平均的年収✖️2馬力のneo教育ママ、教育に金策に奮闘中…
我が子を私立薬大に通わせている庶民。 なかなか無理目の薬大生母です。 薬学部を目指している人やその親御さんが気になることや、ちょっと役立つ話などを残していければと思っています。
迷走してますね。 ここへきて、色々な声が出ている模様。 もっと早くに出てこんかい!と思わずにはいられませんが。 個人的には、今までのセンターでいいよね、と思ってますが。 なんにせよ、早くはっきりしてほしいです。 2021年の受験生だけじゃなく、2020年の受験生にも、影響があります。 内容によっては、出願動向が変わってきます。 早急に白黒つけてほしいです。 とはいえ、受験云々は抜きにして、英語の力は必要。 資格はわかりやすい指標です。 大学生になれば、こちらもおススメ。 大学受験からは撤退したTOEICですが、ビジネスの場で使える英語力の指標なので、 就活までには必要になります。 にほんブログ…
まだ園児だった我が子を連れて、ドラッグストアに行ったあの日。 そこが、原点です。 一目散にお菓子売り場に行く下の子とは対照的に、消毒薬売り場に駆け寄った上の子。 ママ〜、みて、みて、イソジン! ママ〜、みて、みて、エタノール! ママ〜、みて、みて、アクリノール! 目が点、でした笑笑 実は、私は、若い頃に子どもを産み、当時、看護学校へ入り直して、資格取得の勉強をしていたんです。 ちなみに、夫はさらに若く、暑い日も寒い日も、現場仕事に精を出し、今も家族のために頑張ってくれています。 看護学生だった当時、よく眠る下の子は、早ーく寝かせ、母と上の子と、リビングで一緒に勉強をする、それが習慣でした。 我…
度々、いくつかの視点から好き勝手言っている受験校選び。 私大編。 今日は、私大定員厳格化の視点から考えてみます。 お国の方針で、大規模、中規模私大の合格者数が絞られている、アレです。 この視点からいうと、単科大はおススメです。 私大定員厳格化の影響を受けない、小規模大学になるためです。 それぞれの難易度は、まあ、学校により違います。 が、外からの圧で、合格者を絞らないといけない状態ではありません。 実際、単科大学の倍率は、比較的低めになりました。 上位大学でも、実質倍率は概ね3倍までです。 逆に、総合大学は、どうしても大規模大学になるため、今年の入試でも、想像の斜め上をいく、厳しい結果になった…
答えは、ノーです。 ただし、たゆまぬ努力は必要です。 そして、それは、どの職種においても、必要になることです。 よく、意地悪な週刊誌などで、AIに取って変わられる仕事は何か、という特集があります。 薬剤師も、度々槍玉に挙げられます。 庶民が無理して子どもを薬大生にする時に、思わず不安になるような記事もあります。 が、それは、現場を知らない人の意見です。 薬剤師の仕事は、薬を袋に詰めるだけではありません。 医師の処方におかしなところがないかを確認するのも大事な仕事です。 医師だって人間です。おかしな処方も、正直たまにあります。 もちろん、今の時代、これも機械が一応チェックはしてくれます。 が、意…
私立薬大の入学金、一般的私大より、高い…。 40万の大学が多いです。 そして、入学金納付締め切り日が、絶妙にずれています。 余裕があれば、お好きなように併願プランを組めます。 が、庶民には、なかなかアタマが痛い問題。 というのも、ご存知の通り、入学を辞退しても入学金は返金されないからです。 これは、過去に裁判まで行ったケースがありますが、入学を担保する費用としと妥当、と、認められたようです。 なので、下手すると、私大だけで、 第三志望の合格発表 →第三志望の入学金締め切りで40万 →第二志望の大学の合格発表 →第二志望の入学金締め切りで40万 →第一志望の合格発表 →第一志望の入学金締め切りで…
萩生田文科大臣、炎上してますね。 一部を切り取ってつつきたくはないですが、あれは失言。 まあ、本音なんでしょうけど。 腹が立つというより、ちょっと呆れます。 身の丈、は、自分で考えます。 それぞれの家庭で考えます。 国から言われるようなことでは、ない。 庶民の我が家は、無理しています。わかってます。 老後に皺寄せが来るのは、自己責任です。わかってます。 もちろん、その、無理、自体が、できない子どもたちもいるわけで、それぞれの家庭で様々な選択がされるわけです。 それでも、国は、それぞれの家庭の選択ができるよう、学ぶ意欲や能力に応じた機会均等を用意する努力をしないと。 だって、教育の機会均等は、憲…
非常にざっくり言うと、薬学部の場合 総合大学→良問を取りこぼしなく解く 単科大学→わりとマニアックな問題を恐れない これが求められています。 特に国公立。 というのも、国公立総合大学の場合、通常、前期入試は、◯◯大学理系、というくくりで、各学部共通の入試問題を出すからです。 大学ごとの難易度やカラーによって、問題の難易度も変わりますが、比較的良問揃いだそうです。 大学によって、学部ごとの難易度には多少違いがあります。 が、医学部は相当高得点、薬学部もまあまあ高得点が求められます。 なので、一部の難関大以外は、取りこぼしなく解く力があれば、合格に近づきます。 逆に言えば、取りこぼしは致命傷になり…
薬学部の勉強は、入ってからが過酷。 それは、単科大も総合大も、共通です。 常に、迫り来る留年の二文字との戦いです。 それを踏まえて、どちらを選ぶかは、完全に好みの問題です。 単科大は、皆同じ目標に向かっているため、しんどくても頑張れる…。 サークルにバイトに充実、 朝は2限からの日も珍しくないという、 いわゆるリア充な大学生活を送る他学部生と、 万年寝不足で夏休みも短く、 常にレポートや留年と戦っている そんな薬学部生とが、同じキャンパスは、辛いものがあります。 それなら、最初から単科大のほうが、ストレスは軽減されるかと。 しかしながら、単科大故のデメリットもあります。 学内で知り合う人は、将…
小学生に流行りのリビング学習。 親子の触れ合いにぴったりですよね。 しかし、癖がつき過ぎると、 もうそろそろ1人で集中してやりなさいよ💢 という時期になっても、リビングで勉強したがります。 ソースは我が家の薬大生。 自分の部屋が汚いのもありますが笑笑 特に我が家のように庶民では、小さい頃には子どもの個室がないことも多いんで、 年頃になって無理くり個室を用意しても、落ち着かない…。 大きくなっても、顔が見える距離、は、可愛いもんです。 スマホに熱中していないかを、シレッと確認できるメリットもあります。 が、それなりに集中できるよう、親の配慮も求められます。 まず、親は、その時間のテレビはグッとこ…
のっけから、極論を申し上げてすみません。 しかし、事実です。 もちろん、多少の得意不得意は、桜を咲かせた人々にもあるはずです。 が、極端な苦手科目は、ご法度です。 私大と違って、基本的には、理系科目で勝負、とはいかないからです。 もれなく、国語や社会が、ついてきます。 社会は、気合いと根性で、理系メンバーでも、どうにでもなります。 二次には出てきませんから。 しかし、国語が、実は独学では、難しい。 たとえマーク式であっても、うまいこと引っかけてくるんですよね。曲者です。 いや、元々得意な人には、なんてことない科目かもしれません。 しかし、結果的に国公立薬学部残念組の、国語苦手率の高さといったら…
お子さん4人を見事東大理3に、の佐藤ママ。 賛否両論巻き起こりましたが、とりあえず凄い人です。 プロママ、です。 しかし、庶民の母は、ここまで徹底的にはできません。 だって、庶民は、大なり小なり、働いていますから。 そして、我が子の幼少時から、ここまで熱く、教育に取り組んでいません。 経済力も、母のノウハウもありませんから。 ですが、受験生の貴重な時間を、有効活用できるようにしてあげる、という点は、大いに参考にはなりました。 とりあえず、できることから。 まずは、大学の資料請求は、母がネットで申し込み。 本人が希望しているところだけでなく、前後のレベルの大学も、一通り請求します。 併願先を自分…
絶対に、絶対にいる、赤本。 あれ、高くないですか? たいていの人は、いくつか受けますよね。 その数だけ、いりますよね。 受験料や入学後に、諭吉さんが飛ぶように出て行きます。 せめて、そこに至るまでの経費は、少しでも抑えながら結果は出したい、それが庶民。 とりあえず、大本命の赤本は、迷わず、最新版を買って下さい。 そこは、ケチると、万一の時に後悔します。 特に国公立は、記述の問題が多いです。 去年の問題にまで親切に解答解説を載せている、最新版は必須。 ↓最新版はこちらでお探しを。各種揃ってます。 そして、併願先の赤本は、フリマアプリでゲットして下さい。 フリマアプリで最新版の入手は難しいので、昨…
答えは、条件付きで、イエス。 条件は、自宅から通えること。 下宿をするなら、国公立薬学部でも、自宅から通える私立薬学部と、変わらないか、高くつくか、です。 ちなみに、庶民の子には、私大下宿、という選択肢は、ありません。 もちろん、国公立薬学部には、私大では味わえない強みがあります。 下宿であっても、行けるなら是非、と思います。 私大は、薬剤師免許を取るのが目的となっているのに対し、国公立は、研究をしつつ免許もゲット、という側面があります。 これは、国公立の強み。 進路の幅が広がります。 何なら、免許を目的としない、創薬に特化した学科も、国公立には結構あります。 が、こと、かかる費用に関しては、…
こちらは、ほんと、難関対応できます。 我が家は庶民子ども2人、からの私立高校、でしたので、学校のみで頑張ってもらいました。 なので、ここからは、我が子のまわりの話から、ですが… 通いで行くなら対面、もしくは個別指導が、結果的にはオススメみたいです。 対面なら、受けているだけにはならないように、質問は積極的に。 個別指導なら、わかったつもり、と、間に合わない、には気をつけて。 対面も、個別指導も、それさえ気をつければ、伸びると思います。 いや、映像塾が良くないのではないんです。 むしろ、講義の品質は素晴らしいみたいです。 全国どこにいても、凄い先生方の講義を受けられる、ある意味神のようなシステム…
初回、ご挨拶、で書いたように、我が子は2人とも、公立のトップ高には届きませんでした。 正確に言うと、下の子は玉砕組ですが、上の子は門前払い組です。 公立高校受験でよく話題になる、内申、あれが、足りなかったんです。実技科目に複数、3がついてしまいました。 で、他の公立にするか、高校からも入学できる内申の要らない私立の進学校か、迷って、私立にしました。 結果、正解だったと思います。 中学の時には既に、薬剤師になりたい、と決めていた我が子。 そのモチベーションを保つのに、私立の高校は一役かってくれました。 私立といっても高校なので、それも高校からでも入学できる学校なので、我が家のような庶民もそれなり…
うちの子たち、得意科目不得意科目はバラバラですが、読み書きの英語力は、大差ないです。 が、決定的に違う点が一つ。 上は、リスニングが壊滅的。 下は、リスニングには自信あり。 庶民なんで、幼少期の習い事は、少年野球とポピーだけ。 英語を習わせるという発想すら、なかったです(^◇^;) 当時はオンラインでリーズナブルにできる教材もなかったですしね… 中学受験をする予定がなければ、十分学力の基礎をつけられます。 同じ境遇の2人に、歴然とした英語力の差がついたのは、高校1年生…。 下の子が、どうしても、学校から行ける短期語学留学に行きたい!と言い出したあの日からです。 我が子の高校は、希望者は全員プロ…
最近では、私立薬大が、それぞれ独自の給付奨学金を設けるケースが増えています。 むしろ、何も給付奨学金や特待生制度がない大学のほうが、少ないかもしれません。 しかし、あてにし過ぎるのは危険です。 まず、本人に学力とマッチした大学では、ほぼ使えません。必死で入学した大学、なら、なおさらです。 というのも、こういう制度は、詳細は大学ごとに異なりますが、成績優秀者のためのものだからです。 しかも、対象人数が、ごく限られています…。 薬剤師免許自体、取ってしまえば、研究職を目指すのでもない限り、どこを出ても一緒でしょ?と、本人の学力よりレベルを下げて入学させるのも、ありです。 ただ、これも、1ランク、2…
高いです、はい(苦笑)しんどいです、はい(涙)。 6年間で、約1200万弱、 まして、我が家は、庶民。事前にそこまでの蓄えは、ありません。 そして、これから受験を迎える、次男の進学費用は置いてやらないといけません。 そこでたどり着いたのが、完全自転車操業です笑笑 自慢できることではないですが、どうにかはなります。 仮に、年間の学費を、私大の中なら控えめな180万の学校とします。ここに、教科書代や、通学定期を入れたら、ざっくり200万弱。しかし、とりあえずそれは置いておきます。 受検料と入学金は、とりあえず預貯金を崩して対応。約50万かかりましたが、それもとりあえず置いておき、学費に絞って考えま…
どうにかこうにか、現役で私立薬学部に行った上の子。 庶民故に清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちで、進学させました。 制度が変わるリスク回避のために。 壊滅的に、リスニングが、苦手なんです。実は。センターも、これが足を引っ張りました。 浪人回避は、結果的に良かったと思っています。 とはいえ、我が家には、どっぷりと制度変更の影響を受ける、下の子がいます。現高2…。新制度初年度の子、です。 制度が変わるよ、とはある程度昔から聞いていたんで、下の子は、せっせと英検などを受けてきました。 が、蓋を開けてみると、受けてきたものは、使えません。泣ける。いや、親が無知だったせいですが。 受けてきたこと、勉…
答えは簡単です。 国公立薬学部に、落ちたから。そして、滑り止めの私大薬学部には受かったから。 庶民の薬学部志望者は、学費53万の国公立が第1選択。これは鉄板。 しかし、かなりの、狭き門…。 もう1年頑張る、という選択肢も、通常なら入ってくるはず。私大は約4倍しますので。 どうして浪人を避けたのか。 こちらも、答えは簡単です。 一浪で、国公立に受かる保証がないこと、 そして、大学受験制度が変わるため、二浪は怖すぎてできないこと。 一浪してから私大に行くよりは、一発で受かったところに行かせてあげるほうが経済的ということ。 これに尽きます。 世間を騒がせているように、2021年の大学入試から、センタ…
子ども2人。2馬力で平均的年収。 夫婦の出来に比べて、子ども達が賢かったのが、それまで教育に無縁だった我々夫婦に火をつけた… …ものの、親子共々火がつくのが少し遅かったのか、 理想…公立中学→公立トップ高→国公立大学 実際…公立中学→公立トップ高受験に敗れ私立高校→国公立大学受験は残念で私立薬大に。 ちなみに、2人とも、ほぼ同じルート。下の子は現在、私立高校在学中。 日々崖っぷちの茨の道ですが、我が子の頑張りを励みに奮闘中。 受験のこと、勉強方法のこと、マネーのこと。 中高生の保護者のかたに、何かお役に立てたら。
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