子宮筋腫と子宮頸がん高度異形成で子宮全摘出手術を開腹で行った手術前後の記録です。都内某大学病院での手術でした。
退院してから2週間、手術をしてから3週間が経ちました。家事もほぼ手術前とおなじようにできるようになり、日常生活に困ることはなくなりました。買い物にも普通に行っています。重いものは宅配で購入していますがそれ以外のものは通常の買い物頻度に戻りました。しかしまだ運動はできないので手術前と比べると、体力的にはまだまだです。そんなわけであまり体を酷使していないのですが、最近朝起きると指の関節が少し腫れているのかうまく曲がりません。重いものを持ってもいないし、運動もしていないのになん
退院してから1週間はあまり家事はやらずに疲れたらすぐ寝るようにしました。せっかくなのでもう少しぐうたらしたいです。しかし寝てばかりもいられないので洗い物を少しやったり、簡単な料理程度、洗濯も少しずつやってみました。退院時にもらったプリントには「病院と同じように過ごしましょう」とありました。まだ起き上がったりしゃがんだりがつらいので動きはゆっくりです。病院のリクライニングベッドが家にも欲しいくらいです。それでもおなかの痛みは少しずつ軽くなり、退院後は痛み止めを飲むこと
退院の日の朝、最後の朝食を食べて退院の準備を始めました。まだ腹痛が心配なので、下剤を2週間分処方してもらうことにしました。痛み止めのロキソニンも出してもらったので安心です。退院日ですが、腸が動いた時の腹痛がまだ続いていました。痛みといえば立っているとき、重力で内臓が下に押される感じでじんわり下腹部が痛くなります。立ちっぱなしや歩きすぎは気を付けなければいけません。この日午前中は退院準備で荷物をまとめたり着替えをしたり、あわただしく過ごしました。退院の会計はここ、レンタル品の
手術してから6日が経ちました。傷の痛みはロキソニンを飲んでいることもあり、あまり強くありません。起き上がる時や歩くときはお腹に少し力が入るので痛くなりますが横になっているときはずいぶん楽になりました。特に問題なければ明日退院です。めったにない入院生活なので少し楽しみにしていたのですが、あっという間に終わってしまいそうです。入院中は、自由に歩けなったりおなかが痛かったりいろいろありましたが、やっぱり楽でした。自分の身の回りのことだけすればいいので、時間が出来たときには本を読
昨日夕方ごろから続くのお腹の痛みが段々と激しくなって、昨夜は何度も目が覚め、あまり眠れませんでした。寝汗でパジャマが濡れているので着替えたいのですが、痛みで身動きが取れません。こんな痛いって、おかしくないか??やっぱり段々心配になってきます。いつものお楽しみの朝食も今朝は全く食べられませんでした。看護師さんが朝食を下げてくれる時に声をかけてくれました。「ご飯食べられませんでしたか? お腹痛いですよね」痛いです! 陣痛並みの痛さなんですよ看護師さん!痛くてヒーハー声が
手術後4日目、流動食は 順調に三分粥から五分粥になりました。米の粒々が増えました。量は相変わらず多いのでお腹いっぱいになります。昨夜飲んだ下剤の効果がいつ出るかと期待しつつ朝食を食べました。麻酔が効いていることもありお腹の傷の痛みはあまりありません。まだ完了しない排便ミッション朝食後も便意が無いので、昨日と同じ下剤「アローゼン」を処方されました。お腹がゴロゴロ動く感じはあるものの便意とまではいきません。看護師さんにこれでも出なかったら下剤じゃなくて浣腸ですね
昨日の夜は痛み止め点滴が効いてよく眠れ、スッキリ目覚めた朝です。朝から看護師さんに「排便ありましたか?」と聞かれプレッシャーを感じます。昨日から流動食も始まり、水分も多めに取っているのですが出ません。手術前に読んだ同意書にあった「腸閉塞」が頭をよぎります。ガス出たし、大丈夫だよね?術後腸の癒着で便のでがわるくなることがあるとか。もしかしたら直腸の動きが悪くなっているとか。お腹はゴロゴロいっているのになかなか出てくれないといろんなことが心配になってきます。準広汎子宮全
手術後2日目は朝から歩行訓練です。昨日なんとかトイレの入り口までたどり着けましたが、今日からは一人でトイレに行けるようにするので余裕でトイレまで往復できるように訓練です。また看護師さんに付き添ってもらってトイレまで歩きます。点滴棒につかまってゆっくり歩きます。しかし、昨日に比べて少し頭のふらつきがマシになっているのがわかりました。歩くスピードもあいかわらずゆっくりですが、昨日よりかなりまともになりました。無事トイレまでたどり着け、Uターンして病室のベッドに戻ります。片道20
傷口を初めて見ました昨日予定通り、準広汎子宮摘出術を無事終了し、子宮を全摘出、子宮頸部と卵管は切除しました。卵巣は残すことができたのですぐに更年期障害に悩まされることはなさそうです。硬膜外麻酔のフェンタニルがよく効いているおかげで痛みはあまり感じません。看護師さんが痛み止めの残量を時々確認にきます。ボタンを押して痛み止めを追加できるのですが、うまく効いてくれたので一度も押さずに済みました。手術後初の朝の回診で偉い先生が診察してくれました。「おなかの傷をみせてくれるか
朝から水も飲めず、検温と血圧測定の後はやることもないのでさっさと手術着に着替え弾性ストッキングをはいてベッド上で待機です。夫さんが予定通りの時間に到着しました。夫さんと少し話していると看護師さんが迎えに来てくれました。「そろそろ行きましょうか」いよいよです。看護師さんと一緒に歩いて手術室に向かいます。手術室は思っていたより広くて30畳くらいありそう。清潔で近未来的な雰囲気です。40インチくらいのモニターが3つ、反対側の壁にも2つ、壁の上部に並んでいました。ついモニター見ち
膀胱炎になりながら尿管ステントと共に過ごした9月ですが、いよいよ手術入院の日を迎えました。今回は自重して過ごしたので風邪も引かず膀胱炎以外は健康体です。入院手続きも2回目なのでスムーズに進み、昼ごろには自分のベッド上でくつろいで過ごすことができました。明日の手術の説明に手術担当の看護師さんや麻酔科医の先生、婦人科の先生が、事前の説明と確認につぎつぎとやってきます。注意事項は前回とほぼ同じです。●昼ごはんの後に下剤を飲む●夕食は今日の夜まで普通に食べられる● 明日の
手術延期になったのですごすごと退院したわたくし。しかし入院前日に入れた尿管ステントの痛みは続いていました。血尿もまだ出ています。痛くてゆっくり歩くのが精一杯なのでタクシーで帰宅しました。この状態でしばらく過ごすのかと思うと不安になります。次回の受診は10日後です。退院から4日たってようやくステントの痛みが落ち着いてきました。血尿は続いているものの初日の真っ赤なものに比べればかなり薄くなりましたが相変わらず熱は続いています。尿管ステントというのがこんなにつらいものとは思いませ
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