だんドーン 久坂玄瑞が水も滴る美少年なので思わず吹いた第5巻 感想 泰三子
漫画に限らず小説でもドラマでも、歴史物は話を面白くする為に史実にオリジナルの創作を足すわけです。 しかるにやり過ぎれば歴史を知らないと侮られる事もありますので、これはさじ加減が難しい所です。 面白い資料だけ股に掛けるのも浅薄に見えてよくありません。 歴史を知らない人も興味をそそられるように「今で言えば○○!」みたいな現代風なたとえで笑わせたりギャグや下ネタを取っ掛かりにしたりBLっぽさを匂わせてみたり、創意工夫を感じるものの、ちょっと上滑りな気がしましてね、俺いつまでついて行けるかな?と危惧しています。 しかしまあ、歴史へのリスペクトもありつつ既存のイメージに縛られないオリジナリティーに溢れた…
2024/10/30 18:30