大企業で14年間営業後 青年海外協力隊コミュニティ開発隊員として ケニアで養鶏のお手伝いをしています。 日本に住んでいると知ることのない 日々の活動、ケニア・アフリカの日常、JICA協力隊員の活動 を紹介していきます。
大企業で14年間営業後 青年海外協力隊コミュニティ開発隊員として ケニアで養鶏のお手伝いをしています。 日本に住んでいると知ることのない 日々の活動、ケニア・アフリカの日常、JICA協力隊員の活動 を紹介していきます。
件名:カルディエム 渡辺様 こんにちは。代表の石川祐樹です。 一度、お電話でお話しさせていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。 石川祐樹 2023年8月9日9:21 前夜、一人晩酌しながらふと柔術のジムでもやろっかな、と思いついた。 有名ジムのホームページにあった問合せフォームに「京都に支部を出させて頂きたく、条件を教えてください」と自分の格闘技遍歴とあわせて送ったのをメールで思い出した。 それから4か月弱、ジムは形になりつつある。 私個人の資産が減っていくのとは裏腹に。 6752パナソニックホールディングス㈱ 株価:1622円
ナイロビのIMAXで「スターウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け」を観ました。 協力隊員の私が隊員の視点でこの映画を解釈します。 スターウォーズとは 改めて、知らない人のために簡単に。 宇宙を舞台に、悪者達とエエもの達が戦う映画。 エピソード4・5・6(旧三部作)→1・2・3(新三部作)→7・8・9(続三部作)と変則的な時系列順で公開された。 旧三部作は、悪者の王様ダース・ベイダーと主人公ルーク・スカイウォーカーの戦いを中心に描かれる。 新三部作は、主人公アナキン・スカイウォーカーの成長と共に、ダース・ベイダーの誕生が描かれる。 続三部作は女性主人公レ
初の、海外長期滞在ということで色々と吟味して持ってきまし。 スーツケース2個分の限られたスペースで 四苦八苦して持ってくるものを決めましたが 明らかに持ってくる必要がなかったものがあります。 そんな、協力隊赴任に必要なかったものを TOP5形式で紹介します。 ↓世界中の協力隊員の方のブログです。 クリックして頂いた方の中から抽選で1名素敵なプレゼントがあります。 青年海外協力隊 人気ブログランキング - 海外生活ブログ青年海外協力隊ブログの人気ブログランキングは数多くの人気ブログが集まるブログランキングサイトです。(参加無料) - 海外生overseas.blogmura
派遣前協力隊員必見!極私的 任国に持ってきて良かったものTOP5
派遣後、日本から送ってもらったものを含め 任国に持ってきて良かったと思うものを紹介します。 ↓世界中の協力隊員の方のブログです。 クリックして頂いた方の中から抽選で1名素敵なプレゼントがあります。 青年海外協力隊 人気ブログランキング - 海外生活ブログ青年海外協力隊ブログの人気ブログランキングは数多くの人気ブログが集まるブログランキングサイトです。(参加無料) - 海外生overseas.blogmura.com 第5位 ダイソーの蛇のおもちゃ 私の任国であるケニアの人は 意外と男女ともに蛇、爬虫類が苦手な人が多いです。 このオモチャでびっくりさ
↓世界各国で活躍する隊員さん達のブログです をクリックして頂けると幸いです。 青年海外協力隊 人気ブログランキング - 海外生活ブログ青年海外協力隊ブログの人気ブログランキングは数多くの人気ブログが集まるブログランキングサイトです。(参加無料) - 海外生overseas.blogmura.com 前回まで、協力隊選考過程で判別されるであろう 「協力隊員としての資質」の話と 選考過程に納得がいかず 「情報公開制度」と「行政不服審査制度」を利用して JICAに対して、自分の不合格理由を開示依頼した 方がいることを書いた。 その方「小
面接の話の最後は、選考理由についてです。 JICA(独立行政法人国際協力機構)に対して 行政機関に対する「情報公開制度」「行政不服審査制度」を利用し 自身の不合格理由を開示請求した猛者がいます。 その様子が総務省のホームページで公開されており、そこに面接のヒントが隠されているので解説します。 ↓をクリックして頂けると幸いです。 青年海外協力隊 人気ブログランキング - 海外生活ブログ青年海外協力隊ブログの人気ブログランキングは数多くの人気ブログが集まるブログランキングサイトです。(参加無料) - 海外生overseas.blogmura.com
先日、記載した面接に関する話の続きです。 そこで私は 「持続する情熱」、「異文化理解」、「柔軟な思考」、「表現力・説得力」 の4点を応募者が持ち合わせているか面接で確認される。 と書いた。 「表現力・説得力」とは一般的に 社会人として必要とされる能力である。 協力隊員としてより特有なそれ以外の3つの資質 「持続する情熱」「異文化理解」「柔軟な思考」 が具体的にどの様なものか そして、それぞれがどの様なコンピテンシーに繋がるのかを考えていく。 コンピテンシー - Wikipediaja.wikipedia.org コンピテンシー(英: com
ナイロビから2週間ぶりに任地に戻ってきました。 家のドアのパドロックの鍵をナイロビに忘れていたため、職人さんに破壊してもらい即刻なおしてもらいました。 翌日か、職場復帰。 配属先に、新しい同僚が仲間に加わっていた以外 特に変化のもなく、お土産を渡していつも通りの業務。 金曜日、カウンティ(県)の役人がきて研修を実施しました。 事前にボスから聞いていた内容は リクルートに関わるものでしたが ふたを開けると、色々とこれまでの業務を突っ込まれることに。 やはり、世界銀行がドナーになっての補助金を受けるためには 色々と制約があることを実感しました。 並行して、私は日
自分の顔を見ただけ、目線を合わせただけで相手の顔が見る見るうちに恐怖に打ち震えるえ、この世の終わりかの様に泣き叫び出す。 その様な経験をしたことはあるだろうか。 何のコミニュケーションもない、言葉をお互い発する前に相手は、明らかに自分の存在を恐怖と感じている。 ケニアに住んでいると往々にしてその様な 経験する。 決まって、恐怖を感じている相手は生後半年くらいから3歳くらいまでの地方に住むケニア人の子供だ。 「鬼=白人説」というものがある。日本には古くから伝わる様々な鬼に関する伝説は、白人の存在を知らない昔の日本人が、自分とは異なる異物である白人を「鬼」という恐怖の対象とし
19年秋募集の二次審査面接が始まったとのことで、 協力隊の面接について書きます。 ネットでよく見る情報 ネット上のブログやホームページで、 面接での質問事項やその模範解答の様なものを目にします。 しかし、一概にその様な情報を鵜呑みにするべきでないと考えます。 なぜならば、応募する職種や派遣エリアによって 協力隊員として求められるものは異なりますし、 面接官のパソナリティや質問の仕方、 そのニュアンスによって 回答の内容、回答の表し方も異なる、 と考えるからです。 第一に、ネットで見た模範解答をそのまま応えて、 万が一不合格になった場合に、 そのことを素直に受け入れられるで
ストーンタウン到着 ザンジバルへはダルエスサラームから夜の便、 30分ほどで到着した。 ザンジバル空港では専用のタクシーカウンターがあり そこからストーンタウンのホテルに向かった。 空港から各所へのタクシー代 ストーンタウンでは露店でケニアではほとんど見かけない タコやイカ、ポテトフライとベースとしたオムレツが売っていたので ビールと共に購入し、ホテルで晩酌した。 パジェ1日目 翌日は朝から東海岸のパジェへ移動。 ザンジバルはダルエスサラームと違い Uberがないのでタクシーか乗り合いバスでの移動と
エチオピアから、キリマンジャロ空港経由でダルエスサラームに移動。 ダルエスサラーム同期会 空港まで同期隊員が迎えに来てくれてそのまま食事会場に移動。 楽しく食事を済ませた後、私は一旦宿泊場所に荷物を置き、有志で二次会へ。 久しぶりのメンバーとお酒を楽しむ。 翌日は、ダルエスサラームのビーチに行った。 街中から、バス、渡り船(フェリー)、トゥクトゥクと乗り継ぎ1時間弱。 フェリー到着後、対岸へと渡っていく人たち。 フェリーで同期隊員が、警備員から携帯チェックを受けていた。 訓練所でのスワヒリ語クラスメンバー5名がそのまま揃った。
ザンジバル ザンジバルの東岸パジェで一泊し、日本人の方が経営するロッジで冷麺とマグロ丼を食べた。 自分が泊まっていたロッジのコックさんに誘われて 地元の人達が集まるクラブに。 シンセサイザーとベースに合わせて カラオケのように女性が歌っていた。 翌日、スキューバでインド洋を楽しみ、 空港があるホワイトストンに移動。 フレディ・マーキュリーの生家跡にできた フレディ・マーキュリー博物館を見学し、クラブへ。 こちらは、旅行客ばかりであった。 ザンジバル空港 翌日、9時発の便でザンジバル空港初の予定だったので、8時に空港へ。 チェッ
ボッタクリバー2軒目 前回の続き 明らかなぼったくりバーを出て エチオピア人に客引きのスネ夫に誘われて2軒目に移動。 スネ夫のくだらないトークには 移動中も基本的に目を合わさず無視していたが 「次の店は、学生ばかりの店ですぜ、旦那」 と相変わらず声をかけてきた。 こちらは完全無視にも関わらず、常に話しかけてくる鋼鉄のメンタルの持ち主だ。 その間、元々多くはなかった財布の中の札の半分を ポシェットの隠しポケットの尻の間に挟んで隠した。 数分ほど歩いて、店に到着した。 道沿いにゲートがあり入っていくスネ夫。 とりあえず、その後ろ姿を画素に収めた。 1
エチオピア アディスアベバ ナイロビ〜アディスアベバはあっという間で、ワインとコーヒー飲んでいたら アベンジャーズ見終わらない間に到着。 空港で両替後、タクシー呼ぼうか迷っていると 私の名前の紙を持った男性が立っている。 送迎の予定はなかったので、 新手の詐欺か? と頭をよぎり、無視するか迷う。 名前と到着便を知っているのは JICAかダナキルツアーを予約した旅行会社のみ。 あり得るとしたら、旅行会社かな と声をかけるとやはり旅行会社で そのままオフィス経由でホテルに送るので 支払いを済ませて欲しいとのこと。 万が一に備えて、 自称旅行会社のスタッフを撮影。 Goog
今週は先週の隊員総会でのナイロビ上京から、 そのままエチオピア、タンザニアと旅行しました。 エチオピア エチオピアの首都アディスアベバでは、昔ながらのぼったくりバーの店に案内されました。 飛行機で北部メケレに移動し一泊後ダナキル 砂漠ツアーに。 リアルナメック星と言われるダロール火山を ネットで見て、 一度は現地を訪れたいと思っていた場所で 想像通りで来て良かったです。 アディスアベバに移動し、一泊後タンザニアへ移動。 タンザニア ダルエスサラーム 首都ダルエスサラームで、同期隊員に2日間お世話になる。 ダルエスサラームのビーチに行ったり、
大使の講和の話 週末振返り(11/24) 今週は、検査と隊員総会のためナイロビに上京しました。 この時、ホマベイ空港という任地から1時間ほどの空港を利用しました。 今まで経験したの中で最も小さい空港と飛行機でした。 ●住血吸虫の検査 ナイロビ病院で血液検査をしました。 翌日、健康管理員の方が確認してくださり 結果は陰性でした。 ケニアの病院は、先に支払いをします。 おそらく、診察料の回収を確実に行うためでしょう。 また、このことを何げなくTwitterに投稿すると 数名の知らない人たちからlikeやRTがつきました。 フォロワーも少なく今までこのようなことはなかったので
一部でリアル北斗の拳ともささやかれる ケニアの首都ナイロビのスラム「キベラ」に関して、 『旅がなければ死んでいた(坂田ミギー著)』 を紹介してその様子をお伝えした。 厳格な安全基準により、私を含む協力隊員は キベラに立ち入ることが出来ない。 よって、実際に現地を歩いて その空気を肌で感じた知人の話を紹介する。 以下は、その知人の言葉だ。 キベラは犯罪が横行し、劣悪な衛生環境故に 日本人は立ち寄らない方が良い。 そう聞いていたのすが、 折角ケニアに住んでいるのだから 一目実際にその様子を見てみたい。 そう思って現地に実際に行ってみました。 当日は最悪のことを想
前回は、「キーパーソン」とはいったい何なのかについて説明した。 今回は、協力隊員として活動の中で実践していることを紹介する。 ◆なぜ協力隊に「キーパーソン」という考え方が必要なのか? 私が協力隊活動にこの考え方を取り入れるのは、 効率よく成果をあげ、目標を達成するためだ。 協力隊員はリソース(ヒト・モノ・カネの使える資源)が究極的に限られている。 その限られたリソースのもと、自分が目標とする成果をあげようとすると 配属先やそこで働く人達、他の隊員さん、調整員さん含む関係者など あらゆるステークホルダーの協力が必須だ。 誤解を恐れずに言うなら、彼らをうまく利用しまくる必
営業活動において、キーパーソンという考え方はとても重要だ。 (一般的な営業の現場では、キーマンと言われることの方が多いが、時世を交流しここではキーパーソンとする。) そして、この考え方は協力隊の活動においても同じく重要な概念であると活動の中で常々感じ、実践している。 この考え方のもと、私が活動において実践していることを紹介する。 キーパーソンとは キーパーソンとは、その名のとおり「営業活動の成果創出のためにキー(鍵)となる人物」のことだ。 狭義では 「ある組織において、組織全体の意思決定を担う人物」という意味で、マーケティングにおけるDecision Making Unit(
協力隊員の派遣前準備として強くおすすめするのが、「プライオリティパス」の作成だ。 ・プライオリティパスとは 世界に広がるラウンジ・ネットワーク プライオリティ・パスプライオリティ・パスは、世界最大のネットワークを誇る空港ラウンジ・アクセス・プログラムです。www.prioritypass.com 「プライオリティパス」が提供するのは、世界148か国、1300か所以上の空港ラウンジが航空券の種類に関わらず利用できるサービスだ。日本でも、関西国際空港や成田空港などの主要な空港のラウンジで利用が可能だ。しかし、その会費は下記の通り決して安くなく、協力隊員にとって何の
活動の話し 相変わらず、玉子から孵ったヒヨコの世話と、配合資料の作成をしていました。 先週のケニア政府の視察でも話のあがった活動しているプロジェクトのFacebookページを作成しました。 Facebook歴史10年弱にして、初めてグループページを作成しました。 ビジネスページの広告収入が、FBの収入源だけあって、様々な広告プランが提案されて面白かったです。 数百円で広告が出せて、その効果も検証できるようで、今後の勉強のためにも投資してみようかなと思います。 ブログの話 今週からブログを毎日書くことにしました。 理由は2つです。 1つ目は、ケニ
今年のノーベル経済学賞は、マイケル・クレーマー(米国・ハーバード大)、エステル・デュフロ(フランス・MIT)、アビジット・バナジー(インド・MIT)の3名が「貧困解消のための実験的なアプローチ」における貢献を評価され共同受賞した。 私は、デュフロとバナジーの著書『貧乏人の経済学』を協力隊の派遣全訓練施設である二本松訓練所の図書館で借りて読んだのが彼等とのはじめての出会いであった。 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考えるwww.amazon.co.jp 3,200円(2019年10月24日 02:37時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入す
今回は、私の任地ソリを紹介する。 ・ソリの紹介 ソリはケニア南西部、ヴィクトリア湖のほとりにあるルオ人が住む街だ。 人口は約1万人で、農業と漁業を主力産業としている。 協力隊員は私と先輩隊員でセカンダリースクール(中学高校レベル)に勤めるH先輩が住んでいる。 ヴィクトリア湖沿いの街は、ケニア国内でもHIVの感染率が高いことで有名だ。ケニア全体での感染率が8%前後なのに対して、このエリアでは20%弱まで感染率が急騰する。 これは私の勝手な推測だが、この感染率の高さは漁師の数と関連していると考えている。 日本でもそうだが、毎日命がけで仕事をしているせいか漁師
世界最大のスラム街「キベラ」の話①『旅がなければ死んでいた』坂田ミギー著
キベラスラムとは 私がすむケニアの首都ナイロビの一画に、トタン屋根と土壁でできた住宅が一面に広がる地域がある。殺人、強盗、レイプ、虐待が横行、多くのHIV患者が住み、ギャングの巣窟とまことしやかに語られている「キベラ」地区だ。 皇居とその外苑を含めた面積とほぼ同じ2.3平方kmのエリアに住む住人の数は、100万人とも200万人とも言われるが正確にはわかっていない。 一方、今年実施された国勢調査の結果として、185千人がこのエリアの人口であるとオフィシャルに発表された。実態と調査のあまりにもの乖離が、キベラの実態を掴むことの難しさを語っていると共に、不謹慎ながら世紀末救世主伝説感を
日本人よ!これがマラソン大国ケニア最大のマラソン大会だ!【申込編】
私が住むケニアが世界一のマラソン大国であることは、誰もが認める所であろう。先日も、ケニア出身の金メダリストランナー、エリウド・キプチョゲが、世界陸連非公式ながらフルマラソンを2時間を切るタイムで完走したことは記憶に新しい。 その様なマラソンのメッカであるケニアに住んでいてマラソン退会に出場しないというのは、イタリアに住んでいてピザを食べない、あるいはモンゴルにいてモンゴル相撲大会に出場しない、くらいの絶好の機会を損失していることになると考え、首都で開かれるケニア国内最大のマラソン大会「ナイロビ・マラソン2019」に参加した。 その模様をお伝えする。 登録申し込み 出場の申請は、イ
私が住むケニアを中心とするアフリカ大陸でも、密かにメタルムーブメントが起きようとしている。そのムーブメントの波は日本まで届き、あの人気番組『タモリ倶楽部』において特集が組まれた程だ。 【タモリ倶楽部】アフリカン・デスメタルのコレを聞けBEST10 https://matome.naver.jp/odai/2146137628081722801 この番組で取り上げられたバンドも出演するという「ナイロビメタルフェスティバル2019」が、私の住むケニアにおいて開催されるということで、任地からはるばる片道10時間かけ、首都ナイロビに移動し参戦してきた。 私は、メタルに関して造
青年海外協力隊 人気ブログランキング - 海外生活ブログ青年海外協力隊ブログの人気ブログランキングは数多くの人気ブログが集まるブログランキングサイトです。(参加無料) - 海外生overseas.blogmura.com 新卒で営業として入社し、配属されてすぐに新入社員歓迎会が、開催されました。 社会人として初めての飲み会で緊張しつつも、楽しくお酒を飲みました。そして、歓迎される側であった私はご馳走して頂き、最も若手の先輩社員が会計を済ませてくれました。 私は、店を出てすぐに他の出席者にお礼をしました。その後、帰路において先の先輩から「お礼は2度しろ」と教わりました。1
今週は、配属先にコンサルタントが派遣されての研修がありました。 先週時点では何日から来るかわからず、週が明けてから木曜に来ることがわかりました。 しかも、本来なら3日の研修が、土曜日は任地の礼拝日にあたるため2日だけの研修になりました。 1日目は、道路状況で講師達の到着がひるになったので、実質1日半の研修でした。 ケニア政府、ミゴリカウンティ(県)の役人さんも同行され、配属先並びにパートナーとなる農家さん達と共に、これから実行しようとしているプロジェクトの事業方針や収支管理について、ディスカッションを中心に話し合いました。 ディスカッションの内容のレベルは決して高い
活動(研修準備) ナイロビから任地に帰り、ナイロビマラソンでダメージを負った足を引きずりながらポレポレでヒヨコがヒヨコが孵化するのは見守っていました。 来週、NARIGP(世界銀行がドナーとなった農業活性プロジェクト)の人たちがナイロビからきて研修をしてくれるということで、それにむけた配属先の方針書を作ったり、打合せをしていました。 また、JICAケニア事務所が作成する来年のカレンダー掲載に応募するための画像を配属先の皆さんと撮影しました。 採用されるとよいなぁ。 カカメガ観光と任地訪問 週末は、カカメガという任地から6時間ほどの場所を訪れ、フォレストを中心に観光し
ナイロビ政府査察 月初のカウンティ(県)の査察に引き続き、申請中の補助金採択のための政府の査察が行われました。 役人さんが数十枚用意したペーパーに書かれてある質問をボスが代表して回答していきます。 カウンティの時と同じような内容ながら、量も多く時に突っ込みが入り約4時間、少しぴりついた雰囲気の中、みっちり監査を受けました。唐突に私にも質問されることがあり、、おちおち気を抜くこともできなかったです。 オフィスでの質疑応答の後は、ボスの自宅隣接の養鶏施設を視察し、そのままボスの自宅にて全員で食事をとって解散しました。 役人さん達が帰る頃には、空気も
青年海外協力隊は派遣前に訓練を受ける。 その訓練所で、オガサダさんをはじめ偉人3名に関する勉強会(自主講座)を実施した。 今思い返してみても内容的に、大学院のクラスの丸パクリ、人前で話すレベルに達していなかったと思う。 しかし、あのタイミングで背伸びしてアウトプットできたことは良かったと改めて思う。 自分の中で、振り返りができたし、少しでも隊員の皆さんも情報を共有できたことは意味があったと。 緒方貞子さんのことを知らないで青年海外協力隊員として、派遣されようとする人もいた。 かく言う私も数年前大学院で学ぶまで、女史のことは名前くらいしか存じ上げていなかった。 私が、この勉強会を企画し
ナクル・ナイバシャの旅 今週は、数名の隊員とその家族も含めて、ナクルとナイバシャを旅行しました。 ナクル、ナイバシャにはそれぞれ有名な湖があり、その湖畔を散策したり、湖をボートで渡ったりしました。 歩いて散策できるサファリでは、座っている野生のキリンと接近したり、ダチョウを間近で見たりしました。 湖に広がるフラミンゴの群れも壮観でした。 夜は相変わらず、お酒を飲みながら他の隊員の皆さんと色々な話をして親交を深めました。 また、今回日本から来られた同期隊員のご家族に新しい携帯電話を持ってきてもらいました。3月頭に盗難にあってから、自分への戒めと、
配属先アセスメント 今週水曜日、IFA international という会社がオフィスに来て、配属先養鶏事業のアセスメントを実施しました。 「P/L、B/Sはどの様に管理しているか?」「 どれくらい取引している農家があるか?」等の質問に、ボスと秘書のグレイスさんが応えていた。最終的には、配属先養鶏事業の実力値がグラフ化され提示された。ボスの回答の中には半年以上、現地にいて私は体験したことがないことも含まれていたが、それも込みで配属先の実力値が見えてきたように思います。 月内には、補助金を受けるための国による査察があるそうで、準備できていない事項はそれまでに補完していく
雛の誕生 孵化器で温めていた卵が順調に孵化しはじめています。 孵化器に入れ始めた日程ごとに、卵の様子を見ながらヒヨコが出てきそうな卵をプレートから株のトレイに移していきます。 卵の内側から、殻を破ってヒヨコたちが姿をあらわします。ヒヨコは別の孵化器に1日保管した後、養鶏施設に移していきます。 管理しているおじさんに聞くと、小さいヒヨコがメスで大きいのがオスとのこと。そんな単純な判別方法が正しいのか謎ですが、そうやって選別していました。 カウンティ(県)の査察 かねてから、カウンティと世界銀行が提携して公募している助成金に、配属先が中心となったCBO(Communit
オフィスでまったり 今週は、先週始まった孵化の様子を見守りつつゆっくりとオフィスで過ごしました。 配属先付属の病院が、着々と改築、増築を進めています。 敷地内の電柱が根元から折れて倒れていたので、何事か作業員さんに聞いてみると 「新しい建物に電気を通す作業をしているんだ」 と言っていましたが、明らかに電力会社に無許可で公道の電柱から電気を敷いていました。 さすがアフリカ! ナイロビメタルフェスティバル 週末はナイロビに移動し、ナイロビメタルフェスティバルに参戦しました。 あの「タモリ倶楽部」でも「アフリカンメタル」として紹介され
任地滞在 今週は週末含め、任地でゆっくりとしていました。 活動は、と殺施設の建設を待つのと、新たな卵を孵化器に投入しました。実は、活動を始めてからこの孵化器が稼働するのを見るのは初めてでした。 オフィスの中で大部分をしめているこの大きな機械は、どうせ壊れて動かないのでは?と内心思っていましたが、しっかりと仕事をしていました(笑) 8×11個の卵を1つのプレートに配置し、それが10セット強、総数約1,000個の卵が孵化器の中に並びます。 孵化を始めた日付をメモで挟む ここから本当にピヨピヨとヒヨコたちが生まれてくるのか、楽しみです。 卵⇒ヒヨコの歩留まりも計算しな
マサイマラ 先週のナイロビナショナルパークから、引き続き同期とマサイマラ観光。 ナイロビからガイドさんも含め車2台で約3時間の中核都市ナロックを通り現地に向かいました。 近くのコテージで二泊し、日中は大自然を満喫、夜は同期隊員と語りあかしました。 先週のナイロビナショナルパークと比べて、マサイマラは圧倒的な広さ。 敷地というかマサイマラと呼ばれる広大なサバンナの中にタンザニアとの国境や飛行場を有する。滑走路が土の飛行場ははじめて見ました。 サファリカー同士、無線で動物の居場所を伝えあったり、 地元マサイ族がガイドを勤めるサファリカーは、道から外れてよ
運動靴の配布 今週は先週ナイロビから持って帰ってきた運動靴を職場で配布しました。 配属先で取り急ぎ、ボスに進呈。 その後、同僚に 「子供を連れてきたら、この靴無料であげるよ」 と伝えると、今まで見たこともない警備員さんまで噂を聞きつけて殺到し 50足ほど持って帰った靴はその日のうちになくなりました。 「日本の皆さんから送られた運動靴をケニアの子供たちに届けることで、靴も買えない子供たちに運動の素晴らしさを知ってもらう」 というのが本来の趣旨(のはず)です。 しかし、無償で配れる運動靴を通して 「配属先の皆さんや、任地の皆さんからの信頼を増や
配属先での中間報告 今週は火曜日に、私の配属先にて中間報告会がありました。 担当調整員の方と私の任地の近くに配属となり前日からそこで生活を送り始めた新隊員さんとが、わざわざ私の任地まできてくれました。配属先のボスと実務て担当のグレイスさんともあわせて5名での報告会でした。資料は、配属先用にJICA事務所で実施のプレゼンから少し変更しました。具体的には、ボスの画像を増やしてプレゼンの登場回数を増やしました。 そのかいもあってか、ボスも喜んだようで今後の活動や後任の話もスムーズに進みました。 日本から送られてきた靴の配布 週の後半は、ナイロビに移動し日本人学校で日本から送られ
■活動のこと 任地のお盆も終わって、職場にも同僚たちが戻ってきた今週。彼らはやることがないのか、一日中おしゃべりしたり、ネットで映画をみたり、ネットカジノでサッカーの賭けをしたりしていました。 居眠り中のサムゥエル氏 来週、調整員の方が配属先に対する中間報告に来られるということで、ボスにアポイントとりました。忙しい人なんで、ナイロビから戻ってからもなかなか顔をあわせることができず。デスクから窓の外を眺め、ボスの車がゲートから入ってくるのを見計らい立ち話しながらアポイントを取りました。ボスの家の隣接した土地で、屠殺場の建設が始まったとのことで、見学に行く約束をするも、結局予
■ケニアの携帯電話事情 有名なM-PESAという携帯電話を使った決済システムが発達していることからもわかるとおり、携帯の普及率は高く、国民1人あたり携帯電話1口座以上を持つ計算となります。ただし、これはSIMカードの発行数での計算であり、ケニアの携帯端末はデュアルSIM(1つの端末に複数のSIMカードを挿入できる)がほとんどですので、人工の半数以上を締める子供(18歳以下)は携帯を持っていないことが多いです。 とは言っても、大人はほぼ全員が携帯を持っています。ホワイトカラーや都市部のタクシー、バイクタクシー運転手はスマートフォンを、街のマーケットの売り子さんや低所得者層はガラケー
任地ソリ帰還 チョコ好きケニア人 今週は、ナイロビから任地に移動しポレポレで過ごしました。 職場の皆さんはナイロビに行くと、いつも私の帰りを首を長くして待ってくれています。それは、私がナイロビのお土産を買って帰るからです。「お土産はどこだ?」と露骨に言ってくるひとはさすがに一人くらいですが、ナイロビから帰ってきた出勤一日目は、いつお土産が配られるのかと皆さんソワソワしています。今回は、そんな期待を裏切るために一日目は何も渡さず、二日目にお土産のチョコレートを配りました。私の任地ではチョコレートは売っておらず、珍しいスイーツに皆さん「Tamu tamu (sweet)」と言って食され
先日、ナイロビに上がった際に任地では行けない飲食店にいくつか訪問しました。しかし、ナイロビは南アフリカのヨハネスブルクと並んでアフリカ大陸では、犯罪率の高い街、石を投げれば物乞いか強盗か悪徳警官に当たる、と言われており夜間はおろか日中も屋外を歩くことは危険とされます。私の所属するJICAでも、「徒歩移動禁止」「10時以降の外出禁止」「カジノ・ナイトバー等への立入禁止」と厳格に安全管理上の制限がある場所です。 危険な場所とは承知しつつ安全管理に留意しながら、少し暗い目の居酒屋に食事に行きました。一人、カウンターで飲んでいると、同じくカウンターで一人飲んでいる黒人中年男性に声をかけ
中間報告会後の1週間はそのままナイロビに滞在して過ごしました。 理由は、総合格闘技の大会(観戦)とブラジリアン柔術の試合(参戦)とがナイロビで開催されたこと、丁度活動の中間地点に当たりリフレッシュしたいと考えたからです。 東アフリカ初のMMA興行「DOG Fighting Championship」は、選手のレベルは、まだまだ世界レベルに遠く及ばなかったですが、音響や照明など設備は日本の大会と比較しても遜色ないものでした。 実はこの大会は数週間前に別の会場で開催される予定となっていました。しかし、開催数実前になってこの日の開催に延期されていました。開催当日、本当
バンジージャンプで失禁しかけた後、同期隊員たちと夕食を楽しんだ後、現地のクラブに遊びに行きました。金曜の夜とあってか、人がいっぱいで楽しく夜を過ごしました。 翌日は、そのままリビングストンの空港より帰路につきました。 今回の旅では、同期隊員の皆さんに大変お世話になりました。 年齢は新卒から私の様なおじさんまで様々、職種も様々です。しかし、同じ訓練所で一つ屋根の下70日間同じ釜の飯を食べて過ごしたメンバーとは、一方的かもしれませんが普通の友人以上の繋がりがあると感じています。 楽しい旅をありがとうございました。
ばんちゃんの任地を離れて、1日首都ルサカの隊員ドミトリーに宿泊後バスでヴィクトリアの滝があるリビングストンに向かいました。到着後、同期達と合流しイタリアンで舌鼓を打った後、翌日のヴィクトリアの滝観光に向けてホテルで休みました。 ヴィクトリアの滝、最大のイベントはバンジージャンプです。 事前に同行する同期隊員とラインで会話する中でお誘いがあり何げなくジャンプを決めました。 実際、現場となるザンビアとジンバブエの国境にある吊り橋を見た時、金玉が縮み上がりました。 何となく数十メートルの高さから、飛び降りるのかなと考えていたのですが、つり橋から川面までは実に130メートル、川
スラム見学の翌日は、同期柔道隊員の坂野氏(akaばんちゃん)の任地に向かうことにしました。ばんちゃんは、日本の有名体育大学を卒業したばかりの新卒隊員です。協力隊員は派遣前に70日間、施設にこもって訓練を実施します。その際、いくつか委員会活動があり、ばんちゃんは体育委員でした。体育委員は、朝礼で隊員全員に対して簡単な運動の指導をします。並の体育委員は、日頃運動する機会もない隊員も多いため、簡単な筋トレメニューや一人でもできる運動不足解消法を紹介します。ばんちゃんが担当の日は、柔道の打ち込み、受身、寝技の際の足のエクササイズの指導をしていました。それくらいばんちゃんは、柔道に対する愛、隊
今週は、金曜に中間報告会がありました。 アンケートのまとめ、最終のプレゼン資料作成、ナイロビ移動、報告会当日と盛りだくさんに活動しました。 肝心の発表は、狙っていたポイントで笑いを取ることが出来てよかったです。一方でプレゼンの準備不足と自分のペレゼンの下手くそ具合に少しげんなりしました。残りの半年で英語でうまくプレゼンできるようになりたい。最終報告までに新たな目標ができました。 プレゼン資料という形で半年間を棚卸し、アウトプットすると色々日々の活動では見えていないことが見えてきて良かったです。他の隊員さん達の活動も知れましたし。報告会後の懇親会も普段は深く話す機会のない調整員さ
ザンビア大学での日本語クラスに出席し、ザンビーフを食べ、カジノで負けた翌日はルサカのスラムに見学に行きました。「ルサカのスラム」何やらゴロが良いですが、アフリカのスラムらしく、土埃と人間臭さが同居する一画でした。明るいうちに訪問したからか、ナイロビの夜の街で感じる様な冷たい殺気は感じませんでした。 ルサカの中心部、マーケットがある場所より15分ほど歩くとスラム地区ミシシに向かいました。 ミシシに近くなると、色んなものを販売していたり ゴミだらけの鉄塔で子供たちが遊んでいたりしました。 ミシシには8万~9万の貧困層の人々が住んでいるそうです。
ー併設のマッサージ屋に入るといかにもな個室に案内されました。 パンツ一丁になってくれと言われ、マッサージしてくれる黒人のお姉さんのなぜか下着姿になりました。 パンツ一丁になってくれと言われ、マッサージしてくれる黒人のお姉さんのなぜか下着姿になりました。 服装こそあれでしたが、マッサージ自体は普通にオイルマッサージを小一時間 施術してくれました。 マッサージが終わりバーコーナーに戻ると、注文していたチキンが出来上がっており 時間も時間なののでゲストハウスに持って帰ってビールと一緒に食すことにしました。 帰路は、いくら安全なザンビアでも一人は危険とのことで 店員のお
ザンビア空港で夜に一人ぼっち、連絡手段もなく困っていると 警備員らしき人が声をかけてくれました。 「どうしたんだ?タクシーを俺が用意してやるからついてこい!」 途上国の空港でこの様な声かけしてくる方は、たいがい信用ならないのでついていくと いかにも怪しげな自称タクシードライバーが。 ザンビアのタクシーは、日本の様に提灯がついているわけではなく見た目は一般車と変わりません。 「○○ゲストハウスか知っているよ、3,000円(現地通貨を日本円に換算)だ」 ケニアのウーバーだと1,000円の距離なので、吹っ掛けられていることは承知の上乗り込む。 「おー日本人? JICA?? 俺はJICAに知
翌週末に協力隊活動の中間報告会があるため、 そのプレゼン資料作成と 残り半年の活動の方向性を得るために アンケート調査を実施しました。 先輩隊員のご協力もあり100人強から回答を得たので、 町の人口の約1%の意見を聴くことができたことになります。 回答の真偽も含め、統計学的に精確とはとは言えませんが 何かしらの傾向はわかるはず。 報告会までに集計し分析します。 町で最大の交差点、バイクタクシーの運転手のたまり場で 運転手相手にアンケートを取っていました。 すると「ムズングが何やらやっているぞ⁉」と人だかりに。 「俺にもフォームをよこせ!」と殺到し 収拾がつかなくなりそ
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