子宮筋腫と子宮頸がん高度異形成で子宮全摘出手術を開腹で行った手術前後の記録です。都内某大学病院での手術でした。
8月20日、手術当日。手術は本日一番目の9時から。朝から飲食禁止です。起きてから手術着に着替えていると看護師さんが毎度の血圧チェックと検温に来ました。血圧はいつもどおり。検温は、37.7度。昨日の夜から少し上がってます。。。看護師さんも、ん!という表情。「ちょっと、先生に報告してきますね」これはちょっとヤバいんだろうか。のどの痛みは昨日よりすこし良くなってました。手術着に着替えて弾性ストッキングをはいてスタンバイ。手術室入りまで何もすることがないのでぼんやりベッド上で待って
8月19日、いよいよ入院の日がやってきました。昨日の尿管ステント留置のお腹の痛みがまだ続いています。結局痛みでほぼ一睡もできずに朝になってしまいました。お腹の中が熱くなってくる感じと痛みとで寝汗もすごかったです。早く病院に行って麻酔で眠らせてほしいくらいです。付き添いは夏休み中の高校生、次男くんです。荷物を持って次男くんと一緒にタクシーで病院へ向かいました。着替えのパジャマやタオルはレンタルが便利入院手続きを済ませ、次男くんにレンタル品の申し込みに行ってきて
顔面蒼白、脂汗ダラダラで痛みに悶えながら看護師さんに車椅子を押してもらいケアルームへ到着。ケアルームは注射や点滴を受ける外来の患者さんや病院で具合が悪くなった患者さんが過ごす部屋で看護師さんが3〜4人常駐しています。リクライニングチェアの背もたれをたおし、横になりました。看護師さんに心拍数と血圧を測られながらも痛みに耐えるのに必死でした。おでこには髪の毛が汗で貼りつき、背中もびっしょり。10分おきくらいで陣痛並みの激しい痛みの波が押し寄せ、激痛で息をするのも辛くリクライニン
8月18日、お盆休みが過ぎた頃、術前の処置のために泌尿器科に行ってきました。入院日の前日です。医者様に何度も言われたあの尿管ステント留置の処置です。尿管ステントというのは、膀胱と腎臓をつなぐ尿管というところに通す管です。何度も医者様に説明されていたのでわたくし若干恐怖を感じていました。そしてこの尿管ステント留置の処置の5日ほど前、なんということかわたくし体調を崩してしまいました。。。手術の前に久しぶりに2泊3日の家族旅行に出かけたのですが、その疲れが出たのか、はたまたその頃
医者様から手術内容について説明を受けたときに手渡された「手術説明同意書」。入院の時にサインして持っていくことになっています。同意書を見ながら医者様が手術の説明をしてくれました。ポイント部分だけさらっと言われる感じでしたが、こんな内容でした。●準広汎子宮全摘術。子宮と卵管、子宮頸部を切除する●開腹による手術。お腹の真ん中を縦に切る●朝1番目の9時から手術スタート●手術時間は約3時間の予定医者様からの説明を聞きながら、頷くわたくしでしたが、同意書に書いてある他の部分の説
7月、子宮摘出手術の準備が予定通りに進んでいきます。手術前の検査というのがいろいろあって、全身麻酔のための説明を受けたり、呼吸機能の検査を受けたり、尿管にステントを入れる説明を受けたり、1日がかりで検査を受けます。特に全身麻酔は万が一の事態が起きないようにいろいろ検査がありました。呼吸機能のほかに肺のレントゲン、口腔外科で口の中も見てもらいます。歯がぐらぐらしていないか、虫歯がないか等、意外なところまで検査がありました。わたくし歯石があったので取ってくるようにいわれ
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