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ファンダ分析で中小型株お宝銘柄探し https://www.funfunfunda.com

1か月-1年くらいの時間軸で、ローリスクハイリターンが見込める銘柄を探します。 また投資家説が正しかったか、1か月ごとに株価を定点観測する予定です。

ざっかー
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2019/09/24

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  • 中小型株お宝銘柄探し 3946 トーモク

    サマリー ファンダ分析①事業内容と成長性 ファンダ分析②株価水準・割安度 株価上昇トリガー・投資戦略 その他のリスク サマリー トーモクは段ボールの専業メーカーで、規模の小ささを逆手にとって物流ソリューションを提供したり、小規模事業者のロールアップをしたりすることで、成長してきた企業です。2019年3月期は原紙価格の値上げを吸収できず減益になりましたが、顧客への価格転嫁も完了し、トレンドの転換が起こりそうな局面にあります。 ファンダ分析①事業内容と成長性 トーモクは段ボール専業のメーカーで、専業メーカーの中ではトップ、総合製紙メーカーも含むランキングではシェア3位につけています。段ボール専業と…

  • コラム リーダー電子とMSワラント

    以前ご紹介しているリーダー電子は、戦略コンサルティングファーム出身の社長のもとV字回復を成し遂げ、順調に増益を続けています。さらに直近では、戦略的なグローバルM&Aも実行しており、順風満帆に見えますが、現在のPERは8倍程度(時価総額/純利益予測)と低迷しています。 この背景には、M&Aやその後の研究開発資金を担保するために、MSワラントという増資を行ったことがあるといわれていますが、MSワラントというものがなぜ投資家に嫌忌されるのか、そのようなMSワラントをなぜリーダー電子が使うことにしたのか、考察してみようと思います。 なお、本記事を書くに当たっては、大和総研さんのペーパーを参考にいたしま…

  • 定点観測 6239 ナガオカ 19年10月

    こちらの記事は6239ナガオカの定点観測記事です。過去の分析記事はこちらをご覧ください。 www.funfunfunda.com 観測開始からの株価推移 2016年1月からの株価推移 観測開始からの株価推移 ナガオカの株価は、観測開始後から上下にブレているものの、ひと月で見ればほぼジャスダックと同じような動きになっています。ここまでは大型受注などのポジティブなIRはない一方、ネガティブなIRもないため、こういった動きになっています。まずは11/8の第一四半期決算、そしてナガオカが修正予想を出す半期決算が今後の方向性を決めるため、引き続き注視が必要です。 2016年1月からの株価推移 ナガオカの…

  • 定点観測 7607 進和 19年10月

    こちらの記事は7607進和の定点観測記事です。過去の分析記事はこちらをご覧ください。 www.funfunfunda.com 観測開始からの株価推移 2016年1月からの株価推移 観測開始からの株価推移 進和の株価は、観測開始後からじわじわと上昇を続け、もう少しで+10%というところです。これは10/11の決算発表に向けて期待で株価が上昇し、期待通りの決算を経て、その後も安定的に推移しているという状況です。なお進和は2019年8月期に、中期経営計画の2020年8月期の数値をクリアしており、目標の上方修正をしました。これは多くの投資家の予想通りでしたが、期待通りの修正があったことで、上昇のモーメ…

  • 中小型株お宝銘柄探し 6531 リファインバース

    サマリー ファンダ分析①事業内容と成長性 ファンダ分析②株価水準・割安度 株価上昇トリガー・投資戦略 その他のリスク サマリー リファインバースは、独自の資源リサイクル技術により、様々な唯一無二のソリューションを生み出している産業廃棄物のソリューションプロバイダーです。しかしながら、過去2期にわたって下方修正を繰り返してきたことで、ファイナンシャルに対する信頼が下がり、株価が低迷しています。一方、前期の第三・第四四半期には、ファイナンシャルが回復する兆しも見えており、今期の第一四半期決算で復活したことが明確になれば、再び成長企業として、上昇トレンドに戻ると推測されます。基本的にはリスクリターン…

  • 定点観測 3440 日創プロニティ 19年10月

    観測開始からの株価推移 過去半年分の株価推移 観測開始からの株価推移 日創プロニティの株価は、観測開始以降、継続的に下落し続け、直近では-15%以上の下落となっています。特に下落が大きかったのが10/16です。10/15の決算発表で出された2020年8月期の予測が、株主の期待水準に届いていなかったためです。減益とはいえPERで6倍以下となっていましたが、悪材料出し尽くしとはならず、その後も継続的に下落が続いています。 決算は2019年度8月期が予測に対して上振れており営業利益は前年比8割増でしたが、逆に2020年8月期の予測は直近-25%と、減益幅が大きく見えています。半期の減益幅は-50%の…

  • 定点観測 1401 エムビーエス 19年10月

    観測開始からの株価推移 過去3年分の株価推移 観測開始からの株価推移 エムビーエスの株価は10/8に最高値を付けたのち、10/15に水準を切り下げ、その後じわじわと上昇しています。これは、10/11の決算に向けて株価上昇の期待を織り込んで上昇していったものの、実際の数値が期待を下回ったためです。 決算は、営業利益が半期目標の20%にも到達しておらず、下方修正の心配もあるような水準でした。2019年8月期の第一四半期は自然災害で落ち込んでいるため、前四半期比で+145%となっていますが、本来四半期ごとの偏りはない銘柄のため、実際は好決算ではありません。またそこで十分な説明がされていなかったため私…

  • 定点観測 4644 イマジニア 19年10月

    観測開始からの株価推移 過去3年分の株価推移 観測開始からの株価推移 イマジニアの株価は観測開始直後が最高値で、その後は回復することなく1か月間が経過しました。これは、期待されていたメダロットのスマホゲームの事前登録者数が伸び悩んでいるためで、多くのホルダーが失望して売りに回ったためです。 なお、メダロットの新作スマホゲームの配信決定時の株価が約800円だったのに対し、現在の株価が930円ですので、メダロットの新作への期待で既に15%が織り込まれています。今後さらに事前登録者数が伸びず、失望売りが広がれば、元の800円まで戻る可能性はありますので、テクニカルでの売買に長けた方以外は、実際にメダ…

  • 定点観測 6255 エヌ・ピー・シー 19年10月

    観測開始からの株価推移 過去3年分の株価推移 観測開始からの株価推移 観測開始後、順調に上昇していた株価は、10/9の決算前に高値を付け、急落しました。10/9の決算は、2019年8月期の決算としても、通期予測を大きく上回っており、また2020年8月期予測も増益が盛り込まれており、決して悪い決算ではありませんでした。しかし、決算以前に購入していた株主の期待水準ではなかった、また決算がどうあれ決算後に売るつもりの株主が多かったといった理由からでしょうか、急激に売り込まれるということが起こりました。 エヌ・ピー・シーの2020年8月期の予測は、通期では前期比プラスですが、半期時点では前期比マイナス…

  • ケーススタディ インターネットアンケート企業

    10月の消費税増に合わせて、多くの関連銘柄が議論されてきましたが、ふとインターネットリサーチの企業にも恩恵があるのではと思いました。というのも、消費増税の自社製品への影響などを事後的に分析するために、インターネットリサーチが使われるのではと考えたためです。ですので今回は、インターネットリサーチを営む数社について、株価推移を追っていこうと思います。一応3社見る予定ですが、基本的にはマクロミルを追いかけるためのケーススタディです。 今回のターゲットは、3978マクロミル、3675クロスマーケティング、3695GMOリサーチです。これらに東証小型株の指数を入れた折れ線グラフを作成する予定です。 ご参…

  • 中小型株お宝銘柄探し 2498 オリエンタルコンサルタンツHD

    サマリー ファンダ分析①事業内容と成長性 ファンダ分析②株価水準・割安度 株価上昇トリガー・投資戦略 その他のリスク サマリー オリエンタルコンサルタンツHDは、建設コンサルティングの大手で、海外向けではトップを走る事業者です。海外向けでNo1というポジションと、海外での受注の積み上がりを踏まえると、直近のPER9倍という水準は割安に見えるため、決算等を経てじわじわと水準訂正が進むことが期待されます。受注残高が積みあがっており、業績の下振れリスクは小さいので、早めに投資をし、期待による株価上昇の状況なども見つつ、決算を持ち越すか、考えることが必要です。 ファンダ分析①事業内容と成長性 オリエン…

  • 中小型株お宝銘柄探し 6618 大泉製作所

    サマリー ファンダ分析①事業内容と成長性 ファンダ分析②株価水準・割安度 株価上昇トリガー・投資戦略 その他のリスク サマリー 大泉製作所は、今後台数の増えるEVに必須の温度センサーをデンソーに納めているメーカーで、2014年からインテグラルというファンドのもとで経営改善をしてきました。今後、EVの普及に伴って業績が大きく成長すると考えられますが、現在の株価水準は、将来投資のために一時的にへこんでいる2019年度の水準でPER13倍と、成長株にしては割安な水準です。そのため、早めに投資をし、半年~1年持ち続ければ、それなりに高いリターンが期待できると想定されます。 ファンダ分析①事業内容と成長…

  • 中小型株お宝銘柄探し 1909日本ドライケミカル

    サマリー ファンダ分析①事業内容と成長性 ファンダ分析②株価水準・割安度 株価上昇トリガー・投資戦略 その他のリスク サマリー 日本ドライケミカルは防災設備のトータルサプライヤーで、景気循環の影響を受ける事業者ですが、2020年度は外部環境もよく、好調を継続しています。しかるに現在のPERは7倍程度で、確度が高いと想定される上方修正によるEPSの水準訂正もまだ見込んでいないため、早めに入ることで、小幅ではありますが、ローリスクでリターンが得られると想定されます。 ファンダ分析①事業内容と成長性 日本ドライケミカルは、防災設備のエンジニアリングとメンテナンス、消火設備と消火器の販売、消防車の販売…

  • コラム 株価下落とナンピン買い

    ナンピン買いとは なぜナンピン買いは危険なのか ナンピン買いをどのように使うべきか ナンピン買いとは ナンピン買いとは、ある銘柄の株価が下がった際に、その銘柄を買い増すことで、その銘柄の取得単価を下げる買い手法などと説明されます。ここでは簡単に、『株価下落を受けて追加買いをすること』と定義します。 投資関連の指南書などでは、ナンピン買いは良くないと書かれることも多いです。しかしながら、その銘柄が自分が割安だと確信できる水準にあるのであれば、買い増すことには一定の経済合理性があります。 私もナンピン買いの失敗で何度も痛い目を見ており、現在は自分なりの判断基準をもってナンピン買いをしておりますので…

  • 中小型株お宝銘柄探し 9366 サンリツ

    サマリー ファンダ分析①事業内容と成長性 ファンダ分析②株価水準・割安度 株価上昇トリガー・投資戦略 その他のリスク サマリー サンリツは梱包の強みにより差別化をしている倉庫事業者です。PER・配当利回りいずれの観点でも十分に割安で、事業の安定性を考えると下値は限定的、一方で新しい中期経営計画の発表や、毎年定番の上方修正の可能性など、EPSやPERを上昇させるイベントも今年中にあると想定され、比較的ローリスクで持ちやすい銘柄と想定されます。 ファンダ分析①事業内容と成長性 サンリツは、梱包に強みを持つ倉庫事業者です。その出自は米軍や防衛所向けのビジネスにさかのぼり、米軍や防衛省から高い評価を得…

  • ケーススタディ 低時価総額の不動産銘柄

    PERで銘柄のスクリーニングをすると、継続的に成長をしているにもかかわらず、PERが極めて低い銘柄があります。一時的な要因で当期純利益が上がっている銘柄を除き、よく目につくのが不動産銘柄です。消費増税後やオリンピック後の需要の冷え込みや、ボラティリティの高さを嫌忌してPERが低くなっているということかと思いますが、PER5倍を切っているケースなども散見されます。そこで投資はしないものの、2019年の10月1日を起点として、気になる不動産銘柄が今後どう動くのか、ウォッチしてみようと思います。 今回のターゲットは、1739シード平和、3238セントラル総合開発、3486グローバルリンクマネジメント…

  • コラム 信用取引とリスク

    信用取引とは 信用取引のリスク 現在の信用取引の考え方 信用取引とは 信用取引とは、自身の口座にある資金や株式を担保として、自分の資産以上の取引を行うことです。担保付きでお金を借りるようなイメージですので、株式投資の指南書や多くのコメントでは、「信用取引は危ない」「信用取引はすべきでない」ということが書かれています。 もちろん、リスクリターンの観点が十分な分析ができていない銘柄や、ボラティリティが大きくコントロールが効きづらい銘柄で信用取引を行うのは危険です。一方で、大きなリターンを狙いに行くタイミングでは、信用取引はとても有効な手段ですので、自分の期待するリターンを踏まえて、付き合い方を考え…

  • 中小型株お宝銘柄探し 6867 リーダー電子

    サマリー ファンダ分析①事業内容と成長性 ファンダ分析②株価水準・割安度 株価上昇トリガー・投資戦略 その他のリスク サマリー リーダー電子は、高い技術を持っているところに、戦略コンサルティングファームのパートナー出身の社長を招聘し、見事成長軌道へと回帰しました。過年度は営業利益が前年度の2倍以上、直近も営業利益で60%という高成長を見込みますが、投資家はまだ今期の強気予測に確信を持てておらず、PERは7倍弱です。今期目標に自信を持つ投資家が増えてくるとPERが切りあがりますので、比較的弱気な投資家が優勢のうちに投資し、自分の中で強気側/弱気側のどちらにつくかの目線をもって、継続/撤退の判断を…

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