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2019/10/02

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  • 竜馬がゆく 第8巻 感想(ネタバレ) 土佐は故郷と呼ぶには冷たすぎる 原作 司馬遼太郎 漫画 鈴ノ木ユウ

    司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を鈴ノ木ユウ氏がコミカライズしてて「週刊文春」で連載してるのですが、8巻が出ましたので感想をしたためる次第です。 坂本竜馬って大器晩成な人ですよね。 子ども時代の話はひ弱でいつも泣いて帰って来たとか、12才までおねしょをしていたとか、塾に入れても全然勉強が出来ないんで先生が「この子には教えられん」と家まで断りに来たとか、序盤は愚童エピソードで仰天です。 でも竜馬が幸運だったのは、家庭が裕福だったんです。 坂本家は郷士(下級武士)ですが、土佐の豪商才谷屋の分家なのでリッチで雰囲気も良いのです。 父も兄も「早くに母親を亡くして竜馬は不憫や」という温かな目線で終始竜馬を見守…

  • 劇光仮面 第5巻 山口貴由 感想(ネタバレ)人龍とは何だったのか?哀愁漂う怪人の物語

    「 劇光仮面」5巻の感想です。 主人公・実相寺二矢(じっそうじおとや)が劇光する「空気軍神ミカドヴェヒター」ですが、4巻でフォームチェンジっぽいのが登場しましたねえ。 ミカドヴェヒター「漆黒」 ミカドヴェヒターの夜間迷彩仕様。 日本兵がモチーフのミカドヴェヒターですが、黒になったらスタイリッシュでいいやん。ダースベイダーに近づいたかな。 俺はいわゆるガワの中の人の体形が気になる方なので、実相寺がガリガリ瘠せすぎなのは好み。 昔の円谷っぽい目次も良きかな。 ついでに過去記事も貼っておきますね。 www.akirainhope.com さて、これまでの話をざっとしますと、実相寺二矢は現在29才。ア…

  • だんドーン 第3巻 泰三子 感想 (ネタバレ) 薩摩の謎とコメディと歴史の融合

    薩摩のへんな風習が可笑しい(&下ネタがひどい)「だんドーン」なんですが、俺的にはコメディ路線が鼻につくんだよねー。 なんぞと思うていましたが、だんだん面白くなってきまして、心嬉しい限りですよ。 薩摩藩は幕末から明治維新まで常に中心にあって倒幕でも重要な役割を果たしましたが、なぜそんな存在に成り得たのか?なぜこんな特殊な藩なんだろう?などという疑問へ笑いの中で教えられる気がします。 あと薩摩藩と言えば西郷隆盛ですが、作中の西郷は実は単なるド天然で何も考えてないという設定でチョット影が薄いのです。 主人公である川路利良の謀りごとや小松帯刀の政治的工作によって西郷の器が大きく見えてるって描き方がされ…

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