実母の家を掃除しに帰省した。 2年振りに会う母は更に小さく丸くなり、幾度となく膝折れして転倒ギリギリを繰り返していた。 緑内障で視野の欠けたぼんやりした視界の中で、虫眼鏡を駆使して沢山の書物を読み
姑が乗っている車をお下がりで譲り受ける話になり、私は自分の気持ちの落とし所を考えた。 姑は息子夫婦に自分の車を譲ってあげるんだから、新しい車を買うにあたっての諸々の手続きや相談などの対応はしてくれて
自分の弁護に勤しむ姑を突き放して数日後、夫はお袋さんに電話した。 それはそれは優しい声色で、「お袋が安心して車を購入出来るように一緒に検討するのは俺自身の安心でもあるから。」と。 嬉しさ一杯の姑と
海と山の近くで生まれ育った私は、都会に憧れて上京したものの、絡みつく重い姑の鬱陶しさや子を亡くしたショックや人間不信から挙動不審人物になってしまい、心を立て直すために夫が海と山のある地域に引っ越してく
自分は息子夫婦から敬われる優位な立場だと思い込んでいる姑は、嫁の分際で姑様にへりくだらない態度が苛立つわぁー、という不満が言葉や態度からにじみ出てしまう。 その一方で、息子夫婦が自分から離れてしまう
姑が新車を購入するにあたり相談に乗って欲しいというので、私達夫婦で色々調べて報告し見積もりも出してもらって姑に送った後、何も返信が無かったというのに、姑から不満口上で物言いのメールがきた。 息子に一
ずっとモヤモヤしていることがある。 義父が闘病の末亡くなった時、義父の実母である義祖母は施設で暮らしていた。 姑は、義祖母の息子である義父が逝去した事を知らせず葬儀を執り行った。 実は、義父が亡
姑が新車を購入するにあたって相談に乗って欲しいと頼まれたのだが、姑の条件に合う車種を提案したところ却下され、全くコンパクトではない車にしようと思っていると言う。 勝手にすれば!と思う私とは違って、夫
ブログを更新していなかった間にも、姑からの同居しろハラスメントを受けていた。 何度もはっきり否!と告げているのにしつこい! 「何故否なのか根拠は?」と姑。 「同居は争いの種だから」と私。 「何故
楽天ブログのアプリが終了して、アプリからの投稿をしていた私は、もう投稿出来なくなっちゃったと思い込んでいた。 いやいや、Webから入れば良いだけだと気がつくのに時間がかかってしまった。 思い込みとは愚
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実母の家を掃除しに帰省した。 2年振りに会う母は更に小さく丸くなり、幾度となく膝折れして転倒ギリギリを繰り返していた。 緑内障で視野の欠けたぼんやりした視界の中で、虫眼鏡を駆使して沢山の書物を読み
顔も見たくない声も聞きたくないと避け続けていた。 顔を見たのは2年ぶりだろうか。 以前会った時に同居を迫られ、夫は歯切れ悪く「俺は良いけど、妻は嫌なんじゃない?」と私に投げた。 息子の了承を得た姑は
久しぶりにブログを書いてみることにした。 自分の気持ちに素直に行動することを心掛けるために、この一年間姑と会わずに過ごした。 なんと平穏なことか! その間、夫は何度か姑対応で苛立ち疲れてはいたけ
今朝姑から、そちらに向かうと襲撃予告電話がきた。 今日はマンションの防犯設備点検の業者さんがくる予定になっており、姑が到着する頃と時間が重なるので、夫のみで姑対応を任せた。 この一週間、通風発作で
随分と久しぶりにブログを書くことにした。 これまで、心の澱みを吐き出すように汚姑への気持ちを主に書き連ねてきた。 ブログを書くことで、自分の内面と向き合ってきた。 向き合うことは、心の整理につなが
夫が鬱病で休職となり、穏やかに夫婦二人で過ごしている。 息子からの連絡で休職する事を知った姑から郵便物が届いた。 お揃いの携帯ストラップが入っていた。 なぜ携帯ストラップ? 姑なりの贈り物なん
実母と話すと元気がでる。 電話口の母は絶えず大笑いし、明るい大きな声で私を勇気付けてくれる。 私は高校卒業と同時に実家を出るまで、母に依存していた。 母にとって何より大切な事は、母の信仰している
ある日、心当たりのない保険会社から夫宛に郵便物が届いた。 何だろう?と言いながら開封する夫。 内容は姑が新規で入った生命保険の通知だった。 どうやら姑は家族の欄にすぐ近くに住む娘ではなく夫の情報
夫が睡眠導入剤でスヤスヤと寝た後、私の頭は覚醒して明け方まで布団の中で寝返りを繰り返している。 眠れない夜の間中、夫の寝顔を見つめる。 長生きして欲しい、泣いて苦しんでいるこの人を幸せにしなくては
自称朗らかで優しい姑が、私の誕生日に食事に行こうと夫を通して誘ってきた。 そんな悲しい誕生日サプライズはいらない。 夫は角の立たないように断ってくれたようだが、なぜ姑は何があっても自分は全面的に許さ
夫の鬱病は、処方された薬のおかげで6割位楽になっているらしい。 鬱病はやはり心の持ちよう等ではなく、病気なんだと再確認した。 夫が自分を責めたり、不安を常に口にしたりしていると、私は夫の助けとしての
深いところまで沈んだ。 夫婦共々、しっかりと気が沈んでしまい、日常生活のリズムがくるってしまっている。 夫は服薬治療を始めた。 夫は専門医の診察を受け、正式に鬱病と診断された。 夫から、私も受診
雲一つない晴天。 朝早く起き、夫と仕事が始まる前に海へお散歩してきた。 青空に浮かぶ富士山と爽やかな朝の海にパワーを分けてもらい、前向きに一日を始めよう!と自分に言い聞かせる。 夫は変わらずネ
近くまで出向いている報告をしてきた姑は、お誘いを期待していたのに何の連絡も無いことにふてくされて、あてにならない嫁の状況を探る為に夫に電話をしてきた。 夫はゴールデンウイーク関係なく仕事をしており、
姑から送られてくるメールが鬱陶しい。 かつて一度だけ、実母は姑と顔を合わせた事がある。 結納や結婚式など何もしていない私達夫婦だが、(姑が私達夫婦に相談無く暴走したため結婚に関する形式的な事はしない
私には必ず味方になってくれる姉がいる。 5人兄弟姉妹の皆大切な存在だが、その中でも長女の姉とは毒姑に悩まされてる同士として、愚痴を言い合ってガス抜きしあって助けられている。 姉の姑も偽善的で依存心
夫の鬱病症状が悪化している。 朝から寝るまで深い溜め息とネガティブ発言のオンパレード。 私はただ聞き続けながら、私の心のすり減りはどうすればいいのだろうと思う。 姑との同居の案を私が飲めば、夫は楽
姑から鬱陶しいメールがやたら送りつけられる。 内容が意味不明過ぎて、返信もしていない。 ただ、姑は自分の老後の介護用員を確保しておきたい為に、何とかうまいこと言って私をつなぎ止めておこうという目論見
しばらくの期間、痙攣する目を休めるためにデジタルデトックスを心がけていた。 それでも目を開けている事が苦痛で、首から頭全体が痛くて思考がまとまらない。 MRIの結果では特に異常は見つからなかったもの
今朝、実母からの電話があった。 ただ近況報告をしあっただけだが、変わらぬ母の明るい笑い声のおかげで私の元気が急速充電された。 母からは生き抜く強さを学ばされる。 私は母の娘で良かったと思う。 母
久しぶりにブログを書いてみることにした。 自分の気持ちに素直に行動することを心掛けるために、この一年間姑と会わずに過ごした。 なんと平穏なことか! その間、夫は何度か姑対応で苛立ち疲れてはいたけ