生きてるだけで丸儲け by明石家さんま 明石家さんまさんの言葉です。 明石家さんまさんと言えば、お笑い怪獣とも呼ばれ、現在65歳ですが、年齢による衰えを感じさせないトークと場を読む力、出演されているテレビは抜群の安定感と共に絶え間ない笑いを生んでくれます。 既に社会的地位も名誉もお金も持っているのに、今なお、テレビに出続けています。 先日のテレビ「お笑い向上委員会」で芸人の野田クリスタルさんがさんまさんに「富も名声もすべて手に入れたのに、何をそんなに頑張るんですか?お笑いのトップ、どこを目指しているんですか?」と聞いていました。 この場面では他の芸人から様々なツッコミが入り、結局、さんまさんは…
有能な者は行動するが、 無能な者は講釈ばかりする。 byバーナード・ショー(作家) // ちょっとあまり面白みのない言葉かなぁとは思っているんですが、この言葉で自分を戒めたいと思うところがあったので、紹介しました。 有能な人は行動する、無能な人は講釈ばかりをする、これってパッと聞けば、うんうんその通りだと納得するのですが、文章を並び替えてみるとちょっと印象が変わります。 行動する人は有能な人、講釈ばかりする人は無能な人。 もう少し変えてみます。 行動するときと講釈するときを比較して行動することが多い人は有能な人、講釈をすることが多い人は無能な人。 なぜ、私はこの言葉を聞いて深く考え込んだのか、…
実力の差は努力の差 実績の差は責任感の差 人格の差は苦労の差 判断力の差は情報の差 真剣だと知恵が出る 中途半端だと愚痴が出る いい加減だと言い訳ばかり 本気でする大抵のことはできる 本気でするから何でも面白い 本気でしているから誰かが助けてくれる by作者不詳 この「正範語録」は作者が分かっていないそうですが、武田信玄の下記の言葉が元となったのではないかと言われています。 一生懸命だと知恵が出る。 中途半端だと愚痴が出る。 いい加減だと言い訳が出る。 by武田信玄(諸説あり) 私は武田信玄が好きで、甲府にある武田神社に一時帰国休暇時に行ったことがあります。 また、武田信玄の言葉も紹介していき…
人間は、自分が他人より劣っているのは能力のためではなく、運のせいだと思いたがるものなのだ。
人間は、 自分が他人より劣っているのは能力のためではなく、 運のせいだと思いたがるものなのだ。 byプルタルコス(著述家) 運はいつ降ってくるかわかりません。 運によって人生が決まってしまうことも少なからずあると思います。 勿論、その降ってきた運に気付くか気付かないかもその人次第ですが、運が降ってくる人もいれば降ってこない人もいる、これは事実です。 運に対する捉え方や考え方は様々ですが、もし何かに失敗したり、言葉に出来ない辛い状況に遭ったとしても、何事も運のせいだけにするというのは間違っていますよね。 ただ、間違っていながらも、やはり人は運のせいにしたがります。 運のせいにするのが一番傷つかな…
自分が正しいと思う仕事に全力を尽くせ。それがサラリーマンだ。
自分が正しいと思う仕事に全力を尽くせ。 それがサラリーマンだ。 by半沢直樹 // 昨日の半沢直樹も面白かったですね。 何だか毎週月曜日の名言は半沢直樹の名言になってしまいそうです。 先回の名言はこちらです。 先回の話の中で目立っていたのは実は紹介した言葉ではなく「施されたら施し返す、恩返しです」だったのですが、今回も途中までは下の名言がひときわ輝いていました(笑)。 「お・し・ま・い・DEATH !!」 大和田取締役、今作は凄いですね。 やり過ぎじゃないかと思うのですが、これ結構なギリギリラインで上手く面白くドラマに溶け込んでいると思います。 ただ、このシーンが面白すぎて、その直後、階段の上…
三度炊く飯さえ硬し軟らかし思うままにはならぬ世の中 by北大路魯山人(芸術家) // 北大路魯山人は明治時代に生まれた日本の芸術家で、美食家としても有名でした。 本日の言葉は、食事に関係している言葉ですね。 現代は炊飯器があり、特に日本の炊飯器は世界でも評価が高いのですが、明治時代には現代のような炊飯器はもちろん無く、ご飯を炊くのも鍋でした。 季節やお米の種類などわずかな変化でも炊き上がりが違うのに、温度の伝わり方が不安定な鍋ですので、ゴワゴワしたご飯になったり、水分を多く含んだ柔らかいご飯になったり、思うように炊けないことが今より更に多かったと思います。 今でも水の量を少し間違えるだけで、炊…
マネジャーは肩書きがつくる。リーダーは人がつくる。(書評:1兆ドルコーチ-エリック・シュミット他 著))
出典:http://blog.shanrizvi.com/lessons-from-trillion-dollar-coach-bill-campbell/ マネジャーは肩書きがつくる。 リーダーは人がつくる。 byビル・キャンベル // 本日はまるまる本の紹介になってしまいます。 1兆ドルコーチ――シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え 作者:エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル 発売日: 2019/11/14 メディア: Kindle版 まず題名が凄いですよね、1兆ドルコーチ。 1兆円じゃなくて1兆ドルですからね、日本円にしたら100兆円以上…
過去の否認は有害な態度である。 現在と戦い、未来を創造するには、往々にして過去が最も有効な武器なのである。
過去の否認は有害な態度である。 現在と戦い、未来を創造するには、 往々にして過去が最も有効な武器なのである。 byジュリアン・グリーン(作家) // 過去、現在、未来の3つ、この中で今の自分に出来ることと言えば、現在にどう対処し、未来をどう描いていくかだと思います。 過去も大切なことに変わりはありませんが、現在や未来と違い、今から変えることは出来ませんし、当然やり直す事も出来ません。 どれだけ現在を頑張ろうが、どれほど未来に大きな夢を描こうが、過去は変わらず在り続けます。 今からではどうしようも出来ないものが過去です。 往々にして過去は過ぎ去ったものとして大切にはされず、過去ではなく、今だ!未…
俺はさっき泥棒のプロフェッショナルだと言ったよな。でもな、人生については誰もがアマチュアなんだよ。
俺はさっき泥棒のプロフェッショナルだと言ったよな。 でもな、人生については誰もがアマチュアなんだよ。 そうだろ? 誰だって初参加なんだ。 人生にプロフェッショナルがいるわけがない。 まあ、時には自分が人生のプロであるかのような知った顔をした奴もいるがね、とにかく実際には全員がアマチュアで、新人だ。 はじめて試合に出た新人が、失敗して落ち込むなよ。 出典:ラッシュライフ/伊坂幸太郎 著 // 「私、人生2回目です」 そんな人はいませんよね。 誰しも今が初めての人生で、2回目という人はこの世にいません。 人生にプロはおらず、誰しもアマチュアと言えます。 そんな初めての人生の中で私たちは往々にして迷…
今正しいことも、数年後間違っていることもある。 逆に、今間違っていることも、数年後正しいこともある。
今正しいことも、数年後間違っていることもある。 逆に、今間違っていることも、数年後正しいこともある。 byライト兄弟 ライト兄弟は小学生の頃、図書館の自伝コーナーにもれなく並んでいた記憶があります。 不思議と大人になるにつれて馴染みが無くなりますが、誰しも知っている兄弟だと思います。 世界で初めて飛行に成功した航空機を作った兄弟と言われています(実際にはいろいろと条件が付いての世界初らしいのですが)。 本日の言葉はそんなライト兄弟の名言です。 逆説的でなくとも、昔では考えられなかったことが今の世界では普通になっているということは数多くあります。 今は皆、スマートフォンを持ち歩いていて、会社では…
誰かが僕の敵であろうとも、べつに僕がその男の敵にならなくてはならぬ、ということはない。
誰かが僕の敵であろうとも、 べつに僕がその男の敵にならなくてはならぬ、ということはない。 byロベルト・シューマン(作曲家) 相手にとって自分が敵であれば、当然、自分にとっても相手は敵と考えるのが普通です。 しかし、本日のシューマンの言葉は違います。 相手が自分のことを敵だと思っても、私には何ら関係がないといっています。 「相手が私のこと嫌っている?反論している?批判している?だからどうだっていうんだ。それなら私も同じように相手を嫌わなければいけないのか?反論し返さなければならないのか?批判を論破しなければならないのか?そんなのは関係ない。相手が私のことをどう思うが、私には関係ない」、そんな意…
大事なのはどこで働くかじゃない。 どう働くかだ。 by半沢直樹 昨日の半沢直樹、面白かったですね。 「施されたら施し返す、恩返しです!」 途中までこの言葉をブログタイトルにしようかと思っていましたが、ドラマの最後のシーンで出てきた「大事なのはどこで働くかじゃない。どう働くかだ」というのが響いたので、そちらにしました。 確かに、私たちは働く場所をどこかで意識しがちですが、場所というのはどう働くかがあってこその場所と言えると思います。 自分の考えていることを仕事として具現化するにあたり、場所によって働きやすかったり、働きにくかったりすることはあると思います。 しかし、それは言葉通り、働きやすいかど…
本日、半沢直樹が帰ってきます。 それに先駆け、特別総集編の前編と後編が2週に渡って放送されました。 2013年に放送されたので、実に7年ぶりに見ましたが、意外に内容は覚えているものですね。 むしろ、あれから7年経ち、私の会社員生活も当時より7年が追加され、今の方がより面白く見れました。 そこでせっかくこのブログという媒体もある事ですし、なぜ半沢直樹が日本のサラリーマンに支持をされたのか、感情移入がしやすいかなどをサラリーマンの私なりに書いてみたいと思います。 尚、役者が良い、音楽が良い、放送された時間が良い等の理由は書かず、あくまでキャラクターとストーリーに関することのみで書きました。 主人公…
夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。
夢なき者に理想なし、 理想なき者に計画なし、 計画なき者に実行なし、 実行なき者に成功なし。 故に、夢なき者に成功なし。 by吉田松陰 // 吉田松陰は松下村塾とセット(?)で歴史の授業で習います。 吉田松陰の教えを受けた人には、明治維新の礎となる攘夷運動で有名な高杉晋作、明治時代に首相となった伊藤博文などがおり、教育者としても有名です。 本日の言葉はそんな吉田松陰の言葉です。 夢のない人は、何もしない、だから成功しないと、なかなか手厳しいことを言っています。 私も夢は生きていく上で大切で、夢があるかないかで人の行動原理や原則が変わってしまうとさえ思います。 夢を持つことは非常に大切です、私に…
人が虎を殺そうとする場合はスポーツと呼ばれ、虎が人を殺そうとする場合は獰猛(凶暴)と呼ばれる。
人が虎を殺そうとする場合はスポーツと呼ばれ、 虎が人を殺そうとする場合は獰猛(凶暴)と呼ばれる。 byバーナード・ショー(作家) // はっとさせられる言葉です。 他にも、一方的な呼び方というのはあります。 歴史でも同じですよね、勝てば官軍、負ければ賊軍です。 自分たちにとって都合の悪い天気を悪天候と言い、都合の良い天気を好天候と言います。 以前にブログで紹介した言葉にも似たような言葉がありました。 上記のブログの言葉「ワシが人間でいうと23歳なんじゃない。貴様らが犬でいうと2歳なのだ。」と、ブログの中で紹介した下記のコピーは、まさに一方的な見方と言えます。 出典:2013年度 新聞広告クリエ…
パッとしない人間には二種類ある。言われたことができないタイプと、言われたことしかできないタイプだ。
パッとしない人間には二種類ある。 言われたことができないタイプと、 言われたことしかできないタイプだ。 byサイラス・ハーマン・コッチュマー・カーティス(実業家) // 19世紀から20世紀にかけてアメリカの出版業界で活躍した実業家、サイラス・ハーマン・コッチュマー・カーティスの言葉です。 手厳しい意見ですね。 しかし、耳を背けたくなるような言葉ですが、これは事実だと思います。 私も仕事をする中でよく思うので、紹介させていただきました。 ただこの言葉も、上司にしても部下にしても受け取る側が考え方を変えることで、それほど手厳しい考えには聞こえなくなります。 私も恥ずかしながら何十人もの部下を預か…
あなたは一年後 今日始めなかったことを後悔しているかもしれない。 byカレン・ラム(アメリカの女優) 「いつやるか?」 「今でしょ!」 という林修先生の名フレーズが聞こえてきそう言葉です。 いつ始めるのか、それはたった今に越したことはありません。 しかし、誰しもそれはわかっていながら、なかなか始められないのだと思います。 私もそうでした。 そして、人によっては、今の私のことも、それはやっているうちに入らないと言うかもしれません。 私の考えは、この「始める」「やる」という言葉、これは非常にあいまいな表現で、人によっては、それは始めたうちに入らない、やったうちに入らないと言われることもあると思いま…
雨を感じることのできる人もいれば、 ただ濡れるだけの人もいる。 byボブ・マーリー // ボブ・マーリーの言葉は以前にも一度紹介しました。 前回紹介した言葉が好きでしたので、もう一度どこかでボブ・マーリーの言葉を紹介したいと思っていました。 雨が降っていても、あぁ雨だと思ってただ濡れているだけの人と、雨の情緒を感じることの出来る人もいるということだと思います。 単なる雨でも捉え方次第で変わるものです。 見ているもの、起こっていることは同じでも、それをどう捉えているかは人によっては違う、捉え方や見方は人によって違いますので、そこを大切にした方が良いという意味の言葉と考えても良いのではないでしょう…
生における悲劇は、 目標を達成しなかったことにあるのではない。
生における悲劇は、 目標を達成しなかったことにあるのではない。 それは人生に目標を持たなかったことにある。 byベンジャミン・メイズ(政治家) 誰しも目標が達成できずに悔しい思いをしたことはあると思います。 私も一度や二度どころではなく、何度も悔しい思いをしました。 しかし、少なくとも目標を持つことが出来たということに、一度着目してはいかがでしょうか。 達成できたかどうかも勿論大切ですが、まずは目標を持つことが出来たことは幸いと言えるかもしれません。 目標は達成できなかったかもしれませんが、目標を持たなかった事よりは良いです。 誰しも、それはわかっているはずです。 しかし、どうしても目標を達成…
初めてリーダーになった人へ。 リーダーになる前、成功とは、自分自身を成長させることだった。 あなたが達成したこと。 あなたの業績。 リーダーになると、成功とは「他人を成長させること」になる。 あなたの下で働く人たちをそれまで以上に賢く、大きく、大胆にさせることだ。 個人としてあなたのすべきことは、チームを育てサポートし、彼らの自信をつけさせること。 それ以外は何もない。 リーダーの成功はあなたが毎日何をするかではなく、 あなたのチームが輝かしい業績を上げるかどうかで決まってくる。 byジャック・ウェルチ(実業家・ゼネラル・元エレクトリックCEO) // はっとさせられる言葉とは違うかもしれませ…
人間というものは、 歴史の教訓から多くを学ばない。 それが歴史の最大の教訓だろう。 byオルダス・ハクスリー // 歴史から学べることは多いです。 しかし、歴史が好きでいろいろ本を読んだり、勉強してますと、歴史は本当に同じことの繰り返しだと気付くはずです。 私が好きな日本の歴史で言えば、戦国時代、各地の守護大名は形骸化し、その下についている武将が名を馳せ、下克上を起こして、大国を治め、各国との戦に発展していきます。 この時代ばかり読んでいますと、守護大名の心許ない感じがひしひしと伝わってきますよね。 そして室町幕府の将軍、戦国時代でよく登場するのは、最後の将軍と言われる足利義昭ですが、ドラマな…
生き残る種とは、最も強いものではない。 最も知的なものでもない。 それは、変化に最もよく適応したものである。 byダーウィン(地質学者・生物学者) // ビジネスでよく使われる定番のような名言をピックアップしてきました。 元々はビジネスの名言では無いのでしょうが、生き残るという表現はどのような事でも言えますよね。 生物界ではこうだったが、ビジネスでも同じことが言えるのではないか、ということです。 環境にうまく適応した種が今の時代まで生き残っていますが、反対に強かった恐竜は絶滅しています。 不思議とビジネスも同じで、一時は隆盛を誇った企業は、組織が大きくなり、スピードが鈍化、変化に適応する新たな…
他人の芸を見て、あいつは下手だなと思ったら、 そいつは自分と同じくらい。 同じくらいだなと思ったら、かなり上。 うまいなあと感じたら、とてつもなく先へ行っているもんだ。 by五代目 古今亭志ん生(落語家) これは確かにそうだと思います。 また、そうでなくても、やはりそういう気持ちで物事や相手を見た方が良いということもあると思います。 この言葉を聞いて、私はインプットとアウトプットの関係性を思い出しました。 ブログを書いていますと、例えば何かを紹介する際、私のことで言えば言葉や名言を紹介する際に、その言葉を発した人物の歴史を調べます。 いくつもの情報をインプットしながら、最終的にアウトプットする…
柔道の基本は受身 受身とはころぶ練習 まける練習 人の前にぶざまに 恥をさらす稽古 受身が身につけば達人 まけることの尊さが わかるから by相田みつを はっとする言葉だと思います。 そういえば、確かに柔道は受身の練習から入っていたなと思い出しました。 と言っても、私は高校の授業で通り一辺倒のことしか習っていませんが。 受身を最初に習う理由として、実際には、受身の練習をすることが怪我の防止に繋がるからだと思いますが、柔道を習い始め、一番最初に教えられるのが負け方、どうやって勝つのか、ではなく、負けるときはどうやって負けたら良いのかを教えるということは、なんだかいろいろ考えさせられますよね。 柔…
人生において最も耐え難いことは、 悪天候が続くことではなく、 雲ひとつない日が続くことである。 byカール・ヒルティ(哲学者) 悪天候があるから、雲一つない日にありがたみを感じる。 雲一つない日を知っているから、悪天候の時に残念な気持ちになる。 なぜ雲ひとつない日を良い天気の日と考えるのか、それは悪天候の日があるからですよね。 では悪天候の日がなく、毎日雲ひとつない日が続けばどうなるのでしょうか、まず天気というものを気にしなくなるのでしょうが、毎日毎日、寝ても覚めても同じ空模様で飽き飽きしてくるのではないでしょうか。 実際に雲ひとつない日が続けば、飲み水に困ったり、植物が育たくなったりするので…
「あなたが一番影響を受けた本はなんですか」 「銀行の預金通帳だよ」 byバーナード・ショー(劇作家) バーナード・ショーの名言は面白いものが多く、直近でいろいろ紹介させていただこうかと考えております。 と言いますのも時折、また紹介したいと思っても、すぐに忘れてしまうからです、怒涛のように紹介するかもしれません(笑)。 以前にも一度、バーナード・ショーの言葉は紹介していました。 銀行の預金通帳が何を教えてくれるのか、いやはや色々教えてくれますよね。 私は海外駐在を始めてから、日本にいたときよりお金が貯まるペースがグッと早まりました。 誤解しないように伝えておきますと、確かに給料は海外駐在というこ…
適切にルールを破る方法を見つけるために ルールを学びなさい。 byダライ・ラマ14世 // 「ルールなんて関係ねぇ!」、アニメや漫画でよく目にする言葉のような気がしています。 しかし、関係ないと思えるのは、ルールをよく理解して上で、初めて言えることではないでしょうか。 本日の言葉はルールを破る、ではなく、ルールを適切に破るとしています。 ルールというのは、規則です。 守らなければならないものです。 それがルールです。 ルールというのは人間が作ったもので、完璧ではありません。 しかし、なぜルールを作ったのか、なぜ守らなければならないのかと言えば、それはルールを守ることで、社会にしろスポーツにしろ…
一本の木を見つめる細心さと、 森全体を見渡す大胆さが大切だ。 by澤田秀雄(実業家/エイチ・アイ・エス創業者) // よく「木を見て森を見ず」と言われます。 この言葉の由来は欧米にあるそうですが、日々の生活よりも、どちらかという仕事なんかに使われることが多いイメージです。 意味としては、小さなことに気を取られて全体を見ることが出来ない、部分最適にこだわりすぎて全体最適が出来ていない、ということです。 例えば、仕事の営業成績を上げようと思って始めた顧客の資料作り、あーでもない、こーでもないと資料を何度も作り直し、何日間もかけて細部にまでこだわった資料が完成したものの、結果として顧客へ訪問する時間…
人間は、いつも周りにいる5人の平均をとったような人になる byジム・ローン(起業家) // 類は友を呼ぶ、よく聞きますよね。 本日の言葉は表現が大胆ですが、的を得ていると私は思います。 こんな言葉もあります。 君の友人を教えてくれれば、 君がどういう人間か言ってみせよう。 byセルバンテス(作家) 周りにいる人や友人を見れば、何となくその人の人柄が見えることってあるんじゃないでしょうか。 心が優しい人のところへは心の優しい人が集まっている。 ポジティブな人のところへはポジティブな人が集まっている。 反対に、ガラが悪そうな人の元へはガラが悪そうな人が集まります。 マイナス思考の人の元へはマイナス…
日本人はモラルが高いのではなく、同調圧力に弱いだけ。 震災の時に行列を作って順番待ちをするのは、 割り込みをした時にみんなに責められるのが嫌だっていう恐怖心でやってるだけ。 優先席を老人に譲らない人をよく見るけど、席を譲るという自分が目立つ行為も、 同調圧力的に、良い事をしているって周りに思われる事が、あまり良くないよね。 目立つの良くないよねっていうので、逆に良い事もしないっていうのが日本人の行動パターンな気がします。 byひろゆき(西村博之・2ちゃんねるの開設者) ひろゆき氏は、2チャンネルの開設者ですが、最近は本も出されていますし、番組のコメンテーターにも呼ばれており、巷での認知度は高い…
面倒くさいことを回避しては絶対に生きてゆけないの。 頑張って、面倒くさいことを。 byマツコ・デラックス マツコ・デラックスさんのことは特に意識もしていないですし、出ている番組も見ているわけではありませんが、言葉としては良いものが多く、参考にさせてもらっています。 人生って面倒くさいことばかりだと思います。 面倒くさいことから逃げれば、もっと面倒くさいことがやってきます。 面倒くさいことをやることで、面倒くさいことを減らしていくイメージでしょうか。 従って、面倒くさいことからは逃げられませんので、その面倒くさいことを頑張ってするしかありません。 面倒くさいことをどうするのか、どうしなければいけ…
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