会社員のキャリア、鎌倉、その他思いついたことのゆるっとしたブログです。40代で2度転職したノウハウを公開しています。40歳の転職のサイト選び、エージェント選び、書類の書き方、面接の受け方など掲載していきます。よろしくお願いいたします。
2019年10月31日 ごく一部でほんのり色づいてきました。 全体的にはまだまだですが、緑と赤のグラデーションもオツなものですねー 12月中旬ぐらいまで、平日はなるべく毎日紅葉の状況をレポートしたいと思います。
40代の面接準備④(志望企業の人材ニーズと自分のキャリアのマッチング)
ここでは志望企業の人材ニーズと自分のキャリアのマッチングについて見ていきましょう。 <40代の面接の事前準備> 1.面接日・時間・場所の確定 2.面接官・面接内容の確認 3.志望企業の研究 4.志望企業の人材ニーズと自分のキャリアのマッチング 5.想定問答 6.持参書類の準備 7.面接場所の確認・その他緊急対応の事前確認 志望企業の人材ニーズと自分のキャリアのマッチング 志望企業の研究を通じて企業がどんな人材を欲しているのかが分かったと思います。ここではその企業が欲する人材像に対し、あなたがどのようにマッチしているのかを論理的に紐づけていきます。 この作業をするときはこれまでのキャリアとこれか…
ここでは志望企業研究の後半(4)~(6)を見ていきましょう。 【企業研究の軸】 (1)企業及び事業の概要 (2)企業が置かれている環境 (3)企業が目指すところ、課題 (4)配属予定部門のミッション (5)配属予定部門におけるあなたに期待される役割・仕事 (6)面接官の職位・面接官の特徴/好み 志望企業研究の前半(1)~(3)はコチラ↓ (4)配属予定部門のミッション 「(3)企業が目指すところ、課題」を受けてあなたの配属予定部門のミッションに落とし込まれます。 新規事業・新規商品の立ち上げ、新たな顧客開拓、顧客あたりの単価向上、新商品の拡販、新技術・新製品の開発、営業・生産活動の効率化等々、…
ここでは、志望企業の研究方法を詳しく見ていきましょう。 <40代の面接の事前準備>1.面接日・時間・場所の確定 2.面接官・面接内容の確認 3.志望企業の研究 4.志望企業の人材ニーズと自分のキャリアのマッチング 5.想定問答 6.持参書類の準備 7.面接場所の確認・その他緊急対応の事前確認 3.志望企業の研究 応募企業のことを良く知ることは2つの意味において重要です 1.自分が本当に行きたい会社なのかを判断する 2.面接で何をアピールすべきかを想定する 応募前に一通りその企業のことはわかっているはずだと思いますが、より深く調べることでその企業の魅力や課題をさらに深く理解できます。 そのことで…
面接は一世一代の大勝負 企業側が忙しい中であなたを面接に呼ぶことは、採用の可能性があると言うことです。その時点での志望度合いに関わらず、全ての面接に全力で取り組みましょう。 なぜなら全力で取り組むからこそ、結果が出たときにその面接の成功要因・失敗要因が見えてくるからです。 それを改善できれば確実にその後の面接通過の可能性がアップしていきます。 面接は限られた時間であなたの魅力をアピールする必要があります。準備が不足していると、たとえあなたに実力があっても面接官に響くアピールができません。 面接は「一世一代の大勝負」と思って、十分に準備して臨みましょう 面接の事前準備 面接の準備は大きく分けて以…
「大変残念ながら・・・」 面接不合格はメールで連絡が来る前になんとなく雰囲気でわかることが多いと思います。返答まで長い時間がかかっているときは、落ちていること多いですよね。 そして、落ち込んだり、恨んだり、「見る目がない!」と怒ったり・・・。 本当に行きたい!と思っていた会社ほど、ショックは大きいと思います。 でも、「転職する」と決めたあなたは、何度倒されても、もう一度立ち上がって進んでいくしかありません。 そして、ひとしきり悲しんだり怒ったりした後は、落ち着いて考えてみてください。何で落とされたのかと。 一次面接で落とされるのは、主に経験・能力・職務内容・勤務条件などががマッチしていないこと…
あなたは転職すべきか? 40代の転職にはリスクがある、と言われます。 しかし、今の会社にいることがリスクが低い、と言えるでしょうか? ハードワークで体や心を壊したり、 リストラなどでさらに高年齢になってから転職活動を始めざるを得なかったり、想定外の異動・転勤でワークライフバランスを崩したり。 今の会社で60歳または65歳(場合によっては70歳になるかもしれません)まで、健康で充実した人生を送れるでしょうか? 今の会社にいることが本当にリスクが低いのでしょうか? 今の会社にいることが本当に幸せか、未来をよく想像して考えてみてください。 そして、本当に望むことを本気で考えてみてください。 その結果…
まずは書類選考を通過しないと勝負は始まりません。 ここでは、書類選考を通過できる職務経歴書の書き方の基本をお伝えします。 1.どれぐらいの量が適切か? その人のキャリアによって異なりますが最低2ページ、平均3ページ、多くても5ページ以内に収めるのがいいと思います。社会人経験が浅い人でも、自己PRを入れれば2ページは書けます。 40代であれば、転職なしで1社の経験だとしても20年近くの社会人経験をしているので、それなりに書くことはあるはずなので3ページは欲しいところです。 ただ、だらだら書くのではなく、中身のある3ページを意識しましょう。 2.職務経歴書の要素 エージェントなどでひな形があるので…
書類選考で落とされる理由は大きく3つあると思います。 1.そもそもその企業が求める経験・スキルがない 2.企業が求める経験・スキルがあるのに伝わっていない 3.書きっぷりを通じて伝わった人物像の印象が悪い 1 は今からではどうしようもないので仕方がありません。 もったいないのは2、3のパターンです。 2は本当は採用担当に響く経験・スキルがあるのに、自分が強みとして気づいていなかったり、大したことがないと思って書かなかったり、書いても言葉足らずであったりすることが考えられます。 3は例えば以下のようなことです ・やたら詳細に書きすぎて読みずらい → 読む人のことを考えていない ・誤字・脱字がある…
エージェントのコンサルタントとの面談では以下のようなことが行われます。 1.ヒアリング ・現職の職務内容、職務経歴 ・転職の動機 ・希望条件 ・転職希望時期 ・内定が取れたら転職できるか(転職に対して家族の理解等が得られているか?現職はやめることができるのか?) ・他のエージェントの登録状況、転職活動の進み具合 2.アドバイジング ・現在の転職市況 ・希望の業種・職種における求人状況や年俸相場 ・職務経歴から考えられるあなたの強味 ・応募書類の書き方 3.登録説明 ・エージェントの会社紹介、特徴の説明 ・紹介のフロー等の説明 ・登録に関する注意事項 ・登録用紙記入 4.案件紹介 ・サイトなどか…
エージェントから多くの紹介を受けるためには「転職に本気で誠実な人」と認識してもらうことが極めて重要です。勝負はコンサルタントとの面談から始まります。 コンサルタントとの面談の心構え 面談では、 ・如何に良い印象(「転職に本気で誠実な人」)を持ってもらうか? ・如何に自分のことを理解してもらうか? が大切です。またコンサルタントから有用なアドバイスを引き出すことも大切です。 そのような本気度を感じさせる中身の濃い相談にするために、以下に注意しましょう。 ・アポは可能な範囲で早めに設定すること ・アポの時間には遅れないこと ・企業の採用担当者との面談と同じように捉え、しっかりとした服装で臨むこと …
エージェントの営業成績 エージェントには、求人企業に訪問してより多くの求人案件を集める「企業担当」と、 求職者に対するコンサルティングを担う「求職者担当」があり、双方を1人のコンサルタントが担うエージェントもあります。 エージェントの利益は、求人企業からもらう「紹介料」で成り立っています。 求人企業に人材を紹介し、求職者の内定受諾が確定した時に年俸の30~35%程度のフィーを求人企業に請求します。仮に、年俸800万の案件が決まると、 800万×(30~35%)=240~280万 の「紹介料」がエージェントに入るわけです。 企業担当のコンサルタントの営業目標はこの「紹介料」がメインであり、営業成…
エージェントとの面談で自分の市場価値がわかる 複数のエージェントに登録し、エージェントのコンサルタントと面談することで自分の希望の業界・職種・ポジション・年齢での年俸相場を教えてくれます。 あなたが相場とかけ離れた高すぎる年俸を希望していたとしても、コンサルタントは即座には否定しません。 「自分には市場価値がある」と思っている人は、コンサルタントから提案された希望年俸(いくら以上の案件なら応募するか)を否定しがちですが、コンサルタントはあなたの何倍も情報を持っており、実際の成約事例から提案金額を割り出しているので、その相場を認めないと転職活動がなかなか進まなくなります。 特に大手企業のマネジメ…
40代後半で実際に転職できた転職サイト・転職エージェントは?
私が40代後半の時に実際に活用し、転職できたルート 40代前半で定年まで働けると思った会社に転職し、ワークライフバランスを保ちながらやりがいのある仕事を楽しんでいました。 ところが入社時から短期間で社長が2度交代し、良い関係を保てていた上司・役員も社外へ異動となってしまいました。いわゆる社内政治に巻き込まれ、6人いた部下は1名になり、業務範囲も大幅に縮小され、手も足も出ない状況になったのです。 自分としてはまだまだ仕事でやりたいこともあり、それなりの責任を持ち達成感の味わえる仕事がしたいと思って40代2度目の転職を決意しました。 40代後半の時に実際に活用し、転職できたルートは以下の通りです。…
40代前半で実際に転職できた転職サイト・転職エージェントは?
私が40代前半の時に実際に活用し、転職できた転職サイト・転職エージェント 私の40代前半の時、慢性的な激務、ハイプレッシャー状態で精神的にも体力的にも定年までこの働き方はできないと感じ、落ち着いて長く働ける会社を探すことにしました。その時に実際に活用し、転職できたルートは以下の通りです。 ビズリーチに登録 ↓ビズリーチで求人検索・応募 ↓その求人案件を扱っている転職エージェントAから連絡を受ける(案件の説明、希望条件のヒアリング等) ↓転職エージェントAと面談(職務経歴確認、希望条件、応募した案件の詳細説明、企業への正式応募意思確認等) ↓ビズリーチで応募した案件の正式応募 ↓ビズリーチで応募…
エージェントへの登録は必須 転職には、企業の自社ホームページなどからエントリーする「直接応募」、転職サイトを通じて応募する「転職サイト経由応募」、エージェントやヘッドハンティング会社を通じた「人材紹介」などいくつかのルートがあります。 その中で40代におすすめ、というより必須なのは間違いなく「人材紹介」です。 直接応募は気に入った求人があれば自由に応募できることがメリットですが、企業側にとって全くターゲット外の方も応募できるため、書類通過の確率は低くなります。 その点、人材紹介の場合は企業側のターゲット外の方にはまず声がかかりません。応募側にとってはさみしい話ですが、反面絶対受かる可能性がない…
それはスバリ、「転職の目的・ゴールを設定すること」です。 この「目的・ゴール」の設定が甘いと、長い転職活動に疲れて挫折したり、転職できても幸せになれず「前のほうが良かった」ということになりかねないからです。 40代になると、独身の方は別として自分だけの思いで動けるわけではなくなります。この転職の「目的・ゴール」が独善的になると、転職できても不幸になりかねません。 40代の転職の目的・ゴールは、 ・自分が仕事そのもので本当に実現したいこと ・家族があなたに求めることも満たされること ・定年まで見据えた中長期の視点であること が大切です。 年収、ポジション、企業規模、諸条件などに目が行きがちですが…
40代でなぜ転職するのか? 40代と言えば、家族もあり子供もいて会社でも責任のある立場の人も多いと思います。 そんな40代がなぜ転職を考えるのか? 良く聞くのは「自分が正しく評価されていない」「こんなハードな仕事は定年まで続けられそうにない」「今の部門・上司のもとでは出世が望めない」など、ネガティブな動機が多いと思います。 かくいう私も40代で2度転職していますが、どちらもきっかけはネガティブな動機でした。 でもそれでいいと思います。自分の力で自分の未来を変えようとするほうが、不満たらたら、あきらめ半分で今の会社を続けるよりよっぽど前向きだと思います。 ただし、40代ともなるとハードルは大きく…
秋になると鎌倉に紅葉を見に行きたいなーという方も多いと思います。 ただ、鎌倉の紅葉の時期は意外と遅いです。 10月に来ても、場所によっては「ぜんぜん紅葉してないなー」ということも少なくありません。有名どころで言えば円覚寺のもみじは11月下旬から12月上旬が見頃です。 逆に言うと、12月の遅い時期まで紅葉が楽しめたりします。 特に、瑞泉寺は紅葉も梅も桜も他の地域と比べて季節の進み方が1~2か月ぐらい遅い感じです。「あー、今年は紅葉狩りに行きそびれたなー」という時期でも間に合うかもしれません。 鎌倉に紅葉を見に来られるときは、ぜひ最新の情報を収集してからお出かけになることをおススメします。 ☆ブロ…
2019年10月4日 こんにちは、りた郎です。 今日からブログを始めます! 思いついたこと、会社員のキャリアについて、鎌倉についてなど、 何か少しでも誰かの役に立てることを発信していきます! どうぞよろしくお願いいたします! ☆ブログランキングに参加しています☆この記事をみて「参考になった!」という方は応援クリックお願いします! ↓↓↓ にほんブログ村
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