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ブログタイトル
akのもろもろの話
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https://www.akirainhope.com/
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読んだ漫画の感想を綴る覚書帖。おもに漫画時々自分語り。
更新頻度(1年)

10回 / 41日(平均1.7回/週)

ブログ村参加:2019/10/02

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akさんの新着記事

1件〜30件

  • 映画/「プロメア」4Ⅾ

    (「プロメア」4D版/2019年日本/今西洋之監督)先月「プロメア」の4D版を見ましてね、6月に2Dの感想を書いたのだけど、あまりの薄っぺらな感想を恥じ思わず削除したれと思った今日この頃。 もう私ったら何を見てたのかしら? できればなかった事にしたいけど、自分への戒めとしてそれはそれで残しておく事にし今回改めて感想を書く次第である。前置き長くなっちゃったけど、前回私が最も難儀したのが冒頭のバーニングレスキューとマッドバーニッシュの戦闘シーンである。 どうしてあんな色なのかしらと今回も思った。 薄い水彩みたいなピンクや水色といった独特の色彩と、マーベルチックな絵柄が早い展開ですごい速度で絵が動く…

  • 漫画/「宮本から君へ」新井秀樹

    9月末から劇場公開された池松壮亮くん主演の映画「宮本から君へ」の原作は、1990年から1995年のバブル期に連載された漫画作品だ。 正直申し上げてこの漫画知らなかったのだが「その時代の人に最も嫌われた漫画」という漫画紹介の一文があったのに、なんか惹かれてしまいまして。 ちょうどkindle unlimitedで読めたので、一気に読んじまいました。 いや面白いから一気読み。 とにかく主人公宮本の熱量がすごい。 (新井秀樹「宮本から君へ」全12巻) 主人公の宮本浩は事務用品メーカー「マルキタ」の営業1年生の新入社員。 でも営業スマイルも満足にできないしこの仕事が面白いとは思えないでいた。 宮本は毎…

  • 10月の覚え書き/「日本の四季がなくなる日」

    今月も終わりだから、10月の出来事や読んだ本・漫画・見た映画など忘れないように残しておこう。 先月は仕事が忙しくて休日が少なかったけど、今月は平穏。 でもなんか疲れが取れない。 老化でしょうか。 10月某日、カレーを作ろうと思い材料を買いに行った。 拙僧はあまり肉が好きじゃないのでカレーは肉なし。 大量玉ねぎと人参とじゃがいもを細かく切って圧力鍋で煮込む。 食べる時にゆで卵やコロッケをトッピングして食べるのが好きだ。 しかし何やらセール品のめんつゆとか、そうだラップがなかったわとあれこれ買ってたら、愚か者だから肝心なカレー粉を買い忘れたのである。はー もう間抜けすぎて作る気なくしたのでベッドに…

  • 映画/「ブエノスアイレス」

    懐かし映画をひとつ。 (「ブエノスアイレス」1997年香港/ウォン・カーウァイ監督) まあいわゆるゲイ映画ですね。 それもレスリー・チャンとトニー・レオンの香港2大スターがゲイカップルを演じた贅沢な映画。 私的には今まで見たゲイ映画の中で一番好きな映画なの。 あらすじはと言いますと、香港からアルゼンチンのイグアスの滝を見る為にやって来たウィン(レスリー・チャン)とファイ(トニー・レオン)が主人公。 いやあ、香港からアルゼンチンてあーた、地球の裏側もいいとこだよ、遠いよ。 この二人とにかくケンカが絶えないのである。 些細なことでイラついては言い争いが始まる。 イグアスの滝へ行く途中に道に迷った事…

  • 漫画/「インハンド」朱戸アオ

    山下智久くん主演でテレビドラマ化もされた漫画「インハンド」は天才寄生虫学者・紐倉哲とその助手・高家春馬が医療を巡る難事件に挑むミステリーだ。 (朱戸アオ「インハンド」既刊2巻) 東京都内で天然痘を疑う患者が次々と発生し、感染者は12名、死者は2名となる。 天然痘っていうのは、天然痘ウイルスを病原体とする感染症の一つで、人から人へ感染し感染力は強い。 だが天然痘は人類史上初めて撲滅に成功した感染症であり、1979年には世界保健機関(WHO)が根絶を宣言しているのだ。 内閣情報調査室健康危機管理部門(長っ!)の牧野巴から依頼され(紐倉先生はこの部門のアドバイザーなのである)紐倉と高家は感染経路を辿…

  • 漫画/「予告犯」筒井哲也

    「予告犯」は2011年から2013年まで連載された(今は無き「ジャンプ改」にて)サスペンス漫画で、実写映画化もされてるようだ(見てないけど) (筒井哲也「予告犯」全3巻) いきなりショッキング過ぎる冒頭。 インターネットの無料動画サイトに新聞紙を頭にかぶった男が、ある食品加工会社に放火の予告をしている動画がアップされたのだ。 犯罪予告は実行され、その後も次々と犯罪予告が繰り返され実行されていく。 集団食中毒事件を起こしておきながら逆ギレ会見した食品加工業者。 勤務する店の調理場でゴキブリを揚げてSNSにのせた外食チェーン店の従業員。 性犯罪事件の被害女性について「男にホイホイついてく女も悪い。…

  • 漫画/「無限の住人」沙村広明

    (沙村広明「無限の住人」全30巻) ある剣術道場の一人娘・浅野凛は突然現れた剣術集団「逸刀流」によって、父を惨殺され母は凌辱された後連れ去られてしまう。 その二年後、16歳になった凛は父の墓前で復讐を誓うが、いかんせん剣術の腕は上がらず必殺技(笑)の「殺陣・黄金蟲」(凛が復讐の為編み出した技。隠し持った仕込み匕首「黄金蟲」をいっせいに投げる)も、命中率は10本投げて3本当たる程度で心もとないのであった。 そこへ現れた謎の老婆・八百比丘尼から「娘よ!用心棒を雇え、それも・・・最強のな」と言われた凛は「百人斬り」と異名を持つ浪人・万次に用心棒を依頼する。 万次は八百比丘尼によって「血仙蟲」を身体に…

  • 映画「Girlガール」これが真実ならばなんて痛くて悲しいのか

    2018年制作ベルギー/105分 15歳のララ(ビクトール・ポルスター)は男性の身体に生まれたトランスジェンダーだ。 彼女はバレリーナを目指していて、父親と年の離れた小さい弟と共に難関のバレエ学校へ入る為に引っ越してくる所から話が始まる。 まずね、このララはとても綺麗な少女なんだね。 体は少年なんだけども、あの体の線がバッチリ出ちゃうバレエのレオタード姿になっても完全な女の子なのよ。 私はつい股間に目が行ってしまったけど(/ω\)イヤン、膨らみはないのである。 声が少し低いかなと思うくらいでもう美少女にしか見えないのよ。 そんで驚いたのは、彼女はすでに二次性徴を抑制する治療をしているし、ホルモ…

  • 「惡の華」押見修造 思春期を鮮烈に描いた傑作(だと思う)

    (押見修造「惡の華」全⑪巻) 実写映画が現在公開中だが見るかどうか思案中・・・ 「惡の華」の主人公は春日高男くんという中二の男子だ。 春日くんは、成績はまあ中の下くらいでクラスではあまり目立たない存在だ。 彼は読書が好きで愛読書はボードレールの「悪の華」なんつー難解な詩集だ。 友達から馬鹿にされたりすると「オレは本を読んでるからお前らとは違う」と思っている。 ちょっと自意識過剰かもしれない。 そんな春日くんには同じクラスに佐伯さんという憧れの女子がいる。 佐伯さんは可愛くて成績優秀なクラスの人気者で、春日くんは文学少年らしく彼女の事を「オレのミューズ」とか「ファム・ファタール(運命の女)」だと…

  • 「贅沢貧乏のマリア」群ようこ

    1987年に84歳で亡くなった作家の森茉莉は文豪・森鴎外の娘だ。 (森茉莉 1903年~1987年 小説家・エッセイスト) 森家の長女として生まれた茉莉は父親からも母親からも可愛がられて育ったが、ことに父の鴎外は茉莉にとって偉大な恋人であった。 鴎外は茉莉を「お茉莉」と呼びその溺愛っぷりは半端なかった。 まあ男親が娘を可愛がる気持ちというのはわかる。 が、鴎外の場合はええっ!?と思う位の超甘々で、世の中の大事な事とか何も教えなかったし、およそ親としての躾らしい事はまるっきり妻任せだったらしい。 文豪も家に帰れば子供を甘やかすただのダメ親だったのだ。 しかし裕福な家庭でお嬢様として育った茉莉にと…

  • 9月の覚書き 混浴大露天風呂「宝川温泉」とダムカレー

    ああああ、もう9月も終わりか~ いや~時のたつのは早いなあ~。 なんか加速度的にBBAになってる気がする今日この頃。 9月の出来事や読んだ漫画見た映画など忘れないように残しておこう。 9月某日、野暮用で実家に帰ったついでで群馬県みなかみ町の「宝川温泉」へ出かけた。 「宝川温泉」は映画「テルマエ・ロマエ」で阿部寛さんがザザーっと登場した大露天風呂がある。 そもそも群馬って温泉が多いのよ。 草津温泉っていう横綱を筆頭に宿泊施設がある温泉地は90ヶ所以上あるのだ。 で、この日行ったのは草津温泉や伊香保温泉と並んで名が挙がる水上温泉のその奥にある秘湯「宝川温泉」。 ここは一軒宿だが日帰り入浴も出来るの…

  • その歌声に神が宿る ボーイソプラノにまつわる話

    ちょっと前だけど、ネットニュース見てたら秋篠宮家の佳子さまがオーストリアのウイーンを公式訪問してて「ウイーン少年合唱団」と交流なんてものをしてたね。 それにしても、以前は女性誌なんかが随分と雅子さまをディスってたけど最近はもっぱら矛先は秋篠宮家だよね。 まあそれはどうでもいいんだけど、ウイーン少年合唱団だよ。 その名を知らぬ者はないほど世界的に有名なウイーン少年合唱団だよ。 残念ながら私は生で聞いた事はないんだけどね。 最近じゃイギリスの「リベラ」なんてボーイソプラノグループもあるけど、ボーイソプラノの美しさって心が浄化されるって言うか、なんかもう鳥肌だよね。 「天使の歌声」とはよく言ったもの…

  • 映画「人間失格太宰治と3人の女たち」コメディータッチで軽い太宰

    私はけっこう小栗旬くんが好きだ。 以前、映画「クローズZERO」を見に行った。 若手イケメン俳優そろい踏みみたいな作品で、中でも滝谷源治を演じた小栗旬くんが一番スラッとしてて身長も高く小顔だったんだよね。 腰パンも似合ってたし。 小栗旬てカッコいいな~と認知した次第である。 だって顔は整形で変えられるけど身長と顔の大きさだけは変えられないもの。 さて、そんな小栗旬くんが太宰治である。 小栗太宰はカッコいいけどあまり知的に見えない。 太宰は知的な雰囲気を醸しててシャイで母性本能をくすぐられるような人じゃないかと、私が勝手に想像していた太宰像とはなんか違うのだった。 太宰を知って誰もが驚くのはこの…

  • 「秘密season0」清水玲子 私の恍惚

    清水玲子による死者の脳をめぐるサイコ・サスペンス漫画「秘密season0」 ①巻から⑧巻までを読了した。 これは1999年~2012年にかけて発表された「秘密ートップ・シークレットー」のスピンオフシリーズだ。 この漫画大ヒットした。 なんちゃら言う賞も受賞したし(なんだったか忘れた)アニメ化もされたし2016年には生田斗真くん主演で実写映画化もされた。 原作ファンの私はもちろん見に参じたが、漫画原作による実写映画化のご多分に漏れず残念無念な出来だった。 てゆーか、まったく別の作品になっておった。 「秘密ートップシークレットー」の舞台は2060年の日本だ。 科学警察研究所法医第九研究室、通称「第…

  • 映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」ブロマンス最高かよ!

    クエンティン・タランティーノ監督がハリウッド黄金時代をリスペクトしている映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」。レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの二枚看板とくれば見逃すわけには行かぬ。 さて、舞台は1969年のハリウッドでございます。 レオナルド・ディカプリオは落ち目の俳優リック・ダルトン、ブラッド・ピットは彼の専属スタントマンで運転手で雑用係もやるクリフ・ブース。 リックはかつてテレビシリーズの人気西部劇の主役だったが、今では悪役くらいしか仕事が回ってこない。悲しいのお。 映画俳優へと進出したいと狙ってるがそれも思うようにいかず焦ってる。 でもそれはね、彼のせいだけじ…

  • 「残酷な神が支配する」➆巻 萩尾望都 

    ついに、ついにジェルミはグレッグを自動車事故に見せかけて殺害する事に成功したのであった。 ところが、その事故であろうことかサンドラが巻き添えになってしまったというね、ジェルミにしたらなんつー想定外の出来事か! 喜んだのも束の間で衝撃のあまりに動揺するジェルミを見てイアンは疑いだす。 でもね、ジェルミがグレッグの自動車に細工して殺したのだというイアンの主張は、まあ当然というか誰にも相手にされなかった。 もう、一人でも事故の真相を探ってやると思うイアンの前に、リンドンと名乗る保険会社の調査員が現れる。 (萩尾望都「残酷な神が支配する」⑦巻より) あのクリスマスの朝に戻れたら 二人はグレッグの事故現…

  • サイと鳥獣戯画展の話

    そうそう、米須玄師の「パプリカ」の国宝鳥獣戯画バージョンをYouTubeで見て笑ってしまった。 兎と蛙が「パプリカ」に合わせて踊るんだけど、動きがキレがよくて妙にクオリティー高いのよ。 「鳥獣戯画」と言えば4・5年前に東京国立博物館に甥っ子と見に行った事を思い出す。 現在大学生になった甥っ子はあの時はまだ中学生だった。 確かゴールデンウィークで実家に帰ったら、甥っ子がつまらなそうにしてたので「akちゃんと鳥獣戯画見に行こうよー」と単なる思いつきで誘ったんであった。 「ホラホラ、サイのさー忍法・鳥獣戯画の元ネタだよー。見たいでしょー」とか適当な事を言って半ば無理矢理群馬から東京へ。 ちなみにサイ…

  • 8月の覚え書き 映画「永遠に僕のもの」

    ええと、8月ももうすぐ終わるので何か残しておこう。 今年は仕事でコミケは3日目しか行けなかった。 それもかなり遅い出だしだから駅からビックサイトに向かう途中戦利品を抱えた戦士たちが大勢引き上げて来るのとすれ違う。 いつもすごい混雑で人にぶつからないと先へ進めないから、汗でびちょびちょの腕なんかに当たるのが嫌で暑くても長袖着用してたけど今回は時間が遅いせいかしら、すいてた。 そしてお盆には実家の群馬に帰省いたしました。 相変わらず故郷には何もないな。 その後これも夏恒例のウルフェスに特撮オタクの友人A(女子よ)と行きまして、あと何したかしら? 残念ながら夏だというのに海も旅行も行ってないし特筆す…

  • 「残酷な神が支配する」➅巻 萩尾望都

    ジェルミが受け続ける暴力があまりにも苛酷で読んでて暗い気持ちになってしまう。 広大な敷地に立つ豪華な館に暮らすローランド家の人々。 その家族に秘められた闇を象徴するかのように館の外には鬱蒼とした深いリン・フォレストの森が広がっています。 森の描写は壊れかけたジェルミの心に呼応するように何度も登場するのです。 ジェルミはイアンの目を盗んでは近づいて来るパンジーから時々クスリをもらいました。 パンジーはジェルミが毅然とした態度で断っても効き目がなく「おまえの恋人サドなんだろ。わかるゥ~おまえって襲いたくなるタイプだもんな」などと言っては迫ってくるのでした。 クスリのやり過ぎでイカレてるな、この人。…

  • 「残酷な神が支配する」➄巻 萩尾望都 

    その男は君を苦しめ痛めつけそれを愛だと言っている それはサディストの欺瞞だ (萩尾望都「残酷な神が支配する」⑤巻より) ジェルミはイアンのいる寮に移る事になりました。 それはジェルミとウイリアムがキスしてたという噂に対する、学校側の迅速な対応でした。 (やっぱ男子だけの寄宿学校ってこういう問題があるんだろか) ウイリアムは呼び出されても神妙にしてたけど、ジェルミは少し挑発的っていうか先生を小馬鹿にしてるようでした。 そんな態度を取る子ではなかったんですが、週末ごとにグレッグにレイプされるジェルミにとって、先生が言ってる事なんて笑い出したくなる位くだらなく思えて仕方なかったのです。 でも、そんな…

  • 「残酷な神が支配する」④巻 萩尾望都

    子供への性的虐待は本人が告白するか家族が気づかないとなかなか顕在化しません。 信じられない事に気づいていながら見て見ぬ振りをする場合もあって家族という狭く閉鎖された世界の不気味さを感じます。 母親を不幸にしたくないと義父からの性的虐待を誰にも言えないジェルミは、次第に心のバランスを失いつつありました。 しかし一体母親は何をしているのか? 本当に何も気づかないのかー?? (萩尾望都「残酷な神が支配する」④巻より) 意を決してジェルミはあの娼婦に会いに行った そこはジェルミのような子がフラフラするには危険そうな町でしたが、どうしても彼女に会って話を聞きたかったのです。 ようやく探しあてた彼女はディ…

  • 「残酷な神が支配する」➂巻 萩尾望都

    作者の萩尾望都は2019年で「デビュー50周年」なんですよね。 萩尾氏は20歳でデビューして現在70歳でいらっしゃいますが「残酷な神が支配する」は氏が43歳の時の作品です。 代表作の一つ「ポーの一族」は70年代に描かれたものですが、2016年には続編を40年振りに発表して世間を驚かせ、現在も断続的に連載は続いています。 何かこう、何十年たっても才能が枯渇する事なくこんこんと泉が湧き出すようにアイデアが溢れてくるイメージがあります。 この人ほんとに天才だと思う。 さて➂巻では、ジェルミが幸せそうなリン・フォレストハウスに隠された確執に気づいていくお話です。 ナターシャは偶然ジェルミの部屋に入って…

  • 「亜人」桜井画門 まだ佐藤さんと戦ってたんだね

    遅ればせながら「亜人」の14巻を読みました。 まだ佐藤さんと戦ってたんだね・・・ 2017年の佐藤健くん主演の実写映画はまったく原作と違う作りだったけど、アレはアレで面白かったと思います。 佐藤さん役が綾野剛くんだったので「若っ!」とビックリしたけど、話し方が佐藤さんだったんでウケたわ。 映画はだいぶ端折ってあっていきなり亜人の人体実験から始まっちゃったけど、これは原作でもそうだけど一番恐ろしい場面なんですよね。 亜人は政府の元で保護されているとか一般人が信じてた事はでたらめで、捕まると研究と称して非人道的な虐待や拷問をされてたのよ。 いや、亜人は人間ではないという認識だから人道とか関係ないの…

  • 「残酷な神が支配する」②巻 萩尾望都

    (「残酷な神が支配する」②巻 萩尾望都) さて舞台はイギリス。 ローランド家の邸宅リン・フォレストハウスがあるのはロンドン近郊の美しい田舎町で、使用人もいる大きな屋敷にジェルミは驚きます。 サンドラの為に屋敷のカーテンは全部彼女の好きなサーモンピンクに変えてあり、ガウンやバスローブから小物に至るまでイニシャル入りの品が用意してあってサンドラは愛される幸せに打ち震えるのでした。 グレッグの家族は二人の息子がいて、長男のイアンは金髪で長身のハンサムですが次男のマットは誰にも似ていずそれほど器量もよくないし変わった子でした。 夕食の席に着くなり「前の紺のカーテンはどこにやったの?」と言い出して「あれ…

  • 「残酷な神が支配する」①巻 萩尾望都

    「残酷な神が支配する」は「プチフラワー」にて1992年から2001年まで連載された長編サスペンス漫画でございます。 (コミックス版全17巻) ある悲しみの話をしようと思う いや僕がその悲しみに気付くのはもっとあとの事で とりあえず今日は ───葬式だ 12月のそぼ降る小雨の中、イアンは何度も倒れてしまいそうになるジェルミの身体を支えていました。 ジェルミは母のサンドラがイアンの父であるグレッグと再婚した為3か月前にボストンからイギリスへやって来ました。 その葬式はサンドラの葬式で、集まった人々は突然自動車事故で亡くなったまだ若く美しかった故人を悼む一方、車を運転していたグレッグも意識不明ではも…

  • 「ゴールデンカムイ」18巻 野田サトル ウラジオストクの長谷川写真館と間宮海峡

    (野田サトル「ゴールデンカムイ18巻」) 思えば「ゴールデンカムイ」と言う作品によって、これまでアイヌに何の関心もなかった私は様々な事を教わった気がします。 今まで知らなかったアイヌの文化や歴史を、アシㇼパを始めアシㇼパのフチやキロランケと言った個性的で魅力的なキャラクターから教わりましたが、思いもかけずアイヌは北海道以外にもいたのだと知りました。 この作品は北海道が舞台だと思っていたら、もう既に北海道を飛び出してロシア領の北樺太に舞台を移しています。 アイヌは北海道にだけ住んでいたわけではないんですよ 北海道の北にある樺太ではおもに島の南側にアイヌが北側にはニヴフやウイルタといった別の民族が…

  • 「ここは今から倫理です。」雨瀬シオリ なんか気になる題名です

    ここは今から倫理です。 なんか気になる題名です。 一体何が始まるんでしょ、それに「倫理」って何よ? (既刊3巻) 「ここは今から倫理です。」は高校で「倫理」を教える高柳先生が今時の高校生たちの抱える悩みに独自のスタンスで向かい合う教師物語です。 高栁先生の「倫理」の授業を選択した生徒たちはろくでもねー奴ばかり。 先生に大股開きでパンツを見せて誘惑しようとする女子高生とか、周りが馬鹿に見えてしかたない女子高生とか、地味でブスなのにSNSに盛った自撮り写真をアップしては「いいね!」の数が過剰に気になってスマホが手放せない女子高生とか、昼夜が逆転しちゃって学校では寝てばかりの男子高校生とか、兄の色っ…

  • 「リウーを待ちながら」朱戸アオ インハンドの作者が描くアウトブレイクの脅威

    山下智久主演でテレビドラマ化された「インハンド」の原作者の朱戸アオ氏は医療ミステリー・サスペンスといったジャンルを描いている漫画家です。 「リウーを待ちながら」は「イブニング」で連載していた作品でコミックスは3巻完結となっています。 「リウーを待ちながら」のあらすじ 静岡県の架空の町である横走市よこばしりは、富士山の麓にある美しい町で陸上自衛隊の広大な演習場があります。 ある日駐屯している自衛隊員の一人が、その町にある横走中央病院で吐血して昏倒してしまいます。 その治療に当たったのがヒロインの玉木医師なんですが、時を同じくして同じ症状の患者が運び込まれ死亡してしまい、翌日には一緒に処置に当たっ…

  • 「スラップスティック」青野春秋 救いの見えない現実にもがく兄弟の物語

    青野春秋の漫画「スラップスティック」は昭和の終わり頃を舞台に、シングルマザーの母とやんちゃな兄との三人で暮らす小学生・春人を主人公にした物語です。 青野氏の作品には、ゆるさの中に中年の哀愁を感じさせる「俺はまだ本気出してないだけ」とか、5人の美女と謎の同居をする男を描いた「百万円の女たち」などなどありますが、この作品は青野氏の子供時代を描いた自伝漫画です。 なおこの作品はコミックス版は3巻まで刊行されてますが、5月に発売された4巻・5巻は電子版のみです。 (青野春秋「スラップスティック」より) テレビドラマや映画やマンガの中に出てくる「家族たち」はいろいろな問題をかかえているけど特別な「絆」み…

  • アニメ映画「プロメア」結局何だったの?

    アニメ映画「プロメア」の感想です。 冒頭いきなり目が疲れるak なんかもうね、序盤からいきなりのテンションMaxで目が疲れました。 あまりにも絵が早く動き過ぎて映像に目がついていかないのよ。 次から次へと目まぐるしく展開する戦闘シーンに、いかにも才能がある人が作りました的な技術力を感じるものの、目、目がチカチカしてくる~ 目の悪いakはこれは視力が悪いせいなのか、それともまさか年だから情報処理能力がついていかないの?と突然の洗礼に映画とはまったく関係ない事を考えてしまいました。 だって一緒に行ったのが同じ会社の20代の女の子だったので、akさんもおばさんだよねと思われたくなくて、いやおばさんな…

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