16歳の時に病気で右足義足になった私が作業療法士の道を選び、臨床・教育・研究の場面で約20年近く学んできた経験を皆さんに伝えたいことと、日々の生活の中で趣味や遊びなどを通じて得た人生の楽しみ方をお伝えすることを目的として作成しています。
こんにちは。作業療法士の川本健太郎です。 皆さんは仕事や家庭や学校などで、いろいろな問題や課題に直面することがあると思います。 特に、人間関係の悩みが私たちにとって大きな問題や課題であることが少なくありません。 そんな時、皆さんはどんなことをしてその問題や課題を解決しようとしますか? 誰かに相談したり、参考になる本を読んだり、昔の経験を思い出したりしながら、目の前の課題に向き合うことが多いのではな
こんにちは。作業療法士の川本健太郎です。 私は16歳の時に、右足に骨肉腫というがんを患い、抗がん剤の治療を中心に、1年近く病院に入院しての闘病生活を送りました。 抗がん剤の治療を半年ほど行って、がん細胞が少し小さくなってきたところで、右の太ももを1/2以上で切断しました。 足を切断してから半年間、さらに抗がん剤の治療を行い、退院から現在に至るまで、義足と車いすと松葉杖での生活を併用しています。 今
こんにちは。作業療法士の川本健太郎です。 2019年のクリスマスももうすぐですね。 私は毎年かなりの数の映画を観るのですが、そんな私がクリスマスだからこそ観て欲しい映画をご紹介します。 『グリーンブック』 トロント国際映画賞(2018年度):観客賞 第76回ゴールデン・グローブ賞(2018年度):作品賞・助演男優賞・脚本賞(3部問受賞) 第91回アカデミー賞(2018年度):作品賞・助演男優賞・脚
こんにちは 作業療法士の川本健太郎です 作業療法士の仕事は、どれだけ相手が作業療法に対して『やる気』になってくれるかにかかっています。 どれだけ正しいことを相手に言っても、『やる気』に繋がらなければ、誰も作業療法を受けたいとは思いません。 これは作業療法だけに限らず、ビジネスの世界でも同じことが言えます。 いくらお客さんのためを考えて売る側がとても役立つ製品を熱心に説明したところで、お客さんが買お
『将棋』から学んだ人生のこと 詰将棋で物事の本質が見えてくる
こんにちは。作業療法士の川本健太郎です。 小学校3年生から始めた『将棋』ですが、30年以上も続けてようやく『初段』が取れました。 『日本将棋連盟』に段位を申請した時に、私は本名ではなく、自分の僧名(そうみょう)である『祐道(ゆうどう)』で申請しました。 なんとなく、本名よりも僧名の方がしっくりきたのでね。↓ さて、前回の『将棋』に関係した記事では、私のじいちゃんから『将棋』について教えてもらいなが
私はゴルフが好きです。 ゴルフは、私のように義足を使う人でも気軽に行うことができ、また、歳を重ねても自分のペースで長く続けることができるスポーツです。 過去のブログでは、ゴルフに関する 基本の『構え』(義足でゴルフ上達の道〜基本の『構え』を身につける〜) 肝となる『軸』(義足でゴルフ上達の道〜体の使い方の鍵となる『軸』を作る〜) についてお伝えしました。 今回は、義足になって初めてゴルフコースをま
作業療法士の仕事は、どれだけ相手が作業療法に対して『やる気』になってくれるかにかかっています。 どれだけ正しいことを相手に言っても、『やる気』に繋がらなければ、誰も作業療法を受けたいとは思いません。 『相手のやる気を引き出す4つのコツ』では 第一回目『相手のことをよく観察する』 第二回目『相手に合わせていろいろと工夫する』 第三回目『しっかりと具体的に褒める』 についてお伝えしました。 第四回目は
作業療法士の仕事は、どれだけ相手が作業療法に対して『やる気』になってくれるかにかかっています。 どれだけ正しいことを相手に言っても、『やる気』に繋がらなければ、誰も作業療法を受けたいとは思いません。 『相手のやる気を引き出す4つのコツ』の第一回目と二回目では、『相手のことをよく観察する』『相手に合わせていろいろと工夫する』についてお話をしました。 今回は第三回目として『しっかりと具体的に褒める』に
相手のやる気を引き出す4つのコツ その2:相手に合わせて工夫する
作業療法士の仕事は、どれだけ相手が作業療法に対して『やる気』になってくれるかにかかっています。 どれだけ正しいことを相手に言っても、『やる気』に繋がらなければ、誰も作業療法を受けたいとは思いません。 『相手のやる気を引き出す4つのコツ』の第一回目は、『相手のことをよく観察する』についてお話をしました。 今回は第二回目として『相手に合わせていろいろと工夫する』についてお伝えしようと思います。 今回は
相手のやる気を引き出す4つのコツ その1:相手のことをよく観察する
作業療法士の仕事は、どれだけ相手が作業療法に対して『やる気』になってくれるかにかかっています。 どれだけ正しいことを相手に言っても、『やる気』に繋がらなければ、誰も作業療法を受けたいとは思いません。 これは作業療法だけに限らず、ビジネスの世界でも同じことが言えます。 いくらお客さんのためを考えて売る側がとても役立つ製品を熱心に説明したところで、お客さんが買おうとする気(『やる気』)にならなければ商
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