大のスラム街「キベラ」の話①『旅がなければ死んでいた』坂田ミギー著
キベラスラムとは 私がすむケニアの首都ナイロビの一画に、トタン屋根と土壁でできた住宅が一面に広がる地域がある。殺人、強盗、レイプ、虐待が横行、多くのHIV患者が住み、ギャングの巣窟とまことしやかに語られている「キベラ」地区だ。 皇居とその外苑を含めた面積とほぼ同じ2.3平方kmのエリアに住む住人の数は、100万人とも200万人とも言われるが正確にはわかっていない。 一方、今年実施された国勢調査の結果として、185千人がこのエリアの人口であるとオフィシャルに発表された。実態と調査のあまりにもの乖離が、キベラの実態を掴むことの難しさを語っていると共に、不謹慎ながら世紀末救世主伝説感を
日本人よ!これがマラソン大国ケニア最大のマラソン大会だ!【申込編】
私が住むケニアが世界一のマラソン大国であることは、誰もが認める所であろう。先日も、ケニア出身の金メダリストランナー、エリウド・キプチョゲが、世界陸連非公式ながらフルマラソンを2時間を切るタイムで完走したことは記憶に新しい。 その様なマラソンのメッカであるケニアに住んでいてマラソン退会に出場しないというのは、イタリアに住んでいてピザを食べない、あるいはモンゴルにいてモンゴル相撲大会に出場しない、くらいの絶好の機会を損失していることになると考え、首都で開かれるケニア国内最大のマラソン大会「ナイロビ・マラソン2019」に参加した。 その模様をお伝えする。 登録申し込み 出場の申請は、イ
私が住むケニアを中心とするアフリカ大陸でも、密かにメタルムーブメントが起きようとしている。そのムーブメントの波は日本まで届き、あの人気番組『タモリ倶楽部』において特集が組まれた程だ。 【タモリ倶楽部】アフリカン・デスメタルのコレを聞けBEST10 https://matome.naver.jp/odai/2146137628081722801 この番組で取り上げられたバンドも出演するという「ナイロビメタルフェスティバル2019」が、私の住むケニアにおいて開催されるということで、任地からはるばる片道10時間かけ、首都ナイロビに移動し参戦してきた。 私は、メタルに関して造
青年海外協力隊 人気ブログランキング - 海外生活ブログ青年海外協力隊ブログの人気ブログランキングは数多くの人気ブログが集まるブログランキングサイトです。(参加無料) - 海外生overseas.blogmura.com 新卒で営業として入社し、配属されてすぐに新入社員歓迎会が、開催されました。 社会人として初めての飲み会で緊張しつつも、楽しくお酒を飲みました。そして、歓迎される側であった私はご馳走して頂き、最も若手の先輩社員が会計を済ませてくれました。 私は、店を出てすぐに他の出席者にお礼をしました。その後、帰路において先の先輩から「お礼は2度しろ」と教わりました。1
今週は、配属先にコンサルタントが派遣されての研修がありました。 先週時点では何日から来るかわからず、週が明けてから木曜に来ることがわかりました。 しかも、本来なら3日の研修が、土曜日は任地の礼拝日にあたるため2日だけの研修になりました。 1日目は、道路状況で講師達の到着がひるになったので、実質1日半の研修でした。 ケニア政府、ミゴリカウンティ(県)の役人さんも同行され、配属先並びにパートナーとなる農家さん達と共に、これから実行しようとしているプロジェクトの事業方針や収支管理について、ディスカッションを中心に話し合いました。 ディスカッションの内容のレベルは決して高い
活動(研修準備) ナイロビから任地に帰り、ナイロビマラソンでダメージを負った足を引きずりながらポレポレでヒヨコがヒヨコが孵化するのは見守っていました。 来週、NARIGP(世界銀行がドナーとなった農業活性プロジェクト)の人たちがナイロビからきて研修をしてくれるということで、それにむけた配属先の方針書を作ったり、打合せをしていました。 また、JICAケニア事務所が作成する来年のカレンダー掲載に応募するための画像を配属先の皆さんと撮影しました。 採用されるとよいなぁ。 カカメガ観光と任地訪問 週末は、カカメガという任地から6時間ほどの場所を訪れ、フォレストを中心に観光し
ナイロビ政府査察 月初のカウンティ(県)の査察に引き続き、申請中の補助金採択のための政府の査察が行われました。 役人さんが数十枚用意したペーパーに書かれてある質問をボスが代表して回答していきます。 カウンティの時と同じような内容ながら、量も多く時に突っ込みが入り約4時間、少しぴりついた雰囲気の中、みっちり監査を受けました。唐突に私にも質問されることがあり、、おちおち気を抜くこともできなかったです。 オフィスでの質疑応答の後は、ボスの自宅隣接の養鶏施設を視察し、そのままボスの自宅にて全員で食事をとって解散しました。 役人さん達が帰る頃には、空気も
青年海外協力隊は派遣前に訓練を受ける。 その訓練所で、オガサダさんをはじめ偉人3名に関する勉強会(自主講座)を実施した。 今思い返してみても内容的に、大学院のクラスの丸パクリ、人前で話すレベルに達していなかったと思う。 しかし、あのタイミングで背伸びしてアウトプットできたことは良かったと改めて思う。 自分の中で、振り返りができたし、少しでも隊員の皆さんも情報を共有できたことは意味があったと。 緒方貞子さんのことを知らないで青年海外協力隊員として、派遣されようとする人もいた。 かく言う私も数年前大学院で学ぶまで、女史のことは名前くらいしか存じ上げていなかった。 私が、この勉強会を企画し
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