コロナ回復後も、アジア系米国人経営者の苦境は継続
コロナ下のカリフォルニアで、アジア系米国人経営者の6割が閉店や従業員解雇等に追い込まれている。 カリフォルニア全体で打撃を受けた経営者は4割で、より被害が大きい。 元々飲食、販売、サービス業従事者が多く、コロナに直撃。 さらにアジア系へのヘイトの高まりで、店に人がよりつかなくなった。 カリフォルニアの事例は全国的な傾向と見られる。 コロナから回復しつつある今も、アジア系の店舗の破壊や、アジア系の人々への暴力行為は継続。 隔離中の接触は店舗に限られていたが、今はむしろ路上など公的空間に広がりつつある。 アジア系の店舗に行くのを避けるなど、消極的なボイコットも続く。 (柴田優呼@アカデミック・ジャ…
2021/09/30 21:35