横森です 本日は優勝大会の本戦が日本武道館で行われました。日大が28年ぶりの優勝を果たし、桐蔭大が創部後初の入賞、東海大が20年ぶりに入賞を逃しました。これだけ例年にないことが重なったことを踏まえると、大学柔道も群雄割拠の時代に突入していくのでしょうか。東海大は今大会も例年通り勢いのあるルーキーと実力をつけてきた上級生を序盤で投入し、準々決勝あたりから日の丸を背負う選手や超大型選手を配し、いかに相手が勢いがあり戦力的にも充実していてもそれを迎撃するという試合がここ数年続いていました。敗退した桐蔭大戦の出場選手は、おそらく東海大学のトップ7人を揃えていたと思われます。1年生から大活躍している世界ジュニア王者の天野選手、新井選手をはじめ、東京選手権では脚光を浴びた佐々木選手など、いずれも超強豪を揃えた布陣でし...記事のタイトルを入力してください(必須)