searchカテゴリー選択
chevron_left

カテゴリーを選択しなおす

cancel
プロフィール
PROFILE

北海道鍼灸専門学校さんのプロフィール

住所
未設定
出身
未設定

自由文未設定

ブログタイトル
東洋医学の世界_北海道鍼灸Presents
ブログURL
https://hokkaido-shinkyu.hatenablog.com/
ブログ紹介文
こんにちは、北海道鍼灸専門学校です。 このブログには、これから鍼灸を中心に東洋医学の理論や知識をわかりやすく伝える記事を掲載していきます。
更新頻度(1年)

17回 / 320日(平均0.4回/週)

ブログ村参加:2019/10/10

本日のランキング(IN)
読者になる

新機能の「ブログリーダー」を活用して、北海道鍼灸専門学校さんの読者になりませんか?

ハンドル名
北海道鍼灸専門学校さん
ブログタイトル
東洋医学の世界_北海道鍼灸Presents
更新頻度
17回 / 320日(平均0.4回/週)
読者になる
東洋医学の世界_北海道鍼灸Presents

北海道鍼灸専門学校さんの新着記事

1件〜30件

  • 8月30日(日)「美容と鍼灸」のご報告

    8月30日(日)のオープンキャンパスは、本校夜間部21期卒業生であり、スキルアップゼミ「女性鍼灸」担当の菅原万貴先生による特別授業を開催しました。 女性鍼灸ゼミ・菅原先生についてはこちら www.shinkyu.ac.jp 女性鍼灸ゼミ 菅原先生が院長を務める寿あき屋(じゅあきや)は札幌初の上田式美容鍼®の認定治療院で、先生はハリウッドスタイル上田式鍼灸®認定講師としても活躍しています。 今回の体験授業では本校学生をモデルに、菅原先生が説明をしながら実際に美容鍼を施術する様子を見学していただきました。 【授業で行われた美容鍼のながれ】---------- まずはモデルさんのお顔に関する悩みを確…

  • 腕の疲れ

    新型コロナウイルス感染の影響もあり、今年は自宅でインターネットを利用する時間が増えていると思います。パソコンのキーボードやスマートフォンの画面を操作する際、私たちの腕には無意識に大きな負担がかかっています。 指先を細やかに操作するためには、手の筋だけでなく、前腕の筋も数多く使われます。手指や手首を曲げる筋のいくつかは上腕骨の内側上顆、伸ばす筋のいくつかは上腕骨の外側上顆という部位から始まります。 肘を曲げるとできる横しわの内端・外端の皮下に骨の出っ張りが触れられます。この部分を押して痛む場合、内側上顆なら手掌側にある曲げるための筋、外側上顆なら手背側にある伸ばすための筋に疲れが溜まっているサイ…

  • スポーツ障害に対する鍼灸治療

    今回のブログ授業は、7月19日に行われた「スポーツ障害に対する鍼灸治療」です。 講師は、臨床医学各論などの授業を担当している塩崎 郁哉先生です。 ************** みなさんはスポーツ障害とスポーツ外傷の違いをご存じですか? スポーツ障害とはスポーツによって長期間に運動負荷が繰り返し生じ、それにより筋肉、腱、骨、骨膜などに慢性的な炎症をきたすものです。野球肩、野球肘、テニス肘、ゴルフ肘、筋筋膜性腰痛、腰椎分離症、鵞足炎(がそくえん)、腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)、シンスプリント、足底筋膜炎、疲労骨折などがあります。 スポーツ障害の種類 スポーツ外傷とはスポーツによる転倒、他の…

  • twitter始めました

    ご報告が遅くなりましたが、本校でもtwitterを始めてみました。 こちらのブログは東洋医学のお話が中心ですが、twitterでは本校の日常についてつぶやいています。本校への入学をご検討中の方はぜひ、のぞいてみてください。 https://twitter.com/hokkaidoshinkyu フォローお待ちしております。

  • 本校では、6月21日開催分より、3密を避けながらオープンキャンパスの体験授業をスタートさせています。今回のブログ授業は、6月21日に実施した「身近な症状とツボのお話」です。講師は前回と同じ、「経絡経穴概論(けいらくけいけつがいろん)」「臨床実習」などの授業を担当している志田貴広先生です。 ************** 当初はテーマに沿う形で「身近な症状をいくつか挙げてその代表的なツボをご紹介する」という構成を考えていたのですが、今回はちょっと趣向を変えて「東洋医学に基づいたツボの選び方」の入門編から授業をさせて頂きました。 1.ツボについて一般的に「ツボ」と呼ばれているものを私たち鍼灸師は経穴…

  • ストレス緩和

    長引く外出自粛の影響により、心身ともにかなりストレスが溜まっている頃だと思います。そこで今回は、東洋医学の知恵を活かしたストレス緩和法についてご紹介いたします。東洋医学には「不通即痛」(気や血がうまく通じないところは痛くなる)という理論があり、自然界と同様、人間も“流れ”の状態が重要になると考えます。頭痛や首肩こり、イライラ感といったストレス関連症状は、東洋医学的には気滞や血瘀が原因になっていることが多いため、まずは気や血のめぐりを改善させることが大切になります。気と血は相互に関連が深く、片方の状態が良くなると、もう片方の状態も良くなりやすい特徴があります。鍼灸に代わって自宅で手軽に出来ること…

  • 東洋医学とツボのお話

    ブログ授業の1回目は、5月17日の体験授業で予定していた「東洋医学とツボのお話」です。 講師は「経絡経穴概論(けいらくけいけつがいろん)」「臨床実習」などの授業をいる志田先生です。 ********************************************************* ツボはなぜ必要? 私は1年生と2年生で学ぶ「経絡経穴概論(けいらくけいけつがいろん)」という科目を担当しているのですが、この科目では400近い数の「ツボ」を勉強します。 こういう話を授業の最初にすると皆さん驚いてしまうのですが、一体こんなにたくさんのツボはなぜ必要なのでしょうか。 「東洋医学」という紀…

  • 本校への入学を検討されているみなさんへ

    新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、今年度の本校のオープンキャンパスは【少人数制】【時間短縮の内容】に変更して開催することになりました。(体験授業や職業体験などを楽しみにしていただいていたみなさん、申し訳ありません…!)できるだけみなさんの疑問を解消し、本校の特色をお伝えできるよう、今後はこのブログでも学校に関する情報を発信していく予定です。これまでよりもこまめに更新していく予定(?)ですので、チェックしてくださいね。 ********** 毎日新型コロナウイルス関連のニュースが目に耳に入り、今後の経済や生活に対する不安は考えれば切りがありませんね。 また、こうした不安を抱えているとき…

  • 倦怠感

    春は環境の変化や精神的ストレスによって倦怠感を覚えることがあります。身近な症状であるこの倦怠感ですが、原因は実に様々。いくら休養しても回復しない場合、感染症や内臓疾患、うつ病などが隠れている可能性もあるため、きちんと医療機関で診察してもらうことが大切です。これらの疾患が除外されるようなら、東洋医学の視点からご自身の状態を捉えてみてください。 東洋医学では、気が不足する気虚の状態になると倦怠感が現れやすくなります。気虚にもいくつかの分類がありますが、代表的なものが脾気虚。食欲がわかない、食後のだるさや強い眠気に襲われやすい、下痢しやすいなどの症状が続くようなら、脾の働きが弱くなっている可能性があ…

  • 陰陽のバランス整え新年度

    春へと季節が移り変わるこの時期は、日によって寒暖の差が大きくなることもあり、体調を崩しやすくなります。東洋医学の面からも説明を加えると、季節の変わり目は「気」の変わり目でもあるため、陰陽のバランスが不安定になりがちで、これが体調不良につながるのです。 このブログで何度も触れてきたように、東洋医学の基本的な考えは陰陽二元論です。自然界には「陰の気」と「陽の気」が存在し、人間の身体はこれら「陰陽の気」の調和がとれていれば健康である、と東洋医学では考えます。そこで養生のポイントは、陰陽のバランスの維持・回復となるわけです。 暦の上では立春を過ぎたころから、外界の気の変化に合わせて身体においても陰陽の…

  • 自分の「臓」タイプを知ろう

    「この人はなんだか陰気だ」とか「あの人は、いつも陽気だ」という表現はよく耳にしますよね。この「陰気」と「陽気」、元をたどれば古代中国の自然哲学である易学にさかのぼります。易学の根本にあるのが「陰陽」思想です。天地の間の万物は、太陽と月、昼と夜、暖と寒、夏と冬など相反する性質を持った2つの気、陽気と陰気によって成り立つとする考え方です。 東洋医学の根底にあるのも陰陽の原理です。病気や異常があれば、それは身体の中で働く陰気と陽気のバランスがくずれた状態――そう見るのが東洋医学です。陰と陽は常に拮抗しているのが望ましく、陰が優勢でもダメだし、陽に傾きすぎてもいけないのです。 ところが、とくに現代人は…

  • 腰痛

    今シーズンは全国的に雪の少ない日が続きどうなるかと思いましたが、2月に入り急激に降雪量は増え、気温も低い日が多くなりました。まだまだ身体はこわばりやすく、不調も多くなりがちです。今回は、身近な「腰痛」について東洋医学の視点から考えてみたいと思います。 東洋医学的には、慢性タイプの腰痛の原因のひとつとして「寒湿(かんしつ)」が挙げられます。寒湿とは、寒邪と湿邪が結びついた病態で、陽気や血の流れを滞らせ、筋や関節のこわばりや痛みを引き起こします。寒湿による腰痛では、寒冷刺激で増悪するが逆に少し動くと軽減する、じっとしている時間が長いとこわばる、腰下肢が冷えて痛むなどの特徴があります。 また、身体に…

  • この冬も膝が痛いとお嘆きのあなたに

    寒さが厳しくなると膝が痛む、あるいは痛みがふだんより強くなる――中高年の方や、膝を痛めたことのある方からそんな声を聞いたことがありませんか。 今回は、膝の不調を軽くするツボを紹介しますが、その前に、寒い季節に膝の痛みや曲げにくさが生じやすい理由から。 たとえば、凍結して滑りやすい路面では、転倒しないように歩幅を狭くして、猫背気味に膝を曲げて歩いてしまいがちです。加えて厚手の衣類やブーツなどの着用で、足首や膝の曲げ伸ばしも小さくなります。本来であれば大きく身体を動かして緊張した筋肉をリセットしたいところですが、他の季節にくらべて屋内で過ごす時間が増え、運動量は低下。こうした条件が重なり、足の筋肉…

  • 胃腸のもたれ

    今シーズンの札幌は記録的な暖冬で、雪の少ないお正月となりましたが、みなさんのお住まいの地域はいかがでしたか。 年末年始はクリスマスや忘新年会などのイベントで食生活に乱れが生じやすく、胃腸の不調を感じることも多くなると思います。 東洋医学では、消化器の中心的な役割を担う臓腑として「脾」や「胃」があげられます。食事の不摂生である「飲食不節(いんしょくふせつ)」の結果、脾胃に負担がかかると気の滞りが起こり、消化不良の原因となります。また、脾胃の不調によって気の逆上が起こると、げっぷや吐き気といった症状をきたすこともあります。 舌が浮腫んで大きくなる、舌の苔が厚くなるといった所見は、脾胃が弱っているサ…

  • 寒い季節こそ、陽気に過ごしましょう

    今年は、寒さが本格化する前に「暖房器具の温度設定をいつもの冬より低めにしよう」と心に決めていました。 部屋にあるFF式ストーブは、設定した室温に達すると暖房が切れ、室温が低くなると暖房が入るという、お馴染みの自動運転のしくみ。便利ではありますが、いったん高めの室温に慣れると、その後なかなか設定を下げられなくなります。 私の部屋の場合、例年は24~25度に設定していましたが、これを20度にすると、部屋の寒暖計の針が21度に保たれました。まずは、この程度の室温に慣れてみましょうか。消費税率もアップしたので、光熱費も節約もしたいし。 実はこれ、東洋医学的にも正解なんです。冬を健康的に過ごすには「陽」…

  • めぐりめぐって、冷え知らず

    日ごとに寒さが増し、本格的な冬の訪れが近いことを感じます。家の中は暖かいはずなのに、どうも身体が温まらない―そんな身体の冷えが気になる時季でもあります。 冷えの症状は、「気」の働きが弱まった状態(=気虚 ききょ)から生じます。気の働きには様々なものがありますが、冷えとの関連が深いのは“推動(すいどう)作用”と“温煦(おんく)作用”です。“推動作用”は、身体を活動や成長へと推し進める働きで、血液循環もそのひとつ。一方“温煦作用”は、体温を維持調節する働きです。 この2つが正しく働いていれば、冷えは感じにくいはずですが、ここで「気」のほかにもう一つ、重要なキーワードが出てきます。それが「血(けつ)…

  • ツボも効くけれど、目いっぱい休養を

    秋の夜長を読書やDVD鑑賞で過ごしている人も多いことでしょう。楽しさのあまり、ついつい毎日のように長時間にわたって目を使い、眼精疲労になっていませんか。疲れ目を引きずっていては、仕事や勉強、遊びでフル回転できませんよね。うっかりミスも起きやすくなりそうです。 目の疲れが続くときは十分な睡眠を取って休養することが大切なのは、東洋医学も説くところです。ただし、その理由は東洋医学ならでは。目の疲れには「肝」が関係しているというのですから。 東洋医学では眼精疲労を「肝労」と呼び、五臓のひとつである肝の虚(一種の機能不全)で起こると考えます。肝は血との関係が深く、目はこの肝血によって栄養補給されるため、…

  • 冬の健康、決まるのは秋

    冬が大の苦手、という人ほど、秋の健康管理が大切です。東洋医学の考え方では、一つ前の季節での養生が体調を左右すると考えているからです。寒い冬に備えて、秋のうちに身体をしっかりと整えておきましょう。 秋に入って起こりがちな身体の不調のなかでも多いのが、肌のカサカサ、のどのイガイガですね。先日、ある音楽会に出かけたら、咳をする聴衆がずいぶん多かったのも季節のせいでしょうか。咳やくしゃみが出るのは仕方がないにしても、遠慮がないのはいけません。ハンカチで抑えるくらいはするのがマナーですよね。ちょっと脱線。 のどと肌、どちらの不調も乾燥が大きな要因になります。東洋医学でも秋は「燥」の季節にあたり、「燥邪(…

  • アキが来た?「気」が変わった?

    うちでもカフェでも、アイスよりホット、温かい飲み物の方を飲みたくなってきたら、それは秋の到来のサインと言えそうです。知らず知らずのうちに身体は準備を始めているのかもしれませんね。 何の準備か? 寒さをしのぐエネルギーをしっかり身体の内側に貯めておく準備です。 夏から秋そして冬へと季節が移るにつれて、「陽気」から「陰気」へと自然界の気の作用も変わります。そんな移行期である秋には、身体に気を巡らせる五臓六腑の働きを順調に保っておきたいものです。 なかでも大事なのが「肺」です。東洋医学では、秋という季節と「肺」との関連を重視します。「肺」が順調であれば、気が全身を巡って身体を温めてくれるため、寒さに…

  • 初秋の候ですが、残暑お見舞い申し上げます

    北海道ではお盆過ぎから暑さもやわらぎ、夏の終わりを感じさせる天候へと移り変わっていますが、日本列島の広い範囲では厳しい残暑が続いています。熱中症対策や夏バテ予防は、まだまだ油断できませんね。 身近にお年寄りがいる方は、とりわけ気をつけてあげてください。一般にお年寄りは体温調節機能が低下しているので、熱中症になりやすいのです。新聞によると、救急車で搬送される熱中症患者の大半は高齢者だそうです。 それにしても暑さに負けず葉を繁らせている庭木や街路樹を見ると、東洋医学で夏を“生長(せいちょう)”の時期と呼ぶ理由がよくわかります。もちろん、盛んに生長するのは植物に限りません。「陽気」が盛んになって人の…

  • しょっぱいのに甘く見ていました(汗)

    暑いのは日本だけではありませんでした。 アメリカ海洋大気局によると、今年7月の世界の平均気温は16・7度で、観測史上最も暑い月だったそうです。なんだか8月も観測記録を更新して、史上最も暑い夏になるのでは。ということは、世界の皆様が史上最も汗をかいた夏、になるのではないでしょうか。 成人では体重の約60~65%が水分。かなりたっぷりあるような気がするので、汗をかいて10%くらい減ってもだいじょうぶかと思ったらとんでもない。甘く見てはいけません、命が危うくなるのですね。たった2%が失われても、のどの渇きを感じ、運動能力が低下しはじめ、3%だと、さらに強くのどが渇いて、頭がぼんやりし、4~5%になる…

  • 「あきゅぱんフェス」のご報告

    こんにちは。「あきゅぱんフェス」実行委員会 担当教員の塩崎です。 8月4日に行われた、年に一度の本校の大イベント「あきゅぱんフェス」。昨年同様、たくさんの方たちにご来場いただき、大盛況でした。 鍼灸治療体験、美鍼・吸玉、お灸教室など無料体験コーナーは今年も大人気! 美鍼 鍼灸治療体験は早い時間のうちに予約がいっぱいになってしまいました。施術を受けられなかったみなさん、申し訳ございませんでした! 親子スキンタッチには、たくさんの親子連れの方々が訪れてくださいました。 あきゅ2019スキンタッチ1 あきゅ2019スキンタッチ2 暑い中、屋台も頑張りました。 あきゅ2019屋台 ご近所の人気店「駄菓…

  • 8/4(日)「あきゅぱんフェス」開催!

    みなさん、こんにちは。「あきゅぱんフェス」実行委員会 担当教員の塩崎です。昨年たくさんの方にご来場いただき大好評だった「あきゅぱんフェス」を、今年も開催します!! 日時:8月4日(日) 10:00~16:00 ・鍼灸治療体験 ・お灸教室 ・美容鍼・吸い玉 ・ヨガ・太極拳 などなど、東洋医学を体験していただけるメニューが盛りだくさん! そのほか、ぐるぐるウィンナーなどの屋台や、よもぎカフェなどの美味しいお店や、マジックショーもあります。 2019あきゅぱんフェスおもて 2019あきゅぱんフェスうら pdf版はコチラ2019あきゅぱんフェスおもて2019あきゅぱんフェスうら みなさんのお越しをお待…

  • 夏の体調不良、いやな漢字

    この記事で話題にする東洋医学の知識は「淫」です。 字だけ見ると、なんだかエッチな感じがしますが、この漢字の意味は「過剰」「過多」や「度外れ」です。正常な範囲を超えて身体にとって害となる、というのが東洋医学でいう「淫」の状態なのです。 したがって、体調が悪い時は身体の中で何かが「淫」になっていると考え、ツボへの刺激などでそれを正常範囲に戻すのが、鍼灸治療のひとつの方法です。 さて、気候の変化が体調に影響することは言うまでもありません。東洋医学では「風・寒・暑・湿・燥・火」の6つの気候変化を挙げ、身体に悪影響を及ぼす際には、それらを「六淫」と呼んでいます。 梅雨や長雨で湿度が上がり、夏本番に向かう…

  • 歯の痛み

    健康の要の一つとして“食”が挙げられますが、その食の入口である口腔は、私達の全身状態に大きな影響を及ぼすとして注目されています。 そこで今回は、「歯の痛み」について東洋医学の視点から考えてみたいと思います。 歯の痛みの原因には虫歯や歯周病が関係することが多く、この場合には当然ながら適切な歯科治療が必要になります。 しかし、虫歯や歯周病が認められないにもかかわらず、歯や歯茎の調子が優れないと感じることがあります。 東洋医学では、辛いもの・甘いもの・油っこいものを偏食し続けると胃や大腸に熱が生じやすくなり、この熱が手足の陽明経と呼ばれる経脈に沿って顔面に伝わり、歯や歯茎を傷つけると考えます。 老化…

  • ひねもすのたりのちびっ子かな

    半袖で歩く人もいたほど暖かい日が続いたある春の週末、街中でふと気づいたことがありました。 ショッピングモールにも駅のコンコースにも親に抱かれた乳児や手をひかれた幼児がたくさんいたのですが、意外に静かなのです。泣く、わめく、だだをこねる――ちびっ子の騒がしさ3点セットが方々で聞かれても当然なのに、その週末は不思議なくらいに穏やかな感じでした。これ、本当。 春の陽気のせいに違いない。そう思いました。こんな日は子どもの気分がいいから、いつもより素直になるでしょうし、大人だって気持ちがのんびりとして、些細なことで子どもを叱ったりもしなくなりそうです。どちらも機嫌よく過ごせるので、あの穏やかな雰囲気にな…

  • 雨の日と月曜日は

    カーペンターズの代表曲のひとつ『雨の日と月曜日は』では、サビの箇所で「雨の日と月曜日は、いつも気分が落ち込む」と歌われます(これ、名曲。知らない人は、ぜひネットで検索してみてくださいね)。 雨の日と月曜日は、いつも気分が落ち込む――その理由を考えてみたことがありますか。 雨の日は陽も射さないから、どんよりとした感じだし、土曜日曜と、どこかに出かけて楽しく過ごした後だから、月曜日は身体も疲れて仕事に気乗りがしないからでは――たいていの人は、そんなふうに考えると思います。 東洋医学が出す答えは、「湿(しつ)」のせい、です。身体のなかに停滞している余分な水分が不調の理由だと考えます。 「湿」には2つ…

  • 水のトラブル、身体の場合は、脚のむくみ

    人間の体は、ほとんどが水からできています。成人では体重の約60~65%が水分。したがって体重50kgの人では、うち30~32kg程度が水です。2リットルのペットボトル15~16本分になります。置き場所が悪いと邪魔でしょうがないくらいの量ですね。 ちなみに胎児の水分割合は90%、新生児は75%、子どもは70%です。やはり子どもは、みずみずしい。 一方、老人に至ると水分割合は50~55%にまで下がります。生きるとは少しずつ水分を失っていくことなのかもしれません。しんみり。 さて、身体の水分のうち3分の2は細胞の内に含まれ、残り3分の1が血液やリンパ液などとして体内を循環します。こうして身体を浸し、…

  • 春の頭痛、それは「気のせい」です。

    春の訪れはうれしいけれど、この季節、なぜだかきまって頭痛がしやすくて――そんな人は少なくないようです。春と頭痛の関係は、東洋医学の「五行論」(「陰陽五行説」とも言います)で説明がつきます。 日に日に陽気がよくなり、あちこちで草木が芽吹き始めるのを目にすると、自然界のエネルギーがぐんぐん高まっているのを実感できますよね。でも、エネルギーが高まっているは外の世界だけではないのです。 自然界の一部である私たちの身体の内でもやはり、エネルギーが高まっています。東洋医学的に言えば、気が上がりやすくなっているわけです。人によってはアゲアゲ状態かもしれません。 では、なぜそれが頭痛に関係するのでしょうか。 …

  • ブログをはじめました。

    こんにちは、北海道鍼灸専門学校です。 このブログには、 これから鍼灸を中心に東洋医学の理論や知識を わかりやすく伝える記事を掲載していきます。 知ってもらいたいこと、覚えておいてほしいことを できるだけ読みやすく書いていきたいと思います。 実際に、はり治療、きゅう治療を受けたことがあるか、 受けたことがある人が身近にいないと、 なかなか鍼灸に関心を向けることはないかもしれません。 でも、多くの人(もしかして、あなたも)が経験する 「なんだか身体がだるい、すっきりしない」 「いつもこの時季になると調子が悪い」 といった、なんとも言えない不調やモヤモヤに とりわけ対処しやすいのが、鍼灸の強みなので…

カテゴリー一覧
商用